JPH02189121A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH02189121A JPH02189121A JP1031489A JP1031489A JPH02189121A JP H02189121 A JPH02189121 A JP H02189121A JP 1031489 A JP1031489 A JP 1031489A JP 1031489 A JP1031489 A JP 1031489A JP H02189121 A JPH02189121 A JP H02189121A
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- turned
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- collection chamber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、集塵室に捕捉されたダニ等の有害微生物を駆
除するようにした電気掃除機に関する。
除するようにした電気掃除機に関する。
(ロ)従来の技術
本発明に先行する技術として、特開昭62−12702
6号公報には、集塵室に捕捉されたダニ等の有害微生物
を集塵室の加熱により死滅させて駆除1−るようにした
電気掃除機が示きれている。この従来技術においては、
ダニ等の駆除運転時に表示部を点灯することが示唆され
てはいるものの、その具体的な構成が示きれず、さらに
電動送風機の回転制御を行なう制御回路をダニ駆除運転
に利用するようにもなっていない。
6号公報には、集塵室に捕捉されたダニ等の有害微生物
を集塵室の加熱により死滅させて駆除1−るようにした
電気掃除機が示きれている。この従来技術においては、
ダニ等の駆除運転時に表示部を点灯することが示唆され
てはいるものの、その具体的な構成が示きれず、さらに
電動送風機の回転制御を行なう制御回路をダニ駆除運転
に利用するようにもなっていない。
(ハ)発明が解決しようとする課題
本発明は、簡単な構成で、電動送風機の回転制御を行な
う制御回路を利用してダニ駆除運転を行なうと共にこの
ダニ駆除運転を表示するダニ駆除運転表示ランプを電動
送風機の駆動に連動して点灯させてダニ駆除運転を報知
するようにした電気掃除機を得ることを目的としている
。
う制御回路を利用してダニ駆除運転を行なうと共にこの
ダニ駆除運転を表示するダニ駆除運転表示ランプを電動
送風機の駆動に連動して点灯させてダニ駆除運転を報知
するようにした電気掃除機を得ることを目的としている
。
(ニ) 課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の電気掃除機は、シャ
ッター板で開閉される吸込口部を備えた集塵室と、電動
送@機を有し、掃除運転によって前記集塵室に捕捉され
たダニ等の有害微生物を、前記電動送風機の排気流を集
塵室へ循環させて加熱により死滅させるダニ駆除運転を
行なうようにした電気掃除機において、前記電動送風機
の回転制御を行なう制御回路の制御信号入力部間に、前
記シャッター板が前記吸込口部を閉じたときにオンする
シャッタースイッチと、前記集塵室内の加熱温度が所定
忍変に達したときにオフする温度検知スイッチと、ダニ
駆除運転表示ランプとを直列に接読したことを特徴とし
ている。
ッター板で開閉される吸込口部を備えた集塵室と、電動
送@機を有し、掃除運転によって前記集塵室に捕捉され
たダニ等の有害微生物を、前記電動送風機の排気流を集
塵室へ循環させて加熱により死滅させるダニ駆除運転を
行なうようにした電気掃除機において、前記電動送風機
の回転制御を行なう制御回路の制御信号入力部間に、前
記シャッター板が前記吸込口部を閉じたときにオンする
シャッタースイッチと、前記集塵室内の加熱温度が所定
忍変に達したときにオフする温度検知スイッチと、ダニ
駆除運転表示ランプとを直列に接読したことを特徴とし
