JPH02247591A - 位置測定システム - Google Patents
位置測定システムInfo
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- JPH02247591A JPH02247591A JP6844389A JP6844389A JPH02247591A JP H02247591 A JPH02247591 A JP H02247591A JP 6844389 A JP6844389 A JP 6844389A JP 6844389 A JP6844389 A JP 6844389A JP H02247591 A JPH02247591 A JP H02247591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- signal
- slave
- phase delay
- master station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(11要〕
移動局の位置を測定する位置測定システムに関し、
信号の帯域が狭くでき、位W!W!度が高いことを目的
とし、 正弦波のバースト状の測定信号を送信する移動局と、該
移動局よりの測定信号を受信して互いに異なる複数の周
波数に逓倍し、得られた複数の逓倍信号夫々を周波数が
夫々と同一の!!i準(1と比較して従局の位相遅延量
を測定する複数の従局と、該移動局よりの測定信号を受
信して互いに異なる複数の周波数に逓倍し、得られた複
数の逓倍信号夫々を周波数が夫々と同一の基準信号と比
較して親局の位相遅延量を測定し、該親局の位相遅延量
と該複数の従局から伝送される従局の位相遅延量とによ
り移動局の位置を測定する親鳥とを有し構成する。
とし、 正弦波のバースト状の測定信号を送信する移動局と、該
移動局よりの測定信号を受信して互いに異なる複数の周
波数に逓倍し、得られた複数の逓倍信号夫々を周波数が
夫々と同一の!!i準(1と比較して従局の位相遅延量
を測定する複数の従局と、該移動局よりの測定信号を受
信して互いに異なる複数の周波数に逓倍し、得られた複
数の逓倍信号夫々を周波数が夫々と同一の基準信号と比
較して親局の位相遅延量を測定し、該親局の位相遅延量
と該複数の従局から伝送される従局の位相遅延量とによ
り移動局の位置を測定する親鳥とを有し構成する。
本発明は位flf3111定システムに関し、移動局の
位置を測定する位置測定システムに国する。
位置を測定する位置測定システムに国する。
従来より自am、人等の移動局の位置を測定する位N1
1定システムがある。このようなシステムは規模が大き
くならず、かつ位置精度が^いことが要望されている。
1定システムがある。このようなシステムは規模が大き
くならず、かつ位置精度が^いことが要望されている。
従来の位置測定システムとしては、
0)移動物体にGPS (グローバル・ボジシにング・
システム)を用いた[Siからの位置情報信号を受信す
るGPS受信機を設け、少なくとも3個GPSlfi星
の位置情報信号により位置を測定する方法、 ■ 移動物体が出力するVHF又はUHFの信号を少な
くとも2ケ所の固定局の方向探知器で受信し、この2ケ
所の固定局からの移動物体の方向の交点で位置を測定す
る方法、 ■ 少なくとも3ケ所のロラン局またはデツカ局のパル
ス信号を移動物体で受信し、各局のパルス信@闇の位相
差により各局までの距離を求める双曲線航法により位置
を測定する方法、 等がある。
システム)を用いた[Siからの位置情報信号を受信す
るGPS受信機を設け、少なくとも3個GPSlfi星
の位置情報信号により位置を測定する方法、 ■ 移動物体が出力するVHF又はUHFの信号を少な
くとも2ケ所の固定局の方向探知器で受信し、この2ケ
所の固定局からの移動物体の方向の交点で位置を測定す
る方法、 ■ 少なくとも3ケ所のロラン局またはデツカ局のパル
ス信号を移動物体で受信し、各局のパルス信@闇の位相
差により各局までの距離を求める双曲線航法により位置
を測定する方法、 等がある。
(発明が解決しようとする課題〕
従来の巾の方法は複数の衛星を必要とするためシステム
