JPH02278043A - 自動変速機 - Google Patents
自動変速機Info
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- JPH02278043A JPH02278043A JP1099276A JP9927689A JPH02278043A JP H02278043 A JPH02278043 A JP H02278043A JP 1099276 A JP1099276 A JP 1099276A JP 9927689 A JP9927689 A JP 9927689A JP H02278043 A JPH02278043 A JP H02278043A
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- clutch
- hub
- lubricating oil
- overdrive
- spline
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車等の車両に用いられ 遊星歯車変速機
構を備えた自動変速機に関し、特に、その遊星歯車変速
機構の動力伝達経路を制御するクラッチのハブ内周端部
にワンウェイクラッチのアウタレースがスプライン嵌合
されている自動変速機に関するものである。
構を備えた自動変速機に関し、特に、その遊星歯車変速
機構の動力伝達経路を制御するクラッチのハブ内周端部
にワンウェイクラッチのアウタレースがスプライン嵌合
されている自動変速機に関するものである。
(従来の技術)
返歌 自動車の大型化や高性能化にともない、遊星歯車
変速機構を備えた自動変速機には、例えば変速ギヤ比の
アップ等の性能向上が求められている。このため、遊星
歯車変速機構自体が大きくなるばかりでなく、これを制
御するクラッチ、ブレーキ等の摩擦係合要素の容量の増
加も求められている。しかし、自動変速機の設置スペー
スが限られているので、限られた設置スペースを有効に
使用することができるようにするために 例えばクラッ
チのハブ内周端部にワンウェイクラッチのアウタレース
をスプライン嵌合させることにより、軸方向長さを短縮
するようにしている。
変速機構を備えた自動変速機には、例えば変速ギヤ比の
アップ等の性能向上が求められている。このため、遊星
歯車変速機構自体が大きくなるばかりでなく、これを制
御するクラッチ、ブレーキ等の摩擦係合要素の容量の増
加も求められている。しかし、自動変速機の設置スペー
スが限られているので、限られた設置スペースを有効に
使用することができるようにするために 例えばクラッ
チのハブ内周端部にワンウェイクラッチのアウタレース
をスプライン嵌合させることにより、軸方向長さを短縮
するようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、例えばオーバドライブ機構のギヤ比を大きい
値に変更したい場合、摩擦係合要素の容量も大きくする
必要があるが、そのため、摩擦係合要素への潤滑油の送
給量も多くする必要がある。
値に変更したい場合、摩擦係合要素の容量も大きくする
必要があるが、そのため、摩擦係合要素への潤滑油の送
給量も多くする必要がある。
しかしながら、潤滑油の送給量を多くするためには、潤
滑油路を確保しなければならないが、限られたスペース
内に潤滑油路を確保することは難しい。このため、摩擦
係合要素へ多量の潤滑油を送給することができなく、潤
滑が不十分になってしま う。
滑油路を確保しなければならないが、限られたスペース
内に潤滑油路を確保することは難しい。このため、摩擦
係合要素へ多量の潤滑油を送給することができなく、潤
滑が不十分になってしま う。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもものであ
って、その目的は、ギヤ比を大きい値に変更しても、摩
擦係合要素への潤滑油の送給量を確保することができる
ようにした自動変速機を提供することである。
って、その目的は、ギヤ比を大きい値に変更しても、摩
擦係合要素への潤滑油の送給量を確保することができる
ようにした自動変速機を提供することである。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するために、本発明は、例えば第1〜2
図を参照して示すと、オーバドライブプラネタリギヤユ
ニット (13)において、ワンウェイクラッチ(Fl
)のアウタレース(1O1)がオーバドライブダイレク
トクラッチ(Cm)のハブ(102)の内周端部にスプ
ライン嵌合されている。その場合、第2図から明らかな
ように、アウタレース(101)のスプライン歯(10
1a)とハブC102)の歯(102a)とが円周方向
