JPH02202751A - コードレス電話機 - Google Patents
コードレス電話機Info
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- JPH02202751A JPH02202751A JP2285489A JP2285489A JPH02202751A JP H02202751 A JPH02202751 A JP H02202751A JP 2285489 A JP2285489 A JP 2285489A JP 2285489 A JP2285489 A JP 2285489A JP H02202751 A JPH02202751 A JP H02202751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handset
- call
- recording
- base set
- signal
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、留守番電話機能を備えたコードレス電話機に
関する。
関する。
〈従来の技術〉
近年、マイクとスピーカを内蔵したハンドセットにダイ
ヤル及び機能スイッチを設け、局線に接続されたベース
セットとハンドセット間を無線で接続したコードレス電
話機が普及しつつある。また、他の電話機として、ベル
着信があると、自動応答して予め録音されている応答メ
ツセージを送出し、その後発呼者からの用件メツセージ
を自動的に録音する留守番電話機が広く使用されつつあ
る。
ヤル及び機能スイッチを設け、局線に接続されたベース
セットとハンドセット間を無線で接続したコードレス電
話機が普及しつつある。また、他の電話機として、ベル
着信があると、自動応答して予め録音されている応答メ
ツセージを送出し、その後発呼者からの用件メツセージ
を自動的に録音する留守番電話機が広く使用されつつあ
る。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、留守番電話機能を備えたコードレス電話機又は
コードレス式の留守番電話機はないため、両方の機能を
使用したい場合には、留守番電話機とコードレス電話機
を別々に購入して局線に並列的に接続し、夫々の電話機
を独立して使用する必要があり、1台の電話機で、留守
番電話機能を備えると共に、ハンドセットを自由に移動
させながら通話が可能なコードレス電話機が要望されて
いた。
コードレス式の留守番電話機はないため、両方の機能を
使用したい場合には、留守番電話機とコードレス電話機
を別々に購入して局線に並列的に接続し、夫々の電話機
を独立して使用する必要があり、1台の電話機で、留守
番電話機能を備えると共に、ハンドセットを自由に移動
させながら通話が可能なコードレス電話機が要望されて
いた。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、上記のiI!題を解決するためになされたも
ので、留守番電話機能を備えると共に、ハンドセットか
ら留守セットや通話録音等、各種の操作を行うことがで
きるコードレス電話機を提供することを目的とする。
ので、留守番電話機能を備えると共に、ハンドセットか
ら留守セットや通話録音等、各種の操作を行うことがで
きるコードレス電話機を提供することを目的とする。
このために、本発明のコードレス電話機は、局線に接続
された局線回路と通話送信部及び通話受信部を有し、ハ
ンドセットに対し無線により通話の送信と受信を行いな
がら局線に対し発呼と応答を行うベースセットと、押ボ
タンダイヤルスイッチ、通話用のスピーカとマイク及び
通話受信部と通話送信部を有し、前記ベースセットとの
間でアンテナを介して通話の送信と受信を無線により行
うハンドセットと、を備えたコードレス電話機において
、発呼者からの着信時、予め録音された応答メツセージ
を再生して局線に送出し、発呼者からの用件メツセージ
を受けて録音する録音再生装置が前記ベースセットに設
けられて構成される。
された局線回路と通話送信部及び通話受信部を有し、ハ
ンドセットに対し無線により通話の送信と受信を行いな
がら局線に対し発呼と応答を行うベースセットと、押ボ
タンダイヤルスイッチ、通話用のスピーカとマイク及び
通話受信部と通話送信部を有し、前記ベースセットとの
間でアンテナを介して通話の送信と受信を無線により行
うハンドセットと、を備えたコードレス電話機において
、発呼者からの着信時、予め録音された応答メツセージ
を再生して局線に送出し、発呼者からの用件メツセージ
を受けて録音する録音再生装置が前記ベースセットに設
けられて構成される。
また、上記のコードレス電話機には、通話中の音声を録
音するための通話録音指令信号を発生して前記ベースセ
ットに送出する通話録音指令手段が前記ハンドセットに
設けられる。
音するための通話録音指令信号を発生して前記ベースセ
ットに送出する通話録音指令手段が前記ハンドセットに
設けられる。
さらに、上記のコードレス′を詰機には、用件メツセー
ジを再生するための再生指令信号を発生して前記ベース
セットに送出する再生指令手段が前記ハンドセットに設
けられ、再生された用件メツセージが前記ベースセット
の送信部からハンドセットの受信部に送られ、ハンドセ
ットのスピーカから再生するように構成される。
ジを再生するための再生指令信号を発生して前記ベース
セットに送出する再生指令手段が前記ハンドセットに設
けられ、再生された用件メツセージが前記ベースセット
の送信部からハンドセットの受信部に送られ、ハンドセ
ットのスピーカから再生するように構成される。
さらに、上記のコードレス電話機には、留守番録音を行
う状態にセットするための留守セット指令信号を発生し
て前記ベースセットに送出する留守セット指令手段が前
記ハンドセットに設けられる。