全体が大規模になり、コストが非常に高いという問題が
ある。
全体が大規模になり、コストが非常に高いという問題が
ある。
■の方法は方向探知器の精度によって移動物体と固定局
との距離が大きくなると位置精度が悪化するという11
9INがある。
との距離が大きくなると位置精度が悪化するという11
9INがある。
■の方法は位ian度を上げようとするとパルスのエツ
ジが急峻でなければならず送信するパルス徳目の帯域幅
によって位置精度が制限されるという1g題があった。
ジが急峻でなければならず送信するパルス徳目の帯域幅
によって位置精度が制限されるという1g題があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、信号の帯域が
狭くでき、位1fJtffが高い位置測定システムを提
供することを目的とする。
狭くでき、位1fJtffが高い位置測定システムを提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
第1図は本発明システムの原珊図を示す。
同図中移動jS1は、正弦波のバースト状の測定信号を
送信する。
送信する。
w41.第2の従局2.3夫々は、移動局1よりの測定
信号を受信して互いに異なる複数の周波数に逓信し、得
られた複数の遍倍信号夫々を周波数が夫々と同一の基準
信号と比較して従局の位相遅延量を測定する。
信号を受信して互いに異なる複数の周波数に逓信し、得
られた複数の遍倍信号夫々を周波数が夫々と同一の基準
信号と比較して従局の位相遅延量を測定する。
親局4は移動局1よりの測定信号を受信して互いに異な
る複数の周波数に逓倍し、得られた複数の遵倍信号夫々
を周波数が夫々と同一の基準信号を比較して親局の位相
遅延量を測定し、親局の位相遅延量と第1.第2の従局
2.3から伝送される従局の位相遅延量とにより移動局
1の位置を測定する。
る複数の周波数に逓倍し、得られた複数の遵倍信号夫々
を周波数が夫々と同一の基準信号を比較して親局の位相
遅延量を測定し、親局の位相遅延量と第1.第2の従局
2.3から伝送される従局の位相遅延量とにより移動局
1の位置を測定する。
(作用)
本発明においては、移動局2は正弦波の測定信号を送信
するため、送信信号の帯域が狭くて済む。
するため、送信信号の帯域が狭くて済む。
また、第1#第2の従局2.3及びt1局4夫々は受信
した測定信号を複数の周波数に逓倍した逓倍信号で順次
位相MK量を測定して測定精度を上げるため、移動ji
2の位置精度が向上する。
した測定信号を複数の周波数に逓倍した逓倍信号で順次
位相MK量を測定して測定精度を上げるため、移動ji
2の位置精度が向上する。
(実施例〕
第2図は移動局のブロック図を示す、、同図中、発振!
120の出力する周波数数−IMHzの高安定基準信号
は分局器21及びAM変A器22に供給される。
120の出力する周波数数−IMHzの高安定基準信号
は分局器21及びAM変A器22に供給される。
分局器は基準信号を分局して例えば10KHzの分局信
号(正弦波)を得、制御部23に供給する。&1111
aB23は端子27から親局からの測定開始信号により
上記分周信号をバースト状に取出し、振幅変調(AMI
調)器22に供給する。
号(正弦波)を得、制御部23に供給する。&1111
aB23は端子27から親局からの測定開始信号により
上記分周信号をバースト状に取出し、振幅変調(AMI
調)器22に供給する。
AM変m器22は基準信号をバースト状の分周信号即ち
測定信号によりAM変調してUHF又はVHF帯域の高
周波信号を得る。この高周波信号は帯域フィルタ24で
不要周波数成分を除去されアンプ25で増幅されてアン
テナ26より送信される。
測定信号によりAM変調してUHF又はVHF帯域の高
周波信号を得る。この高周波信号は帯域フィルタ24で
不要周波数成分を除去されアンプ25で増幅されてアン
テナ26より送信される。
第3図は従局のブロック図を示す。同図中、アンテナ3
0で移動局の出力する高周波信号が受信され帯域フィル
タ31で帯域制限され、かつアンプ32で増幅されてA
M復調器33に供給される。
0で移動局の出力する高周波信号が受信され帯域フィル
