JPH02163073A - チューブラーバイオリアクターの原料供給制御法 - Google Patents
チューブラーバイオリアクターの原料供給制御法Info
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- JPH02163073A JPH02163073A JP31279288A JP31279288A JPH02163073A JP H02163073 A JPH02163073 A JP H02163073A JP 31279288 A JP31279288 A JP 31279288A JP 31279288 A JP31279288 A JP 31279288A JP H02163073 A JPH02163073 A JP H02163073A
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、多孔性膜と反応槽を一体化した管状(チュー
ブラ−)バイオリアクターに対1−る原料供給法に関′
4る。特に、反応と分離操作を連続的に行なうことので
きる高効率の新規な構造のチューノラーバイオリアクタ
ーに原料を供給する方法に関する。
ブラ−)バイオリアクターに対1−る原料供給法に関′
4る。特に、反応と分離操作を連続的に行なうことので
きる高効率の新規な構造のチューノラーバイオリアクタ
ーに原料を供給する方法に関する。
[従来の技術]
従来、微生物、酵素などの生体触媒を用いた反応は、連
続的に行なうことは困難であり、]ニ業的には、殆ど行
なわれなかった。これは、生体触媒が微生物の場合は微
生物濃度のコントロールが難しいこと、生体触媒が酵素
の場合は高価な酵素の回収、再利用が難しいことなどの
理由による。
続的に行なうことは困難であり、]ニ業的には、殆ど行
なわれなかった。これは、生体触媒が微生物の場合は微
生物濃度のコントロールが難しいこと、生体触媒が酵素
の場合は高価な酵素の回収、再利用が難しいことなどの
理由による。
また、懸W4重合反応への適用を主目的としたループ型
リアクターの研究例があるが、これは、回分反応装置で
ある七に、開放系であり反応中には分離操作を行なわな
い、従って、反応と分離を同時に行なう密閉式のループ
型連続反応装置であるブユーブラーパイオリアクターに
は、該当する従来技術は見当らない。
リアクターの研究例があるが、これは、回分反応装置で
ある七に、開放系であり反応中には分離操作を行なわな
い、従って、反応と分離を同時に行なう密閉式のループ
型連続反応装置であるブユーブラーパイオリアクターに
は、該当する従来技術は見当らない。
従来のメンプシン・バイオリアクターの一例として、第
3図及び第4図に示すような発酵槽と膜分離装置とを接
続した型のメンブレン・バイオリアクターを説明する。
3図及び第4図に示すような発酵槽と膜分離装置とを接
続した型のメンブレン・バイオリアクターを説明する。
第3図と第4図では共通の部材は同し番号で示す0発酵
槽1より循環ポンプ2にて発酵液をメンブレンモジュー
ル4に導き濾過し、保持液は再び発酵槽1に戻す、膜透
過液は透過液配管10より排出される。メンブレン40
人口圧力及び出11圧力を各々圧力計3及び圧力計5で
測定し、濾過操作条件は、循環ポンプ2の吐出低調節及
び圧力調節バルブ6の操作により設定する。この場合の
原料供給制御法は、次の通りである。第3図の場合は、
流量測定装置11による透過液(it 澗定値を基に、
コンピュータ13により流量調節バルブ12を作動さけ
て、透過液流量を設定値となるように制御する。一方、
発酵槽1に取付けたレベルヒンサー7により液面レベル
を感知し、レベルコント目−ラ8の指示で原料供給ポン
プを間欠的に作動させ、発酵槽内の液量を−・定に維持
する。第4図の場合は、原料供給ポンプ9を一定fNi
に、そしてレベルコンl’l−ラ8の指示で透過液バル
ブ14を開閉して発酵槽内の液量を一定に維持する。
槽1より循環ポンプ2にて発酵液をメンブレンモジュー
ル4に導き濾過し、保持液は再び発酵槽1に戻す、膜透
過液は透過液配管10より排出される。メンブレン40
人口圧力及び出11圧力を各々圧力計3及び圧力計5で
測定し、濾過操作条件は、循環ポンプ2の吐出低調節及
び圧力調節バルブ6の操作により設定する。この場合の
原料供給制御法は、次の通りである。第3図の場合は、
流量測定装置11による透過液(it 澗定値を基に、
コンピュータ13により流量調節バルブ12を作動さけ
