JPH02277308A - デジタルミキシング回路 - Google Patents
デジタルミキシング回路Info
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- JPH02277308A JPH02277308A JP9845289A JP9845289A JPH02277308A JP H02277308 A JPH02277308 A JP H02277308A JP 9845289 A JP9845289 A JP 9845289A JP 9845289 A JP9845289 A JP 9845289A JP H02277308 A JPH02277308 A JP H02277308A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 43
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 19
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- PSLWZOIUBRXAQW-UHFFFAOYSA-M dimethyl(dioctadecyl)azanium;bromide Chemical compound [Br-].CCCCCCCCCCCCCCCCCC[N+](C)(C)CCCCCCCCCCCCCCCCCC PSLWZOIUBRXAQW-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 3
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
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- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、異なるサンプリング周波数を有する複数の
デジタル信号をミキシングする際に用いて好適なデジタ
ルミキシング回路に関する。
デジタル信号をミキシングする際に用いて好適なデジタ
ルミキシング回路に関する。
「従来の技術]
従来、サンプリング周波数の異なるデジタル信号は、各
々、アナログ信号に変換された後、ミキシングされる。
々、アナログ信号に変換された後、ミキシングされる。
第3図は上述した従来のミキシング回路の構成を示すブ
ロック図である。この図において、一方の入力系路に供
給されたデジタル信号DS、は、デジタル信号処理回路
1aによって信号処理されり後、D/A変換器2aによ
ってアナログ信号ASlに変換される。そして、このア
ナログ信号ASlは、当該デジタル信号DS、のサンプ
リング周波数に対応するカットオフ周波数が設定された
アナログローパスフィルタ3aによって、可聴域以外の
信号が除去される。
ロック図である。この図において、一方の入力系路に供
給されたデジタル信号DS、は、デジタル信号処理回路
1aによって信号処理されり後、D/A変換器2aによ
ってアナログ信号ASlに変換される。そして、このア
ナログ信号ASlは、当該デジタル信号DS、のサンプ
リング周波数に対応するカットオフ周波数が設定された
アナログローパスフィルタ3aによって、可聴域以外の
信号が除去される。
また、他方の入力系路に供給されたデジタル信号DS、
は、デジタル信号処理回路1bによって信号処理された
後、D/A変換器2bによってアナログ信号AS2に変
換され、当該デジタル信号DS2のサンプリング周波数
に対応したカットオフ周波数が設定されたアナログロー
パスフィルタ3bに供給される。そして、アナログ信号
AS。
は、デジタル信号処理回路1bによって信号処理された
後、D/A変換器2bによってアナログ信号AS2に変
換され、当該デジタル信号DS2のサンプリング周波数
に対応したカットオフ周波数が設定されたアナログロー
パスフィルタ3bに供給される。そして、アナログ信号
AS。
は上記アナログローパスフィルタ3bによって可聴域以
外の信号が除去された後、上述したアナログローパスフ
ィルタ3aから出力される一方のアナログ信号AS、と
ミキシングされる。
外の信号が除去された後、上述したアナログローパスフ
ィルタ3aから出力される一方のアナログ信号AS、と
ミキシングされる。
「発明が解決しようとする課題」
ところで、上述したミキシング回路では、D/A変換器
とデジタル信号処理回路間のインターフェイス、D/A
変換器およびアナログローパスフィルタが水力系路の数
たけ必要であり、また、アナログのミキシング回路が必
要であるために全体の回路構成が複雑になるという問題
を生じる。
とデジタル信号処理回路間のインターフェイス、D/A
変換器およびアナログローパスフィルタが水力系路の数
たけ必要であり、また、アナログのミキシング回路が必