ている。
(ホ) 作用
上記構成により、制御回路によって電動送風機の回転制
御が行なわれて掃除運転が行なわれ、この掃除運転によ
って集塵室にダニ等の有害微生物が塵埃とともに捕捉き
れる。
御が行なわれて掃除運転が行なわれ、この掃除運転によ
って集塵室にダニ等の有害微生物が塵埃とともに捕捉き
れる。
掃除終了後、ダニ等の有害微生物を駆除するためにダニ
駆除運転を行なう、即ち、前記シャッター板を閉じると
、シャッタースイッチがオンし、その後温度検知スイッ
チをオンするとシャッタースイッチ、温度検知スイッチ
及び、ダニ駆除運転表示ランプを介して前記制御回路の
一対の制御信号入力部が電気的接続されて導通し、制御
回路は、電動送R機を最高速で回転させる。そして電動
送風機の排気流の循環により集塵室内が加熱され、集塵
室内の加熱温度がダニ等の有害微生物の死滅温度に対応
する所定温度に達すると、温度検知スイッチがオフして
ダニ駆除運転を停止する。
駆除運転を行なう、即ち、前記シャッター板を閉じると
、シャッタースイッチがオンし、その後温度検知スイッ
チをオンするとシャッタースイッチ、温度検知スイッチ
及び、ダニ駆除運転表示ランプを介して前記制御回路の
一対の制御信号入力部が電気的接続されて導通し、制御
回路は、電動送R機を最高速で回転させる。そして電動
送風機の排気流の循環により集塵室内が加熱され、集塵
室内の加熱温度がダニ等の有害微生物の死滅温度に対応
する所定温度に達すると、温度検知スイッチがオフして
ダニ駆除運転を停止する。
そして前記ダニ駆除運転表示ランプは前記ダニ駆除運転
中は、電動送風機の回転駆動に直接連動して点灯して、
ダニ駆除運転途上であること各明確に報知する。
中は、電動送風機の回転駆動に直接連動して点灯して、
ダニ駆除運転途上であること各明確に報知する。
(へ) 実施例
以下、本発明電気掃除機を第1図〜第4図に基づいて説
明する。
明する。
第2図〜第4図において、(1)は本発明電気掃除機の
掃除機本体で、前部には蓋体く2)で開閉される上面開
口の集塵室(3)を、後部には該集塵室(3)と通気口
(4)を介して連通ずると共に後壁に排気口(5)を穿
設した送風機収納室(6)を夫々備えている。
掃除機本体で、前部には蓋体く2)で開閉される上面開
口の集塵室(3)を、後部には該集塵室(3)と通気口
(4)を介して連通ずると共に後壁に排気口(5)を穿
設した送風機収納室(6)を夫々備えている。
(7)は前記送風機収納室(6)内に収納される電動送
風−で、吸気側(7a)を前記集塵室(3)に気密に連
通している。(8)は前記集塵室(3)内に挿脱自在に
収納される通気性と保形性を有した箱状フィルター、(
9)は箱状フィルター(8)内に挿脱自在に収納される
紙袋フィルターで、該紙袋フィルター(9)はダニ等の
有害微生物を通過しない通気性の紙袋から成っている。
風−で、吸気側(7a)を前記集塵室(3)に気密に連
通している。(8)は前記集塵室(3)内に挿脱自在に
収納される通気性と保形性を有した箱状フィルター、(
9)は箱状フィルター(8)内に挿脱自在に収納される
紙袋フィルターで、該紙袋フィルター(9)はダニ等の
有害微生物を通過しない通気性の紙袋から成っている。
また(10)は吸気フィルター、(11)は排気フィル
ターである。
ターである。
きらに(12)は前記蓋体(2)に備えられ、吸込ホー
スを回転自在に連結する吸込口部で、吸込口〈13)と
、吸込ホースを回転自在に保持するホース連結筒(14
)と、該ホース連結筒(14)の上部に位置して吸込口
(13)を開閉するスライド式のシャッター板(15)
とから構成妨れている。
スを回転自在に連結する吸込口部で、吸込口〈13)と
、吸込ホースを回転自在に保持するホース連結筒(14
)と、該ホース連結筒(14)の上部に位置して吸込口
(13)を開閉するスライド式のシャッター板(15)
とから構成妨れている。
また(16)は前記電動送風機(7)の排気流を集塵室
(3)に循環して紙袋フィルター(9)に捕捉されたダ