て、透過液流量を設定値となるように制御する。一方、
発酵槽1に取付けたレベルヒンサー7により液面レベル
を感知し、レベルコント目−ラ8の指示で原料供給ポン
プを間欠的に作動させ、発酵槽内の液量を−・定に維持
する。第4図の場合は、原料供給ポンプ9を一定fNi
に、そしてレベルコンl’l−ラ8の指示で透過液バル
ブ14を開閉して発酵槽内の液量を一定に維持する。
[発明が解決しようとす゛る問題点]
本発明は、特願昭62−146245諺に示したチュー
ブラ−バイオリアクターの原料供給を制御する改良法を
提供する。即ち、管状路で閉ループを構成し、その管状
路に多孔質管状膜を挿設し、閉ループ中に原料、生体触
媒を混合液体で供給し、同ループ中を循環させて反応さ
せ、管状膜を透過した生産物を取り出すようにしたチュ
ーブラバイオリアクターの原料供給のための改良制御法
を提供するものである0本発明は、密閉系のチューブラ
−バイオリアクターにおいて、リアクタター内が異常高
圧或いは異常低圧にならないようにし、ポンプのキャビ
テーションを引き起こさないような原料供給制御法を提
供することを目的とする。従って、本発明は、反応生成
物の流出量即ち、膜透過液量と、原料供給量とを常にバ
ランスさせることができるチューブラ−バイオリアクタ
ーへの原料供給法を提供することを目的とする。
ブラ−バイオリアクターの原料供給を制御する改良法を
提供する。即ち、管状路で閉ループを構成し、その管状
路に多孔質管状膜を挿設し、閉ループ中に原料、生体触
媒を混合液体で供給し、同ループ中を循環させて反応さ
せ、管状膜を透過した生産物を取り出すようにしたチュ
ーブラバイオリアクターの原料供給のための改良制御法
を提供するものである0本発明は、密閉系のチューブラ
−バイオリアクターにおいて、リアクタター内が異常高
圧或いは異常低圧にならないようにし、ポンプのキャビ
テーションを引き起こさないような原料供給制御法を提
供することを目的とする。従って、本発明は、反応生成
物の流出量即ち、膜透過液量と、原料供給量とを常にバ
ランスさせることができるチューブラ−バイオリアクタ
ーへの原料供給法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
前記のような目的の原料供給制御ができるように、本発
明の要旨とするものは、管状路で閉ループを構成し、そ
の管状路に多孔質管状膜を挿設し、その管状膜を透過し
た生産物を取り出す生産物取出し口と、原料供給口とを
備え、その閉ループ中に、原料、生体触媒、生産物を含
む混合液を循環せしめる循環装置を備え、流動化生体触
媒により流体中において生体触媒反応により有用物質を
生産4゛るバイオリアクターにおいて、(A)原料供給
口を、原料の自動吸引を行なうリアクタ主循環配管の該
循環装置の吸引側に設け、(B)膜透過液側配管に、流
量を任意に調整する流量調節パルプを取付け、膜透過液
流量を制御するようにしたチューブラ−バイオリアクタ
ーの原料供給制御法であり、更に、(C)膜透過液側配
管に、流量測定装置を設け、(D)所定希釈率になるよ
うに、チューブラ−バイオリアクター有効容積に基づい
て原料供給量を設定し、その設定瞳となるように膜透過
流量を制御することにより、チューブラ−バイオリアク
ターの原料供給を制御する方法である。
明の要旨とするものは、管状路で閉ループを構成し、そ
の管状路に多孔質管状膜を挿設し、その管状膜を透過し
た生産物を取り出す生産物取出し口と、原料供給口とを
備え、その閉ループ中に、原料、生体触媒、生産物を含
む混合液を循環せしめる循環装置を備え、流動化生体触
媒により流体中において生体触媒反応により有用物質を
生産4゛るバイオリアクターにおいて、(A)原料供給
口を、原料の自動吸引を行なうリアクタ主循環配管の該
循環装置の吸引側に設け、(B)膜透過液側配管に、流
量を任意に調整する流量調節パルプを取付け、膜透過液
流量を制御するようにしたチューブラ−バイオリアクタ
ーの原料供給制御法であり、更に、(C)膜透過液側配
管に、流量測定装置を設け、(D)所定希釈率になるよ
うに、チューブラ−バイオリアクター有効容積に基づい
て原料供給量を設定し、その設定瞳となるように膜透過
流量を制御することにより、チューブラ−バイオリアク
ターの原料供給を制御する方法である。
また、チューブラ−バイオリアクター内の圧力を高め、
膜透過速度を上げるように、原料供給路に加圧ガス又は
