JPH02209076A - 画像通信装置 - Google Patents
画像通信装置Info
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- JPH02209076A JPH02209076A JP1028639A JP2863989A JPH02209076A JP H02209076 A JPH02209076 A JP H02209076A JP 1028639 A JP1028639 A JP 1028639A JP 2863989 A JP2863989 A JP 2863989A JP H02209076 A JPH02209076 A JP H02209076A
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- memory
- call
- reception
- telephone
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は画像通信装置、特に受信した画像データを記憶
する画像メモリを有する画像通信装置に関するものであ
る。
する画像メモリを有する画像通信装置に関するものであ
る。
[従来の技術]
オフィスなどの環境では、ファクシミリ装置は電話機と
異なり、−人一台づつ設置されることはまれで、多くの
場合発信人、受信人であるユーザの机などから離れた場
所に設置されることが多い。
異なり、−人一台づつ設置されることはまれで、多くの
場合発信人、受信人であるユーザの机などから離れた場
所に設置されることが多い。
従って、ファクシミリ送受信を行なう場合には、ユーザ
はいちいち装置のそばに8勅して原稿の装填や必要な操
作を行なう必要があった。
はいちいち装置のそばに8勅して原稿の装填や必要な操
作を行なう必要があった。
[発明が解決しようとする課題]
以上の問題に鑑み、従来より、たとえば画像送受信結果
(通信の有無)などをあらかじめ設定した所定の電話機
に音声で報知する装置が提案されている。
(通信の有無)などをあらかじめ設定した所定の電話機
に音声で報知する装置が提案されている。
ところが、このような従来装置では、単に通信結果を報
知するだけで、結局はユーザが装置のそばに8動して原
稿や受信画像の回収を行なわなければならないという面
倒があった。
知するだけで、結局はユーザが装置のそばに8動して原
稿や受信画像の回収を行なわなければならないという面
倒があった。
また、従来のこの種の装置では、通信結果を1度のみし
か報知しないため、この報告を着呼するチャンスを逃す
と通信状態を知ることができないという問題もあった。
か報知しないため、この報告を着呼するチャンスを逃す
と通信状態を知ることができないという問題もあった。
本発明の課題は、以上の問題を解決し、遠隔地からリモ
ート制御が可能で、また、リモート制御の際、通信情報
の秘密を確実に保持できる画像通信装置を提供すること
にある。
ート制御が可能で、また、リモート制御の際、通信情報
の秘密を確実に保持できる画像通信装置を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段]
以上の課題を解決するために、本発明においては、受信
した画像データを記憶する画像メモリを有する画像通信
装置において、前記画像メ千りによりメモリ受信を行な
った後所定の相手局を自動発呼しメモリ受信を行なった
ことを報知する手段と、メそす受信後の着信において所
定の命令情報とともに予め記憶したものと同じパスワー
ド情報を受信した場合前記画像メモリ内に格納された受
信画像データをポーリング送信させ、パスワード情報が
予め記憶したものと一致しなかった場合前記ポーリング
送信を禁止する制御手段を設けた構成を採用した。
した画像データを記憶する画像メモリを有する画像通信
装置において、前記画像メ千りによりメモリ受信を行な
った後所定の相手局を自動発呼しメモリ受信を行なった
ことを報知する手段と、メそす受信後の着信において所
定の命令情報とともに予め記憶したものと同じパスワー
ド情報を受信した場合前記画像メモリ内に格納された受
信画像データをポーリング送信させ、パスワード情報が
予め記憶したものと一致しなかった場合前記ポーリング
送信を禁止する制御手段を設けた構成を採用した。
[作用]
