JPH0224126A - 光学的造形法 - Google Patents
光学的造形法Info
- Publication number
- JPH0224126A JPH0224126A JP63172688A JP17268888A JPH0224126A JP H0224126 A JPH0224126 A JP H0224126A JP 63172688 A JP63172688 A JP 63172688A JP 17268888 A JP17268888 A JP 17268888A JP H0224126 A JPH0224126 A JP H0224126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- substance
- base
- photocurable resin
- cured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C41/00—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
- B29C41/003—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor characterised by the choice of material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C64/00—Additive manufacturing, i.e. manufacturing of three-dimensional [3D] objects by additive deposition, additive agglomeration or additive layering, e.g. by 3D printing, stereolithography or selective laser sintering
- B29C64/10—Processes of additive manufacturing
- B29C64/106—Processes of additive manufacturing using only liquids or viscous materials, e.g. depositing a continuous bead of viscous material
- B29C64/124—Processes of additive manufacturing using only liquids or viscous materials, e.g. depositing a continuous bead of viscous material using layers of liquid which are selectively solidified
- B29C64/129—Processes of additive manufacturing using only liquids or viscous materials, e.g. depositing a continuous bead of viscous material using layers of liquid which are selectively solidified characterised by the energy source therefor, e.g. by global irradiation combined with a mask
- B29C64/135—Processes of additive manufacturing using only liquids or viscous materials, e.g. depositing a continuous bead of viscous material using layers of liquid which are selectively solidified characterised by the energy source therefor, e.g. by global irradiation combined with a mask the energy source being concentrated, e.g. scanning lasers or focused light sources
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C35/00—Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
- B29C35/02—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
- B29C35/08—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C71/00—After-treatment of articles without altering their shape; Apparatus therefor
