JPH02185550A - 熱可塑性モールデイングコンパウンド - Google Patents
熱可塑性モールデイングコンパウンドInfo
- Publication number
- JPH02185550A JPH02185550A JP30345389A JP30345389A JPH02185550A JP H02185550 A JPH02185550 A JP H02185550A JP 30345389 A JP30345389 A JP 30345389A JP 30345389 A JP30345389 A JP 30345389A JP H02185550 A JPH02185550 A JP H02185550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl acetate
- weight
- polymers
- saponified ethylene
- molding compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L23/04—Homopolymers or copolymers of ethene
- C08L23/08—Copolymers of ethene
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L33/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L33/04—Homopolymers or copolymers of esters
- C08L33/06—Homopolymers or copolymers of esters of esters containing only carbon, hydrogen and oxygen, which oxygen atoms are present only as part of the carboxyl radical
- C08L33/08—Homopolymers or copolymers of acrylic acid esters
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、架橋された粒状のアクリル酸アルキルゴム及
びけん化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体に基づく
軟質の弾性重合体混合物に関する。
びけん化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体に基づく
軟質の弾性重合体混合物に関する。
この混合物はPVCを含有しない。
例えば自動車の内装に適当なシート生成物はカレンダー
処理し、次いで基材シートを深延伸することにより製造
しうろことが知られている。この目的に用いる基材プラ
スチックは種々のヒニル単量体重合体及び可塑剤と混合
したPVCである。
処理し、次いで基材シートを深延伸することにより製造
しうろことが知られている。この目的に用いる基材プラ
スチックは種々のヒニル単量体重合体及び可塑剤と混合
したPVCである。
これらのシート生成物は高温での老化並びに移動する傾
向かあり且つ主にPVCに由来する揮発性成分の含有と
いう欠点をもっている。
向かあり且つ主にPVCに由来する揮発性成分の含有と
いう欠点をもっている。
自動車に対する内装として用いるそのようなシト生成物
は適当な重合体混合物(多くの場合にPVC含有)の粉
末の直接的な焼結によっても製造することができる。ス
ラッシュ成形としても公知のこの方法は軟質の皮革様高
強度シーhを製造するために、ある温度で焼結し又は溶
融する粉末を必要とする。
は適当な重合体混合物(多くの場合にPVC含有)の粉
末の直接的な焼結によっても製造することができる。ス
ラッシュ成形としても公知のこの方法は軟質の皮革様高
強度シーhを製造するために、ある温度で焼結し又は溶
融する粉末を必要とする。
けん化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体の使用は公
知である[参照、例えば独国特許願第1.669,15
1号、第3.305,353号、第3,447,250
号]。独国特許願第3,3050353号から、そのよ
うなげん化された重合体の性質は可溶性の架橋されてな
い(メト)アクリレト重合体の添加によって改良しうろ
ことも公知である。架橋されてない形の(メト)アクリ
レトは比較的少量でけん化されたエチレン/酢酸ビニル
共重合体に添加されるから、ある程度での軟質を達成す
るこ七はできない。
知である[参照、例えば独国特許願第1.669,15
1号、第3.305,353号、第3,447,250
号]。独国特許願第3,3050353号から、そのよ
うなげん化された重合体の性質は可溶性の架橋されてな
い(メト)アクリレト重合体の添加によって改良しうろ
ことも公知である。架橋されてない形の(メト)アクリ