以上の構成によれば、受信したメモリ内の画像データを
所定情報を送信することによりりそ一ト送信させること
ができる。特にリモート制御においては、パスワード情
報の照合によりリモート送信を許可または禁止できる。
所定情報を送信することによりりそ一ト送信させること
ができる。特にリモート制御においては、パスワード情
報の照合によりリモート送信を許可または禁止できる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
CPUIは、ROM2に記憶されているプログラムに従
ってファクシミリ装置全体、すなわちRAM3、不揮発
性RAM4、キャラクタジェネレータ(CG)5、記録
部6、読取部7、モデム8、網制御ユニット(NCU)
9、操作部12、表示部13、選択信号送出部14およ
び音声録音/再生部15を制御するものである。以下、
これらの各部につき説明する。
ってファクシミリ装置全体、すなわちRAM3、不揮発
性RAM4、キャラクタジェネレータ(CG)5、記録
部6、読取部7、モデム8、網制御ユニット(NCU)
9、操作部12、表示部13、選択信号送出部14およ
び音声録音/再生部15を制御するものである。以下、
これらの各部につき説明する。
RAM3は読取部7によって読み取られた二値化画像デ
ータ、または記録部6で記録される二値化画像データを
格納し、モデム8によって変調された信号をNCU9を
介して電話回線10に出力される二値化画像データを格
納するものである。
ータ、または記録部6で記録される二値化画像データを
格納し、モデム8によって変調された信号をNCU9を
介して電話回線10に出力される二値化画像データを格
納するものである。
また、RAM3は電話回線10から入力されたアナログ
波形をNCU9およびモデム8を介して復調し、その二
値化データを格納するためにも用いられる。
波形をNCU9およびモデム8を介して復調し、その二
値化データを格納するためにも用いられる。
不揮発性RAM4は、たとえばEEFROMなどから構
成され、ファクシミリ装置の電源が遮断された状態にあ
っても保存しておくべきデータを確実に格納するもので
ある。また、不揮発性RAM4は操作部12を介して相
手先名称と相手先電話番号とを対応して登録しておく登
録手段の一つである。
成され、ファクシミリ装置の電源が遮断された状態にあ
っても保存しておくべきデータを確実に格納するもので
ある。また、不揮発性RAM4は操作部12を介して相
手先名称と相手先電話番号とを対応して登録しておく登
録手段の一つである。
そして、cputはROM2に記憶されているプログラ
ムに基づいて入力された相手先電話番号に応じた相手先
名称を相手受信機に送信する送信手段としての機能を有
する。
ムに基づいて入力された相手先電話番号に応じた相手先
名称を相手受信機に送信する送信手段としての機能を有
する。
キャラクタジェネレータ5はJISコード、ASCII
コードなどのキャラクタを格納するROMであり、CP
UIの制御に基づいて必要に応じて2バイトのデータに
よりて、所定コードに対応するキャラクタデータを取り
出すものである。
コードなどのキャラクタを格納するROMであり、CP
UIの制御に基づいて必要に応じて2バイトのデータに
よりて、所定コードに対応するキャラクタデータを取り
出すものである。
記録部6はDMAコントローラ、サブCPU、A5サイ
ズのサーマルヘッド、制御用ICなどによって構成され
、cputの制御によってRAM3に格納されている画
像データを取り出し、ハードコピーとしてプリントアウ
トするものである。
ズのサーマルヘッド、制御用ICなどによって構成され
、cputの制御によってRAM3に格納されている画
像データを取り出し、ハードコピーとしてプリントアウ
トするものである。
読取部7はDMAコントローラ、サブcpu。
CCD、TTL IC,A4/A5センサなどから構
成され、CPUIの制御に基づいてccDを使用して読
み取ったデータを二値化し、その二値化データを順次R
AM3に送るものである。
成され、CPUIの制御に基づいてccDを使用して読
み取ったデータを二値化し、その二値化データを順次R
AM3に送るものである。
モデム8はG3、G2.0重、FMモデムと、これらモ
デムに接続されたクロック発生回路、音声・DTMF検
出回路などから構成され、CPU1の制御に基づいてR