に所定の隙間aを、また径方向に所定の隙間すをそれぞ
れ確保されて噛み合わされている。
図を参照して示すと、オーバドライブプラネタリギヤユ
ニット (13)において、ワンウェイクラッチ(Fl
)のアウタレース(1O1)がオーバドライブダイレク
トクラッチ(Cm)のハブ(102)の内周端部にスプ
ライン嵌合されている。その場合、第2図から明らかな
ように、アウタレース(101)のスプライン歯(10
1a)とハブC102)の歯(102a)とが円周方向
に所定の隙間aを、また径方向に所定の隙間すをそれぞ
れ確保されて噛み合わされている。
また、ハブ(102)には、内周側から外周側へ貫通す
る孔(103)が穿設されている。更に第3図に示すよ
うに アウタレース(101)の側面に配設されている
ワッシャ(104)には。
る孔(103)が穿設されている。更に第3図に示すよ
うに アウタレース(101)の側面に配設されている
ワッシャ(104)には。
4本の溝(105)が形成されている。これら孔(10
3)および溝(105)は潤滑油の油路となっている。
3)および溝(105)は潤滑油の油路となっている。
(作用及び発明の効果)
このような構成をした本発明によれば、入力軸(12)
内の油孔(12a)に供給される潤滑油は入力軸12の
油孔(12b)および油孔(107)を通ってワンウェ
イクラッチF8のインナレース(106)とキャリヤ(
18)との間を流れるようになる。更にワッシャ(10
4)の溝(105)を通って、アウタレース(101)
とハブ(102)とのスプライン嵌合部に流れるように
なる。更#?ニー n滑油は隙間(a)、 (b)を
通ると共にハブ(102)の貫通孔(103)を通って
、クラッチCIの摩擦板の方へ流れるようになる。した
がって、潤滑油の送給量が十分確保されるので、クラッ
チ容量が大きくなっても、クラッチCIの潤滑が良好に
行われるようになる。
内の油孔(12a)に供給される潤滑油は入力軸12の
油孔(12b)および油孔(107)を通ってワンウェ
イクラッチF8のインナレース(106)とキャリヤ(
18)との間を流れるようになる。更にワッシャ(10
4)の溝(105)を通って、アウタレース(101)
とハブ(102)とのスプライン嵌合部に流れるように
なる。更#?ニー n滑油は隙間(a)、 (b)を
通ると共にハブ(102)の貫通孔(103)を通って
、クラッチCIの摩擦板の方へ流れるようになる。した
がって、潤滑油の送給量が十分確保されるので、クラッ
チ容量が大きくなっても、クラッチCIの潤滑が良好に
行われるようになる。
また、隙間(a)、 (b)が設けられているので、
オーバドライブ機構(13)のギヤ比が異なることによ
り、アウタレース(101)のスプライン歯(101a
)の大きさが異なっても、それらのアウタレース(10
1)を、ともにハブ(102)の共通のスプライン歯(
102a)に対応させることができる。したがって、ギ
ヤ比が異なる各クラッチハブ(102)の歯(102a
)を共通の歯具により加工することができるようになり
、コストが低減する。
オーバドライブ機構(13)のギヤ比が異なることによ
り、アウタレース(101)のスプライン歯(101a
)の大きさが異なっても、それらのアウタレース(10
1)を、ともにハブ(102)の共通のスプライン歯(
102a)に対応させることができる。したがって、ギ
ヤ比が異なる各クラッチハブ(102)の歯(102a
)を共通の歯具により加工することができるようになり
、コストが低減する。
なお、カッコ内の符号は図面を参照するためのものであ
って、何等本発明を限定するものではない。
って、何等本発明を限定するものではない。
(実施例)
以下1本発明の自動変速機の実施例について図面を参照
しながら詳細に説明する。
しながら詳細に説明する。
第4図は本発明に係る自動変速機の一実施例を示す模式
図である。
図である。
同図から明らかなように、自動変速機1は、 トルクコ
ンバータからの出力トルクが入力される入力軸12を備
えている。また、自動変速機1は入力軸12に接続され
ているオーバドライブプラネタリギヤユニット13を有
すると共に、フロントプラネタリギヤユニット14及び
リアプラネタリギヤユニット15からなる主変速ユニッ
ト16を有している。
ンバータからの出力トルクが入力される入力軸12を備
えている。また、自動変速機1は入力軸12に接続され
ているオーバドライブプラネタリギヤユニット13を有
すると共に、フロントプラネタリギヤユニット14及び
リアプラネタリギヤユニット15からなる主変速ユニッ
ト16を有している。
ここで、上記オーバドライブプラネタリギヤユニット1
3は入力軸12に接続されていて、プラネタリピニオン
