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JPH02184114A - クロック発生装置 - Google Patents

クロック発生装置

Info

Publication number
JPH02184114A
JPH02184114A JP1004532A JP453289A JPH02184114A JP H02184114 A JPH02184114 A JP H02184114A JP 1004532 A JP1004532 A JP 1004532A JP 453289 A JP453289 A JP 453289A JP H02184114 A JPH02184114 A JP H02184114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
clock signal
sine wave
sampling clock
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1004532A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Otsuka
健 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1004532A priority Critical patent/JPH02184114A/ja
Publication of JPH02184114A publication Critical patent/JPH02184114A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動位相制御によるクロック発生装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
典型的な先行技術は、第4図に示されている。
このクロック発生装置は、入力端子41から入力される
正弦波S1に位相同期したクロック信号S2を出力端子
42に得るためのものである。電圧制j′8型発振器(
VCO)43出力は位相シフタ44でπ/2だけ位相シ
フトされて乗算器45に入力される。この乗算器45に
は前記正弦波Slが入力され、この正弦波Slと前記位
相シフトされた電圧制御型発振器43出力との乗算が行
われる。
この乗算器45出力から低域通過フィルタ(LPF)4
6で高調波成分を除去して、アクティブフィルタ47で
前記電圧制御型発振器43を制御するための制御電圧が
作成される。このようにして位相同期ループが形成され
ており、乗算器45出力が0となるように電圧制御型発
振器43が制御され、そのようにして前記電圧制御型発
振器43出力から正弦波S1に位相同期したクロック信
号S2を得るようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の先行技術では、乗算器45出力が0になるという
条件のみで動作しており、しかもこの乗算器45は入力
正弦波S1と位相シフタ44出力との位相差がπ/2ま
たは3π/2のときにその出力が0となる。ところが前
記位相差が3π/2から少しずれると、乗算器45出力
に基づいてアクティブフィルタ47は、電圧制御型発振
器43に、前記位相差をπ/2とする方向へ制御するた
めの制御信号を与える。このように前記位4目差が3π
/2近傍の値であるときには、前記電圧制御型発振器4
3出力の位相をほぼπだけシフトさせなければならず、
このため位相ロックに時間がかかることとなる。さらに
上述の先行技術では、位相シフタ44を用いているので
、出力信号S2の入力正弦波S1に対する位相同期の精
度が位相シフタ44に支配されるという問題があった。
この発明の目的は、入力正弦波に対して高速に位相同期
し、しかも前記入力正弦波に対する所望の位相差を高精
度で設定したクロック信号を出力させることができるよ
うにしたクロック発生装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のクロック発生装置は、一定の周波数を有する
正弦波に所定の位相差を有して位相同期したクロック信
号を発生させるクロック発生装置において、 前記正弦波の周波数の4倍の発振周波数を存する発振器
と、 この発振器出力を1/4分周して、π72ずつ位相シフ
トした4相のサンプリングクロック信号を作成する分周
器と、 前記4相のサンプリングクロック信号から、π/2の位
相差を有する2相のサンプリングクロック信号を選別す
る選別器と、 この選別器からの前記2相のサンプリングクロック信号
にそれぞれ同期して、前記正弦波をサンプリングする第
