JPH02234179A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH02234179A JPH02234179A JP1054606A JP5460689A JPH02234179A JP H02234179 A JPH02234179 A JP H02234179A JP 1054606 A JP1054606 A JP 1054606A JP 5460689 A JP5460689 A JP 5460689A JP H02234179 A JPH02234179 A JP H02234179A
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- unit
- fixing
- fixing roller
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2032—Retractable heating or pressure unit
- G03G15/2035—Retractable heating or pressure unit for maintenance purposes, e.g. for removing a jammed sheet
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2028—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with means for handling the copy material in the fixing nip, e.g. introduction guides, stripping means
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば電子複写機.レーザープリンタなど
の画像形成装置に係わり、特に転写紙等の像支持体に転
写した粉体トナー等の未定着現像剤を定着させる定着装
置を改良した画像形成装置に関する。
の画像形成装置に係わり、特に転写紙等の像支持体に転
写した粉体トナー等の未定着現像剤を定着させる定着装
置を改良した画像形成装置に関する。
(従来の技術)
近年、電子複写機,レーザープリンタなどの画像形成装
置においては、小型化が進められている。一方、これに
伴い、通常、装置本体を用紙搬送路をほぼ境として第1
のユニットとしての上部ユニットと第2のユニットとし
ての下部ユニットとの2ユニットに分けて第1のユニッ
トを必要に応じて開放し得る、いわゆるクラムシエル構
造とし、用紙搬送路に詰まった転写紙の除去や画像形成
機器の点検保守作業等を容易に行なえるようになってい
る。
置においては、小型化が進められている。一方、これに
伴い、通常、装置本体を用紙搬送路をほぼ境として第1
のユニットとしての上部ユニットと第2のユニットとし
ての下部ユニットとの2ユニットに分けて第1のユニッ
トを必要に応じて開放し得る、いわゆるクラムシエル構
造とし、用紙搬送路に詰まった転写紙の除去や画像形成
機器の点検保守作業等を容易に行なえるようになってい
る。
また、転写紙上の未定着現像剤像を定着する定着手段と
しては、互いに転接するヒートローラと抑圧ローラから
なる定着ローラ対、および定着ローラに密着した転写紙
を剥離して巻付きを防止する剥離爪を有した加熱ローラ
式のものが多用されている。
しては、互いに転接するヒートローラと抑圧ローラから
なる定着ローラ対、および定着ローラに密着した転写紙
を剥離して巻付きを防止する剥離爪を有した加熱ローラ
式のものが多用されている。
従来、クラムシェル型のもので加熱ローラ式の定着手段
を採用した画像形成装置にあっては、第1のユニットを
第2のユニットから離間させる開放状態において、剥離
爪が定着ローラに接触したままの構成となっている。
を採用した画像形成装置にあっては、第1のユニットを
第2のユニットから離間させる開放状態において、剥離
爪が定着ローラに接触したままの構成となっている。
(発明が解決しようとする課1ili)このように、従
来は第1のユニットの開放状態において、剥離爪が定着
ローラに接触したままの状態となっており、ジャム処理
や保守点検時などにぶつかるなど何等かの原因により剥
離爪に外力が加わった場合には、剥離爪と定着ローラと
の間に衝撃力が加わり、剥離爪の先端が欠けたり定着ロ
ーラの表面が傷ついたりして、良好な定着および剥離動
作が維持できなくなるといった問題があった。
来は第1のユニットの開放状態において、剥離爪が定着
ローラに接触したままの状態となっており、ジャム処理
や保守点検時などにぶつかるなど何等かの原因により剥
離爪に外力が加わった場合には、剥離爪と定着ローラと
の間に衝撃力が加わり、剥離爪の先端が欠けたり定着ロ
ーラの表面が傷ついたりして、良好な定着および剥離動
作が維持できなくなるといった問題があった。
本発明は上記事情に基きなされたもので、その目的とす
るところは、第1のユニットの開放時において剥離爪が
定着ローラから離間した状態にでき、たとえ剥離爪に外
力が加わっても・定着ローラとの接触が防止され、剥離
爪の先端欠けや定着ローラの表面傷付きを防止でき、長
期に亙って良好な定着動作と剥離動作が維持できる画像
形成装置を提供しようとするものである。
るところは、第1のユニットの開放時において剥離爪が
