JPH02251418A - 積層二軸延伸フィルムの製造方法 - Google Patents
積層二軸延伸フィルムの製造方法Info
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- JPH02251418A JPH02251418A JP7358489A JP7358489A JPH02251418A JP H02251418 A JPH02251418 A JP H02251418A JP 7358489 A JP7358489 A JP 7358489A JP 7358489 A JP7358489 A JP 7358489A JP H02251418 A JPH02251418 A JP H02251418A
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- Japan
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- evoh
- film
- resin
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- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は優れたガスバリヤ−性を有する積層二軸延伸フ
ィルムに関する。詳しくはエチレン−酢酸ビニル共重合
体ケン化物樹脂(以下EVOHと記す)層を有する食品
包装等に用いて好適な積層二軸延伸フィルムに関するも
のである。
ィルムに関する。詳しくはエチレン−酢酸ビニル共重合
体ケン化物樹脂(以下EVOHと記す)層を有する食品
包装等に用いて好適な積層二軸延伸フィルムに関するも
のである。
二軸延伸ポリプロピレンフィルム(以下OPPと記す)
は、透明性、機械的性質、耐水性、包装適性等の性質に
優れており、セロハンフィルムの市場を凌駕しながら急
成長を遂げている。
は、透明性、機械的性質、耐水性、包装適性等の性質に
優れており、セロハンフィルムの市場を凌駕しながら急
成長を遂げている。
しかしOPPフィルム自身酸素等のガスバリヤ−性が劣
る為、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)をコートしたO
PP (通称に一0PP )が食品包装、その他包装分
野で主に利用されている。
る為、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)をコートしたO
PP (通称に一0PP )が食品包装、その他包装分
野で主に利用されている。
ところが、PVDCは、ガスバリヤ−性(特に湿度依存
性が少い)は良好であるが臭い、変色の問題および、廃
棄した場合焼却炉を痛める、大気汚染、等の問題がある
。
性が少い)は良好であるが臭い、変色の問題および、廃
棄した場合焼却炉を痛める、大気汚染、等の問題がある
。
EVOHフィルムはガスバリヤ−性、臭い、変色、焼却
性等が、優れていることから、各方面で利用されている
が、耐水性、ヒートシール性が劣ることから単体で使用
されることはなく、押出ラミネート法、ドライラミネー
ト法、共押出ラミネート法等により積層して用いられる
ことが一般に行われていた。
性等が、優れていることから、各方面で利用されている
が、耐水性、ヒートシール性が劣ることから単体で使用
されることはなく、押出ラミネート法、ドライラミネー
ト法、共押出ラミネート法等により積層して用いられる
ことが一般に行われていた。
しかるに、これらの方法ではEVOH樹脂層の厚みを薄
くすることに限度があり、経済的にも不利を生じていた
。
くすることに限度があり、経済的にも不利を生じていた
。
特にEVOH樹脂層を10μ以下数μで使用しようとし
た場合単体のEVOHフィルムな美麗に製造することは
、シワ、フィルム切れ等の問題があり難かしい。さらに
、EVOH樹脂層を数μにするとガスバリヤ−性が劣る
問題があった。
た場合単体のEVOHフィルムな美麗に製造することは
、シワ、フィルム切れ等の問題があり難かしい。さらに
、EVOH樹脂層を数μにするとガスバリヤ−性が劣る
問題があった。
E V OH樹脂を用いたフィルムの技術に関する文献
としては以下に挙げるようなものが知られている。
としては以下に挙げるようなものが知られている。
特開昭j’/−AJ?A号公報二EVOH樹脂層と他の
延伸可能な熱可塑性フィルムを密着積層した后、延伸す
るEVOH樹脂層の二軸延伸方法で均一延伸し、薄肉化
