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JPH02222918A - ビーム形状変換装置 - Google Patents

ビーム形状変換装置

Info

Publication number
JPH02222918A
JPH02222918A JP4386089A JP4386089A JPH02222918A JP H02222918 A JPH02222918 A JP H02222918A JP 4386089 A JP4386089 A JP 4386089A JP 4386089 A JP4386089 A JP 4386089A JP H02222918 A JPH02222918 A JP H02222918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
conical
light beam
light
concentric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4386089A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Goto
後藤 千秋
Koji Kamiyama
神山 宏二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP4386089A priority Critical patent/JPH02222918A/ja
Publication of JPH02222918A publication Critical patent/JPH02222918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、微小な光ビームスポットを得るためのビーム
形状変換装置に関し、詳しくは超解像現象を利用して光
ビームの強度分布を変換するビーム形状変換装置に関す
るものである。
(従来の技術) 近年、高密度記録媒体として光ディスクが注目されてお
り、その記録容量をさらに高めるため種々の研究がなさ
れている。記録容量を高める方策としてまず考えられる
のは、記録用の光ビームスポット径を小さくしディスク
上のビットのサイズを小さくして、形成し得るビット数
を増加せしめることであり、このような光ビームのスポ
ット径を小さくする方法としては超解像現象を利用した
技術が知られている(第49回応物学術講演会予稿集4
a−ZD−6,7; 日本m気)。
すなわちこの技術は記録用レーザビームの中央部分を帯
状に遮光して2本の平行光ビームを形成し、この2本の
平行光ビームを対物レンズを用いてディスク上に集光す
るようにしてこのディスク上に明暗相隔たる干渉パター
ンを形成するようにしたものである。この干渉パターン
は中央の明線(メインローブ)の光強度が最も大きく、
中央からはずれた明線(サイドローブ)の光強度程小さ
くなり、またこのメインローブの径はにλ/NA(NA
は開口数、λは波長、には定数)よりも小さくなる(超
解像)。そこでこのメインローブ部分を光記録用に使用
すれば、前述した光デイスク上での記録ビームのスポッ
ト径を小さくすることが可能となる。なお、この技術に
おいては、サイドローブの光強度を媒体の記録光量のし
きい値以下に抑えているのでサイドローブによってディ
スク上に情報記録がなされるおそれはない。また、上記
メインローブを用いてディスクからの信号再生を行なう
場合には、サイドローブが拾ってくる誤った信号を排除
する必要があるので、ディスクからの反射光を集光後、
この反射光をスリットに通してサイドローブ成分を切り
落してr=号検出するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) ところが上記刊行物掲載の従来技術においては、上述し
たように光ビーム中央部を遮光帯で遮光して光量の一部
をカットするような構成としているために記録に寄与す
るビーム光量が低下する。例えば上記メインローブの径
を当初のコリメートビーム径の80%とするためには、
遮光帯の幅を当初のビーム径の20%程度にしなければ
ならないとされており、したがってこの場合ビーム中央
部のがなりの部分がカットされるため、記録に寄与する
ビーム光量を確保するためにはより大出力のレーザ光源
が必要となる。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものでレーザ光