定着ローラから離間した状態にでき、たとえ剥離爪に外
力が加わっても・定着ローラとの接触が防止され、剥離
爪の先端欠けや定着ローラの表面傷付きを防止でき、長
期に亙って良好な定着動作と剥離動作が維持できる画像
形成装置を提供しようとするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記課題を解決するための第1の手段として
、像支持体搬送路をほぼ境として!111のユニットを
第2のユニットに接離すべく開閉可能とした装置本体を
有し、かつ、前記像支持体搬送路を搬送される像支持体
上・の未定着現像剤像を定着する第1.第2の定着ロー
ラおよび該定廿ローラに密着した像支持体を剥離する剥
離爪を有した定着手段を備えた画像形成装置において、
前記第1のユニットの開放動作に連動して前記剥離爪を
定着ローラから離間させ、かつ、閉成動作に連動して前
記剥離爪を定着ローラに接触させるjリ離爪接離手段を
設けたものである。
、像支持体搬送路をほぼ境として!111のユニットを
第2のユニットに接離すべく開閉可能とした装置本体を
有し、かつ、前記像支持体搬送路を搬送される像支持体
上・の未定着現像剤像を定着する第1.第2の定着ロー
ラおよび該定廿ローラに密着した像支持体を剥離する剥
離爪を有した定着手段を備えた画像形成装置において、
前記第1のユニットの開放動作に連動して前記剥離爪を
定着ローラから離間させ、かつ、閉成動作に連動して前
記剥離爪を定着ローラに接触させるjリ離爪接離手段を
設けたものである。
また、第2の手段として、像支持体搬送路をほぼ境とし
て第1のユニットを第2のユニットに接離すべく開閉可
能とした装置本体と、前記像支持体搬送路を搬送される
像支持体上の未定着現像剤像を定着する互いに転接する
第1,第2の定着ローラおよび該定着ローラに密着した
像支持体を剥離する剥離爪を有した定着手段と、前記第
1のユニットの開放動作に連動して定着手段の剥離爪を
定着ローラから離間させ、かつ、開成動作に連動して前
記剥離爪を定着ローラに接触させる剥離爪接離手段とを
具備し、前記剥離爪接離手段が少なくとも2つの回動支
点を有する構成としたものである。
て第1のユニットを第2のユニットに接離すべく開閉可
能とした装置本体と、前記像支持体搬送路を搬送される
像支持体上の未定着現像剤像を定着する互いに転接する
第1,第2の定着ローラおよび該定着ローラに密着した
像支持体を剥離する剥離爪を有した定着手段と、前記第
1のユニットの開放動作に連動して定着手段の剥離爪を
定着ローラから離間させ、かつ、開成動作に連動して前
記剥離爪を定着ローラに接触させる剥離爪接離手段とを
具備し、前記剥離爪接離手段が少なくとも2つの回動支
点を有する構成としたものである。
また、第3の手段として、像支持体搬送路をほぼ境とし
て第1のユニットを第2のユニットに接離すべく開閉可
能とした装置本体と、前記像支持体搬送路を搬送される
像支持体上の未定着現像剤像を定着する互いに転接する
第1,第2の定着ローラ、および該定着ローラに密着し
た像支持体を剥離する剥離爪を有した定着手段と、この
定着手段の第2の定着ローラを第1の定着ローラ側に常
時付勢した状態に支持するとともに前記第1のユニット
の開閉動作に連動して第2の定着ローラを第1の定着ロ
ーラに接離すべく変位する支持レバーと、前記第1のユ
ニットの開放動作に伴う前記支持レバーの変位動作に連
動して定着手段の剥離爪を定着ローラから離間させ、か
つ、前記第1のユニットの閉成動作に伴う前記支持レバ
ーの変位動作に連動して前記剥離爪を定着ローラに接触
させる剥離爪接離手段とを具備してなる構成としたもの
である。
て第1のユニットを第2のユニットに接離すべく開閉可
能とした装置本体と、前記像支持体搬送路を搬送される
像支持体上の未定着現像剤像を定着する互いに転接する
第1,第2の定着ローラ、および該定着ローラに密着し
た像支持体を剥離する剥離爪を有した定着手段と、この
定着手段の第2の定着ローラを第1の定着ローラ側に常
時付勢した状態に支持するとともに前記第1のユニット
の開閉動作に連動して第2の定着ローラを第1の定着ロ
ーラに接離すべく変位する支持レバーと、前記第1のユ
ニットの開放動作に伴う前記支持レバーの変位動作に連
動して定着手段の剥離爪を定着ローラから離間させ、か
つ、前記第1のユニットの閉成動作に伴う前記支持レバ
ーの変位動作に連動して前記剥離爪を定着ローラに接触
させる剥離爪接離手段とを具備してなる構成としたもの
である。
(作用)
すなわち、第1の手段によれば、剥離爪接離手段により
、第1のユニットの開放動作時には剥離爪が定着ローラ
から離間した状態となり、剥離爪に外力が加わっても定
着ローラとの接触が防止される。これにより、従来のよ
うに接触したままにおいて生じる衝撃力が無く、剥離爪
の先端欠けや、定着ローラの表面傷付きを防止すること
が可能となる。また、ユニットの閉成動作により剥離爪
が定着ローラに自動的に接触し、セットし忘れることが
ない。
、第1のユニットの開放動作時には剥離爪が定着ローラ
から離間した状態となり、剥離爪に外力が加わっても定
着ローラとの接触が防止される。これにより、従来のよ
うに接触したままにおいて生じる衝撃力が無く、剥離爪
の先端欠けや、定着ローラの表面傷付きを防止すること
が可能となる。また、ユニットの閉成動作により剥離爪
が定着ローラに自動的に接触し、セットし忘れることが
ない。
