JPH02154391A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH02154391A JPH02154391A JP63309236A JP30923688A JPH02154391A JP H02154391 A JPH02154391 A JP H02154391A JP 63309236 A JP63309236 A JP 63309236A JP 30923688 A JP30923688 A JP 30923688A JP H02154391 A JPH02154391 A JP H02154391A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
- G11C11/409—Read-write [R-W] circuits
- G11C11/4091—Sense or sense/refresh amplifiers, or associated sense circuitry, e.g. for coupled bit-line precharging, equalising or isolating
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
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- G11C11/409—Read-write [R-W] circuits
- G11C11/4097—Bit-line organisation, e.g. bit-line layout, folded bit lines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は半導体記憶装置に関し、特に複数のメモリア
レイからなる半導体記憶装置に関する。
レイからなる半導体記憶装置に関する。
[従来の技術]
第7図は、一般的なダイナミック・ランダム・アクセス
−メモリ(以下、DRAMという)の主要部の構成を示
す回路図である。
−メモリ(以下、DRAMという)の主要部の構成を示
す回路図である。
第7図において、メモリアレイ10には、複数のワード
線WLO〜WLiおよび゛複数のビット線対BO,BO
−Bj、Bjが互いに交差するように配置されており、
それらの交点にメモリセルMCが設けられている。すな
わち、複数のメモリセルMCがマトリクス状に配置され
ている。ビット線対BO,BO〜Bj、Bjの各々は、
トランジスタQl、Q2からなるI10ゲートを介して
入出力線対I10.I10に接続されている。また、ビ
ット線対BO,BO〜Bj、Bjの各々には、センスア
ンプSAが接続されている。複数のセンスアンプSAが
センスアンプ部30を構成し、複数のI10ゲートがI
10ゲート部40を構成する。
線WLO〜WLiおよび゛複数のビット線対BO,BO
−Bj、Bjが互いに交差するように配置されており、
それらの交点にメモリセルMCが設けられている。すな
わち、複数のメモリセルMCがマトリクス状に配置され
ている。ビット線対BO,BO〜Bj、Bjの各々は、
トランジスタQl、Q2からなるI10ゲートを介して
入出力線対I10.I10に接続されている。また、ビ
ット線対BO,BO〜Bj、Bjの各々には、センスア
ンプSAが接続されている。複数のセンスアンプSAが
センスアンプ部30を構成し、複数のI10ゲートがI
10ゲート部40を構成する。
Xデコーダ20は、外部から与えられるXアドレス信号
に応答して、ワード線WLO〜WLiのうち1つを選択
し、そのワード線の電位を立上げる。これにより、選択
されたワード線に接続される複数のメモリセルMCに蓄
えられた情報電荷が、データとしてそれぞれ対応するビ
ット線に読出される。その結果、各ビット線対を構成す
る2つのビット線間に微小な電位差が生じる。この微小
な電位差が対応するセンスアンプSAにより増幅される
。一方、Yデコーダ50は、外部から与えられるYアド
レス信号に応答して、1組のビット線対を選択し、対応
するI10ゲートにコラム選択線CLを介してコラム選
択信号を与える。これにより、選択されたビット線対が
入出力線対I10゜Iloに接続される。その結果、入
出力線対重10、Iloにデータが読出され、そのデー
タは出力系回路(図示せず)を通して外部出力ビンに出
力される。
に応答して、ワード線WLO〜WLiのうち1つを選択
し、そのワード線の電位を立上げる。これにより、選択
されたワード線に接続される複数のメモリセルMCに蓄
えられた情報電荷が、データとしてそれぞれ対応するビ
ット線に読出される。その結果、各ビット線対を構成す
る2つのビット線間に微小な電位差が生じる。この微小
な電位差が対応するセンスアンプSAにより増幅される
。一方、Yデコーダ50は、外部から与えられるYアド
レス信号に応答して、1組のビット線対を選択し、対応
するI10ゲートにコラム選択線CLを介してコラム選
択信号を与える。これにより、選択されたビット線対が
入出力線対I10゜Iloに接続される。その結果、入
出力線対重10、Iloにデータが読出され、そのデー
タは出力系回路(図示せず)を通して外部出力ビンに出
力される。
第8A図は、最も一般的なりRAMのメモリセルの断面
図である。シリコン基板101上にn+拡散領域102
および105r形成されている。
図である。シリコン基板101上にn+拡散領域102
および105r形成されている。
n+拡散領域102、第1ポリシリコン層103および
これらの間の薄い酸化膜104により蓄積容量が形成さ
れる。また、n+拡散領域102、n+拡散領域105
、およびそれらの間の領域の上部に絶縁膜を介して設け
られた第2ポリシリコン層106によりアクセストラン