源からの光ビームを遮光することなく、超解像現象によ
りビームスポットの縮小化を達成し得るビーム形状変換
装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本願発明のうち請求項1に係るビーム形状変換装置は、
第1の円錐レンズの回転対称軸に沿って入射された平行
光ビームをこの第1の円錐レンズにより円錐筒状に拡げ
るようになし、この第1の円錐レンズから射出された光
ビームをこの第1の円錐レンズと屈折力の絶対値が互い
に等しい第2の円錐レンズにより円筒状に射出されるよ
うになし、この第2の円錐レンズから射出された光ビー
ムを集束レンズを用いて所定位置に集束せしめるように
したことを特徴とするものである。
また、本願発明のうち請求項2に係るビーム形状変換装
置は、頂角の絶対値が互いに等しい、共通の回転対称軸
を有する第1および第2の円錐面を倫えた光ビーム分離
部材により、この第1の円錐面に、この回転対称軸に沿
って入射された1本の平行光ビームを円筒状のビーム形
状を有する平行光ビームとして上記第2の円錐面から射
出するようになし、この光ビーム分離部材から射出され
た平行光ビームを集束レンズを用いて所定位置に集束せ
しめるようにしたことを特徴とするものである。
さらに、本願発明のうち請求項3に係るビーム形状変換
装置は、第1の同心円等ピッチグレーティングレンズの
回転対称軸に沿って入射された平行光ビームをこの第1
の同心円等ピッチグレーティングレンズにより円錐筒状
に拡げるようになし、この第1の同心円等ピッチグレー
ティングレンズから射出された光ビームをこの第1の同
心円等ピッチグレーティングレンズと互いに等しい同心
円ピッチを有する第2の同心円等ピッチグレーティング
レンズにより同筒状に射出されるようになし、この第2
の同心円等ピッチグレーティングレンズから射出された
平行光ビームを集束レンズを用いて所定位置に集束せし
めるようにしたことを特徴とするものである。
また、上記「円錐筒状」とは内部が空洞化された円錐様
の形状を意味するものとする。
(作  用) 上記構成によれば、入射された1本の平行光ビーム(コ
リメート光ビーム)は、まず円錐筒状に拡げられ、次に
円筒状となるように形成され、最後に集束レンズにより
そのレンズの焦点位置に集束される。すなわち、平行光
ビームは、上記第1の円錐レンズ、第°1の円錐面およ
び第1の同心円等ピッチグレーティングレンズの各々に
よって円錐筒状に拡げられ、この後上記第2の円錐レン
ズ、第2の円錐面および第2の同心円等ピッチグレーテ
ィングレンズの各々によって円筒状に形成される。これ
を、上記入射された平行光ビームの中心軸を含む平面で
断面をとって観察した場合、この断面内では、光ビーム
は互いに完全に離れるような2本の光ビームに分離され
、この後この2本の光ビームは互いに平行とされ、平行
とされたこれら2本の光ビームが焦点レンズの焦点位置
に集束されるようになっており、また、この集束される
2本の光ビームは干渉をおこす条件(同一の光源から略
同時に射出されたこと)を満たしているためこの集束点
にはこの断面内で干渉縞が形成されることとなる。この
ような干渉縞は、上記入射された平行光ビームの中心軸
を含むどのような平面で断面をとっても、同様な形状に
現われるので、結局立体的にみればこれら全ての断面上
に表われた干渉縞を重ね合わせたような強度分布、すな
わち同心円状に明暗相隔たる強度分布を有するビームス
ポットが形成されることとなる。
上記構成においては、前述した従来技術のようにビーム
中央部を遮光して光ビームを分離するのではなく、前述
したような光ビームを分離する手段を用いて光ビームを
確実に分離しているので、光源から射出された光ビーム
の光量が全て集束レンズの焦点位置に集められ、これに
より光量損失等の問題を生じることなく、超解像現象に
よるビームスポットの縮小化を図ることが可能となる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るビーム形状変換装置を
示すものであり、説明の便宜のため光学系の光軸を含む
平面で切断したときの断面を示すものである。この装置
1は屈折力の等しい1対の円錐レンズ2.3および集束
レンズ4からなっており、半導体レーザ5から射出され
コリメートレンズ6によりコリメートされたレーザビー
ム7が装置1に入射されると、このレーザビーム7はま
ず第1の円錐レンズ2によって円錐筒状のビーム形状に
拡げられ(第1図では互いに分離された2本の光ビーム