ニ等の有害微生物が死滅する温度に集塵室(3)内を加
熱するために掃除機本体(1)内に設けられた循環通路
で、前記送風機収納室(6)に循環入口(17)を設け
た本体側循環路(18)と、前記吸込口部(12)のホ
ース連結筒(14)に循環出口(19)を設けた蓋体側
循環i%(20)とから構成される。そして前記循環用
1m) (19)は掃除運転時において吸込口部(12
)に吸込ホースが連結されているときは閉室されて前記
排気流を循環せず、ダニ駆除運転時において吸込ホース
が連結されていないときには開放されて前記排気流を循
環する。
(3)に循環して紙袋フィルター(9)に捕捉されたダ
ニ等の有害微生物が死滅する温度に集塵室(3)内を加
熱するために掃除機本体(1)内に設けられた循環通路
で、前記送風機収納室(6)に循環入口(17)を設け
た本体側循環路(18)と、前記吸込口部(12)のホ
ース連結筒(14)に循環出口(19)を設けた蓋体側
循環i%(20)とから構成される。そして前記循環用
1m) (19)は掃除運転時において吸込口部(12
)に吸込ホースが連結されているときは閉室されて前記
排気流を循環せず、ダニ駆除運転時において吸込ホース
が連結されていないときには開放されて前記排気流を循
環する。
(21)は掃除機本体(1)の上面中央右側部に配設さ
れた押釦式のダニ駆除スイッチボタン、(22)は前記
循環通路(16)に配設され、前記スイッチボタン(2
1)の押圧によりオンされる温度検知スイッチとしての
バイメタル式サーモスイッチで、このサーモスイッチ(
22)は前記集塵室(3)内の加熱温度がダニ等の有害
微生物の死滅温度である50″C以上になったときに対
応する排気流a度が60″Cになったときにオフする構
成である。
れた押釦式のダニ駆除スイッチボタン、(22)は前記
循環通路(16)に配設され、前記スイッチボタン(2
1)の押圧によりオンされる温度検知スイッチとしての
バイメタル式サーモスイッチで、このサーモスイッチ(
22)は前記集塵室(3)内の加熱温度がダニ等の有害
微生物の死滅温度である50″C以上になったときに対
応する排気流a度が60″Cになったときにオフする構
成である。
(23)は前記吸込口部(12)に設けたシャッタース
イッチで、前記シャッター板(15)の閉室時に該シャ
ッター板(15)の当接によりオンし、前記シャッター
板(15)の開放時にはオフする構成である。
イッチで、前記シャッター板(15)の閉室時に該シャ
ッター板(15)の当接によりオンし、前記シャッター
板(15)の開放時にはオフする構成である。
(24)は掃除機本体(1)の上面中央部に配設された
表示用パネル板である。
表示用パネル板である。
(25)はダニ駆除運転表示部で、前記表示用パネル板
(24)に捕かれた「死滅ダニ、の絵表示(25a)を
ダニ駆除運転表示ランプとしてのダニ駆除運転表示用発
光ダイオード(26)でバック照明して点灯して報知す
るようになっている。該発光ダイオード(26)は赤色
発光ダイオードから構成している。
(24)に捕かれた「死滅ダニ、の絵表示(25a)を
ダニ駆除運転表示ランプとしてのダニ駆除運転表示用発
光ダイオード(26)でバック照明して点灯して報知す
るようになっている。該発光ダイオード(26)は赤色
発光ダイオードから構成している。
(27)は前記掃除機本体(1)の送風機収納部〈6)
上部に形成された制御基板収納部で、上面は前記表示パ
ネル板(24)でおおわれると共に、回路部品(28)
・・・や、前記ダニ駆除運転表示用発光ダイオード(2
6)や、放熱板(40)を前記吸気側(7a)空間に位
置した送風機制御トライアック(29)を搭載した制御
回路基Fi(30)が収納されている。
上部に形成された制御基板収納部で、上面は前記表示パ
ネル板(24)でおおわれると共に、回路部品(28)
・・・や、前記ダニ駆除運転表示用発光ダイオード(2
6)や、放熱板(40)を前記吸気側(7a)空間に位
置した送風機制御トライアック(29)を搭載した制御
