JPH02262970A - チップ・キャリアの挿入及び/又は抜き取り工具 - Google Patents
チップ・キャリアの挿入及び/又は抜き取り工具Info
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- JPH02262970A JPH02262970A JP1224337A JP22433789A JPH02262970A JP H02262970 A JPH02262970 A JP H02262970A JP 1224337 A JP1224337 A JP 1224337A JP 22433789 A JP22433789 A JP 22433789A JP H02262970 A JPH02262970 A JP H02262970A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B27/00—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
- B25B27/14—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for assembling objects other than by press fit or detaching same
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/04—Mounting of components, e.g. of leadless components
- H05K13/0486—Replacement and removal of components
- H05K13/0491—Hand tools therefor
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はチップ・キャリア・ソケットに対するチップ・
キャリアの挿入及び/又は抜き取りに使用される工具、
特に、可動フレーム手段が設けられた工具で、この可動
フレーム手段の係合の仕方によって工具の作用が挿入と
抜き取りとの間で切り替わるように構成された工具に係
わる。
キャリアの挿入及び/又は抜き取りに使用される工具、
特に、可動フレーム手段が設けられた工具で、この可動
フレーム手段の係合の仕方によって工具の作用が挿入と
抜き取りとの間で切り替わるように構成された工具に係
わる。
(従来の技vlI)
集積回路は絶縁材から成るチップ・キャリアに取り付け
ら熟るのが普通であり、集積回路からのコンダクタは該
チップ・キャリアの側面に達している。従来はチップ・
キャリアの側面に端子パッドを設け、これらのパッドと
の接触によって集積回路をセラミック基板または回路基
板のような基板上のコンダクタと電気的に接続している
。チップ・キャリアの端子パッドとの電気的接続はチッ
プ・キャリア・ソケットを介して確立されるのが普通で
あり、このチップ・キャリア・ソケットはチップ・キャ
リアが嵌め込まれる凹部及び該凹部を囲むコンタクト端
子を有するソケット本体から成り、チップ・キャリアを
凹部に嵌め込むとコンタクト端子がチップ・キャリアの
端子パッドと電気的に係合する。
ら熟るのが普通であり、集積回路からのコンダクタは該
チップ・キャリアの側面に達している。従来はチップ・
キャリアの側面に端子パッドを設け、これらのパッドと
の接触によって集積回路をセラミック基板または回路基
板のような基板上のコンダクタと電気的に接続している
。チップ・キャリアの端子パッドとの電気的接続はチッ
プ・キャリア・ソケットを介して確立されるのが普通で
あり、このチップ・キャリア・ソケットはチップ・キャ
リアが嵌め込まれる凹部及び該凹部を囲むコンタクト端
子を有するソケット本体から成り、チップ・キャリアを
凹部に嵌め込むとコンタクト端子がチップ・キャリアの
端子パッドと電気的に係合する。
(発明が解決すべき課題)
チップ・キャリア・ソケット及びソケットに内蔵されて
いるコンタクト端子のサイズは比較的小さいが、特にチ
ップ・キャリアの端子パッドに金メツキではなく錫メツ
キが施されている場合、コンタクト端子とチップ・キャ
リアの端子パッドの間に充分な電気的接続を確立するた
めには各端子がチップ・キャリアの端子パッドに接触力
を加え得るようにしなければならない。また、部品の量
産には避は難い寸法上のばらつきがチップ・キャリア及
びチップ・キャリア・ソケットにも現われる。このよう
な寸法上のばらつきは製造上の公差の結果生ずるもので
ある。しかし、寸法上のばらつきがあっても、チップ・
キャリア組立体の設計及び性能上の要求条件は″最悪″
の条件下でも満たされねばならない。
いるコンタクト端子のサイズは比較的小さいが、特にチ
ップ・キャリアの端子パッドに金メツキではなく錫メツ
キが施されている場合、コンタクト端子とチップ・キャ
リアの端子パッドの間に充分な電気的接続を確立するた
めには各端子がチップ・キャリアの端子パッドに接触力
を加え得るようにしなければならない。また、部品の量
産には避は難い寸法上のばらつきがチップ・キャリア及
びチップ・キャリア・ソケットにも現われる。このよう
な寸法上のばらつきは製造上の公差の結果生ずるもので
ある。しかし、寸法上のばらつきがあっても、チップ・
キャリア組立体の設計及び性能上の要求条件は″最悪″
の条件下でも満たされねばならない。
端子が端子パッドに充分な力を加えるようにするために
は、信頼性があって、しかも手軽に使用でき、かつ電気
的接続を確実に達成するのに充分な力を供給する挿入用
工具を得ることが望ましい。
は、信頼性があって、しかも手軽に使用でき、かつ電気
