JPH02227279A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH02227279A JPH02227279A JP4810189A JP4810189A JPH02227279A JP H02227279 A JPH02227279 A JP H02227279A JP 4810189 A JP4810189 A JP 4810189A JP 4810189 A JP4810189 A JP 4810189A JP H02227279 A JPH02227279 A JP H02227279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink ribbon
- cassette
- cam
- ribbon
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
各種コンピュータの端末やワードプロセッサ等の事務機
としてシリアルプリンタが利用されてしする。特に長時
間連続稼動する場合や、年間稼動率の高い場合には、リ
ボン−本当りの印字寿命が長い事が望ましい。
としてシリアルプリンタが利用されてしする。特に長時
間連続稼動する場合や、年間稼動率の高い場合には、リ
ボン−本当りの印字寿命が長い事が望ましい。
従来、インクリボンの長力命化を目的とした発明には、
一つはインク再塗付方式(リインク方式)や、もう一つ
はインクリボンを1回ねじって接合するメビウス方式が
有った。
一つはインク再塗付方式(リインク方式)や、もう一つ
はインクリボンを1回ねじって接合するメビウス方式が
有った。
この二種の方式を用いても、同一幅、同一長さのインク
リボンならば、印字寿命は2〜3割程度の向上にしかな
らなかった。
リボンならば、印字寿命は2〜3割程度の向上にしかな
らなかった。
従来技術の問題点として以下の点があげられる。
■リボン局長を長くできない。
リボンを長くすればするほど、比例して印字寿命を長く
はできるが、リボンカセットが大きくなりすぎプリンタ
本体の大きさまで大きくなる点と、同一内容積のリボン
カセットでリボン局長が長くなれば、インクリボンがイ
ンパクトドツトヘッドで傷んできた時や湿度の高い場合
に、インクリボンが、リボンカセット内でからみつく確
率が高くなる。
はできるが、リボンカセットが大きくなりすぎプリンタ
本体の大きさまで大きくなる点と、同一内容積のリボン
カセットでリボン局長が長くなれば、インクリボンがイ
ンパクトドツトヘッドで傷んできた時や湿度の高い場合
に、インクリボンが、リボンカセット内でからみつく確
率が高くなる。
■生地寿命が伸びない。
メビウス方式のインクリボンは、1回ねじっであるため
リボン幅の上下に一本ずつ計2本のインパクトドツトヘ
ッド打突部ができるため、生地寿命は、同一周長の場合
2倍となる。しかし、メビウスにするために1回ひねり
を加える機構がリボンカセットに必要となり、リボンカ
セットの体積を同一周長のものより大きくしてしまう。
リボン幅の上下に一本ずつ計2本のインパクトドツトヘ
ッド打突部ができるため、生地寿命は、同一周長の場合
2倍となる。しかし、メビウスにするために1回ひねり
を加える機構がリボンカセットに必要となり、リボンカ
セットの体積を同一周長のものより大きくしてしまう。
また従来技術として、昭59−106987に有る様に
インパクトドツトヘッドが載るキャリッジ部にインクリ
ボンを上下させる機構を有するものもあった。しかし、
この方式は以下の点で不具合が有る。
インパクトドツトヘッドが載るキャリッジ部にインクリ
ボンを上下させる機構を有するものもあった。しかし、
この方式は以下の点で不具合が有る。
■長寸リボンを使用しなければならず、リボンカセット
がプラテン長手方向にプラテンと同じくらいの長さのリ
ボンカセットを使用するプリンタにしか使用できない。
がプラテン長手方向にプラテンと同じくらいの長さのリ
ボンカセットを使用するプリンタにしか使用できない。
■キャリッジ上に複雑な機構が必要となり、さらに、駆
動機構の重量のためキャリッジを駆動す蚤モータにとっ
て負荷増大となる。
動機構の重量のためキャリッジを駆動す蚤モータにとっ
て負荷増大となる。
■リボン上下動に駆動カムによってリボンがねじれ、ね
じれたままリボンカセットに入ってしまう可能性が高い
ため、故障しやすい。
じれたままリボンカセットに入ってしまう可能性が高い
ため、故障しやすい。
■メビウス方式やりインク方式では従来のものと比べ2
〜3割程度しか印字寿命が伸びなかった。
〜3割程度しか印字寿命が伸びなかった。
■昭59−106987方式の機構は部品点数が多く複
雑であり、モータを必要とする。
雑であり、モータを必要とする。
本発明は、インクリボンカセットに接する様に平面形リ
ボン駆動カムがキャリッジ後方に有り、インクリボンカ
セットにカム従動部が付いている事を特徴とするプリン
タ装置である。
ボン駆動カムがキャリッジ後方に有り、インクリボンカ
セットにカム従動部が付いている事を特徴とするプリン
タ装置である。