加圧用ポンプを設けることにより、チューブラ−バイオ
リアクターの原料供給を制御することが好適である。
膜透過速度を上げるように、原料供給路に加圧ガス又は
加圧用ポンプを設けることにより、チューブラ−バイオ
リアクターの原料供給を制御することが好適である。
一般に、生体触媒反応においては、培地中の基質となる
物質の濃度が飽和値以下の場合、反応速度は基質濃度に
依存し、飽和値以上の場合は、基質fi度に関係なく一
定の値をとる。従って、連続反応系においては、基質供
給速度が小さいと反応速度は小さくなり、必要以上に大
きいと余剰の基質が流出するようになる。そのため、チ
ューブラ−バイオリアクターのような連続反応装置では
、反応動車を最大に保持するため、原料の利用効率を最
大に保つため原料供給速度を最適値に設定する必要があ
る。ところが、チューブラ−バイオリアクターでは、多
孔質膜を利用して反応と同時に、生体触媒と反応生成物
を分離する反応装置であるため、反応生成物の流出量は
、膜の透過速度に支配される。従って、原料供給速度を
適切な値に設定するためには、何らかの方法で透過速度
を制御する必要がある。
物質の濃度が飽和値以下の場合、反応速度は基質濃度に
依存し、飽和値以上の場合は、基質fi度に関係なく一
定の値をとる。従って、連続反応系においては、基質供
給速度が小さいと反応速度は小さくなり、必要以上に大
きいと余剰の基質が流出するようになる。そのため、チ
ューブラ−バイオリアクターのような連続反応装置では
、反応動車を最大に保持するため、原料の利用効率を最
大に保つため原料供給速度を最適値に設定する必要があ
る。ところが、チューブラ−バイオリアクターでは、多
孔質膜を利用して反応と同時に、生体触媒と反応生成物
を分離する反応装置であるため、反応生成物の流出量は
、膜の透過速度に支配される。従って、原料供給速度を
適切な値に設定するためには、何らかの方法で透過速度
を制御する必要がある。
チューブラ−バイオリアクターは、密閉系であるので、
反応生成物の流出量即ち、透過液流量に比して、原料の
供給量が大きいと、リアクター内は異常高圧状態となり
、逆に小さいと異常低圧によるポンプのキャビチーシコ
ンを引き起こすことになり、従って、透過液量と原料供
給量とを常にバランスをとる必要がある。
反応生成物の流出量即ち、透過液流量に比して、原料の
供給量が大きいと、リアクター内は異常高圧状態となり
、逆に小さいと異常低圧によるポンプのキャビチーシコ
ンを引き起こすことになり、従って、透過液量と原料供
給量とを常にバランスをとる必要がある。
[実施例]
以下、本発明のチューブラ−バイオリアクターの原料供
給制御の構成を第1図により説明する。
給制御の構成を第1図により説明する。
チューブラ−バイオリアクターは、循環ポンプ1、メン
ブレンモジュール2〜5、熱交換器6及びそれらを接続
する配管より構成される。
ブレンモジュール2〜5、熱交換器6及びそれらを接続
する配管より構成される。
そして、本発明のチューブラ−バイオリアクター(は、
第1図に示すように、更に、圧力センサ7.8、濁度セ
ンサ9、温度センサ10、pHt!ンサ11、p H:
+シトロ−512、薬液ポンプ13、薬液注入[114
、原料供給口15、原料タンク16、内圧!A整口17
、除菌フィルタ18、圧力調節バルブ19、除菌フィル
タ20、加圧用ポンプ21、流量測定手段22、温情調
節バルブ23、コンピュータ24、コンプレッサ25及
びガスボンベ26を有するものである。
第1図に示すように、更に、圧力センサ7.8、濁度セ
ンサ9、温度センサ10、pHt!ンサ11、p H:
+シトロ−512、薬液ポンプ13、薬液注入[114
、原料供給口15、原料タンク16、内圧!A整口17
、除菌フィルタ18、圧力調節バルブ19、除菌フィル
タ20、加圧用ポンプ21、流量測定手段22、温情調
節バルブ23、コンピュータ24、コンプレッサ25及
びガスボンベ26を有するものである。
メンブレンモジュール2〜5は、必要に応じた本数の内
圧管状型セラミックス製メンブレンを内蔵している0反
応液は、循環ポンプ1により、閉ループ管状路を循環し
、メンブレンモジュール2〜5でクロスフロー濾過を行
ない、反応生成物と生体触媒を分離する。
圧管状型セラミックス製メンブレンを内蔵している0反
応液は、循環ポンプ1により、閉ループ管状路を循環し
、メンブレンモジュール2〜5でクロスフロー濾過を行
ない、反応生成物と生体触媒を分離する。
