JPH02276316A - リモートコマンダーにおける操作部開閉蓋 - Google Patents
リモートコマンダーにおける操作部開閉蓋Info
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- JPH02276316A JPH02276316A JP1096351A JP9635189A JPH02276316A JP H02276316 A JPH02276316 A JP H02276316A JP 1096351 A JP1096351 A JP 1096351A JP 9635189 A JP9635189 A JP 9635189A JP H02276316 A JPH02276316 A JP H02276316A
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- Japan
- Prior art keywords
- opening
- closing lid
- sliding groove
- remote commander
- downward
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/02—Bases, casings, or covers
- H01H9/0214—Hand-held casings
- H01H9/0235—Hand-held casings specially adapted for remote control, e.g. of audio or video apparatus
Landscapes
- Details Of Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明リモートコマンダーにおける操作部開閉蓋を以下
の項目に従って詳細に説明する。
の項目に従って詳細に説明する。
A、産業上の利用分野
B1発明の概要
C1従来技術[第5図、第6図]
D1発明が解決しようとする課題[第5図乃至第7図]
E0課題を解決するための手段
F、実施例[第1図乃至第4図]
a、概要[第1図、第2図]
b、開閉M[第1図乃至第4図]
G1発明の効果
(A、産業上の利用分野)
本発明は新規なリモートコマンダーにおける操作部開閉
蓋に関する。詳しくは、操作ボタンが多数配列された操
作部の一部又は全部を覆う開閉蓋に関し、開閉蓋を開け
たときに、開閉蓋が操作部が設けられた筐体の上面から
外れた位置にあるようにし、これによって筐体の上面を
操作ボタン配置部として目一杯利用できるようにして、
リモートコマンダーの小型化を図ることができるように
したものである。
蓋に関する。詳しくは、操作ボタンが多数配列された操
作部の一部又は全部を覆う開閉蓋に関し、開閉蓋を開け
たときに、開閉蓋が操作部が設けられた筐体の上面から
外れた位置にあるようにし、これによって筐体の上面を
操作ボタン配置部として目一杯利用できるようにして、
リモートコマンダーの小型化を図ることができるように
したものである。
(B、発明の概要)
本発明リモートコマンダーにおける操作部開閉蓋は、上
面に操作部が設けられた筐体の側面に略前後方向に延び
一端部が前端又は後端近くに達した摺動溝を形成し、開
閉蓋の両側部のうち摺動溝の他端部と対応した側の端部
に格下力へ向って突出した支持片を設け、該支持片Ω内
面に突設した突起を上記摺動溝に摺動自在に係合し、該
突起が摺動溝の他端部に位置する状態で開閉蓋によって
操作部が覆われ、突起が摺動溝の一端部に位置した状態
で開閉蓋が筐体の上面から外れた位置にあるようにする
ことによって、開閉蓋を開いたときは、該開閉蓋が筐体
上面から完全に外れた位置に退避することによって、筐
体上面を目一杯操作ボタンの配置部として利用でき、従
って、筐体上面が小さくとも多くの操作ボタンを配置す
ることかでき、リモートコマンダーを小型にすることが
可能となる。
面に操作部が設けられた筐体の側面に略前後方向に延び
一端部が前端又は後端近くに達した摺動溝を形成し、開