- B29C71/02—Thermal after-treatment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は光硬化性樹脂に光束を照射して目的形状の硬化
体を製造する光学的造形法に関する。また、本発明はノ
ズルから流出された光硬化性樹脂に光を照射して該樹脂
を硬化させつつ積み重ねるようにして3次元模型を製造
する光学的造形法に関する。
体を製造する光学的造形法に関する。また、本発明はノ
ズルから流出された光硬化性樹脂に光を照射して該樹脂
を硬化させつつ積み重ねるようにして3次元模型を製造
する光学的造形法に関する。
[従来の技術]
光硬化性樹脂に光束を照射して、該照射部分を硬化させ
、この硬化部分を水平方向に連続させると共に、さらに
その上側に光硬化性樹脂を供給して同様にして硬化させ
ることにより上下方向にも硬化体を連続させ、これを繰
り返すことにより目的形状の硬化体を製造する光学的造
形法は特開昭60−247515号、62−35966
号、62−101408号などにより公知である。光束
を走査する代りにマスクを用いる方法も公知である。
、この硬化部分を水平方向に連続させると共に、さらに
その上側に光硬化性樹脂を供給して同様にして硬化させ
ることにより上下方向にも硬化体を連続させ、これを繰
り返すことにより目的形状の硬化体を製造する光学的造
形法は特開昭60−247515号、62−35966
号、62−101408号などにより公知である。光束
を走査する代りにマスクを用いる方法も公知である。
また、光硬化性樹脂をノズルの先端から流出させると共
に、流出された樹脂に光を照射して樹脂を硬化させ、か
つノズルを3次元模型の断面に沿って移動させ、硬化樹
脂を積み重ねることにより3次元模型を製造する方法も
近年開発されつつある。
に、流出された樹脂に光を照射して樹脂を硬化させ、か
つノズルを3次元模型の断面に沿って移動させ、硬化樹
脂を積み重ねることにより3次元模型を製造する方法も
近年開発されつつある。
[発明が解決しようとする課題]
光硬化性樹脂は硬化時に約5〜20%もの収縮を伴うの
で、上記従来法により創生された立体には歪みや亀裂が
発生し易かった。また、この立体は、その寸法精度も劣
るものとなっていた。
で、上記従来法により創生された立体には歪みや亀裂が
発生し易かった。また、この立体は、その寸法精度も劣
るものとなっていた。
[課題を解決するための手段]
本発明の光学的造形法は光硬化性樹脂に、光を照射する
と発泡する光発泡性物質を含有させたことを特徴とする
。
と発泡する光発泡性物質を含有させたことを特徴とする
。
[作 用]
本発明では、光硬化性樹脂に、光発泡性物質を含有させ
たので、この光発泡性物質が光照射時に小気泡を発生し
て光硬化性樹脂の硬化部分に膨張力を付与する。そして
、この膨張力が、前記光硬化性樹脂の硬化時の収縮力を
相殺し、硬化体全体として収縮を防止し、歪や応力の発
生を防ぎ、亀裂等を防止する。
たので、この光発泡性物質が光照射時に小気泡を発生し
て光硬化性樹脂の硬化部分に膨張力を付与する。そして
、この膨張力が、前記光硬化性樹脂の硬化時の収縮力を
相殺し、硬化体全体として収縮を防止し、歪や応力の発
生を防ぎ、亀裂等を防止する。
[実施例]
第1図〜第4図は各々第1の発明を実施するための装置
の一例を示す断面図である。
の一例を示す断面図である。
第1図の装置においては、攪拌機10を備えた容器11
内には光発泡性物質を含有する光硬化性樹脂12が収容
されている。容器11の底面にはガラス等の透光板より
なる透光窓13が設けられており、該透光窓13に向け
て光束14を照射するように、レンズを内蔵した光出射
部15、光ファイバー16、光出射部15を水平面内の
X−Y方向(X、Yは直交する2方向)に移動させるx
−yg勤装置17、光源20等よりなる光学系が設けら
れている。
内には光発泡性物質を含有する光硬化性樹脂12が収容
されている。容器11の底面にはガラス等の透光板より
なる透光窓13が設けられており、該透光窓13に向け
て光束14を照射するように、レンズを内蔵した光出射
部15、光ファイバー16、光出射部15を水平面内の
X−Y方向(X、Yは直交する2方向)に移動させるx
−yg勤装置17、光源20等よりなる光学系が設けら
れている。
容器11内にはベース21が設置され、該ベース21は
エレベータ22により昇降可能とされている。これらX
−Y移動装置17、エレベータ22はコンピュータ23
により制御される。
エレベータ22により昇降可能とされている。これらX
−Y移動装置17、エレベータ22はコンピュータ23
により制御される。
上記装置により硬化体を製造する場合、まずベース21
を透光窓13よりもわずか下方に位置させ、光束14を
目的形状物の水平断面に倣って走査させる。この走査は
コンピュータ制御されたX−Y移動装置17により行な
われる。
を透光窓13よりもわずか下方に位置させ、光束14を
目的形状物の水平断面に倣って走査させる。この走査は
コンピュータ制御されたX−Y移動装置17により行な
われる。
目的形状物の一つの水平断面(この場合は底面又は上面
に相当する部分)のすべてに光を照射した後、ベース2
1をわずかに上昇させ、硬化物24とベース21との間
に光発泡性物質を含む未硬化の光硬化性樹脂を流入させ
た後、上記と同様の光照射を行う。この手順を繰り返す
