JPH02228993A - 乾式ひげそり器 - Google Patents
乾式ひげそり器Info
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- JPH02228993A JPH02228993A JP2004641A JP464190A JPH02228993A JP H02228993 A JPH02228993 A JP H02228993A JP 2004641 A JP2004641 A JP 2004641A JP 464190 A JP464190 A JP 464190A JP H02228993 A JPH02228993 A JP H02228993A
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- lever
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Links
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims abstract description 36
- 238000010008 shearing Methods 0.000 claims description 22
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 1
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/02—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
- B26B19/04—Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、刃体を備える乾式ひげそり器に関する。この
乾式ひげそり器において、刃体はアーチ型剪断フォイル
に弾性的に押圧され、かつ揺動レバーにより駆動されて
往復動する。揺動レバーは軸の周りに回動自在であり、
かつその往復動の平面に対し傾斜している。刃体は駆動
部材に連結さ横切る軸の周りに回動自在である。駆動部
材は揺動レバーの駆動端部に配置されていて、同端部に
対し軸方向に可動で、かつ同端部に対し回動自在である
。
乾式ひげそり器において、刃体はアーチ型剪断フォイル
に弾性的に押圧され、かつ揺動レバーにより駆動されて
往復動する。揺動レバーは軸の周りに回動自在であり、
かつその往復動の平面に対し傾斜している。刃体は駆動
部材に連結さ横切る軸の周りに回動自在である。駆動部
材は揺動レバーの駆動端部に配置されていて、同端部に
対し軸方向に可動で、かつ同端部に対し回動自在である
。
(従来の技術)
ドイツ連邦共和国特許公開公報筒2102968号の第
7図に開示されている実施例はこの種の乾式ひげそり器
の例である。この従来技術の乾式ひげそり器においては
、2個の正反対に対向している突出部を有するボールに
より駆動部材が形成されている。孔がボールと突出部を
貫通して延びていて、刃体に連結されている両端部を有
する駆動ピンと係合している。そのため、駆動ピンの軸
は、駆動部材の上で刃体が回動する軸を構成する。その
軸は、この場合揺動レバーの駆動端部に直角に延びてい
る。更に、軸の周りに回動する揺動レバーの駆動端部に
形成された孔にボールを取り付ける。その突出部は揺動
レバーの駆動端部から孔に隣接するスロットを通して延
びている。揺動レバーは回動する平面に対し傾斜してい
て、剪断フォイルを保持するひげそりヘッドフレームの
横方向に傾斜した配置を可能としている。この構成は、
乾式ひげそり器を使用するに際し、取扱し易くするのに
好適な構成である。この結果、駆動部材にあって、その
周りに揺動レバーと刃体が回動する軸は互いに鋭角をな
している。この事は、刃体が往復動するとき、刃体は円
錐面に似た軌道を描き、刃体は弾性的動きをしないこと
を意味する。しかし、刃体の駆動部材はこの場合ボール
として構成されているので、駆動部材は運動の3個の自
由度に応じ揺動レバーの駆動端部に対し動(ことができ
る。それにより、駆動部材と駆動部材に連結している刃
体が回動し又は全ての側に傾斜することを可能にして、
駆動部材が剪断フォイルと協働するとき、刃体はそれに
もかかわらず前記剪断フォイルにより直進するように案
内される。これによ−リ、剪断フォイルがひげそり圧力
を受けるとき、刃体と剪断フォイルとの正しい協働が保
証される。
7図に開示されている実施例はこの種の乾式ひげそり器
の例である。この従来技術の乾式ひげそり器においては