閉蓋の両側部のうち摺動溝の他端部と対応した側の端部
に格下力へ向って突出した支持片を設け、該支持片Ω内
面に突設した突起を上記摺動溝に摺動自在に係合し、該
突起が摺動溝の他端部に位置する状態で開閉蓋によって
操作部が覆われ、突起が摺動溝の一端部に位置した状態
で開閉蓋が筐体の上面から外れた位置にあるようにする
ことによって、開閉蓋を開いたときは、該開閉蓋が筐体
上面から完全に外れた位置に退避することによって、筐
体上面を目一杯操作ボタンの配置部として利用でき、従
って、筐体上面が小さくとも多くの操作ボタンを配置す
ることかでき、リモートコマンダーを小型にすることが
可能となる。
(C,従来技術)[第5図、第6図]
テレビジョン受像器、ビデオテープレコーダ、プロジェ
クタ−等多くの電子機器で、これら機器を遠隔操作する
ことのできるリモートコマンダーが使用されるようにな
って来ている。
クタ−等多くの電子機器で、これら機器を遠隔操作する
ことのできるリモートコマンダーが使用されるようにな
って来ている。
そして、これら機器の多機能化及び高機能化に伴い、制
御項目も増加して来ており、ものによっては数十個もの
操作ボタンを備えたものがある。
御項目も増加して来ており、ものによっては数十個もの
操作ボタンを備えたものがある。
そして、操作ボタンの中には通常は使用せず、調整時等
に使用するだけのものがある。そして、そのような調整
用の操作ボタンは通常の使用時には使用されないばかり
でなく、他の操作ボタンの操作中に誤って操作されたり
すると不都合が生じるので、通常は開閉蓋にて覆ってお
き、調整等のために必要なときにのみ、開閉蓋を開いて
操作するようにしたものがある。
に使用するだけのものがある。そして、そのような調整
用の操作ボタンは通常の使用時には使用されないばかり
でなく、他の操作ボタンの操作中に誤って操作されたり
すると不都合が生じるので、通常は開閉蓋にて覆ってお
き、調整等のために必要なときにのみ、開閉蓋を開いて
操作するようにしたものがある。
第5図はそのようなリモートコマンダーのm個aを示す
ものであり、筐体すの上面に通常使用する操作ボタンC
と調整時に使用する操作ボタンdが配置されている。
ものであり、筐体すの上面に通常使用する操作ボタンC
と調整時に使用する操作ボタンdが配置されている。
eは筐体すの端部に回動可能に支持された開閉蓋であり
、2点鎖線で示した閉塞位置と実線で示した開放位置と
の間を回動されるようになっている。
、2点鎖線で示した閉塞位置と実線で示した開放位置と
の間を回動されるようになっている。
そして、通常の使用時には、開閉蓋eを閉塞位置に置い
たまま、操作ボタンCを使用し、調整等の必要があると
きには、開閉蓋eを開放位置まで回動して操作ボタンd
を使用し得る状態とするものである。
たまま、操作ボタンCを使用し、調整等の必要があると
きには、開閉蓋eを開放位置まで回動して操作ボタンd
を使用し得る状態とするものである。
第6図は従来の開閉蓋付リモートコマンダーの別の例f
を示すものである。
を示すものである。
筐体gの上面には通常使用する操作ボタンhと調整時等
特別な場合にだけ使用する操作ボタンiが配置されてお
り、かつ、摺動自在な開閉蓋jが設けられている。
特別な場合にだけ使用する操作ボタンiが配置されてお
り、かつ、摺動自在な開閉蓋jが設けられている。
そして、開閉Mjは2点金員線で示す閉塞位置と実線で
示す開放位置との間を摺動自在とされており、通常の使
用時には閉塞位置にあって操作ボタンiを覆っており、
調整時等操作ボタンiの操作を必要とするときのみ開放
位置まで移動されて操作ボタンiを開放するようになっ
ている。
示す開放位置との間を摺動自在とされており、通常の使
用時には閉塞位置にあって操作ボタンiを覆っており、
調整時等操作ボタンiの操作を必要とするときのみ開放
位置まで移動されて操作ボタンiを開放するようになっ
ている。
(D、発明が解決しようとする課題)[第5図乃至第7
図] ところで、第5図に示したリモートコマンダーaにあっ
ては、開閉蓋eを開放位置まで回動しても、開閉Meが