また、第2の手段によれば、第1の手段の作用に加えて
、剥離爪接離手段が少なくとも2つの回動支点を有する
ことから、これら回動支点を介して大きく回勤変位させ
ることができ、取付け取り外しが容昌となる。
、剥離爪接離手段が少なくとも2つの回動支点を有する
ことから、これら回動支点を介して大きく回勤変位させ
ることができ、取付け取り外しが容昌となる。
また、第3の手段によれば、第1の手段の作用に加えて
、第1のユニットの開閉動作に連動して第2の定着ロー
ラを第1の定着ローラに接離すべく変位する支持レバー
の変位動作に連動して剥離爪を第1の定着ローラから離
間させるため、剥離爪の接離動作に同期して第2の定着
ローラも第1の定着ローラに接離する。これにより、第
1のユニットの開放時に第2の定着ローラと第1の定着
ローラとの間に隙間が形成され、ジャムった転写紙など
の像支持体の取り除きが容易となる。
、第1のユニットの開閉動作に連動して第2の定着ロー
ラを第1の定着ローラに接離すべく変位する支持レバー
の変位動作に連動して剥離爪を第1の定着ローラから離
間させるため、剥離爪の接離動作に同期して第2の定着
ローラも第1の定着ローラに接離する。これにより、第
1のユニットの開放時に第2の定着ローラと第1の定着
ローラとの間に隙間が形成され、ジャムった転写紙など
の像支持体の取り除きが容易となる。
(実施例)
以下、本発明を一実施例を第1図ないし第5図を参照し
て説明する。
て説明する。
第2図は、画像形成装置としての電子複写装置の上部ユ
ニットを開いた状態の全体構成を示すもので、図中1は
装置本体である。この装置本体1内には像担持体として
の感光体ドラム、および、この感光体ドラムの周囲に配
置された静電潜像形成手段、現像手段、転写手段、剥離
手段、清掃手段、除電手段等からなる画像形成手段2(
詳図しない)が収容されている。
ニットを開いた状態の全体構成を示すもので、図中1は
装置本体である。この装置本体1内には像担持体として
の感光体ドラム、および、この感光体ドラムの周囲に配
置された静電潜像形成手段、現像手段、転写手段、剥離
手段、清掃手段、除電手段等からなる画像形成手段2(
詳図しない)が収容されている。
また、装置本体1の右側面には給紙カセット3が、また
、装置本体1の左側面には排紙トレイ4がそれぞれ装着
された状態となっているとともに、装置本体1内には前
記給紙カセット3から取出された像支持体としての転写
紙Pを前記感光体ドラムと転写手段との間の像転写部2
aを経て前記排紙トレイ4に導く像支持体搬送路として
の用紙搬送路5が形成されている。
、装置本体1の左側面には排紙トレイ4がそれぞれ装着
された状態となっているとともに、装置本体1内には前
記給紙カセット3から取出された像支持体としての転写
紙Pを前記感光体ドラムと転写手段との間の像転写部2
aを経て前記排紙トレイ4に導く像支持体搬送路として
の用紙搬送路5が形成されている。
装置本体1は、用紙搬送路5をほぼ境として第1のユニ
ットとしての上部ユニット1aと、第2のユニットとし
ての下部ユニット1bとに2分されている。そして、第
2図に示すように、必要に応じて、フロント力バー6を
開いた状態で上部ユニット開閉レバー7を操作すること
により、上部ユニット1aの左端側が傾斜上端となるよ
うに回動変位できるようになっている。
ットとしての上部ユニット1aと、第2のユニットとし
ての下部ユニット1bとに2分されている。そして、第
2図に示すように、必要に応じて、フロント力バー6を
開いた状態で上部ユニット開閉レバー7を操作すること
により、上部ユニット1aの左端側が傾斜上端となるよ
うに回動変位できるようになっている。
また、前記用紙搬送路5の下流側には、第1図に示すよ
うに定着手段としての定着器ユニット10が配置されて
おり、前記画像形成千段2の画像転写N2aに送り込ま
れることにより転写紙P上の転写された未定着現像剤と
してのトナー像a・・・カ定看器ユニット10を通るこ
とにより溶融定着されるようになっている。そして、定
着済の転写紙Pはこの後段に設けられた排紙手段として
の排紙ローラ対11を介して排紙トレイ4上に排出され
るようになっている。
うに定着手段としての定着器ユニット10が配置されて
おり、前記画像形成千段2の画像転写N2aに送り込ま
れることにより転写紙P上の転写された未定着現像剤と
してのトナー像a・・・カ定看器ユニット10を通るこ
とにより溶融定着されるようになっている。そして、定
着済の転写紙Pはこの後段に設けられた排紙手段として
の排紙ローラ対11を介して排紙トレイ4上に排出され
るようになっている。
前記定着器ユニット10は、第1図に示すように用紙搬
送路5の上側に位置する第1の定着ローラとしてのヒー
トローラ12と、用紙搬送路5の下側に位置して図示し
ないばね部材によりヒートローラ12に押付けられた第
2の定着ローラとしての抑圧ローラ13とを有し、これ
らローラ12.13を上部カバー14と下部カバー15
で囲繞した構成となっている。
送路5の上側に位置する第1の定着ローラとしてのヒー
トローラ12と、用紙搬送路5の下側に位置して図示し
ないばね部材によりヒートローラ12に押付けられた第
2の定着ローラとしての抑圧ローラ13とを有し、これ
らローラ12.13を上部カバー14と下部カバー15
で囲繞した構成となっている。
前記ヒートローラ12は、テフロン系の樹脂をA!Iの
