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JPH02265361A - 原稿自動給送装置 - Google Patents

原稿自動給送装置

Info

Publication number
JPH02265361A
JPH02265361A JP1087386A JP8738689A JPH02265361A JP H02265361 A JPH02265361 A JP H02265361A JP 1087386 A JP1087386 A JP 1087386A JP 8738689 A JP8738689 A JP 8738689A JP H02265361 A JPH02265361 A JP H02265361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
feeding table
original
document feeding
documents
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1087386A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumitoshi Saotome
純俊 早乙女
Kazuhiko Hasegawa
和彦 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1087386A priority Critical patent/JPH02265361A/ja
Publication of JPH02265361A publication Critical patent/JPH02265361A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は原稿自動給送装置、詳細には、例えば複数の原
稿積載トレイをもつことにより原稿間の識別が出来るフ
ァクシミリ装置の原稿自動給送装置に関するものである
〔従来の技術) 従来ファクシミリ装置の原稿自動給送装置にあっては、
例えば第11図にそれぞれ示すように、送信用の原稿2
0がセットされる原稿テーブル21、その読み取られた
原稿が排紙される原稿トレイ22が一つづつで構成され
ている。
〔発明が解決しようとしている問題点〕従来の原稿自動
給送装置では、−ケ所への送信指示による送信動作を自
動的且つ連続的に実行するものであった。従って、この
装置がある送信動作を実行中のときには送信動作終了を
待たなければいけない欠点がある。そこで一つの原稿テ
ーブルで宛先に応じて送信する原稿データを異ならせる
には宛先の電話番号等の情報を記入したマークシート等
の特殊なシートを用い、シートから次のシート化の原稿
をシートに記入された宛先に送信することにより宛先毎
に送信する原稿を異ならせることが行なわれている。し
かし、この方法では特殊なシートとシートを読み取る手
段及びシートと原稿を区別する手段が必要となり、装置
が複雑且つ高価となる欠点がある。また、宛先の違う原
稿を積み重ねるため前の原稿と次の宛先用のシートがい
っしょに重送してしまうと違う宛先に情報を誤送信して
しまうという危険性もある。
〔問題点を解決するための手段(及び作用)〕本発明は
上述の点に鑑みて提案されたもので、複数の原稿給送テ
ーブルを装置にもたせることにより、一つ或いはそれ以
上の原稿集合(同じ送信条件を要求する多数枚の原稿に
よって構成される一塊のことを意味する。)の送信作業
を連続的且つ自動的に実行させることが出来る様に構成
したものである。本発明は上述のように構成したので、
コスト的にも安価であり、また複数の原稿テーブルにサ
イズの異なる原稿をセットすることにより同一宛先に原
稿サイズの違うものも送信出来る。又、宛先の違う送信
原稿も積み重ねでなく、原稿別に給送テーブルがあるた
め特殊なマークシート等を必要としない。また重送によ
り他の宛先の原稿を誤送信しない特徴がある。
(実施例) 第1図及び第2図は本発明の実施例である。
今、原稿給送テーブルを仮に3段とする。第1図は本発
明を最も良く表わす斜視図で、同図において、1は下段
の原稿給送テーブル、2は中段の原稿給送テーブル、3
は上段の原稿給送テーブル、4は下段原稿給送テーブル
1にセットされた原稿集合、5は中段原稿給送テーブル
2にセットされた原稿集合、6は上段原稿給送テーブル
3にセットされた原稿集合、7は排紙トレイ、8は原稿
ガイドである。
第2図は装置の断面図で、9は原稿をセットする際、ど
の原稿給送テーブルにセットされたかを知らせると同時
に原稿の有無を検知する原稿有無センサ、10は原稿5
及び原稿6の先端を突き当てる原稿突当板、11は原稿
を分層位置まで送るための送りローラ、12は原稿を分
離するための分離部材、13は原稿を分離して搬送する
分離ローラ、14は分離された原稿を搬送する搬送ロー
ラ、15は原稿を読み取る読取系、16は原稿を排紙す
る排紙ローラである。
次に本発明の詳細な説明する。今、送信先の異なる原稿
集合が仮に3つあるものとする。オペレーターはまず第
2図に示すように、原稿集合のうちの1つ、原稿4を下
段原稿給送テーブル1にセットする。そして原稿4の送
信先の電話番号をキーボード(図示せず)から入力する
。次に原稿5を中段原稿給送テーブル2にセットし、電