う状態にセットするための留守セット指令信号を発生し
て前記ベースセットに送出する留守セット指令手段が前
記ハンドセットに設けられる。
さらに、上記コードレス電話機には、ベースセットから
ハンドセットに出力された動作表示信号に応じて動作し
、前記録音再生装置の動作状態を表示する表示手段がハ
ンドセットに設けられる。
ハンドセットに出力された動作表示信号に応じて動作し
、前記録音再生装置の動作状態を表示する表示手段がハ
ンドセットに設けられる。
く作用〉
このコードレス電話機は、ベースセットから離れた場所
で、ハンドセットを使用して電話の発信や着信を行い、
電話通話を行うことができるとともに、留守番電話とし
ても使用することがで討る即ち、留守セット状態におい
て、ベル着信があると、ベースセットが局線を閉塞し、
ベースセットの録音再生装置は、予め録音されている応
答メツセージを局線に送出し、その後発呼者からの用件
メツセージを録音する。なお、留守の状態にセットする
場合、ハンドセットの留守セット指令手段を動作させて
留守セット信号をベースセットに送れば、簡単に留守セ
ットを行うことができる。
で、ハンドセットを使用して電話の発信や着信を行い、
電話通話を行うことができるとともに、留守番電話とし
ても使用することがで討る即ち、留守セット状態におい
て、ベル着信があると、ベースセットが局線を閉塞し、
ベースセットの録音再生装置は、予め録音されている応
答メツセージを局線に送出し、その後発呼者からの用件
メツセージを録音する。なお、留守の状態にセットする
場合、ハンドセットの留守セット指令手段を動作させて
留守セット信号をベースセットに送れば、簡単に留守セ
ットを行うことができる。
また、用件メツセージが録音された場合、ハンドセット
の再生指令手段を動作させて再生指令信号をベースセッ
トに送ると、ベースセットの録音再生装置が用件メツセ
ージを再生し、再生された用件メツセージがベースセッ
トの送信部からハンドセットの受信部に送られ、ハンド
セットのスピーカから再生される。このため、ハンドセ
ットがベースセットから離れた場所に位置していても(
通常、ベースセットは定位置に設置され、そこから離れ
た使用者の任意の場所にハンドセットが置かれる。)−
々使用者がベースセットまで足を運ばずに、用件メツセ
ージを再生しそのメツセージを聞くことができる。
の再生指令手段を動作させて再生指令信号をベースセッ
トに送ると、ベースセットの録音再生装置が用件メツセ
ージを再生し、再生された用件メツセージがベースセッ
トの送信部からハンドセットの受信部に送られ、ハンド
セットのスピーカから再生される。このため、ハンドセ
ットがベースセットから離れた場所に位置していても(
通常、ベースセットは定位置に設置され、そこから離れ
た使用者の任意の場所にハンドセットが置かれる。)−
々使用者がベースセットまで足を運ばずに、用件メツセ
ージを再生しそのメツセージを聞くことができる。
さらに、電話をかける際、或は電話中にその通話を録音
しておきたいと希望する場合があるが、このようなとき
、ハンドセットの通話録音指令手段を操作して通話録音
指令信号を発生させベースセットに送れば、ベースセッ
トの位置まで足を運ばなくても、録音再生装置を自動的
に動作させ、通話録音を行うことができる。また、ハン
ドセットに設けた表示手段にベースセット側の録音再生
装置の動作状態、つまり録音中、再生中、巻戻し中等の
表示を出すようにすれば、使用者はハンドセットの場所
からベースセットの録音再生装置の動作状態を容易に確
認することができる。
しておきたいと希望する場合があるが、このようなとき
、ハンドセットの通話録音指令手段を操作して通話録音
指令信号を発生させベースセットに送れば、ベースセッ
トの位置まで足を運ばなくても、録音再生装置を自動的
に動作させ、通話録音を行うことができる。また、ハン
ドセットに設けた表示手段にベースセット側の録音再生
装置の動作状態、つまり録音中、再生中、巻戻し中等の
表示を出すようにすれば、使用者はハンドセットの場所
からベースセットの録音再生装置の動作状態を容易に確
認することができる。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はコードレス電話機のベースセット1のブロック
図を示し、ベースセット1は、通話送信部11、通話受
信部12、局線に接続され局線の開放と閉塞を行う局線
回路15、局線からのベル信号を受信するベル受信回路
14、データ信号を取り込むデータ信号入力部1フ、録
音再生装置18、及び電話の発信、着信等の制御処理を
行うCPU13を主要部として構成される。
図を示し、ベースセット1は、通話送信部11、通話受
信部12、局線に接続され局線の開放と閉塞を行う局線
回路15、局線からのベル信号を受信するベル受信回路
14、データ信号を取り込むデータ信号入力部1フ、録
音再生装置18、及び電話の発信、着信等の制御処理を
行うCPU13を主要部として構成される。
通話送信部11は、バンドパスフィルタ、発振器、FM
変調器等からなり、送信出力側はアンテナ16に接続さ
れ、局線を介して到来した通話音及びデータ信号に応じ
てFM変調した特定周波数信号をアンテナ16に出力し
、ハンドセット2に送信する。
変調器等からなり、送信出力側はアンテナ16に接続さ
れ、局線を介して到来した通話音及びデータ信号に応じ
てFM変調した特定周波数信号をアンテナ16に出力し
、ハンドセット2に送信する。
通話受信部12は、バンドパスフィルタ、FLFアンプ
、ミキサー、局部発振器、中間周波回路、復調回路、フ
ィルタ等からなり、アンテナ16を介してハンドセット
2からの送信信号(通話音やデータ信号)を受信、復調
し、音声信号は局線回路15に出力し、データ信号はC
PU13に出力する。
、ミキサー、局部発振器、中間周波回路、復調回路、フ