回路基Fi(30)が収納されている。
(31)は前記吸気側(7a)空間の負圧を検知して前
記紙袋フィルター(9)内の集塵量の報知を行なうダス
トインジケータ、(32)はインジケータ窓である。
記紙袋フィルター(9)内の集塵量の報知を行なうダス
トインジケータ、(32)はインジケータ窓である。
次に第1図に示す掃除運転状態の回路図に基き説明する
。
。
(30)は前記制御回路基板、(33)は前記吸込口部
(12)に着脱自在に装着される吸込ホースの先端に設
けられた手元操作部(図示せず)内に収納される操作回
路基板、<34a)(34b)は前記吸込口部(12)
に設けられた一対の遠隔操作用制御信号入力端子で、前
記操作回路基板(33)は前記吸込ホース内に埋設され
た一対の銅線(35)(35)が前記一対の制御信号入
力端子(34a)<34b)に電気的接続されることに
より前記制御回路基板(30)に電気的接続される。
(12)に着脱自在に装着される吸込ホースの先端に設
けられた手元操作部(図示せず)内に収納される操作回
路基板、<34a)(34b)は前記吸込口部(12)
に設けられた一対の遠隔操作用制御信号入力端子で、前
記操作回路基板(33)は前記吸込ホース内に埋設され
た一対の銅線(35)(35)が前記一対の制御信号入
力端子(34a)<34b)に電気的接続されることに
より前記制御回路基板(30)に電気的接続される。
前記操作回路基板(33)には遠隔操作用の可変抵抗器
(36)と分圧抵抗(R8)を組み込んでいる。
(36)と分圧抵抗(R8)を組み込んでいる。
前記制御回路基板(30)には前記電動送風機(7)の
制御用トライアック(29)と、電源トランス(T1)
を含み、前記可変抵抗器(36)の可変操作により前記
トライブック(29)をパルストランス(PTl)を介
して位相制御する制御回路部(37)を有している。そ
して、該制御回路部<37)において、交i 100V
ノ商JT[fi(38>ハ電源ト5 ンス(T l
)’t’降圧され、を流ダイオード(Dl)で整流され
、抵抗(R1)とツェナーダイオード(Z D 1 )
によって波形成形されて該制御回路部(37)の電源と
なる。
制御用トライアック(29)と、電源トランス(T1)
を含み、前記可変抵抗器(36)の可変操作により前記
トライブック(29)をパルストランス(PTl)を介
して位相制御する制御回路部(37)を有している。そ
して、該制御回路部<37)において、交i 100V
ノ商JT[fi(38>ハ電源ト5 ンス(T l
)’t’降圧され、を流ダイオード(Dl)で整流され
、抵抗(R1)とツェナーダイオード(Z D 1 )
によって波形成形されて該制御回路部(37)の電源と
なる。
電動送風機(7)の回転制御は前記可変抵抗器〈36)
の可変により、該可変抵抗器(36)と前記分圧抵抗(
R8)との合成抵抗と、前記制御回路部(37)の抵抗
(R2)との直列抵抗値を変化させ、以てコンデンサ(
C1)の充電時間を制御することにより行なうもので、
このコンデンサ(C1)の電位が抵抗(R3)(R4)
で分圧されたプログラマブルユニジャンクショントラン
ジスタ[P UTI(P 1 )のしきい値を越えると
該コンデンサ(C1)の電荷がPUT(P 1 )、パ
ルストランス(PTI)と抵抗(R5)との並列回路を
介して放電され、これによりトライブック(29)がオ
ンして電動送風機(7)に通電され、このようなコンデ
ンサ(C1)の充放電を商用電源(38)の半サイクル
毎に繰り返すことによりトライアック(29)の位相制
御による電力制御を行なっている。また抵抗(R6)と
コンデンサ(C2)はスナバ回路を構成し、抵抗(R7
)はゲート電流制限抵抗、(D2)は逆流防止用ダイオ
ードである。
の可変により、該可変抵抗器(36)と前記分圧抵抗(
R8)との合成抵抗と、前記制御回路部(37)の抵抗
(R2)との直列抵抗値を変化させ、以てコンデンサ(
C1)の充電時間を制御することにより行なうもので、
