JPH02224275A - 薄膜トランジスタ - Google Patents
薄膜トランジスタInfo
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- JPH02224275A JPH02224275A JP4302989A JP4302989A JPH02224275A JP H02224275 A JPH02224275 A JP H02224275A JP 4302989 A JP4302989 A JP 4302989A JP 4302989 A JP4302989 A JP 4302989A JP H02224275 A JPH02224275 A JP H02224275A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水素化非晶質シリコン(a−8i:H)を用い
た薄膜トランジスタに係り、特に伝導度が大きく、従っ
て駆動能力が大きく、スイッチング速度が高い薄膜トラ
ンジスタに関する。
た薄膜トランジスタに係り、特に伝導度が大きく、従っ
て駆動能力が大きく、スイッチング速度が高い薄膜トラ
ンジスタに関する。
従来の薄膜トランジスタ(TPT)としては、例えば特
開昭62−26862号に記載されているものがある。
開昭62−26862号に記載されているものがある。
第2図は上記のごとき薄膜トランジスタの一例の断面図
である。
である。
第2図において、1はガラス基板、2はCrのゲート電
極、3はSiNのゲート絶縁膜、6はa−8i:Hの半
導体層、7はn” a−8i:Hのオーミックコンタク
ト層、10はソース電極、11はドレイン電極である。
極、3はSiNのゲート絶縁膜、6はa−8i:Hの半
導体層、7はn” a−8i:Hのオーミックコンタク
ト層、10はソース電極、11はドレイン電極である。
なお、ソース電極10およびドレイン電極11は、Cr
層8とAl1層9との積層二重構造になっている。
層8とAl1層9との積層二重構造になっている。
上記のごとき従来の薄膜トランジスタの特性は。
しきい値電圧Vt〜IV、移動度μ=0.5d/V・s
eeが典型的なものであった。
eeが典型的なものであった。
上記のごとき従来のa−3i TPTは、絶縁ゲート型
電界効果トランジスタであり、その伝導度は、通常、(
W/L)・μ・Ciに比例する。ここで、WはTPTの
チャネル幅、Lはチャネル長、μは電子移動度、Ciは
単位面積あたりのゲート絶縁膜容量である。
電界効果トランジスタであり、その伝導度は、通常、(
W/L)・μ・Ciに比例する。ここで、WはTPTの
チャネル幅、Lはチャネル長、μは電子移動度、Ciは
単位面積あたりのゲート絶縁膜容量である。
上記のμの値としてはa−8i材料に依存して高々1
al / V* 1000程度であり、また、W/Lの
比も歩留りの観点から100μm/10μm程度に抑え
られるので、通常はCiを大きく、すなわちゲート絶縁
膜の膜厚を薄くすることによって、実効的に伝導度を向
上させる方法が用いられている。
al / V* 1000程度であり、また、W/Lの
比も歩留りの観点から100μm/10μm程度に抑え
られるので、通常はCiを大きく、すなわちゲート絶縁
膜の膜厚を薄くすることによって、実効的に伝導度を向
上させる方法が用いられている。
しかしながら従来構造のままでゲート絶縁膜を大幅に薄
くすると、■ゲート電極端面でのゲート絶縁膜の段切れ
に基づく絶縁不良の発生、■高電界駆動に起因するTP
T特性のVtドリフト、という不都合が生じるので、実
現が困難であった。
くすると、■ゲート電極端面でのゲート絶縁膜の段切れ
に基づく絶縁不良の発生、■高電界駆動に起因するTP
T特性のVtドリフト、という不都合が生じるので、実
現が困難であった。
本発明の目的は、従来技術に比して、伝導度を増大し、
かつ安定性の十分な非晶質シリコン薄膜トランジスタを
提供することにある。
かつ安定性の十分な非晶質シリコン薄膜トランジスタを
提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明においては、特許請求
の範囲に記載するように構成している。
の範囲に記載するように構成している。
すなわち、本発明は、非晶質シリコン薄膜トランジスタ
