JPH02189270A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
電動パワーステアリング装置Info
- Publication number
- JPH02189270A JPH02189270A JP1010285A JP1028589A JPH02189270A JP H02189270 A JPH02189270 A JP H02189270A JP 1010285 A JP1010285 A JP 1010285A JP 1028589 A JP1028589 A JP 1028589A JP H02189270 A JPH02189270 A JP H02189270A
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- JP
- Japan
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- clutch
- motor
- shaft
- gear
- main gear
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/04—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
- B62D5/043—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by clutch means between driving element, e.g. motor, and driven element, e.g. steering column or steering gear
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車等に使用される電動パワーステアリング
装置に関する。
装置に関する。
従来の技術
従来から、電動パワーステアリング装置としては、特開
昭62−273165号公報に開示されたものが知られ
ている。この電動パワーステアリング装置は、ステアリ
ングシャフトにギヤを介してモータを接続し、このモー
タで操舵助勢するようになっている。そして、モータと
ギヤとの間に電磁クラッチを介装してあり、この電磁ク
ラッチにより両者間の回動トルクの伝達の断・続を行う
ようになっている。
昭62−273165号公報に開示されたものが知られ
ている。この電動パワーステアリング装置は、ステアリ
ングシャフトにギヤを介してモータを接続し、このモー
タで操舵助勢するようになっている。そして、モータと
ギヤとの間に電磁クラッチを介装してあり、この電磁ク
ラッチにより両者間の回動トルクの伝達の断・続を行う
ようになっている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来例にあっては、電磁クラ
ッチの容積が大きいため、これを介装した装置全体が大
型化すると共に、その重量も重いものであった。さらに
、電磁クラッチを外部から制御するために、複雑な電気
回路を必要とし、高価な電動パワーステアリング装置と
なっていた。
ッチの容積が大きいため、これを介装した装置全体が大
型化すると共に、その重量も重いものであった。さらに
、電磁クラッチを外部から制御するために、複雑な電気
回路を必要とし、高価な電動パワーステアリング装置と
なっていた。
そのため、小型・軽量でかつ比較的安価な電動パワース
テアリング装置の提供が要望されていた。
テアリング装置の提供が要望されていた。
課題を解決するための手段
本発明はこの要望に応えるために成されたものである。
即ち、本発明は、ステアリングシャフトに複数のギヤを
介してモータが接続され、このモータにより操舵助勢が
行われる電動パワーステアリング装置であって、複数の
ギヤのうちいずれかとこれが相対回動可能に嵌合された
シャフトとの間には、モータが回動した場合にシャフト
とギヤとをコイルスプリングで締め付けて両者を一体回
動させる一方、モータが回動しない場合にワンウェイク
ラッチでコイルスプリングの締め付けを阻止してシャフ
トとギヤとの相対回動を許容するメカニカルクラッチが
介装されたことを特徴としている。
介してモータが接続され、このモータにより操舵助勢が
行われる電動パワーステアリング装置であって、複数の
ギヤのうちいずれかとこれが相対回動可能に嵌合された
シャフトとの間には、モータが回動した場合にシャフト
とギヤとをコイルスプリングで締め付けて両者を一体回