ことにより、目的形状の硬化体が多層積層体として得ら
れる。
に相当する部分)のすべてに光を照射した後、ベース2
1をわずかに上昇させ、硬化物24とベース21との間
に光発泡性物質を含む未硬化の光硬化性樹脂を流入させ
た後、上記と同様の光照射を行う。この手順を繰り返す
ことにより、目的形状の硬化体が多層積層体として得ら
れる。
上記実施例は、透光窓を容器底面に設け、光を容器の下
方から照射するようにしているが、本発明においては容
器11の側面に透光窓を設け、該容器11の側面から光
を照射するようにしても良い。この場合、ベースは成形
過程において徐々に、側方に移動させれば良い。
方から照射するようにしているが、本発明においては容
器11の側面に透光窓を設け、該容器11の側面から光
を照射するようにしても良い。この場合、ベースは成形
過程において徐々に、側方に移動させれば良い。
上記実施例では、光ファイバーをX−Y方向に移動させ
ることにより光を走査しているが、後述の第3図に示す
如く、光源からの光をミラーで反射させた後、レンズで
収束させて光硬化性樹脂に照射する光学系を採用しても
良い。この場合はミラーを回転させることにより光束を
走査できる。
ることにより光を走査しているが、後述の第3図に示す
如く、光源からの光をミラーで反射させた後、レンズで
収束させて光硬化性樹脂に照射する光学系を採用しても
良い。この場合はミラーを回転させることにより光束を
走査できる。
また、本発明を公知のマスク法に適用し、例えば第2図
に示す如く目的形状物の断面に相当するスリット25を
有したマスク26を用いても良い。符号27は平行光束
を示す、第2図のその他の符号は第1図と同一部材を示
している。
に示す如く目的形状物の断面に相当するスリット25を
有したマスク26を用いても良い。符号27は平行光束
を示す、第2図のその他の符号は第1図と同一部材を示
している。
第1図及び第2図に示す装置は、容器の下方から光を照
射するように構成されているが、本発明においては、容
器の上部開口から光を照射するようにしても良い、第3
図及び第4図に示す装置は容器上方から光を照射する形
式の装置である。
射するように構成されているが、本発明においては、容
器の上部開口から光を照射するようにしても良い、第3
図及び第4図に示す装置は容器上方から光を照射する形
式の装置である。
第3図の装置においては、光硬化性樹脂12の液面12
aに向けて光束14を照射するようにレンズ28、ミラ
ー29、ミラー回転駆動装置29a、光源20等よりな
る光学系が設けられている。容器11内にはベース21
が設置され、該ベース21はエレベータ22により昇降
可能とされている。これら駆動装置29a1エレベータ
22はコンピュータ23により制御される。
aに向けて光束14を照射するようにレンズ28、ミラ
ー29、ミラー回転駆動装置29a、光源20等よりな
る光学系が設けられている。容器11内にはベース21
が設置され、該ベース21はエレベータ22により昇降
可能とされている。これら駆動装置29a1エレベータ
22はコンピュータ23により制御される。
上記装置により硬化体を製造する場合、まずベース21
上の基板21aを液面12aよりもわずか下方に位置さ
せ、光束14を目的形状物の水平断面に倣って走査させ
る。この走査はコンピュータ制御されたミラー290回
転により行われる。
上の基板21aを液面12aよりもわずか下方に位置さ
せ、光束14を目的形状物の水平断面に倣って走査させ
る。この走査はコンピュータ制御されたミラー290回
転により行われる。
目的形状物の一つの水平断面(この場合は底面に相当す
る部分)のすべてに光を照射した後、ベース21をわず
かに下降させ、硬化物24の上に光発電性物質を含む未
硬化の光硬化性樹脂を流入させた後、上記と同様の光照
射を行う。この手順を繰り返すことにより、目的形状の
硬化体が得られる。
る部分)のすべてに光を照射した後、ベース21をわず
かに下降させ、硬化物24の上に光発電性物質を含む未
硬化の光硬化性樹脂を流入させた後、上記と同様の光照
射を行う。この手順を繰り返すことにより、目的形状の
硬化体が得られる。
上記実施例では、ベース21を徐々に下降させているが
、逆に硬化性樹脂を注ぎ足すことにより、液面12aを
徐々に上昇させても良い。
、逆に硬化性樹脂を注ぎ足すことにより、液面12aを
徐々に上昇させても良い。
第4図に示す装置は、目的形状物の断面に相当するスリ
ット25を有したマスク26を用いたものである。符号
2フは平行光束を示す、第4図のその他の符号は第3図
と同一部材を示している。
ット25を有したマスク26を用いたものである。符号
2フは平行光束を示す、第4図のその他の符号は第3図
と同一部材を示している。
第5図は第2の本発明方法を説明する斜視図である。符
号30,31はそれぞれ未硬化の光硬化性樹脂及び光発
電性物質を貯蔵する貯槽であり、定量フィーダ32.3
3を介して混合槽へ光硬化性樹脂及び光発電性物質を供
給可能としている。
号30,31はそれぞれ未硬化の光硬化性樹脂及び光発
電性物質を貯蔵する貯槽であり、定量フィーダ32.3
3を介して混合槽へ光硬化性樹脂及び光発電性物質を供
給可能としている。
この混合槽34は攪拌機35を備えている。該混合槽3