する記載があるが、薄肉化した二軸延伸EVOH樹脂層
をシワなく単独で長尺に巻取り、単層フィルムとして使
用することは難しい。
延伸可能な熱可塑性フィルムを密着積層した后、延伸す
るEVOH樹脂層の二軸延伸方法で均一延伸し、薄肉化
する記載があるが、薄肉化した二軸延伸EVOH樹脂層
をシワなく単独で長尺に巻取り、単層フィルムとして使
用することは難しい。
特開昭Sコー/3370号公報:含水させたEVOH樹
脂層を一方向に延伸し、更に延伸温度を変えて前記延伸
方向と直角方向に延伸し、その后熱処理する遂時二軸延
伸方法の記載があるが、数μと薄くするとシワなく単独
で長尺に巻取ることは難しく上記同様単層フィルムとし
て使用することは難しく・。
脂層を一方向に延伸し、更に延伸温度を変えて前記延伸
方向と直角方向に延伸し、その后熱処理する遂時二軸延
伸方法の記載があるが、数μと薄くするとシワなく単独
で長尺に巻取ることは難しく上記同様単層フィルムとし
て使用することは難しく・。
特開昭32−!;’17g’1号公報:ボリプ号公報:
ノリプロ(以下PPと記す)の−軸延伸された上に接着
用樹脂層とEVOH樹脂層とを積層したフィルムを押出
ラミネートし、その后で、EVOH層に含水処理を施し
、テンタ一方式にて、延伸する遂時二軸延伸方法の記載
がありEVOH樹脂層を数μにしてもPP樹脂層に支え
られるので、シワになることはなく薄肉化による弊害は
解決されると思われる。
ノリプロ(以下PPと記す)の−軸延伸された上に接着
用樹脂層とEVOH樹脂層とを積層したフィルムを押出
ラミネートし、その后で、EVOH層に含水処理を施し
、テンタ一方式にて、延伸する遂時二軸延伸方法の記載
がありEVOH樹脂層を数μにしてもPP樹脂層に支え
られるので、シワになることはなく薄肉化による弊害は
解決されると思われる。
特開昭52−5?27’4.特開昭!;3−/lコgg
λ:同上の技術 特開昭!!;−207左号公報:P左欄公報:PP樹脂
層層を共押出し、このものを−軸延伸し、その上にEV
OH樹脂層を押出ラミネートし、該フィルムを直角方向
に延伸する遂時二軸延伸方法の記載がある。
λ:同上の技術 特開昭!!;−207左号公報:P左欄公報:PP樹脂
層層を共押出し、このものを−軸延伸し、その上にEV
OH樹脂層を押出ラミネートし、該フィルムを直角方向
に延伸する遂時二軸延伸方法の記載がある。
以上はTダイ法を主体とした二軸延伸成形法によるもの
である。
である。
フィルムの二軸延伸成形法にはTダイ法の他忙チューブ
ラー法がある。
ラー法がある。
特開昭!;2−/29777号公報、特開昭57−21
920号公報: EVOH樹脂層を含水させ、チエ−ブ
ラー二軸延伸する方法。
920号公報: EVOH樹脂層を含水させ、チエ−ブ
ラー二軸延伸する方法。
特開昭j7−’I/92’1号公報:ポリアミド樹脂と
EVOH樹脂を共押出ししてチューブラ−二軸延伸する
方法。
EVOH樹脂を共押出ししてチューブラ−二軸延伸する
方法。
前記した従来技術の方法で本発明の目的を達成しようと
した場合Tダイ法を主体とした遂時二軸延伸方法がある
が、この方法忙は以下の問題点がある。
した場合Tダイ法を主体とした遂時二軸延伸方法がある
が、この方法忙は以下の問題点がある。
すなわち、EVOH樹脂フィルムの安定延伸倍率(ネッ
キングがなくなり厚みムラがなくなる倍率)とPP樹脂
フィルムの安定延伸倍率とが異なる為、(EVOH樹脂
フィルムの安定延伸倍率は縦方向延伸倍率と横方向延伸
倍率の積で10〜20.好ましくは/、2〜/6である
のに対し、PP樹脂フィルムの安定延伸倍率の積は30
〜Sりである) 両者の延伸倍率が合わヤ、成形性が悪い。
キングがなくなり厚みムラがなくなる倍率)とPP樹脂
フィルムの安定延伸倍率とが異なる為、(EVOH樹脂
フィルムの安定延伸倍率は縦方向延伸倍率と横方向延伸
倍率の積で10〜20.好ましくは/、2〜/6である
のに対し、PP樹脂フィルムの安定延伸倍率の積は30
〜Sりである) 両者の延伸倍率が合わヤ、成形性が悪い。
このため、樹脂の片方又は両者に、低い延伸倍率でネッ
キングがなくなるようなエラストマーを添加して改良し
たり、[特開3;2−12−1lIAl1の如<PP樹
脂(グラフト変性品も可)とEVOH樹脂とを共押出し
したフィルムを特定の温度範囲で延伸させて延伸ムラを
起させないようにしたり、[特開昭3コーto3qrt
Jの如<pp樹脂(グラフト変性品)を両側にE V
OH樹脂を中間層とI7て延伸時EVOH樹脂を溶融状
態にして延伸倍率をマツチングされることが行なわれて
