JPH01119220A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH01119220A JPH01119220A JP23580488A JP23580488A JPH01119220A JP H01119220 A JPH01119220 A JP H01119220A JP 23580488 A JP23580488 A JP 23580488A JP 23580488 A JP23580488 A JP 23580488A JP H01119220 A JPH01119220 A JP H01119220A
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- bag filter
- vacuum cleaner
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(伺産業上の利用分野
本発明は集塵室に吸い込んだダニ等の害虫を死滅させる
機構を有した電気掃除機に関する。
機構を有した電気掃除機に関する。
(ロ)従来の技術
部屋の掃除により塵埃と共に吸い込んだダニ等の害虫は
、通常は集塵室内のフィルターでるかされて電気掃除機
外に排出されることはないが、集塵室内で繁殖するおそ
れがあり、これを防止するためにも死滅させて完全に駆
除する必要がある。
、通常は集塵室内のフィルターでるかされて電気掃除機
外に排出されることはないが、集塵室内で繁殖するおそ
れがあり、これを防止するためにも死滅させて完全に駆
除する必要がある。
そしてダニ等の害虫は約50℃の熱風を当てると死滅す
ることが知られており、これを達成するために特開昭6
2−127026号公報や第7図に示すような電気掃除
機が知られている。即ち、第7図に示す電気掃除機にお
いては本体ケース(50)の吸込口に差し込んだ吸込ホ
ース(51)の先端を本体ケース(50)の電動送風機
(52)の排気流出口(53)に接続し、電動送風機(
52)の熱い排気流を前記吸込ホース(51)を介して
集塵ケース(54)に循環させて集塵ケース(54)内
のダニ等の害虫を死滅させる構成になっている。
ることが知られており、これを達成するために特開昭6
2−127026号公報や第7図に示すような電気掃除
機が知られている。即ち、第7図に示す電気掃除機にお
いては本体ケース(50)の吸込口に差し込んだ吸込ホ
ース(51)の先端を本体ケース(50)の電動送風機
(52)の排気流出口(53)に接続し、電動送風機(
52)の熱い排気流を前記吸込ホース(51)を介して
集塵ケース(54)に循環させて集塵ケース(54)内
のダニ等の害虫を死滅させる構成になっている。
ところが、この従来技術によれば、本体ケース(50)
の排気側に吸込ケース(51)の接続用に兼用される排
気流出口(53)が必要で、さらにダニ等の害虫の駆除
時には長い吸込ホース(51)をセットする早開がいり
、また本体ケース(50)外に取り付けられた吸込ホー
ス(51)が屈曲したり垂れ下がったりして本体ケース
(50)が不安定になり、また、排気流は長い吸込ホー
ス(51)を介して循環するので集塵ケース(54)の
加熱効率が悪くなって加熱時間が長くなる等の欠点があ
る。さらにごみ捨て時には塵埃を集塵ケース(54)ご
と廃棄できず、塵埃で手が汚れる欠点がある。
の排気側に吸込ケース(51)の接続用に兼用される排
気流出口(53)が必要で、さらにダニ等の害虫の駆除
時には長い吸込ホース(51)をセットする早開がいり
、また本体ケース(50)外に取り付けられた吸込ホー
ス(51)が屈曲したり垂れ下がったりして本体ケース
(50)が不安定になり、また、排気流は長い吸込ホー
ス(51)を介して循環するので集塵ケース(54)の
加熱効率が悪くなって加熱時間が長くなる等の欠点があ
る。さらにごみ捨て時には塵埃を集塵ケース(54)ご
と廃棄できず、塵埃で手が汚れる欠点がある。
(ハ)発明が解決しようとする課題
本発明は簡単な構成により電動送風機の排気流を掃除機
本体内で集塵室の紙袋フィルターに循環させて紙袋フィ
ルター内を加熱し、以て掃除機本体のみで紙袋フィルタ
ー内に捕捉され塵埃中のダニ等の害虫を短時間で効率的
に且つ確実に死滅させて、駆除を完璧に行なえ、且つご
み捨て作業が清潔且つ簡単に行なえるようにした電気掃
除機を得ることを目的としている。