話番号を人力、原稿6を上段原稿給送テーブル3にセッ
トし、電話番号を人力する。ここではセットするテーブ
ルを下から順に選んだが、これはランダムに選べる構成
となフている。
以上のようにオペレーターがセットするとその情報は図
示しないファクシミリ装置のメモリに記憶される。メモ
リには第3図に示すような管理テーブルが設けられてい
る。本実施例ではまず下段原稿給送テーブル1に原稿4
がセットされたので下段の原稿有無センサ9の信号によ
り管理テーブル上の置(1)の欄が入力待ちとなり、オ
ペレーターによって置 (1)が入力される。
同様にして中段原稿給送テーブル2にr!J稿5がセッ
トされると置(2)の欄が入力待ち、下段原稿給送テー
ブル3にセットされると置(3)の欄が入力待ちとなり
、オペレーターによって入力される。
次にファクシミリ装置の処理手順を説明する。
第4図はファクシミリ装置の処理手順を表わすフローチ
ャートである。同図においてKは原稿給送テーブルの作
動順を表わすパラメータで、本実施例では下段から順に
作動する構成となっているのでに−1の時には下段原稿
給送テーブル1の原稿4が、K=2の時には中段原稿給
送テーブル2の原稿5が、K=3の時には上段原稿給送
テーブル3の原稿6が給送される。さて、オペレーター
がセット終了後に送信をスタートさせると、第4図に従
って以下のように動作する。
Fl:パラメータKに0がセットされる。
F2:f(K)の関数を、Kを原gi給送テーブルの数
(本実施例では3)で割った時の余りに1を加えた数(
本実施例ではに=1゜2.3.1.2.3.・・・)と
定義する。
F3:全てのテーブルが空かそうでないかを原稿有無セ
ンサ9によって判断し、全て空であれば全て終了し、そ
うでなければF4へ進む。
F4:に番目の原稿給送テーブルに原稿が有るかどうか
を原稿有無センサ9によって判断し、無ければF2へも
どり、有ればF5へ進む。
F5:に番目の原稿給送テーブルの原稿を送信する送信
先電話番装置(K)を発呼す る。
F6:固接が接続されたかどうか判断し、接続されなけ
ればF7へ進み、されればF8へ進む。
F7:回線が接続されなかった原稿給送テーブルの原稿
は搬送されずそのままダイアル時期状態(原稿集合4,
5.6の一連のサイクルが終了後、再びダイヤルして、
F5を開始する)となる。
F8二回線が接続されればその原稿給送テーブルが移動
し、原稿を送りローラ11上にセットする。ここで例え
ば中段原稿給送テーブル2に原稿が有り、上段原稿給送
テーブル3の原稿6を送信する様な場合でも、中段原稿
給送テーブル2は邪魔にならないように一緒に下方へ移
動するが、中段テーブル2の原稿5は第5図に示すスト
ッパー23によって支えられている。上段テーブル3の
原稿5はテーブルの傾斜に沿って落下し、ローラ11に
達する。すなわち下段原稿給送テーブル1、中段原稿給
送テーブル2、中段原稿給送テーブル3の全てに原稿が
有る状態において、どのテーブルからでも搬送可能な構
造となっている。もし、下段テーブル1の原稿を送ると
きは半月ローラ35を左回転して原稿をローラ11まで
送る。
F9:に番目の原稿給送テーブルの原稿が送りローラ1
1によって分離位置まで送られ分離部材12及び分離ロ
ーラ13によって1枚分離され、搬送ローラ14によっ
て読取系15まで搬送されて読み取られる。
Flo:読み取ったデータを送信し、排紙ローラ16に
よって排紙する。
Fil:に番目の原稿給送テーブルの原稿有無センサ9
がまだ原稿を検知していればF9にもどって次の原稿を
読み取り、原稿が無くなればF12へ進む。
F 12 :移動したテーブルをもとにもどす。
F 13 :送信した原稿給送テーブルに登録されてい
る電話番号のデータを、第3図の管理テーブルから削除
する。
F 14 :既に送信は終了したがまだ接続中の回線と
同じ送信送の原稿が他の原稿給送テーブル上に有るかど
うかを管理テーブル上のデータを参照してチエツクする
。有ればF15へ進み無ければF16へ進ム。
F 15 :現在接続中の回線と同じ送信先の原稿を持
つ原稿給送テーブルを移動し、原稿を送りローラ11上
にセットし、F9へもどる。
F16:回線を切断して送信を終了し、F2へもどる。
このようにして全ての原稿給送テーブルの原稿を送信し
て終了する。
また原稿給送テーブルを移動させる機構は、例えば第5
図に示すように、多段カム17によって中段原稿給送テ
ーブル2及び上段原稿給送テーブル3を支え、多段カム
17とベルト18によってつながっているモータ19を
矢印方向へ回転させるとまず中段原稿給送テーブル2が
移動(第5図の点線の状態)し、さらに回転させると上
段原稿給送テーブル3が移動し、1回転するともとにも
どる構造となフている。また中段原稿給送テーブル2の
原稿5がリダイアル時期状態の場合には図示しないファ
クシミリの制御系によって作動するストッパー23によ
って支えられ、原稿5は搬送されずに上段原稿給送テー
ブルが下がり原稿6が搬送される構造となっている。こ
のストッパー23は回線が相手に接続すると、その信号
に基づいて下方に下がって退避し、送信が終了すると復
元する。リダイヤル時にはテーブルが上昇又は下降し、
該当するテーブルが給送位置にセットされる。
以上のような構造となフているため、回線が接続されな
かった場合でもそのテーブルは後回しにして次のテーブ
ルの送信を行なうため、メモリを使わずにリダイヤル待
期中の別原稿送信やセットが行なえる0本実施例では原