動させる一方、モータが回動しない場合にワンウェイク
ラッチでコイルスプリングの締め付けを阻止してシャフ
トとギヤとの相対回動を許容するメカニカルクラッチが
介装されたことを特徴としている。
作用
本発明は上記特徴的構成を備える結果、操舵助勢力を必
要とする時においては、モータが回動しモータからギヤ
及びメカニカルクラッチを介してステアリングンヤフト
にトルクが伝達され、操舵助勢される。
要とする時においては、モータが回動しモータからギヤ
及びメカニカルクラッチを介してステアリングンヤフト
にトルクが伝達され、操舵助勢される。
一方、操舵助勢力を必要とせずモータが回動しない場合
には、メカニカルクラッチがスリップして、ステアリン
グンヤフトをギヤ及びモータに対して独立して相対回動
することができ、何ら支障なくステアリング操舵が行わ
れる。
には、メカニカルクラッチがスリップして、ステアリン
グンヤフトをギヤ及びモータに対して独立して相対回動
することができ、何ら支障なくステアリング操舵が行わ
れる。
実施例
以下本発明の実施例を図面に基づき詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示す電動パワーステアリン
グ装置の断面図であり、この図においてlはステアリン
グシャフトである。このステアリングシャフトIは、ハ
ウジング2にベアリング3で回動可能に支持されており
、これのハウジング2内に位置する部位にメインギヤ4
が相対回動可能に嵌合されている。又、このメインギヤ
4には、ハウジング2にカウンタシャフト5を介して回
動可能に支持されたギヤ6.7のうち、一方のギヤ6が
噛み合わされている。そして、他方のギヤ7がモータギ
ヤ8に噛み合わされている。尚、モータギヤ8は、ハウ
ジング2に固定されたモータ9のモータシャフト10の
先端に固定されている。
グ装置の断面図であり、この図においてlはステアリン
グシャフトである。このステアリングシャフトIは、ハ
ウジング2にベアリング3で回動可能に支持されており
、これのハウジング2内に位置する部位にメインギヤ4
が相対回動可能に嵌合されている。又、このメインギヤ
4には、ハウジング2にカウンタシャフト5を介して回
動可能に支持されたギヤ6.7のうち、一方のギヤ6が
噛み合わされている。そして、他方のギヤ7がモータギ
ヤ8に噛み合わされている。尚、モータギヤ8は、ハウ
ジング2に固定されたモータ9のモータシャフト10の
先端に固定されている。
従って、モータ9の回動トルクは、ギヤ8,7゜6を介
してメインギヤ4に伝達される。IIはメインギヤ4の
両側に隣接配置されたクラッチホイールである。このク
ラッチホイール11は、ステアリングシャフトlに対し
て相対回動不能の状態に係合されており、ステアリング
シャフトlの一部を構成している。そして、このクラッ
チホイールIm(ステアリングシャフトl)とメインギ
ヤ4との間には、左右一対のメカニカルクラッチ12が
介装されている。このメカニカルクラッチ12は、メイ
ンギヤ4のボス部4aとクラッチポイ−ル11(ステア
リングシャフト1)とに跨って巻装されたコイルスプリ
ング13と、このコイルスプリング13の動きを規制す
るワンウェイクラッチ14とからなっている。そして、
ワンウェイクラッチ14は、そのアウターホルダ15が
ハウジング2の取付段部16に嵌着され、そのインナー
ホルダ17のフランジ部17aの外端がコイルスプリン
グ13の端部18(係合端)に係合されており、この係
合端18におけるコイルスプリング13の巻付方向の回
転を阻止する一方、その緩み方向の回転を許容するよう
になっている。このように構成されたメカニカルクラッ
チ12は以下のように作動する。即ち、ステアリングシ
ャフト1(クラッチホイール11)が右回動すると、図
中右側のコイルスプリング13bが拡径変形する。
してメインギヤ4に伝達される。IIはメインギヤ4の
両側に隣接配置されたクラッチホイールである。このク
ラッチホイール11は、ステアリングシャフトlに対し
て相対回動不能の状態に係合されており、ステアリング
シャフトlの一部を構成している。そして、このクラッ
チホイールIm(ステアリングシャフトl)とメインギ
ヤ4との間には、左右一対のメカニカルクラッチ12が
介装されている。このメカニカルクラッチ12は、メイ
ンギヤ4のボス部4aとクラッチポイ−ル11(ステア
リングシャフト1)とに跨って巻装されたコイルスプリ
ング13と、このコイルスプリング13の動きを規制す
るワンウェイクラッチ14とからなっている。そして、