ジスタが形成される。さらに、第1アルミニウム層10
7とn+拡散領域105との間にコンタクトが形成され
ている。第1ポリシリコン層103がセルプレート電極
として用いられ、第2ポリシリコン層106がワード線
として用いられ、第1アルミニウム層107がビット線
として用いられる。なお、このようにして形成されたメ
モリセルは酸化シリコン膜108により他のメモリセル
から分離されている。
これらの間の薄い酸化膜104により蓄積容量が形成さ
れる。また、n+拡散領域102、n+拡散領域105
、およびそれらの間の領域の上部に絶縁膜を介して設け
られた第2ポリシリコン層106によりアクセストラン
ジスタが形成される。さらに、第1アルミニウム層10
7とn+拡散領域105との間にコンタクトが形成され
ている。第1ポリシリコン層103がセルプレート電極
として用いられ、第2ポリシリコン層106がワード線
として用いられ、第1アルミニウム層107がビット線
として用いられる。なお、このようにして形成されたメ
モリセルは酸化シリコン膜108により他のメモリセル
から分離されている。
メモリセルの等価回路を第8C図に示す。ビット線BL
が第8A図の第1アルミニウム層107により形成され
、ワード線WLが第2ポリシリコン層106により形成
される。また、ストレージノードNがn+拡散領域10
2により形成され、セルプレート電極PLが第1ポリシ
コン層103により形成される。
が第8A図の第1アルミニウム層107により形成され
、ワード線WLが第2ポリシリコン層106により形成
される。また、ストレージノードNがn+拡散領域10
2により形成され、セルプレート電極PLが第1ポリシ
コン層103により形成される。
ポリシリコン層およびアルミニウム層は容易に形成され
るので、従来より半導体記憶装置の配線材料として多く
用いられてきた。なお、アルミニウムの融点はポリシリ
コンの融点よりも低いので、ワード線WLとしてはポリ
シリコン層が用いられる。
るので、従来より半導体記憶装置の配線材料として多く
用いられてきた。なお、アルミニウムの融点はポリシリ
コンの融点よりも低いので、ワード線WLとしてはポリ
シリコン層が用いられる。
第9図は、第7図に示した構成を有するDRAMの全体
のレイアウトを示すブロック図である。
のレイアウトを示すブロック図である。
このDRAMは、1列に配列された8個のメモリアレイ
を含む。これらの8個のメモリアレイは、4つのブロッ
クに分割され、各ブロックはメモリアレイ10aおよび
メモリアレイ10bを含む。
を含む。これらの8個のメモリアレイは、4つのブロッ
クに分割され、各ブロックはメモリアレイ10aおよび
メモリアレイ10bを含む。
メモリアレイ10aとメモリアレイ10bとの間には、
メモリアレイ10aに対応するセンスアンプ部30およ
びI10ゲート部40、メモリアレイ10bに対応する
センスアンプ部30およびI10ゲート部40、および
それらに共通のYデコーダ50が配置されている。また
、メモリアレイ10aおよび10bの各々にはXデコー
ダ20が設けられている。さらに、1列に配列された8
個のメモリアレイの側部には、周辺回路60が設けられ
ている。周辺回路60は、メモリアレイ10a、10b
SXデコーダ20、Yデコーダ50、センスアンプ部3
0などを駆動するための信号を発生する回路、外部から
与えられるアドレス信号をXデコーダ20およびXデコ
ーダ50に与えるためのアドレスバッファ、およびデー
タをI10ゲート部40に人力または出力するための回
路などを含む。
メモリアレイ10aに対応するセンスアンプ部30およ
びI10ゲート部40、メモリアレイ10bに対応する
センスアンプ部30およびI10ゲート部40、および
それらに共通のYデコーダ50が配置されている。また
、メモリアレイ10aおよび10bの各々にはXデコー
ダ20が設けられている。さらに、1列に配列された8
個のメモリアレイの側部には、周辺回路60が設けられ
ている。周辺回路60は、メモリアレイ10a、10b
SXデコーダ20、Yデコーダ50、センスアンプ部3
0などを駆動するための信号を発生する回路、外部から
与えられるアドレス信号をXデコーダ20およびXデコ
ーダ50に与えるためのアドレスバッファ、およびデー
タをI10ゲート部40に人力または出力するための回
路などを含む。
なお、特開昭62−180594号公報には、2つのメ
モリセルアレイブロックを備え、かつそれらのメモリセ
ルアレイブロックの間に通常アクセス用周辺回路および
リフレッシュ用周辺回路が配置された半導体記憶装置が
開示されている。この半導体記憶装置においては、2つ
のメモリセルアレイブロックのうちいずれか一方が選択
的に駆動される。この半導体記憶装置は、通常アクセス
用周辺回路およびリフレッシュ用周辺回路と2つのメモ
リセルアレイブロックとの間に接続される配線が短くて
済むという利点を有する。しかしながら、通常アクセス
用周辺回路およびリフレッシュ用周辺回路により2つの
メモリセルアレイブロックしか駆動されないので、大容
量化に限度があるという欠点がある。
モリセルアレイブロックを備え、かつそれらのメモリセ
ルアレイブロックの間に通常アクセス用周辺回路および
リフレッシュ用周辺回路が配置された半導体記憶装置が
開示されている。この半導体記憶装置においては、2つ
のメモリセルアレイブロックのうちいずれか一方が選択
的に駆動される。この半導体記憶装置は、通常アクセス
用周辺回路およびリフレッシュ用周辺回路と2つのメモ
リセルアレイブロックとの間に接続される配線が短くて
済むという利点を有する。しかしながら、通常アクセス
用周辺回路およびリフレッシュ用周辺回路により2つの
メモリセルアレイブロックしか駆動されないので、大容
量化に限度があるという欠点がある。
