JPH02243035A - キヤリア検出レベル自動設定方式 - Google Patents
キヤリア検出レベル自動設定方式Info
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- JPH02243035A JPH02243035A JP6218389A JP6218389A JPH02243035A JP H02243035 A JPH02243035 A JP H02243035A JP 6218389 A JP6218389 A JP 6218389A JP 6218389 A JP6218389 A JP 6218389A JP H02243035 A JPH02243035 A JP H02243035A
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- signal
- carrier
- carrier detection
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 65
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000012050 conventional carrier Substances 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は4線式通信回線を用いて半二重の通信手順゛に
てり七−ト制御情報を通信する周波数帯域分割型セカン
ダリチャネルが設定されるデータモデムにおけるセカン
ダリチャネルのキャリア信号のキャリア検出レベル設定
方式に係シ、特に回線特性の変動に応じてキャリア検出
レベルを適切なレベルに自動的に変更できるキャリア検
出レベル自動設定方式に関するものである。
てり七−ト制御情報を通信する周波数帯域分割型セカン
ダリチャネルが設定されるデータモデムにおけるセカン
ダリチャネルのキャリア信号のキャリア検出レベル設定
方式に係シ、特に回線特性の変動に応じてキャリア検出
レベルを適切なレベルに自動的に変更できるキャリア検
出レベル自動設定方式に関するものである。
電話回線を用いてデータ伝送を行う場合には、一般にデ
ータモデムが用いられる。近年、周波数帯域分割型セカ
ンダリチャネルを用いて、電話回線を通ビて対向するそ
デム間で、診断制御情報を通信する診断機能付モデムが
用いられるようになつた。このモデムは、周期的にセカ
ンダリチャネルを通じて主局から従局に制御コマンドを
送出し、従局はこの制御コマンドを受け、たとえばメイ
ンチャネルの信号品質のモニタ、モデムのセルフテスト
などを実行し、その結果をセカンダリチャネルを通じて
返送する機能をもつ。
ータモデムが用いられる。近年、周波数帯域分割型セカ
ンダリチャネルを用いて、電話回線を通ビて対向するそ
デム間で、診断制御情報を通信する診断機能付モデムが
用いられるようになつた。このモデムは、周期的にセカ
ンダリチャネルを通じて主局から従局に制御コマンドを
送出し、従局はこの制御コマンドを受け、たとえばメイ
ンチャネルの信号品質のモニタ、モデムのセルフテスト
などを実行し、その結果をセカンダリチャネルを通じて
返送する機能をもつ。
そして、このセカンダリチャネルのキャリア検出レベル
は、製造段階であらかじめ固定設定されるか、あるいは
ネットワーク構築時の調整後に設定され固定される。ま
た、主局側の送信キャリアは連続キャリアであり、従局
側の送信キャリアはスイッチドキャリアが一般的である
。
は、製造段階であらかじめ固定設定されるか、あるいは
ネットワーク構築時の調整後に設定され固定される。ま
た、主局側の送信キャリアは連続キャリアであり、従局
側の送信キャリアはスイッチドキャリアが一般的である
。
上述した従来のキャリア検出レベル設定方式では、ネッ
トワークの運用時に接続された回線によって雑音の増大
あるいは伝送損失の変動が発生したときに、主局側では
雑音レベルがセカンダリチャネルのキャリア検出レベル
を越えた場合に通信不能に陥シ、キャリア検出レベルよ
シ受信信号入力レベルが下回った場合には、主局側およ
び従局側共に通信不能に陥るという課題があった。
トワークの運用時に接続された回線によって雑音の増大
あるいは伝送損失の変動が発生したときに、主局側では
雑音レベルがセカンダリチャネルのキャリア検出レベル
を越えた場合に通信不能に陥シ、キャリア検出レベルよ
シ受信信号入力レベルが下回った場合には、主局側およ
び従局側共に通信不能に陥るという課題があった。
すなわち、このような場合に回線変動や障害をモニタす
べき本来の診断制御情報の通信が不能になることがあっ
た。
