JPH02274289A - 洗濯機の運転制御方法 - Google Patents
洗濯機の運転制御方法Info
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- JPH02274289A JPH02274289A JP1097885A JP9788589A JPH02274289A JP H02274289 A JPH02274289 A JP H02274289A JP 1097885 A JP1097885 A JP 1097885A JP 9788589 A JP9788589 A JP 9788589A JP H02274289 A JPH02274289 A JP H02274289A
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- detergent
- amount
- washing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、負荷判定手段を設け、この負荷判定手段の検
出する布量に応じて給水量の制御を行う洗濯機の運転制
御方法に関する。
出する布量に応じて給水量の制御を行う洗濯機の運転制
御方法に関する。
従来、全自動洗濯機などでは、特開昭61−58690
号公報にもみられるように洗濯物の量に応じて給水量の
制御を行う洗濯機が知られている。
号公報にもみられるように洗濯物の量に応じて給水量の
制御を行う洗濯機が知られている。
これは第8図に示すように、洗濯槽(31)の水及び布
を攪拌する攪拌翼(32)の回転用モーターや減速機構
、制御装置を有する駆動装置(33)と、前記水及び布
の量に対して駆動装置(33)に加わる負荷の大きさを
検出し布量を判定す゛る布量検出装置(34)と、水位
により生じる圧力を測る圧力センサからなり、洗濯機(
31)内の水位を検出するための水位検出装置(35)
と、水を入れる給水装置(36)と、布量検出装置(3
4)の検出結果出力と、前記水位検出装置(35)から
の水位データ出力とを比較し、布量に対する所要水位を
決定し給水装置(36)に信号出力する水位決定装置(
37)とを具備している。
を攪拌する攪拌翼(32)の回転用モーターや減速機構
、制御装置を有する駆動装置(33)と、前記水及び布
の量に対して駆動装置(33)に加わる負荷の大きさを
検出し布量を判定す゛る布量検出装置(34)と、水位
により生じる圧力を測る圧力センサからなり、洗濯機(
31)内の水位を検出するための水位検出装置(35)
と、水を入れる給水装置(36)と、布量検出装置(3
4)の検出結果出力と、前記水位検出装置(35)から
の水位データ出力とを比較し、布量に対する所要水位を
決定し給水装置(36)に信号出力する水位決定装置(
37)とを具備している。
このようにして、水位決定装置(37)は布量検知を行
うための所定の水位になるまで前記給水装置(36)に
出力し、給水により水位検出装置(35)の判定が所定
水位(低水位)になると、布量検出装置(34)は駆動
装置(33)に出力し、攪拌を始める。
うための所定の水位になるまで前記給水装置(36)に
出力し、給水により水位検出装置(35)の判定が所定
水位(低水位)になると、布量検出装置(34)は駆動
装置(33)に出力し、攪拌を始める。
そして、駆動装置(33)の負荷の大きさは入力信号と
して布量検出装置(34)に検出され布量すなわち負荷
量が判定される。
して布量検出装置(34)に検出され布量すなわち負荷
量が判定される。
この判定結果をもとに、水位決定装置(37)により布
量に応じた最適の水位が決められ、現水位で適切である
と判断したときはそのまま攪拌が続けられるが、現水位
より高水位の水量が必要であると決定されると、この高
水位まで給水が行われ、その水位に達すると給水が止ま
り、洗濯物の傷みのおこらない状態で適量の水位で洗濯
が行われる。
量に応じた最適の水位が決められ、現水位で適切である
と判断したときはそのまま攪拌が続けられるが、現水位
より高水位の水量が必要であると決定されると、この高