AM3に格納されている送信データを変調し、NCU9
を介して電話回線10に出力するものである。さらに、
モデム8は電話回線10のアナログ信号をNCυ9を介
して導入し、これを復調して二値化したデータをRAM
3に格納するものである。
デムに接続されたクロック発生回路、音声・DTMF検
出回路などから構成され、CPU1の制御に基づいてR
AM3に格納されている送信データを変調し、NCU9
を介して電話回線10に出力するものである。さらに、
モデム8は電話回線10のアナログ信号をNCυ9を介
して導入し、これを復調して二値化したデータをRAM
3に格納するものである。
NCU9はCPUIの制御によって、電話回線をモデム
8または電話機11のいずれかに切り換えて接続するも
のである。
8または電話機11のいずれかに切り換えて接続するも
のである。
操作部12は送信・受信などをスタートさせるキーと、
送受信時におけるファイン、標準、自動受信などの操作
モードを指定するモード選択キーと、テンキーなどから
構成されるものである。なお、CPUIはこれらのキー
の押下状態を検出し、その状態に応じて上記各部を制御
する。
送受信時におけるファイン、標準、自動受信などの操作
モードを指定するモード選択キーと、テンキーなどから
構成されるものである。なお、CPUIはこれらのキー
の押下状態を検出し、その状態に応じて上記各部を制御
する。
さらに、本実施例では、操作部12に手動/置(電話)
・FAX (ファクシミリ)モード切り換えスィッチ1
2a1フアクシミリ用ポケツトベルコールオンスイツチ
12b1電話用ポケットベルコールスイッチ12C1メ
そり受信スイッチ12dを設けである。
・FAX (ファクシミリ)モード切り換えスィッチ1
2a1フアクシミリ用ポケツトベルコールオンスイツチ
12b1電話用ポケットベルコールスイッチ12C1メ
そり受信スイッチ12dを設けである。
まず、手動−置/FAXスイッチ12aは、手動発着信
か、自動発着信(置−FAXモード)かを切り換えるも
ので、置−FAXモードでは自動着信の際音声通信とフ
ァクシミリ通信を自動的に判別し適切な通信方式をトグ
ル動作などにより選択するためのものである。次に、電
話、ファクシミリ用の2つのポケットベルコールスイッ
チ12b、12cは、それぞれ電話、あるいはファクシ
ミリによる受信があったことを知らせるために所定のポ
ケットベルの番号を呼び出すかどうかを設定するための
ものである。またメモリ受信スイッチ12dはファクシ
ミリ通信においてメモリ受信を行なうかどうか、すなわ
ち受信画像をメモリに記憶するか、あるいは逐次記録出
力するかを切り換えるためのものである。
か、自動発着信(置−FAXモード)かを切り換えるも
ので、置−FAXモードでは自動着信の際音声通信とフ
ァクシミリ通信を自動的に判別し適切な通信方式をトグ
ル動作などにより選択するためのものである。次に、電
話、ファクシミリ用の2つのポケットベルコールスイッ
チ12b、12cは、それぞれ電話、あるいはファクシ
ミリによる受信があったことを知らせるために所定のポ
ケットベルの番号を呼び出すかどうかを設定するための
ものである。またメモリ受信スイッチ12dはファクシ
ミリ通信においてメモリ受信を行なうかどうか、すなわ
ち受信画像をメモリに記憶するか、あるいは逐次記録出
力するかを切り換えるためのものである。
表示部13は16桁の表示を行なう液晶表示器で、CP
UIの制御によりて所定の文字などを表示するものであ
る。
UIの制御によりて所定の文字などを表示するものであ
る。
選択信号送出部14はCPt11(7)制御によって、
NCU9を介してパルスダイヤラ、トーンダイヤラなど
の選択信号を送出するものである。
NCU9を介してパルスダイヤラ、トーンダイヤラなど
の選択信号を送出するものである。
音声録音部15はcpu tの制御によって、NCU9
を介して回線のアナログ信号を録音/再生するものであ
る。ここで、回線上のアナログ信号とはたとえば相手局
の音声メツセージであり、このアナログデータはRAM
3にデジタル録音できるものとする。デジタル録音を用
いない場合には磁気テープなどの媒体を用いてもよい。
を介して回線のアナログ信号を録音/再生するものであ
る。ここで、回線上のアナログ信号とはたとえば相手局
の音声メツセージであり、このアナログデータはRAM