が一旦交叉した後継れていくように描かれている)、こ
の後第2の円錐レンズ3によって円筒状のビーム形状と
され(第1図では2本の光ビームが平行となるように描
かれている)、最後に集束レンズ4によって、この集束
レンズ4の焦点位置Pに集束される。このように第1の
円錐レンズ2の円錐面に入射したレーザビーム7は、そ
の円錐面の入射位置に対し、第1の円錐レンズ2の回転
対称軸を挾んで反対方向へ屈折される(第1図では、光
軸の上方において第1の円錐レンズ2に入射した部分は
光軸の下方に、一方光軸の下方に入射した部分は光軸の
上方に各々屈折される)。また、第2の円錐レンズ3の
配設位置において、このレーザビーム7は断面が完全に
円環をなすように形成され、この後第2の円錐レンズ3
の屈折力が第1の円錐レンズ2の屈折力に等しく設定さ
れているため第2の円錐レンズ3から射出される断面円
環状のレーザビーム7はその円環の径を変えることなく
集束レンズ4に入射する。
すなわち、第1図上では光軸の上下に分離されたレーザ
ビーム7が平行な状態で集束レンズ4に入射する。これ
によりこのレーザビーム7はこの集束レンズ4の焦点上
に確実に集束されることとなる。この第1図中の各部分
におけるレーザビーム7の1次元的な光強度分布が第2
図(a) 、(b) 、(c)に示されている。すなわ
ち、第1の円錐レンズ2に入射する直前位置におけるレ
ーザビーム7の光強度分布が第2図(a)に、第2の円
錐レンズ3から射出された後のレーザビーム7の光強度
分布が第2図(b)に、レーザビーム7の集光位置Pに
おけるレーザビーム7の光強度分布が第2図(C)に示
されており、これらの図から一本の光ビームが分離され
、この後集束されてこの集光点において干渉現象が生じ
る様子が理解できる。
前述したように、第1図に示す1対の円錐レンズ2,3
は入射されたレーザビーム7を円錐筒状に拡げ、さらに
円筒状に形成するために配されたものであるからレーザ
ビーム7に対し同様の作用をなす光学系であればその光
学系をこの1対の円錐レンズ2.3に代えて使用するこ
とが可能である。すなわち、第1図に示す1対の円錐レ
ンズ2゜3は両方とも凸面を有するものであって外側に
この凸面を向けるように形成されているが、これら1対
の円錐レンズ2,3は屈折力の絶対値が互いに等しけれ
ば一方が凸面を有するものであって、他方が凹面を有す
るものであってもよく、第3図(光軸を含む平面で切断
された断面図)に示すように第1の円錐レンズ2aは内
側に凹面を向けるように、また第2の円錐レンズ3aは
内側に凸面を向けるように形成することも可能である。
また、第3図に示す光学系は、一方が凹面であり、他方
がこれと組み合わされる凸面であるので光学系を配設す
る上でスペースの節約になる。ただし、1対の円錐レン
ズ2a 、 3aを第3図に示すような構成とした場合
には、第1の円錐レンズ2aから射出されたレーザビー
ム7aは途中で交叉することなく拡がっていくのでレー
ザビーム7aのケラレが無いように第2の円錐レンズ3
aの位置および大きさを決定する際に注意を要する。
また、第4図(a) 、 (b)はレーザビーム7b、
cに対し第1図に示す1対の円錐レンズ2.3と同等の
作用をなす光ビーム分離部材8.9を示す断面図である
。すなわち、第4図(a)に示す光ビーム分離部材8は
、頂角の値が互いに等しく共通の回転対称軸を有する、
2つの4凸円錐面8a、bを備えた光学部材であって第
1の円錐面8aにこの回転対称軸に沿って入射された平
行レーザビーム7bを円筒状のビーム形状として第2の
円錐面8bから射出せしめる(第4図(a)では2本の
光ビームが平行となる状態で射出されるように描かれて
いる)ものである。一方、第4図(b)に示す光ビーム
分離部材9は、頂角の絶対値が互いに等しく、共通の回
転対称軸を有する2つの円錐面9a、bを備えた光学部
材という点で上記光ビーム分離部材8と同様で。
あるが、光ビーム分離部材8が2つの円錐面8a、bが
両方共外側に凸であるのに対し、この光ビーム分離部材
9は第1の円錐面9aは内側に凸で、第2の円錐面9b
のみ外側に凸となるように形成されている。このような
構成の相違により光ビーム分離部材8の第1の円錐面に
入射されたレーザビーム7bはこの部材8中で一旦交叉
してから拡がっていくのに対し、光ビーム分離部材9で
はレーザビーム7cがこの部材9内で交叉することなく
拡がっていくことになる。このように一体型の光ビーム
分離部材8.9を用いた場合には、複数の光学部材から
なるものを用いた場合に比べ光学部材のアラインメント