レトは比較的少量でけん化されたエチレン/酢酸ビニル
共重合体に添加されるから、ある程度での軟質を達成す
るこ七はできない。
今回、けん化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体の、
粒状の架橋したアクリル酸アルキルゴムとの混合物がラ
イニング材料として特に適当であるということが発見さ
れた。これは好ましくは焼結によってシート生成物に処
理される。本発明による混合物は良好な適合性を有し、
軟質で弾性があり、そして広い範囲にわたって変化させ
ることができる。けん化されたエチレン/酢酸ビニル共
重合体の性質例えばある種の気体の透過性、電気的性質
は殆んど影響されない。本発明による混合物は実質的に
老化しない。
粒状の架橋したアクリル酸アルキルゴムとの混合物がラ
イニング材料として特に適当であるということが発見さ
れた。これは好ましくは焼結によってシート生成物に処
理される。本発明による混合物は良好な適合性を有し、
軟質で弾性があり、そして広い範囲にわたって変化させ
ることができる。けん化されたエチレン/酢酸ビニル共
重合体の性質例えばある種の気体の透過性、電気的性質
は殆んど影響されない。本発明による混合物は実質的に
老化しない。
本発明は、
a)けん化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体、及び
b)随時スチレン、アクリロニトリル、メタクリル酸ア
ルキル、酢酸ビニル又はビニルエテルから選択される化
学的に導入された単量体を40重量%まで含有するアク
リル酸01〜C8アルキルの、平均粒子径(dS。)0
.1〜8μm及びゲル含量(室温で決定)50重量%以
上を有する粒状の、少くとも部分的に架橋された単独又
は共重合体 の熱可塑性モールディングコンパウンドに関する。
ルキル、酢酸ビニル又はビニルエテルから選択される化
学的に導入された単量体を40重量%まで含有するアク
リル酸01〜C8アルキルの、平均粒子径(dS。)0
.1〜8μm及びゲル含量(室温で決定)50重量%以
上を有する粒状の、少くとも部分的に架橋された単独又
は共重合体 の熱可塑性モールディングコンパウンドに関する。
本発明による好適な混合物は、好ましくはa)80〜2
0重量%及びb)20〜80重量%、更に好ましくはa
)70〜40重量%及びb)30〜60重量%からなる
。
0重量%及びb)20〜80重量%、更に好ましくはa
)70〜40重量%及びb)30〜60重量%からなる
。
けん化前に、本発明の目的に適当なエチレン/酢酸ビニ
ル共重合体a)はエチレンと酢酸ビニルを2:l〜20
:lのモル比で含有する。それらは80〜100%(酢
酸ビニル含量基準)けん化される。
ル共重合体a)はエチレンと酢酸ビニルを2:l〜20
:lのモル比で含有する。それらは80〜100%(酢
酸ビニル含量基準)けん化される。
けん化前に、エチレン/酢酸ビニル共重合体は好ましく
はエチレン及び酢酸ビニルをl0=1〜4:1のモル比
で含有する。けん化の程度(加水分解の程度)は好まし
くは90〜100%である。
はエチレン及び酢酸ビニルをl0=1〜4:1のモル比
で含有する。けん化の程度(加水分解の程度)は好まし
くは90〜100%である。
本発明に適当なエチレン/酢酸ビニル共重合体は、公知
の方法により、例えば100〜4000バールの圧力及
び30〜250°Cの温度でのラジカル重合により製造
しうる。この平均分子量(Mw)は10,000−50
,000である。それらは(DIN 53735に従
い、190°C及び2.16kgの負荷で測定して)0
.5〜200g/10分、好ましくは5〜loog/1
0分のメルト・インデックスを有する。
の方法により、例えば100〜4000バールの圧力及
び30〜250°Cの温度でのラジカル重合により製造
しうる。この平均分子量(Mw)は10,000−50
,000である。それらは(DIN 53735に従
い、190°C及び2.16kgの負荷で測定して)0
.5〜200g/10分、好ましくは5〜loog/1
0分のメルト・インデックスを有する。
けん化前にエチレン及び酢酸ビニルをlO:1〜4:l
のモル比で含有するけん化されたエチレン/酢酸ビニル
共重合体は本発明の目的に特に適当である。これらのけ
ん化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体は重合によっ
て導入されたビニルアルコールを約13〜30重量%を
含有する。
のモル比で含有するけん化されたエチレン/酢酸ビニル
共重合体は本発明の目的に特に適当である。これらのけ
ん化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体は重合によっ
て導入されたビニルアルコールを約13〜30重量%を
含有する。
本発明に適当な生成物b)は、特に
bl)アクリル酸01〜c8アルキル例えばアクリル酸
エチル、プロピル、メチル、n−ブチル又はヘキシル1