いる。
キングがなくなるようなエラストマーを添加して改良し
たり、[特開3;2−12−1lIAl1の如<PP樹
脂(グラフト変性品も可)とEVOH樹脂とを共押出し
したフィルムを特定の温度範囲で延伸させて延伸ムラを
起させないようにしたり、[特開昭3コーto3qrt
Jの如<pp樹脂(グラフト変性品)を両側にE V
OH樹脂を中間層とI7て延伸時EVOH樹脂を溶融状
態にして延伸倍率をマツチングされることが行なわれて
いる。
更に、例えば、「特開昭sg−gq、t2sJにはPP
樹脂(グラフト変性品)とEVOH樹脂を共押出し又は
押出ラミネートしたフィルムを二軸延伸するとEVOH
樹脂層の白化およびクラックが生ずる傾向が強く、EV
OH樹脂層の両側にPP樹脂(グラフト変性品)を積層
して初めて効果が生ずるとの記載もある。
樹脂(グラフト変性品)とEVOH樹脂を共押出し又は
押出ラミネートしたフィルムを二軸延伸するとEVOH
樹脂層の白化およびクラックが生ずる傾向が強く、EV
OH樹脂層の両側にPP樹脂(グラフト変性品)を積層
して初めて効果が生ずるとの記載もある。
本発明はEVOH樹脂とPP系樹脂とからなり、EVO
H層が充分に薄く、しかもガスバリヤ−性に優れ、臭い
、変色もなく、易焼却性で、ドライラミネート、押出ラ
ミネート用の基材として用いて好適な積層フィルムを得
ることを目的とする。
H層が充分に薄く、しかもガスバリヤ−性に優れ、臭い
、変色もなく、易焼却性で、ドライラミネート、押出ラ
ミネート用の基材として用いて好適な積層フィルムを得
ることを目的とする。
本発明の要旨は、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化
物(EVOH)層を表層とする積層二軸延伸フィルムを
製造するに当り、共押出成形によりEVOH層を内側表
面層としてチューブ状で押出し、EVOH層に冷却水を
直接接触させて急冷することによりEVOH層の含水率
が3〜15重量%の無延伸積層フィルムを得、得られた
チューブ状無延伸積層フィルムをチューブラ−二軸延伸
し、次いで1lIo〜/AO℃の温度で熱処理すること
を特徴とする積層二軸延伸フィルムの製造方法に存する
。
物(EVOH)層を表層とする積層二軸延伸フィルムを
製造するに当り、共押出成形によりEVOH層を内側表
面層としてチューブ状で押出し、EVOH層に冷却水を
直接接触させて急冷することによりEVOH層の含水率
が3〜15重量%の無延伸積層フィルムを得、得られた
チューブ状無延伸積層フィルムをチューブラ−二軸延伸
し、次いで1lIo〜/AO℃の温度で熱処理すること
を特徴とする積層二軸延伸フィルムの製造方法に存する
。
本発明の中で、E V OH樹脂は公知の方法で製造さ
れたものであれば特Vこ制限なく、エチレン含有率25
〜30モル%、ケン化度がqo%以上であり酸素バリヤ
ー性が高いものであれば特に支障はない。
れたものであれば特Vこ制限なく、エチレン含有率25
〜30モル%、ケン化度がqo%以上であり酸素バリヤ
ー性が高いものであれば特に支障はない。
接着層を形成する接着用樹脂はポリオレフィン樹脂を不
飽和カルボン酸でグラフト変性したものであれば特に制
限はないがPPを主体としたものが好適に使われる。
飽和カルボン酸でグラフト変性したものであれば特に制
限はないがPPを主体としたものが好適に使われる。
グラフト変性に用いる不飽和カルボン酸としてはアクリ
ル酸、メタアクリル酸、マレイン酸、フマール酸、イタ
コン酸等が挙げられるが、この中で無水マレイン酸が好
ましい。グラフト変性量としては、ポリマ−10θ重量
部に対してo、o s −を重量部の範囲である。
ル酸、メタアクリル酸、マレイン酸、フマール酸、イタ
コン酸等が挙げられるが、この中で無水マレイン酸が好
ましい。グラフト変性量としては、ポリマ−10θ重量
部に対してo、o s −を重量部の範囲である。
PP系樹脂は、PP樹脂単独又は混合物、更にはPP樹
脂と他のポリオレフィン系樹脂との混合物でポリプロピ
レン樹脂成分が70wt%以上を示めるものであれば差
しつかえないが、中でもPP樹脂が好ましく、プロピレ
ンのホモポリマーおよび、プロピレンとエチレン、ブテ
ン、ヘキセン等のプロピレン以外のα−オレフィンとの
共重合体が挙げられる。
脂と他のポリオレフィン系樹脂との混合物でポリプロピ
レン樹脂成分が70wt%以上を示めるものであれば差
しつかえないが、中でもPP樹脂が好ましく、プロピレ
ンのホモポリマーおよび、プロピレンとエチレン、ブテ