3にデジタル録音できるものとする。デジタル録音を用
いない場合には磁気テープなどの媒体を用いてもよい。
本実施例においては、着信の際、電話ないしファクシミ
リ通信の自動切り換えを行ない、 FAX用ポケットベ
ルコールスイッチ12b、置用コールスイッチ12cの
設定状態に応じてそれぞれ専用のポケットベルを呼び出
し、着信を知らせる。特に、ファクシミリ受信の際、メ
モリ受信スイッチf2dによりメモリ受信を設定してお
いた場合には、ユーザが外部から本装置を発呼し所定の
DTMFコードを送信することによりメモリ内に格納さ
れた画像データを所定の相手局に転送させる。なお、こ
の転送処理は、以下では電話およびファクシミリ通信の
自動切り換えモードにおいてのみ実行するものとする。
リ通信の自動切り換えを行ない、 FAX用ポケットベ
ルコールスイッチ12b、置用コールスイッチ12cの
設定状態に応じてそれぞれ専用のポケットベルを呼び出
し、着信を知らせる。特に、ファクシミリ受信の際、メ
モリ受信スイッチf2dによりメモリ受信を設定してお
いた場合には、ユーザが外部から本装置を発呼し所定の
DTMFコードを送信することによりメモリ内に格納さ
れた画像データを所定の相手局に転送させる。なお、こ
の転送処理は、以下では電話およびファクシミリ通信の
自動切り換えモードにおいてのみ実行するものとする。
次に、第2図のフローチャート図を参照し、上記の動作
を行なうための自動受信時の制御手順につき詳細に説明
する。この手順はROM2にCPU1のプログラムとし
て格納され、操作部12の受信を指定する所定操作、あ
るいは電話回線10からの呼び出し信号受信などに基づ
き開始される。
を行なうための自動受信時の制御手順につき詳細に説明
する。この手順はROM2にCPU1のプログラムとし
て格納され、操作部12の受信を指定する所定操作、あ
るいは電話回線10からの呼び出し信号受信などに基づ
き開始される。
ステップS1では操作部12上の手1jl/置−FAX
スイッチ12aの状態を判定する。
スイッチ12aの状態を判定する。
ステップS1の判定が手動モードなら、ステップS2に
おいて従来のファクシミリ手動受信と同じ操作を行なう
。また、置−FAXモードならばステップS3において
不揮発性RAMJ内に記憶されているソフトウェアスイ
ッチの置・FAXモードを実行するか禁止するかの設定
状態を判定する。このソフトウェアスイッチは従来同様
に操作部12の所定操作(あるいは通信制御中の自動設
定など)により行なわれる。
おいて従来のファクシミリ手動受信と同じ操作を行なう
。また、置−FAXモードならばステップS3において
不揮発性RAMJ内に記憶されているソフトウェアスイ
ッチの置・FAXモードを実行するか禁止するかの設定
状態を判定する。このソフトウェアスイッチは従来同様
に操作部12の所定操作(あるいは通信制御中の自動設
定など)により行なわれる。
ステップS3において置−FAXモード、すなわち着信
時のファクシミリ、ないし電話通信の自動切り換えが禁
止状態ならステップS4に移行し、音声録音/再生部1
5を用いて「こちらファクシミリにつながっております
」と音声応答を行ない、ステップS5のファクシミリ自
動受信に移行する。つまり、置−FAXモードが禁止状
態ではファクシミリ自動受信が優先的に行なわれる。
時のファクシミリ、ないし電話通信の自動切り換えが禁
止状態ならステップS4に移行し、音声録音/再生部1
5を用いて「こちらファクシミリにつながっております
」と音声応答を行ない、ステップS5のファクシミリ自
動受信に移行する。つまり、置−FAXモードが禁止状
態ではファクシミリ自動受信が優先的に行なわれる。
従来どおりの自動受信処理が終了したら、ステップS5
5でFAX用ポケットベルコールスイッチ12bの操作
状態を判定し、ポケットベルによる呼び出しを行なうか
どうかを判定する。電話用ポケットベルの呼び出しを行
なうようにFAX用ポケットベルコールスイッチ12b
が設定されていた場合には、ステップS56において、
選択信号送出部14を用いて不揮発性RAM4にあらか
しめ登録しであるポケットベルの電話番号に発呼を行な
う。
5でFAX用ポケットベルコールスイッチ12bの操作
状態を判定し、ポケットベルによる呼び出しを行なうか
どうかを判定する。電話用ポケットベルの呼び出しを行