ィルタ等からなり、アンテナ16を介してハンドセット
2からの送信信号(通話音やデータ信号)を受信、復調
し、音声信号は局線回路15に出力し、データ信号はC
PU13に出力する。
CPU13はROM等を同一チップ上に内蔵したワンチ
ップCPUで、予めROMに書込まれたプログラムデー
タに基づき、後述するような電話の発信や着信動作、録
音再生処理、及び、ベル着信があると自動応答して予め
録音されている応答メツセージを送出し、その後、発呼
者からの用件メツセージを録音する留守番電話機能等の
制御処理を行う0局線回路15はCPtJ 13からの
制御信号を受けて局線を閉塞し或は開放し、局線からの
通話信号を通話送信部11に出力したり、通話受信部1
2からの通話信号を局線に送出するように構成される。
ップCPUで、予めROMに書込まれたプログラムデー
タに基づき、後述するような電話の発信や着信動作、録
音再生処理、及び、ベル着信があると自動応答して予め
録音されている応答メツセージを送出し、その後、発呼
者からの用件メツセージを録音する留守番電話機能等の
制御処理を行う0局線回路15はCPtJ 13からの
制御信号を受けて局線を閉塞し或は開放し、局線からの
通話信号を通話送信部11に出力したり、通話受信部1
2からの通話信号を局線に送出するように構成される。
また、ベル受信回路14は局線端子に接続され、局線か
ら到来するベル信号を受信し、CPU13にその信号を
送る。
ら到来するベル信号を受信し、CPU13にその信号を
送る。
データ信号入力部lフは、後述するハンドセット2から
送られたコード化された通話録音指令信号や再生指令信
号を、通話受信部22を介して入力し、CPU13にそ
の信号を送る。
送られたコード化された通話録音指令信号や再生指令信
号を、通話受信部22を介して入力し、CPU13にそ
の信号を送る。
18はテープデツキ型式の録音再生装置で、応答メツセ
ージを録音する応答テープ18aと用件メツセージを録
音する用件テープ18bを有し、CPU13からの信号
に応じて応答テープ駆動回路31又は用件テープ駆動回
路32が作動し、応答テープ18aの録音再生、用件テ
ープ113bの録音再生がそれぞれ行われる。19は録
音再生装置18に接続された録音再生増幅器で、応答テ
ープ18a及び用件テープ18bから再生出力された音
声を増幅して局線回路15又は通話送信部11に送り、
接続されたマイク34からの音声信号は応答テープIB
aに録音し、局線回路15と通話受信部12からの音声
信号は用件録音又は通話録音のために用件テープ18b
に録音するように出力する。この録音再生増幅器19は
、cpu t3からの信号に応じて、録音と再生の切り
替えを制御される。
ージを録音する応答テープ18aと用件メツセージを録
音する用件テープ18bを有し、CPU13からの信号
に応じて応答テープ駆動回路31又は用件テープ駆動回
路32が作動し、応答テープ18aの録音再生、用件テ
ープ113bの録音再生がそれぞれ行われる。19は録
音再生装置18に接続された録音再生増幅器で、応答テ
ープ18a及び用件テープ18bから再生出力された音
声を増幅して局線回路15又は通話送信部11に送り、
接続されたマイク34からの音声信号は応答テープIB
aに録音し、局線回路15と通話受信部12からの音声
信号は用件録音又は通話録音のために用件テープ18b
に録音するように出力する。この録音再生増幅器19は
、cpu t3からの信号に応じて、録音と再生の切り
替えを制御される。
第2図はハンドセット2のブロック図を示し、ハンドセ
ット2の回路は、図に示すように、通話送信部21、通
話受信部22、データ信号入力部23、データ信号出力
部24、及び各回路の制御処理を行うCPU20を主要
部として構成される、通話送信部21は、バンドパスフ
ィルタ、発振器、FM変調器等からなり、送信出力側は
アンテナ26に接続され、マイク27とアンプ41を通
して入力した通話音、及びデータ信号出力部24からの
データ信号に応じてFM変調した特定周波数信号をアン
テナ26に出力し、ベースセット1側に送信する。
ット2の回路は、図に示すように、通話送信部21、通
話受信部22、データ信号入力部23、データ信号出力
部24、及び各回路の制御処理を行うCPU20を主要
部として構成される、通話送信部21は、バンドパスフ
ィルタ、発振器、FM変調器等からなり、送信出力側は
アンテナ26に接続され、マイク27とアンプ41を通
して入力した通話音、及びデータ信号出力部24からの
データ信号に応じてFM変調した特定周波数信号をアン
テナ26に出力し、ベースセット1側に送信する。
通話受信部22は、バンドパスフィルタ、RFアンプ、
ミキサー、局部発振器、中間周波回路、復調回路、フィ
ルタ等からなり、アンテナ26を介してベースセット1
からの送信信号(通話音やデータ信号)を受信、復調し
、通話音はアンプ42を通してスピーカ28に送られ、
データ信号はデータ信号入力部23を通してCPU20
に送られるように接続される。
ミキサー、局部発振器、中間周波回路、復調回路、フィ
ルタ等からなり、アンテナ26を介してベースセット1
からの送信信号(通話音やデータ信号)を受信、復調し
、通話音はアンプ42を通してスピーカ28に送られ、
データ信号はデータ信号入力部23を通してCPU20
に送られるように接続される。
40はハンドセットに設けられたフックスイッチで、フ
ックオン、フックオフ信号なCPU20に出力する。4
5は局線が閉塞すると点灯する局線ランプ、46は留守
セットが行われると点灯する留守ランプであり、CPU
20からの信号により点灯 する、また、47はハンド
セット2に設けられたLCD等の表示器で、ベースセッ
ト1のCPU13からハンドセット2のCPU20に送
られた録音再生装置18の動作状態を示す信号に応じて
、「再生中」、「録音中」、1巻戻し中」等の文字表示