4は配管36及びポンプ37を介してノズル38に接続
されており、光発泡性物質含有光硬化性樹脂が該ノズル
38へ供給可能とされている。該ノズル38はロボット
装置39のロボットアーム40の先端に取り付けられて
おり、X1Y、Z方向にそれぞれ8動自在とされている
。なお、X、Y%Zは直交する3次元座標軸を示してい
る。
4は配管36及びポンプ37を介してノズル38に接続
されており、光発泡性物質含有光硬化性樹脂が該ノズル
38へ供給可能とされている。該ノズル38はロボット
装置39のロボットアーム40の先端に取り付けられて
おり、X1Y、Z方向にそれぞれ8動自在とされている
。なお、X、Y%Zは直交する3次元座標軸を示してい
る。
符号41は光源であり、光ファイバー42を介してノズ
ル38に接続され、該ノズル3Bの先端から流出される
光硬化性樹脂に光を照射可能としている。符号43は定
量フィーダ32,33、ポンプ37、ロボット装置39
及び光源41を制御するコンピュータである。
ル38に接続され、該ノズル3Bの先端から流出される
光硬化性樹脂に光を照射可能としている。符号43は定
量フィーダ32,33、ポンプ37、ロボット装置39
及び光源41を制御するコンピュータである。
このように構成された装置を用いた3次元模型の製造方
法について次に説明する。
法について次に説明する。
まず、コンピュータ43に製造しようとする3次元模型
44の水平断面データを入力しておく。
44の水平断面データを入力しておく。
水平断面データとは、3次元模型44を所要の高さ方向
(Z方向)の厚みごとにいわゆる輪切りを行うように水
平方向に沿ってとった断面における形状である。第1図
の3次元模型44は自動車のモデルであり、その車体の
ルーフ近傍付近における所要の厚さをもった断面45の
形状が一つの水平断面データとなる。この自動車モデル
としての3次元模型44は、多数の薄い肉厚の断面の積
み重ね体として形成され、全ての断面の形状がコンピュ
ータ43に入力される。
(Z方向)の厚みごとにいわゆる輪切りを行うように水
平方向に沿ってとった断面における形状である。第1図
の3次元模型44は自動車のモデルであり、その車体の
ルーフ近傍付近における所要の厚さをもった断面45の
形状が一つの水平断面データとなる。この自動車モデル
としての3次元模型44は、多数の薄い肉厚の断面の積
み重ね体として形成され、全ての断面の形状がコンピュ
ータ43に入力される。
コンピュータ43に入力された水平断面データに基いて
、コンピュータ43はポンプ3フ及びロボット装置39
の制御を行う。(なお、定量フィーダ32.33は常に
設定された割合で混合槽34へ材料を併給するように制
御される。)第5図の実施例では、成形用基板46の上
にまずタイヤ47の最低部が形成され、順次その上にタ
イヤ47の中央部から上部並びに車体48の底部が形成
され、順次上方の部分が積み重ねられる。
、コンピュータ43はポンプ3フ及びロボット装置39
の制御を行う。(なお、定量フィーダ32.33は常に
設定された割合で混合槽34へ材料を併給するように制
御される。)第5図の実施例では、成形用基板46の上
にまずタイヤ47の最低部が形成され、順次その上にタ
イヤ47の中央部から上部並びに車体48の底部が形成
され、順次上方の部分が積み重ねられる。
符号45で示す閉じたループ形状の断面を形成する場合
、ノズル38はループ状の軌跡を描くように8勤される
。
、ノズル38はループ状の軌跡を描くように8勤される
。
ノズル38から流出した樹脂にはノズル38の先端の投
光部から光が照射される。これにより、流出した樹脂は
直ち−に硬化を開始し、既に積層されかつ所要の硬度に
まで硬化している模型44の断面45上に積み重ねられ
る。
光部から光が照射される。これにより、流出した樹脂は
直ち−に硬化を開始し、既に積層されかつ所要の硬度に
まで硬化している模型44の断面45上に積み重ねられ
る。
本発明において、前記光硬化性樹脂としては、光照射に
より硬化する種々の物質を用いることができ、例えば変
性ポリウレタンメタクリレート、オリゴエステルアクリ
レート、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート
、感光性ポリイミド、アミノアルキドを挙げることがで
きる。
より硬化する種々の物質を用いることができ、例えば変
性ポリウレタンメタクリレート、オリゴエステルアクリ
レート、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート
、感光性ポリイミド、アミノアルキドを挙げることがで
きる。
前記光としては、使用する光硬化性樹脂に応じ、可視光
、紫外光等積々の光を用いることができる。照光は通常
の光としてもよいが、レーザ光とすることにより、エネ
ルギーレベルを高めて造形時間を短縮し、良好な集光性
を利用して造形精度を向上させ得るという利点を得るこ
とができる。
、紫外光等積々の光を用いることができる。照光は通常
の光としてもよいが、レーザ光とすることにより、エネ
ルギーレベルを高めて造形時間を短縮し、良好な集光性
を利用して造形精度を向上させ得るという利点を得るこ
とができる。
光発泡性物質としては、光の照射により発泡して小気泡