のゲート絶縁膜の膜厚をチャネル方向に沿って変化させ
、ソース電極およびドレイン電極の近傍部分では厚くシ
、チャネルに接する部分では薄く形成することにより、
前記Ciの値を大きくシ、かつ長期にわたって安定で、
寄生容量が小さく、しかも高いオン電流を取り出すこと
を可能にしたものである。
のゲート絶縁膜の膜厚をチャネル方向に沿って変化させ
、ソース電極およびドレイン電極の近傍部分では厚くシ
、チャネルに接する部分では薄く形成することにより、
前記Ciの値を大きくシ、かつ長期にわたって安定で、
寄生容量が小さく、しかも高いオン電流を取り出すこと
を可能にしたものである。
また、第2請求項は、上記ゲート絶縁膜を多層構造にし
たものであり、例えば、後記第9図の実施例に相当する
。
たものであり、例えば、後記第9図の実施例に相当する
。
また、第3請求項は、ゲート絶縁膜を多層構造にし、か
つ、複数のゲート電極を複数のゲート絶縁膜を介して積
層したものであり、例えば、後記第1図および第6図の
実施例に相当する。
つ、複数のゲート電極を複数のゲート絶縁膜を介して積
層したものであり、例えば、後記第1図および第6図の
実施例に相当する。
また、第4請求項は、チャネルを形成する半導体能動層
を水素化非晶質シリコンで形成したものである。
を水素化非晶質シリコンで形成したものである。
前述のようにTPTのゲート絶縁膜は、ゲートに印加さ
れた電圧をチャネルを流れるキャリアに間接的に伝える
役割を有する0本発明によるTPTにおいては、ゲート
絶縁膜のチャネルに接する大部分においてその膜厚を小
さくしであるので、より多くのキャリアを伝達すること
が可能である。
れた電圧をチャネルを流れるキャリアに間接的に伝える
役割を有する0本発明によるTPTにおいては、ゲート
絶縁膜のチャネルに接する大部分においてその膜厚を小
さくしであるので、より多くのキャリアを伝達すること
が可能である。
また、ソース電極、ドレイン電極の近傍部分ではゲート
絶縁膜を厚くしであるので、電界集中は従来通りに抑え
ることができ、従って絶縁膜中への電荷注入も少<、V
tドリフト等の信頼性も高いものとなる。
絶縁膜を厚くしであるので、電界集中は従来通りに抑え
ることができ、従って絶縁膜中への電荷注入も少<、V
tドリフト等の信頼性も高いものとなる。
実施例1
第1図は本発明の第1の実施例の断面図であり、ガラス
基板1上に作製した水素化非晶質シリコン薄膜トランジ
スタ(a−8i:HTFT)を示したものである。なお
、第3図は第1図の拡大図であり、オフセットや電流経
路を示したものである。
基板1上に作製した水素化非晶質シリコン薄膜トランジ
スタ(a−8i:HTFT)を示したものである。なお
、第3図は第1図の拡大図であり、オフセットや電流経
路を示したものである。
第1図において、1はガラス基板、2は第1のゲート電
極、3は第1のゲート絶縁膜、4は第2のゲート電極、
5は第2のゲート絶縁膜、6はa−8i:Hの半導体層
(能動層)、7はn” a−8i:Hのオーミックコン
タクト層、10はソース電極、11はドレイン電極であ
る。なお、ソース電極10およびドレイン電極11は、
Cr層8とAQM9との積層二重構造になっている。
極、3は第1のゲート絶縁膜、4は第2のゲート電極、
5は第2のゲート絶縁膜、6はa−8i:Hの半導体層
(能動層)、7はn” a−8i:Hのオーミックコン
タクト層、10はソース電極、11はドレイン電極であ
る。なお、ソース電極10およびドレイン電極11は、
Cr層8とAQM9との積層二重構造になっている。
このトランジスタは、ゲート電極2.4、ソース電極1
0およびドレイン電極11を3つの電極とする絶縁ゲー
ト型電界効果トランジスタである。
0およびドレイン電極11を3つの電極とする絶縁ゲー
ト型電界効果トランジスタである。
次に、作製方法について説明する。
まず、ガラス基板1上にCrを1000人の厚さにスパ
ッタ法によって堆積し、通常のホトリソグラフィ技術を
用いて第1のゲート電極パターン2を形成する。
ッタ法によって堆積し、通常のホトリソグラフィ技術を
用いて第1のゲート電極パターン2を形成する。
次に、プラズマCVD法により、第1のゲート絶縁膜3
としてSiN膜を厚さ3000人(第3図のjs+N□