、2個の正反対に対向している突出部を有するボールに
より駆動部材が形成されている。孔がボールと突出部を
貫通して延びていて、刃体に連結されている両端部を有
する駆動ピンと係合している。そのため、駆動ピンの軸
は、駆動部材の上で刃体が回動する軸を構成する。その
軸は、この場合揺動レバーの駆動端部に直角に延びてい
る。更に、軸の周りに回動する揺動レバーの駆動端部に
形成された孔にボールを取り付ける。その突出部は揺動
レバーの駆動端部から孔に隣接するスロットを通して延
びている。揺動レバーは回動する平面に対し傾斜してい
て、剪断フォイルを保持するひげそりヘッドフレームの
横方向に傾斜した配置を可能としている。この構成は、
乾式ひげそり器を使用するに際し、取扱し易くするのに
好適な構成である。この結果、駆動部材にあって、その
周りに揺動レバーと刃体が回動する軸は互いに鋭角をな
している。この事は、刃体が往復動するとき、刃体は円
錐面に似た軌道を描き、刃体は弾性的動きをしないこと
を意味する。しかし、刃体の駆動部材はこの場合ボール
として構成されているので、駆動部材は運動の3個の自
由度に応じ揺動レバーの駆動端部に対し動(ことができ
る。それにより、駆動部材と駆動部材に連結している刃
体が回動し又は全ての側に傾斜することを可能にして、
駆動部材が剪断フォイルと協働するとき、刃体はそれに
もかかわらず前記剪断フォイルにより直進するように案
内される。これによ−リ、剪断フォイルがひげそり圧力
を受けるとき、刃体と剪断フォイルとの正しい協働が保
証される。
3個の自由度により、揺動レバーの駆動端部での駆動部
材のそのような配置は刃体の剪断フォイルに対する全て
の横方向に対する適合を可能とするが、これにより全て
の場合において乾式ひげそり器が満足すべきひげそり性
能を発揮する訳ではない。特に、刃体が往復運動する方
向を横切る横方向に剪断フォイルがひげそり圧力を受け
るとき性能が出ない。その場合、刃体はその軌道を形成
する剪断面の内側に傾くからである。更に、刃体は原則
的に円錐面に似た軌道を描こうとするが、剪断フォイル
により拘束されて直線状の軌道に従うから、余分の摩擦
損失が剪断フォイルと刃体との間に生じる。これが剪断
フォイルの振動を生じ、特に騒音を発注させる。
材のそのような配置は刃体の剪断フォイルに対する全て
の横方向に対する適合を可能とするが、これにより全て
の場合において乾式ひげそり器が満足すべきひげそり性
能を発揮する訳ではない。特に、刃体が往復運動する方
向を横切る横方向に剪断フォイルがひげそり圧力を受け
るとき性能が出ない。その場合、刃体はその軌道を形成
する剪断面の内側に傾くからである。更に、刃体は原則
的に円錐面に似た軌道を描こうとするが、剪断フォイル
により拘束されて直線状の軌道に従うから、余分の摩擦
損失が剪断フォイルと刃体との間に生じる。これが剪断
フォイルの振動を生じ、特に騒音を発注させる。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の目的は、上記の問題を排除し、冒頭で定義した
種類の乾式ひげそり器の刃体に駆動装置を提供すること
である。それは最小限の騒音の発生で満足すべきひげそ
り性能を与える乾式ひげそり器である。
種類の乾式ひげそり器の刃体に駆動装置を提供すること
である。それは最小限の騒音の発生で満足すべきひげそ
り性能を与える乾式ひげそり器である。
(課題を解決するための手段)
この目的は、本発明の次の構成により達成される。その
構成と名よ、刃体を駆動部材に回動自在に連結している
スピンドルは傾斜している揺動レバーがその周りに回動
する軸に平行に延びている、構成である。これにより、
傾斜した揺動レバーの場合、刃体はその往復動の運動中
円筒形面に偵た軌道を描く、その結果、剪断フォイルに
より拘束される直進運動を行うので、刃体は余分の摩擦
損失と騒音を生じることな(剪断フォイルのアーチ型形
状に適合する。従って、直進運動のため、刃体の駆動装
置は刃体を剪断フォイルに適合させるとの同時に摩擦損
失を減少させて、乾式ひげそり器のひげそり性能を満足
すべきものとする。更に、刃体と剪断フォイルとの間の
磨耗と騒音の発生を減少する。
構成と名よ、刃体を駆動部材に回動自在に連結している
スピンドルは傾斜している揺動レバーがその周りに回動
する軸に平行に延びている、構成である。これにより、
傾斜した揺動レバーの場合、刃体はその往復動の運動中
円筒形面に偵た軌道を描く、その結果、剪断フォイルに
より拘束される直進運動を行うので、刃体は余分の摩擦
損失と騒音を生じることな(剪断フォイルのアーチ型形
状に適合する。従って、直進運動のため、刃体の駆動装