この様にする事によって以下の目的を達成できる。
■従来のインクリボンよりも幅の広いリボンを用い、そ
れをカムによって上下動させる事によって、リボン幅中
のインパクトドツトヘッド打突部によるリボンのダメー
ジが低減され、インクリボンの生地寿命が伸びる。
れをカムによって上下動させる事によって、リボン幅中
のインパクトドツトヘッド打突部によるリボンのダメー
ジが低減され、インクリボンの生地寿命が伸びる。
■従来のインクリボンより幅の広いリボンを用いる事に
より、インク含浸面積が増すため、インク量が一本のリ
ボンカセット当りで多くなるため、インクの印字寿命が
リボン幅に比例して伸びる。
より、インク含浸面積が増すため、インク量が一本のリ
ボンカセット当りで多くなるため、インクの印字寿命が
リボン幅に比例して伸びる。
■キャリッジ後部にリボンを駆動するカムを設置したた
め、昭59−106987方式の様にリボン上下動のた
めのモータを用いる事なく、キャリッジの左右動の力に
よってリボンカセットを上下動できる。
め、昭59−106987方式の様にリボン上下動のた
めのモータを用いる事なく、キャリッジの左右動の力に
よってリボンカセットを上下動できる。
以下本発明の実施例について第1図及び第2図を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図は本発明の実施例を示す側面図、第2図は斜めか
ら見た図である。
ら見た図である。
第1図に示す様に、カム1a、カムフォロア1bを持つ
インクリボンカセットIC、インクリボンカセットを支
えるカセット支持部1dによってインクリボンカセット
ICの上下動が行なわれる。
インクリボンカセットIC、インクリボンカセットを支
えるカセット支持部1dによってインクリボンカセット
ICの上下動が行なわれる。
印字媒体に印字するため印字ヘッド2aを乗せたキャリ
ッジ2bが移動する事により、印字桁方向と平行に設置
されたカム1aの傾斜に追従して、カセット支持部の回
転中心を中心として、インクリボンカセットICが上下
動する。
ッジ2bが移動する事により、印字桁方向と平行に設置
されたカム1aの傾斜に追従して、カセット支持部の回
転中心を中心として、インクリボンカセットICが上下
動する。
第1図が第3図と異なる点は、キャリッジ2bの動きに
よってカム1aがカムフォロア1bを持つインクリボン
カセット1cを動かす力を生み出す点である0本発明は
、この機構によって、インクリボンの上下動に専用のモ
ータ等を必要としなくなった。
よってカム1aがカムフォロア1bを持つインクリボン
カセット1cを動かす力を生み出す点である0本発明は
、この機構によって、インクリボンの上下動に専用のモ
ータ等を必要としなくなった。
さらに本発明は、キャリッジ2b内にカラーインクリボ
ン駆動用のモータ3a、カラー駆動カム3b、カラー駆
動レバ3Cを付加する事によって、幅広のインクリボン
カセットICと同一形状のカラーインクリボンを駆動し
、カラー印字が可能なプリンタとなる。従来技術では、
らせん形状になったカムでは、数色に分割された幅広イ
ンクリボンの位置決めを正確に行う事は難しかった。
ン駆動用のモータ3a、カラー駆動カム3b、カラー駆
動レバ3Cを付加する事によって、幅広のインクリボン
カセットICと同一形状のカラーインクリボンを駆動し
、カラー印字が可能なプリンタとなる。従来技術では、
らせん形状になったカムでは、数色に分割された幅広イ
ンクリボンの位置決めを正確に行う事は難しかった。
本発明はカラー駆動カム3bにカラー各色の色帯位置を
正しく出すために、各色色帯の中心がヘッド2aの印字
中心に来る様に平らな段をつけである。
正しく出すために、各色色帯の中心がヘッド2aの印字
中心に来る様に平らな段をつけである。
以上説明したように本発明によれば、簡単な構造で印字
中にインクリボンを上下動する事ができるので、インク
リボンの幅を有効に印字に使用できる。
中にインクリボンを上下動する事ができるので、インク
リボンの幅を有効に印字に使用できる。
第1図は本発明の適用されるワイヤドツトプリンタの概
要を示す側面図、第2図は同様に斜めから観た図、第3
図は従来技術例を示す図、第4図は従来技術例を示す図
、第5図は第1図の説明図、第6図は従来技術例の上面
図である。 第1図及び第2図において1aはカム、1bはカムフォ
ロア、1cはインクリボンカセット、 1dはカセット
支持部、2aはインパクトドツトヘッド、2bはキャリ
ッジ、3aはカラー切換モータ、3bはカラー切換カム
、3Cはカラー切換レバー dはプラテンを示す。 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木 喜三部 他1名第1図 第5図
要を示す側面図、第2図は同様に斜めから観た図、第3
図は従来技術例を示す図、第4図は従来技術例を示す図
、第5図は第1図の説明図、第6図は従来技術例の上面
図である。 第1図及び第2図において1aはカム、1bはカムフォ
ロア、1cはインクリボンカセット、 1dはカセット
支持部、2aはインパクトドツトヘッド、2bはキャリ