ン、ヘキセン等のプロピレン以外のα−オレフィンとの
共重合体が挙げられる。
上記のポリマー忙は、目的に応じて各種の添加剤を混入
して良い。
して良い。
本発明の製造方法についての特徴は
0 チューブラ−二軸延伸法を選びEVOH層からの延
伸に際しての予熱等による水分の蒸発を抑制し、PP層
との安定延伸倍率のマツチングを図ったこと。
伸に際しての予熱等による水分の蒸発を抑制し、PP層
との安定延伸倍率のマツチングを図ったこと。
OEVOH層は遂時二軸延伸法では難しく同時二軸延伸
法が適しているのでチューブラ−2軸延伸法を選択した
こと。
法が適しているのでチューブラ−2軸延伸法を選択した
こと。
OEVOH層を内層にし、無延伸フィルムを作る工程で
内部水冷方式を選び急冷すると同時にEVOHを含水状
態にしEVOH層の延伸をし易くしたこと。ちなみにE
V Oi−1は急冷すると含水し易く、除冷すると含
水量は少なくなる。
内部水冷方式を選び急冷すると同時にEVOHを含水状
態にしEVOH層の延伸をし易くしたこと。ちなみにE
V Oi−1は急冷すると含水し易く、除冷すると含
水量は少なくなる。
OEVOH層とPP系樹脂を接着用樹脂で共押出成形し
た場合、その接着力は、Tダイ成形法で、無延伸フィル
ムを作成するよりも水冷方式で行った方がはるかに大き
く、延伸后の接着力もその傾向が残ること〔今迄の我々
の知見から得ていることであるが、Tダイ成形の場合、
急冷するよりも徐冷する方が接着力が高く、空冷インフ
レ成形でも同じ傾向九ある。水に接触して冷却(急冷)
した場合のみ接着力が高くなる。諸説はあるもの〜この
理由は現在のところはっきりしない。〕OEVOH樹脂
は薄肉(数μ)で使用するので、酸素ガスバリヤ−性を
上げる必要があり、二軸延伸処理効果と熱処理効果を組
み合せてバリヤー性を向上させたこと。
た場合、その接着力は、Tダイ成形法で、無延伸フィル
ムを作成するよりも水冷方式で行った方がはるかに大き
く、延伸后の接着力もその傾向が残ること〔今迄の我々
の知見から得ていることであるが、Tダイ成形の場合、
急冷するよりも徐冷する方が接着力が高く、空冷インフ
レ成形でも同じ傾向九ある。水に接触して冷却(急冷)
した場合のみ接着力が高くなる。諸説はあるもの〜この
理由は現在のところはっきりしない。〕OEVOH樹脂
は薄肉(数μ)で使用するので、酸素ガスバリヤ−性を
上げる必要があり、二軸延伸処理効果と熱処理効果を組
み合せてバリヤー性を向上させたこと。
が挙げられ、以上のことを見い出したことにより、初め
てに一0PPライクのフィルムを完成するに至ったもの
である。
てに一0PPライクのフィルムを完成するに至ったもの
である。
チューブラ−λ軸延伸する方法は従来より公知のもので
あれば特に制限はないが、温度管理(予熱、延伸、冷却
、熱処理)をより精密にすることが好ましい。
あれば特に制限はないが、温度管理(予熱、延伸、冷却
、熱処理)をより精密にすることが好ましい。
無延伸フィルムを作成する時のEVO)I樹脂層の含水
量は冷却時の冷却水温、冷却水量、冷却水との接触時間
に影響され、急冷されたものは含水量が多く、徐冷され
たものは少い。本発明の場合、無延伸フィルムの作成工
程では極力急冷することが望ましい。チューブラ−二軸
延伸を行なう場合、EVOH層の含水量が重要である。
量は冷却時の冷却水温、冷却水量、冷却水との接触時間
に影響され、急冷されたものは含水量が多く、徐冷され
たものは少い。本発明の場合、無延伸フィルムの作成工
程では極力急冷することが望ましい。チューブラ−二軸
延伸を行なう場合、EVOH層の含水量が重要である。
前述の冷却条件で含水量をコントロールでき、EVOH
層の含水量をコントロールすることで、スムーズな延伸
が可能となる。
層の含水量をコントロールすることで、スムーズな延伸
が可能となる。
無延伸フィルムに含水させる場合、ムラのないように含
水させることは非常に重要である。
水させることは非常に重要である。
三層無延伸フィルムをチューブラ−二軸延伸する場合の
EVOH樹脂層の含水量は3〜15重量(wt)%で好
ましくは3〜72wt%である。5wt%未満では水分
の可塑剤的効果が出す均一な延伸フィルムが出来ず、/
jwt%以上ではEVOH樹脂層と接着用樹脂層の間の
接着力が低下したり、場合によっては気泡が生じる常置
がある。
EVOH樹脂層の含水量は3〜15重量(wt)%で好
ましくは3〜72wt%である。5wt%未満では水分
の可塑剤的効果が出す均一な延伸フィルムが出来ず、/
jwt%以上ではEVOH樹脂層と接着用樹脂層の間の