タ31で帯域制限され、かつアンプ32で増幅されてA
M復調器33に供給される。
AIVLtl:l器33は受信高周波信号より測定信号
を復調する。この復調信号(バースト状の正弦波)は逓
倍器34.35.36夫々に供給され、逓倍器34はm
i逓倍して例えば周波数30KHzとし、逓倍器35は
m2遍倍して例えば周波数300KHzとし、逓倍器3
6は第3逓倍して例えば周波数3MHzとし、夫々の逓
倍信号は位相遅延測定器37.38.39に供給される
。
を復調する。この復調信号(バースト状の正弦波)は逓
倍器34.35.36夫々に供給され、逓倍器34はm
i逓倍して例えば周波数30KHzとし、逓倍器35は
m2遍倍して例えば周波数300KHzとし、逓倍器3
6は第3逓倍して例えば周波数3MHzとし、夫々の逓
倍信号は位相遅延測定器37.38.39に供給される
。
発振器41の出力する周波数数十MHzの^安定基準信
号(正弦波)は、夫々位相遅延測定器37.38.39
に供給される。発振器41は端子42にm局からl1l
tl信号を供給される同期制御部43により同期1I1
1111を行なわれ親局における基準信号と同期を取ら
れており、親局からの測定n始信号を基準として測定開
始8I閂が設定される。
号(正弦波)は、夫々位相遅延測定器37.38.39
に供給される。発振器41は端子42にm局からl1l
tl信号を供給される同期制御部43により同期1I1
1111を行なわれ親局における基準信号と同期を取ら
れており、親局からの測定n始信号を基準として測定開
始8I閂が設定される。
位相遅延測定器37.38.39夫々は各逓倍信号の位
相遅延lを測定してインターフェイス44より端子45
を介して親局へ伝送する。
相遅延lを測定してインターフェイス44より端子45
を介して親局へ伝送する。
第4図は親局の70ツク図を示す。同図中、アンテナ5
0で移wJ局の出力する高周波信号が受信され帯域フィ
ルタ51で帯域制限され、かつアンプ52で増幅されて
AM復漏器53に供給される。。
0で移wJ局の出力する高周波信号が受信され帯域フィ
ルタ51で帯域制限され、かつアンプ52で増幅されて
AM復漏器53に供給される。。
AMv111器53は受信高周波信号より測定信号をI
IIする。この復調信号(バースト状の正弦波)は逓倍
器53.54.55夫々に供給され、逓倍器53はm1
遍倍して例えば周波数30KHzとし、逓倍器54は第
2逓倍して例えば周波数300KHzとし、逓倍器55
は第3逓倍して例えば周波数3MHzとし、夫々の逓倍
信号は位相遅延測定器57.58.59に供給される。
IIする。この復調信号(バースト状の正弦波)は逓倍
器53.54.55夫々に供給され、逓倍器53はm1
遍倍して例えば周波数30KHzとし、逓倍器54は第
2逓倍して例えば周波数300KHzとし、逓倍器55
は第3逓倍して例えば周波数3MHzとし、夫々の逓倍
信号は位相遅延測定器57.58.59に供給される。
発振161の出力する周波数数1MH2の高安定基準信
号は夫々位相遅延測定器57.58゜59に供給される
。発振器61は同期1ll一部63により同期が取られ
ている。また、同期611111部63は端子62から
従局に同期信号及び測定開始信号を供給し、移動局には
測定開始信号を供給している。
号は夫々位相遅延測定器57.58゜59に供給される
。発振器61は同期1ll一部63により同期が取られ
ている。また、同期611111部63は端子62から
従局に同期信号及び測定開始信号を供給し、移動局には
測定開始信号を供給している。
位相遅延測定器57.58.59夫々は各逓倍信号の位
相遅延lを測定して位置算出l!164に供給する。こ
の位ffi算出部64には端子65を介して従局より位
相遅延機が供給され、位置算出部64で算出された移動
局の位置データ表示器66に表示される。
相遅延lを測定して位置算出l!164に供給する。こ
の位ffi算出部64には端子65を介して従局より位
相遅延機が供給され、位置算出部64で算出された移動
局の位置データ表示器66に表示される。
第5図は本発明システムの位gaIl定処理のフローチ
ャートを示す。
ャートを示す。