べき本来の診断制御情報の通信が不能になることがあっ
た。
本発明のキャリア検出レベル自動設定方式は、4線式通
信回線を用いて半二重の通信手順にてリモート制御情報
を通信する周波数帯域分割型上カンダリチャネルが設定
され、受信キャリア信号からリモート制御情報を含むセ
カンダリチャネル中ヤリア信号を分離する分離手段と、
この分離手段によって得られたセカンダリチャネルキャ
リア信号の受信パワレベルを測定するレベル測定手段と
、上記セカンダリチャネルキャリア信号からキャリア検
出信号を取り出すキャリア検出手段と、このキャリア検
出手段によって得られたキャリア検出信号により上記セ
カンダリチャネルキャリア信号から受信データ信号を抽
出する復調およびクランプ手段とを含むデータモデムに
おいて、上記キャリア検出手段のキャリア検出レベルを
複数の異なるレベルに切り換えるレベル切り換え手段と
、自局モデムが送信しているときの受信パワレベルとそ
の自局モデムが送信してい々いときの受信レベルの中間
レベルに上記キャリア検出レベルを切り換え設定する制
御手段を備えてなるものである。
信回線を用いて半二重の通信手順にてリモート制御情報
を通信する周波数帯域分割型上カンダリチャネルが設定
され、受信キャリア信号からリモート制御情報を含むセ
カンダリチャネル中ヤリア信号を分離する分離手段と、
この分離手段によって得られたセカンダリチャネルキャ
リア信号の受信パワレベルを測定するレベル測定手段と
、上記セカンダリチャネルキャリア信号からキャリア検
出信号を取り出すキャリア検出手段と、このキャリア検
出手段によって得られたキャリア検出信号により上記セ
カンダリチャネルキャリア信号から受信データ信号を抽
出する復調およびクランプ手段とを含むデータモデムに
おいて、上記キャリア検出手段のキャリア検出レベルを
複数の異なるレベルに切り換えるレベル切り換え手段と
、自局モデムが送信しているときの受信パワレベルとそ
の自局モデムが送信してい々いときの受信レベルの中間
レベルに上記キャリア検出レベルを切り換え設定する制
御手段を備えてなるものである。
本発明においては、回線変動や障害によシキャリア検出
レベルを自動的に肇更し、それによ多通信不能に陥る状
態を回避する。すなわち、セカンダリチャネルの雑音レ
ベルがキャリア検出レベルを上回ったときには、キャリ
ア検出レベルを高いレベルに設定し、受信信号入力レベ
ルがキャリア検出レベルを下回ったときには、キャリア
検出レベルを低いレベルに自動的に設定する。
レベルを自動的に肇更し、それによ多通信不能に陥る状
態を回避する。すなわち、セカンダリチャネルの雑音レ
ベルがキャリア検出レベルを上回ったときには、キャリ
ア検出レベルを高いレベルに設定し、受信信号入力レベ
ルがキャリア検出レベルを下回ったときには、キャリア
検出レベルを低いレベルに自動的に設定する。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図において、1は受信キャリア入力端子、2はこの受信
キャリア入力端子1に接続された帯域通過フィルタで、
この帯域通過フィルタ2は受信キャリア信号からリモー
ト制御情報を含むセカンダリチャネルキャリア信号を分
離する分離手段を構成している。3はこの帯域通過フィ
ルタ2の出力に接続されたレベル測定回路で、このレベ
ル測定回路3は上記分離手段によって得られたセカンダ
リチャネルキャリア信号の受信パワレベルを測定するレ
ベル測定手段を構成している。4は帯域通過フィルタ2
の出力に接続されたキャリア検出回路で、このキャリア
検出回路4はセカンダリチャネルキャリア信号からキャ
リア検出信号を取り出すキャリア検出手段を構成してい
る。5は帯域通過フィルタ2の出力に接続された復調回
路、6はこの復調回路5の出力とキャリア検出回路4の
出力を入力とするアンドゲートで、これらは上記キャリ
ア検出手段によって得られたキャリア検出信号によシセ
カンダリチャネルキャリア信号から受信データ信号を抽
出する復調およびクランプ手段を構成している。
キャリア入力端子1に接続された帯域通過フィルタで、
この帯域通過フィルタ2は受信キャリア信号からリモー
ト制御情報を含むセカンダリチャネルキャリア信号を分
離する分離手段を構成している。3はこの帯域通過フィ
ルタ2の出力に接続されたレベル測定回路で、このレベ
ル測定回路3は上記分離手段によって得られたセカンダ
リチャネルキャリア信号の受信パワレベルを測定するレ
ベル測定手段を構成している。4は帯域通過フィルタ2
の出力に接続されたキャリア検出回路で、このキャリア
検出回路4はセカンダリチャネルキャリア信号からキャ
リア検出信号を取り出すキャリア検出手段を構成してい
る。5は帯域通過フィルタ2の出力に接続された復調回