要であるために全体の回路構成が複雑になるという問題
を生じる。
この発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、D
/A変換器およびアナログローパスフィルタが1組でよ
く、かつ、D/A変換器とデジタル信号処理回路間のイ
ンターフェイスが1組でよく、さらに、アナログローパ
スフィルタのカットオフ周波数が固定できることから、
全体の回路構成を簡素化できるデジタルミキシング回路
を提供することを目的としている。
/A変換器およびアナログローパスフィルタが1組でよ
く、かつ、D/A変換器とデジタル信号処理回路間のイ
ンターフェイスが1組でよく、さらに、アナログローパ
スフィルタのカットオフ周波数が固定できることから、
全体の回路構成を簡素化できるデジタルミキシング回路
を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」
このような問題点を解決するために、この発明では異な
るサンプリング周波数を有する複数のデジ欠ル信号が供
給される複数の入力系路の少なくとも1つ以上の系路に
介挿され、当該入力系路に供給されたデジタル信号のサ
ンプリング周波数を同一のサンプリング周波数に変換す
るサンプリング周波数変換手段と、前記複数の入力系路
から出力されるデジタル信号をデジタル信号処理によっ
て混合するデジタルミキシング手段とを具備することを
特徴とする。
るサンプリング周波数を有する複数のデジ欠ル信号が供
給される複数の入力系路の少なくとも1つ以上の系路に
介挿され、当該入力系路に供給されたデジタル信号のサ
ンプリング周波数を同一のサンプリング周波数に変換す
るサンプリング周波数変換手段と、前記複数の入力系路
から出力されるデジタル信号をデジタル信号処理によっ
て混合するデジタルミキシング手段とを具備することを
特徴とする。
「作用」
複数の入力系路に供給されたデジタル信号のサンプリン
グ周波数をサンプリング周波数変換手段によって同一の
サンプリング周波数に変換する。
グ周波数をサンプリング周波数変換手段によって同一の
サンプリング周波数に変換する。
そして、前記複数の入力系路から出力される同一サンプ
リング周波数のデジタル信号をデジタルミキシング手段
によって混合して出力する。
リング周波数のデジタル信号をデジタルミキシング手段
によって混合して出力する。
「実施例」
次に図面を参照してこの発明の実施例について説明する
。
。
第1図はこの発明の第1の実施例の構成を示すブロック
図である。この図において、異なるサンプリング周波数
を有するデジタル信号り、〜Dnが各々、2倍オーバー
サンプリングデジタルフィルタ10,10.・・・・・
・および線形補間回路11が介挿されている入力系路#
l〜#nに供給されるようになっている。2倍オーバー
サンプリングデジタルフィルタ10は、供給されたデジ
タル信号のサンプリング周波数を2倍に変換して出力す
るようになっている。したがって、各入力系路#1〜#
nに介挿される2倍オーバーサンプリングデジタルフィ
ルタIOの数は、該入力系路に供給されるデジタル信号
D1〜Dnのサンプリング周波数に応じて調整され、最
終段の2倍オーバーサンプリングデジタルフィルタ10
,10.・・・・・の出力端には、同一のサンプリング
周波数のデジタル信号り、〜Dnが得られるようになっ
ている。線形補間回路11は、上述した2倍オーバーサ
ンプリングデジタルフィルタ10の最終段が出力するデ
ジタル信号D1〜Dnが供給されるようになっている。
図である。この図において、異なるサンプリング周波数
を有するデジタル信号り、〜Dnが各々、2倍オーバー
サンプリングデジタルフィルタ10,10.・・・・・
・および線形補間回路11が介挿されている入力系路#
l〜#nに供給されるようになっている。2倍オーバー
サンプリングデジタルフィルタ10は、供給されたデジ
タル信号のサンプリング周波数を2倍に変換して出力す
るようになっている。したがって、各入力系路#1〜#
nに介挿される2倍オーバーサンプリングデジタルフィ
ルタIOの数は、該入力系路に供給されるデジタル信号
D1〜Dnのサンプリング周波数に応じて調整され、最
終段の2倍オーバーサンプリングデジタルフィルタ10
,10.・・・・・の出力端には、同一のサンプリング
周波数のデジタル信号り、〜Dnが得られるようになっ
ている。線形補間回路11は、上述した2倍オーバーサ
ンプリングデジタルフィルタ10の最終段が出力するデ
ジタル信号D1〜Dnが供給されるようになっている。
各入力系路#l〜#nに介挿された線形補間回路11は
、デジタル信号のサンプリング周期に基づいて、当該デ
ジタル信号のデジタルデータ間を線形補間するようにな
っている。デジタルミキシング回路12は、同一のサン
プリング周波数を有する複数のデジタル信号を混合する
ようになっている。デジタル信号プロセッサ13は、デ