置は刃体を剪断フォイルに適合させるとの同時に摩擦損
失を減少させて、乾式ひげそり器のひげそり性能を満足
すべきものとする。更に、刃体と剪断フォイルとの間の
磨耗と騒音の発生を減少する。
この点について、特に注意すべきは、本発明は傾斜した
揺動レバーを使用する乾式ひげそり器に例外なく関係す
ることである。例えば、ドイツ連邦共和国特許公報(D
H−AS)第1.1’62.719号に開示されている
ように、一般に揺動レバーが往復動する平面に対し傾斜
していない揺動レバーを備える乾式ひげそり器において
は、駆動部材に回動自在に刃体を連結しているスピンド
ルは、揺動レバーが回動する軸に平行に延びる。この種
の乾式ひげそり器において、刃体は別の手段を設けるな
くても直進的往復動運動を行い、その種の乾式ひげそり
器では、傾斜した揺動レバーの使用により生じる問題は
全熱存在しない。
揺動レバーを使用する乾式ひげそり器に例外なく関係す
ることである。例えば、ドイツ連邦共和国特許公報(D
H−AS)第1.1’62.719号に開示されている
ように、一般に揺動レバーが往復動する平面に対し傾斜
していない揺動レバーを備える乾式ひげそり器において
は、駆動部材に回動自在に刃体を連結しているスピンド
ルは、揺動レバーが回動する軸に平行に延びる。この種
の乾式ひげそり器において、刃体は別の手段を設けるな
くても直進的往復動運動を行い、その種の乾式ひげそり
器では、傾斜した揺動レバーの使用により生じる問題は
全熱存在しない。
添付図面を参照して、例を挙げて本発明の実施例をより
詳細に説明する。
詳細に説明する。
(実施例)
図示するように、参照番号1は乾式ひげそり器の本体を
示す。本体は2個のハウジングセクション2と3を備え
ている。アーチ型剪断フォイル5を保持するひげそりヘ
ッドフレーム4がハウジングセクションの上に配置され
ている。剪断フォイル5をひげそりヘッドフレーム4に
固定するために、剪断フォイル5の2個の長手方向縁部
には孔の開いた細条片6と7が設けである。ひげそりヘ
ッドフレーム4に設けたピン8と9が孔に係合している
。往復動力体10は従来は剪断フォイル5と協働する。
示す。本体は2個のハウジングセクション2と3を備え
ている。アーチ型剪断フォイル5を保持するひげそりヘ
ッドフレーム4がハウジングセクションの上に配置され
ている。剪断フォイル5をひげそりヘッドフレーム4に
固定するために、剪断フォイル5の2個の長手方向縁部
には孔の開いた細条片6と7が設けである。ひげそりヘ
ッドフレーム4に設けたピン8と9が孔に係合している
。往復動力体10は従来は剪断フォイル5と協働する。
本発明の場合、刃体10は薄板刃体として構成され、そ
の個々の刃体薄刃11は2個の管状スペーサ12と13
との上に配置されている。刃体薄刃の形状は剪断フォイ
ル5の形状に適合している。
の個々の刃体薄刃11は2個の管状スペーサ12と13
との上に配置されている。刃体薄刃の形状は剪断フォイ
ル5の形状に適合している。
例えば、管状スペーサ12と13を刃体支持体14の2
個の連続的掛止突出部にスナップ結合することにより、
刃体10を刃体支持体14の上に保持している。
個の連続的掛止突出部にスナップ結合することにより、
刃体10を刃体支持体14の上に保持している。
2個の連続的掛止突出部は各々2個の隣接する刃体薄刃
を保持している。刃体10の往復動駆動のため、本体l
は、回動自在に支持されている揺動レバー17を備えて
いる駆動装置16を収容している。
を保持している。刃体10の往復動駆動のため、本体l
は、回動自在に支持されている揺動レバー17を備えて
いる駆動装置16を収容している。
揺動レバー17の駆動端部18は刃体10の方向に本体
1から突出している。この揺動レバー17は図示してな
い従来構造の振動式電機子型モータの一部を構成して、
揺動レバーは直接往復動する。しかし、例えば、回転式
電機モータのシャフトに取り付け、た偏心器により揺動
レバー17を駆動することも可能である。揺動レバー1
7はベアリングブシュ19により回動自在に支持されて
いる。ベアリングブシュ19により、揺動レバー17は
スピンドル20に取り付けられている。スピンドル20
の端部は取り付はフレーム21と取り付はフレーム21
に連結することのできるプレート22とに支持されてい
る。取り付はフレーム21は、例えば図示してない方法
でハウジングセクション3に固定することができる。こ
のようにして、揺動レバー17はスピンドル20の軸線
の周りに回動自在である。尚、図ではその軸線を実線で
示しである。
1から突出している。この揺動レバー17は図示してな
い従来構造の振動式電機子型モータの一部を構成して、