路、6はこの復調回路5の出力とキャリア検出回路4の
出力を入力とするアンドゲートで、これらは上記キャリ
ア検出手段によって得られたキャリア検出信号によシセ
カンダリチャネルキャリア信号から受信データ信号を抽
出する復調およびクランプ手段を構成している。
1はレベル測定回路3の出力を入力とする制御回路で、
この制御回路7は自局モデムが送信しているときの受信
パワレベルとその自局モデムが送信していないときの受
信レベルの中間レベルにキャリア検出レベルを切り換え
設定する制御手段を構成している。8はこの制御回路T
の出力を入力とし制御信号をキャリア検出回路4に供給
するレベル切換回路で、このレベル切換回路8は上記キ
ャリア検出手段のキャリア検出レベルを複数の異なるレ
ベルに切り換えるレベル切り換え手段を構成している。
この制御回路7は自局モデムが送信しているときの受信
パワレベルとその自局モデムが送信していないときの受
信レベルの中間レベルにキャリア検出レベルを切り換え
設定する制御手段を構成している。8はこの制御回路T
の出力を入力とし制御信号をキャリア検出回路4に供給
するレベル切換回路で、このレベル切換回路8は上記キ
ャリア検出手段のキャリア検出レベルを複数の異なるレ
ベルに切り換えるレベル切り換え手段を構成している。
9はレベル測定回路3に接続されたセカンドチャネルの
送信要求信号端子、10はアンドゲート6の出力に接続
された出力端子である。
送信要求信号端子、10はアンドゲート6の出力に接続
された出力端子である。
つぎにこの第1図に示す実施例の動作を説明する。
まず、受信中ヤリア入力端子1に入力された受信キャリ
ア信号aは、セカンダリチャネル帯域のみを通過させる
帯域通過フィルタ2でセカンダリチャネルキャリア信号
すが分離される。そして、このセカンダリチャネルキャ
リア信号すが入力されるキャリア検出回路4は、レベル
切換回路8からの制御信号dによシ決定されるキャリア
検出レベルを上回るパワーのセカンダリチャネルキャリ
アイ3号すが入力されると、キャリア検出信号eを「1
」にする。
ア信号aは、セカンダリチャネル帯域のみを通過させる
帯域通過フィルタ2でセカンダリチャネルキャリア信号
すが分離される。そして、このセカンダリチャネルキャ
リア信号すが入力されるキャリア検出回路4は、レベル
切換回路8からの制御信号dによシ決定されるキャリア
検出レベルを上回るパワーのセカンダリチャネルキャリ
アイ3号すが入力されると、キャリア検出信号eを「1
」にする。
つぎに、レベル測定回路3は、セカンダリチャネルキャ
リア信号すの信号パワをセカンドチャネルの送信要求信
号CのON、OFF時に分けてレベル測定し、その中間
レベルの値を送信要求信号CのONからOFFに変化す
るタイミングで制御回路Tおよびレベル切換回路8を介
して制御信号dとして出力する。
リア信号すの信号パワをセカンドチャネルの送信要求信
号CのON、OFF時に分けてレベル測定し、その中間
レベルの値を送信要求信号CのONからOFFに変化す
るタイミングで制御回路Tおよびレベル切換回路8を介
して制御信号dとして出力する。
そして、復調回路5の出力信号fはキャリア検出信号e
によシアントゲ−トロでフラングされ、受信データ信号
gを出力端子10に出力する。
によシアントゲ−トロでフラングされ、受信データ信号
gを出力端子10に出力する。
キャリア検出回路4は制御信号dの値にしたがいキャリ
ア検出レベルを設定する。
ア検出レベルを設定する。
つぎにこの第1図に示す実施例の動作について第2図を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
第2図は第1図の動作説明に供するタイムチャートで、
スイッチドキャリアモードでの動作説明タイムチャート
を示すものである。
スイッチドキャリアモードでの動作説明タイムチャート
を示すものである。
第2図において、(a)はセカンドチャネルの送信要求
信号Cを示したものであり、(b)はセカンダリチャネ
ルキャリア信号す、(clはセカンダリチャネルキャリ
ア信号すの信号レベルh、(d)はキャリア検出[岨路
4のキャリア検出レベルL(e)はセカンダリチャネル
キャリア信号すの雑音レベルl、(f)はキャリア検出
信号eS値)は受信データ信号g、如は制御信号dを示
したものである。
信号Cを示したものであり、(b)はセカンダリチャネ
ルキャリア信号す、(clはセカンダリチャネルキャリ
ア信号すの信号レベルh、(d)はキャリア検出[岨路
4のキャリア検出レベルL(e)はセカンダリチャネル
キャリア信号すの雑音レベルl、(f)はキャリア検出
信号eS値)は受信データ信号g、如は制御信号dを示
したものである。