ところで、たとえばIMビットDRAMの場合、1つの
メモリアレイには、256本のワード線、および512
組のビット線対が含まれる。したがって、各ワード線は
1024本のビット線を横切ることになり、かなり長く
なる。そのため、上記のようにワード線がポリシリコン
層により形成されている場合、そのワード線の抵抗値が
高くなる。
メモリアレイには、256本のワード線、および512
組のビット線対が含まれる。したがって、各ワード線は
1024本のビット線を横切ることになり、かなり長く
なる。そのため、上記のようにワード線がポリシリコン
層により形成されている場合、そのワード線の抵抗値が
高くなる。
その結果、Xデコーダ20の出力が立上がってから、X
デコーダ20から最も遠い位置にあるメモリセルのアク
セストランジスタのゲート電位が立上がるまで、かなり
の遅延時間がある。この遅延時間はDRAMのアクセス
時間の遅延につながり、そのDRAMの性能を劣化させ
ることになり好ましくない。
デコーダ20から最も遠い位置にあるメモリセルのアク
セストランジスタのゲート電位が立上がるまで、かなり
の遅延時間がある。この遅延時間はDRAMのアクセス
時間の遅延につながり、そのDRAMの性能を劣化させ
ることになり好ましくない。
そこでワード線における遅延を解消するために、次の述
べるワード線の杭打ち配線が用いられている。このワー
ド線の杭打ち配線を説明するための図を第10A図およ
び第10B図に示す。ポリシリコン層により形成された
ワード線WLの上部にアルミニウム層ALが設けられて
いる。ワード線WLを4等分することにより得られた3
つの点および両端の2つの点において、ワード線WLと
アルミニウム層ALとの間にコンタクト部CNが形成さ
れる。アルミニウムのシート抵抗(単位幅当たりの抵抗
)はポリシリコンのシート抵抗よりも3桁程度低いので
、無視することができる。杭打ち配線がない場合のXデ
コーダ20から最も遠い位置にあるメモリセルまでのワ
ード線WLの抵抗値を4ROとする。第10A図に示す
ように杭打ち配線がある場合には、互いに隣り合うコン
タクト部CNとコンタクト部CNとの中間の位置にある
メモリセルまでの抵抗値が最も高くなる。しかし、この
場合の抵抗値は(1/2)ROとなり、杭打ち配線がな
い場合の抵抗値に比べて1/8になる。
べるワード線の杭打ち配線が用いられている。このワー
ド線の杭打ち配線を説明するための図を第10A図およ
び第10B図に示す。ポリシリコン層により形成された
ワード線WLの上部にアルミニウム層ALが設けられて
いる。ワード線WLを4等分することにより得られた3
つの点および両端の2つの点において、ワード線WLと
アルミニウム層ALとの間にコンタクト部CNが形成さ
れる。アルミニウムのシート抵抗(単位幅当たりの抵抗
)はポリシリコンのシート抵抗よりも3桁程度低いので
、無視することができる。杭打ち配線がない場合のXデ
コーダ20から最も遠い位置にあるメモリセルまでのワ
ード線WLの抵抗値を4ROとする。第10A図に示す
ように杭打ち配線がある場合には、互いに隣り合うコン
タクト部CNとコンタクト部CNとの中間の位置にある
メモリセルまでの抵抗値が最も高くなる。しかし、この
場合の抵抗値は(1/2)ROとなり、杭打ち配線がな
い場合の抵抗値に比べて1/8になる。
上記のようにワード線に杭打ち配線を設ける場合には、
ワード線とアルミニウム層とのコンタクト部を設けるた
めに、メモリセル間に隙間を設ける必要がある。そのた
め、第10B図に示すように、メモリアレイ10は、4
つのメモリセル群第1に分割され、メモリセル第11と
メモリセル群第1との間に杭打ち部12となる隙間が設
けられる。
ワード線とアルミニウム層とのコンタクト部を設けるた
めに、メモリセル間に隙間を設ける必要がある。そのた
め、第10B図に示すように、メモリアレイ10は、4
つのメモリセル群第1に分割され、メモリセル第11と
メモリセル群第1との間に杭打ち部12となる隙間が設
けられる。
このようにワード線の杭打ち配線が、設けられる場合の
メモリセルの断面図を第8B図に示す。第8B図のメモ
リセルにおいては、ビット線が第1アルミニウム層10
7の代わりに第3ポリシリコン層109により形成され
る。また、ワード線となる第2ポリシリコン層106の
上部に第1アルミニウム層第10がその第2ポリシリコ
ン層106と平行に形成される。第1アルミニウム層第
10と第2ポリシリコン層106との間に、第10A図
に示すように、一定距離ごとにコンタクト部が形成され
る。これにより、第2ポリシリコン層106からなるワ
ード線の抵抗値が減少し、ワード線により伝達される電
位変化の遅延時間が減少する。
メモリセルの断面図を第8B図に示す。第8B図のメモ
リセルにおいては、ビット線が第1アルミニウム層10
7の代わりに第3ポリシリコン層109により形成され
る。また、ワード線となる第2ポリシリコン層106の
上部に第1アルミニウム層第10がその第2ポリシリコ
ン層106と平行に形成される。第1アルミニウム層第
10と第2ポリシリコン層106との間に、第10A図
に示すように、一定距離ごとにコンタクト部が形成され
る。これにより、第2ポリシリコン層106からなるワ
ード線の抵抗値が減少し、ワード線により伝達される電
位変化の遅延時間が減少する。
次に、第第1図は、他のDRAMの主要部の構成を示す
回路図である。このDRAMにおいては、Xデコーダ5
0が複数のメモリアレイに共通に用いられる。第第1図
においては、Yデコーダ50はメモリアレイ10aおよ
び10bに共通に用いられている。この場合、Yデコー
ダ50のコラム選択線CLはアルミニウム層により形成
される。
回路図である。このDRAMにおいては、Xデコーダ5
0が複数のメモリアレイに共通に用いられる。第第1図