00〜60重量%、 b2)共単量体例えばスチレン、アクリロニトリル、メ
タクリル酸C0〜C,アルキル例えばメタクリル酸メチ
ル又はメタクリル酸シクロヘキシル、酢酸ビニル及び/
又はビニルエーテル0〜40重量%及び b3)ゴムを架橋するための多官能性ビニル又はアリル
単量体、例えばジオール−ビス(メト)アクリレート、
ジアミン−ビス−アクリルアミド、ジビニルベンゼン、
トリアリル(イソ)シアヌレート、クエン酸トリアリル
エステル又はアクリル酸ビニルエステル、好ましくはト
リアリルシアヌレート、bl)及びb2)の合計に基づ
いて7重量%まで、 の架橋して粒状ゴム重合体である。
エチル、プロピル、メチル、n−ブチル又はヘキシル1
00〜60重量%、 b2)共単量体例えばスチレン、アクリロニトリル、メ
タクリル酸C0〜C,アルキル例えばメタクリル酸メチ
ル又はメタクリル酸シクロヘキシル、酢酸ビニル及び/
又はビニルエーテル0〜40重量%及び b3)ゴムを架橋するための多官能性ビニル又はアリル
単量体、例えばジオール−ビス(メト)アクリレート、
ジアミン−ビス−アクリルアミド、ジビニルベンゼン、
トリアリル(イソ)シアヌレート、クエン酸トリアリル
エステル又はアクリル酸ビニルエステル、好ましくはト
リアリルシアヌレート、bl)及びb2)の合計に基づ
いて7重量%まで、 の架橋して粒状ゴム重合体である。
このゴム重合体は0.1〜0.8μm、特1::Q。
1−0.4pmの平均粒子径(dSO)及び50重量%
以上、特に75重量%以上のゴム含量を有する。
以上、特に75重量%以上のゴム含量を有する。
好適なゴムb)はアクリル酸ブチル又はアクリル酸ヘキ
シルを成分bl)として及びアクリロニトリル又はメタ
クリル酸メチルを成分b2)として含有する。
シルを成分bl)として及びアクリロニトリル又はメタ
クリル酸メチルを成分b2)として含有する。
成分b)の製造は公知の方法に従い、アニオン性表面活
性剤物質の存在下に40〜95℃、特に55〜80°C
の温度範囲で水性ラジカル乳化重合することにより行な
われる。
性剤物質の存在下に40〜95℃、特に55〜80°C
の温度範囲で水性ラジカル乳化重合することにより行な
われる。
成分b)の、けん化したエチレン/酢酸ビニル共重合体
への添加は公知の方法で行なうことができる(例えば独
国特許公報第2,611,548号)。
への添加は公知の方法で行なうことができる(例えば独
国特許公報第2,611,548号)。
他の混合物の製造法は、例えば水性懸濁液中の予じめ沈
殿させた、サイズの減ぜられた、孔性のけん化されたエ
チレン/酢酸ビニル共重合体の、水と混和しない溶媒(
例えばトルエン、石油エーテル、クリーニング・ベトロ
ール、シクロヘキサン、n−へブタン、酢酸エチル又は
塩素化炭化水素例えばクロロホルム、塩化メチレン、ト
リクロルエチレンなど)中の成分b)の懸濁液での後処
理からなる。
殿させた、サイズの減ぜられた、孔性のけん化されたエ
チレン/酢酸ビニル共重合体の、水と混和しない溶媒(
例えばトルエン、石油エーテル、クリーニング・ベトロ
ール、シクロヘキサン、n−へブタン、酢酸エチル又は
塩素化炭化水素例えばクロロホルム、塩化メチレン、ト
リクロルエチレンなど)中の成分b)の懸濁液での後処
理からなる。
混合物の好適な製造法において、成分b)はEVA共重
合体と共にけん化反応に導入され、次いで通常の方法で
処理される。
合体と共にけん化反応に導入され、次いで通常の方法で
処理される。
本発明に従って使用されるけん化したエチレン/酢酸ビ
ニル共重合体は混練り機又は押出し機で成分b)と混合
してもよい。
ニル共重合体は混練り機又は押出し機で成分b)と混合
してもよい。
コーティング粉末は、本発明によるモールディングコン
パウンドの粒状物から、例えば粒状物を粉砕することに
よって製造することができる。コテイング粉末には添加
剤例えば充填剤、可塑剤、染料及び顔料を、普通の混合
装置中において0゜5〜30重量%の量で添加すること
ができる。
パウンドの粒状物から、例えば粒状物を粉砕することに
よって製造することができる。コテイング粉末には添加
剤例えば充填剤、可塑剤、染料及び顔料を、普通の混合
装置中において0゜5〜30重量%の量で添加すること
ができる。
適当な顔料は、例えば無機顔料例えば二酸化チタン、酸
化クロムグリーン、ウルトラマリン、カドミウム赤又は
黄、カーボンブラックなどである。
化クロムグリーン、ウルトラマリン、カドミウム赤又は
黄、カーボンブラックなどである。
金属の効果はアルミニウム、青銅の粉末を添加すること
によって得ることができる。軽量で耐衝撃性のコーティ
ングは、層を有機発泡剤(例えばアゾシカ−ボンアミド
、ジフェニルスルホン−3゜3′−ジスルホヒトランド
)で発泡させることによって得ることができる。
によって得ることができる。軽量で耐衝撃性のコーティ
ングは、層を有機発泡剤(例えばアゾシカ−ボンアミド
、ジフェニルスルホン−3゜3′−ジスルホヒトランド
)で発泡させることによって得ることができる。
本発明によるモールディングコンパウンドは公知の方法