揺動レバーは直接往復動する。しかし、例えば、回転式
電機モータのシャフトに取り付け、た偏心器により揺動
レバー17を駆動することも可能である。揺動レバー1
7はベアリングブシュ19により回動自在に支持されて
いる。ベアリングブシュ19により、揺動レバー17は
スピンドル20に取り付けられている。スピンドル20
の端部は取り付はフレーム21と取り付はフレーム21
に連結することのできるプレート22とに支持されてい
る。取り付はフレーム21は、例えば図示してない方法
でハウジングセクション3に固定することができる。こ
のようにして、揺動レバー17はスピンドル20の軸線
の周りに回動自在である。尚、図ではその軸線を実線で
示しである。
駆動力は、揺動レバー17の駆動端部18に配置した駆
動部材24により揺動レバー17の駆動端部18から刃
体支持体14に伝達されて、刃体支持体14は駆動端部
18の軸方向に可動でかつ駆動端部18に対し回動自在
となる。この実施例では、駆動部材24はブリッジ25
により相互に連結された2個の同軸中空円筒形部26と
27を備えている。・円筒形部26は揺動レバー17の
円筒形駆動端部18に取り付けられた案内部として構成
されている。揺動レバー17の駆動部材24には、更に
2個の正反対に対向したビン状突出部28が備えである
。突出部28は各々駆動部材24の円筒形部27に形成
された2個の正反対に対向する凹部の1個に係合する。
動部材24により揺動レバー17の駆動端部18から刃
体支持体14に伝達されて、刃体支持体14は駆動端部
18の軸方向に可動でかつ駆動端部18に対し回動自在
となる。この実施例では、駆動部材24はブリッジ25
により相互に連結された2個の同軸中空円筒形部26と
27を備えている。・円筒形部26は揺動レバー17の
円筒形駆動端部18に取り付けられた案内部として構成
されている。揺動レバー17の駆動部材24には、更に
2個の正反対に対向したビン状突出部28が備えである
。突出部28は各々駆動部材24の円筒形部27に形成
された2個の正反対に対向する凹部の1個に係合する。
これらの凹部29はビン28に対する止め部を構成し、
それにより揺動レバー17の自由端部18の駆動部材2
4の軸方向運動と回動運動の両方を限定する。駆動部材
24の円筒形部27に設けた2個の正反対に対向したジ
ャーナル31と32により、駆動部材24を刃体10に
連結する。
それにより揺動レバー17の自由端部18の駆動部材2
4の軸方向運動と回動運動の両方を限定する。駆動部材
24の円筒形部27に設けた2個の正反対に対向したジ
ャーナル31と32により、駆動部材24を刃体10に
連結する。
ジャーナルは、揺動レバー17の駆動端部18の往復動
の平面を横切って延びていて、かつ刃体支持体140対
応して配置された孔に係合する。尚、駆動端部18の往
復動の平面は図面上で破線30で示しである。これによ
り、刃体支持体14、従って刃体10は、駆動部材24
に回動自在に配置され、軸線33はジャーナル31と3
2により形成され、刃体支持体14に対する回動軸を形
成する実線として図示されている。押さえバネ34は駆
動部材24と揺動レバー17との間に配置されていて、
図面に示すようにその1端部は駆動部材24に作用し、
他方の端部は1工動レバー17に設けである当接面に作
用している。これにより、押さえバネ34は弾性的にア
ーチ型剪断フォイル5の中に刃体10を押圧して、刃体
10の刃体薄刃11を剪断フォイル5と係合させて刃体
lOが剪断フォイル5と正しく協働するのを確実にする
。
の平面を横切って延びていて、かつ刃体支持体140対
応して配置された孔に係合する。尚、駆動端部18の往
復動の平面は図面上で破線30で示しである。これによ
り、刃体支持体14、従って刃体10は、駆動部材24
に回動自在に配置され、軸線33はジャーナル31と3
2により形成され、刃体支持体14に対する回動軸を形
成する実線として図示されている。押さえバネ34は駆
動部材24と揺動レバー17との間に配置されていて、
図面に示すようにその1端部は駆動部材24に作用し、
他方の端部は1工動レバー17に設けである当接面に作
用している。これにより、押さえバネ34は弾性的にア
ーチ型剪断フォイル5の中に刃体10を押圧して、刃体
10の刃体薄刃11を剪断フォイル5と係合させて刃体
lOが剪断フォイル5と正しく協働するのを確実にする
。
明らかに、別のやり方でも刃体10と剪断フォイル5と
を弾性的係合させることもできる。例えば、1個の押さ
えバネ34を使う代わりに2個の押さえバネを使用する
ことにより既知の方法で係合させることができる。2個