においては、Yデコーダ50はメモリアレイ10aおよ
び10bに共通に用いられている。この場合、Yデコー
ダ50のコラム選択線CLはアルミニウム層により形成
される。
このコラム選択線CLはメモリアレイ10aおよび10
bを縦断するように設けられる。通常のコラム選択線は
、ビット線、ワード線およびワード線の杭打ち配線のい
ずれかを形成する配線層と同じ配線層で形成されている
ので、コラム選択線がメモリアレイを縦断することはで
きない。そのため、第8A図および第8B図に示される
ようにメモリセル内で第1アルミニウム層が用いられて
いる場合は、コラム選択線は第2アルミニウム層により
形成される。
bを縦断するように設けられる。通常のコラム選択線は
、ビット線、ワード線およびワード線の杭打ち配線のい
ずれかを形成する配線層と同じ配線層で形成されている
ので、コラム選択線がメモリアレイを縦断することはで
きない。そのため、第8A図および第8B図に示される
ようにメモリセル内で第1アルミニウム層が用いられて
いる場合は、コラム選択線は第2アルミニウム層により
形成される。
上記のことに関しては、たとえば、IEEEJOURN
AL OF 5OLID−9TATECIRCUI
TS、 VOL、5C−21,No。
AL OF 5OLID−9TATECIRCUI
TS、 VOL、5C−21,No。
3、JUNE 1986の第8図にも示されている。
第第1図に示される構成の利点は、1つのYデコーダが
メモリアレイ群の端部に設けられ、かつコラム選択線の
みが複数のメモリアレイに延ばされているので、メモリ
アレイごとにYデコーダが設けられる必要がないことで
ある。
メモリアレイ群の端部に設けられ、かつコラム選択線の
みが複数のメモリアレイに延ばされているので、メモリ
アレイごとにYデコーダが設けられる必要がないことで
ある。
また、第第1図のDRAMにおいては、シェアードセン
スアンプが用いられている。シエアードセンスアンプに
おいては、第第1図に示すように、1つのセンスアンプ
SAにより2組のビット線対が駆動される。すなわち、
センスアンプSAは、トランジスタQ3.Q4を介して
メモリアレイ10aのビット線対BLI、BL2に接続
されかつトランジスタQ5.Q6を介してメモリアレイ
10bのビット線対BL3.BL4に接続されている。
スアンプが用いられている。シエアードセンスアンプに
おいては、第第1図に示すように、1つのセンスアンプ
SAにより2組のビット線対が駆動される。すなわち、
センスアンプSAは、トランジスタQ3.Q4を介して
メモリアレイ10aのビット線対BLI、BL2に接続
されかつトランジスタQ5.Q6を介してメモリアレイ
10bのビット線対BL3.BL4に接続されている。
複数のトランジスタQ3−i”iびQ4が第1のアレイ
選択スイッチ70aを構成し、複数のトランジスタQ5
およびQ6が第2のアレイ選択スイッチ70bを構成す
る。
選択スイッチ70aを構成し、複数のトランジスタQ5
およびQ6が第2のアレイ選択スイッチ70bを構成す
る。
第第1図に示されるシェアードセンスアンプの動作を第
12図のタイミングチャートを用いて簡単に説明する。
12図のタイミングチャートを用いて簡単に説明する。
第12図において、外部から与えられるロウアドレスス
トローブ信号RASがrHJレベルである非活性時には
、第1のスイッチ活性化信号φ。
トローブ信号RASがrHJレベルである非活性時には
、第1のスイッチ活性化信号φ。
、および第2のスイッチ活性化信号φ、2はともにrH
Jレベルとなっている。したがって、トランジスタQ3
〜Q6はすべてオン状態となっており、ビット線対BL
I、BL2およびビット線対BL3.BL4がセンスア
ンプSAに接続されている。
Jレベルとなっている。したがって、トランジスタQ3
〜Q6はすべてオン状態となっており、ビット線対BL
I、BL2およびビット線対BL3.BL4がセンスア
ンプSAに接続されている。
ロウアドレスストローブ信号RASがrLJレベルに立
下がることによりDRAMが活性状態となると、外部か
ら与えられるXアドレス信号に応答して、メモリアレイ
10aおよび10bのうちいずれか一方が選択される。
下がることによりDRAMが活性状態となると、外部か
ら与えられるXアドレス信号に応答して、メモリアレイ
10aおよび10bのうちいずれか一方が選択される。
たとえば、メモリアレイ10aが選択されると、第1の
スイッチ活性化信号φ8.はrHJレベルを維持するが
第2のスイッチ活性化信号φ、2は「L」レベルに立下
がる。これにより、トランジスタQ5.Q6がオフ状態
となり、ビット線対BL3.BL4がセンスアンプSA
から切り離される。この場合、メモリアレイ10b内の
すべてのビット線対がセンスアンプから切り離される。
スイッチ活性化信号φ8.はrHJレベルを維持するが
第2のスイッチ活性化信号φ、2は「L」レベルに立下
がる。これにより、トランジスタQ5.Q6がオフ状態
となり、ビット線対BL3.BL4がセンスアンプSA
から切り離される。この場合、メモリアレイ10b内の
すべてのビット線対がセンスアンプから切り離される。
次に、Xアドレス信号に応答して、メモリアレイ10a
内の1本のワード線WLの電位が立上がり、そのワード
線に接続された複数のメモリセルに蓄えられた情報電荷
がそれぞれ対応するビット線に読出される。このとき、
メモリアレイ10b内のワード線の電位は立上がらない
。センスアンプ活性化信号φ、AがrHJレベルに立上
がることによりセンスアンプSAが活性化され、各ビッ
ト線対を構成する2本のビット線間の電位差が増幅され
る。第12図においてビット線対の各ビット線の電位は
、BL、BLで示される。その後、外部から与えられる
Xアドレス信号に応答して、1つのコラム選択線CLが