筺体すの上面に直立した姿勢となるため、少なくともk
で示す範囲には操作ボタンを配置しても操作不能か又は
著しく操作し難くく、領域にあるいはもっと広い範囲が
操作ボタンの配置のためには利用できない無効部分とな
ってしまう。
図] ところで、第5図に示したリモートコマンダーaにあっ
ては、開閉蓋eを開放位置まで回動しても、開閉Meが
筺体すの上面に直立した姿勢となるため、少なくともk
で示す範囲には操作ボタンを配置しても操作不能か又は
著しく操作し難くく、領域にあるいはもっと広い範囲が
操作ボタンの配置のためには利用できない無効部分とな
ってしまう。
そこで、第7図で示すように、開閉蓋eを更に大きく開
くことができるようにすることが考えられるが、このよ
うにするためには、開閉蓋eの回動支点寄りの部分に大
きな切欠りが必要となり、これでは、2点鎖線で示した
ように閉塞位置に位置させたときに、筐体す上面にmで
示す部分のように開閉蓋eによって覆われない部分がで
きてしまい開閉蓋としての機能を果さないことになって
しまう。
くことができるようにすることが考えられるが、このよ
うにするためには、開閉蓋eの回動支点寄りの部分に大
きな切欠りが必要となり、これでは、2点鎖線で示した
ように閉塞位置に位置させたときに、筐体す上面にmで
示す部分のように開閉蓋eによって覆われない部分がで
きてしまい開閉蓋としての機能を果さないことになって
しまう。
また、第6図に示したリモートコマンダーfにあっては
、開閉蓋jを開放位置に移動させても、筐体g上面のn
で示された部分は開閉蓋jによってまだ覆われていて、
この部分に操作ボタンを配置することができない。
、開閉蓋jを開放位置に移動させても、筐体g上面のn
で示された部分は開閉蓋jによってまだ覆われていて、
この部分に操作ボタンを配置することができない。
このように、従来のリモートコマンダーa1fにあって
は、開閉蓋e、jを開放位置に移動した場合でも筐体す
、gの上面に開閉蓋e、jによって覆われて無効部分と
なる部分があり、その分筺体す、gを大きくしなければ
ならず、リモートコマンダーを小型化する上での障害と
なる。
は、開閉蓋e、jを開放位置に移動した場合でも筐体す
、gの上面に開閉蓋e、jによって覆われて無効部分と
なる部分があり、その分筺体す、gを大きくしなければ
ならず、リモートコマンダーを小型化する上での障害と
なる。
尚、開閉蓋を筐体に対して着脱することができる構造と
することも考えられるが、そのようにすると、開閉蓋を
紛失する慣れが生じる。
することも考えられるが、そのようにすると、開閉蓋を
紛失する慣れが生じる。
(E、課題を解決するための手段)
本発明リモートコマンダーにおける操作部開閉蓋は、上
記した課題を解決するために、上面に操作部が設けられ
た筐体の側面に略前後方向に延び一端部が前端又は後端
近くに達した摺動溝を形成し、開閉蓋の両側部のうち摺
動溝の他端部と対応した側の端部に略下方へ向って突出
した支持片を設け、該支持片の内面に突設した突起を上
記摺動溝に摺動自在に係合し、該突起が摺動溝の他端部
に位置する状態で開閉蓋によって操作部が覆われ、突起
が摺動溝の一端部に位置した状態で開閉蓋が筐体の上面
から外れた位置にあるようにしたものである。
記した課題を解決するために、上面に操作部が設けられ
た筐体の側面に略前後方向に延び一端部が前端又は後端
近くに達した摺動溝を形成し、開閉蓋の両側部のうち摺
動溝の他端部と対応した側の端部に略下方へ向って突出
した支持片を設け、該支持片の内面に突設した突起を上
記摺動溝に摺動自在に係合し、該突起が摺動溝の他端部
に位置する状態で開閉蓋によって操作部が覆われ、突起
が摺動溝の一端部に位置した状態で開閉蓋が筐体の上面
から外れた位置にあるようにしたものである。
従って、本発明リモートコマンダーにおける操作部開閉
蓋にあっては、開閉蓋を開いたときは、該開閉蓋が筐体
上面から完全に外れた位置に退避するので、筐体上面の
全部を端縁部に至るまで操作ボタンの配置部として利用
することができ、従って、筐体上面の面積が従来と同じ