)堆積し、その上にCrを厚さ400A堆積して第2の
ゲート電極4を形成する。
としてSiN膜を厚さ3000人(第3図のjs+N□
)堆積し、その上にCrを厚さ400A堆積して第2の
ゲート電極4を形成する。
引き続いてCVD法により、第2のゲート絶縁膜5とし
てSiN膜を厚さ400人(第3図のt 5tNz )
堆積し、次に半導体層6として真性のa−8i:H膜を
厚さ2000人堆積し、また、オーミックコンタクト層
7としてn” a−3i:H膜を厚さ400人堆積する
。
てSiN膜を厚さ400人(第3図のt 5tNz )
堆積し、次に半導体層6として真性のa−8i:H膜を
厚さ2000人堆積し、また、オーミックコンタクト層
7としてn” a−3i:H膜を厚さ400人堆積する
。
上記の各工程において、第2のゲート絶縁膜5以降の膜
形成は、同一チャンバにおいてガス種を切替えながら行
なった。切替えに際しては一旦チャンバを真空に引く(
背圧10”−’ Torr以下)ことにより、膜相互の
純度を保った。なお、SiN膜形成時のガス種は、 S
iH4,N2. NH,の三種混合を用い、a−8i:
H膜の形成はS i H,と水素の混合ガスを用いた。
形成は、同一チャンバにおいてガス種を切替えながら行
なった。切替えに際しては一旦チャンバを真空に引く(
背圧10”−’ Torr以下)ことにより、膜相互の
純度を保った。なお、SiN膜形成時のガス種は、 S
iH4,N2. NH,の三種混合を用い、a−8i:
H膜の形成はS i H,と水素の混合ガスを用いた。
また、n+トド−ングに際しては水素希釈のPH,ガス
を用いた。
を用いた。
上記のごとき膜堆積後、a−Si:H膜を島状に加工し
、その後、ソース電極およびドレイン電極となるCr層
8およびAN/IF9をスパッタによって形成した。な
お、Cr層8の厚さは500人、AQ層9の厚さは40
00人である。
、その後、ソース電極およびドレイン電極となるCr層
8およびAN/IF9をスパッタによって形成した。な
お、Cr層8の厚さは500人、AQ層9の厚さは40
00人である。
上記のCr層8およびAQM9を形成した後、第3図に
示すように、チャネル上部のCr層8とAQ層9を、ソ
ース電極10とドレイン電極11が第2のゲート電極4
とオーバラップしないようにオフセットを約1μ工程度
設け、かつ第1のゲート電極2とはオーバラップを2μ
m以上設けるような形状に除去し、これをマスクにして
n” a−8i:H層7をエッチオフした。
示すように、チャネル上部のCr層8とAQ層9を、ソ
ース電極10とドレイン電極11が第2のゲート電極4
とオーバラップしないようにオフセットを約1μ工程度
設け、かつ第1のゲート電極2とはオーバラップを2μ
m以上設けるような形状に除去し、これをマスクにして
n” a−8i:H層7をエッチオフした。
上記の工程よってTPT工程は完了し、トランジスタ動
作を確認することが出来るが、更にこの上にSiN膜の
保護膜12(図示せず)を形成して、特性を安定化する
。
作を確認することが出来るが、更にこの上にSiN膜の
保護膜12(図示せず)を形成して、特性を安定化する
。
次に、本発明によるトランジスタの動作とその特性につ
いて説明する。
いて説明する。
第3図は本実施例によるトランジスタの電流経路を模式
的に示した図である。
的に示した図である。
図示の電流経路IPにおいて、有効な絶縁膜厚は、ソー
ス電極10と第1のゲート電極2がオーバラップする部
分ではtsIN□+tsts、であり、第2のゲート電
極4上ではjslN2となる。
ス電極10と第1のゲート電極2がオーバラップする部
分ではtsIN□+tsts、であり、第2のゲート電
極4上ではjslN2となる。
第1のゲート電極2が無い状態であれば、このTPTは
ゲート絶縁膜厚tsINzのオフセットトランジスタに
すぎず、ソース電wA10からの電荷注入が制限されて
しまうが、本発明では第1のゲート電極2がこの電荷注
入を促進する働きをする。
ゲート絶縁膜厚tsINzのオフセットトランジスタに
すぎず、ソース電wA10からの電荷注入が制限されて
しまうが、本発明では第1のゲート電極2がこの電荷注
入を促進する働きをする。
また、TPTで最も電界が集中する領域ではゲート絶縁
膜印加電界を小さくする膜厚プロファイルとなっている