における経時変化を考慮する必要がなく、設計、保守等
が容易である。
さらに、第5図(a) 、(b) 、(c)はレーザビ
ーム7d、e、f’に対し第1図に示す1対の円錐レン
ズ2.3と同等の作用をなす1対の同心円等ピッチグレ
ーティングレンズを示す断面図である。すなわち、これ
らのグレーティングレンズloa、b、lla、b、L
2a。
bは同軸かつ等ピッチ(対応する輪帯の幅が等しい)に
構成された1対の同心円グレーティング素子(同心円状
に設けられた輪帯のうち一つおきに溝が形成されている
)で、第5図(a)のもの10a。
bがブレーズを設けていない通常の同心円グレーティン
グレンズであるのに対し、第5図(b)、(e)のもの
11a、b、12a、bは強制的に所望の角度に光ビー
ムを射出せしめる同心円ブレーズグレーティングレンズ
である。なお、ブレーズとは回折格子の表面に対して溝
の表面が一定の傾きを有していることをいい、その断面
は鋸歯状となる。第5図(a)に示す通常の同心円グレ
ーティングレンズlOa、bを用いた場合にはレーザビ
ーム7dの±1次回折光のみが上記焦点位置P上で干渉
現象に寄与することとなるが、第5図(b) 、 (c
)に示すブレーズを設けたグレーティングレンズlIa
、b、12a、bを用いた場合にはレーザビーム7c、
 f’全全体上記焦点位置P上で干渉現象に寄与するこ
ととなる。なお、ブレーズ化の方向の設定によって、第
5図(b)に示すように入射されたレーザビーム7eを
第1のグレーティングレンズllaから射出後そのまま
拡げるようにして第2のグレーティングレンズllbに
入射せしめるようにすることもできるし、第5図(C)
に示すように入射されたレーザビーム7fを第1のグレ
ーティングレンズ12aから射出後、−旦交叉せしめた
後拡げるようにして第2のグレーティングレンズ12b
に入射せしめるようにすることもできる。また、これら
第5図(a) 、(b) 、 (c)に示す1対のグレ
ーティングレンズlOa、b、 lla、b、 12a
bの間の空間を、これらグレーティングレンズ10a、
b、lla、b、12a、bの構成材料と同一材料で埋
めるようにして、これら一対のグレーティングレンズ1
0a、b、lla、b、12a、bを一体化することも
可能である。また、これらグレーティングレンズ10a
、b、ILa、b、12a、bに形成されるグレーティ
ングは突出していてもよいし埋め込まれていてもよい。
さらに格子溝を設けた面は第5図(a) 、(b) 、
(c)に示すように外側を向けるように配設してもよい
し、一方のみ内側、あるいは両方とも内側を向けるよう
に配設してもよい。
なお、第5図(b) 、 (c)に示す同心円ブレーズ
グレーティングレンズの代わりに、ブラッグ回折を利用
して強制的に所定方向に光ビームを射出する同心円ブラ
ッググレーティングレンズを用いてもレーザビーム7を
同様のビーム形状に形成することが可能である。
このように本実施例装置によれば、レーザビーム7を遮
光することなく、中央に光強度分布の低レベルな領域を
有するレーザビーム7を得ることができこれにより集束
レンズ4の焦点位置Pに干渉パターンを形成することが
可能となる。この干渉パターンを1次元的にみたときの
強度分布は第2図(C)示すような形状で、このパター
ンの中央部には最も光強度の大きいメインローブが、そ
の外側にはメインローブに比べて光強度の小さい複数の
サイドローブ(外側に向うにしたがって段々と小さくな
る)が形成される。このメインローブはビーム形状変換
装置1に入射された際のレーザビーム7(第3図(a)
に示す)に比べてビーム径がかなり小さいものとなって
おり、しかもその光強度の大きさは余り差異がない。し
たがってこのメインローブを光記録媒体の記録光として
用いれば記録ビームのスポットを2次元的に小さくする
ことができ、したがって記録ビットを小さくすることが
可能となるので光記録媒体の記録容量を高めることがで
きる。
次に、ビーム断面の強度プロファイルが第6図に示すよ
うな形状の光ビーム7gを集束レンズで集束せしめたと
きのスポット径(最大強度の1/e2の強度に対応する
分布の幅)が、この光ビームの外径と内径の比率に応じ
てどのように変化するかを光波の回折の式に基づいて求
め、その値を下表に示した。なお、DlおよびDlはこ
の光ビーム7gの外径および内径である。また、実際の
強度プロファイルは第6図に示す強度分布を中心軸を中
心として回転せしめたときの形状、すなわち円筒形状を
なす。
上表からも明らかなように光ビーム中央の光強度の低レ