循環ポンプ1は、反応液の循環とクロスフロー濾過のた
めの加圧及び膜面流速を確保する。圧力センサー7にお
いて、メンブレンモジュール2の入口圧力を、圧力セン
サー8でメンブレンモジュール5の出口圧力を測定し、
運転状態を瞥視する。リアクター内の温度の制御は、温
度センサー10の測定値に基づいて熱交換器への恒温水
流量を調節することにより行なう、循環ポンプ1の発熱
及び生体触媒反応熱により、リアクター内の温度がヒ昇
するため、循環ポンプ1とメンブレンモジュール2の間
の循環ポンプ1側に、温度センサー10を、メンブレン
モジュール2側に、熱交換器6を設ける。
めの加圧及び膜面流速を確保する。圧力センサー7にお
いて、メンブレンモジュール2の入口圧力を、圧力セン
サー8でメンブレンモジュール5の出口圧力を測定し、
運転状態を瞥視する。リアクター内の温度の制御は、温
度センサー10の測定値に基づいて熱交換器への恒温水
流量を調節することにより行なう、循環ポンプ1の発熱
及び生体触媒反応熱により、リアクター内の温度がヒ昇
するため、循環ポンプ1とメンブレンモジュール2の間
の循環ポンプ1側に、温度センサー10を、メンブレン
モジュール2側に、熱交換器6を設ける。
また、外気温度の影響を受けないように、チューブラ−
バイオリアクターの閉ループを断熱材で覆ってもよい、
pHは、pHセンサー11の測定値を基に、pHコント
ローラ12により、アルカリ又は酸溶液を薬液ポンプ1
3で注入して制御する。溶液注入口14は、薬液ポンプ
13の送り液負荷を低減するために、リアクター内の最
も圧力の低い、メンブレンモジュール5と循環ポンプ1
の間に設ける。また、注入されたアルカリ又は酸の溶液
は、完全に混合されるまでに、多少の遅れ時間が生じる
ため、pHセンサー11は、溶液注入口14の流れ方向
側に設ける。
バイオリアクターの閉ループを断熱材で覆ってもよい、
pHは、pHセンサー11の測定値を基に、pHコント
ローラ12により、アルカリ又は酸溶液を薬液ポンプ1
3で注入して制御する。溶液注入口14は、薬液ポンプ
13の送り液負荷を低減するために、リアクター内の最
も圧力の低い、メンブレンモジュール5と循環ポンプ1
の間に設ける。また、注入されたアルカリ又は酸の溶液
は、完全に混合されるまでに、多少の遅れ時間が生じる
ため、pHセンサー11は、溶液注入口14の流れ方向
側に設ける。
温度、圧力、PH1及び濁度センサー9により測定され
る生体触媒濃度測定値は、コンピュータ24で蜜視、記
録されるものである。
る生体触媒濃度測定値は、コンピュータ24で蜜視、記
録されるものである。
原料は、ループ内で最も圧力が低く、吸引作用が高くな
るメンブレンモジュール5と循環ポンプ1の間の循環ポ
ンプになるべく近い位置に取付けた原料供給[115よ
り、膜透過液量と等しい量だけ、自然に吸引きれるもの
である。原料タンク16は、雑菌が入り込まないよう密
閉式であり、内圧調整口17には、除菌フィルタ18及
び圧力調節バルブ19を設ける。原料タンク16には、
滅菌した原料を無菌的に供給する。
るメンブレンモジュール5と循環ポンプ1の間の循環ポ
ンプになるべく近い位置に取付けた原料供給[115よ
り、膜透過液量と等しい量だけ、自然に吸引きれるもの
である。原料タンク16は、雑菌が入り込まないよう密
閉式であり、内圧調整口17には、除菌フィルタ18及
び圧力調節バルブ19を設ける。原料タンク16には、
滅菌した原料を無菌的に供給する。
原料を、リアクターの許容範囲内で加圧供給することで
、リアクター内の圧力を高め、濾過速度を大きくするこ
とができる。そのため、原料タンク16に:1ンブレッ
サ25又はガスボンベ26等を用いて、加圧したガスを
除菌フィルター20を介して供給するか、原料タンク1
6と原料供給口15との間の配管に、加圧用ポンプ21
を設けることで、加圧に必要な圧力を得ることができる
。
、リアクター内の圧力を高め、濾過速度を大きくするこ
とができる。そのため、原料タンク16に:1ンブレッ
サ25又はガスボンベ26等を用いて、加圧したガスを
除菌フィルター20を介して供給するか、原料タンク1
6と原料供給口15との間の配管に、加圧用ポンプ21
を設けることで、加圧に必要な圧力を得ることができる
。
但し、チューブラ−バイオリアクターは、透過液?Jt
Ifを一定値に制御しでいるために、加圧ポンプは、
容積式ポンプでは原料供給紙の過不足が生じるため、閉
め切り運転のできる遠心式ポンプを使用する。