であれば、従来以上の数の操作ボタンを配置することが
可能となり、また、配置する操作ボタンの数が従来と同
じであれば、筐体上面の面積を従来のものより小さくす
ることができ、リモートコマンダーの小型化に寄与する
ことができる。
蓋にあっては、開閉蓋を開いたときは、該開閉蓋が筐体
上面から完全に外れた位置に退避するので、筐体上面の
全部を端縁部に至るまで操作ボタンの配置部として利用
することができ、従って、筐体上面の面積が従来と同じ
であれば、従来以上の数の操作ボタンを配置することが
可能となり、また、配置する操作ボタンの数が従来と同
じであれば、筐体上面の面積を従来のものより小さくす
ることができ、リモートコマンダーの小型化に寄与する
ことができる。
(F、実施例)[第1図乃至第4図]
以下に、本発明リモートコマンダーにおける操作部開閉
蓋の詳細を図示した実施例に従って説明する・ (a、概要)[第1図、第2図] 図中1はリモートコマンダーであり、プロジェクタ−用
のものである。
蓋の詳細を図示した実施例に従って説明する・ (a、概要)[第1図、第2図] 図中1はリモートコマンダーであり、プロジェクタ−用
のものである。
2はリモートコマンダー1の筐体であり、平面形状で略
矩形を為し、扁平な箱状をしており、内部に所要の回路
を有するプリント基板等が収納されている。
矩形を為し、扁平な箱状をしており、内部に所要の回路
を有するプリント基板等が収納されている。
3.3、・・・ 4.4、・・・及び5.5、・・・は
筐体2の上面に配置された操作ボタンであり、それぞれ
に各別の命令が割り当てられており、これら操作ボタン
3.3、・・・ 4.4、・及び5.5、・・・が押圧
されることによってそれぞれに割り当てられた命令を示
すコード化信号が上記プリント基板上の回路で作られて
出力される。そして、かかるコード化信号は光信号に変
換されて、筺体2の前端面6中夫に設けられた送信部7
から発信される。
筐体2の上面に配置された操作ボタンであり、それぞれ
に各別の命令が割り当てられており、これら操作ボタン
3.3、・・・ 4.4、・及び5.5、・・・が押圧
されることによってそれぞれに割り当てられた命令を示
すコード化信号が上記プリント基板上の回路で作られて
出力される。そして、かかるコード化信号は光信号に変
換されて、筺体2の前端面6中夫に設けられた送信部7
から発信される。
筺体2の上面は前後方向に3つの領域8a、8b、8c
に分割されており、操作ボタン3.3、・・・は前側領
域8aに、操作ボタン4.4、・・・は中央領域8bに
、操作ボタン5.5、・・・は後側領域8cにそれぞれ
配置されている。
に分割されており、操作ボタン3.3、・・・は前側領
域8aに、操作ボタン4.4、・・・は中央領域8bに
、操作ボタン5.5、・・・は後側領域8cにそれぞれ
配置されている。
そして、前側領域8aに配置される操作ボタン3.3、
・・・はユーザーがプロジェクタ−に新たにソース機器
(パソコン、VTR等)を接続した際等の初期的な調整
等を行なうための操作ボタンであり、中央領域8bに配
置される操作ボタン4.4、・・・は通常の使用時に操
作する操作ボタンであり、後側領域8Cに配置される操
作ボタン5.5、・・・は主としてサービスマンがプロ
ジェクタ−の初期調整や修理後の初期調整等を行なうた
めに操作する操作ボタンである。
・・・はユーザーがプロジェクタ−に新たにソース機器
(パソコン、VTR等)を接続した際等の初期的な調整
等を行なうための操作ボタンであり、中央領域8bに配
置される操作ボタン4.4、・・・は通常の使用時に操
作する操作ボタンであり、後側領域8Cに配置される操
作ボタン5.5、・・・は主としてサービスマンがプロ
ジェクタ−の初期調整や修理後の初期調整等を行なうた
めに操作する操作ボタンである。
9は前側領域8aを開閉するためのカバーであり、スモ
ーク色にされた透明な合成樹脂で形成されており、前端
部両側から前方へ突設された突片10.10が筐体2の
両側面前端部の上端寄りに回動自在に支持されている。