接着力が低下したり、場合によっては気泡が生じる常置
がある。
このようにEVOH層の含水量の調節のため、EVOH
層はチューブの内側に位置させる必要がある。
層はチューブの内側に位置させる必要がある。
チューブラ−二軸延伸する場合の延伸温度は、無延伸フ
ィルムの冷却度合(急冷か徐冷か)、EVOH樹脂層の
含水量、によって異なるがioo℃〜/4tθ℃、好ま
しくは/70℃〜/30℃である。
ィルムの冷却度合(急冷か徐冷か)、EVOH樹脂層の
含水量、によって異なるがioo℃〜/4tθ℃、好ま
しくは/70℃〜/30℃である。
延伸温度が100℃未満ではPP系樹脂層の延伸が難か
しくなり/lIO℃以上ではEVOH樹脂層の延伸が不
安定となる。
しくなり/lIO℃以上ではEVOH樹脂層の延伸が不
安定となる。
延伸倍率については縦延伸倍率2.5〜5倍、横延伸倍
率2.5〜S倍で可能であるが、好ましくは縦延伸倍率
と横延伸倍率の積が9〜.Z&で縦延伸倍率と横延伸倍
率の比が!:/−/、コニ/であることが望ましい。熱
処理方法はテンター式、ロール式、チューブラ−式など
任意の方式で熱処理可能であり、温度条件としては、/
lIO℃以上it、o℃以下が好ましい。/lIO℃以
下では酸素バリヤー性の向上が少く、/1,0℃以上で
はPP系樹脂の融点が近いため好ましくない。
率2.5〜S倍で可能であるが、好ましくは縦延伸倍率
と横延伸倍率の積が9〜.Z&で縦延伸倍率と横延伸倍
率の比が!:/−/、コニ/であることが望ましい。熱
処理方法はテンター式、ロール式、チューブラ−式など
任意の方式で熱処理可能であり、温度条件としては、/
lIO℃以上it、o℃以下が好ましい。/lIO℃以
下では酸素バリヤー性の向上が少く、/1,0℃以上で
はPP系樹脂の融点が近いため好ましくない。
無延伸フィルムの作成の方法として、下向き内部水冷方
式を採用することを記載したが、内部水冷方式としては
、インサイドマンドレルと、冷却水が直接EVOH層(
内層)に触れるように冷却水を循環させる方法を併用す
ることが望ましい。またフィルムの外側からも水冷方式
で急冷することが好ましい。
式を採用することを記載したが、内部水冷方式としては
、インサイドマンドレルと、冷却水が直接EVOH層(
内層)に触れるように冷却水を循環させる方法を併用す
ることが望ましい。またフィルムの外側からも水冷方式
で急冷することが好ましい。
二軸延伸後のフィルムの各層の厚みは、用途にもよるが
、内側表面層のEVOH層の厚みは7〜10μ、好まし
くはコ〜よμ程度で、総厚みがIOμ〜!θμ、好まし
くは15μ〜ti。
、内側表面層のEVOH層の厚みは7〜10μ、好まし
くはコ〜よμ程度で、総厚みがIOμ〜!θμ、好まし
くは15μ〜ti。
μ程度である積層二軸延伸フィルムであり、該フィルム
の製造方法が、下向き水冷インフレ方式で無延伸フィル
ムを作成し、EVOH樹脂層に含水させた状態で、チュ
ーブラ−二軸延伸機に掛けその后、熱処理を施したこと
を特徴とする積層二軸延伸フィルムに関するものである
。
の製造方法が、下向き水冷インフレ方式で無延伸フィル
ムを作成し、EVOH樹脂層に含水させた状態で、チュ
ーブラ−二軸延伸機に掛けその后、熱処理を施したこと
を特徴とする積層二軸延伸フィルムに関するものである
。
次忙本発明を実施例にて更に詳しく説明するが、本発明
はその要旨を越えない限り、これらの実施例に何ら制約
されるものではない。
はその要旨を越えない限り、これらの実施例に何ら制約
されるものではない。
実施例/
無延伸フィルムの作成条件(共押出多層水冷インフレフ
ィルム) 〔押出機構成〕 外層押出機(PP層):1IOHl、L/D = 、2
A、圧縮比=3.5 中間層押出機(接着性樹脂層): 3 &g5zr、 L/D=xx、 圧縮比=ユθ 内層押出機(EVOH層): ”1ml、L/D=、2.2、 圧縮比=シθ 〔ダイス〕 3層ダイス:7タ龍ダ、グイスリット間隙(C,L)
= /、 2trx、 トミー機械工業KK製ダイス
温度:23θ℃ 〔押出量〕 外層:中間層:内層= g kg/hr : / kl
、/hr :/ゆ/hr 〔フィルム折径、厚み〕 折径:I10順、厚み:250μ 〔冷却条件〕 内部及び外部水冷マンドレル、及び水槽(外部冷却)使
用。
ィルム) 〔押出機構成〕 外層押出機(PP層):1IOHl、L/D = 、2
A、圧縮比=3.5 中間層押出機(接着性樹脂層): 3 &g5zr、 L/D=xx、 圧縮比=ユθ 内層押出機(EVOH層): ”1ml、L/D=、2.2、 圧縮比=シθ 〔ダイス〕 3層ダイス:7タ龍ダ、グイスリット間隙(C,L)