17を支持するキャリア18、入力軸12を包囲するサ
ンギヤ19、及び主変速ユニット16の入力軸20に連
結されるリングギヤ21からなっている。また、キャリ
ア18とサンギヤ19との間には、オーバドライブダイ
レクトクラッチCI及びワンウェイクラッチF@がそれ
ぞれ並列に配設されている。したがって、キャリア18
とサンギヤ19との間の動力伝達は、クラッチC〔の作
動時にはこのクラッチC8を介して行わ江 まだクラッ
チC1の非作動時にはワンウェイクラッチF@を介して
一方向にのみ行われるようになっている。更に サンギ
ヤ19とケース6との間にはオーバドライブブレーキB
8が配設されている。
3は入力軸12に接続されていて、プラネタリピニオン
17を支持するキャリア18、入力軸12を包囲するサ
ンギヤ19、及び主変速ユニット16の入力軸20に連
結されるリングギヤ21からなっている。また、キャリ
ア18とサンギヤ19との間には、オーバドライブダイ
レクトクラッチCI及びワンウェイクラッチF@がそれ
ぞれ並列に配設されている。したがって、キャリア18
とサンギヤ19との間の動力伝達は、クラッチC〔の作
動時にはこのクラッチC8を介して行わ江 まだクラッ
チC1の非作動時にはワンウェイクラッチF@を介して
一方向にのみ行われるようになっている。更に サンギ
ヤ19とケース6との間にはオーバドライブブレーキB
8が配設されている。
第1および第2図に示すように、ワンウェイクラッチF
、のアウタレース101の外周端はクラッチCゎのハブ
102の内周端にスプライン嵌合されている。その場合
、第2図から明らかなようにアウタレースのスプライン
歯101 aとハブ102のスプライン歯102aとは
、それらの間に円周方向に所定の大きさの隙間a、およ
び径方向に所定の大きさの隙間すがそれぞれ形成される
ようにして噛み合わされている。
、のアウタレース101の外周端はクラッチCゎのハブ
102の内周端にスプライン嵌合されている。その場合
、第2図から明らかなようにアウタレースのスプライン
歯101 aとハブ102のスプライン歯102aとは
、それらの間に円周方向に所定の大きさの隙間a、およ
び径方向に所定の大きさの隙間すがそれぞれ形成される
ようにして噛み合わされている。
またハブ102には、その内周側から外周側へ貫通する
孔103が穿設されている。更にアウタレース101と
キャリヤ18との間には、ワッシャ104が配設されて
おり、第3図に示すように、このワッシャ104には、
外周側から内周側へ通じる4本の溝105が形成されて
いる。
孔103が穿設されている。更にアウタレース101と
キャリヤ18との間には、ワッシャ104が配設されて
おり、第3図に示すように、このワッシャ104には、
外周側から内周側へ通じる4本の溝105が形成されて
いる。
一方、入力軸12には、潤滑油が供給される軸方向孔1
2aとこの孔12aを外周側へ連通させる径方向の孔1
2bとがそれぞれ形成されている。
2aとこの孔12aを外周側へ連通させる径方向の孔1
2bとがそれぞれ形成されている。
またサンギヤ17とインナレース106との間には油孔
107が穿設されている。
107が穿設されている。
したがって、入力軸12の孔12aに供給された潤滑油
は、孔12b1 孔107、インナレース106とキャ
リヤ18との間の間隙およびワッシャ104の溝105
を通って、アウタレース101とハブ102とのスプラ
イン嵌合部に流れるようになる。更に 潤滑油はアウタ
レース101の歯101aとハブ102の歯102aと
の間の隙間a、 bおよび孔103を通ってハブ10
2外周側のクラッチCIの多数の摩擦板に流れるように
なる。その場合、隙間a、 bが所定の大きさに設定
されているので、所定の油量は確保されるようになる。
は、孔12b1 孔107、インナレース106とキャ
リヤ18との間の間隙およびワッシャ104の溝105
を通って、アウタレース101とハブ102とのスプラ
イン嵌合部に流れるようになる。更に 潤滑油はアウタ
レース101の歯101aとハブ102の歯102aと
の間の隙間a、 bおよび孔103を通ってハブ10
2外周側のクラッチCIの多数の摩擦板に流れるように
なる。その場合、隙間a、 bが所定の大きさに設定
されているので、所定の油量は確保されるようになる。
したがって、クラッチC@の潤滑が十分に行われるよう
になる。
になる。
次に、フロントプラネタリギヤユニット14は出力軸2
2に接続されていて、プラネタリビニオン23を支持す
るキャリア24と、出力軸22を包囲する連結部材25
によりリアプラネタリギヤユニット15のサンギヤ25
bと一体に構成されているサンギヤ25aと、入力軸2
oにフォワードクラッチC0を介して連結するリングギ
ヤ26とからなっている。また、入力軸2oとサンギヤ