的接続を確実に達成するのに充分な力を供給する挿入用
工具を得ることが望ましい。
この挿入用工具は各コンタクト端子と各々の端子パッド
を確実に電気的に接続するためチップ・キャリアの全面
に均等に挿入力を配分するように構成しなければならな
い。
を確実に電気的に接続するためチップ・キャリアの全面
に均等に挿入力を配分するように構成しなければならな
い。
チップ・キャリア・ソケットからチップ・キャリアを抜
き取るのに利用できる抜き取り工具があれば、これも又
有用である。この抜き取り工具はコンタクト端子または
端子パッドに損傷を与えることなく、チップ・キャリア
及び/又はチップ・キャリア・ソケットを再使用できる
ようにチップ・キャリアを抜き取ることができるように
構成しなければならない。
き取るのに利用できる抜き取り工具があれば、これも又
有用である。この抜き取り工具はコンタクト端子または
端子パッドに損傷を与えることなく、チップ・キャリア
及び/又はチップ・キャリア・ソケットを再使用できる
ようにチップ・キャリアを抜き取ることができるように
構成しなければならない。
チップ・キャリア及びチップ・キャリア・ソケットのユ
ーザーにとって挿入用工具と抜き取り用工具とを必要と
することは著しいコスト負担となる可能性がある。従っ
て、使い易く、製造コストが低く、チップ・キャリア・
ソケットにチップ・キャリアを挿入するだけでなく、チ
ップ・キャリア・ソケットからチップ・キャリアを抜き
取ることもできる工具を提供することができれば有益で
ある。
ーザーにとって挿入用工具と抜き取り用工具とを必要と
することは著しいコスト負担となる可能性がある。従っ
て、使い易く、製造コストが低く、チップ・キャリア・
ソケットにチップ・キャリアを挿入するだけでなく、チ
ップ・キャリア・ソケットからチップ・キャリアを抜き
取ることもできる工具を提供することができれば有益で
ある。
本発明の目的は使い易く、製造コストが低く。
積極的な電気的接続を確実に達成できる挿入及び/又は
抜き取り用工具を提供することにある。即ち、挿入用工
具から抜き取り用工具へ簡単に切り換えることができる
ように構成した工具を提供することにある。
抜き取り用工具を提供することにある。即ち、挿入用工
具から抜き取り用工具へ簡単に切り換えることができる
ように構成した工具を提供することにある。
(課題を解決するための手段および作用)本発明は、チ
ップ・キャリア及びチップ・キャリア・ソケットから成
るチップ・キャリア・ソケット組立体を操作するための
工具を提供するものであり、本発明の工具にはオペレー
タが工具を操作することができるようにハンドル手段を
設ける。
ップ・キャリア及びチップ・キャリア・ソケットから成
るチップ・キャリア・ソケット組立体を操作するための
工具を提供するものであり、本発明の工具にはオペレー
タが工具を操作することができるようにハンドル手段を
設ける。
また、工具をソケット組立体と整列するように位置ぎめ
した時に、チップ・キャリア及びチップ・キャリア・ソ
ケットの近傍に係合手段が位置するように設けである。
した時に、チップ・キャリア及びチップ・キャリア・ソ
ケットの近傍に係合手段が位置するように設けである。
該係合手段は移動可能であって、それにより、該係合手
段をチップ・キャリア・ソケットと相互作用させること
ができる。
段をチップ・キャリア・ソケットと相互作用させること
ができる。
さらに、係合手段に隣接させて可動フレーム手段を設け
る。前記可動フレーム手段は第1の位置と第2の位置の
間を移動自在とする。前記フレーム手段を第1の位置に
移動させると、ハンドル手段の操作に伴って工具がチッ
プ・キャリアをチップ・キャリア・ソケットへ挿入する
ように前記フレーム手段に設けである第1手段が前記係
合手段と相互作用する。前記フレーム手段を第2の位置
に移動させると、ハンドル手段の操作に伴って工具がチ
ップ・キャリア・ソケットからチップ・キャリアを抜き
取るように前記フレーム手段に設けである第2手段が前
記係合手段と相互作用する。
る。前記可動フレーム手段は第1の位置と第2の位置の
間を移動自在とする。前記フレーム手段を第1の位置に
移動させると、ハンドル手段の操作に伴って工具がチッ
プ・キャリアをチップ・キャリア・ソケットへ挿入する
ように前記フレーム手段に設けである第1手段が前記係
合手段と相互作用する。前記フレーム手段を第2の位置
に移動させると、ハンドル手段の操作に伴って工具がチ
ップ・キャリア・ソケットからチップ・キャリアを抜き
取るように前記フレーム手段に設けである第2手段が前
記係合手段と相互作用する。
(実施例)
本発明をさらに明らかにするため、その実施の態様を図
面とともに説明すると以下のとおりである。
面とともに説明すると以下のとおりである。
第1図及び第3図から明らかなように、典型的な集積回
路(IC)チップ・キャリア2は互いに対向する面4,
4及び外向きの側面6,6を有する平らな方形絶縁体か
ら成り、前記各側面6には互いに間隔を保った接触ゾー
ンまたはリード線が設けられている。これらの接触ゾー
ンは絶縁体に埋め込まれたコンダクタを介して同じく絶
縁体に埋め込まれた集積回路チップと接続している。
路(IC)チップ・キャリア2は互いに対向する面4,
4及び外向きの側面6,6を有する平らな方形絶縁体か
ら成り、前記各側面6には互いに間隔を保った接触ゾー
ンまたはリード線が設けられている。これらの接触ゾー
ンは絶縁体に埋め込まれたコンダクタを介して同じく絶
縁体に埋め込まれた集積回路チップと接続している。
ICチップ・キャリア側の接触ゾーンを回路基板のよう
な基板側のコンダクタと接続するため。
な基板側のコンダクタと接続するため。