通信手段として半二重手段を用いている場合、自局が送
信している間は相手局は送渭してい逢いため、レベル測
定回路3は、その間は緒音レベルを測定していることに
なる。
信している間は相手局は送渭してい逢いため、レベル測
定回路3は、その間は緒音レベルを測定していることに
なる。
まず、時刻tst以前においては、キャリア検出レベル
j(第2図(d)参照)は高レベルにあ夛、セカンダリ
チャネルキャリア信号すの信号レベルh(第2図(C)
参照)と雑音レベルl(第2図(e)参照)の間にある
ものとする。
j(第2図(d)参照)は高レベルにあ夛、セカンダリ
チャネルキャリア信号すの信号レベルh(第2図(C)
参照)と雑音レベルl(第2図(e)参照)の間にある
ものとする。
そして、時刻t、1 で回線特性が変動し、信号レベル
hがキャリア検出レベルjを下回ると、キャリア検出信
号e(第2図(f)参照)は「0」になる。時刻toに
おいて、制御信号d(第2図■参照)が出力され、キャ
リア検出レベルjが低いレベルに切夛換えられる。
hがキャリア検出レベルjを下回ると、キャリア検出信
号e(第2図(f)参照)は「0」になる。時刻toに
おいて、制御信号d(第2図■参照)が出力され、キャ
リア検出レベルjが低いレベルに切夛換えられる。
この切り換えによシ、信号レベルhは中ヤリア検出レベ
ルjを上回り、キャリア検出(i号eが「1」になって
正常復調動作に復旧する。
ルjを上回り、キャリア検出(i号eが「1」になって
正常復調動作に復旧する。
つぎに1時刻tHに信号レベルhが元のレベルまで戻る
と、時刻tw+においてキャリア検出レベルjが高いレ
ベルに切り換えられる。
と、時刻tw+においてキャリア検出レベルjが高いレ
ベルに切り換えられる。
そして、時刻t15に雑音レベル1がキャリア検出レベ
ルjを上回ると、キャリア検出信号eは雑音で「1」に
なるので、受信データ信号g(第2国営)参照)K多量
の誤りが発生するが時刻tta K制御信号dが出力さ
れ、キャリア検出レベルjが高いレベルに切り換えられ
る。
ルjを上回ると、キャリア検出信号eは雑音で「1」に
なるので、受信データ信号g(第2国営)参照)K多量
の誤りが発生するが時刻tta K制御信号dが出力さ
れ、キャリア検出レベルjが高いレベルに切り換えられ
る。
この切り換えKよシ、雑音レベル1はキャリア検出レベ
ルjを下回り、再び正常復調動作に復旧する。
ルjを下回り、再び正常復調動作に復旧する。
このように、回線特性が変動して伝送損失や雑音レベル
が変化しても、キャリア検出レベルが自動的に適切々レ
ベルに変更設定されるので、回線特性の変動に影響され
ない通信機能を確保することができる。
が変化しても、キャリア検出レベルが自動的に適切々レ
ベルに変更設定されるので、回線特性の変動に影響され
ない通信機能を確保することができる。
そして、本発明は、周波数分割されたセカンダリチャネ
ルに回線診断などのリモート制御情報を伝送するデータ
モデムにおいて、セカンダリチャネルキャリア信号の雑
音レベルがキャリア検出レベルを上回ったときにはキャ
リア検出レベルを高いレベルに、受信信号入力レベルが
キャリア検出レベルを下回ったときに低いレベルに自動
的に設定することによシ、回線特性の変動や障害によシ
通信不能になる状態を回避でき、安定な通信を行うこと
ができる。
ルに回線診断などのリモート制御情報を伝送するデータ
モデムにおいて、セカンダリチャネルキャリア信号の雑
音レベルがキャリア検出レベルを上回ったときにはキャ
リア検出レベルを高いレベルに、受信信号入力レベルが
キャリア検出レベルを下回ったときに低いレベルに自動
的に設定することによシ、回線特性の変動や障害によシ
通信不能になる状態を回避でき、安定な通信を行うこと
ができる。
以上説明したように本発明は、セカンダリチャネルの雑
音レベルがキャリア検出レベルを上回ったときには、キ
ャリア検出レベルを・高いレベルに設定し、受信信号入
力レベルがキャリア検出レベルを下回ったときには、キ
ャリア検出レベルを低いレベルに自動的に設定すること
により、適切外キャリア検出レベルが自動的に設定され
るためK。
音レベルがキャリア検出レベルを上回ったときには、キ
ャリア検出レベルを・高いレベルに設定し、受信信号入
力レベルがキャリア検出レベルを下回ったときには、キ
ャリア検出レベルを低いレベルに自動的に設定すること
により、適切外キャリア検出レベルが自動的に設定され
るためK。
回線特性の変動による通信不能に陥ることがまく、安定
な通信が可能になる優れた効果がある。
な通信が可能になる優れた効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の動作説明に供するタイムチャートである。 2・・・・帯域通過フィルタ、3・・・参レベル測定回