ので、絶縁膜中への電荷注入は従来構造のTPTで単に
ゲート絶縁膜を薄くした場合に比べて小さくすることが
出来る。
膜印加電界を小さくする膜厚プロファイルとなっている
ので、絶縁膜中への電荷注入は従来構造のTPTで単に
ゲート絶縁膜を薄くした場合に比べて小さくすることが
出来る。
第4図は1本実施例によるトランジスタにおいて、W/
L(チャネル幅/チャネル長)=50/11とし、ソー
ス接地でドレイン電圧10Vのときにおけるゲート電圧
Vgとドレイン電流Idとの関係を示した図である。な
お、第1のゲート電極2と第2のゲート電極4の電位は
同じとした。
L(チャネル幅/チャネル長)=50/11とし、ソー
ス接地でドレイン電圧10Vのときにおけるゲート電圧
Vgとドレイン電流Idとの関係を示した図である。な
お、第1のゲート電極2と第2のゲート電極4の電位は
同じとした。
図示のごとく、得られた特性は、しきい値電圧Vt=1
.8Vであり、また、V[=10Vでのオン電流は3.
3 X 10−’Aであった。
.8Vであり、また、V[=10Vでのオン電流は3.
3 X 10−’Aであった。
なお、第4図には、従来構造のTPT (ゲート絶縁膜
厚3000人)の特性を破線で示しであるが、この場合
のオン電流は1.3 X 10−’Aであり、本発明に
よるTPTは従来の2〜3倍の電流駆動能力を有するこ
とがわかる。
厚3000人)の特性を破線で示しであるが、この場合
のオン電流は1.3 X 10−’Aであり、本発明に
よるTPTは従来の2〜3倍の電流駆動能力を有するこ
とがわかる。
また1本発明によるTPTの別の特徴は、しきい値Vt
の安定性にある。これを第5図に示す。
の安定性にある。これを第5図に示す。
第5図は、第1および第2のゲート電極に電圧10Vを
1000秒間印加し、その前後におけるVt値の変動量
ΔVtを示した図である。
1000秒間印加し、その前後におけるVt値の変動量
ΔVtを示した図である。
従来構造で単にゲート絶縁膜厚を薄くすると、ゲート絶
縁膜に印加される電界によってVtドリフト量が大きく
なる。第5図においては、本実施例のTPTと従来技術
で膜厚t SINが400人と3000人の場合につい
て比較している。
縁膜に印加される電界によってVtドリフト量が大きく
なる。第5図においては、本実施例のTPTと従来技術
で膜厚t SINが400人と3000人の場合につい
て比較している。
図示のごとく1本実施例によるTPTのΔVtは、従来
例で膜厚ts*N=3000人の場合と同等であり、従
来例で膜厚をかなり厚くした場合と同等の安定性を得る
ことが出来た。これは本実施例によるTPTでは、Vt
ドリフトに大きく関与する部分で、有効ゲート絶縁膜厚
をt SIN工+t 5IN2 =3400人と厚くし
であることの効果である。
例で膜厚ts*N=3000人の場合と同等であり、従
来例で膜厚をかなり厚くした場合と同等の安定性を得る
ことが出来た。これは本実施例によるTPTでは、Vt
ドリフトに大きく関与する部分で、有効ゲート絶縁膜厚
をt SIN工+t 5IN2 =3400人と厚くし
であることの効果である。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではない
。特に、第2のゲート電極4の材質は、Crに限らず、
例えば、CVD法で形成したn” a−8i:Hであっ
てもよい。また第1のゲート絶縁膜3と第2のゲート絶
縁膜5とは、SiNに限られないし、両者が同じもので
ある必要もない、さらに本実施例では、素子の双方向性
を考慮して、第2のゲート電極4とソース電極10およ
びドレイン電極11との両方にオフセットを設けたが、
一方の電極とオーバラップするように構成しても本発明
の効果が失われることはない。
。特に、第2のゲート電極4の材質は、Crに限らず、
例えば、CVD法で形成したn” a−8i:Hであっ
てもよい。また第1のゲート絶縁膜3と第2のゲート絶
縁膜5とは、SiNに限られないし、両者が同じもので
ある必要もない、さらに本実施例では、素子の双方向性
を考慮して、第2のゲート電極4とソース電極10およ
びドレイン電極11との両方にオフセットを設けたが、
一方の電極とオーバラップするように構成しても本発明