チップ・キャリア・ソケット組立体10を設ける。
ソケット組立体10は基板20の表面18上の端子パッ
ドと電気的に接続する端子14を内蔵するソケットハウ
ジング12を含む。各端子14は所要の導電及び弾力特
性を有する平らな打抜き部材である。
ドと電気的に接続する端子14を内蔵するソケットハウ
ジング12を含む。各端子14は所要の導電及び弾力特
性を有する平らな打抜き部材である。
輸送中にチップ・キャリア2に損傷を与えないようにす
るため、チップ・キャリア2と協働するチップ・キャリ
ア・カバー32を設ける。このカバーはチップ・キャリ
ア2の接触ゾーン及び端子14とも協働して操作に必要
となる電気的安定性を確保する役割も果す。
るため、チップ・キャリア2と協働するチップ・キャリ
ア・カバー32を設ける。このカバーはチップ・キャリ
ア2の接触ゾーン及び端子14とも協働して操作に必要
となる電気的安定性を確保する役割も果す。
ハウジング、端子、及びカバーの詳細は本明細書の中に
その内容のすべてを引用した1987年11月3日付米
国特許出願第7/116,770号(Decket N
o。
その内容のすべてを引用した1987年11月3日付米
国特許出願第7/116,770号(Decket N
o。
14119)に記載されている。
第3図乃至第6図に示す本発明の工具50はチップ・キ
ャリア・ソケット組立体10などと共に使用するように
構成されている。即ち、工具50はソケット組立体10
に対するチップ・キャリア2とカバー32の挿入及び抜
き取りを行うために使用される。
ャリア・ソケット組立体10などと共に使用するように
構成されている。即ち、工具50はソケット組立体10
に対するチップ・キャリア2とカバー32の挿入及び抜
き取りを行うために使用される。
特に第2図から明らかなように、工具50はハンドル手
段52、支持ブロック54.係合手段56.58及び可
動フレーム59から成る。特に、第2図から明らかなよ
うに、支持ブロック54は第1の面6o、第2の面62
、対向側面64、及び対向端面66を具備する。支持ブ
ロック54は所要の強度特性を有するプラスチック材な
どから成る。
段52、支持ブロック54.係合手段56.58及び可
動フレーム59から成る。特に、第2図から明らかなよ
うに、支持ブロック54は第1の面6o、第2の面62
、対向側面64、及び対向端面66を具備する。支持ブ
ロック54は所要の強度特性を有するプラスチック材な
どから成る。
支持ブロック54の第1の面60に開口部68を設ける
。この開口部は第1の面60から第2の面62に向かっ
て形成されている。この開口部68は詳しくは後述する
ようにハンドル52の一部と協働する。ブロック54の
第2の面62には、そこから第1の面60に向かって延
びる凹部70を設ける。
。この開口部は第1の面60から第2の面62に向かっ
て形成されている。この開口部68は詳しくは後述する
ようにハンドル52の一部と協働する。ブロック54の
第2の面62には、そこから第1の面60に向かって延
びる凹部70を設ける。
特に第7図から明らかなように、ブロック54を貫通す
る溝72に可動バー71を設ける。バー71は凹部70
と交差し、その結果バー71の長軸が実質的に凹部70
の長軸と直交する。バー71の中央付近に凹部70と実
質的に等しい幅のスロット73を形成する。
る溝72に可動バー71を設ける。バー71は凹部70
と交差し、その結果バー71の長軸が実質的に凹部70
の長軸と直交する。バー71の中央付近に凹部70と実
質的に等しい幅のスロット73を形成する。
スロット73はバー71の底面から頂面に向かって延び
ている。
ている。
第2の面62に近く、端面66に突起82を設ける。
図示の実施例では各端面66に2個の突起82を設ける
。ただし、突起の構成は他にも考えられる。
。ただし、突起の構成は他にも考えられる。
支持ブロック54に近接させて可動フレーム59を配置
する。該フレームは第1の面60の近傍に設けた支持部
材77を含む、該支持部材は矩形の構造をとり、側面6
4及び端面66を取り囲む。側面64に近い支持部材の
それぞれの位置を起点としてバーに対する係合部材79
が延出している。バーに対する係合部材79は支持部材
77から第2の面62に向かって延出している。バーに
対する係合部材の一部をバー71の端部に一体的に固定
する。従って、詳しくは後述するように、フレーム59
の移動に伴ってバー71も移動する。
する。該フレームは第1の面60の近傍に設けた支持部
材77を含む、該支持部材は矩形の構造をとり、側面6
4及び端面66を取り囲む。側面64に近い支持部材の
それぞれの位置を起点としてバーに対する係合部材79
が延出している。バーに対する係合部材79は支持部材
77から第2の面62に向かって延出している。バーに
対する係合部材の一部をバー71の端部に一体的に固定
する。従って、詳しくは後述するように、フレーム59
の移動に伴ってバー71も移動する。
端面66に近く、フレーム59の支持部材77に第1カ
ム手段80を設ける。第1図及び第2図に示すように、
第1カム手段80はそれぞれ対応の端面66とほぼ平行
な平らな面84を有し、各平らな面84がらは、それぞ
れの端面66及び第2の面62に向がって傾斜面86が
延びている。傾斜面の角度は所要特性に応じて選択すれ
ばよい。
ム手段80を設ける。第1図及び第2図に示すように、
第1カム手段80はそれぞれ対応の端面66とほぼ平行
な平らな面84を有し、各平らな面84がらは、それぞ
れの端面66及び第2の面62に向がって傾斜面86が
延びている。傾斜面の角度は所要特性に応じて選択すれ
ばよい。
第1カム手段80に近く、支持部材77に第2カム手段