路、4・・・・キャリア検出回路、5・・・・復調回路
、6・・・・アンドゲート、T・・・・制御回路、8・
・・・レベル切換回路。 特許出願人 日本電気株式会社 静岡日本電気株式会社
第1図の動作説明に供するタイムチャートである。 2・・・・帯域通過フィルタ、3・・・参レベル測定回
路、4・・・・キャリア検出回路、5・・・・復調回路
、6・・・・アンドゲート、T・・・・制御回路、8・
・・・レベル切換回路。 特許出願人 日本電気株式会社 静岡日本電気株式会社
Claims (1)
- 4線式通信回線を用いて半二重の通信手順にてリモート
制御情報を通信する周波数帯域分割型セカンダリチヤネ
ルが設定され、受信キャリア信号からリモート制御情報
を含むセカンダリチヤネルキヤリア信号を分離する分離
手段と、この分離手段によつて得られたセカンダリチヤ
ネルキヤリア信号の受信パワレベルを測定するレベル測
定手段と、前記セカンダリチヤネルキヤリア信号からキ
ャリア検出信号を取り出すキャリア検出手段と、このキ
ャリア検出手段によつて得られたキャリア検出信号によ
り前記セカンダリチヤネルキヤリア信号から受信データ
信号を抽出する復調およびクランプ手段とを含むデータ
モデムにおいて、前記キャリア検出手段のキャリア検出
レベルを複数の異なるレベルに切り換えるレベル切り換
え手段と、自局モデムが送信しているときの受信パワレ
ベルと該自局モデムが送信していないときの受信レベル
の中間レベルに前記キャリア検出レベルを切り換え設定
する制御手段を備えたことを特徴とするキャリア検出レ
ベル自動設定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6218389A JPH02243035A (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | キヤリア検出レベル自動設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6218389A JPH02243035A (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | キヤリア検出レベル自動設定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02243035A true JPH02243035A (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=13192766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6218389A Pending JPH02243035A (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | キヤリア検出レベル自動設定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02243035A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05207001A (ja) * | 1992-01-27 | 1993-08-13 | Fujitsu Ltd | データ伝送装置のタイミング生成方法 |
US6671331B1 (en) | 1998-11-18 | 2003-12-30 | Nec Corporation | Carrier detecting circuit for detecting the level of a received signal and communication apparatus |
-
1989
- 1989-03-16 JP JP6218389A patent/JPH02243035A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05207001A (ja) * | 1992-01-27 | 1993-08-13 | Fujitsu Ltd | データ伝送装置のタイミング生成方法 |
US6671331B1 (en) | 1998-11-18 | 2003-12-30 | Nec Corporation | Carrier detecting circuit for detecting the level of a received signal and communication apparatus |
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