本体内で集塵室の紙袋フィルターに循環させて紙袋フィ
ルター内を加熱し、以て掃除機本体のみで紙袋フィルタ
ー内に捕捉され塵埃中のダニ等の害虫を短時間で効率的
に且つ確実に死滅させて、駆除を完璧に行なえ、且つご
み捨て作業が清潔且つ簡単に行なえるようにした電気掃
除機を得ることを目的としている。
(到課題を解決するための手段
本発明の電気掃除機の構成は、図面に示すように、掃除
機本体内に、吸込口部を備え且つ紙袋フィルターを着脱
自在に収納した集塵室と、該集塵室に連通ずると共に電
動送風機を収納し、且つ排気口を有した送風機収納室と
、前記吸込口部の閉塞状態で前記電動送風機の排気側と
前記集塵室とを連通して前記電動送風機の排気流を前記
紙袋フィルターに循環させる通風路とを備えたことを特
徴としている。
機本体内に、吸込口部を備え且つ紙袋フィルターを着脱
自在に収納した集塵室と、該集塵室に連通ずると共に電
動送風機を収納し、且つ排気口を有した送風機収納室と
、前記吸込口部の閉塞状態で前記電動送風機の排気側と
前記集塵室とを連通して前記電動送風機の排気流を前記
紙袋フィルターに循環させる通風路とを備えたことを特
徴としている。
(ネ)作 用
上記の構成により、掃除時には吸込口部に接続された吸
込ホースから塵埃やダニ等の害虫が集塵室内の紙袋フィ
ルター内に吸い込まれ、電動送風機からの排気流は排気
口から電気掃除機外部に排出される。
込ホースから塵埃やダニ等の害虫が集塵室内の紙袋フィ
ルター内に吸い込まれ、電動送風機からの排気流は排気
口から電気掃除機外部に排出される。
掃除終了後に吸込口部を閉塞して電動送風機への給電を
オンすると、電動送風機の排気流は、吸込口の閉塞によ
り集塵室内が負圧になるので、通風路を介して集塵室内
の紙袋フィルター内に導かれ、従って排気流が通風路を
介して循環されて電動送風機の排熱により熱風となって
集塵室内を加熱し、ダニ等の害虫の死滅温度である50
°C以上に紙袋フィルター内と加熱することにより紙袋
フィルター内に捕捉された塵埃中のダニ等の害虫を死滅
させる。このとき、紙袋フィルターが排気流の循環の流
路抵抗となって紙袋フィルター内が短時間で加熱される
。また、ごみ捨て時には死滅したダニ等の害虫を含む塵
埃を収納した紙袋フィルターを集塵室から取り出して廃
棄する。
オンすると、電動送風機の排気流は、吸込口の閉塞によ
り集塵室内が負圧になるので、通風路を介して集塵室内
の紙袋フィルター内に導かれ、従って排気流が通風路を
介して循環されて電動送風機の排熱により熱風となって
集塵室内を加熱し、ダニ等の害虫の死滅温度である50
°C以上に紙袋フィルター内と加熱することにより紙袋
フィルター内に捕捉された塵埃中のダニ等の害虫を死滅
させる。このとき、紙袋フィルターが排気流の循環の流
路抵抗となって紙袋フィルター内が短時間で加熱される
。また、ごみ捨て時には死滅したダニ等の害虫を含む塵
埃を収納した紙袋フィルターを集塵室から取り出して廃
棄する。
(へ)実施例
以下、本発明電気掃除機の構成を、第1図〜第6図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
(1)は掃除機本体の本体ケースで1本体上ケース(1
a)と本体下ケース(lb)とからなり、前部には蓋体
(2)で開閉される上面開口(3)の集塵室(4)を、
後部には上薬塵室(4)に連通ずると共に後壁に排気口
(5)を穿設した送風機収納室(6)を夫々備えている
。
a)と本体下ケース(lb)とからなり、前部には蓋体
(2)で開閉される上面開口(3)の集塵室(4)を、
後部には上薬塵室(4)に連通ずると共に後壁に排気口
(5)を穿設した送風機収納室(6)を夫々備えている
。
(7)は前記送風機収納室(6)内に収納される電動送
風機で、前方のファンケース(7a)を環状[面体(8
)を介して前記本体上ケース(la)の上側支持リブ(
9)及び前記本体下ケース<Ib)の下側支持リブ(1
0)の間に挟持することにより、吸気側(1))と排気
側(12)との間をシールして固定されている。
風機で、前方のファンケース(7a)を環状[面体(8
)を介して前記本体上ケース(la)の上側支持リブ(
9)及び前記本体下ケース<Ib)の下側支持リブ(1
0)の間に挟持することにより、吸気側(1))と排気
側(12)との間をシールして固定されている。
(13)は前記集塵室(4)内に前記上面開口(3)か