に従い、多官能性添加剤の添加により、例えばポリカル
ボン酸、そのクロライド、酸無水物、ポリイソシアネー
トそれ自体の活性形及びそのマスキングした形又はポリ
カルボジイミドにより架橋することができる。この架橋
は随時シート生成物の製造中に行なってよい。
に従い、多官能性添加剤の添加により、例えばポリカル
ボン酸、そのクロライド、酸無水物、ポリイソシアネー
トそれ自体の活性形及びそのマスキングした形又はポリ
カルボジイミドにより架橋することができる。この架橋
は随時シート生成物の製造中に行なってよい。
本混合物はコーティング材料として用いるのに適してい
る。それらは例えばカレンダー処理、積層加工及び粉末
焼結加工に用いるのに優秀な機械的性質及び特に有利な
技術的加工性を有している。
る。それらは例えばカレンダー処理、積層加工及び粉末
焼結加工に用いるのに優秀な機械的性質及び特に有利な
技術的加工性を有している。
新しい重合体混合物は、成形品の製造に、例えば皮革様
外観の被覆又はライニング・シートの製造に特に適当で
ある。皮革様外観のそのようなシト生成物は例えば自動
車の内装に非常に重要である。
外観の被覆又はライニング・シートの製造に特に適当で
ある。皮革様外観のそのようなシト生成物は例えば自動
車の内装に非常に重要である。
裏簾t
■、成分a)
独国特許公報第3.305.3−53号の実施例2に従
ってメタノール性Naメチレート溶液中でけん化するこ
とにより、共重合で導入された酢酸ビニル34.4重量
%を含有するエチレン/酢酸ビニル共重合体(DIN
53735に従い190℃/2.16gで測定したメ
ルトインデックス:84g/10分)から製造。
ってメタノール性Naメチレート溶液中でけん化するこ
とにより、共重合で導入された酢酸ビニル34.4重量
%を含有するエチレン/酢酸ビニル共重合体(DIN
53735に従い190℃/2.16gで測定したメ
ルトインデックス:84g/10分)から製造。
■、成分b)の製造
C1,〜C38アルキルスルホン酸のナトリウム塩2.
5重量部及び水750重量部の溶液を反応器中に導入し
た。溶液を70℃まで加熱した後、単量体溶液A)70
重量部を添加し、そして水50重量部中過硫酸カリウム
3.5部の溶液を添加して重合を開始させた。溶液A)
と溶液B)の残りを6時間にわたって均一な速度で70
℃下に反応器へ導入し、成分の重合を4時間以内で完結
させた。この結果37重量%の重合体固体含量、0.1
8μmの平均粒子径(aS。)及び98重量%の分離し
た重合体のゲル含量(ジメチルホルムアミドDMF中)
を有するラテックスを得た。
5重量部及び水750重量部の溶液を反応器中に導入し
た。溶液を70℃まで加熱した後、単量体溶液A)70
重量部を添加し、そして水50重量部中過硫酸カリウム
3.5部の溶液を添加して重合を開始させた。溶液A)
と溶液B)の残りを6時間にわたって均一な速度で70
℃下に反応器へ導入し、成分の重合を4時間以内で完結
させた。この結果37重量%の重合体固体含量、0.1
8μmの平均粒子径(aS。)及び98重量%の分離し
た重合体のゲル含量(ジメチルホルムアミドDMF中)
を有するラテックスを得た。
溶液Aニアクリル酸n−ブチル1105重量部トリアリ
ルシアヌレート 7重量部 アクリロニトリル 474重量部 溶液溶液:C,4〜cpsアルキルス ルポン酸ナトリウム 30重量部 水 1790重量部11.2
アクリル酸n−ブチル、アクリロニトリル、トリアリル
シアヌレート及びアクリル酸t−ブチルの共重合体ゴム
を、方法■に従って溶液Aを重合させることにより製造
しlこ。
ルシアヌレート 7重量部 アクリロニトリル 474重量部 溶液溶液:C,4〜cpsアルキルス ルポン酸ナトリウム 30重量部 水 1790重量部11.2
アクリル酸n−ブチル、アクリロニトリル、トリアリル
シアヌレート及びアクリル酸t−ブチルの共重合体ゴム
を、方法■に従って溶液Aを重合させることにより製造
しlこ。
溶液Aニアクリル酸n−ブチル1030重置部トリアリ
ルシアヌレ〜ト 7重量部 アクリロニトリル 474重量部 アクリル酸t−ブチル 75重量部 37重量%の重合体固体含量、0.16μmの平均粒子
径(d5o)及び97重量%の分離した重合体のゲル含
量(DMF中)を有するラテックスを得た。
ルシアヌレ〜ト 7重量部 アクリロニトリル 474重量部 アクリル酸t−ブチル 75重量部 37重量%の重合体固体含量、0.16μmの平均粒子
径(d5o)及び97重量%の分離した重合体のゲル含
量(DMF中)を有するラテックスを得た。
I[,3対照重合体
次のものを溶液Aとして用いる以外実施例I[、l)を
繰返した。
繰返した。
溶液Aニアクリル酸n−ブチル1112重量部アクリロ
ニトリル 474重量部 得られた重合体はDMFに可溶で、架橋されていなかっ
た。
ニトリル 474重量部 得られた重合体はDMFに可溶で、架橋されていなかっ
た。
■、 多官能性インシアネート架橋剤
■、1)1量化したトリレン−2,4−ジイソ7アイ・