25aの間にはダイレクトクラッチc2が、サンギヤ2
5aとケース6との間にはバンドブレーキからなるセカ
ンドコーストブレーキB、がそれぞれ介在してる。
2に接続されていて、プラネタリビニオン23を支持す
るキャリア24と、出力軸22を包囲する連結部材25
によりリアプラネタリギヤユニット15のサンギヤ25
bと一体に構成されているサンギヤ25aと、入力軸2
oにフォワードクラッチC0を介して連結するリングギ
ヤ26とからなっている。また、入力軸2oとサンギヤ
25aの間にはダイレクトクラッチc2が、サンギヤ2
5aとケース6との間にはバンドブレーキからなるセカ
ンドコーストブレーキB、がそれぞれ介在してる。
またサンギヤ25aとケース6との間には、更隠 ワン
ウェイクラッチF、を介して多板からなるセカンドブレ
ーキB2が配設されている。
ウェイクラッチF、を介して多板からなるセカンドブレ
ーキB2が配設されている。
そしてリアプラネタリギヤユニット15は、プラネタリ
ビニオン27を支持するキャリア28、サンギヤ25b
、及び出力軸22に直結されるリングギヤ29からなっ
ていて、キャリア28とケース6との間には、1st&
RevブレーキB、とワンウェイクラッチF2が並列に
配設されている。
ビニオン27を支持するキャリア28、サンギヤ25b
、及び出力軸22に直結されるリングギヤ29からなっ
ていて、キャリア28とケース6との間には、1st&
RevブレーキB、とワンウェイクラッチF2が並列に
配設されている。
また上記サンギヤ19とケース6との間にはオーバドラ
イブブレーキB、が配設されている。更にサンギヤ19
に近接して、光又は磁気等の非接触式の速度センサ31
がケース6に設けられている。
イブブレーキB、が配設されている。更にサンギヤ19
に近接して、光又は磁気等の非接触式の速度センサ31
がケース6に設けられている。
この速度センサ31は、上記オーバドライブダイレクト
クラッチCI、の接続時、すなわち1速、 2速、3速
時に、入力軸12の回転速度を検出する。
クラッチCI、の接続時、すなわち1速、 2速、3速
時に、入力軸12の回転速度を検出する。
一方、例えばECUやESC等の電子制御装置の制御パ
ラメータとして用いるため出方軸22の回転を検出する
回転数検出センサ33および車両速度を車速メータに伝
送するため出方軸22の回転数を取り出す回転数検出ギ
ヤ34が設置されている。
ラメータとして用いるため出方軸22の回転を検出する
回転数検出センサ33および車両速度を車速メータに伝
送するため出方軸22の回転数を取り出す回転数検出ギ
ヤ34が設置されている。
次に、このように構成された自動変速機1の作用につい
て説明する。
て説明する。
摩擦係合要素である前述の各クラッチC@+ CI+
C6及び各ブレーキBs、 BN、 B2. B
sは、各レンジP、 R,R(V≧9)、 N、
D、 2net、 Lにおける各変速段毎+Q
第5図に示す作動図にしたがってそれぞれ制御される
。またそのときの各変速段における各ワンウェイクラッ
チF@、 Fil F2の保合・解放状態はそれぞ
れ同図に示すようになる。
C6及び各ブレーキBs、 BN、 B2. B
sは、各レンジP、 R,R(V≧9)、 N、
D、 2net、 Lにおける各変速段毎+Q
第5図に示す作動図にしたがってそれぞれ制御される
。またそのときの各変速段における各ワンウェイクラッ
チF@、 Fil F2の保合・解放状態はそれぞ
れ同図に示すようになる。
各クラッチCs、 CIl C2及び各ブレーキB
l +B2. B3は前述の油圧制御装置4内の4
個のソレノイドバルブによって作動制御さね また各レ
ンジの設定は油圧制御装置4内に設けられているマニュ
アルシフトバルブを操作することにより行われる。
l +B2. B3は前述の油圧制御装置4内の4
個のソレノイドバルブによって作動制御さね また各レ
ンジの設定は油圧制御装置4内に設けられているマニュ
アルシフトバルブを操作することにより行われる。
まず、Dレンジに設定された場合につしXて説明する。
1速時では、オーバドライブダイレクトクラッチC1及
びフォワードクラッチCIがそれぞれ係合さね その他
のクラッチ及びブレーキは解放状態に制御される。した
がって、オーバドライブプラネタリギヤユニット13L
オーバドライブダイレクトクラッチC8を介して一
体となって直結状態になり、入力軸12の回転はそのま
ま主変速ユニット16の入力軸20に伝えられる。また
、主変速ユニット16では、入力軸20の回転がフォワ
ードクラッチC1を介してフロントプラネタリギヤユニ
ット14のリングギヤ26に伝達さ江 更にキャリア2
4及び該キャリア24と一体の出力軸22に伝達される
とともに、サンギヤ25bを介してリアプラネタリギヤ