ら挿脱自在に収納される通気性と保形性を有した箱状フ
ィルター、(14)は該箱状フィルター(13)内に挿
脱自在に収納される使い捨ての紙袋フィルターで、該紙
袋フィルター(14)はダニ等の害虫を通過しない通気
性の紙袋から成っている。 (151は前記紙袋フィル
ター(14)の口板(14a)の保持枠体、(16)は
その口板(14al係合川クランプ体で、該保持枠体(
15)は前記箱状フィルター(13)の開口縁に載置さ
れる。
ら挿脱自在に収納される通気性と保形性を有した箱状フ
ィルター、(14)は該箱状フィルター(13)内に挿
脱自在に収納される使い捨ての紙袋フィルターで、該紙
袋フィルター(14)はダニ等の害虫を通過しない通気
性の紙袋から成っている。 (151は前記紙袋フィル
ター(14)の口板(14a)の保持枠体、(16)は
その口板(14al係合川クランプ体で、該保持枠体(
15)は前記箱状フィルター(13)の開口縁に載置さ
れる。
さらに前記蓋体(2)は外カバー(17)とif (1
8)からなる二重壁構成で、後部を本体上ケース(1a
)に常開付勢用バネ(19)によって常に開方向に付勢
された状態で枢支されると共に、前部を前記本体下ケー
ス(1b)に設けたクランプ体(20)によって係止さ
れることにより前記上面開口(3)を閉塞する。
8)からなる二重壁構成で、後部を本体上ケース(1a
)に常開付勢用バネ(19)によって常に開方向に付勢
された状態で枢支されると共に、前部を前記本体下ケー
ス(1b)に設けたクランプ体(20)によって係止さ
れることにより前記上面開口(3)を閉塞する。
(21)は前記蓋体(2)に備えられ、吸込ホース(2
2)を接続する吸込口部で、前記外カバー(17)に吸
込孔(23)を穿設すると共に、鎖孔(23)下方の前
記外カバー(17)と裏蓋(181との間に配設された
ホース接続筒(24)と外ホース接続筒(24)の上部
を開閉自在に閉塞するスライド式のシャッター板(25
)とから構成されており、前記ホース接続筒(24)下
部に位置する口板押圧パツキン(26)が、前記口板(
14a)に気密に圧接するようになっている。
2)を接続する吸込口部で、前記外カバー(17)に吸
込孔(23)を穿設すると共に、鎖孔(23)下方の前
記外カバー(17)と裏蓋(181との間に配設された
ホース接続筒(24)と外ホース接続筒(24)の上部
を開閉自在に閉塞するスライド式のシャッター板(25
)とから構成されており、前記ホース接続筒(24)下
部に位置する口板押圧パツキン(26)が、前記口板(
14a)に気密に圧接するようになっている。
(27)は前記電動送風機(7)ノ排気流をsrs室(
4)に循環するために、掃除機本体内に設けられた通風
路で、蓋体側通風路(28)と本体側通風路(29)と
から構成される。そして前記蓋体側通風路(28)は前
記外カバー(17)と裏!(18)との間に配置され且
つ一端を前記ホース接続筒(24)側部に開設した排気
出口(30)に連通ずると共に他端が前記本体ケース(
1)への蓋体側対M面(31)から突出した排気流入口
(32)となっている。そして前記排気出口(30)は
ホース接続筒(24)に吸込ホース(22)の接続管(
22a)が差し込まれているときは閉塞され、該接続管
(22a)が差し込まれていないときは開放される。
4)に循環するために、掃除機本体内に設けられた通風
路で、蓋体側通風路(28)と本体側通風路(29)と
から構成される。そして前記蓋体側通風路(28)は前
記外カバー(17)と裏!(18)との間に配置され且
つ一端を前記ホース接続筒(24)側部に開設した排気
出口(30)に連通ずると共に他端が前記本体ケース(
1)への蓋体側対M面(31)から突出した排気流入口
(32)となっている。そして前記排気出口(30)は
ホース接続筒(24)に吸込ホース(22)の接続管(
22a)が差し込まれているときは閉塞され、該接続管
(22a)が差し込まれていないときは開放される。
さらに前記本体側通風路(29)は前記本体ケース(1
)内に、前記電動送風機(7)排気側(12)から前記
上側支持リブ(9)を貫通して設けられており且つ前記
排気流入口(32)に対向する本体側対向面(33)に
排気流出口(34)を開口している。また(35)は前
し 2排気流入口(32)に取り付けれたシールパツキンへ で、蓋体(2)の閉塞状態で、前記排気流入口(32)