1および第2のアナログ/デジタル変換器と、 この第1および第2のアナログ/デジタル変換器の出力
から、前記第1のア・ナログ/デジタル変換器における
サンプリング時の正弦波の位相が、この正弦波の1周期
を4分割した位相領域の何れの位相領域に属するかを判
別し、前記4相のサンプリングクロック信号のうちで、
前記正弦波との位相差が前記所定の位相差に最も近いサ
ンプリングクロック信号を前記第1のアナログ/デジタ
ル変換器のサンプリングクロック信号として選別させる
選別制御信号を前記選別器に与える領域判別手段と、 前記第1および第2のアナログ/デジタル変換器出力か
ら、前記4相のサンプリングクロック信号のなかの前記
正弦波との位相差が前記所定の位相差に最も近いサンプ
リングクロック信号と前記正弦波との位相差の前記所定
の位相差に対する位相誤差を演算する演算手段とを備え
、 この演算手段出力に応答して、前記発振器出力の位相を
前記位相誤差を減少させるように制御し、前記選別器か
ら前記第1のアナログ/デジタル変換器に与えられるサ
ンプリングクロック信号をクロック信号として出力する
ようにしたことを特徴とする。
(作用〕 この発明の構成によれば、発振器は位相同期させるべき
正弦波の4倍の発振周波数を有しており、したがってこ
の発振器出力を1/4分周する分周器が出力する4相の
サンプリングクロック信号は前記正弦波の周波数に等し
い周波数を有している。
この4相のサンプリングクロック信号は、π/2ずつ位
相シフトされているので、何れか一つのサンプリングク
ロック信号が、前記正弦波に対して、出力すべきクロッ
ク信号と正弦波との所望の位相差に最も近い位相差を有
している。
前記4相のサンプリングクロック信号は、そのうちの位
相差π/2を有する2相のサンプリングクロツタ信号が
選別器で選別され、この2相のサンプリングクロック信
号はそれぞれ第1、第2のアナログ/デジタル変換器に
与えられる。
この第1および第2のアナログ/デジタル変換器はそれ
ぞれ、前記サンプリングクロック信号に同期して前記正
弦波をサンプリングし、その出力を領域判別手段および
演算手段に与える。
領域判別手段では、前記第1のアナログ/デジタル変換
器におけるサンプリング時の前記正弦波の位相が、この
正弦波の1周期をπ/2ずつに4分割した位相領域の何
れに属するかが判別される。
この領域判別手段は、前記選別器に選別制御信号を与え
、分周器からの前記4相のサンプリングクロック信号の
うち、前記正弦波に対する位相差が、前記正弦波とクロ
ック信号との間の所望の位相差に最も近いものが、前記
第1のアナログ/デジタル変換器に与えられるように制
御する。この第1のアナログ/デジタル変換器に与えら
れる前記サンプリングクロック信号がクロック信号とし
て出力される。このサンプリングクロック信号は前記選
別器による分周器出力の選別によって、入力正弦波に大
して所望の位相差に近い位相差を有して位相同期するこ
とになる。
前記演算手段では、前記4相のサンプリングクロック信
号のうちの前記正弦波のとの位相差が所望の位相差に最
も近いサンプリングクロック信号と前記正弦波との位相
差の、前記所望の位相差に対する位相誤差が演算される
。この演算手段出力に応答して、前記発振器出力の位相
が前記位相誤差を減少させるように制御され、そのよう
にして前記第1のアナログ/デジタル変換器に与えられ
るサンプリングクロック信号の位相のいわば微調整が行
われる。このようにして、入力正弦波に所望の位相差を
有して位相同期したクロック信号を前記第1のアナログ
/デジタル変換器に与えられるサンプリングクロック信
号として得ることができる。
以上のように、出力されるクロック信号は、選別器によ
るサンプリングクロック信号の選別によって入力正弦波
に対する所望の位相差に近い位相差を有して前記入力正
弦波に同期し、その位相の微調整を演算手段出力に応答
して発振器出力の位相を制御するようにして行うようし
ているので、位相同期に要する時間が短くなり、また従
来のように位相シフタを用いないので、人力正弦波とク
ロック信号との位相差を前記所望の位相差に正確に設定
することができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例のクロック発生装置の基本
的な構成を示すプロ・ンク図である。このクロック発生
装置は、入力端子1に入力される一定の周波数fcを有
する正弦波Sllに所定の位相差(たとえばπ/2)を
有して位相同期したクロック信号S12を出力端子2に
得るためのもので、電圧制御型発振器3(以下「発振器
3」という。)と、この発振器3出力を1/4分周して
π/2ずつ位相シフトした4相のサンプリングクロック
信号を出力する分周器4と、この分周器4からの4相の
