JPH02248001A - 正特性サーミスタ装置 - Google Patents
正特性サーミスタ装置Info
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- JPH02248001A JPH02248001A JP6963989A JP6963989A JPH02248001A JP H02248001 A JPH02248001 A JP H02248001A JP 6963989 A JP6963989 A JP 6963989A JP 6963989 A JP6963989 A JP 6963989A JP H02248001 A JPH02248001 A JP H02248001A
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- coefficient thermistor
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C1/00—Details
- H01C1/01—Mounting; Supporting
- H01C1/014—Mounting; Supporting the resistor being suspended between and being supported by two supporting sections
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/02—Details
- H01H85/04—Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
- H01H85/041—Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
- H01H85/048—Fuse resistors
- H01H2085/0483—Fuse resistors with temperature dependent resistor, e.g. thermistor
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気薫蒸殺虫器や電気芳香器等に定温発熱体
として用いられる正特性サーミスタ装置に関するもので
ある。
として用いられる正特性サーミスタ装置に関するもので
ある。
従来の技術
近年、電気薫蒸殺虫器や電気芳香器等は、自己温度制御
を行う正特性サーミスタを用いて、機器の高信頼性化と
低価格化を図るものがほとんどとなってきた。その中で
、機器の安全性に対する品質向上を求める市場の動向は
より厳しいものになってきている。
を行う正特性サーミスタを用いて、機器の高信頼性化と
低価格化を図るものがほとんどとなってきた。その中で
、機器の安全性に対する品質向上を求める市場の動向は
より厳しいものになってきている。
さて、周知のように正特性サーミスタは、周囲温度の変
化、印加電圧の変化により、素子自身がその変化量に応
じて電力制御を行い、常に発熱量を一定に保とうとする
自己温度制御機能を持っている。
化、印加電圧の変化により、素子自身がその変化量に応
じて電力制御を行い、常に発熱量を一定に保とうとする
自己温度制御機能を持っている。
よって、ニクロムヒータや抵抗体ヒータ等のように過熱
や赤熱することがなく、大変安全な素子として使用が拡
大してきたのである。
や赤熱することがなく、大変安全な素子として使用が拡
大してきたのである。
以下に従来の正特性サーミスタ装置について説明する。
第4図は従来の正特性サーミスタ装置の断面図を示すも
のである。第4図において、10は正特性サーミスタで
あり、その上下面には電極が設けられている。11は端
子板、12は弾性体端子板で、これら端子板11.12
で正特性サーミスタ10を挾持している。13は前記各
部品を収納する絶縁ケークで、端子板11.12が突出
される孔を有している。14は前記端子板11上に載置
された絶縁板、15は給肥絶縁板14上に載置された放
熱板、16は前記ケース13を抱える固定バンド、17
は固定バンド16に放熱板15を絞めて固定するための
絞め爪である。そして、一端が開口し端子突出孔を有す
る絶縁ケース13に弾性体端子板12と正特性サーミス
タ1゜と端子板11が収納装着され、これらが絶縁ケー
ス13の一端開口側から端子板11の平面部より広い面
積を有する絶縁板14で覆われ、この絶縁板14を介し
て放熱板15を当接させている。この放熱板15は一部
に一対の絞め爪17が設けられ、前記絶縁ケース13を
一部に一対の孔を有する固定バンド16が抱え、この孔
に前記絞め爪17が挿通され、それを絞めることにより
両者が固着され、正特性サーミスタ装置を構成している
。この時、正特性サーミスタ10は弾性体端子板12に
より、放熱板16側に押圧されている。
のである。第4図において、10は正特性サーミスタで
あり、その上下面には電極が設けられている。11は端
子板、12は弾性体端子板で、これら端子板11.12
で正特性サーミスタ10を挾持している。13は前記各
部品を収納する絶縁ケークで、端子板11.12が突出
される孔を有している。14は前記端子板11上に載置
された絶縁板、15は給肥絶縁板14上に載置された放
熱板、16は前記ケース13を抱える固定バンド、17