同図中、ステップ71で親局より移動局及び従局へ位a
m定開始が指示される。これによって移動局及び従局で
測定器6が行なわれ(ステップ72)、移動局より送信
が開始される(ステップ73)。
m定開始が指示される。これによって移動局及び従局で
測定器6が行なわれ(ステップ72)、移動局より送信
が開始される(ステップ73)。
親局及び従局は送信された信号を受信して位相11延愚
を測定しくステップ74)、従局で測定された位相遅延
臘が親局に伝送される(ステップ75)。親局は自ら測
定した位相遅延量及び従局から伝送された位相遅延墨か
ら従局の位置忰出を行ない(ステップ76)。その算出
結果である位置データにより従局位置の表示を行なう(
ステップ77)。
を測定しくステップ74)、従局で測定された位相遅延
臘が親局に伝送される(ステップ75)。親局は自ら測
定した位相遅延量及び従局から伝送された位相遅延墨か
ら従局の位置忰出を行ない(ステップ76)。その算出
結果である位置データにより従局位置の表示を行なう(
ステップ77)。
移動局の測定信号の角周波数をω箇とすると親局及び第
1.第2の従局夫々の復調信号は1・記の如くなる。
1.第2の従局夫々の復調信号は1・記の如くなる。
l1局 Sin ((c)1 t+n+ X+θ1+δ
)第1の従局 5iJ1 ((lc>+ j−1nz
π十θ2]δ)第2の従74 Sin (ωIj+n
37E+θ3+δ)ここでn瞥π→・θ1.n2π」−
θ2゜n3π+03は移動局から各局までの距離により
生じる位相差、δは受信機のAMI調までの位相差で各
js同一とする。
)第1の従局 5iJ1 ((lc>+ j−1nz
π十θ2]δ)第2の従74 Sin (ωIj+n
37E+θ3+δ)ここでn瞥π→・θ1.n2π」−
θ2゜n3π+03は移動局から各局までの距離により
生じる位相差、δは受信機のAMI調までの位相差で各
js同一とする。
復調信号を夫々ml 、第2 、第3逓倍すると次の如
く表わされる。
く表わされる。
@74 Sin (m+ Q)It+m+ (n
+ π+θ黛+δ)) Sin (mz ωI t−1−mz (n+ 7t
+θ1 +δ) ) Sin (ms (t)+ t−tml (n+
π+θ1+δ)) 第1の従fj4 Sin (ml (J)+ j(m
I(nz 1C+θ2+δ)) Sin (mz (t)I t−1m2 (nz
π+θ2 +δ) ) Sin (mz (t)r j+m!(nz 7C
+02 +δ)) 第2の従8 sin (m+ U)+ t−Im+
(n3π+θ3 +δ) ) Sin (mz (t)+ t(ml (nz 7
t+θ3 +δ) ) Sin (ms (t)Ij(・mz (n3
π+θ3+δ〉) 親局、第1の従局、第2の従局夫々のtllil信号を
m1遍倍した逓倍信号を便宜上第6図(A)。
+ π+θ黛+δ)) Sin (mz ωI t−1−mz (n+ 7t
+θ1 +δ) ) Sin (ms (t)+ t−tml (n+
π+θ1+δ)) 第1の従fj4 Sin (ml (J)+ j(m
I(nz 1C+θ2+δ)) Sin (mz (t)I t−1m2 (nz
π+θ2 +δ) ) Sin (mz (t)r j+m!(nz 7C
+02 +δ)) 第2の従8 sin (m+ U)+ t−Im+
(n3π+θ3 +δ) ) Sin (mz (t)+ t(ml (nz 7
t+θ3 +δ) ) Sin (ms (t)Ij(・mz (n3
π+θ3+δ〉) 親局、第1の従局、第2の従局夫々のtllil信号を
m1遍倍した逓倍信号を便宜上第6図(A)。
(D)、(E)の如く矩形波で表わし、mz/m+ =
2.ms /mz−2と仮定すると、親局のmlM倍、
ml逓倍した逓倍信号は同図(B)。
2.ms /mz−2と仮定すると、親局のmlM倍、
ml逓倍した逓倍信号は同図(B)。
(C)の如くなり、第1の従局のmz遁倍、ms逓倍し
た信号は同図(E)、(F)の如くなり、第2の従局の
ml1Ii倍、ms逓倍した信号は同図(H)、(1)
に示す如くなる。
た信号は同図(E)、(F)の如くなり、第2の従局の
ml1Ii倍、ms逓倍した信号は同図(H)、(1)
に示す如くなる。