水位まで給水が行われ、その水位に達すると給水が止ま
り、洗濯物の傷みのおこらない状態で適量の水位で洗濯
が行われる。
ところで、前記特開昭61−58690号公報に示され
た洗濯機では、布量検出装置(34)の内容として、攪
拌翼(32)の攪拌により生じる負荷の大きさはモータ
ーに流れる電流値の大きさをカレントトランスで検出し
、このカレントトランスからの電気信号をA/D変換機
でデジタルデータとしてマイクロコンピュータに入力し
、ここで布量の判定をなすものである。
た洗濯機では、布量検出装置(34)の内容として、攪
拌翼(32)の攪拌により生じる負荷の大きさはモータ
ーに流れる電流値の大きさをカレントトランスで検出し
、このカレントトランスからの電気信号をA/D変換機
でデジタルデータとしてマイクロコンピュータに入力し
、ここで布量の判定をなすものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の布量検出装置(34)すなわち負荷判定手段を備
えた特開昭61−58690号公報の従来の洗濯機では
、負荷判定が行われた後の決定水位に従って給水量を変
え、水位は低水位から高水位へと変化するもので、洗剤
はこの水位に見合う量を投入するようにしていた。
えた特開昭61−58690号公報の従来の洗濯機では
、負荷判定が行われた後の決定水位に従って給水量を変
え、水位は低水位から高水位へと変化するもので、洗剤
はこの水位に見合う量を投入するようにしていた。
従って、負荷判定を行い設定する水位が決定しなければ
洗剤を投入することができず、また、負荷量すなわち洗
濯物の量が異なる度に洗剤の投入量を変えなければなら
ず、きわめて面倒であった。
洗剤を投入することができず、また、負荷量すなわち洗
濯物の量が異なる度に洗剤の投入量を変えなければなら
ず、きわめて面倒であった。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、洗濯物の
量に関係なく一定量の洗剤を投入すれば必要な洗浄性を
確保でき、洗剤の投入時期も洗濯機が始動する前など自
由に選べて手間のかからない洗濯機の運転制御方法を提
供することにある。
量に関係なく一定量の洗剤を投入すれば必要な洗浄性を
確保でき、洗剤の投入時期も洗濯機が始動する前など自
由に選べて手間のかからない洗濯機の運転制御方法を提
供することにある。
本発明は前記目的を達成するため、水位検知手段と負荷
判定手段とを設け、この負荷判定手段の検出する負荷量
に応じて給水量を設定する洗濯機において、予め投入す
る一定量の洗剤に対し、負荷判定手段で判定した負荷量
に応して洗いの運転時間を可変とすることを要旨とする
ものである。
判定手段とを設け、この負荷判定手段の検出する負荷量
に応じて給水量を設定する洗濯機において、予め投入す
る一定量の洗剤に対し、負荷判定手段で判定した負荷量
に応して洗いの運転時間を可変とすることを要旨とする
ものである。
本発明によれば、予め投入する一定量の洗剤に対し、負
荷判定手段で判定した負荷量に応じて、負荷量の多い時
には洗い時間を長く取り、多少洗剤量が少なくても洗浄
性を確保し、また、負荷量が少ない時には洗剤が多めで
洗剤濃度が高いので、洗い時間を短くして時間短縮が図
れる。
荷判定手段で判定した負荷量に応じて、負荷量の多い時
には洗い時間を長く取り、多少洗剤量が少なくても洗浄
性を確保し、また、負荷量が少ない時には洗剤が多めで
洗剤濃度が高いので、洗い時間を短くして時間短縮が図
れる。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
先に本発明方法で使用する洗濯機の1例を第3図、第4
図に示すと、洗濯機は攪拌式の全自動洗濯機で、図中(
1)は、多数の透孔(2)を有する中空筒体を中心にそ
の周面に縦長の撹拌翼(3)を放射状に設けた回転翼と
しての回転翼としてのアジテータ、(4)はこのアジテ
ーク(1)が中心に配置された側壁に透孔(5)を設け
た洗濯槽を兼用する脱水槽で、その上端開口部には、中