と排気流出口(34)とを密着して気密に連通ずる。
)内に、前記電動送風機(7)排気側(12)から前記
上側支持リブ(9)を貫通して設けられており且つ前記
排気流入口(32)に対向する本体側対向面(33)に
排気流出口(34)を開口している。また(35)は前
し 2排気流入口(32)に取り付けれたシールパツキンへ で、蓋体(2)の閉塞状態で、前記排気流入口(32)
と排気流出口(34)とを密着して気密に連通ずる。
(36)は前記蓋体側通風路(28)の前記吸込口部(
21)近傍に設けられた前記電動送風機(7)の遅延ス
の イッ千手段として温度感知スイッチで、該感知スへ イッチ(36)はそのリセットボタン(37)を前記吸
込口部(21)近傍の外カバー(17)から掃除機外方
に突出させである。そして前記感知スイッチ(36)は
前記リセットボタン(37)を押圧すればオンすると共
に、前記蓋体側通風路(28)内を通過する排気流の温
度が、ダニ等の害虫の死滅温度である50°C以上で、
且つ掃除機本体を構成する合成団脂に熱変形等の熱影響
を与えない温度である65℃の設定温度になったことを
感知部(36alが感知したときにオフする構成である
。
21)近傍に設けられた前記電動送風機(7)の遅延ス
の イッ千手段として温度感知スイッチで、該感知スへ イッチ(36)はそのリセットボタン(37)を前記吸
込口部(21)近傍の外カバー(17)から掃除機外方
に突出させである。そして前記感知スイッチ(36)は
前記リセットボタン(37)を押圧すればオンすると共
に、前記蓋体側通風路(28)内を通過する排気流の温
度が、ダニ等の害虫の死滅温度である50°C以上で、
且つ掃除機本体を構成する合成団脂に熱変形等の熱影響
を与えない温度である65℃の設定温度になったことを
感知部(36alが感知したときにオフする構成である
。
尚、この温度感知スイッチ(36)は本実施例では蓋体
側通風路(28)に設けたが、集塵室(4)の側壁に取
り付けてもよく、この場合リセットボタンは本体下ケー
ス(lb)から突出させればよい。
側通風路(28)に設けたが、集塵室(4)の側壁に取
り付けてもよく、この場合リセットボタンは本体下ケー
ス(lb)から突出させればよい。
さらに前記電動送風機(7)の遅延スイッチ手段として
、前記温度感知スイッチ(36)の代りに、集塵室(4
)内を50℃以上で且つ掃除機本体を構成する合成樹脂
に熱変形等の熱影響を与えない温度にするために所定時
間(例えば2〜6分間)だけオンし、その後はオフする
構成のタイマースイッチを使用してもよい。
、前記温度感知スイッチ(36)の代りに、集塵室(4
)内を50℃以上で且つ掃除機本体を構成する合成樹脂
に熱変形等の熱影響を与えない温度にするために所定時
間(例えば2〜6分間)だけオンし、その後はオフする
構成のタイマースイッチを使用してもよい。
(38)は前記カバー(17)の、前記吸込口部(21
)の口縁に対向する裏面に取り付けたリミットスイッチ
で、前記シャッター板(25)が、ホース接続筒(24
)上部を閉塞したときにシャッター板(25)の先端部
が当接して謀りミツトスイッチ(38)をオンし、前記
温度感知スイッチ(36)を介して電動送風機(7)に
給電するものである。
)の口縁に対向する裏面に取り付けたリミットスイッチ
で、前記シャッター板(25)が、ホース接続筒(24
)上部を閉塞したときにシャッター板(25)の先端部
が当接して謀りミツトスイッチ(38)をオンし、前記
温度感知スイッチ(36)を介して電動送風機(7)に
給電するものである。
また第6図に示す電気回路図において、(39)は制御
回路部、(40)は前記吸込ホース(22)の手元パイ
プに搭載される手元操作部である。そして掃除時には第
4図に示す如くシャッター板(25)を開いて吸込ホー
ス(22)の接続管(22alをホース接続筒(24)
に差し込むが、この状態で前記蓋体側通風路(28)の
排気出口(30)は接続管(22a)で閉塞されるので
、電動送風機(7)からの排気流は集塵室(4)に循環
せず、排気口(5)から排出され、従って吸込ホース(
22)から塵埃と共に吸い込んだダニ等の害虫は集塵室
(4)の紙袋フィルター(14)内に捕捉される。
回路部、(40)は前記吸込ホース(22)の手元パイ
プに搭載される手元操作部である。そして掃除時には第
4図に示す如くシャッター板(25)を開いて吸込ホー