は固定バンド16に放熱板15を絞めて固定するための
絞め爪である。そして、一端が開口し端子突出孔を有す
る絶縁ケース13に弾性体端子板12と正特性サーミス
タ1゜と端子板11が収納装着され、これらが絶縁ケー
ス13の一端開口側から端子板11の平面部より広い面
積を有する絶縁板14で覆われ、この絶縁板14を介し
て放熱板15を当接させている。この放熱板15は一部
に一対の絞め爪17が設けられ、前記絶縁ケース13を
一部に一対の孔を有する固定バンド16が抱え、この孔
に前記絞め爪17が挿通され、それを絞めることにより
両者が固着され、正特性サーミスタ装置を構成している
。この時、正特性サーミスタ10は弾性体端子板12に
より、放熱板16側に押圧されている。
以上のように構成された正特性サーミスタ装置につい、
以下その動作について説明する。
以下その動作について説明する。
まず、端子板11と弾性体端子板12を通じて正特性サ
ーミスタ1oに電圧を印加すると、正特性サーミスタ1
0は自己発熱する。そして、一定時間経過後において、
正特性サーミスタ1oは急峻に抵抗値が上昇し、自己発
熱量が小さくなって、周囲への放熱量と平衡し発熱量は
一定となって安定する。
ーミスタ1oに電圧を印加すると、正特性サーミスタ1
0は自己発熱する。そして、一定時間経過後において、
正特性サーミスタ1oは急峻に抵抗値が上昇し、自己発
熱量が小さくなって、周囲への放熱量と平衡し発熱量は
一定となって安定する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の構成では、正特性サーミスタ
10に直接電源を接続することになるため、使用間違い
による異常高電圧の印加、油や塩水等の液物侵入、還元
性ガス侵入による反応等の異常条件が生じた場合、正特
性サーミスタ1oが短絡して燃焼するという問題点を有
していた。
10に直接電源を接続することになるため、使用間違い
による異常高電圧の印加、油や塩水等の液物侵入、還元
性ガス侵入による反応等の異常条件が生じた場合、正特
性サーミスタ1oが短絡して燃焼するという問題点を有
していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、異常条件
による短絡事故を未然に防止できる正特性サーミスタ装
置を提供することを目的とする。
による短絡事故を未然に防止できる正特性サーミスタ装
置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の正特性サーミスタ装
置は、正特性サーミスタにヒユーズ素子を直列接続し、
絶縁ケースに収納してなる構成を有している、 作用 この構成によって、異常条件により大電流が流れた時、
正特性サーミスタを短絡せずに、ヒユーズ素子が断線し
、正特性サーミスタ装置には通電せず、短絡事故を防止
することができることとなる。
置は、正特性サーミスタにヒユーズ素子を直列接続し、
絶縁ケースに収納してなる構成を有している、 作用 この構成によって、異常条件により大電流が流れた時、
正特性サーミスタを短絡せずに、ヒユーズ素子が断線し
、正特性サーミスタ装置には通電せず、短絡事故を防止
することができることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例における正特性サーミスタ装
置の斜視図を示すもので、第2図はその断面図を示すも
のである。第1図、第2図において、1は上下面に電極
が設けられた正特性サーミスタ、21L 、2bは端子
板、3はヒユーズ素子、4は弾性体端子板、6は端子板
突出孔を底面に有すると共に一端が開口した絶縁ケース
、6は絶縁板、7は放熱板、8は絶縁ケース6をその開
口側に装着された放熱板7Fcより抱えて固定する固定
バンド、9は放熱板7の両端に設けられた絞め爪で、固
定バンド8に絞めて放熱板7を固定するためのものであ
る。
置の斜視図を示すもので、第2図はその断面図を示すも
のである。第1図、第2図において、1は上下面に電極
が設けられた正特性サーミスタ、21L 、2bは端子
板、3はヒユーズ素子、4は弾性体端子板、6は端子板
突出孔を底面に有すると共に一端が開口した絶縁ケース
、6は絶縁板、7は放熱板、8は絶縁ケース6をその開
口側に装着された放熱板7Fcより抱えて固定する固定
バンド、9は放熱板7の両端に設けられた絞め爪で、固
定バンド8に絞めて放熱板7を固定するためのものであ
る。
次に、本発明にかかる正特性サーミスタ装置の組立につ
いて説明する。まず、三つの端子板突出孔を有し一端が
開口した絶縁ケース5内には、その開口側から弾性体端
子板4、ヒユーズ素子3、端子板2b、正特性サーミス
タ1および端子板21Lが順次収納装着されると共に、
各端子板4および2&、2bの一部はケース6底面に設
けられた端子板突出孔よりそのケーク5外にそれぞれ突
出される。次いで、各部品が収納された絶縁ケース6の
一端開口部側に端子板21Lの平面部より広い面積を有
する絶縁板6が載置され、かつこの絶縁板6の上面側に
放熱板7が載置される。一方、前記各部品を収納した絶
縁ケース5を固定バンド8が抱えておシ、この固定バン
ド8に形成された一対の孔に前記放熱板7の両端に設け
られた絞め爪を挿通させ、それを絞めることにより両者
は固着され、正特性サーミスタ装置が構成されることに
なる。
いて説明する。まず、三つの端子板突出孔を有し一端が
開口した絶縁ケース5内には、その開口側から弾性体端
子板4、ヒユーズ素子3、端子板2b、正特性サーミス
タ1および端子板21Lが順次収納装着されると共に、
各端子板4および2&、2bの一部はケース6底面に設
けられた端子板突出孔よりそのケーク5外にそれぞれ突
出される。次いで、各部品が収納された絶縁ケース6の
一端開口部側に端子板21Lの平面部より広い面積を有
する絶縁板6が載置され、かつこの絶縁板6の上面側に
放熱板7が載置される。一方、前記各部品を収納した絶
縁ケース5を固定バンド8が抱えておシ、この固定バン
ド8に形成された一対の孔に前記放熱板7の両端に設け
られた絞め爪を挿通させ、それを絞めることにより両者
は固着され、正特性サーミスタ装置が構成されることに
なる。
ここで、固定バンド8を省略し、絶縁板6を介して絶縁
ケース5の開口部側に載置された放熱板7を、その絞め
爪9を利用して絶縁ケース5の底部側で絞めて装着する
ようにしてもよいものである。
ケース5の開口部側に載置された放熱板7を、その絞め
爪9を利用して絶縁ケース5の底部側で絞めて装着する
ようにしてもよいものである。
以上のように構成された正特性サーミスタ装置について
、以下その動作を説明する。第3図に本発明の正特性サ
ーミスタ装置を用いた電気薫蒸殺虫器または電気芳香器
の回路図を示す。第3図において、ムは電源導入端子で
弾性体端子板4に接続され、以下ヒユーズ素子3、端子
板2bの導路分岐部を示すC1正特性サーミスタ1、こ
の正特性サーミスタ1から導出する端子板2tL、電源
へ導出する端子を示すBに接続され、前記は直列接続さ
れている。また、前記端子21L 、2b間にパイロッ
トランプPLが接続され、正特性サーミスタ1と並列接
続されている。今、電源端千人、Bに電圧を印加すると
、正特性サーミスタ1が自己発熱すると共にバイロフト
ランプPLが点灯し、機器は動作する。この時、電源端
子A、B間だ異常高電圧が印加されて、機器に異常な大
電流が流れだ場合、ヒユーズ素子3は規定電流値以上で
はオープンとなシ、機器には通電されず、燃焼破壊され
ることはない。また、機器の外部から油、塩水等の液物
、水素等の還元性ガスが侵入して、正特性サーミスタ1
は電極間が短絡し、もしくは正特性サーミスタ1自身が
劣化して短絡等の異常を生じても、前記同様、ヒユーズ
素子3に大電流が流れ、ヒユーズ素子3はオープンとな
り、機器の燃焼破壊を生じさせることがない。
、以下その動作を説明する。第3図に本発明の正特性サ
ーミスタ装置を用いた電気薫蒸殺虫器または電気芳香器
の回路図を示す。第3図において、ムは電源導入端子で
弾性体端子板4に接続され、以下ヒユーズ素子3、端子
板2bの導路分岐部を示すC1正特性サーミスタ1、こ
の正特性サーミスタ1から導出する端子板2tL、電源
へ導出する端子を示すBに接続され、前記は直列接続さ
れている。また、前記端子21L 、2b間にパイロッ
トランプPLが接続され、正特性サーミスタ1と並列接
続されている。今、電源端千人、Bに電圧を印加すると
、正特性サーミスタ1が自己発熱すると共にバイロフト
ランプPLが点灯し、機器は動作する。この時、電源端
子A、B間だ異常高電圧が印加されて、機器に異常な大
電流が流れだ場合、ヒユーズ素子3は規定電流値以上で
はオープンとなシ、機器には通電されず、燃焼破壊され
ることはない。また、機器の外部から油、塩水等の液物
、水素等の還元性ガスが侵入して、正特性サーミスタ1
は電極間が短絡し、もしくは正特性サーミスタ1自身が
劣化して短絡等の異常を生じても、前記同様、ヒユーズ
素子3に大電流が流れ、ヒユーズ素子3はオープンとな
り、機器の燃焼破壊を生じさせることがない。
以上のように本実施例によれば、正特性サーミスタ1が
端子板21L、2bで挾持され、端子板2bを介してヒ
ユーズ素子3が重層して直列接続され、このヒユーズ素
子3に弾性体端子板4が重層されて接続され、さらにこ
れらは前記三つの端子板2a 、2bおよび4が各々突
出される孔を有する一端が開口した絶縁ケース5内に収
納され、ソノケース6の一端開口側に正特性サーミスタ
1と端子板2aが位置する。そして、前記絶縁ケース5
の開口側に絶縁板6と放熱板7が重層して装着され、端
子板2aと放熱板Tは絶縁板6を介して絶縁される。こ
のような構成の中で、ヒユーズ素子3を正特性サーミス
タ装置に内蔵して設けることにより、電気薫蒸殺虫器や
電気芳香器等の機器にヒユーズを別に設ける必要がなく
、また正特性サーミスタ1とヒユーズ素子3との接続部
に端子板2bを設けて外部に取出すことで、正特性サー
ミスタ1にパイロットランプPL等の機能部品をヒユー
ズ素子3と直列接続する回路構成にすることもできる。
端子板21L、2bで挾持され、端子板2bを介してヒ
ユーズ素子3が重層して直列接続され、このヒユーズ素
子3に弾性体端子板4が重層されて接続され、さらにこ
れらは前記三つの端子板2a 、2bおよび4が各々突
出される孔を有する一端が開口した絶縁ケース5内に収
納され、ソノケース6の一端開口側に正特性サーミスタ
1と端子板2aが位置する。そして、前記絶縁ケース5
の開口側に絶縁板6と放熱板7が重層して装着され、端
子板2aと放熱板Tは絶縁板6を介して絶縁される。こ
のような構成の中で、ヒユーズ素子3を正特性サーミス
タ装置に内蔵して設けることにより、電気薫蒸殺虫器や
電気芳香器等の機器にヒユーズを別に設ける必要がなく
、また正特性サーミスタ1とヒユーズ素子3との接続部
に端子板2bを設けて外部に取出すことで、正特性サー
ミスタ1にパイロットランプPL等の機能部品をヒユー
ズ素子3と直列接続する回路構成にすることもできる。
発明の効果
以上のように本発明は、ヒユーズ素子と、正特性サーミ
スタのみを挾持する端子板を外部に取出すという二つを
設けることにより、異常時の燃焼破壊に対する安全性の
向上と、外付はヒユーズ不要による機器構成の簡略化と
、ヒユーズ素子を活用して機能部品を外付けし、機器の
付加価値を高めることができる等、優れた正特性サーミ
スタ装置を実現できるものである。
スタのみを挾持する端子板を外部に取出すという二つを
設けることにより、異常時の燃焼破壊に対する安全性の
向上と、外付はヒユーズ不要による機器構成の簡略化と
、ヒユーズ素子を活用して機能部品を外付けし、機器の
付加価値を高めることができる等、優れた正特性サーミ
スタ装置を実現できるものである。
第1図は本発明の一実施例における正特性サーミスタ装
置の斜視図、第2図はその断面図、第3図はそれを応用
した電気薫蒸殺虫器や電気芳香器等の回路を示す回路図
、第4図は従来の正特性サーミスタ装置の断面図である
。 1・・・・・・正特性サーミスタ、21L・・・・・・
端子板、2b・・・・・・端子板、3・・・・・・ヒユ
ーズ素子、4・・・・・・弾性体端子板、5・・・・・
・絶縁ケース、6・・・・・・絶縁板、7・・・・・・
放熱板、8・・・・・・固定バンド、9・・・・・・鮫
め爪。
置の斜視図、第2図はその断面図、第3図はそれを応用
した電気薫蒸殺虫器や電気芳香器等の回路を示す回路図
、第4図は従来の正特性サーミスタ装置の断面図である
。 1・・・・・・正特性サーミスタ、21L・・・・・・
端子板、2b・・・・・・端子板、3・・・・・・ヒユ
ーズ素子、4・・・・・・弾性体端子板、5・・・・・
・絶縁ケース、6・・・・・・絶縁板、7・・・・・・
放熱板、8・・・・・・固定バンド、9・・・・・・鮫
め爪。
Claims (1)
- 正特性サーミスタと、これを挾持する一対の端子板と
、前記端子板の一つに重層されるヒューズ素子と、前記
ヒューズ素子を前記端子板側に押圧する弾性体端子板と
、前記各部品を収納すると共に前記三つの端子板が突出
される孔を有する一端が開口した絶縁ケースと、前記各
部品が収納された前記絶縁ケースの開口側に絶縁板が介
されて装着された放熱板とからなる正特性サーミスタ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6963989A JPH02248001A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 正特性サーミスタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6963989A JPH02248001A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 正特性サーミスタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02248001A true JPH02248001A (ja) | 1990-10-03 |
Family
ID=13408634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6963989A Pending JPH02248001A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 正特性サーミスタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02248001A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0584800A2 (en) * | 1992-08-27 | 1994-03-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Positive temperature coefficient thermistor device |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP6963989A patent/JPH02248001A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0584800A2 (en) * | 1992-08-27 | 1994-03-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Positive temperature coefficient thermistor device |
EP0584800A3 (en) * | 1992-08-27 | 1995-01-18 | Murata Manufacturing Co | Thermistor device with positive temperature coefficient. |
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