空輸体を用いたバランサー(6)を形成する。
図に示すと、洗濯機は攪拌式の全自動洗濯機で、図中(
1)は、多数の透孔(2)を有する中空筒体を中心にそ
の周面に縦長の撹拌翼(3)を放射状に設けた回転翼と
しての回転翼としてのアジテータ、(4)はこのアジテ
ーク(1)が中心に配置された側壁に透孔(5)を設け
た洗濯槽を兼用する脱水槽で、その上端開口部には、中
空輸体を用いたバランサー(6)を形成する。
脱水槽(4)の外側に上端開口に防水板(16)を設け
た水受槽(7)を配し、水受槽(7)の底部の排水口に
排水弁(18)を設けた排水ホース(21)をバルブケ
ース(17)を介して接続する。
た水受槽(7)を配し、水受槽(7)の底部の排水口に
排水弁(18)を設けた排水ホース(21)をバルブケ
ース(17)を介して接続する。
図中(8)はモーターで、これはプーリー(9)、■ベ
ルト(10)及びプーリー(11)の低速伝達機構を介
して回転伝達部(12)に連結する。この回転伝達部(
12)は、バネクラッチ機構(13)により切換わる2
重の駆動軸(12a ) (12b )を有し、外側
の駆動軸(12a)は脱水槽(4)に、内側の駆動軸(
12b)はアジテータ(1)にそれぞれ結合する。
ルト(10)及びプーリー(11)の低速伝達機構を介
して回転伝達部(12)に連結する。この回転伝達部(
12)は、バネクラッチ機構(13)により切換わる2
重の駆動軸(12a ) (12b )を有し、外側
の駆動軸(12a)は脱水槽(4)に、内側の駆動軸(
12b)はアジテータ(1)にそれぞれ結合する。
モーター(8)の反負荷側には、脱水槽(4)の回転を
検出する手段としてコイル(14a)と磁石(図示せず
)とで構成する速度発電機(14)(パルスジェネレー
ター:pc)を取り付ける。
検出する手段としてコイル(14a)と磁石(図示せず
)とで構成する速度発電機(14)(パルスジェネレー
ター:pc)を取り付ける。
一方、前記バルブケース(17)から立上げる導圧ホー
ス(19)端には、ケース(20a)内に、鉄心(20
b)を有するベローズ(20c)とこれに対向するコイ
ル(20d)を設け、さらにコイル(20d)に発振器
(20e)を接続した水位検知手段(20)を設けた。
ス(19)端には、ケース(20a)内に、鉄心(20
b)を有するベローズ(20c)とこれに対向するコイ
ル(20d)を設け、さらにコイル(20d)に発振器
(20e)を接続した水位検知手段(20)を設けた。
なお、図示は省略するがこれらの機構は、防振手段を介
して外箱内に収め、この外箱の上部には、後述の制御装
置(15)や給水弁(22) 、操作スイッチ部(26
) 、圧電ブザー(29)等を配置する。
して外箱内に収め、この外箱の上部には、後述の制御装
置(15)や給水弁(22) 、操作スイッチ部(26
) 、圧電ブザー(29)等を配置する。
図中(15)はマイクロコンピュータによる制御装置で
、第4図に示すようにこれは電源(25)に接続され、
さらに出力側端子に表示灯として発光ダイオード等のラ
ンプを複数並列させる表示器(24)や圧電ブザー(2
9)及び増幅器(23)を介してモーター(8)、排水
弁(18) 、給水弁(22)が接続される。
、第4図に示すようにこれは電源(25)に接続され、
さらに出力側端子に表示灯として発光ダイオード等のラ
ンプを複数並列させる表示器(24)や圧電ブザー(2
9)及び増幅器(23)を介してモーター(8)、排水
弁(18) 、給水弁(22)が接続される。
一方、制御装置(15)の入力側端子には、操作スイッ
チ部(26)やフタ・アンバランスその他センサ一部(
27)の他に、分局器(28)を介して水位検知手段(
20)が接続され、また、抵抗(30a )、ダイオー
ド(30b)、コンデンサー(30c)、トランジスタ
(30d)、抵抗(30e)による波形変換器(30)
を介して前記速度発電機(14)が接続される。
チ部(26)やフタ・アンバランスその他センサ一部(
27)の他に、分局器(28)を介して水位検知手段(
20)が接続され、また、抵抗(30a )、ダイオー