ジタル信号に様々な信号処理を施す集積回路である。
、デジタル信号のサンプリング周期に基づいて、当該デ
ジタル信号のデジタルデータ間を線形補間するようにな
っている。デジタルミキシング回路12は、同一のサン
プリング周波数を有する複数のデジタル信号を混合する
ようになっている。デジタル信号プロセッサ13は、デ
ジタル信号に様々な信号処理を施す集積回路である。
D/A変換器14は、デジタル信号プロセッサ13から
のデジタル信号をアナログ信号ASに変換するようにな
っている。ローパスフィルタ15は、D/A変換器14
からのアナログ信号ASに重畳した可聴域以外の信号を
除去するようになっている。
のデジタル信号をアナログ信号ASに変換するようにな
っている。ローパスフィルタ15は、D/A変換器14
からのアナログ信号ASに重畳した可聴域以外の信号を
除去するようになっている。
次に上記構成による第1の実施例の動作について説明す
る。
る。
異なったサンプリング周波数を有するデジタル信号り、
〜Dnが各入力系路#1〜#nに介挿された初段の2倍
オーバーサンプリングデジタルフィルタ10.10・・
・・・・に供給される。各々のデジタ小信号D1〜Dn
は、各々の入力系路に介挿された2倍オーバーサンプリ
ングデンタルフィルタ10.10.・・・の個数に従い
同一のサンプリング周波数を有するデジタル信号に変換
される。そして、同一のサンプリング周波数のデジタル
信号は、各々の入力系路に介挿された線形補間回路11
,11、・・・・・に供給される。各線形補間回路11
では、供給されたデジタル信号のデジタルデータ間が補
間されるとともに、新たに標本値か挿入され、全悪路共
通のサンプリング周波数を有するデジタル信号り、′〜
Dn’が出力される。そして、線形補間回路1111.
・ ・から出力されるデジタル信号DI゛〜Dn’は、
デジタルミキシング回路12に供給されデジタル信号処
理によってミキシングされる。ミキシングされたデジタ
ル信号Dmは、デジタル信号プロセッサ13に供給され
、このデジタル信号プロセッサ13によって、誤ったデ
ータなどが訂正されてD/A変換器14に供給される。
〜Dnが各入力系路#1〜#nに介挿された初段の2倍
オーバーサンプリングデジタルフィルタ10.10・・
・・・・に供給される。各々のデジタ小信号D1〜Dn
は、各々の入力系路に介挿された2倍オーバーサンプリ
ングデンタルフィルタ10.10.・・・の個数に従い
同一のサンプリング周波数を有するデジタル信号に変換
される。そして、同一のサンプリング周波数のデジタル
信号は、各々の入力系路に介挿された線形補間回路11
,11、・・・・・に供給される。各線形補間回路11
では、供給されたデジタル信号のデジタルデータ間が補
間されるとともに、新たに標本値か挿入され、全悪路共
通のサンプリング周波数を有するデジタル信号り、′〜
Dn’が出力される。そして、線形補間回路1111.
・ ・から出力されるデジタル信号DI゛〜Dn’は、
デジタルミキシング回路12に供給されデジタル信号処
理によってミキシングされる。ミキシングされたデジタ
ル信号Dmは、デジタル信号プロセッサ13に供給され
、このデジタル信号プロセッサ13によって、誤ったデ
ータなどが訂正されてD/A変換器14に供給される。
データ訂正が施されたデジタル信号Dmは、D/A変換
器14てアナログ信号ASに変換され、さらに重畳した
可聴域以外の信号かローパスフィルタ15によって除去
されて出力される。
器14てアナログ信号ASに変換され、さらに重畳した
可聴域以外の信号かローパスフィルタ15によって除去
されて出力される。
次に、第2図はこの発明によるデジタルミキシング回路
をCI)−1(コンパクトディスク・インタラクティブ
)のデジタル信号処理に用いた第2の実施例の構成を示
すブロック図である。この図において、2倍オーバーサ
ンプリングデシタルフィルタ10およびデジタルミキシ
ング回路12には、ADPCM(適応差分パルス符号変
:A)デコーダ(図示路)からのデジタルオーディオ信
号DSが供給されるようになっている。このデジタルオ
ーディオ信号には、レベルABおよびレベルCのデジタ
ルオーディオ信号D S AB+ D SCかある。デ
ジタルオーディオ信号DSABのサンプリング周波数は
37.8kHzであり、デジタルオーディオ信号DSc
のサンプリング周波数は18 、9 k l−i zで
ある。2倍オーバーサンプリングデンタルフィルタ10
には、デジタルオーディオ信号DS、か供給されるよう
になっている。また、線形補間回路11には、上記2倍
オーバーサンプリングデジタルフィルタ10からのデン
タルオーディオ信号か供給されるようになっている。1
2はデンタルミキシング回路であり、ADPCMデコー
タから供給されるデジタルオーディオ信号D S A、
と、線形補間回路11からのデジタルオーディオ信号D
So”をミキシングするようになっている。20はセレ