ッジ、3aはカラー切換モータ、3bはカラー切換カム
、3Cはカラー切換レバー dはプラテンを示す。 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木 喜三部 他1名第1図 第5図
Claims (3)
- (1)プラテンとマスク部材を介して対向する印字ヘッ
ド間隙を走行する印字部と印字部をプラテン部材に平行
に移動させる駆動部と、インクリボンを上下に駆動させ
る駆動部から成り、前記印字部に前記インクリボンを上
下に移動させる駆動機構を備え、前記印字時に前記移動
手段により、前記インクリボンを上下に移動させる構成
を有することを特徴とするプリンタ。 - (2)前記移動手段は、前記インクリボンと接する様に
置かれたカム又は斜面によって、インクリボンを上下動
させる事を特徴とする請求項1記載のプリンタ。 - (3)前記移動手段は、前記プラテン部材に平行に設置
されたカムと、前記カムに接触するカムフォロアから成
り、前記カムフォロアはインクリボンカセットのプラテ
ンとは逆側に付いており、インクリボンカセットを回転
させるためにインクリボンカセット(以下、カセットと
称す)側面に回転中心用の穴又は突起が有り、印字部(
キャリッジ)に、カセットを支持するための支持部が有
り、前記支持部によって回転中心を支え、カセットの回
転を、カムとカムフォロアの上下動に連動させる構成を
有する事を特徴とする請求項1記載のプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4810189A JPH02227279A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4810189A JPH02227279A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02227279A true JPH02227279A (ja) | 1990-09-10 |
Family
ID=12793925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4810189A Pending JPH02227279A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02227279A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05238121A (ja) * | 1992-02-26 | 1993-09-17 | Nec Tohoku Ltd | シリアルプリンタ |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP4810189A patent/JPH02227279A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05238121A (ja) * | 1992-02-26 | 1993-09-17 | Nec Tohoku Ltd | シリアルプリンタ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02227279A (ja) | プリンタ | |
EP0302104B1 (en) | Thermal printer | |
JPS60194557U (ja) | シリアルプリンタ | |
JP3052700B2 (ja) | リボンカセット | |
JPH0368443U (ja) | ||
JP2575027Y2 (ja) | リボンカセット | |
JPS6013660Y2 (ja) | シリアルプリンタ | |
JPH0452051U (ja) | ||
JP2564550Y2 (ja) | インパクト式プリンタ | |
JPH025969Y2 (ja) | ||
JPH0512048Y2 (ja) | ||
JP2938318B2 (ja) | サーマルプリンタ | |
JPS60168950U (ja) | 印字部機構 | |
JPS58104763A (ja) | 印字装置 | |
JPS63276584A (ja) | インクリボンカセツト | |
JPH047912B2 (ja) | ||
JP2611278B2 (ja) | 小型プリンタの印字カード案内機構 | |
JPS62167067A (ja) | タイプライタのインクリボン装置及び訂正リボン装置 | |
JPS592560U (ja) | デフレクタユニツト | |
JPH04220371A (ja) | キャリアブッシュの構造 | |
JPH0349979A (ja) | 訂正リボンの装着可能なタイプライタ | |
JPH0576758U (ja) | プリンタ | |
JPS60179454U (ja) | ドツトマトリツクスインパクトプリンタ | |
JPS5862656U (ja) | ワイヤドツト式プリンタ | |
JPH0582551U (ja) | 熱転写プリンタ |