を行う。
ックオン、フックオフ信号なCPU20に出力する。4
5は局線が閉塞すると点灯する局線ランプ、46は留守
セットが行われると点灯する留守ランプであり、CPU
20からの信号により点灯 する、また、47はハンド
セット2に設けられたLCD等の表示器で、ベースセッ
ト1のCPU13からハンドセット2のCPU20に送
られた録音再生装置18の動作状態を示す信号に応じて
、「再生中」、「録音中」、1巻戻し中」等の文字表示
を行う。
CPU20はROM等を同一チップ上に内蔵したワンチ
ップCPUで、予めROMに書込まれたプログラムデー
タに基づき、フックオン、フックオフ信号をデータ信号
出力部24に送り、データ信号入力部23から着信信号
を入力した際、着信音用スピーカ29を鳴動させる等の
制御処理を行う、ハンドセット1内の電源として、充電
可能な電池43が設けられる。
ップCPUで、予めROMに書込まれたプログラムデー
タに基づき、フックオン、フックオフ信号をデータ信号
出力部24に送り、データ信号入力部23から着信信号
を入力した際、着信音用スピーカ29を鳴動させる等の
制御処理を行う、ハンドセット1内の電源として、充電
可能な電池43が設けられる。
44はハンドセット2に設けられた押ボタンダイヤルス
イッチで、「0」〜「9」の数字ボタン及び「*」「#
」「短縮」の機能ボタン等ブツシュボタン(キースイッ
チ)が設けられ、ボタンを押すと、そのボタンに対応し
た信号がCPU20に送られる。そして、CPU20か
らの指令により、データ信号出力部24から2つの異な
った可聴周波数信号を合成した所謂PB傷信号、操作さ
れた押ボタンに応じて通話送信部21に送られるこの押
ボタンダイヤルスイッチ44は、ダイヤル信号を発生さ
せる以外に、各種指令信号を入力するために使用され、
例えば、通話録音指令信号として「3」 「*」、用件
再生指令信号として「4Jr*J、留守セット指令信号
として「5」 「*」等の符合が使用され、それぞれ使
用者が必要に応じてスイッチ操作によりコマンドを入力
すると、そのコマンドつまり指令信号がベースセットl
に送られる。従って、上述の通話録音指令手段、再生指
令手段、留守セット指令手段は、押ボタンダイヤルスイ
ッチ44、CPU20、データ信号出力部24、通話送
信部21から構成される。
イッチで、「0」〜「9」の数字ボタン及び「*」「#
」「短縮」の機能ボタン等ブツシュボタン(キースイッ
チ)が設けられ、ボタンを押すと、そのボタンに対応し
た信号がCPU20に送られる。そして、CPU20か
らの指令により、データ信号出力部24から2つの異な
った可聴周波数信号を合成した所謂PB傷信号、操作さ
れた押ボタンに応じて通話送信部21に送られるこの押
ボタンダイヤルスイッチ44は、ダイヤル信号を発生さ
せる以外に、各種指令信号を入力するために使用され、
例えば、通話録音指令信号として「3」 「*」、用件
再生指令信号として「4Jr*J、留守セット指令信号
として「5」 「*」等の符合が使用され、それぞれ使
用者が必要に応じてスイッチ操作によりコマンドを入力
すると、そのコマンドつまり指令信号がベースセットl
に送られる。従って、上述の通話録音指令手段、再生指
令手段、留守セット指令手段は、押ボタンダイヤルスイ
ッチ44、CPU20、データ信号出力部24、通話送
信部21から構成される。
次に、コードレス電話機の基本的な動作を説明すると、
先ず、外部に電話をかける場合、使用者は、ハンドセッ
ト2のフックスイッチ40をオフフック側に操作する。
先ず、外部に電話をかける場合、使用者は、ハンドセッ
ト2のフックスイッチ40をオフフック側に操作する。
これにより、フックオフ信号がデータ信号出力部24か
ら通話送信部21に送られ、通話送信部21からアンテ
ナ26を経てフックオフ信号はベースセット1に送られ
る。ベースセット1では、アンテナ16を経て通話受信
部12によりこのフックオフ信号が受信され、CPU1
3は局線回路15に制御信号を送り、局線を閉塞させる
。
ら通話送信部21に送られ、通話送信部21からアンテ
ナ26を経てフックオフ信号はベースセット1に送られ
る。ベースセット1では、アンテナ16を経て通話受信
部12によりこのフックオフ信号が受信され、CPU1
3は局線回路15に制御信号を送り、局線を閉塞させる
。
この状態で、使用者は、電話光の電話番号を、その押ボ
タンダイヤルスイッチ44によって入力する。すると、
データ信号出力部24からそのダイヤルに対応したPB
倍信号通話送信部21に送られる。ハンドセット2の通
話送信部21は、アンテナ26を介してそのPB倍信号
ベースセット1に送信し、ベースセット1の通話受信部
12においてこのPB倍信号受信され、局線回路15を
経てPB傷信号局線に送出される。そして電話先の相手
が電話に出れば、通話が開始される。
タンダイヤルスイッチ44によって入力する。すると、
データ信号出力部24からそのダイヤルに対応したPB
倍信号通話送信部21に送られる。ハンドセット2の通
話送信部21は、アンテナ26を介してそのPB倍信号
ベースセット1に送信し、ベースセット1の通話受信部
12においてこのPB倍信号受信され、局線回路15を
経てPB傷信号局線に送出される。そして電話先の相手
が電話に出れば、通話が開始される。
使用者の声は、ハンドセット2のマイク27から入力さ
れ、通話送信部21とアンテナ26を経てベースセット
lに送信され、ベースセット1の通話受信部12におい
てこの音声信号が受信され、そして、その音声信号は局
線回路15から局線に送出される。
れ、通話送信部21とアンテナ26を経てベースセット
lに送信され、ベースセット1の通話受信部12におい
てこの音声信号が受信され、そして、その音声信号は局
線回路15から局線に送出される。
一方、相手電話機からの音声は、ベースセット1の局線