なうようにFAX用ポケットベルコールスイッチ12b
が設定されていた場合には、ステップS56において、
選択信号送出部14を用いて不揮発性RAM4にあらか
しめ登録しであるポケットベルの電話番号に発呼を行な
う。
ここでは、後述の電話呼び出しを知らせる場合と区別す
るために、モード2のポケットベル呼び出しを行なう、
ポケットベル側では、コールモードの違いはベルの鳴動
パターン、あるいはデイスプレィのコード表示により区
別できる。一方、ステップS55において、FAX用ポ
ケットベルコールスイッチ12bがポケットベルコール
を行なうように設定されていなければそのまま処理を終
了する。なお、不揮発性RAM4への電話番号の登録は
公知の手順であらかじめ行なわれているものとする。
るために、モード2のポケットベル呼び出しを行なう、
ポケットベル側では、コールモードの違いはベルの鳴動
パターン、あるいはデイスプレィのコード表示により区
別できる。一方、ステップS55において、FAX用ポ
ケットベルコールスイッチ12bがポケットベルコール
を行なうように設定されていなければそのまま処理を終
了する。なお、不揮発性RAM4への電話番号の登録は
公知の手順であらかじめ行なわれているものとする。
また、ステップS3において置−FAXモードが禁止さ
れていなければステップS6で「ファクシミリの方はス
タートボタンを押してください、お電話の方はもしもし
とおっしゃってください」と電話/ファクシミリ自動切
り換え用の音声メツセージを音声録音/再生部15を用
いて電話回線10に出力する。
れていなければステップS6で「ファクシミリの方はス
タートボタンを押してください、お電話の方はもしもし
とおっしゃってください」と電話/ファクシミリ自動切
り換え用の音声メツセージを音声録音/再生部15を用
いて電話回線10に出力する。
ステップS子およびS9.310では、それぞれDTM
F信号、CNG信号、音声信号の検出を行なう。
F信号、CNG信号、音声信号の検出を行なう。
ユーザがステップ356のポケットベルクールに応答し
外部のファクシミリ装置からRAM3内の受信画像デー
タを転送させようとしている場合には、そのファクシミ
リ装置からDTMF信号を送信してくるので、ステップ
S7において所定のDTMF信号によるコマンド(ここ
では*1とする)が検出されればステップS8のリモー
ト送信に移行する。ステップS8では、ポーリングモー
ドに入り、後述のステップS14で受信したRAM3内
の受信データを転送する。
外部のファクシミリ装置からRAM3内の受信画像デー
タを転送させようとしている場合には、そのファクシミ
リ装置からDTMF信号を送信してくるので、ステップ
S7において所定のDTMF信号によるコマンド(ここ
では*1とする)が検出されればステップS8のリモー
ト送信に移行する。ステップS8では、ポーリングモー
ドに入り、後述のステップS14で受信したRAM3内
の受信データを転送する。
また、ステップS7において、別のDTMF信号による
コマンド(たとえば*2とする)を受信した場合もステ
ップS8に移行するが、この場合には音声録音/再生部
15により留守録音した音声メツセージを相手局に送信
する。この場合には、相手局は少なくとも音声受信が行
なえる端末、たとえば電話機であるものとする。
コマンド(たとえば*2とする)を受信した場合もステ
ップS8に移行するが、この場合には音声録音/再生部
15により留守録音した音声メツセージを相手局に送信
する。この場合には、相手局は少なくとも音声受信が行
なえる端末、たとえば電話機であるものとする。
一方、ステップS9でCNG信号を検出したら、ステッ
プS11においてポケットベルコールを行なうかどうか
をFAX用コールスイッチ12bの操作状態により判断
し、ポケットベルコールでなければステップS13で通
常の自動受信を行なう。
プS11においてポケットベルコールを行なうかどうか
をFAX用コールスイッチ12bの操作状態により判断
し、ポケットベルコールでなければステップS13で通
常の自動受信を行なう。
ポケットベルコールならば、ステップS12に移行して
メモリ受信するかどうかをメモリ受信スイッチ12dの
操作状態で判断し、メモリ受信を行なわない場合にはス
テップS5へ移行する。ステップS12でメモリ受信を
行なう場合はステップS14で受信した画像データをR
AM3に記憶する。