選択され、そのコラム選択線CLに与えられるコラム選
択信号φ。、がrHJレベルに立上がる。その結果、1
組のトランジスタQl、Q2がオンし、対応するビット
線対BLI、BL2が入出力線対I10.I10に接続
される。
内の1本のワード線WLの電位が立上がり、そのワード
線に接続された複数のメモリセルに蓄えられた情報電荷
がそれぞれ対応するビット線に読出される。このとき、
メモリアレイ10b内のワード線の電位は立上がらない
。センスアンプ活性化信号φ、AがrHJレベルに立上
がることによりセンスアンプSAが活性化され、各ビッ
ト線対を構成する2本のビット線間の電位差が増幅され
る。第12図においてビット線対の各ビット線の電位は
、BL、BLで示される。その後、外部から与えられる
Xアドレス信号に応答して、1つのコラム選択線CLが
選択され、そのコラム選択線CLに与えられるコラム選
択信号φ。、がrHJレベルに立上がる。その結果、1
組のトランジスタQl、Q2がオンし、対応するビット
線対BLI、BL2が入出力線対I10.I10に接続
される。
なお、上記のようなシエアードセンスアンプは、第13
図に示すように、コラム選択線がメモリアレイを縦断し
ない構成を有するDRAMにも適用可能である。この場
合は、第13図に示すように、メモリアレイ10a内の
ビット線対BLI、BL2を入出力線対I10.I10
に接続するためには、センスアンプSAの活性化後、再
びトランジスタQ5.Q6をオン状態にすることにより
ビット線対BLI、BL2をビット線対BL3.BL4
を介して入出力線対I10.I10に接続する必要があ
る。このとき、メモリアレイ10b内のビット線におい
て充放電が行なわれるので、第13図のDRAMは、第
第1図のDRAMに比べて消費電力およびアクセス時間
の点で不利である。
図に示すように、コラム選択線がメモリアレイを縦断し
ない構成を有するDRAMにも適用可能である。この場
合は、第13図に示すように、メモリアレイ10a内の
ビット線対BLI、BL2を入出力線対I10.I10
に接続するためには、センスアンプSAの活性化後、再
びトランジスタQ5.Q6をオン状態にすることにより
ビット線対BLI、BL2をビット線対BL3.BL4
を介して入出力線対I10.I10に接続する必要があ
る。このとき、メモリアレイ10b内のビット線におい
て充放電が行なわれるので、第13図のDRAMは、第
第1図のDRAMに比べて消費電力およびアクセス時間
の点で不利である。
第14図は、第第1図の構成を有するDRAMの全体の
レイアウトを示すブロック図である。
レイアウトを示すブロック図である。
第14図において、8個のメモリアレイが1列に配列さ
れ、その端部に1つのYデコーダ50が設けられている
。これらの8個のメモリアレイは4つのブロックに分割
され、各ブロックはメモリアレイ10aおよびメモリア
レイ10bにより構成されている。メモリアレイ10a
とメモリアレイ10bとの間には、メモリアレイ10a
を選択するための第1のアレイ選択スイッチ70a1メ
モリアレイ10bを選択するための第2のアレイ選択ス
イッチ70b1それらに共通のセンスアンプ部30およ
びI10ゲート部40が設けられている。また、各メモ
リアレイにはXデコーダ20が設けられている。さらに
、1列に配列された8個のメモリアレイの側部には、周
辺回路60が設けられている。
れ、その端部に1つのYデコーダ50が設けられている
。これらの8個のメモリアレイは4つのブロックに分割
され、各ブロックはメモリアレイ10aおよびメモリア
レイ10bにより構成されている。メモリアレイ10a
とメモリアレイ10bとの間には、メモリアレイ10a
を選択するための第1のアレイ選択スイッチ70a1メ
モリアレイ10bを選択するための第2のアレイ選択ス
イッチ70b1それらに共通のセンスアンプ部30およ
びI10ゲート部40が設けられている。また、各メモ
リアレイにはXデコーダ20が設けられている。さらに
、1列に配列された8個のメモリアレイの側部には、周
辺回路60が設けられている。
このDRAMにおいては、1つのYデコーダ50により
8個のメモリアレイにおける列の選択が行なわれる。そ
のため、Yデコーダ50から複数のメモリアレイを縦断
するようにコラム選択線が設けられている。第14図に
おいては、1本のコラム選択線CLのみが代表的に示さ
れている。
8個のメモリアレイにおける列の選択が行なわれる。そ
のため、Yデコーダ50から複数のメモリアレイを縦断
するようにコラム選択線が設けられている。第14図に
おいては、1本のコラム選択線CLのみが代表的に示さ
れている。
第9図および第14図に示されるように、8個のメモリ
アレイが1列に配列されているのは、これらのDRAM
が長方形のパッケージに入れられるためである。シェア
ードセンスアンプが用いられた第14図のDRAMにお
いては、1つのYデコーダしか必要とされないので、第
14囚のDRAMは第9図のDRAMに比べて長辺方向
に短くなるという利点がある。
アレイが1列に配列されているのは、これらのDRAM
が長方形のパッケージに入れられるためである。シェア
ードセンスアンプが用いられた第14図のDRAMにお
いては、1つのYデコーダしか必要とされないので、第
14囚のDRAMは第9図のDRAMに比べて長辺方向
に短くなるという利点がある。
なお、Yデコーダからのコラム選択線が複数のメモリア
レイブロックを縦断するように設けられている半導体記
憶装置に関しては、特開昭63−39196号公報にも
示されている。
レイブロックを縦断するように設けられている半導体記
憶装置に関しては、特開昭63−39196号公報にも
示されている。
次に、パッケージとチップ上のバッドとの関係について
説明する。
説明する。