ワンウェイクラッチ14は、そのアウターホルダ15が
ハウジング2の取付段部16に嵌着され、そのインナー
ホルダ17のフランジ部17aの外端がコイルスプリン
グ13の端部18(係合端)に係合されており、この係
合端18におけるコイルスプリング13の巻付方向の回
転を阻止する一方、その緩み方向の回転を許容するよう
になっている。このように構成されたメカニカルクラッ
チ12は以下のように作動する。即ち、ステアリングシ
ャフト1(クラッチホイール11)が右回動すると、図
中右側のコイルスプリング13bが拡径変形する。
一方、図中左側のコイルスプリング13aはワンウェイ
クラッチ14により縮径変形(巻付方向の回転)が阻止
される。そのため、コイルスプリング13aは、クラッ
チホイール11とメインギヤ4のボス部4aとを締め付
けることができない。
クラッチ14により縮径変形(巻付方向の回転)が阻止
される。そのため、コイルスプリング13aは、クラッ
チホイール11とメインギヤ4のボス部4aとを締め付
けることができない。
従って、ステアリングシャフトlとメインギヤ4とは一
体回動することがなく、ステアリングシャフトlからメ
インギヤ4に回動トルクが伝達されない。ステアリング
シャフトlが左回動すると、図中右側のコイルスプリン
グf3bはワンウェイクラッチ14により縮径変形(巻
付方向の回転)が阻止される。そのため、コイルスプリ
ング13bはクラッチホイール11とメインギヤ4のボ
ス部4aとを締め付けることができない。又、図中左側
のコイルスプリング13aは拡径変形する。
体回動することがなく、ステアリングシャフトlからメ
インギヤ4に回動トルクが伝達されない。ステアリング
シャフトlが左回動すると、図中右側のコイルスプリン
グf3bはワンウェイクラッチ14により縮径変形(巻
付方向の回転)が阻止される。そのため、コイルスプリ
ング13bはクラッチホイール11とメインギヤ4のボ
ス部4aとを締め付けることができない。又、図中左側
のコイルスプリング13aは拡径変形する。
従って、ステアリングシャフトとメインギヤ4とは一体
回動することがなく、ステアリングシャフト1からメイ
ンギヤ4に回動トルクが伝達されない。モータ9が作動
してメインギヤ4が右回動すると、図中右側のコイルス
プリング、13 bが縮径変診し、このコイルスプリン
グ13bがメインギヤ4のボス部4aとクラッチホイー
ル11とを締め付ける。この際、図中左側のコイルスプ
リング13aは拡径変形する。従って、ステアリングシ
ャフト1とメインギヤ4は一体となって右回動し、モー
タ9の回動トルクがステアリングシャフトlに伝達され
る。モータ9が作動してメインギヤ4が左回動すると、
図中右側のコイルスプリング13bが拡径変形する。一
方、図中左側のコイルスプリング13aは、縮径変形し
てメインギヤ4のボス部4aとクラッチホイールIIと
を締め付ける。従って、ステアリングシャフト1とメイ
ンギヤ4は一体となって左回動し、モータ9の回動トル
クがステアリングシャフトIに伝達される。
回動することがなく、ステアリングシャフト1からメイ
ンギヤ4に回動トルクが伝達されない。モータ9が作動
してメインギヤ4が右回動すると、図中右側のコイルス
プリング、13 bが縮径変診し、このコイルスプリン
グ13bがメインギヤ4のボス部4aとクラッチホイー
ル11とを締め付ける。この際、図中左側のコイルスプ
リング13aは拡径変形する。従って、ステアリングシ
ャフト1とメインギヤ4は一体となって右回動し、モー
タ9の回動トルクがステアリングシャフトlに伝達され
る。モータ9が作動してメインギヤ4が左回動すると、
図中右側のコイルスプリング13bが拡径変形する。一
方、図中左側のコイルスプリング13aは、縮径変形し
てメインギヤ4のボス部4aとクラッチホイールIIと
を締め付ける。従って、ステアリングシャフト1とメイ
ンギヤ4は一体となって左回動し、モータ9の回動トル
クがステアリングシャフトIに伝達される。
ステアリングシャフト1には、メカニカルクラッチ12
等が収容されたハウジング2と直列にトルクセンサ19
を取り付けである。このトルクセンサ19は、ステアリ
ングシャフトlの操舵(回動)トルクを検出し、その検
出結果をコントローラ20に出力するようになっている
。そして、コントローラ20は、トルクセンサ19から
の検出信号及び車速センサ22からの検出信号に基づい
てモータ9に制御電流を出力し、モータ9の作動を制御
する。尚、21はベアリングであり、このベアリング2
1はメインギヤ4をステアリングシャフト1に対して相