このコンデンサ(C1)の電位が抵抗(R3)(R4)
で分圧されたプログラマブルユニジャンクショントラン
ジスタ[P UTI(P 1 )のしきい値を越えると
該コンデンサ(C1)の電荷がPUT(P 1 )、パ
ルストランス(PTI)と抵抗(R5)との並列回路を
介して放電され、これによりトライブック(29)がオ
ンして電動送風機(7)に通電され、このようなコンデ
ンサ(C1)の充放電を商用電源(38)の半サイクル
毎に繰り返すことによりトライアック(29)の位相制
御による電力制御を行なっている。また抵抗(R6)と
コンデンサ(C2)はスナバ回路を構成し、抵抗(R7
)はゲート電流制限抵抗、(D2)は逆流防止用ダイオ
ードである。
(R9)は前記電源トランス(T1)の−次巻線と二次
巻線の間に接続された静電気散重用の高抵抗値(IOM
Ω)を有する放電抵抗である。
巻線の間に接続された静電気散重用の高抵抗値(IOM
Ω)を有する放電抵抗である。
さらに前記一対の制御信号入力端子(34a )(34
b)に連らなる前記制御回路部(37)の一対の制御信
号入力部(39a)(39b)間、即ち、前記PUT(
PL)のゲート部の抵抗(R2)とコンデンサ(C1)
との間には、前記シャッタースイッチ(23)と、前記
サーモスイッチ(22)と、前記ダニ駆除運転表示用赤
心発光ダイオード(26)とを直列に接続しである。
b)に連らなる前記制御回路部(37)の一対の制御信
号入力部(39a)(39b)間、即ち、前記PUT(
PL)のゲート部の抵抗(R2)とコンデンサ(C1)
との間には、前記シャッタースイッチ(23)と、前記
サーモスイッチ(22)と、前記ダニ駆除運転表示用赤
心発光ダイオード(26)とを直列に接続しである。
そして、掃除運転状態では前記操作回路基板(33)が
前記制御回路基板(30)に接続されるので、可変抵抗
器(36)の可変により電動送風機(7)の回転制御が
行なわれ、被掃除面の状態に応じて吸込力を可変する。
前記制御回路基板(30)に接続されるので、可変抵抗
器(36)の可変により電動送風機(7)の回転制御が
行なわれ、被掃除面の状態に応じて吸込力を可変する。
このとき、シャッター板(15)は問いているので、シ
ャッタースイッチ(23)がオフし、ダニ駆除運転表示
用発光ダイオード(26)は点灯しない。
ャッタースイッチ(23)がオフし、ダニ駆除運転表示
用発光ダイオード(26)は点灯しない。
一方、ダニ駆除運転状態ではシャッター板(15)が閉
じられるのでシャッタースイッチ(23)がオンし、こ
の状態で前記サーマルスイッチ(22)がオンするとシ
ャッタースイッチ(23)、前記サーマルスイッチ(2
2)及びダニ駆除運転表示用発光ダイオード(26)を
介して前記一対の制御信号入力部(39a)(39b)
が電気的接続されて導通ずるので、制御回路部(37)
は電動送風機(7)を最高速で回転させる。このとき前
記発光ダイオード(26)は充放電コンデンサ(C1)
の充電電流が流れることにより、前記電動送風機(7)
の回転駆動に直接連動して点灯する。そして前記サーマ
ルスイッチ(22)がオフすると電動送風!(7)が停
止し且つ前記発光ダイオード(26)も同時に消灯する
。
じられるのでシャッタースイッチ(23)がオンし、こ
の状態で前記サーマルスイッチ(22)がオンするとシ
ャッタースイッチ(23)、前記サーマルスイッチ(2
2)及びダニ駆除運転表示用発光ダイオード(26)を
介して前記一対の制御信号入力部(39a)(39b)
が電気的接続されて導通ずるので、制御回路部(37)
は電動送風機(7)を最高速で回転させる。このとき前
記発光ダイオード(26)は充放電コンデンサ(C1)
の充電電流が流れることにより、前記電動送風機(7)
の回転駆動に直接連動して点灯する。そして前記サーマ
ルスイッチ(22)がオフすると電動送風!(7)が停
止し且つ前記発光ダイオード(26)も同時に消灯する
。
以上の構成により、掃除運転をするときは吸込口部(1
2)のシャッター板(15)を開き、吸込ホースを接続