第15図はIMビットDRAMのデュアル・インライン
・パッケージ(D I P)のビン配置を示す図であり
、第16図はそのパッケージに装着されるチップの一例
を示す図である。第15図に示すように、長方形のパッ
ケージの両側の長辺にピンP1〜P18が設けられてい
る。このようなパッケージの形状に起因する制約により
、第16図に示すようにバッドp1〜p18はチップの
短辺付近に配列されている。メモリアレイ、デコーダ、
センスアンプなどからなる回路部分80の両側部に周辺
回路60が配置されている。バッドp1〜p18から、
周辺回路60に配線が設けられている。通常、アルミニ
ウムにより形成される配線の幅は2μm程度である。し
かし、電源線(Vc c )および接地線C,Vs s
)には大きな電流が流れるため、それらの幅は100
μm程度必要となる。
・パッケージ(D I P)のビン配置を示す図であり
、第16図はそのパッケージに装着されるチップの一例
を示す図である。第15図に示すように、長方形のパッ
ケージの両側の長辺にピンP1〜P18が設けられてい
る。このようなパッケージの形状に起因する制約により
、第16図に示すようにバッドp1〜p18はチップの
短辺付近に配列されている。メモリアレイ、デコーダ、
センスアンプなどからなる回路部分80の両側部に周辺
回路60が配置されている。バッドp1〜p18から、
周辺回路60に配線が設けられている。通常、アルミニ
ウムにより形成される配線の幅は2μm程度である。し
かし、電源線(Vc c )および接地線C,Vs s
)には大きな電流が流れるため、それらの幅は100
μm程度必要となる。
[発明が解決しようとする課題]
第14図に示される従来のDRAMにおいては、複数の
メモリアレイに対して1つのYデコーダが設けられてい
るので、Yデコーダを形成するための面積が小さく、高
集積化を図ることができるという利点がある。しかしな
がら、Yデコーダから複数のメモリアレイを縦断するよ
うに設けられているコラム選択線が非常に長くなる。こ
れにより、コラム選択線の抵抗値が増大し、Yデコーダ
から最も遠い位置にあるメモリアレイにおいては、コラ
ム選択信号の伝達が遅れるという問題があった。
メモリアレイに対して1つのYデコーダが設けられてい
るので、Yデコーダを形成するための面積が小さく、高
集積化を図ることができるという利点がある。しかしな
がら、Yデコーダから複数のメモリアレイを縦断するよ
うに設けられているコラム選択線が非常に長くなる。こ
れにより、コラム選択線の抵抗値が増大し、Yデコーダ
から最も遠い位置にあるメモリアレイにおいては、コラ
ム選択信号の伝達が遅れるという問題があった。
また、1列に配列された複数のメモリアレイの端部にY
デコーダが設けられ、それらのメモリアレイに沿うよう
に周辺回路が設けられているので、周辺回路からYデコ
ーダへ接続される配線の長さが長くなり、信号の伝達が
遅延するという問題もあった。
デコーダが設けられ、それらのメモリアレイに沿うよう
に周辺回路が設けられているので、周辺回路からYデコ
ーダへ接続される配線の長さが長くなり、信号の伝達が
遅延するという問題もあった。
この発明の目的は、チップ面積を増大させることなく、
信号の伝達の遅延がない大容量半導体記憶装置を得るこ
とである。
信号の伝達の遅延がない大容量半導体記憶装置を得るこ
とである。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る半導体記憶装置は、複数の第1および第
2のメモリアレイ、複数の第1および第2の列選択線、
列選択手段、複数の行選択手段、および列選択手段およ
び複数の行選択手段を駆動するための回路手段を備える
。
2のメモリアレイ、複数の第1および第2の列選択線、
列選択手段、複数の行選択手段、および列選択手段およ
び複数の行選択手段を駆動するための回路手段を備える
。
複数の第1および第2のメモリアレイの各々は、複数列
および複数行に配列された複数のメモリセルを含む。複
数の第1の列選択線は、複数列に対応して設けられる。
および複数行に配列された複数のメモリセルを含む。複
数の第1の列選択線は、複数列に対応して設けられる。
複数の第1の列選択線の各々は、複数の第1のメモリア
レイにおける対応する複数列を共通に選択するために用
いられる。また、複数の第2の列選択線は、複数列に対
応して設けられる。複数の第2の列選択線の各々は、複
数の第2のメモリアレイにおける対応する複数列を共通
に選択するために用いられる。列選択手段は、複数の第
1および第2のメモリアレイの複数列のうちいずれかを
選択するために、複数の第1および第2の列選択線のい
ずれかを選択する。複数の行選択手段は、複数の第1お
よび第2のメモリアレイに対応して設けられる。複数の
行選択手段の各々は、対応するメモリアレイの複数行の
いずれかを選択する。
レイにおける対応する複数列を共通に選択するために用
いられる。また、複数の第2の列選択線は、複数列に対
応して設けられる。複数の第2の列選択線の各々は、複
数の第2のメモリアレイにおける対応する複数列を共通
に選択するために用いられる。列選択手段は、複数の第
1および第2のメモリアレイの複数列のうちいずれかを
選択するために、複数の第1および第2の列選択線のい
ずれかを選択する。複数の行選択手段は、複数の第1お
よび第2のメモリアレイに対応して設けられる。複数の
行選択手段の各々は、対応するメモリアレイの複数行の
いずれかを選択する。
また、複数の第1のメモリアレイおよび複数の第2のメ
モリアレイは、同一列に配列され、複数の第1のメモリ
アレイと複数の第2のメモリアレイとの間に、列選択手
段および回゛路手段が配置される。
モリアレイは、同一列に配列され、複数の第1のメモリ
アレイと複数の第2のメモリアレイとの間に、列選択手