を発生するものであれば良く、特に制限はないが、例え
ば、ポリ酢酸ビニル、ポリスチレン、飽和ポリエステル
等の光発泡性液体が好適である。これらの光発泡性物質
は2種以上併用して用いても良い。
を発生するものであれば良く、特に制限はないが、例え
ば、ポリ酢酸ビニル、ポリスチレン、飽和ポリエステル
等の光発泡性液体が好適である。これらの光発泡性物質
は2種以上併用して用いても良い。
このような光発泡性物質は、これを光硬化性樹脂に混合
することにより、光硬化性樹脂の硬化時の収縮を、該光
発泡性物質から発生する小気泡による膨張力により相殺
する作用を奏する。勿論、光発泡性物質は、増量剤とし
ての作用も有し、光硬化性樹脂の使用量を低減させるも
のであるから、それらが安価であるときには、材料コス
トの低減が図れる。
することにより、光硬化性樹脂の硬化時の収縮を、該光
発泡性物質から発生する小気泡による膨張力により相殺
する作用を奏する。勿論、光発泡性物質は、増量剤とし
ての作用も有し、光硬化性樹脂の使用量を低減させるも
のであるから、それらが安価であるときには、材料コス
トの低減が図れる。
光発泡性物質の混合割合は、光硬化性樹脂の硬化時の収
縮力を相殺し、これを殆どゼロに等しくすることができ
るような膨張力を発泡により発生させるような量とする
のが好ましく、用いる光硬化性樹脂や光発泡性物質の種
類や硬化条件等によっても異なるが、通常の場合、光硬
化性樹脂100!i量部に対し例えば1〜30fi量部
の割合とりわけ1〜10!!量部の割合で添加するのが
好適である。
縮力を相殺し、これを殆どゼロに等しくすることができ
るような膨張力を発泡により発生させるような量とする
のが好ましく、用いる光硬化性樹脂や光発泡性物質の種
類や硬化条件等によっても異なるが、通常の場合、光硬
化性樹脂100!i量部に対し例えば1〜30fi量部
の割合とりわけ1〜10!!量部の割合で添加するのが
好適である。
なお、本発明においては、光発泡性物質を用いることに
より、−aには気泡により白濁した立体が製造される。
より、−aには気泡により白濁した立体が製造される。
[発明の効果]
以上の通り、本発明によれば硬化収縮が低減ないし相殺
され、歪や亀裂が防止され、寸法精度、形状精度の良好
な立体を製造することができる。
され、歪や亀裂が防止され、寸法精度、形状精度の良好
な立体を製造することができる。
第1図、第2図、第3図及び第4図は各々本発明の第1
の発明に係る方法を実3fliするための装置の断面図
、第5図は第2の発明に係る方法を実施するための装置
の斜視図である。 2・・・光硬化性樹脂、 6・・・光ファイパー ト・・ベース、 4・・・混合イa、 14・・・光束、 20・・・光源、 22・・・エレベータ、 38・・・ノズル。
の発明に係る方法を実3fliするための装置の断面図
、第5図は第2の発明に係る方法を実施するための装置
の斜視図である。 2・・・光硬化性樹脂、 6・・・光ファイパー ト・・ベース、 4・・・混合イa、 14・・・光束、 20・・・光源、 22・・・エレベータ、 38・・・ノズル。
Claims (2)
- (1)光硬化性樹脂に光を照射し、該光の照射された部
分を硬化させると共に硬化物を積み重ねる工程を有する
光学的造形法において、 該光硬化性樹脂に光発泡性物質を含有させたことを特徴
とする光学的造形法。 - (2)光硬化性樹脂をノズルの先端から流出させると共
に、流出された該樹脂に光を照射して樹脂を硬化させ、
かつ該ノズルを3次元模型の断面に沿って移動させ、硬
化樹脂を積み重ねることにより3次元模型を製造する方
法において、 光発泡性物質を含有した光硬化性樹脂を用いることを特
徴とする光学的造形法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63172688A JPH0224126A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 光学的造形法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63172688A JPH0224126A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 光学的造形法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0224126A true JPH0224126A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=15946515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63172688A Pending JPH0224126A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 光学的造形法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0224126A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02116537A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 光硬化性樹脂および三次元形状の形成方法 |