上記各波形の同−時開における位相遅延のを求める。
今、各局の基準信号の位相差を夫々γ1.γ2゜γ3と
すると位相遅延量は次の如く表わされる。
すると位相遅延量は次の如く表わされる。
Ij8 m+ (n+ 7E十01+δ)−71
m2 (n、π+θ1+δ)−7+ ml (n、π+θ1+δ)−γ1 従局1m+(n2π→・θ2→〜6)−γ2m、(n2
π+θ2+6)−12 ms(n2π+θ2+6)−γ2 従局2 ml (ng M+03+δ)−13m2
(n3π+θ34δ)−γ3 ms (nsπ十03+δ)−18 四周と第1の従局との位相差S、tas定時刻が同一と
してm璽ω鵞の周波数では次の如くなる。
m2 (n、π+θ1+δ)−7+ ml (n、π+θ1+δ)−γ1 従局1m+(n2π→・θ2→〜6)−γ2m、(n2
π+θ2+6)−12 ms(n2π+θ2+6)−γ2 従局2 ml (ng M+03+δ)−13m2
(n3π+θ34δ)−γ3 ms (nsπ十03+δ)−18 四周と第1の従局との位相差S、tas定時刻が同一と
してm璽ω鵞の周波数では次の如くなる。
(nl −nz ) 7rml + (01−02)J
+(γ1−γ2 ) 逓倍周波数の選び方としてm、逓倍した信号の波長が測
定すべぎ距離より大となるように選ぶと次式が成立する
。
+(γ1−γ2 ) 逓倍周波数の選び方としてm、逓倍した信号の波長が測
定すべぎ距離より大となるように選ぶと次式が成立する
。
(n+ −nz >7rm+ =O
I18と第1の従8Iilの^安定基準信号の位相差が
既知か又は各8周日期が取れている場合はγ1゜T2が
既知量となり、(θ1−θz)/m+を求めることがで
きる。θ1.θ2の精度を出すために逓倍周波数を大き
くして測定を行なう゛。
既知か又は各8周日期が取れている場合はγ1゜T2が
既知量となり、(θ1−θz)/m+を求めることがで
きる。θ1.θ2の精度を出すために逓倍周波数を大き
くして測定を行なう゛。
位相差の測定精度がπ15 (36度)の場合、周波数
30KHzで距離1000mの精度が得られ、周波数3
00K Hzで距離100711の精度が得られ、周波
数3MHzで距11110mの精度が得られる。
30KHzで距離1000mの精度が得られ、周波数3
00K Hzで距離100711の精度が得られ、周波
数3MHzで距11110mの精度が得られる。
このため、位置算出部64ではmtω―の周波数で概略
の位相差を測定し、順次m2ω1の周波数、m3ω1の
周波数で位相差を測定して測定精度を上げる。
の位相差を測定し、順次m2ω1の周波数、m3ω1の
周波数で位相差を測定して測定精度を上げる。
このようにして親局と第1の従局内の位相差(第6図に
示す位相差ψ1)が求まり、第1図に破纏で示す軌跡■
aが算出される。
示す位相差ψ1)が求まり、第1図に破纏で示す軌跡■
aが算出される。
同様にして親局と第2の従局間の位相差(第6図に示す
位相差ψ2)が求められ、第1図に一点鎖線で示す軌跡
Ibが締出され、軌跡:[a、ibの交点が移動局の位
置と決定される。
位相差ψ2)が求められ、第1図に一点鎖線で示す軌跡
Ibが締出され、軌跡:[a、ibの交点が移動局の位
置と決定される。
このように、移動局は正弦波の測定信号を送信するため
、送信信号の帯域が狭くて済む。
、送信信号の帯域が狭くて済む。
また、第1.第2の従局及び親局夫々は受信した測定信
号を複数の周波数に逓信した逓倍信号で順次位相遅延量
を測定して測定精度を上げるため、移動局の位置精度が
向上する。
号を複数の周波数に逓信した逓倍信号で順次位相遅延量
を測定して測定精度を上げるため、移動局の位置精度が
向上する。
また、!g局と移動局と少なくとも2つの従局との比較
的小さな規模でシステムを構成でき、コストも高くなら
ない。
的小さな規模でシステムを構成でき、コストも高くなら
ない。
なお、移動局よりAM変調で得られた高周波信号の代り
に測定信号として搬送波信号そのものをバースト状に送
(HL、、これを従局、親局で受信しても良く、上記実
施例に限定されない。
に測定信号として搬送波信号そのものをバースト状に送
(HL、、これを従局、親局で受信しても良く、上記実