稿給送テーブルと分類された原稿の数が同数であったが
原稿の数の方が多い場合には原稿給送テーブルが空きし
だいセットすることができる。さらに分類方法も送信先
によるだけでなく原稿サイズ等によって分類することが
できる。その際、テーブルが切り換わる時にF14で前
の送信先と次の送信先との電話番号を比較し、同じ送信
先であれば回線を切断しない構成となっているので通信
料や通信時間の面で非常に効率的である。
〔実施例2〕 第6図及び第7図は本発明の第2図の実施例で、第6図
は斜視図、第7図は断面図を表わしている。各部の構成
は第1の実施例と同様であるが、中段原稿給送テーブル
2及び上段原稿給送テーブル3が第7図に示す矢印方向
すなわち上下に平行に8動する。下段原稿給送テーブル
1の原1t44を全て送信したら下段原稿給送テーブル
1は装置本体内の空間30に収納され、次いで中段原稿
給送テーブル2の原稿5を全て送信したら中段原稿給送
テーブル2は下段原稿給送テーブル1に重なる状態で本
体内に収納される。この時原稿が搬送されず残っていて
も収納できるスペースを持つ構造となっている。
〔実施例3〕 第8図及び第9図は本発明の第3の実施例で第8図は斜
視図、第9図は断面図を表わしている。各部の構成は第
1の実施例及び第2の実施例と同様であるが、中段原稿
給送テーブル2及び上段原稿給送テーブル3が第9図に
示す矢印方向、すなわち円弧状に8動する。そして第2
の実施例同様、下段原稿給送テーブル1及び中段原稿給
送テーブル2は装置本体内の空間40に収納される。
これまでの説明によって明らかにされたように本発明に
よる原稿自動給送装置は複数の原稿集合を宛先毎に確実
に自動的連続処理する機能を有するので、ファクシミリ
の企業内デジタルネットワークのシステム端末及びl5
DN(インチブレッド・サービス・デジタル・ネットワ
ーク)の普及にともない経済的な高速通信が可能になる
従フて情報通信が多様化、大量化する通信作業を効率よ
く実行するばかりてなく、オペレーターの待ち時間を大
きく減少させることが出来る。即ち装置が別の送受信作
業の進行中であるなしに拘らずオペレーターは複数の原
稿給送テーブルの空テーブルに原稿をセットし送信条件
を設定することでその送信作業の実行を予約することが
出来る。そして送信済みの原稿を回収するだけでその間
オペレーターは送信作業によって全く拘束されないとい
う優れた効果がある。
(発明の効果) 本発明に係る原稿自動給送装置は上述の通りであるので
、操作性に優れているという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した原稿自動給送装置の斜視図、 第2図は本発明を実施した原稿自動給送装置の断面図、 第3図はファクシミリ装置のメモリに設けられた管理テ
ーブル、 344図はファクシミリ装置の処理手順を表わすフロー
チャート、 第5図は原稿給送テーブルの動作方法、第6図は本発明
の第2の実施例を表わす斜視図、 第7図は本発明の第2の実施例を表わす断面図、 第8図は本発明の第3の実施例を表わす斜視図、 第9図は本発明の第3の実施例を表わす断面図、 第10図はブロック図、 第11図は従来の技術を表わす斜視図である。 17:多段カム 18:ベルト 19:モータ 23:ストッパー 4〜6:原稿 7:排紙トレイ 8:原稿ガイド 9:原稿有無センサ 0:原稿突当板 1:送りローラ 2:分離部材 3:分離ローラ 4:搬送ローラ 5:読取系 6:排紙ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を積載し得る複数の原稿積載手段と、原稿積
    載手段上の原稿を検知する手段と、 原稿積載手段上の原稿を1枚づつ給送する給送手段と、 給送された原稿を所定位置へ搬送する搬送手段と、 一つの原稿積載手段上の原稿給送が終了後、原稿積載手
    段を退避させ次に予約されている他の原稿積載手段を給
    送位置に変位させ、原稿積載手段上の原稿の給送が開始
    されるよう制御する手段と、 を設けたことを特徴とする原稿自動給送装 置。
JP1087386A 1989-04-05 1989-04-05 原稿自動給送装置 Pending JPH02265361A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1087386A JPH02265361A (ja) 1989-04-05 1989-04-05 原稿自動給送装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1087386A JPH02265361A (ja) 1989-04-05 1989-04-05 原稿自動給送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02265361A true JPH02265361A (ja) 1990-10-30

Family

ID=13913453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1087386A Pending JPH02265361A (ja) 1989-04-05 1989-04-05 原稿自動給送装置

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