JPH0341126A (ja) * | 1989-04-21 | 1991-02-21 | E I Du Pont De Nemours & Co | 三次元物体を造形する方法 |
EP1184156A1 (fr) * | 2000-09-01 | 2002-03-06 | Optoform Sarl Procedes de Prototypage Rapide | Composition de mousse photopolymérisable, procédé d'obtention de pieces tridimensionnelles par prototypage rapide, dispositif de mise en oeuvre, piece obtenue et utilisation |
CN112622265A (zh) * | 2021-01-11 | 2021-04-09 | 陇东学院 | 基于sla快速成型构件的力学性能调控的制造方法 |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP63172688A patent/JPH0224126A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02116537A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 光硬化性樹脂および三次元形状の形成方法 |
JPH0341126A (ja) * | 1989-04-21 | 1991-02-21 | E I Du Pont De Nemours & Co | 三次元物体を造形する方法 |
EP1184156A1 (fr) * | 2000-09-01 | 2002-03-06 | Optoform Sarl Procedes de Prototypage Rapide | Composition de mousse photopolymérisable, procédé d'obtention de pieces tridimensionnelles par prototypage rapide, dispositif de mise en oeuvre, piece obtenue et utilisation |
FR2813609A1 (fr) * | 2000-09-01 | 2002-03-08 | Optoform Sarl Procedes De Prot | Composition de mousse photopolymerisable, procede d'obtention de pieces tridimensionnelles par prototypage rapide, dispositif de mise en oeuvre, piece obtenue et utilisation |
CN112622265A (zh) * | 2021-01-11 | 2021-04-09 | 陇东学院 | 基于sla快速成型构件的力学性能调控的制造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5217653A (en) | Method and apparatus for producing a stepless 3-dimensional object by stereolithography | |
JPH0624773B2 (ja) | 光学的造形法 | |
JPH04366617A (ja) | 光学的造形法 | |
JP3167821B2 (ja) | 光造形装置 | |
JPH0224127A (ja) | 光学的造形法 | |
JPH0224126A (ja) | 光学的造形法 | |
JPH0479826B2 (ja) | ||
JPH0834063A (ja) | 光造形方法及びその装置及び樹脂成形体 | |
JPH0596631A (ja) | 光学的造形方法およびその装置 | |
JPH0224121A (ja) | 光学的造形法 | |
JP2617532B2 (ja) | 三次元形状の形成方法および装置 | |
JPH08156109A (ja) | 光造形法 | |
JP3641276B2 (ja) | 立体像形成方法 | |
JPH06246837A (ja) | 光造形方法および光造形装置 | |
JPH0514839Y2 (ja) | ||
JPH01232025A (ja) | 光学的造形法 | |
JP2586953Y2 (ja) | 光造形装置 | |
JPS63141724A (ja) | 立体形状形成方法 | |
JPH08252866A (ja) | 光造形方法及びポストキュア装置 | |
JP2551110B2 (ja) | 光学的造形法 | |
TWI779229B (zh) | 高速光固化三維列印系統以及提高三維列印系統紫外光均勻度的方法 | |
JPH058306A (ja) | 光学的造形法 | |
JPH0224124A (ja) | 光学的造形法 | |
JPH0452042Y2 (ja) | ||
JPH0533899B2 (ja) |