対回動可能に支持している。
等が収容されたハウジング2と直列にトルクセンサ19
を取り付けである。このトルクセンサ19は、ステアリ
ングシャフトlの操舵(回動)トルクを検出し、その検
出結果をコントローラ20に出力するようになっている
。そして、コントローラ20は、トルクセンサ19から
の検出信号及び車速センサ22からの検出信号に基づい
てモータ9に制御電流を出力し、モータ9の作動を制御
する。尚、21はベアリングであり、このベアリング2
1はメインギヤ4をステアリングシャフト1に対して相
対回動可能に支持している。
以上の実施例構造によれば、運転者等によりステアリン
グ操舵が行われ、ステアリングシャフト1が回動すると
、トルクセンサ19により操舵トルクが検出され、その
検出信号がコントローラ20に人力される。そして、こ
のコントローラ20は、トルクセンサ19及び車速セン
サ22からの検出信号に基づいてモータ9に制御電流を
出力し、モータ9を作動させる。その結果、モータ9の
回動力が各ギヤ8,7,6.4及びメカニカルクラッチ
12を介してステアリングシャフト1に伝達され、ステ
アリングの操舵が助勢されることとなる。一方、ステア
リングシャフトlのトルクは、メカニカルクラッチ12
がスリップするためモータ9へ伝達されることがない。
グ操舵が行われ、ステアリングシャフト1が回動すると
、トルクセンサ19により操舵トルクが検出され、その
検出信号がコントローラ20に人力される。そして、こ
のコントローラ20は、トルクセンサ19及び車速セン
サ22からの検出信号に基づいてモータ9に制御電流を
出力し、モータ9を作動させる。その結果、モータ9の
回動力が各ギヤ8,7,6.4及びメカニカルクラッチ
12を介してステアリングシャフト1に伝達され、ステ
アリングの操舵が助勢されることとなる。一方、ステア
リングシャフトlのトルクは、メカニカルクラッチ12
がスリップするためモータ9へ伝達されることがない。
即ち、モータ9からステアリングシャフトlへのトルク
伝達は行われるが、その逆方向へのトルク伝達は行われ
ない。
伝達は行われるが、その逆方向へのトルク伝達は行われ
ない。
従って、操舵助勢力を必要とせずモータ9が作動しない
場合や各ギヤ4,6.7が何らかの不具合に上り回動不
能になった場合であっても、ステアリングシャフト1を
回動させて操舵することができる。
場合や各ギヤ4,6.7が何らかの不具合に上り回動不
能になった場合であっても、ステアリングシャフト1を
回動させて操舵することができる。
尚、以上述べた実施例は、メカニカルクラッチ12がメ
インギヤ4とステアリングシャフトlとの間に介装され
る態様を示したが、これに限られるものでない。即ち、
メインギヤ4がステアリングシャフトIに固定され、他
の複数のギヤ6.7゜8のうちのいずれかがシャフト(
カウンタシャフト5.モータシャフト10)に相対回動
可能に嵌合され、これら両者間にメカニカルクラッチ1
2が介装される態様でもよい。
インギヤ4とステアリングシャフトlとの間に介装され
る態様を示したが、これに限られるものでない。即ち、
メインギヤ4がステアリングシャフトIに固定され、他
の複数のギヤ6.7゜8のうちのいずれかがシャフト(
カウンタシャフト5.モータシャフト10)に相対回動
可能に嵌合され、これら両者間にメカニカルクラッチ1
2が介装される態様でもよい。
発明の効果
以上述べたように本発明は、シャフトとこれに対して相
対回動可能に配置されたギヤとの間に、コイルスプリン
グとワンウェイクラッチとからなるメカニカルクラッチ
が介装されることにより、モータからステアリングシャ
フトへのみトルクが伝達され、その逆方向のトルク伝達
が阻止されるようになっているため、電磁クラッチを使
用した従来例に比較して、装置全体を小型・軽量化する
ことができると共に、構造を簡素化して製造コストの低
減化を図ることができる。
対回動可能に配置されたギヤとの間に、コイルスプリン
グとワンウェイクラッチとからなるメカニカルクラッチ
が介装されることにより、モータからステアリングシャ
フトへのみトルクが伝達され、その逆方向のトルク伝達
が阻止されるようになっているため、電磁クラッチを使
用した従来例に比較して、装置全体を小型・軽量化する
ことができると共に、構造を簡素化して製造コストの低
減化を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す電動パワーステアリン
グ装置の断面図である。 l・・・ステアリングシャフト(シャフト)、4゜6.