する。するとシャッタースイッチ(23)がオフして掃
除運転状態となり、前記可変抵抗器〈36)が制御回路
部(37〉に接続され、この可変抵抗器(36)を可変
操作することにより電動送風機(7)の回転制御を行な
い、即ち、回転数が可変されて吸込力が可変される。そ
してこの掃除運転によってダニ等の有害微生物が塵埃と
ともに集塵室(3)の紙袋フィルター(9)内に捕捉さ
れる。
2)のシャッター板(15)を開き、吸込ホースを接続
する。するとシャッタースイッチ(23)がオフして掃
除運転状態となり、前記可変抵抗器〈36)が制御回路
部(37〉に接続され、この可変抵抗器(36)を可変
操作することにより電動送風機(7)の回転制御を行な
い、即ち、回転数が可変されて吸込力が可変される。そ
してこの掃除運転によってダニ等の有害微生物が塵埃と
ともに集塵室(3)の紙袋フィルター(9)内に捕捉さ
れる。
掃除終了後、前記有害微生物を駆除するためには、吸込
ホースを取り外し、シャッター板(15)を閉じる。す
るとシャッタースイッチ(23)がオンしてダニ駆除運
転状態となり、この状態でダニ駆除スイッチボタン(2
1)を押圧すると前記サーモスイッチ(22)がオンし
てダニ駆除運転を開始し、電動送風機(7)は最高速で
回転し、その排気流が循環通路(16〉を介して集m室
(3)に循環して集塵室く3)内を加熱し、該加熱室(
3)内の加熱温度が50°C以上になったときに対応す
る前記排気流温度が60℃に達したときに、前記サーモ
スイッチ(22)がオフしてダニ駆除運転を停止し、こ
の状態でダニ等の有害微生物は死滅している。そしてこ
のダニ駆除運転時に、前記ダニ駆除運転表示用発光ダイ
オード(26)は電動送風機(7)の回転駆動に直接連
動して点灯して前記ダニ駆除表示部(25)を照明し、
ダニ駆除運転途上であることを視覚的に報知する。
ホースを取り外し、シャッター板(15)を閉じる。す
るとシャッタースイッチ(23)がオンしてダニ駆除運
転状態となり、この状態でダニ駆除スイッチボタン(2
1)を押圧すると前記サーモスイッチ(22)がオンし
てダニ駆除運転を開始し、電動送風機(7)は最高速で
回転し、その排気流が循環通路(16〉を介して集m室
(3)に循環して集塵室く3)内を加熱し、該加熱室(
3)内の加熱温度が50°C以上になったときに対応す
る前記排気流温度が60℃に達したときに、前記サーモ
スイッチ(22)がオフしてダニ駆除運転を停止し、こ
の状態でダニ等の有害微生物は死滅している。そしてこ
のダニ駆除運転時に、前記ダニ駆除運転表示用発光ダイ
オード(26)は電動送風機(7)の回転駆動に直接連
動して点灯して前記ダニ駆除表示部(25)を照明し、
ダニ駆除運転途上であることを視覚的に報知する。
(ト)発明の効果
本発明の電気掃除機は以上の如く構成しているので、電
動送風機の制御回路の一対の制御信号入力部間にシャッ
タースイッチと温度検知スイッチとダニ駆除運転表示ラ
ンプとを直列に接続するだけの簡単な回路構成で、制御
回路を利用してダニ駆除運転を行なうことができ、制御
回路を有効に活用できる効果を有している。しかも、ダ
ニ駆除運転表示ランプはダニ駆除運転状態において電動
送風機の回転駆動に直接連動して点灯するので、ダニ駆
除運転途上であることを明確に報知することができると
いう効果を有している。
動送風機の制御回路の一対の制御信号入力部間にシャッ
タースイッチと温度検知スイッチとダニ駆除運転表示ラ
ンプとを直列に接続するだけの簡単な回路構成で、制御
回路を利用してダニ駆除運転を行なうことができ、制御
回路を有効に活用できる効果を有している。しかも、ダ
ニ駆除運転表示ランプはダニ駆除運転状態において電動
送風機の回転駆動に直接連動して点灯するので、ダニ駆
除運転途上であることを明確に報知することができると
いう効果を有している。
図面は何れも本発明による電気掃除機の実施例に関し、
第1図は電気回路図、第2図は縦断面図、第3図は平面
図、第4図は表示パネル板を除いた状態の要部の平面図