ベル領域を大きくする程メインローブのスポット径を小
さくすることが可能となる。
(発明の効果) 以上に説明したように、本発明のビーム形状変換装置に
よれば、1対の円錐レンズ、または1対の円錐面を有す
る光ビーム分離部材、または1対の同心円等ピッチグレ
ーティングレンズを用いて平行光ビームを3次元的に分
離し、この分離した光ビームによって所定位置に干渉パ
ターンを生ぜしめて超解像現象が起きるようにしている
ので、従来技術のように光ビーム遮光に伴なう光量損失
等の問題を生じることなく、ビーム径の小さい光ビーム
を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のビーム形状変換装置を示す
断面図、第2図は第1図中の各位置でのレーザビームの
光強度分布を示すグラフ、第3図は第1図に示す1対の
円錐レンズの変更例であって、別の組合わせに係る1対
の円錐レンズを示す断面図、第4図(a) 、 (b)
は各々、第1図に示す1対の円錐レンズの変更例とL2
ての、1対の円錐面を有する光ビーム分離部材を示す断
面図、第5図(a) 、 (b) 、 (c)は各々、
第1図に示す1対の円錐レンズの変更例としての、1対
の同心円等ピッチグレーティングレンズを示す断面図、
第6図は光ビームのスポット径を算出するためのビーム
強度プロファイルモデルを示すグラフである。 1・・・ビーム形状変換装置 2.2a・・・第1の円錐レンズ 3.3a・・・第2の円錐レンズ 4・・・集束レンズ    5・・・半導体レーザ光源
6・・・コリメータレンズ 7.7a−1’・・・レーザビーム 7g・・・光ビーム 8.9・・・光ビーム分離部材 8a、9a・・・第1の円錐面 8L+、9b・・・第
2の円錐面10a、11a、12a =・第1の同心円
等ピッチグレーティングレンズ 10b、11b、12b・・・第2の同心円等ピッチグ
レーティングレンズ 平成02年05 月 日 平fRO1年 特 FFll1 2、 R明の名称 1043.860 号 ビーム形状変換si訝 補正をする者 事件との関係     特許出願人 任 所 神奈川県南足柄市中沼210番地名 称  (
520)冨士写真フィルム株式会社4、代理人 住 所 東京都港区六本木5−2−1 はうらいやピル7W4 6、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 l)明細書第18頁第15行〜第20行の表を次の様に
訂正する。 5、 4正命令の日付 自発補正

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転対称軸に沿って入射された平行光ビームを円
    錐筒状に拡げて射出せしめる第1の円錐レンズと、 この第1の円錐レンズから射出された光ビームを円筒状
    に射出せしめる、前記第1の円錐レンズと屈折力の絶対
    値が互いに等しい第2の円錐レンズと、 この第2の円錐レンズから射出された光ビームを所定位
    置に集束せしめる集束レンズとを備えてなることを特徴
    とするビーム形状変換装置。
  2. (2)頂角の絶対値が互いに等しい、共通の回転対称軸
    を有する第1および第2の円錐面を備え、該第1の円錐
    面に前記回転対称軸に沿って入射された1本の平行光ビ
    ームを円筒状の光ビームとして前記第2の円錐面から射
    出する光ビーム分離部材と、この光ビーム分離部材から
    射出された光ビームを所定位置に集束せしめる集束レン
    ズとからなることを特徴とするビーム形状変換装置。
  3. (3)回転対称軸に沿って入射された平行光ビームを円
    錐筒状に拡げて射出せしめる第1の同心円等ピッチグレ
    ーティングレンズと、 この第1の同心円等ピッチグレーティングレンズから射
    出された光ビームを円筒状に射出せしめる、前記第1の
    同心円等ピッチグレーティングレンズと互いに等しい同
    心円ピッチを有する第2の同心円等ピッチグレーティン
    グレンズと、 この第2の同心円等ピッチグレーティングレンズから射
    出された光ビームを所定位置に集束せしめる集束レンズ
    とからなることを特徴とするビーム形状変換装置。
JP4386089A 1989-02-23 1989-02-23 ビーム形状変換装置 Pending JPH02222918A (ja)

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