回路15から通話送信部11に送られ、アンテナ16を
介してハンドセット2に送信される。ハンドセット2で
はアンテナ26、通話受信部22でこの音声信号が受信
され、その音声信号はアンプ42を経てスピーカ28に
送られ、使用者はスピーカ28からその相手の音声を聞
くことができる。
回路15から通話送信部11に送られ、アンテナ16を
介してハンドセット2に送信される。ハンドセット2で
はアンテナ26、通話受信部22でこの音声信号が受信
され、その音声信号はアンプ42を経てスピーカ28に
送られ、使用者はスピーカ28からその相手の音声を聞
くことができる。
一方、外部から電話がかかり、局線端子にベル信号が到
来すると、ベースセット1のベル受信回路14がこれを
受信し、CPU13に信号を出力する。この時、CPU
13は、局線回路15に信号を送り局線を閉塞させると
共に、通話送信部11に着信信号を送る。これにより、
その着信信号は通話送信部11及びアンテナ16からハ
ンドセット2に送信され、ハンドセット2のアンテナ2
6、通話受信部22で受信される。そして、この着信信
号はデータ信号入力81S23からCPU20に送られ
、CPU20は着信音用スピーカ29を鳴動させる。こ
れで、使用者は外部からの着信があったことを知り、ハ
ンドセット2のフックスイッチ40をオフフック側に操
作する。
来すると、ベースセット1のベル受信回路14がこれを
受信し、CPU13に信号を出力する。この時、CPU
13は、局線回路15に信号を送り局線を閉塞させると
共に、通話送信部11に着信信号を送る。これにより、
その着信信号は通話送信部11及びアンテナ16からハ
ンドセット2に送信され、ハンドセット2のアンテナ2
6、通話受信部22で受信される。そして、この着信信
号はデータ信号入力81S23からCPU20に送られ
、CPU20は着信音用スピーカ29を鳴動させる。こ
れで、使用者は外部からの着信があったことを知り、ハ
ンドセット2のフックスイッチ40をオフフック側に操
作する。
この時、フックオフ信号がCPU20に送られ、CPU
20はこのフックオフ信号をデータ出力部24を経て通
話送信部21に送り、フックオフ信号は通話送信部21
からアンテナ26を経てベースセット1に送信される。
20はこのフックオフ信号をデータ出力部24を経て通
話送信部21に送り、フックオフ信号は通話送信部21
からアンテナ26を経てベースセット1に送信される。
ベースセット1では通話受信部12においてこのフック
オフ信号が受信されると、CPU13が局線回路を動作
させて局線を閉塞し、使用者は外部の電話機からの発呼
者と通話が可能な状態となる。
オフ信号が受信されると、CPU13が局線回路を動作
させて局線を閉塞し、使用者は外部の電話機からの発呼
者と通話が可能な状態となる。
ところで、通話録音をしたい場合、使用者は通話録音用
のコマンドr3」 r$、を押ボタンダイヤルスイッチ
44を使用して入力する。すると、データ信号出力部2
4からその押ボタンに対応したPB傷信号まりコマンド
信号が通話送信部21に送られる。ハンドセット2の通
話送信部21はアンテナ26を介してそのコマンド信号
をベースセット1に送信し、ベースセット1の通話受信
部12においてこの信号が受信され、データ信号人力部
17を介してCPU13がそのコマンド信号を入力する
。
のコマンドr3」 r$、を押ボタンダイヤルスイッチ
44を使用して入力する。すると、データ信号出力部2
4からその押ボタンに対応したPB傷信号まりコマンド
信号が通話送信部21に送られる。ハンドセット2の通
話送信部21はアンテナ26を介してそのコマンド信号
をベースセット1に送信し、ベースセット1の通話受信
部12においてこの信号が受信され、データ信号人力部
17を介してCPU13がそのコマンド信号を入力する
。
CPU13は、第3図のフローチャートに示すように、
コマンドを人力すると、ステップ7oでそのコマンドに
応じた要求フラグを設定し、さらに、第4図のフローチ
ャートに示すように、要求フラグのセットに応じてモー
ド切り替えを行う。
コマンドを人力すると、ステップ7oでそのコマンドに
応じた要求フラグを設定し、さらに、第4図のフローチ
ャートに示すように、要求フラグのセットに応じてモー
ド切り替えを行う。
ここでは通話録音用の要求フラグがセットされているた
め、ステップ80からステップ84に進み、通話録音モ
ードに入る。
め、ステップ80からステップ84に進み、通話録音モ
ードに入る。
通話録音モードに入ると、ベースセット1のCPU13
は、第5図のに示すように、ステップ9Oで用件テープ
駆動回路32に信号を出力して用件テープ18bを駆動
すると共に、ステップ92で録音再生増幅器19を録音
側に切り替えて録音再生装置18の用件テープ側を録音
状態とする。
は、第5図のに示すように、ステップ9Oで用件テープ
駆動回路32に信号を出力して用件テープ18bを駆動
すると共に、ステップ92で録音再生増幅器19を録音
側に切り替えて録音再生装置18の用件テープ側を録音
状態とする。
この状態で、局線を介して到来する相手の通話音は局線
回路15から録音再生増幅器19に入力され、ハンドセ
ット側からの通話音は通話受信部12から録音再生増幅
器19に入力され、通話録音が行われる。なお、通話録
音中はベースセット1のCPU13からハンドセット2
のCPU20に録音中を示す信号が出力され、ハンドセ
ット側の表示器47に「録音中」の表示が行われる。
回路15から録音再生増幅器19に入力され、ハンドセ
ット側からの通話音は通話受信部12から録音再生増幅
器19に入力され、通話録音が行われる。なお、通話録
音中はベースセット1のCPU13からハンドセット2
のCPU20に録音中を示す信号が出力され、ハンドセ
ット側の表示器47に「録音中」の表示が行われる。
そして、通話が終り、使用者がハンドセット2のフック