芯金にコートするとともに内部にヒータランブ16を内
蔵した構成となっている。このヒートローラ12の表面
温度はサーミスタ17により常時検出され、図示しない
制御回路を介してヒータランプ16をON−OFF制御
するようになっており、これにより、ヒートローラ12
の表面温度をトナー像a・・・を確実に溶融定着できる
温度に維持される。
芯金にコートするとともに内部にヒータランブ16を内
蔵した構成となっている。このヒートローラ12の表面
温度はサーミスタ17により常時検出され、図示しない
制御回路を介してヒータランプ16をON−OFF制御
するようになっており、これにより、ヒートローラ12
の表面温度をトナー像a・・・を確実に溶融定着できる
温度に維持される。
さらに、ヒートローラ12側には、後述するように取付
けられた複数個(6個程度)の剥離爪18・・・が設け
られている。そして、ヒートローラ12の表面に密着す
る用紙Pを剥離し、ヒートローラ12への巻付きを防止
するようになっている。
けられた複数個(6個程度)の剥離爪18・・・が設け
られている。そして、ヒートローラ12の表面に密着す
る用紙Pを剥離し、ヒートローラ12への巻付きを防止
するようになっている。
なお、19.20は定着時にヒートローラ12の表面に
付着したトナーa・・・が転写紙Pに付着しないように
清掃するための第1,第2のクリーニングフエルトであ
る。
付着したトナーa・・・が転写紙Pに付着しないように
清掃するための第1,第2のクリーニングフエルトであ
る。
また、抑圧ローラ13は、シリコンゴムローラからなっ
ており、抑圧ローラ13の表面には、シリコンオイルを
供給して転写紙Pの離れを良くするシリコンオイルロー
ラ21が転接された状態となっている。
ており、抑圧ローラ13の表面には、シリコンオイルを
供給して転写紙Pの離れを良くするシリコンオイルロー
ラ21が転接された状態となっている。
なお、第1図に示す22.23は転写紙Pを案内するガ
イド板である。
イド板である。
また、前記剥離爪18・・・は、剥離爪接離手段25に
より、前記装置本体1の上部ユニット1aの開放動作に
連動してその先端18a・・・がヒートローラ12から
離間した状態となり、また、上部ユニット1aの開成動
作に連動してその先端18m・・・がヒートローラ12
に接触するようになっでいる。
より、前記装置本体1の上部ユニット1aの開放動作に
連動してその先端18a・・・がヒートローラ12から
離間した状態となり、また、上部ユニット1aの開成動
作に連動してその先端18m・・・がヒートローラ12
に接触するようになっでいる。
剥離爪接離手段25は、剥離爪18・・・を移動可能に
支持する爪支持機構26と、この爪支持機構26の押圧
力受部26a,26aへの押圧力をON−OFFLて剥
離爪18・・・を接離させる抑圧手段27とで構成され
る。
支持する爪支持機構26と、この爪支持機構26の押圧
力受部26a,26aへの押圧力をON−OFFLて剥
離爪18・・・を接離させる抑圧手段27とで構成され
る。
前記爪支持機横26は、第3図に示すような構成となっ
ている。すなわち、30はアーム連結部材であり、この
アーム連結部材300両端に一対の支持アーム31.3
1 (一方のみ図示)が取り付けられている。これら支
持アーム31.31には、それぞれ上端部に第1の回動
支点となる軸32と嵌合する取付孔33が形成されてい
るとともに、上下方向ほぼ中間部には定着器ユニット1
0の上部カバー14に切り起こし形成された支持舌片1
4a(第1図参照)の上面に当接して支持アーム31の
位置決めを行なうストツバ部31aが突設されている。
ている。すなわち、30はアーム連結部材であり、この
アーム連結部材300両端に一対の支持アーム31.3
1 (一方のみ図示)が取り付けられている。これら支
持アーム31.31には、それぞれ上端部に第1の回動
支点となる軸32と嵌合する取付孔33が形成されてい
るとともに、上下方向ほぼ中間部には定着器ユニット1
0の上部カバー14に切り起こし形成された支持舌片1
4a(第1図参照)の上面に当接して支持アーム31の
位置決めを行なうストツバ部31aが突設されている。
また、アーム連結部材30の下端面側には、支持アーム
31.31に対して回動可能な爪保持ユニット34が設
けられている。この爪保持ユニット34は、その両端部
が支持アーム31,311:突設された第2の回動支点
となる軸35,35によって回勤可能に支持されたベー
ス部材36に、その長手方向に剥離爪18・・・を所定
間隔で適宜配設したもので、前記剥離爪18・・・はそ
れぞれ軸37により回動可能に支持され、かつ、ばね部
材38により軸37を中心に常時所定方向(第3図の状
態で反時計方向)に回動するように付勢された状態とな
っている。
31.31に対して回動可能な爪保持ユニット34が設
けられている。この爪保持ユニット34は、その両端部
が支持アーム31,311:突設された第2の回動支点
となる軸35,35によって回勤可能に支持されたベー
ス部材36に、その長手方向に剥離爪18・・・を所定
間隔で適宜配設したもので、前記剥離爪18・・・はそ
れぞれ軸37により回動可能に支持され、かつ、ばね部
材38により軸37を中心に常時所定方向(第3図の状
態で反時計方向)に回動するように付勢された状態とな
っている。
また、ベース部材36の上面両端部には、前記押圧力受
部26a,26mを構成する合成樹脂製ブロック39.