サンプリングクロック信号から2相のサンプリングクロ
ック信号φ1.φ2を選別する選別器5と、前記サンプ
リングクロック信号φ1゜φ2にそれぞれ同期して前記
入力正弦波311をサンプリングする第1および第2の
アナログ/デジタル変換器(以下rA/D変換器」とい
う。)6.7とを備え、第1のA/D変換器6に入力さ
れる前記サンプリングクロック信号φ1をクロック信号
S12として出力する。
第1および第2のアナログ/デジタル変換器6゜7の出
力は、領域判別器8および演算器9に共通に入力される
。そして領域判別器8では、第1のA/D変換器6にお
けるサンプリング時の入力正弦波Sllの位相が、π/
2ずつに分割した位相領域の何れに属するかが判別され
、その出力は遅延器10を介して選別器5に制御信号と
して与えられており、選別器5ではこの制御信号に基づ
いて前記4相のサンプリングクロック信号から2相を選
別する。
演算器9では後述する4種類の演算が行われ、その出力
は切換器11に入力される。この切換器11には前記領
域判別器8出力がライン12を介して与えられており、
この領域判別器8出力を切換制御信号として、前記4種
類の演算結果が選択的にライン13に導出される。この
実施例では、前記演算器9および切換器11を含んで演
算手段20が構成されており、切換器11出力は位相誤
差信号となる。
ライン13からの位相誤差信号は、前記発振器3の制御
電圧を作成する制御部14に入力される。
この制御部14はライン15からの発振器3出力を分周
して基準周波数信号を作成するカウンタ16と、このカ
ウンタ16出力をライン13からの位相誤差信号に基づ
いてパルス幅変調などして出力するパルス発生器17と
、低域通過フィルタなどで構成され前記パルス発生器1
7出力を直流電圧に変換して発振器3の制御電圧を作成
する直流変換器18とを備えている。そして発振器3を
人力正弦波Sllの4倍の周波数4fcで発振させてい
る。したがって前記分周器4が選別器5に与える4相の
サンプリングクロック信号は、入力正弦波311に等し
い周波数を有している。
入力正弦波311はA/D変換器6,7の入力レンジと
同一のレベルに設定されており、たとえばA/D変換器
6,7が8ピントのものであるときには、入力正弦波S
llは最大値が11111111 、!+に、最小値が
0000000On+に、平均値が10000000 
(t。
に符号化される。ただし添字(2)は二進数であること
を示す。この様子は第2図に示されている。
第3図は領域判別器8などの動作を説明するための波形
図である。領域判別器8では、入力正弦波Solの第1
のA/D変換器6におけるサンプリング時の位相が、第
3図(1)に示ずπ/2ずつに分割した位相領域A(π
/4〜3π/4)、B(3π/4〜5π/4)、C(5
π/4〜7π/4)、D(7π/4〜π/4)の何れに
属するかが判別される。たとえば第1および第2のA/
D変換器6,7における入力正弦波Sllのサブリング
がサンプリングクロック信号φ1.φ2の立上がりに同
期して行われる場合に、このA/D変換器6,7に第3
図(2)、 (3)に示すサンプリングクロック信号φ
1.φ2が与えられるときには、領域判別器8における
判別結果は「位相領域A」となる。また、第3図(4)
および(5)に示すサンプリングクロック信号φ1.φ
2がそれぞれ第1.第2のA/D変換器6.7に与えら
れるときには、領域判別器8の判別結果は「位相領域B
」となる。
領域判別器8でのこのような領域判別は、第1および第
2のA/D変換器6.7出力に基づいて行われる。すな
わちたとえば第1のA/D変換器6出力が110000
00 us 以上のときには「位相領域A」と判定され
、また第2のA/D変換器7出力が00111111゜
、以下のときには「位相領域B」などと判定される。
たとえば入力正弦波Sllに対してπ/2だけ位相シフ
トしたクロック信号512(すなわちサンプリングクロ
ック信号φ1)を得る場合には、選別器5には、前記位
相判別が「位相領域A」となるようなサンプリングクロ
ック信号を第1のA/D変換器6のサンプリングクロッ
ク信号φlとして選別させるような制御信号が入力され
る。すなわちたとえば第3図(4)および(5)に示す
サンブリングクロック信号φ1、φ2が第1.第2のA
/D変換器6.7に与えられているときには、このサン
プリングクロック信号φ1を第2のA/Di換器7に与
えるべきサンプリングクロック信号φ2とし、第1のA
/D変換器6には第3図(4)図示のサンプリングクロ
ック信号φ1よりもπ/2だけ位相の遅れたサンプリン
グクロック信号を与えるための制御信号が遅延器10を
介して選別器5に入力される。
次に演算手段20の動作を説明する。演算器9では、第