スイッチ40をオンフック側に操作すると、フックオン
信号がデータ信号出力部24、通話送信部21を通して
ベースセット1に送信される。ベースセット1のCPU
13は、フックオン信号を入力すると、ステップ94か
らステップ96に進み、録音を停止し、ステップ98で
通話録音用のフラグをリセットして通話録音モードを抜
け、一方、フックオン信号を入力すると、局線回路15
を動作させて局線を開放する。
スイッチ40をオンフック側に操作すると、フックオン
信号がデータ信号出力部24、通話送信部21を通して
ベースセット1に送信される。ベースセット1のCPU
13は、フックオン信号を入力すると、ステップ94か
らステップ96に進み、録音を停止し、ステップ98で
通話録音用のフラグをリセットして通話録音モードを抜
け、一方、フックオン信号を入力すると、局線回路15
を動作させて局線を開放する。
留守番電話機能を動作させる場合、使用者はハンドセッ
ト2の押ボタンダイヤルスイッチ44を操作して、例え
ば、「5」 「*」のコマンドを人力する。すると、上
記と同様にベースセット1のCPU13&:このコマン
ドが送られ、これにより留守セット用の要求フラグがセ
ットされてCPU13は、ハンドセット側のCPU20
に信号を出力して留守ランプ46を点灯させると共に、
第4図のように留守モード82に入り、第6図のような
処理を行う。
ト2の押ボタンダイヤルスイッチ44を操作して、例え
ば、「5」 「*」のコマンドを人力する。すると、上
記と同様にベースセット1のCPU13&:このコマン
ドが送られ、これにより留守セット用の要求フラグがセ
ットされてCPU13は、ハンドセット側のCPU20
に信号を出力して留守ランプ46を点灯させると共に、
第4図のように留守モード82に入り、第6図のような
処理を行う。
即ち、留守モードにおいて、外部からベル信号が入ると
、ベル受信回路14がそのベル信号を受信し、それをC
PU13に送り、CPU13はステップ100からステ
ップ110に進み、局線を閉塞する0次に、ステップ1
20で、応答テープ駆動回路31を動作させて録音再生
装置18を駆動し、応答テープ18aを再生し、応答メ
ツセージを録音再生増幅器19及び局線回路15を通し
て局線に送出し、自動応答する。
、ベル受信回路14がそのベル信号を受信し、それをC
PU13に送り、CPU13はステップ100からステ
ップ110に進み、局線を閉塞する0次に、ステップ1
20で、応答テープ駆動回路31を動作させて録音再生
装置18を駆動し、応答テープ18aを再生し、応答メ
ツセージを録音再生増幅器19及び局線回路15を通し
て局線に送出し、自動応答する。
応答メツセージが終了すると、ステップ130からステ
ップ140に進み、応答テープを巻き戻すと共に、録音
再生増幅器19と録音再生装置18を録音状態に切り換
え、局j11回路!5を介して受信された発呼者からの
用件メツセージを用件テープtabに録音する。そして
用件メツセージの録音が終了すると、ステップ150か
らステップ160に進み、一定時間以上の有効なメセー
ジが録音されたと判定したとき、ステップ170に進み
、ハンドセット2側のCPU20に信号を出力してハン
ドセット2の留守ランプ46を点滅状態にし、ステップ
180で局線を開放する。一方、ステップ160で、一
定時間以上の有効な用件メツセージではないと判定した
場合、直ちにステップ180にジャンプして局線を開放
する。
ップ140に進み、応答テープを巻き戻すと共に、録音
再生増幅器19と録音再生装置18を録音状態に切り換
え、局j11回路!5を介して受信された発呼者からの
用件メツセージを用件テープtabに録音する。そして
用件メツセージの録音が終了すると、ステップ150か
らステップ160に進み、一定時間以上の有効なメセー
ジが録音されたと判定したとき、ステップ170に進み
、ハンドセット2側のCPU20に信号を出力してハン
ドセット2の留守ランプ46を点滅状態にし、ステップ
180で局線を開放する。一方、ステップ160で、一
定時間以上の有効な用件メツセージではないと判定した
場合、直ちにステップ180にジャンプして局線を開放
する。
このように、留守セットが行われている電話機は、ベル
着信がある毎に自動応答し、発呼者からの用件メツセー
ジを用件テープtabに録音していく。
着信がある毎に自動応答し、発呼者からの用件メツセー
ジを用件テープtabに録音していく。
一方、使用者は録音された用件メツセージを再生したい
場合、ハンドセット2の押ボタンダイヤルスイッチ44
から、例えば再生モード用のコマンドr4」 r$、を
入力する。このとき、上記と同様にベースセット1のC
PU13にこのコマンドが送られ、これにより再生モー
ド用の要求フラグがセットされ、CPU13は再生モー
ド86(第4図)に入り、第7図に示す再生処理を実行
する。
場合、ハンドセット2の押ボタンダイヤルスイッチ44
から、例えば再生モード用のコマンドr4」 r$、を
入力する。このとき、上記と同様にベースセット1のC
PU13にこのコマンドが送られ、これにより再生モー
ド用の要求フラグがセットされ、CPU13は再生モー
ド86(第4図)に入り、第7図に示す再生処理を実行
する。
即ち、先ずステップ230で、用件メツセージの録音が
あったか否かを判定し、録音された用件メツセージがあ
れば次に、ステップ240に進み、CPU13は、用件
テープ駆動回路32を動作させて用件テープtabを壱
戻し、ステップ250で、壱戻し終了と判定した時、次
にステップ260に進む、そして、用件テープ駆動回路
32を動作させて用件テープ18bを駆動させると共に
、録音再生増幅器19を再生動作させる。なお、ベース
セットlのCPU 13は録音再生装置18の動作中、
その状態に応じて動作表示信号をハンドセット2のCP
U20に出力し、表示器47に1巻戻し中」或は「再生