ーク色にされた透明な合成樹脂で形成されており、前端
部両側から前方へ突設された突片10.10が筐体2の
両側面前端部の上端寄りに回動自在に支持されている。
このカバー9を第2図に2点鎖線で示す閉塞位置に位置
させることによって、操作ボタン3.3、・・・が覆わ
れる。尚、各操作ボタン3.3、・・・はカバー9を透
して見ることができる。また、カバー9を第2図に実線
で示すように開放位置に位置させることによって、操作
ボタン3.3、・・・を操作し得る状態となる。
させることによって、操作ボタン3.3、・・・が覆わ
れる。尚、各操作ボタン3.3、・・・はカバー9を透
して見ることができる。また、カバー9を第2図に実線
で示すように開放位置に位置させることによって、操作
ボタン3.3、・・・を操作し得る状態となる。
11は後側領域8Cを開閉するための開閉蓋であり、不
透明な合成樹脂によって形成され、第2図に2点鎖線で
示す閉塞位置に位置することによって操作ボタン5.5
、・・・を覆い、第2図に実線で示す開放位置に位置す
ることによって操作ボタン5.5、・・・を操作し得る
状態となる。そして、この開閉N11に本発明が適用さ
れている。
透明な合成樹脂によって形成され、第2図に2点鎖線で
示す閉塞位置に位置することによって操作ボタン5.5
、・・・を覆い、第2図に実線で示す開放位置に位置す
ることによって操作ボタン5.5、・・・を操作し得る
状態となる。そして、この開閉N11に本発明が適用さ
れている。
尚、中央領域8bは常時開放された状態となっている。
(b、開閉蓋)[第1図乃至第4図]
開閉蓋1!は左右に長い略帯板状をした蓋部12と該蓋
部12の左右両側縁から下方に向けて突設された側板1
3.13と該側板13.13の前端部から下方へ向けて
突設された支持片14.14とが合成樹脂で一体に成形
されて成る。
部12の左右両側縁から下方に向けて突設された側板1
3.13と該側板13.13の前端部から下方へ向けて
突設された支持片14.14とが合成樹脂で一体に成形
されて成る。
蓋部12の前端・部12aは稍前下がりに傾斜し、後端
部12bは下方へ向けて湾曲されている。
部12bは下方へ向けて湾曲されている。
上記支持片14.14の下端部内面には突起15.15
が突設され、また、側板13.13の下面13a、13
aは内側が高くなる傾斜面とされ、内面の該傾斜面13
a、13aに隣接した部分のうち前後方向における略中
央部には係合突起16.16が突設されており、該係合
突起16.16の下面16a、16aも側板13.13
の下面13a、13aと連続した傾斜面とされてしAる
。
が突設され、また、側板13.13の下面13a、13
aは内側が高くなる傾斜面とされ、内面の該傾斜面13
a、13aに隣接した部分のうち前後方向における略中
央部には係合突起16.16が突設されており、該係合
突起16.16の下面16a、16aも側板13.13
の下面13a、13aと連続した傾斜面とされてしAる
。
17.1フは筺体2の左右両側面の後端寄りの位置に形
成された摺動溝であり、上面寄りの位置を後端近くまで
前後方向に延びる水平部17a、17aと該水平部17
a、17aの前端から下方へ延びる垂直部17b、17
bとで略横倒り字状に形成されている。
成された摺動溝であり、上面寄りの位置を後端近くまで
前後方向に延びる水平部17a、17aと該水平部17
a、17aの前端から下方へ延びる垂直部17b、17
bとで略横倒り字状に形成されている。
しかして、開閉蓋11の支持片14.14に設けられた
突起15.15が筐体2の両側面に設けられた摺動溝1
7.17に摺動自在に係合される。
突起15.15が筐体2の両側面に設けられた摺動溝1
7.17に摺動自在に係合される。
そして、突起15.15が水平部17a517aと垂直
部17b、17bとが連続する位置にあり、係合突起1
6.16の下面16a、18aが筐体2上面の後側領域
8Cの両側縁上に位置した状態(第3図(A)、第4図
(A)参照)から開閉M11を下方へ押し込むと、係合
突起16.16の下面16a、16aが筐体2上面の両