= /、 2trx、 トミー機械工業KK製ダイス
温度:23θ℃ 〔押出量〕 外層:中間層:内層= g kg/hr : / kl
、/hr :/ゆ/hr 〔フィルム折径、厚み〕 折径:I10順、厚み:250μ 〔冷却条件〕 内部及び外部水冷マンドレル、及び水槽(外部冷却)使
用。
内部、外部マンドレルの冷却水温度:20℃EVOH層
と水との接触時間二二q秒 水槽の冷却水温度:6左℃ 水槽での冷却時間二60秒 〔原料樹脂〕 外層:PP樹脂二三菱化成%@m、商品名[三菱ポリプ
ロー /コ20FJ 密度=0.9θg/cm3 融点ニア65℃ MFI(130℃) : :l、Og// 0分中間層
:接着用樹脂二三菱化成手≠礫製、商品名「N0VAT
EC−AP / qAP」ポリプロピレンを主体とした
接着性ポリマー密度二〇、ざ9 g/crn3 融点二/ダ0℃ MFI(2,70℃) : 2.A 9// 0分内層
: EVOH樹脂:日本合成■裂、商品名[ソアノール
ETj エチレン含有量:3gモル% 融点ニア73℃ MFI (210℃): 11.Ofl/10分MFI
(メルトフローインデックス)は、PP及び接着性ポ
リマーが、JISKA75ざ(コ3θ℃、2./l、に
9)K、準拠し、EVOHはJISK7210(210
℃、2./4に9)に準拠した。
と水との接触時間二二q秒 水槽の冷却水温度:6左℃ 水槽での冷却時間二60秒 〔原料樹脂〕 外層:PP樹脂二三菱化成%@m、商品名[三菱ポリプ
ロー /コ20FJ 密度=0.9θg/cm3 融点ニア65℃ MFI(130℃) : :l、Og// 0分中間層
:接着用樹脂二三菱化成手≠礫製、商品名「N0VAT
EC−AP / qAP」ポリプロピレンを主体とした
接着性ポリマー密度二〇、ざ9 g/crn3 融点二/ダ0℃ MFI(2,70℃) : 2.A 9// 0分内層
: EVOH樹脂:日本合成■裂、商品名[ソアノール
ETj エチレン含有量:3gモル% 融点ニア73℃ MFI (210℃): 11.Ofl/10分MFI
(メルトフローインデックス)は、PP及び接着性ポ
リマーが、JISKA75ざ(コ3θ℃、2./l、に
9)K、準拠し、EVOHはJISK7210(210
℃、2./4に9)に準拠した。
以上の条件でEVOHの含水率的ざ重量%の無延伸フィ
ルムを作成した。
ルムを作成した。
送り出し速度(低速側) Jm/min引取り
速度(高速側) / 0. !; m/min予熱
筒:径200ダ、高さ/fi 加熱方式 熱風エアーリング方式 風量 1a m3/min 熱風温度 /グ0℃ 延伸点におけるフィルム温度/29℃ 延伸倍率 タテ:3.5倍 ヨコ:、?、!r倍〔熱処理条件〕 上記チューブラー二軸延伸フィルムを延伸直後にバッチ
式でオープン熱処理を行った。
速度(高速側) / 0. !; m/min予熱
筒:径200ダ、高さ/fi 加熱方式 熱風エアーリング方式 風量 1a m3/min 熱風温度 /グ0℃ 延伸点におけるフィルム温度/29℃ 延伸倍率 タテ:3.5倍 ヨコ:、?、!r倍〔熱処理条件〕 上記チューブラー二軸延伸フィルムを延伸直後にバッチ
式でオープン熱処理を行った。
熱処理温度it、o℃、熱処理時間10秒以上のフィル
ムは、透明性もよく、延伸ムラもない美麗なものであっ
た。
ムは、透明性もよく、延伸ムラもない美麗なものであっ
た。
得られたフィルムの物性評価を第1表に示す。
評価は次の方法で実施した。
光学的性性ヘイズ: JISK&?/!に準じた(23
℃、65%RH) 引張強伸度 JISKA7g2に準じた(23
℃、63%RH) 酸素透過度 JISZ/707に準じた(23
℃、θ%RH) 表−ノに示した如く、透明性が良く、延伸性も安定して
おり酸素バリヤー性の優れた積層二軸延伸フィルムであ
った。
℃、65%RH) 引張強伸度 JISKA7g2に準じた(23
℃、63%RH) 酸素透過度 JISZ/707に準じた(23
℃、θ%RH) 表−ノに示した如く、透明性が良く、延伸性も安定して
おり酸素バリヤー性の優れた積層二軸延伸フィルムであ
った。
実施例−一
水冷マンドレルの冷却水温度を10℃とし、冷却槽での
冷却時間をgo秒としたほかは実施例/と同様とし、無
延伸フィルムのEVOH樹脂層の含水量を/2wt%と
した。延伸倍率をたて27倍、よこニア倍とした他は延
伸条件も実施例−lと同様に行った。結果は表−/に示
した通りで良好なフィルムが得られた。
冷却時間をgo秒としたほかは実施例/と同様とし、無