の押さえバネの各々は刃体支持体14に作用する1端部
とハウジングセクション2と3に作用する他方の端部を
有する。駆動部材24の上に刃体支持体14を回動自在
に配置し、揺動レバー17の駆動端部18の軸方向に可
動で回動自在な配置する構成により、既知の方法で刃体
10を剪断フォイル5に適合させることができる。これ
により、乾式ひげそり器の使用中、剪断フォ、イルに加
わったひげそり圧力の影響の下、刃体10と剪断フォイ
ル5との正しい協働が保証される。注意すべきは、弾性
素子35を駆動部材24の円筒形部27とハウジングセ
クション2と3との間に配置して、臀が本体1に進入し
ないように本体1を既知の方法で封止する。
を弾性的係合させることもできる。例えば、1個の押さ
えバネ34を使う代わりに2個の押さえバネを使用する
ことにより既知の方法で係合させることができる。2個
の押さえバネの各々は刃体支持体14に作用する1端部
とハウジングセクション2と3に作用する他方の端部を
有する。駆動部材24の上に刃体支持体14を回動自在
に配置し、揺動レバー17の駆動端部18の軸方向に可
動で回動自在な配置する構成により、既知の方法で刃体
10を剪断フォイル5に適合させることができる。これ
により、乾式ひげそり器の使用中、剪断フォ、イルに加
わったひげそり圧力の影響の下、刃体10と剪断フォイ
ル5との正しい協働が保証される。注意すべきは、弾性
素子35を駆動部材24の円筒形部27とハウジングセ
クション2と3との間に配置して、臀が本体1に進入し
ないように本体1を既知の方法で封止する。
しばしば所望されるように、剪断フォイル5を保持する
ひげそりヘッドフレーム4は本乾式ひげそり器の本体1
から図示のように横方向に傾斜しているので、ひげそり
中の乾式ひげそり器の取扱を一層便利なものとしている
。この結果、揺動レバー17はそれが往復動する平面に
対して傾斜している構成になっている。それにより駆動
端部18はスピンドル20に支持されている揺動レバー
17の部分36に対して傾斜していて、揺動レバー17
の駆動端部18が往復動する破線30で図示する平面は
、揺動レバー17の部分36が往復動する破線37で図
示する平面に対し鈍角で傾斜している。傾斜している揺
動レバー17を備えているこのような乾式ひげそり器で
は、刃体支持体14、従って刃体10が駆動部材24の
周りに回動する軸線33は、揺動レバー17がその周り
に回動自在である軸に平行である。この目的のため、従
来技術とは対照に、駆動部材24のジャーナル31と3
2は、駆動部材24に直交して配置されないで、それら
が揺動レバー17の回動軸であるスピンドル20に平行
に延びるように揺動レバー17の駆動端部18に対し傾
斜している。これにより、傾斜している揺動レバー17
の場合、揺動レバー17により駆動される刃体10は、
基本的には刃体10の全往復動運動中円筒形面に似た軌
道を描き、かつ直進運動を行う。これにより、常に余分
の摩擦損失と騒音を発生することなく刃体10は剪断フ
ォイル5のアーチ型形状に適合する。刃体10は直進運
動を基本的には行わないが、刃体10がこの運動を剪断
フォイル5により強制されるならば、そうなる。上述し
たように、刃体を駆動部材の上に回動自在に配置するこ
とにより、刃体は剪断フォイルに適合して刃体の直進運
動を行い、乾式ひげそり器の満足すべきひげそり性能を
発揮するのと同時に摩擦損失を最小にし、刃体と剪断フ
ォイルとの間の磨耗を減少し、更に騒音を軽減している
。傾斜した揺動レバーの場合、刃体が支持体の上で回動
する軸及び揺動レバーが回動する軸を相互に平行に延ば
すことにより、別の手段を設けることなく簡単に上記の
ことを達成できる。
ひげそりヘッドフレーム4は本乾式ひげそり器の本体1
から図示のように横方向に傾斜しているので、ひげそり
中の乾式ひげそり器の取扱を一層便利なものとしている
。この結果、揺動レバー17はそれが往復動する平面に
対して傾斜している構成になっている。それにより駆動
端部18はスピンドル20に支持されている揺動レバー
17の部分36に対して傾斜していて、揺動レバー17
の駆動端部18が往復動する破線30で図示する平面は
、揺動レバー17の部分36が往復動する破線37で図
示する平面に対し鈍角で傾斜している。傾斜している揺
動レバー17を備えているこのような乾式ひげそり器で
は、刃体支持体14、従って刃体10が駆動部材24の
周りに回動する軸線33は、揺動レバー17がその周り
に回動自在である軸に平行である。この目的のため、従
来技術とは対照に、駆動部材24のジャーナル31と3
2は、駆動部材24に直交して配置されないで、それら
が揺動レバー17の回動軸であるスピンドル20に平行