段および回゛路手段が配置される。
[作用]
この発明に係る半導体記憶装置においては、第1の列選
択線により複数の第1のメモリアレイにおける列の選択
が行なわれ、第2の列選択線により複数の第2のメモリ
アレイにおける列の選択が行なわれるので、第1の列選
択線および第2の列選択線の各々の長さが短くなる。そ
のため、第1のメモリアレイおよび第2のメモリアレイ
における列を選択するための列選択信号が遅延しない。
択線により複数の第1のメモリアレイにおける列の選択
が行なわれ、第2の列選択線により複数の第2のメモリ
アレイにおける列の選択が行なわれるので、第1の列選
択線および第2の列選択線の各々の長さが短くなる。そ
のため、第1のメモリアレイおよび第2のメモリアレイ
における列を選択するための列選択信号が遅延しない。
また、複数の第1および第2のメモリアレイにおける列
の選択を行なうために、1つの列選択手段のみが使用さ
れるので、チップ面積が低減される。
の選択を行なうために、1つの列選択手段のみが使用さ
れるので、チップ面積が低減される。
さらに、列選択手段および複数の行選択手段を駆動する
ための回路手段が複数の第1のメモリアレイと複数の第
2のメモリアレイとの間において列選択手段の近傍に設
けられているので、その回路手段から列選択手段に接続
される配線が短くなる。また、その回路手段から複数の
行選択手段に接続される配線のうち、最も長い配線の長
さが、最小となる。
ための回路手段が複数の第1のメモリアレイと複数の第
2のメモリアレイとの間において列選択手段の近傍に設
けられているので、その回路手段から列選択手段に接続
される配線が短くなる。また、その回路手段から複数の
行選択手段に接続される配線のうち、最も長い配線の長
さが、最小となる。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する
。
。
第1図は、この発明の一実施例によるDRAMの全体の
レイアウトを示す図である。
レイアウトを示す図である。
第1図において、8個のメモリアレイが1列に配列され
ている。それらの8個のメモリアレイは4つのブロック
に分割され、各ブロックはメモリアレイ10aおよびメ
モリアレイ10bを含む。
ている。それらの8個のメモリアレイは4つのブロック
に分割され、各ブロックはメモリアレイ10aおよびメ
モリアレイ10bを含む。
4つのブロックは、中央部でそれぞれ2つのブロックか
らなる部分に分割されている。その中央部には、周辺回
路60が配置され、その周辺回路60を挾むように2つ
のYデコーダ51および52が配置されている。8個の
メモリアレイの各々には、Xデコーダ20が設けられて
いる。
らなる部分に分割されている。その中央部には、周辺回
路60が配置され、その周辺回路60を挾むように2つ
のYデコーダ51および52が配置されている。8個の
メモリアレイの各々には、Xデコーダ20が設けられて
いる。
メモリアレイ10aとメモリアレイ10bとの間には、
メモリアレイ10aを選択するための第1のアレイ選択
スイッチ70a1メモリアレイ10bを選択するための
第2のアレイ選択スイッチ70b1それらに共通に用い
られるセンスアンプ部30およびI10ゲート部40が
設けられている。
メモリアレイ10aを選択するための第1のアレイ選択
スイッチ70a1メモリアレイ10bを選択するための
第2のアレイ選択スイッチ70b1それらに共通に用い
られるセンスアンプ部30およびI10ゲート部40が
設けられている。
また、Yデコーダ51から、周辺回路60の一方側に配
列された3つのメモリアレイを縦断してI10ゲート部
40に、複数の第1のコラム選択線が設けられている。
列された3つのメモリアレイを縦断してI10ゲート部
40に、複数の第1のコラム選択線が設けられている。
また、Yデコーダ52から、周辺回路60の他方側に配
列された3つのメモリアレイを縦断してI10ゲート部
40に、複数の第2のコラム選択線が設けられている。
列された3つのメモリアレイを縦断してI10ゲート部
40に、複数の第2のコラム選択線が設けられている。
第1図においては、1本の第1のコラム選択線CLIお
よび1本の第2のコラム選択線CL2が、代表的に破線
で示されている。
よび1本の第2のコラム選択線CL2が、代表的に破線
で示されている。
メモリアレイ10aおよび10bの各々の構成は、第7
図に示されるメモリアレイ10の構成と同様である。ま
た、第1のアレイ選択スイッチ70 a sセンスアン
プ部30、I10ゲート部40および第2のアレイ選択
スイッチ70bの構成は、第第1図に示される構成と同
様である。
図に示されるメモリアレイ10の構成と同様である。ま
た、第1のアレイ選択スイッチ70 a sセンスアン
プ部30、I10ゲート部40および第2のアレイ選択
スイッチ70bの構成は、第第1図に示される構成と同
様である。
第2図は、第1図に示される周辺回路60の構成を説明
するためのブロック図である。第2図において、RAS
バッファ61は、外部から与えられるロウアドレススト
ローブ信号RASに応答して、内部ロウアドレスストロ
ーブ信号RASを発生する。アドレスバッファ62は、
内部ロウアドレスストローブ信号RASをトリガにして
、外部から与えられるアドレス信号AO〜A9を取込み
、Xアドレス信号AXを発生する。Xデコーダ駆動回路
63は、内部ロウアドレスストローブ信号RASに応答
して、Xデコーダ駆動信号φxoを発生する。Xデコー
ダ20は、このXデコーダ駆動信号φ×oに応答して、
Xアドレス信号AXに従って1本のワード線を選択し、
その電位を立上げる。センスアンプ駆動回路64は、内
部ロウアドレスストローブ信号RASに応答して、所定
の遅延の後にセンスアンプ活性化信号φS^を発生する