延伸フィルムのEVOH樹脂層の含水量を/2wt%と
した。延伸倍率をたて27倍、よこニア倍とした他は延
伸条件も実施例−lと同様に行った。結果は表−/に示
した通りで良好なフィルムが得られた。
実施例−3
無延伸フィルムの作成条件(共押出多層水冷インフレフ
ィルム)を以下の様に行った。
ィルム)を以下の様に行った。
外層押出機(EVOH層) : ’i 0*x91.
L/D= 、2 t、、圧縮比=シ5 中間層押出機(接着性樹脂層): 3s;Hp、L/D =λコ、 圧縮比=3.0 内層押出機(EVOH層):/91.ダ、L/D=22
、圧縮比= 、?、 0 〔ダイス〕 3層ダイス=75扉IEダ、C,L=/、2111トミ
一機械工業KK製 ダイス温度二230℃ 〔押出量〕 外層:中間層:内層=ikg/hr:ざky/hr:l
ゆ/hr 〔フィルム折径、厚み〕 折径: / / Oml s 厚み:23θμ〔冷却
条件〕 内部及び外部水冷マンドレル及び水槽使用。
L/D= 、2 t、、圧縮比=シ5 中間層押出機(接着性樹脂層): 3s;Hp、L/D =λコ、 圧縮比=3.0 内層押出機(EVOH層):/91.ダ、L/D=22
、圧縮比= 、?、 0 〔ダイス〕 3層ダイス=75扉IEダ、C,L=/、2111トミ
一機械工業KK製 ダイス温度二230℃ 〔押出量〕 外層:中間層:内層=ikg/hr:ざky/hr:l
ゆ/hr 〔フィルム折径、厚み〕 折径: / / Oml s 厚み:23θμ〔冷却
条件〕 内部及び外部水冷マンドレル及び水槽使用。
内部、外部マンドレルの冷却水温度:10℃マンドレル
での冷却水の接触時間=2グ秒水槽の冷却水温度:63
℃ 水槽での冷却時間:60秒 〔原料樹脂〕 実施例/と同様のものを使用した。
での冷却水の接触時間=2グ秒水槽の冷却水温度:63
℃ 水槽での冷却時間:60秒 〔原料樹脂〕 実施例/と同様のものを使用した。
得られた無延伸フィルムは外層のEVOHがg重量%、
内側層のEVOHが70重量%の含水率であった。
内側層のEVOHが70重量%の含水率であった。
延伸条件及び熱処理条件も実施例1と同様とした。
得られた延伸フィルムの物性評価結果を第1表に示す。
実施例−を
無延伸フィルムの作成条件(共押出多層水冷インフレフ
ィルム)を外層/樹脂接着層/中間層/樹脂接着層/内
層づ構成とし、フィルム成形を行なった。
ィルム)を外層/樹脂接着層/中間層/樹脂接着層/内
層づ構成とし、フィルム成形を行なった。
外層・内層押出機(EVOH層):
lIo朋ダ、L/D=26、圧縮比=3.5中間層押出
機(PP層): 3S龍グ、L/D=ココ、圧縮比= 3.0中・内・外
層押出機(接着性樹脂層):19罰ダ、L/D=22、
圧縮比= 、1.0〔ダイス〕 3種5層ダイス=りS顛ダ、C,L=/、2s翼、トミ
ー機械工業KK製 ダイス温度:230℃ 〔押出量〕 外層:樹脂接着層:中間層:樹脂接着層:内層/kg/
hr : o、skg/hr : qIq/hrごり、
!; kg/hr : / kg/hr〔フィルム折
径、厚み〕 折径: / / Omt、厚み: 、2!;0μ〔冷却
条件〕 内部及び外部水冷マンドレル及び水槽使用。
機(PP層): 3S龍グ、L/D=ココ、圧縮比= 3.0中・内・外
層押出機(接着性樹脂層):19罰ダ、L/D=22、
圧縮比= 、1.0〔ダイス〕 3種5層ダイス=りS顛ダ、C,L=/、2s翼、トミ
ー機械工業KK製 ダイス温度:230℃ 〔押出量〕 外層:樹脂接着層:中間層:樹脂接着層:内層/kg/
hr : o、skg/hr : qIq/hrごり、
!; kg/hr : / kg/hr〔フィルム折
径、厚み〕 折径: / / Omt、厚み: 、2!;0μ〔冷却
条件〕 内部及び外部水冷マンドレル及び水槽使用。
内部、外部マンドレルの冷却水温度二lO℃マンドレル
での冷却水の接触時間=241秒水槽の冷却水温度:6
3℃ 水槽での冷却時間:60秒 〔原料樹脂〕 実施例/と同様のものを使用した。
での冷却水の接触時間=241秒水槽の冷却水温度:6
3℃ 水槽での冷却時間:60秒 〔原料樹脂〕 実施例/と同様のものを使用した。
得られた無延伸フィルムは外層のEVOHが3重量%、
内側層のEVOHが70重量%の含水率であった。
内側層のEVOHが70重量%の含水率であった。
延伸条件及び熱処理条件も実施例1と同様とした。
得られた延伸フィルムの物性評価を第1表に示す。
比較例/
実施例/において、冷却マンドレルによる冷却後、水槽
の冷却水温度を23℃とし、60秒の冷却を行ないEV