Ifを一定値に制御しでいるために、加圧ポンプは、
容積式ポンプでは原料供給紙の過不足が生じるため、閉
め切り運転のできる遠心式ポンプを使用する。
膜透過液流敞は、流量計著しくはロードセルなどの流量
測定手段22を用いて、透過液流量をオンライン測定し
、この測定結果に基づき一1ンビュータ24により流量
調節バルブ23をフィードバック制御することで設定値
になるように調節する。尚、透過液流量、透過液積算量
、流量調節バルブ制御電圧は、コンピュータ24により
苦視、記録されるものである。
測定手段22を用いて、透過液流量をオンライン測定し
、この測定結果に基づき一1ンビュータ24により流量
調節バルブ23をフィードバック制御することで設定値
になるように調節する。尚、透過液流量、透過液積算量
、流量調節バルブ制御電圧は、コンピュータ24により
苦視、記録されるものである。
[作用]
チューブラ−バイオ臼ノアクターは、密閉系であるので
、透過液流量に比して、原料の供給量が大きいと、チュ
ーブラ−バイオリアクター内は異常な高圧状態となり、
逆に小さいと異常な低圧によるポンプのキャビテーショ
ンを引き起こすことになる。従って、何らかの手段で透
過液tJt、獄と原料供給量をバランス許せ、Itつ操
作変数である希釈率を任意の値に設定できるようにしな
ければならない、ここで、希釈率は、原料供給速度をリ
アクター有効容積で除した値であり、滞留時間の逆数と
なる。リアクターの有効容積は、ブユーブラーバイオリ
アクターの場合、チューブラ−バイ」リアクターの閉ル
ープ管状路に充填される全液量に相当する0反応効率を
最大に維持し、また、反応生成物濃度を一定に維持する
ためには、そのときの反応状態に基づき、希釈率を最適
値に設定する必要がある。
、透過液流量に比して、原料の供給量が大きいと、チュ
ーブラ−バイオリアクター内は異常な高圧状態となり、
逆に小さいと異常な低圧によるポンプのキャビテーショ
ンを引き起こすことになる。従って、何らかの手段で透
過液tJt、獄と原料供給量をバランス許せ、Itつ操
作変数である希釈率を任意の値に設定できるようにしな
ければならない、ここで、希釈率は、原料供給速度をリ
アクター有効容積で除した値であり、滞留時間の逆数と
なる。リアクターの有効容積は、ブユーブラーバイオリ
アクターの場合、チューブラ−バイ」リアクターの閉ル
ープ管状路に充填される全液量に相当する0反応効率を
最大に維持し、また、反応生成物濃度を一定に維持する
ためには、そのときの反応状態に基づき、希釈率を最適
値に設定する必要がある。
まず、透過液流量と原料供給路を各々単独に制御し、両
者を一致させる方法を考えた。その構成を第2図に示す
。
者を一致させる方法を考えた。その構成を第2図に示す
。
透過液流量は、流量計若しくはty−ドヒルなどの流量
測定手段1を用いて、透過液流量をオンライン測定し、
この測定結果に基づき、コンピュータ5により流量調節
バルブ2をフィードバック制御することにより、設定値
となるように調節するものである。
測定手段1を用いて、透過液流量をオンライン測定し、
この測定結果に基づき、コンピュータ5により流量調節
バルブ2をフィードバック制御することにより、設定値
となるように調節するものである。
原料供給紙は、流′WC測定手段3を用いて、透過液流
titをオンライン測定し、この測定結果に基づき、:
コンピュータ5により、原料供給ポンプ4の吐出緘をフ
ィードバック制御して、透過液流量と同じ設定値となる
ように制御する。原料供給口6は、チューブラ−バイオ
リアクターのどの部分に設けてもよいが、原料供給ポン
プ4は、吐出圧が、チューブラ−バイオリアクター運転
圧力よりも高いものを使用する必要がある。
titをオンライン測定し、この測定結果に基づき、:
コンピュータ5により、原料供給ポンプ4の吐出緘をフ
ィードバック制御して、透過液流量と同じ設定値となる
ように制御する。原料供給口6は、チューブラ−バイオ
リアクターのどの部分に設けてもよいが、原料供給ポン
プ4は、吐出圧が、チューブラ−バイオリアクター運転
圧力よりも高いものを使用する必要がある。
然し乍ら、この方法は、透過液flL量と原料供給量を
厳密に一致させることが非常に困難であり、長時間の運
転中に両者間に誤差が生じる恐れがある6本発明方法は
、チューブラ−バイオリアクターが密閉系であるが故に
、膜透過により内部液が流出[ると、ポンプ・サクショ
ン部分近傍において圧力が低下し、元の圧力状1mに復