に延びるように揺動レバー17の駆動端部18に対し傾
斜している。これにより、傾斜している揺動レバー17
の場合、揺動レバー17により駆動される刃体10は、
基本的には刃体10の全往復動運動中円筒形面に似た軌
道を描き、かつ直進運動を行う。これにより、常に余分
の摩擦損失と騒音を発生することなく刃体10は剪断フ
ォイル5のアーチ型形状に適合する。刃体10は直進運
動を基本的には行わないが、刃体10がこの運動を剪断
フォイル5により強制されるならば、そうなる。上述し
たように、刃体を駆動部材の上に回動自在に配置するこ
とにより、刃体は剪断フォイルに適合して刃体の直進運
動を行い、乾式ひげそり器の満足すべきひげそり性能を
発揮するのと同時に摩擦損失を最小にし、刃体と剪断フ
ォイルとの間の磨耗を減少し、更に騒音を軽減している
。傾斜した揺動レバーの場合、刃体が支持体の上で回動
する軸及び揺動レバーが回動する軸を相互に平行に延ば
すことにより、別の手段を設けることなく簡単に上記の
ことを達成できる。
明らかに、本発明の範囲から逸脱することなく上記の実
施例を改変することが可能である。特に、刃体の回動輪
が傾斜した揺動レバーの回動軸に平行に延びている限り
、駆動部材の構成、傾斜した揺動レバーの駆動端部の上
での駆動部材の配置、及び駆動部材に回動自在に刃体を
支持している方法等についての改変が可能である。
施例を改変することが可能である。特に、刃体の回動輪
が傾斜した揺動レバーの回動軸に平行に延びている限り
、駆動部材の構成、傾斜した揺動レバーの駆動端部の上
での駆動部材の配置、及び駆動部材に回動自在に刃体を
支持している方法等についての改変が可能である。
図面は、剪断フォイルと協働する刃体を駆・肋する1頃
斜した揺動レバーを備える乾式ひげそり器の部分的断面
側面図である。 ■・・・乾式ひげそり器の本体 23・・・ハウジングセクション 4・・・ひげそりヘラ1′フレーム 5・・・剪断フォイル 6.7・・・細条片 0・・・刃体 2.13・・・管状スペーサ 4・・・刃体支持体 6・・・駆動装置 8・・・駆動端部 20・・・スピンドル 22・・・プレート 24・・・駆動部材 26.27・・・円筒形部 29・・・凹部 33・・・軸線 8.9・・・ピン 11・・・刃体薄刃 17・・・揺動レバー 19・・・ヘアリングブシュ 21・・・取り付はフレーム 23・・・軸 25・・・ブリッジ 28・・・突出部 3132・・・ジャーナル 34・・・押さえバネ 35・・・弾性素子 36・・・揺動レバーの部分
斜した揺動レバーを備える乾式ひげそり器の部分的断面
側面図である。 ■・・・乾式ひげそり器の本体 23・・・ハウジングセクション 4・・・ひげそりヘラ1′フレーム 5・・・剪断フォイル 6.7・・・細条片 0・・・刃体 2.13・・・管状スペーサ 4・・・刃体支持体 6・・・駆動装置 8・・・駆動端部 20・・・スピンドル 22・・・プレート 24・・・駆動部材 26.27・・・円筒形部 29・・・凹部 33・・・軸線 8.9・・・ピン 11・・・刃体薄刃 17・・・揺動レバー 19・・・ヘアリングブシュ 21・・・取り付はフレーム 23・・・軸 25・・・ブリッジ 28・・・突出部 3132・・・ジャーナル 34・・・押さえバネ 35・・・弾性素子 36・・・揺動レバーの部分
Claims (1)
- 1、刃体を備える乾式ひげそり器であって、前記刃体は
アーチ型剪断フォイルに弾性的に押圧され、かつ揺動レ
バーにより駆動されて往復動し、前記揺動レバーは軸の
周りに回動自在であり、かつ前記揺動レバーの往復動の
平面に対し傾斜しており、前記刃体は駆動部材に連結さ
れていて、前記揺動レバーの駆動端部の往復動の平面を
横切る軸の周りに回動自在であり、前記駆動部材は前記
揺動レバーの前記駆動端部に配置されていて、前記駆動
端部に対し軸方向に可動で、かつ前記駆動端部に対し回
動自在である、乾式ひげそり器において、前記刃体を前
記駆動部材に回動自在に連結しているスピンドルは前記
傾斜している揺動レバーがその周りに回動する軸に平行
に延びている、ことを特徴とする乾式ひげそり器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0008789A AT391441B (de) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | Trockenrasierapparat |
AT87/89 | 1989-01-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02228993A true JPH02228993A (ja) | 1990-09-11 |