39が取付けられている。
部26a,26mを構成する合成樹脂製ブロック39.
39が取付けられている。
一方、装置本体1の上部ユニット1aの前記合成樹脂製
ブロック39.39と対応する位置には前記抑圧手段2
7を構成する抑圧部材40.40が突設されており、上
部ユニット1aを閉じた時、これら押圧部材40.40
が第1図に示すように合成樹脂製ブロック39.39を
押し下げるようになっている。
ブロック39.39と対応する位置には前記抑圧手段2
7を構成する抑圧部材40.40が突設されており、上
部ユニット1aを閉じた時、これら押圧部材40.40
が第1図に示すように合成樹脂製ブロック39.39を
押し下げるようになっている。
なお、アーム連結部材30の上側に位置する支持アーム
31.31間の空間部は、過熱カバー41で閉塞された
状態となっており、危険防止と熱が極力外部に逃げない
ような構成となっている。
31.31間の空間部は、過熱カバー41で閉塞された
状態となっており、危険防止と熱が極力外部に逃げない
ような構成となっている。
しかして、前記爪支持機構26の取付けに当たっては、
第1図に示すように、一対の支持アーム31.31の上
端部を第1の回動支点としての軸32.32を介して定
着器ユニット10に取付けられる。このとき、自重によ
り軸32,32を支点として反時計方向に回動するよう
な力を受け、ストッパ部31a,31aが上部カバー1
4の支持舌片14a,14aの上面に当接した状態とな
り、これにより、第2の回動支点である軸35を支点と
して回動可能な爪保持ユニット34が所定位置に保持さ
れる。
第1図に示すように、一対の支持アーム31.31の上
端部を第1の回動支点としての軸32.32を介して定
着器ユニット10に取付けられる。このとき、自重によ
り軸32,32を支点として反時計方向に回動するよう
な力を受け、ストッパ部31a,31aが上部カバー1
4の支持舌片14a,14aの上面に当接した状態とな
り、これにより、第2の回動支点である軸35を支点と
して回動可能な爪保持ユニット34が所定位置に保持さ
れる。
そして、上部ユニット1aが閉成された状態においては
、第1図および第4図に示すように、上部ユニットla
側に突設された抑圧手段27を構成する抑圧部材40.
40が爪保持ユニット34に設けられた合成樹脂製のブ
ロック39.39を押し下げる。これにより爪保持ユニ
ット34は第2の回動支点である軸35を支点として図
示しない付勢部材の付勢力に抗して反時計方向(矢印イ
方向)に回動変位した状態となり、剥離爪18・・・の
先端はヒートローラ12の表面に接触した状態となる。
、第1図および第4図に示すように、上部ユニットla
側に突設された抑圧手段27を構成する抑圧部材40.