81を設ける。第2カム手段81は第1カム手段80を
起点として第2の面62に向がって延出している。各第
2カム手段81はそれぞれの端面66とほぼ平行な平ら
な面85を有し、各平らな面85がらそれぞれの端面6
6及び第2の面62に向かって傾斜面87が延びている
。傾斜面の角度は所要特性に応じて選択すればよい。
81を設ける。第2カム手段81は第1カム手段80を
起点として第2の面62に向がって延出している。各第
2カム手段81はそれぞれの端面66とほぼ平行な平ら
な面85を有し、各平らな面85がらそれぞれの端面6
6及び第2の面62に向かって傾斜面87が延びている
。傾斜面の角度は所要特性に応じて選択すればよい。
フレーム59及び支持ブロックの面66の近傍に係合手
段56.58を設ける。係合手段56.58は基部88
及びアーム部分90から成る。第1図及び第2図に示す
ように、アーム部分90は基部88の両端に位置し、基
部と実質的に直交する方向に延出している。
段56.58を設ける。係合手段56.58は基部88
及びアーム部分90から成る。第1図及び第2図に示す
ように、アーム部分90は基部88の両端に位置し、基
部と実質的に直交する方向に延出している。
詳しくは後述するが、アーム部分90はカム手段80゜
81と、基部88は突起82とそれぞれ相互作用する。
81と、基部88は突起82とそれぞれ相互作用する。
アーム部分90の平面と実質的に平行な平面内に基部8
8からプレート92が延出している。ただし、プレート
92は基部88からアーム部分90とは反対の方向に延
出している。プレート92の自由端には後述するように
チップ・キャリア・ソケット組立体と係合する係合肩部
94を設ける。
8からプレート92が延出している。ただし、プレート
92は基部88からアーム部分90とは反対の方向に延
出している。プレート92の自由端には後述するように
チップ・キャリア・ソケット組立体と係合する係合肩部
94を設ける。
弾性ばね部材96を設け、係合手段56.58及び支持
ブロック54と相互作用させる。ばね部材96は支持ブ
ロック54の凹部70に配置され、端部付近に孔98を
有する。ばね部材96は係合手段56.58と係合する
ことにより、該係合手段を支持ブロック54の端面付近
の位置に維持する。なお、弾性ばね部材96の代わりに
非弾性的棒部材を採用する実施態様も本発明の範囲に含
まれる。
ブロック54と相互作用させる。ばね部材96は支持ブ
ロック54の凹部70に配置され、端部付近に孔98を
有する。ばね部材96は係合手段56.58と係合する
ことにより、該係合手段を支持ブロック54の端面付近
の位置に維持する。なお、弾性ばね部材96の代わりに
非弾性的棒部材を採用する実施態様も本発明の範囲に含
まれる。
ハンドル52は操作に必要な特性をそなえるプラスチッ
クなどで作られている。ハンドル52の端部100はア
ーム部分90の孔104 を貫通するピン102にそれ
ぞれ取り付けられている。端部100とピン102とが
協働することで端部100はピン102を中心に枢動す
る。特に第1図から明らかなように、ピン102はそれ
ぞれの係合手段56.58をばね96とハンドル5zと
に係合する。特に第3図乃至第6図から明らかなように
、ばね部材96の孔98はピン102の直径よりもやや
大きめに寸法設定する。ピン102を採用することによ
って、これに連結されているすべての構成要素を、工具
50の操作に際して互いに枢動させることができる。
クなどで作られている。ハンドル52の端部100はア
ーム部分90の孔104 を貫通するピン102にそれ
ぞれ取り付けられている。端部100とピン102とが
協働することで端部100はピン102を中心に枢動す
る。特に第1図から明らかなように、ピン102はそれ
ぞれの係合手段56.58をばね96とハンドル5zと
に係合する。特に第3図乃至第6図から明らかなように
、ばね部材96の孔98はピン102の直径よりもやや
大きめに寸法設定する。ピン102を採用することによ
って、これに連結されているすべての構成要素を、工具
50の操作に際して互いに枢動させることができる。
ハンドル52の内端106にアダプタ・ブロック112
を設ける。アダプタ・ブロック112はその孔114に
バー71を挿入することによって開口部68内に固定す
る。
を設ける。アダプタ・ブロック112はその孔114に
バー71を挿入することによって開口部68内に固定す
る。
第1図及び第2図から明らかなように、ハンドル52の
端部100にその中心付近にスロット116を形成して
あり、スロット116はばね部材96と協働して、ばね
部材96を支持ブロック54の凹部7o内に保持する。
端部100にその中心付近にスロット116を形成して
あり、スロット116はばね部材96と協働して、ばね
部材96を支持ブロック54の凹部7o内に保持する。
使用に際しては、チップ・キャリア2をチップ・キャリ
ア・ソケット組立体10に挿入したい場合、チップ・キ
ャリア2のリード線がソケット組立体lOの端子14と
整列するようにチップ・キャリア2及びカバー32をチ
ップ・キャリア・ソケット組立体10に重ねる。チップ
・キャリア2及びカバー32を位置ぎめしたら、工具5
0をソケット組立体10と整列させる。工具50を正し
く整列させると、係合手段56.58がソケット組立体
1oの各側面の付近に来る。なお、工具50に応力がか
かっていない、即ち、開放の状態にある時、プレート9
2間の間隔はソケット組立体10の幅よりも広いから、
ソケット組立体10の上に工具50を配置し易い、この
開放状態において、プレート92の肩部94は基板20
の近傍に位置し、支持ブロック54の第2の面62はチ