−ト I[[,2)NCO含量15%のε−カグロラクタムで
マスキングされた脂環族ポリイソシアネト付加物(アセ
ト2950%溶液)。
−ト I[[,2)NCO含量15%のε−カグロラクタムで
マスキングされた脂環族ポリイソシアネト付加物(アセ
ト2950%溶液)。
■、 重合体混合物の製造と試験
成分Hのラテックスにフェノール系安定剤1重量%(固
体含量基準)を添加し、混合物を水性WL酸マグネシウ
ム溶液で凝固させた。最初に得られた粉末又はゴム粒子
を濾別し、洗浄し、そして60℃で乾燥した。
体含量基準)を添加し、混合物を水性WL酸マグネシウ
ム溶液で凝固させた。最初に得られた粉末又はゴム粒子
を濾別し、洗浄し、そして60℃で乾燥した。
成分11■、及び■を第1表に示す如く180°CでI
O分間混合ローラー上で均一にし、190℃で圧縮成形
して試験試料を製造した。試験試料の性質を第2表に示
す。
O分間混合ローラー上で均一にし、190℃で圧縮成形
して試験試料を製造した。試験試料の性質を第2表に示
す。
ス菫迭
引張り強度 DIN 53455伸張
DIN 53455耐引き裂き伝播性 DIN 5
3515ショア硬度 DIN 53505/D
タイプ寒±J 成形化合物の組成(重量部) 番号 成分 I n、1 n、2 1(本発明による)100 50 2//7575 3 /I 65.5654 //
65.5 − 655 (対照物)75 6 // 130 I[,31+1.1 11[,2 0,510 0,510 0,219,5 0,219,5 750,510 1,219,5 箪λ青:第1表からの混合物の性質 II 135 50
37対照混合物 混合物は構造的に粗く不均一なロールシトを生成した。
DIN 53455耐引き裂き伝播性 DIN 5
3515ショア硬度 DIN 53505/D
タイプ寒±J 成形化合物の組成(重量部) 番号 成分 I n、1 n、2 1(本発明による)100 50 2//7575 3 /I 65.5654 //
65.5 − 655 (対照物)75 6 // 130 I[,31+1.1 11[,2 0,510 0,510 0,219,5 0,219,5 750,510 1,219,5 箪λ青:第1表からの混合物の性質 II 135 50
37対照混合物 混合物は構造的に粗く不均一なロールシトを生成した。
従ってこれから試験片は作れなかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、a)けん化されたエチレン/酢酸ビニル共重合体、
及び b)随時スチレン、アクリロニトリル、メ タクリル酸アルキル、酢酸ビニル又はビ ニルエーテルから選択される化学的に導 入された単量体を40重量%まで含有す るアクリル酸C_1〜C_8アルキルの、平均粒子径(
d_5_0)0.1〜8μm及びゲル含量(室温で決定
)50重量%以上を有 する粒状の、少くとも部分的に架橋され た単独又は共重合体 の可撓性の熱可塑性モールディングコンパウンド。 2、特許請求の範囲第1項記載の成形化合物を成形品の
製造に使用すること。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19883839857 DE3839857A1 (de) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | Weiche, flexible polymermischungen aus verseiftem ethylen-vinylacetat und acrylatkautschuken |
DE3839857.5 | 1988-11-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02185550A true JPH02185550A (ja) | 1990-07-19 |
Family
ID=6367903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30345389A Pending JPH02185550A (ja) | 1988-11-25 | 1989-11-24 | 熱可塑性モールデイングコンパウンド |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0370361A3 (ja) |
JP (1) | JPH02185550A (ja) |
DE (1) | DE3839857A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4125981A1 (de) * | 1991-08-06 | 1993-02-11 | Bayer Ag | Ethylenpolymerisate enthaltende polymerlegierungen fuer flexible folien |
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