ユニット15のキャリア28に左方向の回転力を付与す
るが、ワンウェイクラッチF2がキャリア28のこの方
向の回転を阻止阻止するため、キャリア28は回転しな
い。この結栽 プラネタリビニオン27が自転して出力
軸22と一体のリングギヤ29に動力を伝達する。
びフォワードクラッチCIがそれぞれ係合さね その他
のクラッチ及びブレーキは解放状態に制御される。した
がって、オーバドライブプラネタリギヤユニット13L
オーバドライブダイレクトクラッチC8を介して一
体となって直結状態になり、入力軸12の回転はそのま
ま主変速ユニット16の入力軸20に伝えられる。また
、主変速ユニット16では、入力軸20の回転がフォワ
ードクラッチC1を介してフロントプラネタリギヤユニ
ット14のリングギヤ26に伝達さ江 更にキャリア2
4及び該キャリア24と一体の出力軸22に伝達される
とともに、サンギヤ25bを介してリアプラネタリギヤ
ユニット15のキャリア28に左方向の回転力を付与す
るが、ワンウェイクラッチF2がキャリア28のこの方
向の回転を阻止阻止するため、キャリア28は回転しな
い。この結栽 プラネタリビニオン27が自転して出力
軸22と一体のリングギヤ29に動力を伝達する。
なお、ワンウェイクラッチF8はこのときのキャリア1
8の回転に対して係合するように作用する。
8の回転に対して係合するように作用する。
またワンウェイクラッチF2はコースト時には、フリー
となる。
となる。
また2速時には、オーバドライブダイレクトクラッチC
0、フォワードクラッチCI、及びセカンドブレーキB
2がそれぞれ係合さね 他は解放状態に制御される。し
たがって、オーバドライブプラネタリギヤユニット13
は直結状態に保持されるので、1速時と同様に入力軸1
2の回転がそのまま1ミ変速ユニツト16の入力軸2o
に伝達される。
0、フォワードクラッチCI、及びセカンドブレーキB
2がそれぞれ係合さね 他は解放状態に制御される。し
たがって、オーバドライブプラネタリギヤユニット13
は直結状態に保持されるので、1速時と同様に入力軸1
2の回転がそのまま1ミ変速ユニツト16の入力軸2o
に伝達される。
また、該主変速ユニット16は、入力軸20の回転がフ
ォワードクラッチC7を介してフロントプラネタリギヤ
ユニット14のリングギヤ26に伝わり、プラネタリビ
ニオン23を介してサンギヤ25aに左方向の回転力を
付与する。しかし、セカンドブレーキB2が係合してい
るので、ワンウェイクラッチF、がサンギヤ25aのこ
の方向の回転を阻止し、サンギヤ25aは回転しない。
ォワードクラッチC7を介してフロントプラネタリギヤ
ユニット14のリングギヤ26に伝わり、プラネタリビ
ニオン23を介してサンギヤ25aに左方向の回転力を
付与する。しかし、セカンドブレーキB2が係合してい
るので、ワンウェイクラッチF、がサンギヤ25aのこ
の方向の回転を阻止し、サンギヤ25aは回転しない。
したがって、キャリア24が回転し、フロントプラネタ
リギヤユニット14のみを経由して2速回転が出力軸2
2に伝達される。
リギヤユニット14のみを経由して2速回転が出力軸2
2に伝達される。
なお、ワンウェイクラッチF、はコースト時にはフリー
となる。
となる。
更に 3速時には、オーバドライブダイレクトクラッチ
Cs、フォワードクラッチC,、ダイレクトクラッチC
2及びセカンドブレーキB2が係合し。
Cs、フォワードクラッチC,、ダイレクトクラッチC
2及びセカンドブレーキB2が係合し。
他のクラッチ及びブレーキは解放状態に制御される。し
たがって、オーバドライブプラネタリギヤユニット13
は直結状態を保持し、また主変速ユニット16は、フォ
ワードクラッチC4とダイレクトクラッチC2の係合に
よりフロントプラネタリギヤユニット14が一体の直結
状態になって、入力軸20の回転はそのまま出力軸22
に伝達される。
たがって、オーバドライブプラネタリギヤユニット13
は直結状態を保持し、また主変速ユニット16は、フォ
ワードクラッチC4とダイレクトクラッチC2の係合に
よりフロントプラネタリギヤユニット14が一体の直結
状態になって、入力軸20の回転はそのまま出力軸22
に伝達される。
モして4速すなわち最高速段で!上 フォワードクラッ
チC1、ダイレクトクラッチC2及びセカンドブレーキ
B2が係合状態に保持されるとともに、オーバドライブ
ダイレクトクラッチCIが解放さ札かつオーバドライブ
ブレーキB、が係合するように切り変え制御される。ま
た他のブレーキは解放状態に保持制御される。
チC1、ダイレクトクラッチC2及びセカンドブレーキ
B2が係合状態に保持されるとともに、オーバドライブ
ダイレクトクラッチCIが解放さ札かつオーバドライブ
ブレーキB、が係合するように切り変え制御される。ま