施例に限定されない。
上述の如く、本発明の位置測定シス−jムによれば、送
信する信号の帯域が狭くて済み、位置精度を高くできシ
ステム規模が小さくて済み、実用上きわめて有用である
。
信する信号の帯域が狭くて済み、位置精度を高くできシ
ステム規模が小さくて済み、実用上きわめて有用である
。
第1図は本発明の原即図、
第2図は移動局のブロック図、
第3図は従局のブロック図、
第4図は親局の10ツク図、
第5図は本発明システムの位置測定シスのフローチャー
ト、 第6図は各局の逓倍信号のタイミングチャートである。 20.41.61は発振器、 23はAM変調器、 33.53はAM復II器、 34・〜36.54〜56は逓倍器、 37〜39.57〜59は位相遅延測定器、44はイン
ターフェイス部、 64は位l斡出部 を示す。 特許出願人 富 士 通 株式会社 代 理 人 弁即士 伊 東 忠 彦 ゛ 八 図において、 1は移動局、 2.3は従局。 4は親局、 第1図 号局の7′o−/2し 第2図 次局のブb−72目 第3図 南し酌のフ一〇−y2Yj8 第4図 第5図
ト、 第6図は各局の逓倍信号のタイミングチャートである。 20.41.61は発振器、 23はAM変調器、 33.53はAM復II器、 34・〜36.54〜56は逓倍器、 37〜39.57〜59は位相遅延測定器、44はイン
ターフェイス部、 64は位l斡出部 を示す。 特許出願人 富 士 通 株式会社 代 理 人 弁即士 伊 東 忠 彦 ゛ 八 図において、 1は移動局、 2.3は従局。 4は親局、 第1図 号局の7′o−/2し 第2図 次局のブb−72目 第3図 南し酌のフ一〇−y2Yj8 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 正弦波のバースト状の測定信号を送信する移動局(1
)と、 該移動局(1)よりの測定信号を受信して互いに異なる
複数の周波数に逓倍し、得られた複数の逓倍信号夫々を
周波数が夫々と同一の基準信号と比較して従局の位相遅
延量を測定する複数の従局(2、3)と、 該移動局(1)よりの測定信号を受信して互いに異なる
複数の周波数に逓倍し、得られた複数の逓倍信号夫々を
周波数が夫々と同一の基準信号と比較して親局の位相遅
延量を測定し、該親局の位相遅延量と該複数の従局(2
、3)から伝送される従局の位相遅延量とにより移動局
(1)の位置を測定する親局(4)とを有することを特
徴とする位置測定システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6844389A JPH02247591A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 位置測定システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6844389A JPH02247591A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 位置測定システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02247591A true JPH02247591A (ja) | 1990-10-03 |
Family
ID=13373848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6844389A Pending JPH02247591A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 位置測定システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02247591A (ja) |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP6844389A patent/JPH02247591A/ja active Pending
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