側端縁を辷りながら側板13と13の下端部間の間隔が
開くように撓み、係合突起16a、16aが筐体2側面
のうち上面と摺動溝17.17の水平部17a、17a
との間の部分に乗り上げ(第3図(B)、第4図(B)
参照)、更に、下方へ移動して摺動溝17.17の水平
部17a、17a内に入り込み、この間に突起15.1
5は摺動溝17.17の垂直部17b117bを下方へ
移動する。そして、開閉i11の下方への移動は蓋部1
2の後端部12bの下端が筐体2の上面と衝合したとこ
ろで停止しく第3図(C)、第4図(C)参照)、この
状態が閉塞位置にある状態であり、蓋部12によって後
側領域にある操作ボタン5.5、・・・が覆われる。
部17b、17bとが連続する位置にあり、係合突起1
6.16の下面16a、18aが筐体2上面の後側領域
8Cの両側縁上に位置した状態(第3図(A)、第4図
(A)参照)から開閉M11を下方へ押し込むと、係合
突起16.16の下面16a、16aが筐体2上面の両
側端縁を辷りながら側板13と13の下端部間の間隔が
開くように撓み、係合突起16a、16aが筐体2側面
のうち上面と摺動溝17.17の水平部17a、17a
との間の部分に乗り上げ(第3図(B)、第4図(B)
参照)、更に、下方へ移動して摺動溝17.17の水平
部17a、17a内に入り込み、この間に突起15.1
5は摺動溝17.17の垂直部17b117bを下方へ
移動する。そして、開閉i11の下方への移動は蓋部1
2の後端部12bの下端が筐体2の上面と衝合したとこ
ろで停止しく第3図(C)、第4図(C)参照)、この
状態が閉塞位置にある状態であり、蓋部12によって後
側領域にある操作ボタン5.5、・・・が覆われる。
尚、この閉塞位置にある状態で、側板13.13の下面
13a、13aと摺動溝17.17の水平部17a、1
7aの下面との間には薄い空間18.18が形成される
。そして、開閉蓋11がこのように閉塞位置にある状態
は係合突起16.16の上面が摺動溝17.17の水平
部17a。
13a、13aと摺動溝17.17の水平部17a、1
7aの下面との間には薄い空間18.18が形成される
。そして、開閉蓋11がこのように閉塞位置にある状態
は係合突起16.16の上面が摺動溝17.17の水平
部17a。
17aの上面と係合されることによってロックされる。
閉塞位置にある開閉蓋11を開放位置へと移動させる場
合は、先ず、開閉M11の側板13.13に形成された
係合突起16.16の上面と摺動溝17.17の水平部
17a、17aの上面との間の係合を解く。この場合、
上記空間18.18に硬貨を挿入しこじるようにすると
、開閉蓋11が側板13と13との間の間隔が開くよう
に撓んで上記係合が外れる。この状態で、上述の第3図
(A)及び第4図(A)に示した状態となる。そこで、
開閉Mitに後方へ移動するように力を加えれば、突起
15.15が摺動溝17.17の水平部17a、17a
内を後方へ向って移動する。そして、この間係合突起1
6.16の下面16a、16aが筺体2上面の左右両側
縁部上を辷って行き、開閉蓋11の後方への移動を案内
することになる。
合は、先ず、開閉M11の側板13.13に形成された
係合突起16.16の上面と摺動溝17.17の水平部
17a、17aの上面との間の係合を解く。この場合、
上記空間18.18に硬貨を挿入しこじるようにすると
、開閉蓋11が側板13と13との間の間隔が開くよう
に撓んで上記係合が外れる。この状態で、上述の第3図
(A)及び第4図(A)に示した状態となる。そこで、
開閉Mitに後方へ移動するように力を加えれば、突起
15.15が摺動溝17.17の水平部17a、17a
内を後方へ向って移動する。そして、この間係合突起1
6.16の下面16a、16aが筺体2上面の左右両側
縁部上を辷って行き、開閉蓋11の後方への移動を案内
することになる。
そして、突起15.15が摺動溝17.17の後端に達
したところ(第3図(D)参照)で、開閉蓋11を矢印
で示すように下方へ回動させれば、開閉蓋11は筐体2