中」が表示される。
あったか否かを判定し、録音された用件メツセージがあ
れば次に、ステップ240に進み、CPU13は、用件
テープ駆動回路32を動作させて用件テープtabを壱
戻し、ステップ250で、壱戻し終了と判定した時、次
にステップ260に進む、そして、用件テープ駆動回路
32を動作させて用件テープ18bを駆動させると共に
、録音再生増幅器19を再生動作させる。なお、ベース
セットlのCPU 13は録音再生装置18の動作中、
その状態に応じて動作表示信号をハンドセット2のCP
U20に出力し、表示器47に1巻戻し中」或は「再生
中」が表示される。
再生された音声信号はベースセット1の通話送信部11
から無線でハンドセット2の通話受信部22に送られ、
アンプ42を介してスピーカ28からその再生音が発せ
られる。これにより使用者は、ハンドセット2の場所で
用件メツセージを聞くことがで診る。再生が終了したと
き、ステップ270にてこの用件メツセージ再生終了す
る。
から無線でハンドセット2の通話受信部22に送られ、
アンプ42を介してスピーカ28からその再生音が発せ
られる。これにより使用者は、ハンドセット2の場所で
用件メツセージを聞くことがで診る。再生が終了したと
き、ステップ270にてこの用件メツセージ再生終了す
る。
なお、上記の実施例では、各種コマンドを押ボタンダイ
ヤルスイッチから入力したが、ダイヤルスイッチとは別
に留守セット用のスイッチ、通話録音用のスイッチ、再
生用のスイッチをハンドセット2に設け、これらのスイ
ッチからコマンドを人力するようにしてもよい、また、
上記の実施例では、録音テープを用いた録音再生装置を
使用したが、音声合成回路と半導体メモリを用い、音声
信号またはその特徴パラメータ等を符合化してメモリに
記憶させて録音する装置を使用することも勿論可能であ
る。
ヤルスイッチから入力したが、ダイヤルスイッチとは別
に留守セット用のスイッチ、通話録音用のスイッチ、再
生用のスイッチをハンドセット2に設け、これらのスイ
ッチからコマンドを人力するようにしてもよい、また、
上記の実施例では、録音テープを用いた録音再生装置を
使用したが、音声合成回路と半導体メモリを用い、音声
信号またはその特徴パラメータ等を符合化してメモリに
記憶させて録音する装置を使用することも勿論可能であ
る。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明のコードレス電話機によれ
ば、発呼者からの着信時、予め録音された応答メツセー
ジを再生して局線に送出し、発呼者からの用件メツセー
ジを受けて録音する録音再生装置をベースセットに設け
ているから、1台のコードレス電話機で留守番電話とし
ても使用することができる。また、通話中の音声を録音
するための通話録音指令信号を発生してベースセットに
送出する通話録音指令手段がハンドセットに設けられる
ため、使用者はハンドセットを持って通話中、希望すれ
ば、その場で通話録音の操作を行って通話を容易に録音
することがで診る。
ば、発呼者からの着信時、予め録音された応答メツセー
ジを再生して局線に送出し、発呼者からの用件メツセー
ジを受けて録音する録音再生装置をベースセットに設け
ているから、1台のコードレス電話機で留守番電話とし
ても使用することができる。また、通話中の音声を録音
するための通話録音指令信号を発生してベースセットに
送出する通話録音指令手段がハンドセットに設けられる
ため、使用者はハンドセットを持って通話中、希望すれ
ば、その場で通話録音の操作を行って通話を容易に録音
することがで診る。
さらに、用件メツセージを再生するための再生指令信号
を発生してベースセットに送出する再生指令手段がハン
ドセットに設けられるため、使用者は、ベースセットの
位置まで足を運ばなくても、ハンドセットのある場所か
ら操作して用件メツセージを容易に聞くことができる。
を発生してベースセットに送出する再生指令手段がハン
ドセットに設けられるため、使用者は、ベースセットの
位置まで足を運ばなくても、ハンドセットのある場所か
ら操作して用件メツセージを容易に聞くことができる。
また、留守番録音を行う状態にセットするための留守セ
ット指令信号を発生してベースセットに送出する留守セ
ット指令手段がハンドセットに設けられるため、ハンド
セットのある位置から簡単に留守モードにセットするこ
とができる。これは、使用者が何かの用事で、電話を受
けたくない場合、つまりある時間だけ居留守を使いたい
ような場合、ハンドセットの位置から簡単に留守モード
にセットでき、便利に使用することができる。
ット指令信号を発生してベースセットに送出する留守セ
ット指令手段がハンドセットに設けられるため、ハンド
セットのある位置から簡単に留守モードにセットするこ
とができる。これは、使用者が何かの用事で、電話を受
けたくない場合、つまりある時間だけ居留守を使いたい
ような場合、ハンドセットの位置から簡単に留守モード
にセットでき、便利に使用することができる。
図は本発明の一実施例を示し、
第1図は電話機のベースセットのブロック図、12図は
そのハンドセットのブロック図、第3図はCPU13の
コマンド入力のフローチャート、 第4図はモード切り替えのフローチャート、第5図は通
話録音モードのフローチャート、′s6図は留守モード
のフローチャート、第7図は再生モードのフローチャー
トである。 1・・・ベースセット、 2・・・ハンドセット、 11・・・通話送信部、 12・・・通話受信部、 15・・・局線回路、 18・・・録音再生装置、 21−・・通話送信部、 22・・・通話受信部、 27・・・マイク、 28・・・スピーカ。 特 許 出 願 人 一0IJ−+l +I−IN clllN CSJ第 図 第 図
そのハンドセットのブロック図、第3図はCPU13の