メモリ受信するかどうかをメモリ受信スイッチ12dの
操作状態で判断し、メモリ受信を行なわない場合にはス
テップS5へ移行する。ステップS12でメモリ受信を
行なう場合はステップS14で受信した画像データをR
AM3に記憶する。
その後、ステップS15において、選択信号送出部14
を用いてファクシミリ受信を知らせるためポケットベル
コールをモード2により行なう。
を用いてファクシミリ受信を知らせるためポケットベル
コールをモード2により行なう。
また、ステップS10で音声を検出した場合にはステッ
プ816へ移行し、置用コールスイッチ12cの操作状
態を判定し、電話用ポケットベルコールを行なう場合に
はステップS18に移行し、音声録音/再生部15によ
り相手局の音声信号を録音し、ステップS19において
、選択信号送出部14によりポケットベルコールを行な
う、ここでは、音声メツセージの受信を知らせるために
モード1の呼び出しを行なう。
プ816へ移行し、置用コールスイッチ12cの操作状
態を判定し、電話用ポケットベルコールを行なう場合に
はステップS18に移行し、音声録音/再生部15によ
り相手局の音声信号を録音し、ステップS19において
、選択信号送出部14によりポケットベルコールを行な
う、ここでは、音声メツセージの受信を知らせるために
モード1の呼び出しを行なう。
また、ポケットベルコールでなければステップS17に
おいてNCU9内のリンガ回路を用いて疑似ベル音を電
話機11で発生し、ユーザを呼び出す。ユーザが電話機
11のフックを上げて応答すると、以後相手局との間で
通話が行なわれる。
おいてNCU9内のリンガ回路を用いて疑似ベル音を電
話機11で発生し、ユーザを呼び出す。ユーザが電話機
11のフックを上げて応答すると、以後相手局との間で
通話が行なわれる。
以上に示したように、本実施例によれば、装置をポケッ
トベルと連動させ、電話・ファクシミリの自動切り換え
モードでは、電話およびファクシミリからの着信を区別
してポケットベルに報知することができる。ポケットベ
ルを用いることにより、ユーザはどのような場所からで
も装置の状態をモニタできる。
トベルと連動させ、電話・ファクシミリの自動切り換え
モードでは、電話およびファクシミリからの着信を区別
してポケットベルに報知することができる。ポケットベ
ルを用いることにより、ユーザはどのような場所からで
も装置の状態をモニタできる。
その際、メモリ受信を設定しておけば、DTMF信号の
指定によりメモリ受信された画像データを他のファクシ
ミリに転送させることができる。
指定によりメモリ受信された画像データを他のファクシ
ミリに転送させることができる。
このため、ユーザはわざわざ装置のそばに移動する必要
なく、外出先などの遠隔地であっても受信画像データを
極めて迅速に入手できる。また、留守録音された音声メ
ツセージもリモート送信させることができる。
なく、外出先などの遠隔地であっても受信画像データを
極めて迅速に入手できる。また、留守録音された音声メ
ツセージもリモート送信させることができる。
特にDTMF信号を用いることにより、装置のリモート
制御をごく一般的な電話機やファクシミリなどの端末装
置から行なうことができ、汎用性の高い制御が可能であ
る。
制御をごく一般的な電話機やファクシミリなどの端末装
置から行なうことができ、汎用性の高い制御が可能であ
る。
以上では、DTMF信号によるコマンドを受信すると無
条件にステップS8において受信画像をポーリング送信
する例を示したが、第3図のステップS71をステップ
S7と58の間に挿入することにより、パスワード(暗
証データ)のチエツクを行ない、これが一致した場合に
のみポーリング送信を行なうようにしてもよい。
条件にステップS8において受信画像をポーリング送信
する例を示したが、第3図のステップS71をステップ
S7と58の間に挿入することにより、パスワード(暗
証データ)のチエツクを行ない、これが一致した場合に
のみポーリング送信を行なうようにしてもよい。
パスワードは、複数桁の数字などをDTMF信号により
送信するものとし、これがステップ571で予めRAM
3あるいは不揮発性RAM4などに記憶したパスワード
と一致しなかった場合に通信をエラー終了し、パスワー
ドが一致した場合には上記同様にステップS8のポーリ
ング送信を行なう。
送信するものとし、これがステップ571で予めRAM
3あるいは不揮発性RAM4などに記憶したパスワード
と一致しなかった場合に通信をエラー終了し、パスワー
ドが一致した場合には上記同様にステップS8のポーリ
ング送信を行なう。
このような制御を追加することにより、外部から重要な
情報が盗まれるのを防止し、通信情報の秘密を保持する
ことができる。以上のパスワード検査は音声情報のリモ
ート送信の場合にも行なうことができる。
情報が盗まれるのを防止し、通信情報の秘密を保持する
ことができる。以上のパスワード検査は音声情報のリモ
ート送信の場合にも行なうことができる。
以上の実施例においては、ポケットベルについて述べた
が、通信結果を報知する相手は通常の外出先の電話でも
よいのはもちろんである。その場合には、あらかじめ録
音しておいた適切な音声メツセージを選択して送信する
ことにより記録したメツセージが電話、ファクシミリの
いずれのものかを識別させることができる。
が、通信結果を報知する相手は通常の外出先の電話でも
よいのはもちろんである。その場合には、あらかじめ録
音しておいた適切な音声メツセージを選択して送信する
ことにより記録したメツセージが電話、ファクシミリの
いずれのものかを識別させることができる。
[発明の効果1
以上から明らかなように、本発明によれば、受信した画
像データを記憶する画像メモリを有する画像通信装置に
おいて、前記画像メモリによりメモリ受信を行なった後
所定の相手局を自動発呼しメモリ受信を行なったことを
報知する手段と、メモリ受信後の着信において所定の命
令情報とともに予め記憶したものと同じパスワード情報
を受信した場合前記画像メモリ内に格納された受信画像
データをポーリング送信させ、パスワード情報が予め記
憶したものと一致しなかった場合前記ポーリング送信を
禁止する制御手段を設けた構成を採用しているので、受
信したメモリ内の画像データを所定情報を送信すること
によりリモート送信させることができ、従来のようにい
ちいち装置のそばに移動する必要なく、遠隔地からであ
っても迅速に画像データを入手できるという優れた効果
がある。特にリモート制御においては、パスワード情報
の照合によりリモート送信を許可または禁止できるため
、通信情報の秘密を確実に保持できる。
像データを記憶する画像メモリを有する画像通信装置に
おいて、前記画像メモリによりメモリ受信を行なった後
所定の相手局を自動発呼しメモリ受信を行なったことを
報知する手段と、メモリ受信後の着信において所定の命
令情報とともに予め記憶したものと同じパスワード情報
を受信した場合前記画像メモリ内に格納された受信画像
データをポーリング送信させ、パスワード情報が予め記
憶したものと一致しなかった場合前記ポーリング送信を
禁止する制御手段を設けた構成を採用しているので、受
信したメモリ内の画像データを所定情報を送信すること
によりリモート送信させることができ、従来のようにい
ちいち装置のそばに移動する必要なく、遠隔地からであ
っても迅速に画像データを入手できるという優れた効果
がある。特にリモート制御においては、パスワード情報
の照合によりリモート送信を許可または禁止できるため
、通信情報の秘密を確実に保持できる。
第1図は本発明による画像通信装置の実施例の構成を示
したブロック図、第2図第1図の装置の受信時の制御を
示したフローチャート図、第3図は第2図の手順の変形
例を示したフローチャー図である。 1−CP U 2−ROM 3・・−RAM 4・・・不揮発性RAM5・・
・キャラクタジェネレータ 6・・・記録部 フ・・・読取部 8・・・モデム 9・・・NCυ 10・・・電話回線 11・・・電話機12・・・操作
部 13・・・表示部14・・・選択信号送出部 15・・・音声録音/再生部 ト コ13 ○ i1倍制有e手づねつフローチア10 第2円 71クシミリ俣1tQフ゛口1.フロ 第1図 S7より DTMF十廻ム11唄のフローチャート国第3図
したブロック図、第2図第1図の装置の受信時の制御を
示したフローチャート図、第3図は第2図の手順の変形
例を示したフローチャー図である。 1−CP U 2−ROM 3・・−RAM 4・・・不揮発性RAM5・・
・キャラクタジェネレータ 6・・・記録部 フ・・・読取部 8・・・モデム 9・・・NCυ 10・・・電話回線 11・・・電話機12・・・操作
部 13・・・表示部14・・・選択信号送出部 15・・・音声録音/再生部 ト コ13 ○ i1倍制有e手づねつフローチア10 第2円 71クシミリ俣1tQフ゛口1.フロ 第1図 S7より DTMF十廻ム11唄のフローチャート国第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)受信した画像データを記憶する画像メモリを有する
画像通信装置において、前記画像メモリによりメモリ受
信を行なった後所定の相手局を自動発呼しメモリ受信を
行なったことを報知する手段と、メモリ受信後の着信に
おいて所定の命令情報とともに予め記憶したものと同じ
パスワード情報を受信した場合前記画像メモリ内に格納
された受信画像データをポーリング送信させ、パスワー
ド情報が予め記憶したものと一致しなかった場合前記ポ
ーリング送信を禁止する制御手段を設けたことを特徴と
する画像通信装置。 2)回線上の音声メッセージを録音/再生する手段を設
け、音声メッセージ録音後前記報知手段により前記メモ
リ受信と区別可能な方法により音声メッセージ録音を報
知し、その後所定情報の受信に応じて録音した音声メッ
セージを相手局に送信することを特徴とする請求項第1
項に記載の画像通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1028639A JPH02209076A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 画像通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1028639A JPH02209076A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 画像通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02209076A true JPH02209076A (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=12254098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1028639A Pending JPH02209076A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 画像通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02209076A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS568957A (en) * | 1979-07-04 | 1981-01-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Facsimile communication system |
JPS63268359A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-07 | Nec Corp | 通報用音声合成部付フアクシミリ装置 |
JPS63278458A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP1028639A patent/JPH02209076A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS568957A (en) * | 1979-07-04 | 1981-01-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Facsimile communication system |
JPS63268359A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-07 | Nec Corp | 通報用音声合成部付フアクシミリ装置 |
JPS63278458A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
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