40が爪保持ユニット34に設けられた合成樹脂製のブ
ロック39.39を押し下げる。これにより爪保持ユニ
ット34は第2の回動支点である軸35を支点として図
示しない付勢部材の付勢力に抗して反時計方向(矢印イ
方向)に回動変位した状態となり、剥離爪18・・・の
先端はヒートローラ12の表面に接触した状態となる。
なお、この時,tlM爪18・・・がそれぞれ軸37を
回動支点として回動可能となっているとともにばね部材
38によりヒートローラ12の表面に接触する方向に付
勢されているため、全ての剥離爪18・・・の先端18
a・・・が確実かつ所定の接触圧力で接触することにな
る。
回動支点として回動可能となっているとともにばね部材
38によりヒートローラ12の表面に接触する方向に付
勢されているため、全ての剥離爪18・・・の先端18
a・・・が確実かつ所定の接触圧力で接触することにな
る。
そして、第1図に示すように、定着動作に伴いヒートロ
ーラ12に密着する転写紙Pを剥離爪18・・・により
確実に剥離させることになる。
ーラ12に密着する転写紙Pを剥離爪18・・・により
確実に剥離させることになる。
また、上部ユニット1aが開放された状態においては、
第5図に示すように、上部ユニットla側に突設された
前記抑圧部材40.40が爪保持ユニット34に設けら
れた合成樹脂製のブロック39.39から離れる。これ
により爪保持ユニット34は図示しない付勢部材の付勢
力により第2の回動支点である軸35を支点として時計
方向(矢印口方向)に回動変位した状態となり、剥離爪
18・・・の先端18a・・・はヒートローラ12の表
面から離れた状態となる。
第5図に示すように、上部ユニットla側に突設された
前記抑圧部材40.40が爪保持ユニット34に設けら
れた合成樹脂製のブロック39.39から離れる。これ
により爪保持ユニット34は図示しない付勢部材の付勢
力により第2の回動支点である軸35を支点として時計
方向(矢印口方向)に回動変位した状態となり、剥離爪
18・・・の先端18a・・・はヒートローラ12の表
面から離れた状態となる。
したがって、上部ユニット1aを開いて用紙搬送路5に
詰まった転写紙Pの除去や画像形成機器の点検保守作業
等を行なう際に、ぶつかるなどして剥離爪18・・・に
外力が加わってもヒートローラ12との接触が防止され
る。これにより、従来のように接触したままにおいて生
じる衝撃力が無く、剥離爪18・・・の先端18a・・
・の欠けや、ヒートローラ12の表面傷付きを防止する
ことが可能となる。また、上部ユニット1aの閉成動作
により剥離爪18・・・の先端18g・・・がヒートロ
ーラ12に自動的に接触し、セットし忘れることがない
。
詰まった転写紙Pの除去や画像形成機器の点検保守作業
等を行なう際に、ぶつかるなどして剥離爪18・・・に
外力が加わってもヒートローラ12との接触が防止され
る。これにより、従来のように接触したままにおいて生
じる衝撃力が無く、剥離爪18・・・の先端18a・・
・の欠けや、ヒートローラ12の表面傷付きを防止する
ことが可能となる。また、上部ユニット1aの閉成動作
により剥離爪18・・・の先端18g・・・がヒートロ
ーラ12に自動的に接触し、セットし忘れることがない
。
また、剥離爪接離手段25の爪支持機構26が、第1,
第2の回動支点としての軸33,35を有することから
、これら軸33.35を回動支点として外側に大きく回
動変位させることができ、取付け取り外しが容易に行な
えることになる。
第2の回動支点としての軸33,35を有することから
、これら軸33.35を回動支点として外側に大きく回
動変位させることができ、取付け取り外しが容易に行な
えることになる。
つぎに、第6図および第7図を参照して、本発明の他の
実施例に付いて説明する。
実施例に付いて説明する。
これは抑圧ローラ13をヒートローラ12に接離すべく
支持する支持レバー50.50の回動変動作を利用して
剥離爪18・・・を接離する剥離爪接離手段25′を備
えた構成となっている。剥離爪接離手段25′は、剥離
爪18・・・を移動可能に支持する爪支持機構26′と
、この爪支持機構26′のストツパ部31a′の下面か
らなる押上げ力受部26a′への押上げ力をON−OF
FLて剥離爪18・・・を接離させる押上げ機構51と
で構成される。
支持する支持レバー50.50の回動変動作を利用して
剥離爪18・・・を接離する剥離爪接離手段25′を備
えた構成となっている。剥離爪接離手段25′は、剥離
爪18・・・を移動可能に支持する爪支持機構26′と
、この爪支持機構26′のストツパ部31a′の下面か
らなる押上げ力受部26a′への押上げ力をON−OF
FLて剥離爪18・・・を接離させる押上げ機構51と
で構成される。
前記爪支持機構26′は、一対の支持アーム31’,3
1’(一方のみ図示)の下端側に爪保持ユニット34′
を固定的に設けた構成となっている。すなわち、第1の
回動支点である軸32のみで回動自在に取付けられる構
成となっている。
1’(一方のみ図示)の下端側に爪保持ユニット34′
を固定的に設けた構成となっている。すなわち、第1の
回動支点である軸32のみで回動自在に取付けられる構
成となっている。
この爪保持ユニット34は、支持アーム31′31′に
固定的に取付けられたベース部材36′にその長手力向
に剥離爪18・・・を所定間隔がっ前記一実施例と同様
に適宜配設した構成となっている。
固定的に取付けられたベース部材36′にその長手力向
に剥離爪18・・・を所定間隔がっ前記一実施例と同様
に適宜配設した構成となっている。
また、前記支持アーム31’,31’に形成されたスト
ツパ部31a’ ,31a’は、押圧ローラ13を支持
する支持レバー50.50の上端に突設されたビン52
.52に当接して位置決めされる状態とする。
ツパ部31a’ ,31a’は、押圧ローラ13を支持
する支持レバー50.50の上端に突設されたビン52
.52に当接して位置決めされる状態とする。
また、支持レバー50.50は、その上端部50a,5
0aが前記上部ユニット1aに突設された押圧部材40
’.40’により押圧されるようになっており、上部ユ