クタであり、外部からのシリアルデータとデジタルミキ
シング回路12からのデジタルオーディオ信号DSmと
を選択的に出力するようになっている。D/A変換器1
4はセレクタ20からのデジタル信号をアナログ信号に
変換するようになっている。
をCI)−1(コンパクトディスク・インタラクティブ
)のデジタル信号処理に用いた第2の実施例の構成を示
すブロック図である。この図において、2倍オーバーサ
ンプリングデシタルフィルタ10およびデジタルミキシ
ング回路12には、ADPCM(適応差分パルス符号変
:A)デコーダ(図示路)からのデジタルオーディオ信
号DSが供給されるようになっている。このデジタルオ
ーディオ信号には、レベルABおよびレベルCのデジタ
ルオーディオ信号D S AB+ D SCかある。デ
ジタルオーディオ信号DSABのサンプリング周波数は
37.8kHzであり、デジタルオーディオ信号DSc
のサンプリング周波数は18 、9 k l−i zで
ある。2倍オーバーサンプリングデンタルフィルタ10
には、デジタルオーディオ信号DS、か供給されるよう
になっている。また、線形補間回路11には、上記2倍
オーバーサンプリングデジタルフィルタ10からのデン
タルオーディオ信号か供給されるようになっている。1
2はデンタルミキシング回路であり、ADPCMデコー
タから供給されるデジタルオーディオ信号D S A、
と、線形補間回路11からのデジタルオーディオ信号D
So”をミキシングするようになっている。20はセレ
クタであり、外部からのシリアルデータとデジタルミキ
シング回路12からのデジタルオーディオ信号DSmと
を選択的に出力するようになっている。D/A変換器1
4はセレクタ20からのデジタル信号をアナログ信号に
変換するようになっている。
次に、上記構成による第2の実施例の動作について説明
する。
する。
まず、ADPCMデコータからのデジタルオーディオ信
号DSがレベルA、B (サンプリング周波数、37.
8kHz)の場合には、このデンタルオーディオ信号D
SA、]はデジタルミキシング回路12へ供給される。
号DSがレベルA、B (サンプリング周波数、37.
8kHz)の場合には、このデンタルオーディオ信号D
SA、]はデジタルミキシング回路12へ供給される。
また、ADPCMデコータからのデジタル信号DSかレ
ベルC(サンプリング周波数、18.9kHz)の場合
には、2倍オーバーサンプリングデシタルフィルタ10
へ供給される。2倍オーバーサンプリングデンタルフィ
ルタ10に供給されたデジタルオーディオ信号DSoは
、デンタルデータ間に“0″テータか挿入され、2倍の
サンプリング周波数(37,8kH2)のデジタルオー
ディオ信号に変換された後、線形補間回路11に供給さ
れる。そして、線形補間回路11では、デジタルデータ
間か線形補間され、”0”データに新しい標本値が得ら
れる。このようにして、デジタルオーディオ信号DSC
は37.8kHzのサンプリング周波数を有するデジタ
ル信号DSo”に変換される。このデジタルオーディオ
信号DSo”は、デンタルミキシング回路12に供給さ
れ、上述したデジタルオーディオ信号DSABとミキシ
ングされる。ミキシングされたデジタルオーディオ信号
Drnは、セレクタ20を介してD/A変換器14へ出
力され、アナログ信号に変換される。
ベルC(サンプリング周波数、18.9kHz)の場合
には、2倍オーバーサンプリングデシタルフィルタ10
へ供給される。2倍オーバーサンプリングデンタルフィ
ルタ10に供給されたデジタルオーディオ信号DSoは
、デンタルデータ間に“0″テータか挿入され、2倍の
サンプリング周波数(37,8kH2)のデジタルオー
ディオ信号に変換された後、線形補間回路11に供給さ
れる。そして、線形補間回路11では、デジタルデータ
間か線形補間され、”0”データに新しい標本値が得ら
れる。このようにして、デジタルオーディオ信号DSC
は37.8kHzのサンプリング周波数を有するデジタ
ル信号DSo”に変換される。このデジタルオーディオ
信号DSo”は、デンタルミキシング回路12に供給さ
れ、上述したデジタルオーディオ信号DSABとミキシ
ングされる。ミキシングされたデジタルオーディオ信号
Drnは、セレクタ20を介してD/A変換器14へ出
力され、アナログ信号に変換される。
なお、この実施例ではデジタルオーディオ信号□AO□
をオーバーサンプリングし、かつ線形補間することによ
って、レベルCの音質が向上する利点が得られる。
って、レベルCの音質が向上する利点が得られる。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば、異なっタサン
プリング周波数の複数のデジタル信号をオーバーサンプ
リングおよび線形補間によって、サンプリング周波数を
一致させ、デジタル信号の段階でミキシングするため、
D/A変換器およびローパスフィルタを1組にすること