ド(30b)、コンデンサー(30c)、トランジスタ
(30d)、抵抗(30e)による波形変換器(30)
を介して前記速度発電機(14)が接続される。
また、第3図に示すように電気的結合ではないがハネク
ラッチ機構(13)は排水弁(1日)により切換えられ
る。
ラッチ機構(13)は排水弁(1日)により切換えられ
る。
次に、前記のごとき洗濯機を用いて行う本発明方法の1
実施例を第1図、第2図に示すフローチャート、及び第
6図に示す行程説明図で説明する。
実施例を第1図、第2図に示すフローチャート、及び第
6図に示す行程説明図で説明する。
初めに、洗濯物と一定量の洗剤を脱水槽(4)内に投入
し、運転の始動スイッチを入れる。
し、運転の始動スイッチを入れる。
給水弁(22)が開かれ、水が水受槽(7)及び脱水槽
(4)内に投入されると、バルブケース(17)から導
圧ホース(19)を介して接続された水位検知手段(2
0)では水位による圧力の変化をヘローズ(20c)で
とらえ、鉄心(20b )の周囲に配置されたコイル(
20d)の「L値」の変化として検出し、LC発振回路
を有する発振器(20e )に出力し、それを分周器(
28)を介してマイコンを有する制御装置(15)でと
らえ演算を行なう。
(4)内に投入されると、バルブケース(17)から導
圧ホース(19)を介して接続された水位検知手段(2
0)では水位による圧力の変化をヘローズ(20c)で
とらえ、鉄心(20b )の周囲に配置されたコイル(
20d)の「L値」の変化として検出し、LC発振回路
を有する発振器(20e )に出力し、それを分周器(
28)を介してマイコンを有する制御装置(15)でと
らえ演算を行なう。
このようにして、第1図に示すように水位が規定の低水
位まで達したならば、給水を停止し、第2図に示すよう
に制御装置(15)ではモーター(8)に通電して正反
転の動作を行うようなモーター制御行程が開始され、こ
のモーター(8)の正反転の動作はプーリー(9)、V
ベルト(10)、プーリー(11) 、回転伝達部(1
2)を介してアジテータ(1)に伝えられ、攪拌翼(3
)で洗濯物を撹拌し、洗濯が行われる。
位まで達したならば、給水を停止し、第2図に示すよう
に制御装置(15)ではモーター(8)に通電して正反
転の動作を行うようなモーター制御行程が開始され、こ
のモーター(8)の正反転の動作はプーリー(9)、V
ベルト(10)、プーリー(11) 、回転伝達部(1
2)を介してアジテータ(1)に伝えられ、攪拌翼(3
)で洗濯物を撹拌し、洗濯が行われる。
モーター(8)が回転すると、速度発電a(t4)も回
転し、そのコイル(14a)から出力される正弦波形で
ある速度発電機発生電圧は抵抗(30a)、ダイオード
(30b)、コンデンサー(30c)、トランジスタ(
30d)、抵抗(30e)による波形変換器(30)を
介して5■矩形波である波形整形電圧に変換され、制御
装置(15)に導入される。
転し、そのコイル(14a)から出力される正弦波形で
ある速度発電機発生電圧は抵抗(30a)、ダイオード
(30b)、コンデンサー(30c)、トランジスタ(
30d)、抵抗(30e)による波形変換器(30)を
介して5■矩形波である波形整形電圧に変換され、制御
装置(15)に導入される。
第5図はこのようなモーター(8)の動きと速度発電機
(14)によるパルスの関係を示すもので、周知のごと
くモーター(8)の通電回路では、正転(右回転)と逆
転(左回転)の間に通電休止時間があり、また、通電時
間は速度発電機(14)で80パルス分である。
(14)によるパルスの関係を示すもので、周知のごと
くモーター(8)の通電回路では、正転(右回転)と逆
転(左回転)の間に通電休止時間があり、また、通電時
間は速度発電機(14)で80パルス分である。
第2図はモーター制御行程を示すが、前記のごとく速度
発電機(PC) (14)で80パルスになると、制
御装置(15)はモーター(8)への通電をオフする(
ステップ(ワ)(力)(ヨ)〕。
発電機(PC) (14)で80パルスになると、制
御装置(15)はモーター(8)への通電をオフする(