1および第2のA/D変換器6.7出力と、これらA/
Da換器6,7の出力の中心の値10000000 t
u  との差が演算され、その値にそれぞれ正負の符号
を付した4種類の信号が切換器11に与えられる。切換
allはこの4種類の信号から、領域判別器8からライ
ン12を介して与えられる領域判別結果に基づいて一種
類の信号を選択し、これを位相誤差信号として出力する
たとえば、領域判別器8の判定が「位相領域A」である
ときには、 (第2のA/D変換器7出力)  10000000 
tx>を位相誤差信号とし、また領域判別器8の判定が
「位相領域B」であるときには、 10000000 (!+   (第1のA/D変換器
6出力)が位相誤差信号とされる。
前記各位相誤差信号は、第3図に示す位相誤差Δ1.Δ
2に対応する。なお第3図においてΔφOは所望の位相
差(π/2)であり、Δφ11はサンプリングクロック
信号φ1の入力正弦波S11に対する位相差である。ま
たΔφ12は、分周器4からの4相のサンプリングクロ
ック信号のうちで、入力正弦波Sllとの位相差が所望
の位相差ΔφOに最も近いサンプリングクロック信号と
、入力正弦波Sllとの位相差に対応する。
すなわち切換器11からは、分周器4が出力する4相の
サンプリングクロック信号のなかで入力正弦波Sllと
の位相差が前記所望の位相差ΔφOに最も近いサンプリ
ングクロック信号と、前記人力正弦波Sllとの位相差
の、前記所望の位相差Δφ0に対する誤差に対応する位
相誤差信号が出力される。
このようにして°、作成された位相誤差信号に基づいて
制御部14が発振器3を制御すれば、分周器4からの4
相のサンプリングクロック信号の何れか1相を入力正弦
波Sllからπ/2だけ正確に位相シフトしてこの正弦
波Sllに位相同期したサンプリングクロック信号とす
ることができる。
この位相同期したサンプリングクロック信号が前記領域
判別器8から遅延器IOを介する制御信号によって選別
器5で選別されることになる。
以上のようにこの実施例によれば、入力正弦波Sllに
等しい周波数を有する4相のサンプリングクロック信号
から、第1のA/D変換器6におけるサンプリング時の
正弦波Sllの位相領域に対応して2相のサンプリング
クロック信号を選別し、前記第1のA/D変換器6に与
えられるサンプリングクロック信号φlが、入力正弦1
311に対する位相差が所望の位相差に最も近いサンプ
リングクロック信号とされる。そして、サンプリングク
ロツタ信号φ1に対してπ/2だけ位相シフトしたサン
プリングクロック信号φ2を第2のA/D変換器7に入
力し、前記第1および第2のA/D変換器6,7出力か
ら前記4相のサンプリングクロック信号のうち入力正弦
波Sllに対して所望の位相差に最も近い位相差を有す
るサンプリングクロック信号と前記入力正弦波Sllと
の位相差の前記所望の位相差に対する位相誤差を演算し
、この位相誤差信号に基づいて発振器3出力の位相の@
調整を行うようにしている。このようにして、クロック
信号S12 (サンプリングクロック信号φ1)のπ/
2単位での位相の調整が行われ、そして発振器3出力の
位相の微調整(最大π/2の範囲での調整)が行われる
ので、発振器3出力の調整を速やかに行って、クロック
信号312を入力正弦波Sllに対して高速に位相同期
させることができる。またクロック信号312の入力正
弦波311に対する所望の位相差(この実施例ではπ/
2)を得るために、従来のように位相シックを用いてい
ないので、前記所望の位相差を高精度で達成することが
できる。
前述の実施例では、切換器11出力から発振器3の制御
電圧を得る制御部14は、カウンタ16からの基準周波
数信号を前記切換器11出力でパルス幅変調などし、こ
れを低域通過フィルタなどの直流変換器18で直流電圧
に変換するようにしたが、発振器3の制御電圧を作成す
る構成としては、切換器11出力をデジタル/アナログ
変換する構成などであってもよい。
また発振器3に代えて、デジタル発振器を用い、切換器
11からのデジタルデータによってこのデジタル発振器
を制御するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
この発明のクロック発生装置によれば、出力されるクロ
ック信号の位相は、選別器によるサンプリングクロック
信号の選別によって、人力正弦波に対する所望の位相差
に近い位相差を有して前記正弦波に同期させられ、その
位相の微調整を演算手段出力に応答して発振器出力の位
相を制御するようにして行うようしているので、位相同
期に要する時間が短くなり、また従来のように位相シフ
タを用いず、位相誤差をクロック信号(第1のアナログ
/デジタル変換器に与えられるサンプリングクロック信