コマンド入力のフローチャート、 第4図はモード切り替えのフローチャート、第5図は通
話録音モードのフローチャート、′s6図は留守モード
のフローチャート、第7図は再生モードのフローチャー
トである。 1・・・ベースセット、 2・・・ハンドセット、 11・・・通話送信部、 12・・・通話受信部、 15・・・局線回路、 18・・・録音再生装置、 21−・・通話送信部、 22・・・通話受信部、 27・・・マイク、 28・・・スピーカ。 特 許 出 願 人 一0IJ−+l +I−IN clllN CSJ第 図 第 図
Claims (5)
- (1)局線に接続された局線回路と通話送信部及び通話
受信部を有し、ハンドセットに対し無線により通話の送
信と受信を行いながら局線に対し発呼と応答を行うベー
スセットと、押ボタンダイヤルスイッチ、通話用のスピ
ーカとマイク及び通話受信部と通話送信部を有し、前記
ベースセットとの間でアンテナを介して通話の送信と受
信を無線により行うハンドセットと、を備えたコードレ
ス電話機において、 発呼者からの着信時、予め録音された応答メッセージを
再生して局線に送出し、発呼者からの用件メッセージを
受けて録音する録音再生装置が前記ベースセットに設け
られたことを特徴とするコードレス電話機。 - (2)通話中の音声を録音するための通話録音指令信号
を発生して前記ベースセットに送出する通話録音指令手
段が前記ハンドセットに設けられた請求項1記載のコー
ドレス電話機。 - (3)前記用件メッセージを再生するための再生指令信
号を発生して前記ベースセットに送出する再生指令手段
が前記ハンドセットに設けられ、再生された用件メッセ
ージが前記ベースセットの送信部からハンドセットの受
信部に送られ、該ハンドセットのスピーカから再生する
ように構成した請求項1記載のコードレス電話機。 - (4)留守番録音を行う状態にセットするための留守セ
ット指令信号を発生して前記ベースセットに送出する留
守セット指令手段が前記ハンドセットに設けられた請求
項1記載のコードレス電話機。 - (5)前記ベースセットからハンドセットに出力された
動作表示信号に応じて動作し、前記録音再生装置の動作
状態を表示する表示手段がハンドセットに設けられた請
求項1記載のコードレス電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2285489A JPH02202751A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | コードレス電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2285489A JPH02202751A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | コードレス電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02202751A true JPH02202751A (ja) | 1990-08-10 |
Family
ID=12094303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2285489A Pending JPH02202751A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | コードレス電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02202751A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03296352A (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-27 | Sharp Corp | コードレス留守番電話機 |
KR930022790A (ko) * | 1992-04-23 | 1993-11-24 | 세끼모또 타다히로 | 자동 응답 기능을 갖는 전화기 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58215835A (ja) * | 1982-06-08 | 1983-12-15 | 大宇電子株式会社 | 無線電話機の録音機遠隔制御装置 |
JPS63217848A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-09 | Toshiba Corp | 無線電話装置 |
-
1989
- 1989-02-01 JP JP2285489A patent/JPH02202751A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58215835A (ja) * | 1982-06-08 | 1983-12-15 | 大宇電子株式会社 | 無線電話機の録音機遠隔制御装置 |
JPS63217848A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-09 | Toshiba Corp | 無線電話装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03296352A (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-27 | Sharp Corp | コードレス留守番電話機 |
KR930022790A (ko) * | 1992-04-23 | 1993-11-24 | 세끼모또 타다히로 | 자동 응답 기능을 갖는 전화기 |
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