ニット1aの開閉動作に伴い支軸53を回勤支点として
回動変位するようになっている。
0aが前記上部ユニット1aに突設された押圧部材40
’.40’により押圧されるようになっており、上部ユ
ニット1aの開閉動作に伴い支軸53を回勤支点として
回動変位するようになっている。
そして、上部ユニット1aが閉じた状態にあるときには
、第6図に示すように、押圧ローラ13がヒートローラ
12に転接した状態になるとともに剥離爪18・・・の
先端18a・・・がヒートローラ12の表面に接触した
状態となる。また、上部ユニット1aが開いた状態にあ
るときには、第7図に示すように抑圧ローラ13がヒー
トローラ12から離間した状態になるとともに剥離爪1
8・・・の先端18a・・・がヒートローラ12の表面
から離れた状態となるものである。
、第6図に示すように、押圧ローラ13がヒートローラ
12に転接した状態になるとともに剥離爪18・・・の
先端18a・・・がヒートローラ12の表面に接触した
状態となる。また、上部ユニット1aが開いた状態にあ
るときには、第7図に示すように抑圧ローラ13がヒー
トローラ12から離間した状態になるとともに剥離爪1
8・・・の先端18a・・・がヒートローラ12の表面
から離れた状態となるものである。
この他の実施例によれば、上部ユニット1aの開放時に
抑圧ローラ13とヒートローラ12との間に隙間が形成
され、ジャムった転写紙Pの取り除きが容易に行なえる
ことになる。
抑圧ローラ13とヒートローラ12との間に隙間が形成
され、ジャムった転写紙Pの取り除きが容易に行なえる
ことになる。
その他、本発明は、上述の実施例に限らない。
たとえば、剥離爪接離手段は、上部ユニット1aの開放
動作に連動して剥離爪18・・・をヒートローラ12か
ら離間させ、かつ、閉成動作に連動して前記剥離爪18
・・・をヒートローラ12に接触させることができれば
どのような構成であっても良い。
動作に連動して剥離爪18・・・をヒートローラ12か
ら離間させ、かつ、閉成動作に連動して前記剥離爪18
・・・をヒートローラ12に接触させることができれば
どのような構成であっても良い。
また、抑圧ローラ13側にもヒータランプを内蔵させた
構成の定着手段を備えた画像形成装置に適用してもよい
。
構成の定着手段を備えた画像形成装置に適用してもよい
。
その他、本発明は、上述の実施例に限らず、要旨を変え
ない範囲で種々変形実施可能なことは勿論である。
ない範囲で種々変形実施可能なことは勿論である。
なお、上述の他の実施例の説明において、前述の一実施
例を同一部分は同一の符号を付して詳細な説明を省略す
る。
例を同一部分は同一の符号を付して詳細な説明を省略す
る。
[発明の効果]
本発明は、以上説明したように構成したから、つぎのよ
うな効果を奏する。
うな効果を奏する。
請求項第1項記載の画像形成装置においては、剥離爪接
離手段により、第1のユニットの開放動作時には剥離爪
が定着ローラから離間した状態となり、剥離爪に外力が
加わっても定着ローラとの接触が防止されることにより
、従来のように接触したままにおいて生じる衝撃力が無
く、剥離爪の先端欠けや、定着ローラの表面傷付きを防
止することができる。また、ユニットの閉成動作により
剥離爪が定着ローラに自動的に接触し、セットし忘れる
ことがない。
離手段により、第1のユニットの開放動作時には剥離爪
が定着ローラから離間した状態となり、剥離爪に外力が
加わっても定着ローラとの接触が防止されることにより
、従来のように接触したままにおいて生じる衝撃力が無
く、剥離爪の先端欠けや、定着ローラの表面傷付きを防
止することができる。また、ユニットの閉成動作により
剥離爪が定着ローラに自動的に接触し、セットし忘れる
ことがない。
また、請求項第2項記載の画像形成装置においては、請
求項第1項記載の効果に加えて、剥離爪接離手段が少な
くとも2つの回動支点を有することから、これら回動支
点を介して大きく回動変位させることができ、取付け取
り外しが容易となる。
求項第1項記載の効果に加えて、剥離爪接離手段が少な
くとも2つの回動支点を有することから、これら回動支
点を介して大きく回動変位させることができ、取付け取
り外しが容易となる。
また、請求項第3項記載の画像形成装置においては、請
求項第1項記載の効果に加えて、第1のユニットの開閉
動作に連動して剥離爪の接離動作に同期して第2の定着
ローラも第1の定着ローラに接離することにより、第1
のユニットの開放時に第2の定着ローラと第1の定着ロ
ーラとの間に隙間が形成され、ジャムった転写紙などの
像支持体の取り除きが容易となる。
求項第1項記載の効果に加えて、第1のユニットの開閉
動作に連動して剥離爪の接離動作に同期して第2の定着
ローラも第1の定着ローラに接離することにより、第1
のユニットの開放時に第2の定着ローラと第1の定着ロ
ーラとの間に隙間が形成され、ジャムった転写紙などの
像支持体の取り除きが容易となる。
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は定着手段部の構成説明図、第2因は電子複写機
の上部ユニットを開いた状態の斜視図、第3図は要部で
ある爪支持機構の概略的構成図、第4図は上部ユニット
閉成時の剥離爪が接触した状態を示す説明図、第5図は
上部ユニット開放時の剥離爪が離間した状態を示す説明
図、第6図および第7図は本発明の他の実施例を示すも
ので、第6図は上部ユニット閉成時の剥離爪が接触した
状態を示す説明図、第7図は上部ユニット開放時の剥離
爪が離間した状態を示す説明図である。 1・・・装置本体、1a・・・第1のユニット(上部ユ
ニット) lb・・・第2のユニット(下部ユニット
)、5・・・像支持体搬送路(用紙搬送路)、10・・
・定着手段(定着器ユニット)、12・・・第1の定着
ローラ(ヒートローラ) 13・・・第2の定着ロー
ラ(押圧ローラ) 18・・・剥離爪、25.25’
・・・剥離爪接離手段、50・・・支持レバー P・・
・像支持体(転写紙)。
第1図は定着手段部の構成説明図、第2因は電子複写機
の上部ユニットを開いた状態の斜視図、第3図は要部で
ある爪支持機構の概略的構成図、第4図は上部ユニット