号)とこのクロック信号に対してπ/2だけ位相シフト
したサンプリングクロック信号とでサンプリングして得
た前記入力正弦波のデジタル値によって演算するように
しているので、人力正弦波とクロック信号との位相差を
前記所望の位相差に正確に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のクロック発生装置の基本
的な構成を示すブロック図、第2図は第1および第2の
Δ/D変換器6,7における入力正弦波311のデジタ
ル値への変換態様を示す説明図、第3図は領域判別器8
などの動作を説明するための波形図、第4回は典型的な
先行技術の基本的な構成を示すブロック図である。 3・・・発振器、4・・・分周器、5・・・選別器、6
・・・第1のA/D変換器、7・・・第2のA/D変換
器、8・・・領域判別器、20・・・演算手段第4図 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一定の周波数を有する正弦波に所定の位相差を有して位
    相同期したクロック信号を発生させるクロック発生装置
    において、 前記正弦波の周波数の4倍の発振周波数を有する発振器
    と、 この発振器出力を1/4分周して、π/2ずつ位相シフ
    トした4相のサンプリングクロック信号を作成する分周
    器と、 前記4相のサンプリングクロック信号から、π/2の位
    相差を有する2相のサンプリングクロック信号を選別す
    る選別器と、 この選別器からの前記2相のサンプリングクロック信号
    にそれぞれ同期して、前記正弦波をサンプリングする第
    1および第2のアナログ/デジタル変換器と、 この第1および第2のアナログ/デジタル変換器の出力
    から、前記第1のアナログ/デジタル変換器におけるサ
    ンプリング時の正弦波の位相が、この正弦波の1周期を
    4分割した位相領域の何れの位相領域に属するかを判別
    し、前記4相のサンプリングクロック信号のうちで、前
    記正弦波との位相差が前記所定の位相差に最も近いサン
    プリングクロック信号を前記第1のアナログ/デジタル
    変換器のサンプリングクロック信号として選別させる選
    別制御信号を前記選別器に与える領域判別手段と、 前記第1および第2のアナログ/デジタル変換器出力か
    ら、前記4相のサンプリングクロック信号のなかの前記
    正弦波との位相差が前記所定の位相差に最も近いサンプ
    リングクロック信号と前記正弦波との位相差の前記所定
    の位相差に対する位相誤差を演算する演算手段とを備え
    、 この演算手段出力に応答して、前記発振器出力の位相を
    前記位相誤差を減少させるように制御し、前記選別器か
    ら前記第1のアナログ/デジタル変換器に与えられるサ
    ンプリングクロック信号をクロック信号として出力する
    ようにしたことを特徴とするクロック発生装置。
JP1004532A 1989-01-11 1989-01-11 クロック発生装置 Pending JPH02184114A (ja)

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JP1004532A JPH02184114A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 クロック発生装置

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ID=11586656

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JP1004532A Pending JPH02184114A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 クロック発生装置

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JP (1) JPH02184114A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH088734A (ja) * 1994-06-15 1996-01-12 Nec Corp クロック信号抽出回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH088734A (ja) * 1994-06-15 1996-01-12 Nec Corp クロック信号抽出回路

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