JPH02278308A - 製品配列処理装置 - Google Patents
製品配列処理装置Info
- Publication number
- JPH02278308A JPH02278308A JP10048389A JP10048389A JPH02278308A JP H02278308 A JPH02278308 A JP H02278308A JP 10048389 A JP10048389 A JP 10048389A JP 10048389 A JP10048389 A JP 10048389A JP H02278308 A JPH02278308 A JP H02278308A
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Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 31
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は製品配列処理装置に関し、特に数値制御(以下
NCという)方式の装置を用いた板金加工等における多
数の加工すべき異種製品を所定の大きさの材料から効率
よく取り出す製品配列処理装置に関する。
NCという)方式の装置を用いた板金加工等における多
数の加工すべき異種製品を所定の大きさの材料から効率
よく取り出す製品配列処理装置に関する。
1;C来この種の製品配列処理装置は、所定の大きさの
一枚の材料板の上に同種の加工製品を複数個割りつけて
配列情報を作成するのが一般であった。
一枚の材料板の上に同種の加工製品を複数個割りつけて
配列情報を作成するのが一般であった。
また、同種の加工製品を加工する際にも数十種類の加工
用金型を交換する必要がある。したがって異種製品を所
定の定尺材料から歩留りよく製品を板金加工で収り出し
、さらに金型交換ら最小とする加工工程は人手により工
程計画を作成していた。
用金型を交換する必要がある。したがって異種製品を所
定の定尺材料から歩留りよく製品を板金加工で収り出し
、さらに金型交換ら最小とする加工工程は人手により工
程計画を作成していた。
上述した従来の製品配列処理装置は、加工すべき異種製
品それぞれの必要数を指定した場合、複数種類の材料に
無駄を生じたり、一つの材料−杯に同種製品を割りつけ
た場合には、必要数以上の在庫製品を作ってしまったり
するという欠点がある。さらに人手により合理的な工程
計画を作成するのは多大の工数を要する欠点もある。
品それぞれの必要数を指定した場合、複数種類の材料に
無駄を生じたり、一つの材料−杯に同種製品を割りつけ
た場合には、必要数以上の在庫製品を作ってしまったり
するという欠点がある。さらに人手により合理的な工程
計画を作成するのは多大の工数を要する欠点もある。
本発明の製品配列処理装置は、板金加工における異種製
品を定尺材料から多数個製造する際の異種製品配列用の
製品配列処理装置において、加工すべき前記多数の異種
製品それぞれの図面番号、数量等の指定コードを入力す
る入力手段と、前記多数の異種製品それぞれの材料・使
用する金型・寸法等のデータを記憶する記憶手段と、入
力された前記図面番号、数量の指定コードにより前記記
憶手段から読み出されたデータをもとに、定められた金
型交換頻度ごとに加工すべき多数の異種製品をグループ
化する金型交換最小処理データおよび前記金型交換最小
処理データを一つの要素として前記定尺材料上の製品配
列が最大歩留りとなる製品配列データを作成する処理手
段と、前記処理手段のデータを前記記憶手段に格納した
後に表示及び印刷する出力手段とを備えている。
品を定尺材料から多数個製造する際の異種製品配列用の
製品配列処理装置において、加工すべき前記多数の異種
製品それぞれの図面番号、数量等の指定コードを入力す
る入力手段と、前記多数の異種製品それぞれの材料・使
用する金型・寸法等のデータを記憶する記憶手段と、入
力された前記図面番号、数量の指定コードにより前記記
憶手段から読み出されたデータをもとに、定められた金
型交換頻度ごとに加工すべき多数の異種製品をグループ
化する金型交換最小処理データおよび前記金型交換最小
処理データを一つの要素として前記定尺材料上の製品配
列が最大歩留りとなる製品配列データを作成する処理手
段と、前記処理手段のデータを前記記憶手段に格納した
後に表示及び印刷する出力手段とを備えている。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。第1図の実
施例の製品配列処理装置10は、板金加工すべき形状お
よび孔あけ、材質等が異なる各製品の図面番号および製
作数等の指定コードを入力する入力手段であるキーボー
ド1、各製品の材質。
施例の製品配列処理装置10は、板金加工すべき形状お
よび孔あけ、材質等が異なる各製品の図面番号および製
作数等の指定コードを入力する入力手段であるキーボー