ップ・キャリア2の上方の面の近傍に位置する。
ア・ソケット組立体10に挿入したい場合、チップ・キ
ャリア2のリード線がソケット組立体lOの端子14と
整列するようにチップ・キャリア2及びカバー32をチ
ップ・キャリア・ソケット組立体10に重ねる。チップ
・キャリア2及びカバー32を位置ぎめしたら、工具5
0をソケット組立体10と整列させる。工具50を正し
く整列させると、係合手段56.58がソケット組立体
1oの各側面の付近に来る。なお、工具50に応力がか
かっていない、即ち、開放の状態にある時、プレート9
2間の間隔はソケット組立体10の幅よりも広いから、
ソケット組立体10の上に工具50を配置し易い、この
開放状態において、プレート92の肩部94は基板20
の近傍に位置し、支持ブロック54の第2の面62はチ
ップ・キャリア2の上方の面の近傍に位置する。
挿入を行うためには、フレーム59を第1の位置に置か
なければならない。第1の位置において、フレーム59
はバー71と協働することにより、第7図に示すように
バー71のスロット73が凹部70と整列しないように
該バー71を位置ぎめする。また、フレーム59が第1
の位置を占める時、第2カム手段81が第1図に示すよ
うに係合手段56.58のアーム部分90の自由端と整
列する。
なければならない。第1の位置において、フレーム59
はバー71と協働することにより、第7図に示すように
バー71のスロット73が凹部70と整列しないように
該バー71を位置ぎめする。また、フレーム59が第1
の位置を占める時、第2カム手段81が第1図に示すよ
うに係合手段56.58のアーム部分90の自由端と整
列する。
種々の構成要素2.10.32及び工具50を整列させ
たら、工具50のハンドル52を絞る。第3図及び第4
図に示すように、これによりピン102が端面66と実
費的に平行な方向に支持ブロック54の第2の面62か
ら遠ざかる。ピン102のこの移動がアーム部分90の
自由端を第2の面62から遠ざかるように強制し、アー
ム部分90を第2カム手段81の傾斜面87に摺動して
係合させる。
たら、工具50のハンドル52を絞る。第3図及び第4
図に示すように、これによりピン102が端面66と実
費的に平行な方向に支持ブロック54の第2の面62か
ら遠ざかる。ピン102のこの移動がアーム部分90の
自由端を第2の面62から遠ざかるように強制し、アー
ム部分90を第2カム手段81の傾斜面87に摺動して
係合させる。
アーム部分90の自由端が傾斜面87に沿って摺動する
と自由端がピン102を中心に回転し、アーム部分90
の自由端が回転しながら支持ブロック54のそれぞれの
端面66から遠ざかるのに伴って、プレート92の自由
端はソケット組立体10の側面に向かって回転する。プ
レート92のこの回転により、肩部94を図示のように
ソケット組立体10の下面と係合させることができる。
と自由端がピン102を中心に回転し、アーム部分90
の自由端が回転しながら支持ブロック54のそれぞれの
端面66から遠ざかるのに伴って、プレート92の自由
端はソケット組立体10の側面に向かって回転する。プ
レート92のこの回転により、肩部94を図示のように
ソケット組立体10の下面と係合させることができる。
肩部94を下面と係合させた状態でそのままハンドル5
2を絞り続けることにより、端面66と平行な平面内で
ピン102を上昇させる。これに対応してアーム部分9
0の自由端が移動し続け、傾斜面87を通り過ぎ、平ら
な面85と係合する。平らな面85と自由端との相互作
用により、自由端は上記回転位置に保持される。従って
、プレート92の肩部94は組立体10の下面と係合し
た状態に保持される。
2を絞り続けることにより、端面66と平行な平面内で
ピン102を上昇させる。これに対応してアーム部分9
0の自由端が移動し続け、傾斜面87を通り過ぎ、平ら
な面85と係合する。平らな面85と自由端との相互作
用により、自由端は上記回転位置に保持される。従って
、プレート92の肩部94は組立体10の下面と係合し
た状態に保持される。
ハンドル52を絞ると、支持ブロック54が回路基板2
0に向かって下降する。この下降により、支持ブロック
54の第2の面62がカバー32及びチップ・キャリア
2の上面と係合し、この複合体を下降させて組立体10
と係合させる。ブロック54の下降はチップ・キャリア
2のリード線が組立体lOの端子14と確実に電気的係
合を行うまで続ける。
0に向かって下降する。この下降により、支持ブロック
54の第2の面62がカバー32及びチップ・キャリア
2の上面と係合し、この複合体を下降させて組立体10
と係合させる。ブロック54の下降はチップ・キャリア
2のリード線が組立体lOの端子14と確実に電気的係
合を行うまで続ける。
なお、リード線8及びカバー32を端子14へ挿入する
のに必要な力はリード線及びカバーが端子に固定される
直前に最大となる。これは端子14の弾性に起因する。
のに必要な力はリード線及びカバーが端子に固定される
直前に最大となる。これは端子14の弾性に起因する。
従って、最大の力が得られる時、肩部94を組立体lO
の下面と係合した状態に保持しなければならない、肩部
94と組立体lOの下面との相互作用がはずれないよう
にするため、最大の力を克服しなければならない時点で
、ばね部材96がプレート92と肩部94を引きつける
増強された力を供給する。
の下面と係合した状態に保持しなければならない、肩部
94と組立体lOの下面との相互作用がはずれないよう
にするため、最大の力を克服しなければならない時点で
、ばね部材96がプレート92と肩部94を引きつける
増強された力を供給する。
この増強された力はバー71とばね部材96の相互作用