ステップ(ワ)(力)(ヨ)〕。
モーター(8)への通電をオフした後でも、脱水槽(4
)、モーター(8)は慣性で回り続け、その結果、速度
発電機(14)もこの慣性によるパルスを出す。
)、モーター(8)は慣性で回り続け、その結果、速度
発電機(14)もこの慣性によるパルスを出す。
モーター(8)への通電がオフしたことを条件に制御装
置(15)はこの慣性によるパルスをカウントし始める
が〔ステップ(し)]、該慣性力はやがてなくなり、慣
性パルスも出なくなる。
置(15)はこの慣性によるパルスをカウントし始める
が〔ステップ(し)]、該慣性力はやがてなくなり、慣
性パルスも出なくなる。
200 m5ec以上慣性パルスがないと〔ステップ(
ソ)〕、モーター(8)、攪拌翼(3)も停止したもの
としてパルスのカウントを止め〔ステップ(ツ)〕、前
回とは反対方向にモーター(8)を回転させる〔ステッ
プ′(ネ)(う)(ニ)〕。
ソ)〕、モーター(8)、攪拌翼(3)も停止したもの
としてパルスのカウントを止め〔ステップ(ツ)〕、前
回とは反対方向にモーター(8)を回転させる〔ステッ
プ′(ネ)(う)(ニ)〕。
前記制御装ff1(15)での慣性パルスの積算は、最
初の1回を除いて数回(5回)行われ、この5回のモー
ター(8)への通電がオフでの慣性パルスの値を積算し
、その和で負荷を判定する。
初の1回を除いて数回(5回)行われ、この5回のモー
ター(8)への通電がオフでの慣性パルスの値を積算し
、その和で負荷を判定する。
慣性パルスの和の数と負荷量との関係を見ると、慣性パ
ルスの数は負荷量との増加とともに減少する。制御装置
(15)にはこのような経験則による慣性パルスの和の
数と負荷量との関係が人力されており、該制御装置(1
5)は、慣性パルスの和の数が150以上の場合は布f
f11.5 kg以下の少量負荷、100以上の場合は
1.5kg以上3kg以下の中量負荷、50以上の場合
は3kg以上4.5kg以下の中高量負荷、50以下の
場合は4.5kg以上の大量負荷判断する(第6図参照
)。
ルスの数は負荷量との増加とともに減少する。制御装置
(15)にはこのような経験則による慣性パルスの和の
数と負荷量との関係が人力されており、該制御装置(1
5)は、慣性パルスの和の数が150以上の場合は布f
f11.5 kg以下の少量負荷、100以上の場合は
1.5kg以上3kg以下の中量負荷、50以上の場合
は3kg以上4.5kg以下の中高量負荷、50以下の
場合は4.5kg以上の大量負荷判断する(第6図参照
)。
そして、第1図下部に示すようにこの負荷量に応じて洗
濯運転の内容が決定される。
濯運転の内容が決定される。
少量負荷の場合は水位は低水位で、洗いは7分、中量負
荷の場合は水位は中水位で、洗いは9分、中高量負荷の
場合は水位は中高水位で、洗いは11分、大量負荷の場
合は水位は高水位で、洗いは13分というごとくである
。
荷の場合は水位は中水位で、洗いは9分、中高量負荷の
場合は水位は中高水位で、洗いは11分、大量負荷の場
合は水位は高水位で、洗いは13分というごとくである
。
このような負荷判定がなされ、水位の判定が行われ、判
定水位が低位水位の場合はそのままで、他の場合は再度
給水弁(22)が開かれ、水を水受槽(7)及び脱水槽
(4)内に足し、規定の水位まで給水が行われ、洗いの
行程を開始する。
定水位が低位水位の場合はそのままで、他の場合は再度
給水弁(22)が開かれ、水を水受槽(7)及び脱水槽
(4)内に足し、規定の水位まで給水が行われ、洗いの
行程を開始する。
該洗いの行程は前記のごとく負荷量に応じて決められた
時間行われ、一方、前記のように洗剤は予め一定量を投
入しである。
時間行われ、一方、前記のように洗剤は予め一定量を投
入しである。
第7図はこのように洗剤の投入量を一定とした場合の洗
いの時間との関係で洗浄力を見たグラフであるが、少量
負荷の場合は、低水位なので洗剤濃度は0.17%と高
く、7分の短い洗い時間でも100の洗浄力指数が得ら
れ、大量負荷の場合は高水位なので洗剤濃度は0.10
%と低く、13分の長い洗い時間で100の洗浄力指数