ス(22)の接続管(22alをホース接続筒(24)
に差し込むが、この状態で前記蓋体側通風路(28)の
排気出口(30)は接続管(22a)で閉塞されるので
、電動送風機(7)からの排気流は集塵室(4)に循環
せず、排気口(5)から排出され、従って吸込ホース(
22)から塵埃と共に吸い込んだダニ等の害虫は集塵室
(4)の紙袋フィルター(14)内に捕捉される。
次に掃除終了後にダニ等の害虫を駆除するには第1図に
示す如くシャッター板(25)を閉塞する。
示す如くシャッター板(25)を閉塞する。
するとリミットスイッチ(38)がオンし、その後リセ
ットボタン(37)を押圧すると温度感知スイッチ(3
6)がオンして電動送風機(7)に給電され、電動送風
機(7)が回転する。このとき吸込口部(21)がシャ
ッター板(25)で閉塞されているので、集塵室(4)
内は負圧になり電動送風i (7)の排気流が本体側通
風路(2つ)及び蓋体側通風路(28)を介して集塵室
(4)内に吸引され、この繰り返しにより排気流が循環
し、電動送風機(7)の排熱により熱風となって集塵室
(4)及び紙袋フィルター(14)内を加熱し、50℃
以上の排気流温度で紙袋フィルター(14)内に捕捉さ
れた塵埃中のダニ等の害虫を死滅させ、排気流温度が6
5℃になると温度感知スイッチ(36)がオフして電動
送風機(7)を停止して終了するものである。そして、
前記排気流の循環状態において、紙袋フィルター(14
)が前記排気流の循環の流路抵抗となって紙袋フィルタ
ー(14)内が短時間で加熱され、該紙袋フィルター(
14)内に捕捉された塵埃中のダニ等の害虫を効率良く
短時間で死滅させて駆除できる。
ットボタン(37)を押圧すると温度感知スイッチ(3
6)がオンして電動送風機(7)に給電され、電動送風
機(7)が回転する。このとき吸込口部(21)がシャ
ッター板(25)で閉塞されているので、集塵室(4)
内は負圧になり電動送風i (7)の排気流が本体側通
風路(2つ)及び蓋体側通風路(28)を介して集塵室
(4)内に吸引され、この繰り返しにより排気流が循環
し、電動送風機(7)の排熱により熱風となって集塵室
(4)及び紙袋フィルター(14)内を加熱し、50℃
以上の排気流温度で紙袋フィルター(14)内に捕捉さ
れた塵埃中のダニ等の害虫を死滅させ、排気流温度が6
5℃になると温度感知スイッチ(36)がオフして電動
送風機(7)を停止して終了するものである。そして、
前記排気流の循環状態において、紙袋フィルター(14
)が前記排気流の循環の流路抵抗となって紙袋フィルタ
ー(14)内が短時間で加熱され、該紙袋フィルター(
14)内に捕捉された塵埃中のダニ等の害虫を効率良く
短時間で死滅させて駆除できる。
さらに、ごみ捨て時には蓋体(2)を開き、死滅したダ
ニ等の害虫を含む塵埃を捕捉した紙袋フィルター(14
)を集塵室(4)から取り出して紙袋フィルター(14
)ごと廃棄し、新しい紙袋フィルター(14)と交換す
ることにより、手を汚さずに清潔且つ簡単にごみ捨て作
業ができる。
ニ等の害虫を含む塵埃を捕捉した紙袋フィルター(14
)を集塵室(4)から取り出して紙袋フィルター(14
)ごと廃棄し、新しい紙袋フィルター(14)と交換す
ることにより、手を汚さずに清潔且つ簡単にごみ捨て作
業ができる。
(ト)発明の効果
本発明の電気掃除機は以上の如く構成しており、特に掃
除機本体内に、SU、、室の吸込口部の閉塞状態で電動
送風機の排気流を集塵室内の紙袋フィルターに循環させ
る通風路を備えているので、掃除機本体のみで紙袋フィ
ルター内に捕捉したダニ等の害虫を簡単に、手軽に駆除
することができる。また通風路は集塵室と送風機収納室
を直接連通するので、短い距離で排気流を循環でき、ま
た紙袋フィルターが排気流の循環の流路抵抗となって短
時間で効率的に紙袋フィルター内を加熱して紙袋フィル
ター内に捕捉された塵埃中のダニ等の害虫駆除を完璧に
行なえる。
除機本体内に、SU、、室の吸込口部の閉塞状態で電動
送風機の排気流を集塵室内の紙袋フィルターに循環させ
る通風路を備えているので、掃除機本体のみで紙袋フィ
ルター内に捕捉したダニ等の害虫を簡単に、手軽に駆除
することができる。また通風路は集塵室と送風機収納室
を直接連通するので、短い距離で排気流を循環でき、ま
た紙袋フィルターが排気流の循環の流路抵抗となって短
時間で効率的に紙袋フィルター内を加熱して紙袋フィル