によって提供される。ピン102が押し上げられると、
ピン102に取り付けられているばね部材96が凹部7
0へ押し込められる。これに伴ってばね部材96の中央
部がバー71と係合する。従って、ばね部材96がさら
に凹部70内に押し上げられると。
によって提供される。ピン102が押し上げられると、
ピン102に取り付けられているばね部材96が凹部7
0へ押し込められる。これに伴ってばね部材96の中央
部がバー71と係合する。従って、ばね部材96がさら
に凹部70内に押し上げられると。
ばね部材96がバー71を支点として湾曲する。この湾
曲の結果、ばれ部材96の両端が支持ブロック54の端
面66に向かうように内側に強制的に向けられる6ばね
部材96の両端に係合手段56.58を取り付けである
から、部材96が内方に移動すると、プレート92及び
肩部94が組立体10の側面に向かって内方に移動する
。このように移動するから、たとえ力が加わっても肩部
94が組立体10の下面から離脱することはない。
曲の結果、ばれ部材96の両端が支持ブロック54の端
面66に向かうように内側に強制的に向けられる6ばね
部材96の両端に係合手段56.58を取り付けである
から、部材96が内方に移動すると、プレート92及び
肩部94が組立体10の側面に向かって内方に移動する
。このように移動するから、たとえ力が加わっても肩部
94が組立体10の下面から離脱することはない。
ただし、ばね部材96を設けなくてもよい場合もある。
操作に要求される弾力特性によってはばね部材のかわり
に非弾性棒部材を設ける。
に非弾性棒部材を設ける。
ばね部材96とバー71の相互作用は制止部材としての
作用もする。換言すれば、支持部材54の第2の面62
はチップ・キャリア・ソケットに向かって一定距離だけ
しか移動できず、すぐにばね部材96がバー71と係合
してそれ以上の降下を制限する。
作用もする。換言すれば、支持部材54の第2の面62
はチップ・キャリア・ソケットに向かって一定距離だけ
しか移動できず、すぐにばね部材96がバー71と係合
してそれ以上の降下を制限する。
これにより、工具によってチップ・キャリアに加えられ
る挿入力がチップ・キャリア及びチップ・キャリア・ソ
ケットに損傷を与えるほど大きくはならない。
る挿入力がチップ・キャリア及びチップ・キャリア・ソ
ケットに損傷を与えるほど大きくはならない。
さらにまた、工具50の操作によって挿入力をカバー3
2及びチップ・キャリア2の表面全体に均等に配分する
ことができる。このように力が均等に配分されるのは組
立体10に対して支持ブロック54の第2の面62が均
等に移動することによる。挿入力が均等に配分される結
果、特にリード線と端子との間隔が接近している場合、
各リード線と対応する各端子との間に積極的な電気的挑
続が達成される。
2及びチップ・キャリア2の表面全体に均等に配分する
ことができる。このように力が均等に配分されるのは組
立体10に対して支持ブロック54の第2の面62が均
等に移動することによる。挿入力が均等に配分される結
果、特にリード線と端子との間隔が接近している場合、
各リード線と対応する各端子との間に積極的な電気的挑
続が達成される。
チップ・キャリア・ソケット組立体10からチップ・キ
ャリア2を抜き取りたい場合、工具50をソケット組立
体IOと整列状態に位置ぎめする。既に述べたように、
工具50を正しく整列させると、係合手段56.58は
ソケット組立体10のそれぞれの側面の近傍に位置する
。なお、工具50に応力がかかっていない、即ち、開放
した状態にある時、プレート92間の間隔はソケット組
立体lOの幅よりも広いから、ソケット組立体10上に
工具50を配置するのは容易である。この開放状態にお
いて、プレート92の肩部94は基板20の近傍に位置
し、支持ブロック54の第2の面62はチップ・キャリ
ア2の上方の面の近傍に位置する。
ャリア2を抜き取りたい場合、工具50をソケット組立
体IOと整列状態に位置ぎめする。既に述べたように、
工具50を正しく整列させると、係合手段56.58は
ソケット組立体10のそれぞれの側面の近傍に位置する
。なお、工具50に応力がかかっていない、即ち、開放
した状態にある時、プレート92間の間隔はソケット組
立体lOの幅よりも広いから、ソケット組立体10上に
工具50を配置するのは容易である。この開放状態にお
いて、プレート92の肩部94は基板20の近傍に位置
し、支持ブロック54の第2の面62はチップ・キャリ
ア2の上方の面の近傍に位置する。
抜き取りを行うためには、フレーム59を第2の位置に
移動させねばならない、第2の位置において、フレーム
59がバー71と協働し、バー71のスロット73が凹
部70と整列するようにバーを位置ぎめする。また、フ
レームが第2の位置にある時、第1カム手段80が係合
手段56.58のアーム部分90の自由端と整列する。
移動させねばならない、第2の位置において、フレーム
59がバー71と協働し、バー71のスロット73が凹
部70と整列するようにバーを位置ぎめする。また、フ
レームが第2の位置にある時、第1カム手段80が係合
手段56.58のアーム部分90の自由端と整列する。
工具50を組立体10と整列させた状態で、工具50の
ハンドル52を絞る。第5図及び第6図に示すように、
これによって、ピン102が端面66と実質的に平行な
方向に支持ブロック54の第2の面62から遠ざかる。
ハンドル52を絞る。第5図及び第6図に示すように、
これによって、ピン102が端面66と実質的に平行な
方向に支持ブロック54の第2の面62から遠ざかる。
ピン102のこの移動に伴ってアーム部分90の自由端
が第2の面62から遠ざかるように強制されている。こ
の平行運動はアーム部分自由端が第1カム手段80の傾
斜面86と係合するまで続く。
が第2の面62から遠ざかるように強制されている。こ
の平行運動はアーム部分自由端が第1カム手段80の傾
斜面86と係合するまで続く。
なお、第1カム手段の傾斜面は第2カム手段の傾斜面よ
りも第2の面62から距離を隔てている。従って、抜き
取りの過程で、アーム部分90の自由端は後述するよう
に回転を強制されるまで、支持ブロック54の第2の面
62からさらに遠ざかる。
りも第2の面62から距離を隔てている。従って、抜き
取りの過程で、アーム部分90の自由端は後述するよう
に回転を強制されるまで、支持ブロック54の第2の面
62からさらに遠ざかる。
アーム部分90の自由端が傾斜面86に沿って摺動する
と、該自由端がピン102を中心に回転し、従って、ア
ーム部分90の自由端が回転して支持ブロック54のそ
れぞれの端面66から遠ざかるにつれて。
と、該自由端がピン102を中心に回転し、従って、ア
ーム部分90の自由端が回転して支持ブロック54のそ
れぞれの端面66から遠ざかるにつれて。
プレート92の自由端は回転してソケット組立体10の
側面に向かう、ただし、傾斜面と係合するまでは自由端
が端面66と平行な方向に移動し、前記回転が遅れるの
で、肩部94はカム機構によってチップ・キャリア・カ
バーの下面と係合することになる。
側面に向かう、ただし、傾斜面と係合するまでは自由端
が端面66と平行な方向に移動し、前記回転が遅れるの
で、肩部94はカム機構によってチップ・キャリア・カ
バーの下面と係合することになる。
肩部94が該下面と係合した状態でハンドル52をさら
に絞ると、側面64と平行な平面内をピン102がさら
に上昇を続ける。これに対応して、アーム部分90の自
由端が移動し続けると該自由端が傾斜面86を通り過ぎ
て平らな面84と係合する。平らな面84と自由端の相
互作用によって自由端が上記回転した位置に保持される
。その結果、プレート92の肩部94はカバー32の下
面と結合した状態に保持される。
に絞ると、側面64と平行な平面内をピン102がさら
に上昇を続ける。これに対応して、アーム部分90の自
由端が移動し続けると該自由端が傾斜面86を通り過ぎ
て平らな面84と係合する。平らな面84と自由端の相
互作用によって自由端が上記回転した位置に保持される
。その結果、プレート92の肩部94はカバー32の下
面と結合した状態に保持される。
ハンドル52を絞ると、プレート92が上昇して、回路
基板20から遠ざかる。この移動はチップ・キャリア及
びカバーがチップ・キャリア・ソケットから取り外され
るまで続けられる6 ばね部材96とバー71の相互作用は制止部材として作
用することにより、ばね部材96がそれ以上移動するの
を阻止する。ハンドル52を絞ると、ばね部材96は支
持ブロック54の第、1の面に向かって移動するように
強制される。この移動に伴い、ばね部材96が凹部70
と整列しているバー71のスロット73に進入する。ば
ね部材96の上面とスロット73の端面との係合は制止
手段として作用し、ばね部材96の上昇を制限すること
により工具50の損傷を回避する。なお、挿入の際と異
なり、抜き取りの過程ではばね部材を支持ブロックの第
1の面に接近させる。抜き取りの過程ではスロット73
が凹部70と整列し、第1の面60に更に近い制止面が
得られるからである。従って、本発明の工具はその構成
上、チップ・キャリア・ソケットに対するチップ・キャ
リア及びカバーの挿入及び抜き取りの双方を可能にする
。
基板20から遠ざかる。この移動はチップ・キャリア及
びカバーがチップ・キャリア・ソケットから取り外され
るまで続けられる6 ばね部材96とバー71の相互作用は制止部材として作
用することにより、ばね部材96がそれ以上移動するの
を阻止する。ハンドル52を絞ると、ばね部材96は支
持ブロック54の第、1の面に向かって移動するように
強制される。この移動に伴い、ばね部材96が凹部70
と整列しているバー71のスロット73に進入する。ば
ね部材96の上面とスロット73の端面との係合は制止
手段として作用し、ばね部材96の上昇を制限すること
により工具50の損傷を回避する。なお、挿入の際と異
なり、抜き取りの過程ではばね部材を支持ブロックの第
1の面に接近させる。抜き取りの過程ではスロット73
が凹部70と整列し、第1の面60に更に近い制止面が
得られるからである。従って、本発明の工具はその構成
上、チップ・キャリア・ソケットに対するチップ・キャ
リア及びカバーの挿入及び抜き取りの双方を可能にする
。
当業者には明らかなように、以上に述べた構成には種々
の変更を加えることができ、本発明の範囲内で多様な実
施態様が可能であり、添付図面に沿った以上の記述はあ
くまでも説明のためのものである。
の変更を加えることができ、本発明の範囲内で多様な実
施態様が可能であり、添付図面に沿った以上の記述はあ
くまでも説明のためのものである。
(効果)
上述のごとく構成される本発明の工具によれば、チップ
・キャリアの挿入と抜き取りを一つの工具によって兼用
できるのみらなず、その操作は簡単で使い易く、製造コ
ストもかからない。しかも該工具によってチップ・キャ
リアを挿入する時にはチップ・キャリアとチップ・キャ
リア・ソケットとの確実な電気的接触が得られ、一方チ
ツブ・キャリアを抜き取る時にはチップ・キャリア及び
チップ・キャリア・ソケットに損傷を与えることもない
から、本発明の工具は極めて有用である。
・キャリアの挿入と抜き取りを一つの工具によって兼用
できるのみらなず、その操作は簡単で使い易く、製造コ
ストもかからない。しかも該工具によってチップ・キャ