7.8・・・ギヤ、5・・・カウンタシャフト(シャフ
ト)、9・・・モータ、10・・・モータシャフト(シ
ャフト)、12・・・メカニカルクラッチ、+3a。 13b・・・コイルスプリング、14・・・ワンウェイ
クラッチ。 外3名
グ装置の断面図である。 l・・・ステアリングシャフト(シャフト)、4゜6.
7.8・・・ギヤ、5・・・カウンタシャフト(シャフ
ト)、9・・・モータ、10・・・モータシャフト(シ
ャフト)、12・・・メカニカルクラッチ、+3a。 13b・・・コイルスプリング、14・・・ワンウェイ
クラッチ。 外3名
Claims (1)
- (1)ステアリングシャフトに複数のギヤを介してモー
タが接続され、このモータにより操舵助勢が行われる電
動パワーステアリング装置において、前記複数のギヤの
うちのいずれかとこれが相対回動可能に嵌合されたシャ
フトとの間には、モータが回動した場合にシャフトとギ
ヤとをコイルスプリングで締め付けて両者を一体回動さ
せる一方、モータが回動しない場合にワンウェイクラッ
チでコイルスプリングの締め付けを阻止してシャフトと
ギヤとの相対回動を許容するメカニカルクラッチが介装
されたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1010285A JPH02189270A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 電動パワーステアリング装置 |
EP19900300568 EP0380246B1 (en) | 1989-01-19 | 1990-01-19 | Electric motor powered power steering arrangement with feature of decoupling motor from steering shaft |
DE1990604585 DE69004585T2 (de) | 1989-01-19 | 1990-01-19 | Servolenkung mit Antrieb durch einen elektrischen Motor und Auskuppeln des Motors von der Lenkwelle. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1010285A JPH02189270A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 電動パワーステアリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02189270A true JPH02189270A (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=11746039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1010285A Pending JPH02189270A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 電動パワーステアリング装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0380246B1 (ja) |
JP (1) | JPH02189270A (ja) |
DE (1) | DE69004585T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102882309A (zh) * | 2012-09-26 | 2013-01-16 | 宁波杜亚机电技术有限公司 | 手动管状电机 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4025697A1 (de) * | 1990-08-14 | 1992-02-20 | Danfoss As | Lenkeinrichtung |
DE10306100C5 (de) * | 2003-02-14 | 2012-11-29 | Audi Ag | Kraftfahrzeug mit einem Lenksystem umfassend eine mechanische Lenksäule samt Lenkrad sowie einem System zur Erfassung einer Abweichung der Fahrspur des Kraftfahrzeugs von einer ausgezeichneten Fahrspur der Fahrbahn oder zur Erfassung einer Belegung einer Nachbarspur |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2247135A1 (de) * | 1972-09-26 | 1974-03-28 | Bosch Gmbh Robert | Antriebsvorrichtung mit einem elektromotor |
DE2603306A1 (de) * | 1976-01-29 | 1977-08-04 | Bosch Gmbh Robert | Servoaggregat |
FR2492558A1 (fr) * | 1980-10-20 | 1982-04-23 | Citroen Sa | Mecanisme d'assistance rotative, notamment pour direction de vehicule |
FR2492759A1 (fr) * | 1980-10-27 | 1982-04-30 | Citroen Sa | Perfectionnements apportes aux mecanismes d'assistance rotative, notamment pour direction de vehicule |
US4458795A (en) * | 1982-06-28 | 1984-07-10 | Peter Norton | Coupling for drive shaft and servo-motor driven shaft |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP1010285A patent/JPH02189270A/ja active Pending
-
1990
- 1990-01-19 EP EP19900300568 patent/EP0380246B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-19 DE DE1990604585 patent/DE69004585T2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102882309A (zh) * | 2012-09-26 | 2013-01-16 | 宁波杜亚机电技术有限公司 | 手动管状电机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0380246A1 (en) | 1990-08-01 |
DE69004585D1 (de) | 1993-12-23 |
EP0380246B1 (en) | 1993-11-18 |
DE69004585T2 (de) | 1994-04-28 |
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