ター内に捕捉された塵埃中のダニ等の害虫駆除を完璧に
行なえる。
さらに、ごみ捨て時には死滅したダニ等の害虫を含む塵
埃を捕捉した紙袋フィルターごと廃棄できるので、手を
汚すことなく清潔且つ簡単にごみ捨て作業ができる。
埃を捕捉した紙袋フィルターごと廃棄できるので、手を
汚すことなく清潔且つ簡単にごみ捨て作業ができる。
図面は何れも電気掃除機に関し、第1図は本発明実施例
の要部断面正面図、第2図は同斜視図、第3図は同要部
断面平面図、第4図は同掃除状態の要部断面平面図、第
5図は同蓋体を開いた状態の要部斜視図、第6図は同電
気回路図、第7図は従来例の説明用断面図である。 (4)・・・集塵室、(6)・・−送風機収納室、(7
)・・・電動送風機、(14)・・・紙袋フィルター、
(21)・・・吸込口部、(27)・・・通風路。
の要部断面正面図、第2図は同斜視図、第3図は同要部
断面平面図、第4図は同掃除状態の要部断面平面図、第
5図は同蓋体を開いた状態の要部斜視図、第6図は同電
気回路図、第7図は従来例の説明用断面図である。 (4)・・・集塵室、(6)・・−送風機収納室、(7
)・・・電動送風機、(14)・・・紙袋フィルター、
(21)・・・吸込口部、(27)・・・通風路。
Claims (1)
- (1)掃除機本体内に、吸込口部を備え且つ紙袋フィル
ターを着脱自在に収納した集塵室と、該集塵室に連通す
ると共に電動送風機を収納し且つ排気口を有した送風機
収納室と、前記吸込口部の閉塞状態で前記電動送風機の
排気側と前記集塵室とを連通して前記電動送風機の排気
流を前記紙袋フィルターに循環させる通風路とを備えた
ことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23580488A JPH01119220A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23580488A JPH01119220A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 電気掃除機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62253986A Division JPH0197424A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01119220A true JPH01119220A (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=16991500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23580488A Pending JPH01119220A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01119220A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370529A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-26 | Tokyo Electric Co Ltd | 電気掃除機 |
JPH0373119A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-28 | Tokyo Electric Co Ltd | 電気掃除機 |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP23580488A patent/JPH01119220A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370529A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-26 | Tokyo Electric Co Ltd | 電気掃除機 |
JPH0373119A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-28 | Tokyo Electric Co Ltd | 電気掃除機 |
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