の効果が失われることはない。
また、第1のゲート電極2と第2のゲート電極4とは1
通常はパターン上あるいは外部接続によって共通接続し
、同電位で使用するが、各々を独立にし、異なった電位
で使用することも出来る。
通常はパターン上あるいは外部接続によって共通接続し
、同電位で使用するが、各々を独立にし、異なった電位
で使用することも出来る。
また、本実施例において半導体能動層として用いた水素
化非晶質シリコン(a−8i:H)は、低温プロセスに
よって堆積可能な薄膜であり、長尺、大面積のデバイス
をつくるのにとくに適した材料である。プラズマCVD
法に代表される製膜法は。
化非晶質シリコン(a−8i:H)は、低温プロセスに
よって堆積可能な薄膜であり、長尺、大面積のデバイス
をつくるのにとくに適した材料である。プラズマCVD
法に代表される製膜法は。
この目的に特に適した方法であり、薄膜トランジスタの
製造手段を簡略化するのに極めて適したものである。
製造手段を簡略化するのに極めて適したものである。
実施例2
第6図は、本発明の第2の実施例の断面図である。
本実施例によるTPTの電極配置は、前記第1図に示し
たものと逆になっている。すなわち、第6図において、
ガラス基板1上に、まず、ソース電極10およびドレイ
ン電極11を形成してパターニングする。このとき、n
” a−8i:Hからなるオーミックコンタクト層7も
同時にパターン化する。ついで、a−5i:Hの半導体
層6、第2のゲート絶縁膜5となるSiN層を堆積した
後、第2のゲート電極4をCrで形成する。その後、第
1のゲート絶縁膜3となるSiNを堆積し、最後に第1
のゲート電極2を形成し、パターニングすることにより
、TPTは完成する。
たものと逆になっている。すなわち、第6図において、
ガラス基板1上に、まず、ソース電極10およびドレイ
ン電極11を形成してパターニングする。このとき、n
” a−8i:Hからなるオーミックコンタクト層7も
同時にパターン化する。ついで、a−5i:Hの半導体
層6、第2のゲート絶縁膜5となるSiN層を堆積した
後、第2のゲート電極4をCrで形成する。その後、第
1のゲート絶縁膜3となるSiNを堆積し、最後に第1
のゲート電極2を形成し、パターニングすることにより
、TPTは完成する。
なお、ソース電極およびドレイン電極形成後のa−8i
CH層およびSiN層は別個の反応室で堆積したが、連
続的に膜形成を行って界面のクリーン化を実現した。ま
た、本実施例ではSiN形成にはS i H4とN2の
混合ガスを、a−8i:Hには100%SiH4ガスを
用いて形成した。またオーミックコンタクト層7の形成
においては、ドーピングは第1図の実施例と同じ<H,
希釈のPH,を用いた。
CH層およびSiN層は別個の反応室で堆積したが、連
続的に膜形成を行って界面のクリーン化を実現した。ま
た、本実施例ではSiN形成にはS i H4とN2の
混合ガスを、a−8i:Hには100%SiH4ガスを
用いて形成した。またオーミックコンタクト層7の形成
においては、ドーピングは第1図の実施例と同じ<H,
希釈のPH,を用いた。
また、チャネルと接する第2のゲート絶縁膜5となるS
iN膜の膜厚は600人とし、半導体層6となるa−5
i:H膜の膜厚は1000人とし、オーミックコンタク
ト層7ではPH3を1%ドープした。
iN膜の膜厚は600人とし、半導体層6となるa−5
i:H膜の膜厚は1000人とし、オーミックコンタク
ト層7ではPH3を1%ドープした。
この実施例の構造においても、前記第1!!と同様の効
果が得られる。
果が得られる。
実施例3
第7図は、本発明の第3の実施例の断面図である。この
実施例は、ゲート電極を1個のみ用いて前記第1図の実
施例と同等の効果を実現するものである。
実施例は、ゲート電極を1個のみ用いて前記第1図の実
施例と同等の効果を実現するものである。
第7図において、ガラス基板1上にゲート電極2を形成
した後、ゲート絶縁膜3を3000人厚さに堆積する。
した後、ゲート絶縁膜3を3000人厚さに堆積する。
次に、上記ゲート電極2上で上記ゲート絶縁膜3の一部
分をエッチオフし、その部分は厚さ400人だけ残して
おく。
分をエッチオフし、その部分は厚さ400人だけ残して
おく。
その後の工程、すなわち半導体層6となるa−5i:H
の形成およびソース電極10、ドレイン電極11の形成
に到るまでの工程は、前記第1図の実施例と同様な手順
を用いる。
の形成およびソース電極10、ドレイン電極11の形成
に到るまでの工程は、前記第1図の実施例と同様な手順
を用いる。
本実施例によれば、第1のゲート電極2のみでTPTを
駆動することが出来るので、構造が簡単になるという利
点がある。
駆動することが出来るので、構造が簡単になるという利
点がある。
実施例4
第8図は、本発明の第4の実施例の断面図である。
本実施例は、前記第7図の実施例の電極配置を逆にした
ものである。
ものである。
第8図において、半導体層6となるa−8i:Hの形成
までは前記第6図の実施例と同様な手順で膜形成を行う
、然る後、ゲート絶縁膜3をa−8i:Hと同一チャン
バ内で堆積し、チャネルに接する所望の領域を厚さtc
nまでエッチオフする。最後にゲート電極2を形成して
トランジスタが完成する。
までは前記第6図の実施例と同様な手順で膜形成を行う
、然る後、ゲート絶縁膜3をa−8i:Hと同一チャン
バ内で堆積し、チャネルに接する所望の領域を厚さtc
nまでエッチオフする。最後にゲート電極2を形成して
トランジスタが完成する。
本実施例によれば、チャネルを形成する部分がa−8i
:H膜6とゲート絶縁膜3の連続堆積で形成されるので
、良好な特性を保つことが出来るという利点がある。
:H膜6とゲート絶縁膜3の連続堆積で形成されるので
、良好な特性を保つことが出来るという利点がある。
実施例5
第9図は、本発明の第5の実施例の断面図である。
本実施例は、ゲート電極は1個であるが、ゲート絶縁膜
を2層構造にしたものである。
を2層構造にしたものである。
第9図において、まず、ガラス基板1上にゲート電極2
を形成した後、その上に第1のゲート絶縁膜3を堆積し
、ゲート電極2上で所望のパターン部分を除去する。次
に、第2のゲート絶縁膜5となるSiNを厚さ400人
に堆積する。その後の工程は、前記第7図に示した実施
例によるものと同じ工程で形成する。
を形成した後、その上に第1のゲート絶縁膜3を堆積し
、ゲート電極2上で所望のパターン部分を除去する。次
に、第2のゲート絶縁膜5となるSiNを厚さ400人
に堆積する。その後の工程は、前記第7図に示した実施
例によるものと同じ工程で形成する。
本実施例は、完成後の構造は前記第7図の実施例と類似
しているが、その製造工程において、チャネル部は連続
工程で形成される第2のゲート絶縁膜5とa−5i:H
層6との界面に形成されるので、特性をより安定化する
ことが可能となる。
しているが、その製造工程において、チャネル部は連続
工程で形成される第2のゲート絶縁膜5とa−5i:H
層6との界面に形成されるので、特性をより安定化する
ことが可能となる。
以上、本発明を実施例によって説明して来たが。
本発明の主旨はこれに止まるものではない。例えば、絶
縁膜の種類はSiHに限らず、SiO□や5iON、T
a2O,あるいはAl1.03等であってもよい。また
半導体層もa−8i:Hに限らず、a−Ge:■(、a
−C:Hあるいはこれらの合金系であってもよい。また
第1と第2のゲート絶縁膜がSiNと5in2あるいは
SiNと5iON等の組合せであってもよいことは勿論
である。
縁膜の種類はSiHに限らず、SiO□や5iON、T
a2O,あるいはAl1.03等であってもよい。また
半導体層もa−8i:Hに限らず、a−Ge:■(、a
−C:Hあるいはこれらの合金系であってもよい。また
第1と第2のゲート絶縁膜がSiNと5in2あるいは
SiNと5iON等の組合せであってもよいことは勿論
である。
以上説明したごとく、本発明によれば、a−8i:H薄
膜トランジスタの伝導度を従来の3倍程度に高めること
が出来る。したがって同じ電流を流すためのトランジス
タの寸法を小さくすることが出来るので、このTPTを
液晶デイスプレィ用スイッチングトランジスタ等として
用いれば、製作面からも特性面からも非常に大きな効果
が得られる。
膜トランジスタの伝導度を従来の3倍程度に高めること
が出来る。したがって同じ電流を流すためのトランジス
タの寸法を小さくすることが出来るので、このTPTを
液晶デイスプレィ用スイッチングトランジスタ等として
用いれば、製作面からも特性面からも非常に大きな効果