ド1、各製品の材質。
板厚、形状寸法、使用される板金加工金型等のマスタデ
ータファイルを格納し、さらに処理結果を記憶する記憶
部2、隆述する定尺材料上に製品を最適配列し、かつ、
金型交換最小の演算処理を行う処理部3、この処理結果
である定尺材料上の製品レイアウト、歩留りの判定値等
を表示および印刷する出力部4から構成される。また、
制御装置5はこの製品配列処理装置10から板金加工デ
ータを読み出し、板金加工装置6を駆動して、定尺材料
損失が少なく、かつ、板金金型交換の少ない最適な板金
加工が行われる。第3図のレイアウト図は本実施例で得
られた定尺材料20上のA、B。
ータファイルを格納し、さらに処理結果を記憶する記憶
部2、隆述する定尺材料上に製品を最適配列し、かつ、
金型交換最小の演算処理を行う処理部3、この処理結果
である定尺材料上の製品レイアウト、歩留りの判定値等
を表示および印刷する出力部4から構成される。また、
制御装置5はこの製品配列処理装置10から板金加工デ
ータを読み出し、板金加工装置6を駆動して、定尺材料
損失が少なく、かつ、板金金型交換の少ない最適な板金
加工が行われる。第3図のレイアウト図は本実施例で得
られた定尺材料20上のA、B。
C,D、E製品21〜25のレイアウトの1例を示して
いる。
いる。
次に本実施例の処理部3の動作を説明する。第2図は処
理部3の動作手順の流れ図を示している。
理部3の動作手順の流れ図を示している。
まずキーボード1から入力された加工すべき製品データ
を記憶部2から読み出し、同じ材質、板厚の製品を選択
する。また第3図に示すように、寸法Qの大きさのそろ
った製品を選択する(ステップ5−1)。次に、これら
の選択された製品を金型の交換を必要としない、すなわ
ち固定金型の製品、金型交換頻度の少ない製品の順序に
製品を選択する。この交換頻度のしきい値は加工の時間
。
を記憶部2から読み出し、同じ材質、板厚の製品を選択
する。また第3図に示すように、寸法Qの大きさのそろ
った製品を選択する(ステップ5−1)。次に、これら
の選択された製品を金型の交換を必要としない、すなわ
ち固定金型の製品、金型交換頻度の少ない製品の順序に
製品を選択する。この交換頻度のしきい値は加工の時間
。
金型交換工程を考慮して数ステップに設定され、この各
ステップごとに製品グループが選択される(ステップS
−2>6次にステップS 2で選択されたしきい値のス
テップごとの製品グループをがい当する定尺材上に、第
3図に示すように定尺材20の歩留りが最大になるよう
にレイアウトする(ステップ5−3)。この場合、製品
の製作数も演算されて最適の配列が設定される。次に定
尺材20上に配列された製品21〜23以降すべてのレ
イアウトの歩留りに一定の判定値を設け、この判定値に
達しているかどうかを判定する(ステップ5−4)。判
定値を満足していれば、一つの金型交換頻度に対応する
金型加工製品のレイアウトデータとして記憶部2に格納
される(ステップ5−5)。歩留りの判定値に達してい
ない場合はアラームとして表示される(ステップS−4
A) 。
ステップごとに製品グループが選択される(ステップS
−2>6次にステップS 2で選択されたしきい値のス
テップごとの製品グループをがい当する定尺材上に、第
3図に示すように定尺材20の歩留りが最大になるよう
にレイアウトする(ステップ5−3)。この場合、製品
の製作数も演算されて最適の配列が設定される。次に定
尺材20上に配列された製品21〜23以降すべてのレ
イアウトの歩留りに一定の判定値を設け、この判定値に
達しているかどうかを判定する(ステップ5−4)。判
定値を満足していれば、一つの金型交換頻度に対応する
金型加工製品のレイアウトデータとして記憶部2に格納
される(ステップ5−5)。歩留りの判定値に達してい
ない場合はアラームとして表示される(ステップS−4
A) 。
このステップS−2〜S−4の手順が、各金型交換頻度
の設定値ごとにくり返されてデータを作成して行く。し
たがって例えばA、B、C製品のグループが固定金型使
用の製品群であり、D、E製品のグループが次の金型交
換頻度の少ない製品群のように金型交換工程を最小、か
つ、歩留り最大となるf&適の製品配列が得られる。次
に同じ定尺材を使用する製品配列作業を終了すると、異
なった材質・板厚の定尺材について同様の手順で作業が
行われる。
の設定値ごとにくり返されてデータを作成して行く。し
たがって例えばA、B、C製品のグループが固定金型使
用の製品群であり、D、E製品のグループが次の金型交
換頻度の少ない製品群のように金型交換工程を最小、か
つ、歩留り最大となるf&適の製品配列が得られる。次
に同じ定尺材を使用する製品配列作業を終了すると、異
なった材質・板厚の定尺材について同様の手順で作業が
行われる。
以上説明したように、本発明のNC式の製品配列処理装
置は、複数の異種製品を所定の材料の上に最適に配列し
、かつ、加工の金型交換を最小にするNCデータを作成