元しようと作用することを利用するものであり、膜透過
液と同じ量の原料が自動的に供給きれるために、透過液
fIt量のみ制御すれば、目的の原料供給速度の設定、
つまり希釈率の設定が可能となる。
厳密に一致させることが非常に困難であり、長時間の運
転中に両者間に誤差が生じる恐れがある6本発明方法は
、チューブラ−バイオリアクターが密閉系であるが故に
、膜透過により内部液が流出[ると、ポンプ・サクショ
ン部分近傍において圧力が低下し、元の圧力状1mに復
元しようと作用することを利用するものであり、膜透過
液と同じ量の原料が自動的に供給きれるために、透過液
fIt量のみ制御すれば、目的の原料供給速度の設定、
つまり希釈率の設定が可能となる。
第1図において、流量計若しくは【1−ドセルなどの流
量測定手段22による透過液流殖渭定値に基づき、コン
ピュータ24により、流壊調節バルブ23をフィードバ
ック制御することで、透過液流量を設定量になるように
調節するものである。
量測定手段22による透過液流殖渭定値に基づき、コン
ピュータ24により、流壊調節バルブ23をフィードバ
ック制御することで、透過液流量を設定量になるように
調節するものである。
チューブラ−バイオリアクターを用いた乳酸菌の高密度
連続培養における原料供給速度制御の実験例により、本
発明を以ドに更に説明する。実験に用いたチューブラ−
バイオリアクターは、前記の第1図に示寸−構成のもの
である。
連続培養における原料供給速度制御の実験例により、本
発明を以ドに更に説明する。実験に用いたチューブラ−
バイオリアクターは、前記の第1図に示寸−構成のもの
である。
循環ポンプ1は、客積式ロータリーポンプであり、加圧
と循環を兼ねている。従って、加圧用ポンプ21、フン
ブレッサ25、ガスボンベ26、内圧調整パルプ17、
除菌フィルタ18、圧力調整パルプ19の系の加圧に必
要とする各機器は、備えていない、通運液流1tfil
!定手段22には、ロードセルを用いた。また、原料供
給量を温室するために、原料タンクにもIJ−ドセル2
7を備えた。その他は、第1図の構成のものと同一であ
る。尚、チューブラ−バイオリアクター装置の容積は、
2.61であった。
と循環を兼ねている。従って、加圧用ポンプ21、フン
ブレッサ25、ガスボンベ26、内圧調整パルプ17、
除菌フィルタ18、圧力調整パルプ19の系の加圧に必
要とする各機器は、備えていない、通運液流1tfil
!定手段22には、ロードセルを用いた。また、原料供
給量を温室するために、原料タンクにもIJ−ドセル2
7を備えた。その他は、第1図の構成のものと同一であ
る。尚、チューブラ−バイオリアクター装置の容積は、
2.61であった。
[実験例1]
原料供給速度一定にした場合
希釈率を0.32(1/h)、即ち、透過液流液の設定
値Fpを前記の[作用]で説明したように。
値Fpを前記の[作用]で説明したように。
ロードセルの流量測定手段22により測定した透過液流
量値に基づき、コンピュータ24により、流量調節パル
プ23を、Fp−0,835(j!/h)になるように
、制御した。原料は、原料供給「115より、Fp=0
.832(l/h)に等しい速度でチューブラ−バイオ
リアクターに吸引されるが、吸引速度がFpに等しいこ
とを、原料タンクに備えた「1−ド(!ル27で確認で
きた。
量値に基づき、コンピュータ24により、流量調節パル
プ23を、Fp−0,835(j!/h)になるように
、制御した。原料は、原料供給「115より、Fp=0
.832(l/h)に等しい速度でチューブラ−バイオ
リアクターに吸引されるが、吸引速度がFpに等しいこ
とを、原料タンクに備えた「1−ド(!ル27で確認で
きた。
[実験例2]
原料供給速度を菌体濃度に比 させた場合乳酸菌濃度に
比例して、原料供給する培養する方法で、乳酸菌の培養
を行なった例を示す。
比例して、原料供給する培養する方法で、乳酸菌の培養
を行なった例を示す。
原料供給速度即し、透過液流液FpをFp−a・Xに設
定する。ここで、aは比例定数で、Xは乳NI閑濃度で
ある。実験ではa −0,0832とした。乳酸【々濃
度Xを濁度計9で測定し1、−の測定値より計算した透
過液流量値に基づき、コンピュータ24により流ht調
節バルブ23を制御した。
定する。ここで、aは比例定数で、Xは乳NI閑濃度で
ある。実験ではa −0,0832とした。乳酸【々濃
度Xを濁度計9で測定し1、−の測定値より計算した透