の後端面に沿うように位置する開放位置に達する(第3
図(E)参照)。
したところ(第3図(D)参照)で、開閉蓋11を矢印
で示すように下方へ回動させれば、開閉蓋11は筐体2
の後端面に沿うように位置する開放位置に達する(第3
図(E)参照)。
尚、開閉蓋11のこのような下方への回動は第3図(D
)に達する前から開始されても構わない。即ち、このよ
うな回動は、係合突起16.16が筺体2の上面から外
れたところから可能である。
)に達する前から開始されても構わない。即ち、このよ
うな回動は、係合突起16.16が筺体2の上面から外
れたところから可能である。
開閉蓋11が開放位置に達すると、筺体2の上面の後側
領域8cはその後端に至るまで完全に開放される。
領域8cはその後端に至るまで完全に開放される。
開閉Mllを閉塞位置に戻す場合には、上記動作を逆に
、即ち、第3図(E)→第3図(D)→第3図(A)−
第3図(B)−第3図(C)の順で行なえば、開閉1t
tは閉塞位置にロックされる。
、即ち、第3図(E)→第3図(D)→第3図(A)−
第3図(B)−第3図(C)の順で行なえば、開閉1t
tは閉塞位置にロックされる。
(G、発明の効果)
以上に記載したとこから明らかなとおり、本発明リモー
トコマンダーにおける操作部開閉蓋は、上面に操作ボタ
ンが多数配列された操作部を有する筐体の側面に略前後
方向に延び一端部が前端又は後端近くに位置する摺動溝
を形成し、上記操作部の一部又は全部を覆う開閉蓋の両
側部のうち上記摺動溝の他端部と対応した側の端部に略
下方へ向って突出した支持片を設け、該支持片の内面に
上記摺動溝と摺動自在に係合する突起を突設し、該突起
が摺動溝の他端部に位置する状態で開閉蓋によって操作
部が覆われ、突起が摺動溝の一端部に位置した状態で開
閉蓋が筐体の上面から外れた位置にある状態とされるこ
とを特徴とする。
トコマンダーにおける操作部開閉蓋は、上面に操作ボタ
ンが多数配列された操作部を有する筐体の側面に略前後
方向に延び一端部が前端又は後端近くに位置する摺動溝
を形成し、上記操作部の一部又は全部を覆う開閉蓋の両
側部のうち上記摺動溝の他端部と対応した側の端部に略
下方へ向って突出した支持片を設け、該支持片の内面に
上記摺動溝と摺動自在に係合する突起を突設し、該突起
が摺動溝の他端部に位置する状態で開閉蓋によって操作
部が覆われ、突起が摺動溝の一端部に位置した状態で開
閉蓋が筐体の上面から外れた位置にある状態とされるこ
とを特徴とする。
従って、本発明リモートコマンダーにおける操作部開閉
蓋にあっては、開閉蓋を開いたときは、該開閉蓋が筐体
上面から完全に外れた位置に退避するので、筐体上面の
全部を端縁部に至るまで操作ボタンの配置部として利用
することができ、従って、筐体上面の面積が従来と同じ
′であれば、従来以上の数の操作ボタンを配置すること
が可能となり、また、配置する操作ボタンの数が従来と
同じであれば、筐体上面の面積を従来のものより小さく
することができ、リモートコマンダーの小型化に寄与す
ることができる。
蓋にあっては、開閉蓋を開いたときは、該開閉蓋が筐体
上面から完全に外れた位置に退避するので、筐体上面の
全部を端縁部に至るまで操作ボタンの配置部として利用
することができ、従って、筐体上面の面積が従来と同じ
′であれば、従来以上の数の操作ボタンを配置すること
が可能となり、また、配置する操作ボタンの数が従来と
同じであれば、筐体上面の面積を従来のものより小さく
することができ、リモートコマンダーの小型化に寄与す
ることができる。
尚、上記した実施例は、本発明をプロジェクタ−用のリ
モートコマンダーにおける操作部開閉蓋に適用したもの
を示したが、本発明の適用がプロジェクタ−用のリモー
トコマンダーに限定されることを意味するものではない
。
モートコマンダーにおける操作部開閉蓋に適用したもの
を示したが、本発明の適用がプロジェクタ−用のリモー
トコマンダーに限定されることを意味するものではない
。
その他、上記実施例における具体的な構造は、本発明の
具体的適用に当っての例示にすぎず、これらによって本