閉成時の剥離爪が接触した状態を示す説明図、第5図は
上部ユニット開放時の剥離爪が離間した状態を示す説明
図、第6図および第7図は本発明の他の実施例を示すも
ので、第6図は上部ユニット閉成時の剥離爪が接触した
状態を示す説明図、第7図は上部ユニット開放時の剥離
爪が離間した状態を示す説明図である。 1・・・装置本体、1a・・・第1のユニット(上部ユ
ニット) lb・・・第2のユニット(下部ユニット
)、5・・・像支持体搬送路(用紙搬送路)、10・・
・定着手段(定着器ユニット)、12・・・第1の定着
ローラ(ヒートローラ) 13・・・第2の定着ロー
ラ(押圧ローラ) 18・・・剥離爪、25.25’
・・・剥離爪接離手段、50・・・支持レバー P・・
・像支持体(転写紙)。
Claims (3)
- (1)像支持体搬送路をほぼ境として第1のユニットを
第2のユニットに接離すべく開閉可能とした装置本体を
有し、かつ、前記像支持体搬送路を搬送される像支持体
上の未定着現像剤像を定着する第1、第2の定着ローラ
および該定着ローラに密着した像支持体を剥離する剥離
爪を有した定着手段を備えた画像形成装置において、前
記第1のユニットの開放動作に連動して前記剥離爪を定
着ローラから離間させ、かつ、閉成動作に連動して前記
剥離爪を定着ローラに接触させる剥離爪接離手段を設け
たことを特徴とする画像形成装置。 - (2)像支持体搬送路をほぼ境として第1のユニットを
第2のユニットに接離すべく開閉可能とした装置本体と
、前記像支持体搬送路を搬送される像支持体上の未定着
現像剤像を定着する互いに転接する第1、第2の定着ロ
ーラおよび該定着ローラに密着した像支持体を剥離する
剥離爪を有した定着手段と、前記第1のユニットの開放
動作に連動して定着手段の剥離爪を定着ローラから離間
させ、かつ、閉成動作に連動して前記剥離爪を定着ロー
ラに接触させる剥離爪接離手段とを具備し、前記剥離爪
接離手段が少なくとも2つの回動支点を有することを特
徴とする画像形成装置。 - (3)像支持体搬送路をほぼ境として第1のユニットを
第2のユニットに接離すべく開閉可能とした装置本体と
、前記像支持体搬送路を搬送される像支持体上の未定着
現像剤像を定着する互いに転接する第1、第2の定着ロ
ーラ、および該定着ローラに密着した像支持体を剥離す
る剥離爪を有した定着手段と、この定着手段の第2の定
着ローラを第1の定着ローラ側に常時付勢した状態に支
持するとともに前記第1のユニットの開閉動作に連動し
て第2の定着ローラを第1の定着ローラに接離すべく変
位する支持レバーと、前記第1のユニットの開放動作に
伴う前記支持レバーの変位動作に連動して定着手段の剥
離爪を定着ローラから離間させ、かつ、前記第1のユニ
ットの閉成動作に伴う前記支持レバーの変位動作に連動
して前記剥離爪を定着ローラに接触させる剥離爪接離手
段とを具備してなることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1054606A JPH02234179A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 画像形成装置 |
US07/487,443 US5105228A (en) | 1989-03-07 | 1990-03-02 | Fixing unit having separating claws movable with the opening and closing of the claw shell housing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1054606A JPH02234179A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02234179A true JPH02234179A (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=12975396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1054606A Pending JPH02234179A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5105228A (ja) |
JP (1) | JPH02234179A (ja) |
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JP2014211588A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-13 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
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JP6344371B2 (ja) * | 2015-12-01 | 2018-06-20 | コニカミノルタ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
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JPS59105670A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | Ricoh Co Ltd | 感光体のクリ−ニング装置 |
JPS6070466A (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-22 | Toshiba Corp | 定着装置 |
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1989
- 1989-03-07 JP JP1054606A patent/JPH02234179A/ja active Pending
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