が得られることがわかる。
いの時間との関係で洗浄力を見たグラフであるが、少量
負荷の場合は、低水位なので洗剤濃度は0.17%と高
く、7分の短い洗い時間でも100の洗浄力指数が得ら
れ、大量負荷の場合は高水位なので洗剤濃度は0.10
%と低く、13分の長い洗い時間で100の洗浄力指数
が得られることがわかる。
このようにして、本発明では予め投入する一定量の洗剤
に対し、負荷判定手段で判定した負荷量に応じて、負荷
量の多い時には洗い時間を長く取り、多少洗剤量が少な
くても洗浄性を確保し、また、負荷量が少ない時には洗
剤が多めで洗剤濃度が高いので、洗い時間を短くして時
間短縮が図れる。
に対し、負荷判定手段で判定した負荷量に応じて、負荷
量の多い時には洗い時間を長く取り、多少洗剤量が少な
くても洗浄性を確保し、また、負荷量が少ない時には洗
剤が多めで洗剤濃度が高いので、洗い時間を短くして時
間短縮が図れる。
以上述べたように本発明の洗濯機の運転制御方法は、水
位検知手段と負荷判定手段とを設け、この負荷判定手段
の検出する負荷量に応じて給水量を設定する洗濯機にお
いて、洗濯物の量に関係なく一定量の洗剤を投入すれば
必要な洗浄性を確保でき、しかも洗剤の投入時期も洗濯
機が始動する前など自由に選べて手間のかからず、使い
勝手を向上させることができるものである。
位検知手段と負荷判定手段とを設け、この負荷判定手段
の検出する負荷量に応じて給水量を設定する洗濯機にお
いて、洗濯物の量に関係なく一定量の洗剤を投入すれば
必要な洗浄性を確保でき、しかも洗剤の投入時期も洗濯
機が始動する前など自由に選べて手間のかからず、使い
勝手を向上させることができるものである。
第1図は本発明の洗濯機の運転制御方法の1実施例を示
すフローチャート、第2図は同上モーター制御行程のフ
ローチャート、第3図は本発明方法を行う攪拌式全自動
洗濯機の縦断側面図、第4図は同上制御系のブロック回
路図、第5図はモーターの回転における速度発電機によ
るパルスの波形図、第6図は運転行程の説明図、第7図
は洗剤の投入量を一定とした場合の洗いの時間との関係
で洗浄力を示すグラフ、第8図は従来例を示す説明図で
ある。 (1)・・・アジテータ (2)・・・透孔(3)・
・・攪拌翼 (4)・・・脱水槽(5)・・・透
孔 (6)・・・バランサー(7)・・・水受
槽 (8)・・・モーター(9)・・・プーリー
(10)・・・■ベルト(11)・・・プーリー
(12)・・・回転伝達部(12a)(12b)
−駆動軸 (13)・・・バネクラッチ機構 (14)・・・速度発電機 (14a)・・・コイル
(15)・・・制御装置 (16)・・・防水板 (17)・・・バルブケ
ース(18)・・・排水弁 (19)・・・導圧
ホース(20)・・・水位検知手段 (20a)・・・
ケース(20b)・・・鉄心 (20c)・・・
ベローズ(20d)・・・コイル (20e )・
・・発振器(21)・・・排水ホース (22)・・
・給水弁(23)・・・増幅器 (24)・・・
表示器(25)・・・電源 (26)・・・提作スイッチ部 (27)・・・フタ・アンバランスその他センサ一部(
28)・・・分周器 (29)・・・ブザー(3
0)・・・波形変換器 (30a)(30e)・・・抵抗 (30b )・・・ダイオード (30c)・・・コン
デンサ(30d) ・・・トランジスタ ・・・洗濯機 ・・・攪拌翼 ・・・駆動装置 ・・・布量検出装置 ・・・水位検出装置 ・・・給水装置 ・・・水位決定装置
すフローチャート、第2図は同上モーター制御行程のフ
ローチャート、第3図は本発明方法を行う攪拌式全自動
洗濯機の縦断側面図、第4図は同上制御系のブロック回
路図、第5図はモーターの回転における速度発電機によ
るパルスの波形図、第6図は運転行程の説明図、第7図
は洗剤の投入量を一定とした場合の洗いの時間との関係
で洗浄力を示すグラフ、第8図は従来例を示す説明図で
ある。 (1)・・・アジテータ (2)・・・透孔(3)・
・・攪拌翼 (4)・・・脱水槽(5)・・・透
孔 (6)・・・バランサー(7)・・・水受