過液流量値に基づき、コンピュータ24により流ht調
節バルブ23を制御した。
原料供給速度を乳酸菌濃度に比例させる培養を開始する
場合の、菌体濃度をX、とすると、このような培養を行
なったときに、開始時からの時間経通をt、菌体の比増
殖速度をμと4ると、X = X eexp(11t
>となる、従って、Fpは、Fp= 0.0832cx
p(−μt)となる。
場合の、菌体濃度をX、とすると、このような培養を行
なったときに、開始時からの時間経通をt、菌体の比増
殖速度をμと4ると、X = X eexp(11t
>となる、従って、Fpは、Fp= 0.0832cx
p(−μt)となる。
この式により、菌体濃度が指数的に増加゛4るため、透
過液流量は、指数的に増加するが、実験例1と同様に、
ロードセル22による透過液流量と17−ドセル27に
よる原料供給量とが一致することが確認された。
過液流量は、指数的に増加するが、実験例1と同様に、
ロードセル22による透過液流量と17−ドセル27に
よる原料供給量とが一致することが確認された。
[発明の効果]
本発明によるチューブラ−バイオリアクターに対する原
料供給の制御35法により、 第1に、膜透過液流量と原料供給量とをバランスさせ、
且つ反応液中の希釈率を任意のレベルに設定できる原料
供給法を提供すること、第2に、反応効率を最大に維持
でき、また、反応生成物濃度を一定に維持できるチュー
ブラ−バイオリアクターへの原料供給法を提供すること
、第3に、膜透過液と同じ量の原料が自動的に供給され
るために、透過液のみを制御すれば、所望の原料供給速
度、即ち、最適の希釈率に設定できる原料供給制御法を
提供できること、 等の顕著な技術的な効果を得ることができた。
料供給の制御35法により、 第1に、膜透過液流量と原料供給量とをバランスさせ、
且つ反応液中の希釈率を任意のレベルに設定できる原料
供給法を提供すること、第2に、反応効率を最大に維持
でき、また、反応生成物濃度を一定に維持できるチュー
ブラ−バイオリアクターへの原料供給法を提供すること
、第3に、膜透過液と同じ量の原料が自動的に供給され
るために、透過液のみを制御すれば、所望の原料供給速
度、即ち、最適の希釈率に設定できる原料供給制御法を
提供できること、 等の顕著な技術的な効果を得ることができた。
第1図は、本発明のチューブラ−バイオリアクターの原
料供給を制御する構成を模式的に説明する構成図である
。 第2図は、本発明者の従来考えたチューブラバイオリア
クターに原料供給する方法を模式的に説口J1する構成
図である。 第3図は、従来の連続生体反応装置を説明する概略図で
ある。 第4図は、従来の連続生体反応装置を説明する概略図で
ある。 [主要部分の符号の説明] 1 、、、、、、、、循環用ポンプ 2〜5 、、、、、、、、メンブレンモジュール6 、
、、、、、、、熱交換器 7.8 、、、、、、、、圧力センサ 9、i o 、、、、、、、、温度センサ1 、、、、
、、、、 p Hセンサ 2 、、、、、、、、 p Hフントローラ5 、、、
、、、、、原料供給口 6 、、、、、、、、原料タンク 7.19 、、、、、、、、圧力調節バルブ0 、、、
、、、、、#菌フィルタ 1 、、、、、、、、加圧用ポンプ 2 、、、、、、、、ffl量測定手段3 、、、、、
、、、流徴調節バルブ 4 、、、、、、、、コンピュータ 7 、、、、、、、、ロードセル
料供給を制御する構成を模式的に説明する構成図である
。 第2図は、本発明者の従来考えたチューブラバイオリア
クターに原料供給する方法を模式的に説口J1する構成
図である。 第3図は、従来の連続生体反応装置を説明する概略図で
ある。 第4図は、従来の連続生体反応装置を説明する概略図で
ある。 [主要部分の符号の説明] 1 、、、、、、、、循環用ポンプ 2〜5 、、、、、、、、メンブレンモジュール6 、
、、、、、、、熱交換器 7.8 、、、、、、、、圧力センサ 9、i o 、、、、、、、、温度センサ1 、、、、
、、、、 p Hセンサ 2 、、、、、、、、 p Hフントローラ5 、、、
、、、、、原料供給口 6 、、、、、、、、原料タンク 7.19 、、、、、、、、圧力調節バルブ0 、、、
、、、、、#菌フィルタ 1 、、、、、、、、加圧用ポンプ 2 、、、、、、、、ffl量測定手段3 、、、、、
、、、流徴調節バルブ 4 、、、、、、、、コンピュータ 7 、、、、、、、、ロードセル
Claims (3)