が得られる。
また、電流翻動能力が大きいので、a−8j、:HTF
Tの集積回路の作製にも非常に大きな効果をもたらす。
Tの集積回路の作製にも非常に大きな効果をもたらす。
そのため従来は実現困難であった回路構成が十分可能に
なり、その経済的効果は大きいものがある。
なり、その経済的効果は大きいものがある。
また、本発明のトランジスタは、しきい値電圧のシフト
も少い、したがって信頼性も向上させることが出来る。
も少い、したがって信頼性も向上させることが出来る。
という大きな効果が得られる。
第1図は本発明の第1の実施例の断面図、第2図は従来
のTPTの一例の断面図、第3図は第1図の拡大図、第
4図は第1の実施例のトランジスタ特性と従来特性とを
比較した特性図、第5図は第1の実施例のトランジスタ
のVtシフト量を従来例と比較した特性図、第6図乃至
第9図はそれぞれ本発明の他の実施例の断面図である。 く符号の説明〉 1・・・ガラス基板 2・・・第1のゲート電極 3・・・第1のゲート絶縁膜 4・・・第2のゲート電極 5・・・第2のゲート絶縁膜 6・・・a−8i:Hの半導体層 7・・・n” a−8Lのオーミックコンタクト層8・
・・Cr層 9・・・AQ層 10・・・ソース電極 11・・・ドレイン電極 12・・・保護膜
のTPTの一例の断面図、第3図は第1図の拡大図、第
4図は第1の実施例のトランジスタ特性と従来特性とを
比較した特性図、第5図は第1の実施例のトランジスタ
のVtシフト量を従来例と比較した特性図、第6図乃至
第9図はそれぞれ本発明の他の実施例の断面図である。 く符号の説明〉 1・・・ガラス基板 2・・・第1のゲート電極 3・・・第1のゲート絶縁膜 4・・・第2のゲート電極 5・・・第2のゲート絶縁膜 6・・・a−8i:Hの半導体層 7・・・n” a−8Lのオーミックコンタクト層8・
・・Cr層 9・・・AQ層 10・・・ソース電極 11・・・ドレイン電極 12・・・保護膜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体基板または絶縁性基板上に形成された半導体
層からなる能動層、ゲート絶縁膜、ゲート電極、ソース
電極およびドレイン電極を有する薄膜トランジスタにお
いて、上記ゲート絶縁膜の膜厚を、ソース電極とドレイ
ン電極の両方あるいは一方の近傍部分では厚くし、ソー
ス電極とドレイン電極間のチャネルに接する部分では薄
く形成したことを特徴とする薄膜トランジスタ。 2、第1請求項に記載の薄膜トランジスタにおいて、上
記ゲート絶縁膜が2層以上の多層構造からなることを特
徴とする薄膜トランジスタ。 3、第1請求項に記載の薄膜トランジスタにおいて、上
記ゲート絶縁膜が2層以上の多層構造からなり、かつ、
複数のゲート電極が上記ゲート絶縁膜を介して積層され
た多層構造を有することを特徴とする薄膜トランジスタ
。 4、第1乃至第3請求項に記載の薄膜トランジスタにお
いて、上記チャネルを形成する能動層が水素化非晶質シ
リコンからなることを特徴とする薄膜トランジスタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4302989A JPH02224275A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 薄膜トランジスタ |
KR1019900002568A KR910016089A (ko) | 1989-02-27 | 1990-02-27 | 박막트랜지스터 및 그것을 사용하는 액정표시패널 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4302989A JPH02224275A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 薄膜トランジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02224275A true JPH02224275A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=12652518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4302989A