リアを挿入する時にはチップ・キャリアとチップ・キャ
リア・ソケットとの確実な電気的接触が得られ、一方チ
ツブ・キャリアを抜き取る時にはチップ・キャリア及び
チップ・キャリア・ソケットに損傷を与えることもない
から、本発明の工具は極めて有用である。
第1図は本発明の工具の斜視図にして、該工具はチップ
・キャリア及びチップ・キャリア・ソケットと整列させ
である; 第2図は本発明の工具の分解斜視図にして、該工具の構
成部材を示す; 第3図は、チップ・キャリア及びチップ・キャリア・ソ
ケットと整列している本発明工具の部分図にして、該工
具は開放状態の挿入位置にある;第4図は第3図と同様
の部分図であるが、前記工具は、チップ・キャリアがチ
ップ・キャリア・ソケットに完全に挿入されている。閉
じた位置にある; 第5図は、チップ・キャリア及びチップ・キャリア・ソ
ケットと整列している本発明の工具の部分図にして、該
工具は開放状態の取り出し位置にある。 第6図は、第5図と同様の部分図であるが、前記工具は
チップ・キャリアがチップ・キャリア・ソケットから取
り外される直前の閉じた位置にある; 第7図は、本発明の工具の断面図にして、前記工具の可
動フレーム手段が挿入の位置にある時の状態を示す。 2・・・チップ・キャリア 10・・・チップ・キャリア・ソケット組立体50・・
・工具 52・・・ハンドル手段 56・・・係合手段 58・・・係合手段 59・・・可動フレーム手段 80・・・第1手段(第1カム手段) 81・・・第2手段(第2カム手段)
・キャリア及びチップ・キャリア・ソケットと整列させ
である; 第2図は本発明の工具の分解斜視図にして、該工具の構
成部材を示す; 第3図は、チップ・キャリア及びチップ・キャリア・ソ
ケットと整列している本発明工具の部分図にして、該工
具は開放状態の挿入位置にある;第4図は第3図と同様
の部分図であるが、前記工具は、チップ・キャリアがチ
ップ・キャリア・ソケットに完全に挿入されている。閉
じた位置にある; 第5図は、チップ・キャリア及びチップ・キャリア・ソ
ケットと整列している本発明の工具の部分図にして、該
工具は開放状態の取り出し位置にある。 第6図は、第5図と同様の部分図であるが、前記工具は
チップ・キャリアがチップ・キャリア・ソケットから取
り外される直前の閉じた位置にある; 第7図は、本発明の工具の断面図にして、前記工具の可
動フレーム手段が挿入の位置にある時の状態を示す。 2・・・チップ・キャリア 10・・・チップ・キャリア・ソケット組立体50・・
・工具 52・・・ハンドル手段 56・・・係合手段 58・・・係合手段 59・・・可動フレーム手段 80・・・第1手段(第1カム手段) 81・・・第2手段(第2カム手段)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 チップ・キャリアを内蔵するチップ・キャリア・ソケ
ット組立体を操作するための工具であって、 ハンドル手段と; 前記チップ・キャリア・ソケット組立体と相互作用でき
るように移動自在な係合手段と; 該係合手段の近傍に配設され、第1の位置と第2の位置
の間を移動できる可動フレーム手段と;該フレーム手段
に配設され、前記ハンドル手段を操作すると前記工具が
前記チップ・キャリアを前記チップ・キャリア・ソケッ
ト組立体へ挿入するように、前記フレーム手段が前記第
1の位置にある時に、前記係合手段と相互作用する第1
手段と; 前記フレーム手段に配設され、前記ハンドル手段を操作
すると前記工具が前記チップ・キャリア・ソケット組立
体から前記チップ・キャリアを抜き取るように、前記フ
レーム手段が第2の位置にある時に、前記係合手段と相
互作用する第2手段;から成るチップ・キャリアの挿入
及び/又は抜き取りに特徴を有する前記工具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/238,636 US4873761A (en) | 1988-07-08 | 1988-08-30 | Insertion/extraction tool |
US238636 | 1988-08-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02262970A true JPH02262970A (ja) | 1990-10-25 |
Family
ID=22898706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1224337A Pending JPH02262970A (ja) | 1988-08-30 | 1989-08-30 | チップ・キャリアの挿入及び/又は抜き取り工具 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4873761A (ja) |
EP (1) | EP0357228A1 (ja) |
JP (1) | JPH02262970A (ja) |
KR (1) | KR900002891A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015033828A1 (ja) * | 2013-09-09 | 2015-03-12 | 矢崎総業株式会社 | 部品取り外し治具 |
Families Citing this family (28)
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---|---|---|---|---|
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