発明の技術的範囲が限定的に解釈されることを意味する
ものではない。
具体的適用に当っての例示にすぎず、これらによって本
発明の技術的範囲が限定的に解釈されることを意味する
ものではない。
第1図乃至第4図は本発明リモートコマンダーにおける
操作部開閉蓋の実施の一例を示すもので、第1図は分解
斜視図、第2図は斜視図、第3図は開閉蓋の動作を(A
)から(E)1へ順を追って示す拡大側面図、第4図(
A)、(B)、(C)はそれぞれ第3図(A)、(B)
、(C)のIV −IV線に沿う各別の断面図、第5図
乃至第7図は従来のリモートコマンダーにおける操作部
開閉蓋の各別の例を示す要部の側面図である。 符号の説明 1・・・リモートコマンダー 5・・・操作ボタン、 11・・・開閉蓋、13・・
・両側部、 14・・・支持片、15・・・突起、
17・・・摺動溝山 願 人
操作部開閉蓋の実施の一例を示すもので、第1図は分解
斜視図、第2図は斜視図、第3図は開閉蓋の動作を(A
)から(E)1へ順を追って示す拡大側面図、第4図(
A)、(B)、(C)はそれぞれ第3図(A)、(B)
、(C)のIV −IV線に沿う各別の断面図、第5図
乃至第7図は従来のリモートコマンダーにおける操作部
開閉蓋の各別の例を示す要部の側面図である。 符号の説明 1・・・リモートコマンダー 5・・・操作ボタン、 11・・・開閉蓋、13・・
・両側部、 14・・・支持片、15・・・突起、
17・・・摺動溝山 願 人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上面に操作ボタンが多数配列された操作部を有する筐体
の側面に略前後方向に延び一端部が前端又は後端近くに
位置する摺動溝を形成し、 上記操作部の一部又は全部を覆う開閉蓋の両側部のうち
上記摺動溝の他端部と対応した側の端部に略下方へ向っ
て突出した支持片を設け、 該支持片の内面に上記摺動溝と摺動自在に係合する突起
を突設し、 該突起が摺動溝の他端部に位置する状態で開閉蓋によっ
て操作部が覆われ、突起が摺動溝の一端部に位置した状
態で開閉蓋が筐体の上面から外れた位置にある状態とさ
れることを特徴とするリモートコマンダーにおける操作
部開閉蓋
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1096351A JPH02276316A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | リモートコマンダーにおける操作部開閉蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1096351A JPH02276316A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | リモートコマンダーにおける操作部開閉蓋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02276316A true JPH02276316A (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=14162581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1096351A Pending JPH02276316A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | リモートコマンダーにおける操作部開閉蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02276316A (ja) |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP1096351A patent/JPH02276316A/ja active Pending
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