Family
ID=3481164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004641A Pending JPH02228993A (ja) | 1989-01-18 | 1990-01-16 | 乾式ひげそり器 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0379247A3 (ja) |
JP (1) | JPH02228993A (ja) |
CN (1) | CN1019768B (ja) |
AT (1) | AT391441B (ja) |
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US5611145A (en) * | 1991-12-20 | 1997-03-18 | Wetzel; Matthias | Dry-shaving apparatus |
AT398719B (de) * | 1992-07-24 | 1995-01-25 | Philips Nv | Rasierapparat mit einem scherkopfrahmen und einem an diesem festhaltbaren folienrahmen |
AT398720B (de) * | 1992-07-24 | 1995-01-25 | Koninkl Philips Electronics Nv | Rasierapparat mit einem scherkopfrahmen und einem an diesen angefederten folienrahmen |
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EP3300861B1 (en) | 2016-09-28 | 2019-07-03 | Braun GmbH | Electrically driven device |
EP3300845B1 (en) * | 2016-09-28 | 2019-10-23 | Braun GmbH | Shaver coupling and electrical shaver with coupling |
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AT296814B (de) * | 1970-02-23 | 1972-02-25 | Philips Nv | Trockenrasiergerät |
NL7405728A (nl) * | 1974-04-29 | 1975-10-31 | Philips Nv | Tondeuse eenheid. |
US4233733A (en) * | 1979-01-02 | 1980-11-18 | Sunbeam Corporation | Electric shaver |
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-
1990
- 1990-01-09 US US07/462,683 patent/US4993152A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-01-12 EP EP19900200085 patent/EP0379247A3/de not_active Withdrawn
- 1990-01-15 RU SU904742805A patent/RU1834797C/ru active
- 1990-01-15 CN CN90100146A patent/CN1019768B/zh not_active Expired
- 1990-01-16 JP JP2004641A patent/JPH02228993A/ja active Pending
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CN1044250A (zh) | 1990-08-01 |
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US4993152A (en) | 1991-02-19 |
ATA8789A (de) | 1990-04-15 |
AT391441B (de) | 1990-10-10 |
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