- (1)管状路で閉ループを構成し、その管状路に多孔質
管状膜を挿設し、その管状膜を透過した生産物を取り出
す生産物取出し口と、原料供給口とを備え、その閉ルー
プ中に、原料、生体触媒、生産物を含む混合液を循環せ
しめる循環装置を備え、流動化生体触媒により流体中に
おいて生体触媒反応により有用物質を生産するバイオリ
アクターにおいて、 (A)原料供給口を、原料の自動吸引を行なうリアクタ
主循環配管の循環装置の吸引側に設け、 (B)膜透過液側配管に、流量を任意に調整する流量調
節バルブを取付け、膜透過流量を制御することを特徴と
するチューブラーバイオリアクターの原料供給制御法。 - (2)更に(C)膜透過液側配管に流量測定装置を設け
、 (D)所定希釈率になるように、チューブラーバイオリ
アクター有効容積に基づいて原料供給量を設定し、その
設定量となるように膜透過流量を制御することを特徴と
する請求項1記載のチューブラーバイオリアクターの原
料供給制御法。 - (3)原料供給路に加圧ガスを供給するか又は加圧用ポ
ンプにより、チューブラーバイオリアクター内の圧力を
高め、膜透過速度を上げるようにしたことを特徴とする
請求項1記載のチューブラーバイオリアクターの原料供
給制御法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31279288A JPH0671422B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | チューブラーバイオリアクターの原料供給制御法 |
US07/786,819 US5334497A (en) | 1988-12-13 | 1991-11-04 | Method of feeding a substrate into tubular bioreactor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31279288A JPH0671422B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | チューブラーバイオリアクターの原料供給制御法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02163073A true JPH02163073A (ja) | 1990-06-22 |
JPH0671422B2 JPH0671422B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=18033462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31279288A Expired - Fee Related JPH0671422B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | チューブラーバイオリアクターの原料供給制御法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0671422B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012191870A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Toray Ind Inc | 連続発酵重量制御装置、連続発酵システム、連続発酵重量制御方法、および、連続発酵重量制御プログラム |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP31279288A patent/JPH0671422B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012191870A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Toray Ind Inc | 連続発酵重量制御装置、連続発酵システム、連続発酵重量制御方法、および、連続発酵重量制御プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0671422B2 (ja) | 1994-09-14 |
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