ができ、かつ、D/A変換器とデジタル信号処理回路間
のインターフェイスを1組にすることができ、さらに、
ローパスフィルタのカットオフ周波数が固定できること
から、回路構成を簡素化するこ七ができる利点が得られ
る。
プリング周波数の複数のデジタル信号をオーバーサンプ
リングおよび線形補間によって、サンプリング周波数を
一致させ、デジタル信号の段階でミキシングするため、
D/A変換器およびローパスフィルタを1組にすること
ができ、かつ、D/A変換器とデジタル信号処理回路間
のインターフェイスを1組にすることができ、さらに、
ローパスフィルタのカットオフ周波数が固定できること
から、回路構成を簡素化するこ七ができる利点が得られ
る。
第1図はこの発明の第1の実施例の構成を示すブロック
図、第2図は同発明のデジタルミキシング回路をCD−
1に用いた第2の実施例の構成を示すブロック図、第3
図は従来のミキシング回路の構成を示すブロック図であ
る。 10・・・・・2倍オーバーサンプリングデジタルフィ
ルタ(サンプリング周波数変換手段)、11・・・・・
線形補間回路(サンプリング周波数変換手段)、12・
・・・・・デジタルミキシング回路(デジタルミキシン
グ手段)、13・・・・・・デジタル信号プロセッサ、
14・・・・・・D/A変換!、15・・・・・・ロー
パスフィルタ、#1〜#n・・・・・・入力系路。
図、第2図は同発明のデジタルミキシング回路をCD−
1に用いた第2の実施例の構成を示すブロック図、第3
図は従来のミキシング回路の構成を示すブロック図であ
る。 10・・・・・2倍オーバーサンプリングデジタルフィ
ルタ(サンプリング周波数変換手段)、11・・・・・
線形補間回路(サンプリング周波数変換手段)、12・
・・・・・デジタルミキシング回路(デジタルミキシン
グ手段)、13・・・・・・デジタル信号プロセッサ、
14・・・・・・D/A変換!、15・・・・・・ロー
パスフィルタ、#1〜#n・・・・・・入力系路。
Claims (1)
- 異なるサンプリング周波数を有する複数のデジタル信号
が供給される複数の入力系路の少なくとも1つ以上の系
路に介挿され、当該入力系路に供給されたデジタル信号
のサンプリング周波数を共通のサンプリング周波数に変
換するサンプリング周波数変換手段と、前記複数の入力
系路から出力されるデジタル信号をデジタル信号処理に
よって混合するデジタルミキシング手段とを具備するこ
とを特徴とするデジタルミキシング回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9845289A JPH02277308A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | デジタルミキシング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9845289A JPH02277308A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | デジタルミキシング回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02277308A true JPH02277308A (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=14220108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9845289A Pending JPH02277308A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | デジタルミキシング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02277308A (ja) |
Cited By (11)
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---|---|---|---|---|
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JP2010112995A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-20 | Sony Corp | 通話音声処理装置、通話音声処理方法およびプログラム |
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-
1989
- 1989-04-18 JP JP9845289A patent/JPH02277308A/ja active Pending
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