た他のブレーキは解放状態に保持制御される。
この状態では、サンギヤ19の回転がオーバドライブブ
レーキB、により阻止さね しかもワンウェイクラッチ
F、がギヤリフ180回転を許容するように作用するの
で、キャリア18の回転はプラネタリビニオン17を介
して増速されてリングギヤ21及び入力軸20に伝達さ
ね これらリングギヤ21及び入力軸20はオーバドラ
イブ状態となる。一方、主変速ユニット16は直結状態
に保持されているので、この入力軸2oのオーバドライ
ブ回転は出力軸22にそのまま伝達さ丸 出力軸22も
オーバドライブ状態となる。
レーキB、により阻止さね しかもワンウェイクラッチ
F、がギヤリフ180回転を許容するように作用するの
で、キャリア18の回転はプラネタリビニオン17を介
して増速されてリングギヤ21及び入力軸20に伝達さ
ね これらリングギヤ21及び入力軸20はオーバドラ
イブ状態となる。一方、主変速ユニット16は直結状態
に保持されているので、この入力軸2oのオーバドライ
ブ回転は出力軸22にそのまま伝達さ丸 出力軸22も
オーバドライブ状態となる。
一方、ダウンシフト時は、4速−3速の場合、オーバド
ライブダイレクトクラッチC6が係合するとともにオー
バドライブブレーキB、が解放さねまた3速−2速の場
合、ダイレクトクラッチc2が解放さ札 2速−1速の
場合、セカンドブレーキB2が解放される。
ライブダイレクトクラッチC6が係合するとともにオー
バドライブブレーキB、が解放さねまた3速−2速の場
合、ダイレクトクラッチc2が解放さ札 2速−1速の
場合、セカンドブレーキB2が解放される。
なお、Dレンジ走行をしていて、運転者がマニュアルバ
ルブによって2速にシフトダウンする場合に、セカンド
コーストブレーキB1の保合を早めてシフトダウン時に
惰行しないようにすることにより、運転者に与える空走
感をなくすようにしている。
ルブによって2速にシフトダウンする場合に、セカンド
コーストブレーキB1の保合を早めてシフトダウン時に
惰行しないようにすることにより、運転者に与える空走
感をなくすようにしている。
次に、2++dレンジに設定された場合の作動を説明す
る。この2ridレンジの場合、1速及び3速において
は上記Dレンジの場合と同様である。したがって、1速
及び3速についての説明は省略する。
る。この2ridレンジの場合、1速及び3速において
は上記Dレンジの場合と同様である。したがって、1速
及び3速についての説明は省略する。
2速時には、フォワードクラッチC1、オーバドライブ
ダイレクトクラッチC8及びセカンドブレーキB2に加
えて、セカンドコーストブレーキB、6を係合するよう
に制御される。この状態では、ブレーキB、が作動して
いるので、主変速ユニット16のサンギヤ25a、25
bがロックし、エンジンブレーキが作動するようになる
。
ダイレクトクラッチC8及びセカンドブレーキB2に加
えて、セカンドコーストブレーキB、6を係合するよう
に制御される。この状態では、ブレーキB、が作動して
いるので、主変速ユニット16のサンギヤ25a、25
bがロックし、エンジンブレーキが作動するようになる
。
なお、2ndレンジ走行をしていて1速から2速にシフ
トアップする場合において、セカンドコーストブレーキ
B、の係合を遅らせてセカンドブレーキB2とセカンド
コーストブレーキB1とが同時に係合しないようにする
ことにより、シフトアップ時における運転者に与えられ
るショックを小さくするようにしている。
トアップする場合において、セカンドコーストブレーキ
B、の係合を遅らせてセカンドブレーキB2とセカンド
コーストブレーキB1とが同時に係合しないようにする
ことにより、シフトアップ時における運転者に与えられ
るショックを小さくするようにしている。
次にLレンジに設定された場合について説明する。
このLレンジにおける2速は、前述した2レンジにおけ
る2速時と同様である。したがって、この2速について
の説明は省略する。
る2速時と同様である。したがって、この2速について
の説明は省略する。
1速時にはフォワードクラッチC0、オーバドライブダ
イレクトクラッチC1に加えて、 1st & R,
evブレーキB、が係合するように制御される。これに
より、 リアプラネタリギヤユニット15のキャリア2
8がロックさね エンジンブレーキが作動するようにな
る。
イレクトクラッチC1に加えて、 1st & R,
evブレーキB、が係合するように制御される。これに
より、 リアプラネタリギヤユニット15のキャリア2
8がロックさね エンジンブレーキが作動するようにな
る。
次に、Rレンジに設定された場合について説明する。
オーバドライブダイレクトクラッチCI、ダイレクトク