Pending JPH02224275A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 薄膜トランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02224275A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6104042A (en) * | 1999-06-10 | 2000-08-15 | Chi Mei Optoelectronics Corp. | Thin film transistor with a multi-metal structure a method of manufacturing the same |
JP2006093652A (ja) * | 2004-09-20 | 2006-04-06 | Samsung Sdi Co Ltd | 有機薄膜トランジスタ及びこれを備えた平板表示装置 |
JP2006278984A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Seiko Epson Corp | 半導体装置、電子機器、半導体装置の製造方法、及び電子機器の製造方法 |
JP2007005757A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Lg Philips Lcd Co Ltd | 薄膜トランジスタ、および、それの製造方法、並びに、液晶表示装置、および、それの製造方法 |
US7470931B2 (en) * | 2004-05-24 | 2008-12-30 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Thin film transistor and flat panel display using the same |
WO2010071159A1 (ja) * | 2008-12-19 | 2010-06-24 | シャープ株式会社 | 絶縁ゲート型トランジスタ、アクティブマトリクス基板、液晶表示装置及びそれらの製造方法 |
CN110854205A (zh) * | 2019-11-28 | 2020-02-28 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种薄膜晶体管及制作方法、显示面板及显示装置 |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP4302989A patent/JPH02224275A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7288818B2 (en) * | 2004-09-20 | 2007-10-30 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Organic thin film transistor with low gate overlap capacitance and flat panel display including the same |
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CN100461459C (zh) * | 2005-03-30 | 2009-02-11 | 精工爱普生株式会社 | 半导体装置的制造方法及电子设备的制造方法 |
US7560776B2 (en) | 2005-03-30 | 2009-07-14 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device, electronic apparatus, method of manufacturing semiconductor device, and method of manufacturing electronic apparatus |
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