OH層の含水量が3重量%の無延伸フィルムを得、実施
例/と同様にして延伸、熱処理を行なった。
の冷却水温度を23℃とし、60秒の冷却を行ないEV
OH層の含水量が3重量%の無延伸フィルムを得、実施
例/と同様にして延伸、熱処理を行なった。
結果を第1表に示、した。
比較例コ
実施例/において、内側の冷却マンドレル内に冷却水を
通すのみとし、内側の冷却マンドレルの外表面には冷却
水を流下させず、EVOH層に水が接触しないようにし
て冷却し2、EVOHの含水量0重量%の無延伸フィル
ムを得、実施例/と同様にして延伸、熱処理した。
通すのみとし、内側の冷却マンドレルの外表面には冷却
水を流下させず、EVOH層に水が接触しないようにし
て冷却し2、EVOHの含水量0重量%の無延伸フィル
ムを得、実施例/と同様にして延伸、熱処理した。
結果を第1表に示した。
参考例
表−/に市販のに一0PPの評価結果を示す。
以上のことから判る様に本発明のフィルムは透明性はは
y同等で、酸素バリヤー性の優れているものであった。
y同等で、酸素バリヤー性の優れているものであった。
本発明の製造方法によって得られたフィルムはガスバリ
ヤ−性に優れ、臭い、変色もなく、食品包装等の各種包
装フィルムとして大変好適に用いられる。
ヤ−性に優れ、臭い、変色もなく、食品包装等の各種包
装フィルムとして大変好適に用いられる。
Claims (4)
- (1)エチレン−酢酸ビニール共重合体ケン化物(EV
OH)層を表層とする積層二軸延伸フィルムを製造する
に当り、共押出成形により EVOH層を内側表面層としてチューブ状で押出し、E
VOH層に冷却水を直接接触させて急冷することにより
EVOH層の含水率が5〜15重量%の無延伸積層フィ
ルムを得、得られたチューブ状無延伸積層フィルムをチ
ューブラー二軸延伸し、次いで140〜160℃の温度
で熱処理することを特徴とする積層二軸延伸フィルムの
製造方法。 - (2)EVOH層がエチレン含有率25〜50モル%、
ケン化度90%以上のエチレン−酢酸ビニール共重合体
ケン化物からなる層である特許請求の範囲第1項に記載
の製造方法。 - (3)EVOH層と積層される層がポリプロピレン又は
ポリプロピレンと他のポリオレフィンとの混合物からな
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の製造
方法。 - (4)EVOH層と他の層とを接着する接着層が不飽和
カルボン酸でグラフト変性したポリオレフィンであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7358489A JPH02251418A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 積層二軸延伸フィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7358489A JPH02251418A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 積層二軸延伸フィルムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02251418A true JPH02251418A (ja) | 1990-10-09 |
JPH0529537B2 JPH0529537B2 (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=13522503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7358489A Granted JPH02251418A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 積層二軸延伸フィルムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02251418A (ja) |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP7358489A patent/JPH02251418A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0529537B2 (ja) | 1993-04-30 |
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