ラッチC2及びブレーキB3が保合さ托 他のクラッチ
及びブレーキは解放状態に制御される。
ラッチC2及びブレーキB3が保合さ托 他のクラッチ
及びブレーキは解放状態に制御される。
したがって、オーバドライブプラネタリギヤユニット1
3は直結状態となり、入力軸12の回転は入力軸20に
そのまま伝達される。主変速ユニット16において、入
力軸20の回転がダイレクトクラッチC2により直接サ
ンギヤ25 a、 25 bに伝達される。そしてブ
レーキB、によりリアキャリア28の回転がロックされ
ているので、サンギヤ25a、25bの回転はプラネタ
リビニオン27を介してリングギヤ29に逆回転として
伝達さル出力軸22が逆転する。
3は直結状態となり、入力軸12の回転は入力軸20に
そのまま伝達される。主変速ユニット16において、入
力軸20の回転がダイレクトクラッチC2により直接サ
ンギヤ25 a、 25 bに伝達される。そしてブ
レーキB、によりリアキャリア28の回転がロックされ
ているので、サンギヤ25a、25bの回転はプラネタ
リビニオン27を介してリングギヤ29に逆回転として
伝達さル出力軸22が逆転する。
車速が所定速度、例えば9−76以上にあるときには、
マニュアルバルブをRレンジに操作しても、ダイレクト
クラッチC2が係合されないようになっている。これに
より、所定速度以上での走行中においては、出力軸22
が逆回転状態とはならないようにしている。
マニュアルバルブをRレンジに操作しても、ダイレクト
クラッチC2が係合されないようになっている。これに
より、所定速度以上での走行中においては、出力軸22
が逆回転状態とはならないようにしている。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、摩擦
係合要素への潤滑油の送給油路を特別に設けなくても、
スプラインの歯間の隙間が油路として機能するので、ス
ペースを必要としないで潤滑油の供給を十分に行うこと
ができるようになる。
係合要素への潤滑油の送給油路を特別に設けなくても、
スプラインの歯間の隙間が油路として機能するので、ス
ペースを必要としないで潤滑油の供給を十分に行うこと
ができるようになる。
したがって、摩擦係合要素は十分に潤滑されるようにな
る。
る。
第1図は本発明の自動変速機の一実施例を示す要部の断
面に 第2図は第1図におけるII−II線に沿う断面
図、第3図はワッシャを示し、 (A)はその平面図、
(B)は(A)のIr1B−IIIB線に沿う断面図
、第4図は本発明に係る自動変速機の模式図、第5図は
各摩擦係合要素の作動を示す図である。 1・・・自動変速胤 6・・・ケース、 12・・・入
力線 13・・・オーバドライブプラネタリギヤユニッ
ト、 14・・・フロントプラネタリギヤユニット、
15・・・リアプラネタリギヤユニット、 18・・・
キャリヤ、 20・・・入力線 22・・・出力m1O
1−アウタレース、 1O1a・・・スプライン歯、
102・・・クラッチハブ、 102a・・・スプライ
ン歯、 103・・・油化104・・ワッシャ、 10
5・・・油l#I、B*・・・オーバドライブブレーキ
、C8・・・オーバドライブダイレクトクラッチ、F、
・・・ワンウェイクラッチ特許出願人 アイ
シン・エイ・り゛フ゛リュー株式会社(外1名) 代理人弁理士 青 木 健 二(外5名)01a 第3図 (八) 第5 図
面に 第2図は第1図におけるII−II線に沿う断面
図、第3図はワッシャを示し、 (A)はその平面図、
(B)は(A)のIr1B−IIIB線に沿う断面図
、第4図は本発明に係る自動変速機の模式図、第5図は
各摩擦係合要素の作動を示す図である。 1・・・自動変速胤 6・・・ケース、 12・・・入
力線 13・・・オーバドライブプラネタリギヤユニッ
ト、 14・・・フロントプラネタリギヤユニット、
15・・・リアプラネタリギヤユニット、 18・・・
キャリヤ、 20・・・入力線 22・・・出力m1O
1−アウタレース、 1O1a・・・スプライン歯、
102・・・クラッチハブ、 102a・・・スプライ
ン歯、 103・・・油化104・・ワッシャ、 10
5・・・油l#I、B*・・・オーバドライブブレーキ
、C8・・・オーバドライブダイレクトクラッチ、F、
・・・ワンウェイクラッチ特許出願人 アイ
シン・エイ・り゛フ゛リュー株式会社(外1名) 代理人弁理士 青 木 健 二(外5名)01a 第3図 (八) 第5 図
Claims (2)
- (1)遊星歯車変速機構と、この遊星歯車変速機構にお
ける動力伝達経路を選択制御するクラッチと、このクラ
ッチに並列に設けられ、かつ前記遊星歯車変速機構に連
結されるワンウェイクラッチとを少なくとも備えている
自動変速機において、前記ワンウェイクラッチのアウタ