槽 (8)・・・モーター(9)・・・プーリー
(10)・・・■ベルト(11)・・・プーリー
(12)・・・回転伝達部(12a)(12b)
−駆動軸 (13)・・・バネクラッチ機構 (14)・・・速度発電機 (14a)・・・コイル
(15)・・・制御装置 (16)・・・防水板 (17)・・・バルブケ
ース(18)・・・排水弁 (19)・・・導圧
ホース(20)・・・水位検知手段 (20a)・・・
ケース(20b)・・・鉄心 (20c)・・・
ベローズ(20d)・・・コイル (20e )・
・・発振器(21)・・・排水ホース (22)・・
・給水弁(23)・・・増幅器 (24)・・・
表示器(25)・・・電源 (26)・・・提作スイッチ部 (27)・・・フタ・アンバランスその他センサ一部(
28)・・・分周器 (29)・・・ブザー(3
0)・・・波形変換器 (30a)(30e)・・・抵抗 (30b )・・・ダイオード (30c)・・・コン
デンサ(30d) ・・・トランジスタ ・・・洗濯機 ・・・攪拌翼 ・・・駆動装置 ・・・布量検出装置 ・・・水位検出装置 ・・・給水装置 ・・・水位決定装置
Claims (1)
- 水位検知手段と負荷判定手段とを設け、この負荷判定手
段の検出する負荷量に応じて給水量を設定する洗濯機に
おいて、予め投入する一定量の洗剤に対し、負荷判定手
段で判定した負荷量に応じて洗いの運転時間を可変とす
ることを特徴とする洗濯機の運転制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1097885A JPH02274289A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 洗濯機の運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1097885A JPH02274289A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 洗濯機の運転制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02274289A true JPH02274289A (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=14204206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1097885A Pending JPH02274289A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | 洗濯機の運転制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02274289A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US12207776B2 (en) | 2020-09-25 | 2025-01-28 | Ecolab Usa Inc. | Machine learning classification or scoring of cleaning outcomes in cleaning machines |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP1097885A patent/JPH02274289A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US12207776B2 (en) | 2020-09-25 | 2025-01-28 | Ecolab Usa Inc. | Machine learning classification or scoring of cleaning outcomes in cleaning machines |
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