である。 (3)・・・集塵室、(7)・・・電動送風機、(15
)・・・シャッター板、(22)・・・バイメタル式サ
ーモスイッチ(温度検知スイッチ)、(23)・・・シ
ャッタースイッチ、(26)・・・ダニ駆除運転表示・
用発光ダイオード(ダニ駆除運転表示ランプ)、(37
)・・・制御回路部(制御回路)。
第1図は電気回路図、第2図は縦断面図、第3図は平面
図、第4図は表示パネル板を除いた状態の要部の平面図
である。 (3)・・・集塵室、(7)・・・電動送風機、(15
)・・・シャッター板、(22)・・・バイメタル式サ
ーモスイッチ(温度検知スイッチ)、(23)・・・シ
ャッタースイッチ、(26)・・・ダニ駆除運転表示・
用発光ダイオード(ダニ駆除運転表示ランプ)、(37
)・・・制御回路部(制御回路)。
Claims (1)
- (1)シャッター板で開閉される吸込口部を備えた集塵
室と、電動送風機を有し、掃除運転によって前記集塵室
に捕捉されたダニ等の有害微生物を、前記電動送風機の
排気流を集塵室へ循環させて加熱により死滅させるダニ
駆除運転を行なうようにした電気掃除機において、前記
電動送風機の回転制御を行なう制御回路の制御信号入力
部間に、前記シャッター板が前記吸込口部を閉じたとき
にオンするシャッタースイッチと、前記集塵室内の加熱
温度が所定温度に達したときにオフする温度検知スイッ
チと、ダニ駆除運転表示ランプとを直列に接続したこと
を特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1031489A JPH02189121A (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1031489A JPH02189121A (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02189121A true JPH02189121A (ja) | 1990-07-25 |
JPH0582206B2 JPH0582206B2 (ja) | 1993-11-18 |
Family
ID=11746785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1031489A Granted JPH02189121A (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02189121A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0556897A (ja) * | 1991-08-29 | 1993-03-09 | Tokyo Electric Co Ltd | 電気掃除機 |
JPH0560454U (ja) * | 1991-03-29 | 1993-08-10 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 電気掃除機 |
-
1989
- 1989-01-18 JP JP1031489A patent/JPH02189121A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0560454U (ja) * | 1991-03-29 | 1993-08-10 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 電気掃除機 |
JPH0556897A (ja) * | 1991-08-29 | 1993-03-09 | Tokyo Electric Co Ltd | 電気掃除機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0582206B2 (ja) | 1993-11-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |