JPH02208588A - 逆合成開口レーダ装置 - Google Patents
逆合成開口レーダ装置Info
- Publication number
- JPH02208588A JPH02208588A JP1030211A JP3021189A JPH02208588A JP H02208588 A JPH02208588 A JP H02208588A JP 1030211 A JP1030211 A JP 1030211A JP 3021189 A JP3021189 A JP 3021189A JP H02208588 A JPH02208588 A JP H02208588A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、地上環に静止して取付けられ、航空機等の
移動する観測対象の速度1位置等の情報を得る逆合成開
口レーダ装置に関するものである。
移動する観測対象の速度1位置等の情報を得る逆合成開
口レーダ装置に関するものである。
第4図は従来の逆合成開口レーダ装置の構成図で、図に
おいて、1は送信機、2は受信機、3は送信と受信の切
替を行う送受切替器、4は送信アンテナと受信アンテナ
を兼用する送受信アンテナ、5は受信したエコー信号に
対して距離方向の分解能を上げるパルス圧縮を行うパル
ス圧縮部、6は移動する観測対象の動揺補償を行うため
のデータ及び方位分解能を上げるクロスレンジ圧縮を行
うためのデータを格納しているメモリ、7は移動する観
測対象に対してメモリ6のデータに基づいて動揺補償を
行う目標動揺補償部、8は距離とドツプラ周波数の追跡
を行うレンジ・ドツプラートラッカー、9は方位分解能
を上げるためのクロスレンジ圧縮を行うクロスレンジ圧
縮部、10は得られた画像情報を格納しておく表示バッ
ファ、12は画像情報を表示するためのデイスプレィで
ある。
おいて、1は送信機、2は受信機、3は送信と受信の切
替を行う送受切替器、4は送信アンテナと受信アンテナ
を兼用する送受信アンテナ、5は受信したエコー信号に
対して距離方向の分解能を上げるパルス圧縮を行うパル
ス圧縮部、6は移動する観測対象の動揺補償を行うため
のデータ及び方位分解能を上げるクロスレンジ圧縮を行
うためのデータを格納しているメモリ、7は移動する観
測対象に対してメモリ6のデータに基づいて動揺補償を
行う目標動揺補償部、8は距離とドツプラ周波数の追跡
を行うレンジ・ドツプラートラッカー、9は方位分解能
を上げるためのクロスレンジ圧縮を行うクロスレンジ圧
縮部、10は得られた画像情報を格納しておく表示バッ
ファ、12は画像情報を表示するためのデイスプレィで
ある。
なお、上記送信機1.受信機2.送受信アンテナ4等に
より送信手段及び受信手段が構成され、パルス圧縮部5
〜表示バッファ10により信号処理手段20が構成され
ている。
より送信手段及び受信手段が構成され、パルス圧縮部5
〜表示バッファ10により信号処理手段20が構成され
ている。
次に動作について説明する。
送信機1から送受切替器3.送受信アンテナ4を介して
観測対象に向かって電波を放射し、観測対象に当たって
戻って(るエコー信号を送受信アンテナ4.送受切替器
3を介して受信機2に取り込む。
観測対象に向かって電波を放射し、観測対象に当たって
戻って(るエコー信号を送受信アンテナ4.送受切替器
3を介して受信機2に取り込む。
取り込まれたエコー信号はパルス圧縮部5に入り、ここ
でパルス圧縮が行われる。
でパルス圧縮が行われる。
このパルス圧縮は観測対象に対する距離の分解能を上げ
るために、例えば一定の送信パルス幅内に直線的に周波
数変調したものを送信し、受信した時に直線状の周波数
−遅延時間特性を有するマツチドフィルタを通す線形F
M送信パルス圧縮等の手法を用いて行われる。
るために、例えば一定の送信パルス幅内に直線的に周波
数変調したものを送信し、受信した時に直線状の周波数
−遅延時間特性を有するマツチドフィルタを通す線形F
M送信パルス圧縮等の手法を用いて行われる。
一方、移動している観測対象と静止しているレダ装置と
の間にはドツプラー現象が生じるので、このドツプラー
シフト(ドツプラー周波数)及びエコー信号の時間的遅
れを常時レンジ・ドツプラートラッカー8で追跡し、観
測対象の動きに合わせて動揺補償部7で動揺補償を行う
。更に、クロスレンジ圧縮部9においてクロスレンジ(
距離方向に対して直角な方向)の方位分解能を上げるた
めのクロスレンジ圧縮を行う。
の間にはドツプラー現象が生じるので、このドツプラー
シフト(ドツプラー周波数)及びエコー信号の時間的遅
れを常時レンジ・ドツプラートラッカー8で追跡し、観
測対象の動きに合わせて動揺補償部7で動揺補償を行う
。更に、クロスレンジ圧縮部9においてクロスレンジ(
距離方向に対して直角な方向)の方位分解能を上げるた
めのクロスレンジ圧縮を行う。
このクロスレンジ圧縮はレンジ・ドツプラートラッカー
8で追跡したドツプラーシフトの時間的な経過履歴を調
べることによって行う。この時間的な経過履歴を調べる
ために、データを格納してお、くメモリ6が用いられて
いる。
8で追跡したドツプラーシフトの時間的な経過履歴を調
べることによって行う。この時間的な経過履歴を調べる
ために、データを格納してお、くメモリ6が用いられて
いる。
このようにしてパルス圧縮、クロスレンジ圧縮を行い、
距離及び方位方向の分解能を上げて得られた画像情報を
表示バッファ10に蓄積しておき、デイスプレィ12上
に表示する。
距離及び方位方向の分解能を上げて得られた画像情報を
表示バッファ10に蓄積しておき、デイスプレィ12上
に表示する。
今、第5図に示すように、レーダから距離R離れた地点
を長さlの観測対象(目標)が速度■で移動しているも
のとする。このとき、所望のクロスレンジ分解能をΔX
、レーダから目標を見込む角の変化量をθS、送信波長
をλ、所要観測時間をTとすると、 T θ S = ・−(1) λR ΔX= VT λR T= ・−(3) 2vΔX の関係が成立する。従って、観測時間Tが短ければクロ
スレンジ分解能ΔXが低下するので、例えば、代表的な
目標諸元、V=36km/h、R=5Qkm、 Δx
=5m、 λ=0.03mを仮定すると、l目標角た
りの所要観測時間Tは 0.03X 50 X 10” T= =153 2xl Ox5 となり、分解能を低下させることなく複数目標を観測す
る場合、観測時間は目標数倍必要となるので、観測可能
な目標の数が時間によって制限される問題点があった。
を長さlの観測対象(目標)が速度■で移動しているも
のとする。このとき、所望のクロスレンジ分解能をΔX
、レーダから目標を見込む角の変化量をθS、送信波長
をλ、所要観測時間をTとすると、 T θ S = ・−(1) λR ΔX= VT λR T= ・−(3) 2vΔX の関係が成立する。従って、観測時間Tが短ければクロ
スレンジ分解能ΔXが低下するので、例えば、代表的な
目標諸元、V=36km/h、R=5Qkm、 Δx
=5m、 λ=0.03mを仮定すると、l目標角た
りの所要観測時間Tは 0.03X 50 X 10” T= =153 2xl Ox5 となり、分解能を低下させることなく複数目標を観測す
る場合、観測時間は目標数倍必要となるので、観測可能
な目標の数が時間によって制限される問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、分解能を低下させることなく、多くの目標を
観測できる逆合成開口レーダ装置を得ることを目的とす
る。
たもので、分解能を低下させることなく、多くの目標を
観測できる逆合成開口レーダ装置を得ることを目的とす
る。
このため、この発明に係る逆合成開口レーダ装置は、受
信手段に、複数のアンテナ素子を介して受信したエコー
信号をそれぞれA/D変換してディジタル処理すること
により同時に異なる方向を指向する複数の受信ビームを
形成可能なディジタルビームフォーミングアンテナを用
いて、その各出力毎に信号処理手段を設けるとともに、
所定の送受信タイミングに従って送信手段とディジタル
ビームフォーミングアンテナにおける送受信ビムの方向
及びそのタイミングを制御する送受信ビーム制御手段を
備えたものである。
信手段に、複数のアンテナ素子を介して受信したエコー
信号をそれぞれA/D変換してディジタル処理すること
により同時に異なる方向を指向する複数の受信ビームを
形成可能なディジタルビームフォーミングアンテナを用
いて、その各出力毎に信号処理手段を設けるとともに、
所定の送受信タイミングに従って送信手段とディジタル
ビームフォーミングアンテナにおける送受信ビムの方向
及びそのタイミングを制御する送受信ビーム制御手段を
備えたものである。
この発明においては、送受信ビーム制御手段で送信手段
及びディジタルビームフォーミングアンテナの送受信ビ
ームを制御することにより、送信側では、複数の目標方
向に対して送信ビームを所望のクロスレンジ分解能を得
るための所要観測時間に相当するパルス繰返し周期内に
時間多重で送信し、受信側では、ディジタルビームフォ
ーミングアンテナを用いて所望の目標数相当の受信ビー
ムを形成して複数の目標からのエコー信号を同時に受信
し、各信号処理手段により逆合成開口レダの処理を同時
に行う。
及びディジタルビームフォーミングアンテナの送受信ビ
ームを制御することにより、送信側では、複数の目標方
向に対して送信ビームを所望のクロスレンジ分解能を得
るための所要観測時間に相当するパルス繰返し周期内に
時間多重で送信し、受信側では、ディジタルビームフォ
ーミングアンテナを用いて所望の目標数相当の受信ビー
ムを形成して複数の目標からのエコー信号を同時に受信
し、各信号処理手段により逆合成開口レダの処理を同時
に行う。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。なお
、従来技術と同一の構成要素については同一番号を付し
てその説明を省略する。
、従来技術と同一の構成要素については同一番号を付し
てその説明を省略する。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図で、図におい
て、13は一次元あるいは二次元に配列された複数個の
アンテナ素子、14は各アンテナ素子13毎に設けられ
アンテナ素子13を介して電波を受信する受信機、15
は各受信機14毎に設けられ受信機14から出力される
信号をA/D変換するA/D変換器、16は各A/D変
換器15から同時に転送される複数のディジタル信号を
入力してその内部でD F T (Discrete
FourierTransform :離散フーリエ
変換)を行い、異方向からの受信電波を各方向毎に弁別
して外部に出力する複数のディジタルビーム形成部で、
上記アンテナ素子13〜デイジタルビーム形成部16に
より、無走査で、同時に異なる方向を指向する複数の受
信ビームを形成可能なディジタルビームフォーミング(
Digital Beam Forming: D B
F) アンテナ30が構成される。本願は受信手段と
して上記ディジタルビームフォーミングアンテナ30を
用いたもので、各ディジタルビーム形成部16(ここで
は4個)の出力毎に、パルス圧縮部5〜表示バッファ1
0からなる信号処理手段20が設けられており、各表示
バッファ10の出力が切替スイッチ11を介してデイス
プレィ12に接続される。
て、13は一次元あるいは二次元に配列された複数個の
アンテナ素子、14は各アンテナ素子13毎に設けられ
アンテナ素子13を介して電波を受信する受信機、15
は各受信機14毎に設けられ受信機14から出力される
信号をA/D変換するA/D変換器、16は各A/D変
換器15から同時に転送される複数のディジタル信号を
入力してその内部でD F T (Discrete
FourierTransform :離散フーリエ
変換)を行い、異方向からの受信電波を各方向毎に弁別
して外部に出力する複数のディジタルビーム形成部で、
上記アンテナ素子13〜デイジタルビーム形成部16に
より、無走査で、同時に異なる方向を指向する複数の受
信ビームを形成可能なディジタルビームフォーミング(
Digital Beam Forming: D B
F) アンテナ30が構成される。本願は受信手段と
して上記ディジタルビームフォーミングアンテナ30を
用いたもので、各ディジタルビーム形成部16(ここで
は4個)の出力毎に、パルス圧縮部5〜表示バッファ1
0からなる信号処理手段20が設けられており、各表示
バッファ10の出力が切替スイッチ11を介してデイス
プレィ12に接続される。
一方、17は電子的に音速にビーム走査可能なアンテナ
として周知のフェーズドアレイアンテナで構成された送
信アンテナで、送信機1とともに送信手段40を構成す
る。また、18は送受信ビームコントローラで、例えば
第2図に示すような方向に4つの目標がある場合に第3
図に示すような送受信タイミングに従って上記送信手段
40とディジタルビームフォーミングアンテナ30にお
ける送受信ビームの方向及びそのタイミングを制御する
もので、マイクロコンピュータ等により実現される。
として周知のフェーズドアレイアンテナで構成された送
信アンテナで、送信機1とともに送信手段40を構成す
る。また、18は送受信ビームコントローラで、例えば
第2図に示すような方向に4つの目標がある場合に第3
図に示すような送受信タイミングに従って上記送信手段
40とディジタルビームフォーミングアンテナ30にお
ける送受信ビームの方向及びそのタイミングを制御する
もので、マイクロコンピュータ等により実現される。
次に動作について第2図及び第3図を基に説明する。
今、第2図に示すように観測対象となる目標が4つある
ものとする。この時、送信側では、送受信ビームコント
ローラ18からの第3図(a)に示すタイミングに従っ
て、目標lに対しては角度θ1の方向で、目標2に対し
ては角度θ2の方向で、目標3に対しては角度θ3の方
向で、目標4に対しては角度θ4の方向で、送信ビーム
を所望のクロスレンジ分解能を得るための所要観測時間
に相当するパルス繰返し周期内に時間多重で送信する。
ものとする。この時、送信側では、送受信ビームコント
ローラ18からの第3図(a)に示すタイミングに従っ
て、目標lに対しては角度θ1の方向で、目標2に対し
ては角度θ2の方向で、目標3に対しては角度θ3の方
向で、目標4に対しては角度θ4の方向で、送信ビーム
を所望のクロスレンジ分解能を得るための所要観測時間
に相当するパルス繰返し周期内に時間多重で送信する。
一方、受信側では、ディジタルビームフォーミングアン
テナ30が送受信ビームコントローラ18からの第3図
(bl〜telに示すタイミングに従って、第2図に示
すように、各目標1.2,3.4の角度θ1.θ2.θ
1.θ4を指向する4本の受信ビームを形成して、各目
標1〜4からのエコー信号を同時に受信する。受信され
た各エコー信号はそれぞれ各信号処理手段20で前述し
た逆合成開口レーダの処理が平行して同時に施され、得
られた各画像情報が各表示バッファ10に格納される。
テナ30が送受信ビームコントローラ18からの第3図
(bl〜telに示すタイミングに従って、第2図に示
すように、各目標1.2,3.4の角度θ1.θ2.θ
1.θ4を指向する4本の受信ビームを形成して、各目
標1〜4からのエコー信号を同時に受信する。受信され
た各エコー信号はそれぞれ各信号処理手段20で前述し
た逆合成開口レーダの処理が平行して同時に施され、得
られた各画像情報が各表示バッファ10に格納される。
従って、所望のクロスレンジ分解能を得るための1目標
相当の観測時間で各目標の情報が得られ、切替スイッチ
11を操作することにより、所望の目標の情報をデイス
プレィ12上に写し出すことができる。
相当の観測時間で各目標の情報が得られ、切替スイッチ
11を操作することにより、所望の目標の情報をデイス
プレィ12上に写し出すことができる。
このように、ディジタルビームフォーミングアンテナ3
0を用いて所望の目標数相当の受信ビームを形成して複
数の目標からのエコー信号を同時に受信し、各信号処理
手段20で逆合成開口レーダの処理を同時に行うことに
より、ビーム本数に相当する数の目標を1目標の場合と
同等の時間で観測でき、分解能を低下させることなく、
多くの目標を観測できる。
0を用いて所望の目標数相当の受信ビームを形成して複
数の目標からのエコー信号を同時に受信し、各信号処理
手段20で逆合成開口レーダの処理を同時に行うことに
より、ビーム本数に相当する数の目標を1目標の場合と
同等の時間で観測でき、分解能を低下させることなく、
多くの目標を観測できる。
なお、上記実施例では、切替スイッチ11でデイスプレ
ィ12に表示する画像を選択するようにしたが、各信号
処理手段20毎にデイスプレィ12を設けるようにして
も良い。
ィ12に表示する画像を選択するようにしたが、各信号
処理手段20毎にデイスプレィ12を設けるようにして
も良い。
以上のように、この発明によれば、受信手段に、複数の
アンテナ素子を介して受信したエコー信号をそれぞれA
/D変換してディジタル処理することにより同時に異な
る方向を指向する複数の受信ビームを形成可能なディジ
タルビームフォーミングアンテナを用いて、その各出力
毎に信号処理手段を設けるとともに、所定の送受信タイ
ミングに従って送信手段とディジタルビームフォーミン
グアンテナにおける送受信ビームの方向及びそのタイミ
ングを制御する送受信ビーム制御手段を備えたので、分
解能を低下させることなく、多くの目標を観測できる効
果がある。
アンテナ素子を介して受信したエコー信号をそれぞれA
/D変換してディジタル処理することにより同時に異な
る方向を指向する複数の受信ビームを形成可能なディジ
タルビームフォーミングアンテナを用いて、その各出力
毎に信号処理手段を設けるとともに、所定の送受信タイ
ミングに従って送信手段とディジタルビームフォーミン
グアンテナにおける送受信ビームの方向及びそのタイミ
ングを制御する送受信ビーム制御手段を備えたので、分
解能を低下させることなく、多くの目標を観測できる効
果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は実
施例におけるディジタルビームフォーミングアンテナの
動作説明図、第3図(al〜(e)は実施例に、おける
送受信タイミングを示すタイミングチャート、第4図は
従来の逆合成開口レーダ装置の構成図、第5図はレーダ
装置と目標の位置関係を説明する説明図である。 1は送信機、5はパルス圧縮部、6はメモリ、7は目標
動揺補償部、8はレンジ・ドツプラートラフカー 9は
クロスレンジ圧縮部、10は表示バッファ、11は切替
スイッチ、12はデイスプレィ、13はアンテナ素子、
14は受信機、15はA/D変換器、16はディジタル
ビーム形成部、17は送信アンテナ、18は送受信ビー
ムコントローラ(送受信ビーム制御手段)、20は信号
処理手段、30はディジタルビームフォーミングアンテ
ナ(受信手段)、40は送信手段。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 a(ほか2名)財敵3
施例におけるディジタルビームフォーミングアンテナの
動作説明図、第3図(al〜(e)は実施例に、おける
送受信タイミングを示すタイミングチャート、第4図は
従来の逆合成開口レーダ装置の構成図、第5図はレーダ
装置と目標の位置関係を説明する説明図である。 1は送信機、5はパルス圧縮部、6はメモリ、7は目標
動揺補償部、8はレンジ・ドツプラートラフカー 9は
クロスレンジ圧縮部、10は表示バッファ、11は切替
スイッチ、12はデイスプレィ、13はアンテナ素子、
14は受信機、15はA/D変換器、16はディジタル
ビーム形成部、17は送信アンテナ、18は送受信ビー
ムコントローラ(送受信ビーム制御手段)、20は信号
処理手段、30はディジタルビームフォーミングアンテ
ナ(受信手段)、40は送信手段。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 a(ほか2名)財敵3
Claims (1)
- 移動する観測対象に向けて電波を送信する送信手段と、
観測対象に当たって戻ってくるエコー信号を受信する受
信手段と、受信したエコー信号を処理して観測対象の情
報を得る信号処理手段を備えた逆合成開口レーダ装置に
おいて、上記受信手段に、複数のアンテナ素子を介して
受信したエコー信号をそれぞれA/D変換してディジタ
ル処理することにより同時に異なる方向を指向する複数
の受信ビームを形成可能なディジタルビームフォーミン
グアンテナを用いて、その各出力毎に上記信号処理手段
を設けるとともに、所定の送受信タイミングに従って上
記送信手段とディジタルビームフォーミングアンテナに
おける送受信ビームの方向及びそのタイミングを制御す
る送受信ビーム制御手段を備えたことを特徴とする逆合
成開口レーダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1030211A JPH02208588A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 逆合成開口レーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1030211A JPH02208588A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 逆合成開口レーダ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02208588A true JPH02208588A (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=12297395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1030211A Pending JPH02208588A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 逆合成開口レーダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02208588A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04323586A (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | 航空機搭載用レーダ装置 |
JP2000329849A (ja) * | 1999-05-17 | 2000-11-30 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ信号処理器 |
JP2010185700A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Mitsubishi Electric Corp | レーダシステム |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP1030211A patent/JPH02208588A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04323586A (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | 航空機搭載用レーダ装置 |
JP2000329849A (ja) * | 1999-05-17 | 2000-11-30 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ信号処理器 |
JP2010185700A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Mitsubishi Electric Corp | レーダシステム |
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