レースが前記クラッチのハブの内周端部にスプライン嵌
合されていると共に、前記アウタレースのスプライン歯
と前記ハブのスプライン歯とが所定の大きさの隙間が形
成されるように噛み合わされていることを特徴とする自
動変速機。 - (2)前記遊星歯車変速機構はオーバドライブ機構の遊
星歯車変速機構であると共に、前記クラッチはオーバド
ライブダイレクトクラッチであることを特徴とする請求
項1記載の自動変速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1099276A JPH02278043A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1099276A JPH02278043A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 自動変速機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02278043A true JPH02278043A (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=14243152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1099276A Pending JPH02278043A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 自動変速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02278043A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5415601A (en) * | 1993-06-10 | 1995-05-16 | Zexel-Gleason Usa, Inc. | Parallel-axis differential with restrained center washer |
US5607371A (en) * | 1994-03-17 | 1997-03-04 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fluid passage arrangement for continuously variable transmission |
US6648106B2 (en) * | 2000-07-28 | 2003-11-18 | Aisin Aw, Co., Ltd. | One-way clutch and a supporting structure |
US6968934B2 (en) * | 2003-02-14 | 2005-11-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Lubricating structure of friction engaging device |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP1099276A patent/JPH02278043A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5415601A (en) * | 1993-06-10 | 1995-05-16 | Zexel-Gleason Usa, Inc. | Parallel-axis differential with restrained center washer |
US5607371A (en) * | 1994-03-17 | 1997-03-04 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fluid passage arrangement for continuously variable transmission |
US6648106B2 (en) * | 2000-07-28 | 2003-11-18 | Aisin Aw, Co., Ltd. | One-way clutch and a supporting structure |
US6968934B2 (en) * | 2003-02-14 | 2005-11-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Lubricating structure of friction engaging device |
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