することにより、効率的な加工工程と材料の歩留りを最
大にした経済的な板金加工製品の製造を実現できる効果
がある。
置は、複数の異種製品を所定の材料の上に最適に配列し
、かつ、加工の金型交換を最小にするNCデータを作成
することにより、効率的な加工工程と材料の歩留りを最
大にした経済的な板金加工製品の製造を実現できる効果
がある。
第1図および第2図は本発明の一実施例の構成図および
流れ図、第3図は本実施例により製品配列を行ったレイ
アウト図である。 1・・・キーボード、2・・・記憶部、3・・・処理部
、4・・出力部、5・・・制御装置、6・・・板金加工
装置、20・・・定尺材、21〜25・・・製品。
流れ図、第3図は本実施例により製品配列を行ったレイ
アウト図である。 1・・・キーボード、2・・・記憶部、3・・・処理部
、4・・出力部、5・・・制御装置、6・・・板金加工
装置、20・・・定尺材、21〜25・・・製品。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 板金加工における異種製品を定尺材料から多数個製造す
る際の異種製品配列用の製品配列処理装置において、 加工すべき前記多数の異種製品それぞれの図面番号、数
量等の指定コードを入力する入力手段と、前記多数の異
種製品それぞれの材料・使用する金型・寸法等のデータ
を記憶する記憶手段と、入力された前記図面番号、数量
の指定コードにより前記記憶手段から読み出されたデー
タをもとに、定められた金型交換頻度ごとに加工すべき
多数の異種製品をグループ化する金型交換最小処理デー
タおよび前記金型交換最小処理データを一つの要素とし
て前記定尺材料上の製品配列が最大歩留りとなる製品配
列データを作成する処理手段と、前記処理手段のデータ
を前記記憶手段に格納した後に表示及び印刷する出力手
段とを備えたことを特徴とする製品配列処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10048389A JPH02278308A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 製品配列処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10048389A JPH02278308A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 製品配列処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02278308A true JPH02278308A (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=14275174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10048389A Pending JPH02278308A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 製品配列処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02278308A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04279232A (ja) * | 1991-02-08 | 1992-10-05 | Yukiro Iwazumi | シートメタル加工方法 |
JPH06269872A (ja) * | 1993-03-23 | 1994-09-27 | Honda Motor Co Ltd | ワーク積込み装置 |
JPH07230309A (ja) * | 1994-02-17 | 1995-08-29 | Murata Mach Ltd | 自動板取り装置および板取り方法 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP10048389A patent/JPH02278308A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04279232A (ja) * | 1991-02-08 | 1992-10-05 | Yukiro Iwazumi | シートメタル加工方法 |
JPH06269872A (ja) * | 1993-03-23 | 1994-09-27 | Honda Motor Co Ltd | ワーク積込み装置 |
JPH07230309A (ja) * | 1994-02-17 | 1995-08-29 | Murata Mach Ltd | 自動板取り装置および板取り方法 |
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