。センスアンプ部30は、このセンスアンプ活性化信号
φSAに応答して、ビット線対の電位差を増幅する。
するためのブロック図である。第2図において、RAS
バッファ61は、外部から与えられるロウアドレススト
ローブ信号RASに応答して、内部ロウアドレスストロ
ーブ信号RASを発生する。アドレスバッファ62は、
内部ロウアドレスストローブ信号RASをトリガにして
、外部から与えられるアドレス信号AO〜A9を取込み
、Xアドレス信号AXを発生する。Xデコーダ駆動回路
63は、内部ロウアドレスストローブ信号RASに応答
して、Xデコーダ駆動信号φxoを発生する。Xデコー
ダ20は、このXデコーダ駆動信号φ×oに応答して、
Xアドレス信号AXに従って1本のワード線を選択し、
その電位を立上げる。センスアンプ駆動回路64は、内
部ロウアドレスストローブ信号RASに応答して、所定
の遅延の後にセンスアンプ活性化信号φS^を発生する
。センスアンプ部30は、このセンスアンプ活性化信号
φSAに応答して、ビット線対の電位差を増幅する。
一方、CASバッファ65は、外部から与えられるコラ
ムアドレスストローブ信号CASに応答して、内部コラ
ムアドレスストローブ信号CASを発生する。アドレス
バッファ62は、この内部コラムアドレスストローブ信
号CASをトリガにして、外部から与えられるアドレス
信号AO−A9を取込み、Yアドレス信号AYを発生す
る。Yデコーダ駆動回路66は、内部コラムアドレスス
トローブ信号CASに応答して、Yデコーダ駆動信号φ
YOを発生する。YデコーダおよびI10ゲート部から
なるブロック53は、このYデコーダ駆動信号φyoに
応答して、Yアドレス信号AYに従って1組のビット線
対を入出力線対I10゜Iloに接続する。
ムアドレスストローブ信号CASに応答して、内部コラ
ムアドレスストローブ信号CASを発生する。アドレス
バッファ62は、この内部コラムアドレスストローブ信
号CASをトリガにして、外部から与えられるアドレス
信号AO−A9を取込み、Yアドレス信号AYを発生す
る。Yデコーダ駆動回路66は、内部コラムアドレスス
トローブ信号CASに応答して、Yデコーダ駆動信号φ
YOを発生する。YデコーダおよびI10ゲート部から
なるブロック53は、このYデコーダ駆動信号φyoに
応答して、Yアドレス信号AYに従って1組のビット線
対を入出力線対I10゜Iloに接続する。
プリアンプ駆動回路71は、内部ロウアドレスストロー
ブ信号RASおよび内部コラムアドレスストローブ信号
CASに応答して、プリアンプ駆動信号φPAEを発生
する。プリアンプ72は、このプリアンプ駆動信号φP
AEに応答して、入出力線対I10.I10上の情報を
増幅し、それを続出データRDとして出力アンプ73に
送る。
ブ信号RASおよび内部コラムアドレスストローブ信号
CASに応答して、プリアンプ駆動信号φPAEを発生
する。プリアンプ72は、このプリアンプ駆動信号φP
AEに応答して、入出力線対I10.I10上の情報を
増幅し、それを続出データRDとして出力アンプ73に
送る。
出力アンプ73は、内部コラムアドレスストローブ信号
CASに応答して、読出データRDを増幅し、それを外
部データ出力ビンP17に出力データDOIJTとして
出力する。
CASに応答して、読出データRDを増幅し、それを外
部データ出力ビンP17に出力データDOIJTとして
出力する。
また、書込制御回路74は、内部コラムアドレスストロ
ーブ信号CASをトリガにして、外部から与えられる制
御信号R/Wを取込み、書込可能信号φvEを発生する
。DINバッファ75は、内部コラムアドレスストロー
ブ信号CASをトリガにして、外部データ入力ビンP1
に与えられる入力データDINを取込み、内部書込デー
タを発生する。書込バッファ76は、書込可能信号φ。
ーブ信号CASをトリガにして、外部から与えられる制
御信号R/Wを取込み、書込可能信号φvEを発生する
。DINバッファ75は、内部コラムアドレスストロー
ブ信号CASをトリガにして、外部データ入力ビンP1
に与えられる入力データDINを取込み、内部書込デー
タを発生する。書込バッファ76は、書込可能信号φ。
Eに応答して、内部書込データを入出力線対■10、I
loに伝達する。
loに伝達する。
このようにして、メモリアレイ10内のデータが外部デ
ータ出力ビンP17に出力され、また、外部データ入力
ビンP1に与えられるデータがメモリアレイ10内に書
込まれる。
ータ出力ビンP17に出力され、また、外部データ入力
ビンP1に与えられるデータがメモリアレイ10内に書
込まれる。
第1図に示される周辺回路60には、第2図に示される
RASバッファ61、アドレスバッファ62、Xデコー
ダ駆動回路63、センスアンプ駆動回路64、ττゴバ
ッファ65、Yデコーダ駆動回路66、書込制御回路7
4およびDl−バッファ75が含まれる。
RASバッファ61、アドレスバッファ62、Xデコー
ダ駆動回路63、センスアンプ駆動回路64、ττゴバ
ッファ65、Yデコーダ駆動回路66、書込制御回路7
4およびDl−バッファ75が含まれる。
第1図に示されるDRAMにおいては、第14図に示さ
れる従来のDRAMに比べて、各コラム選択線の長さが
約半分となっているので、コラム選択信号の遅延時間も
約半分なる。そのため、DRAMにおけるアクセス時間
を短縮することができる。また、周辺回路60の近傍に
Yデコーダ51および52が配置されているので、周辺
回路60からYデコーダ51および52に接続されるY
アドレス線などの配線が短くなる。また、周辺回路60
から各Xデコーダ20に接続されるXアドレス線などの
配線のうち、最も長い配線の長さも最小となる。したが
って、信号の遅延が減少され、かつ、チップ面積が縮小
される。
れる従来のDRAMに比べて、各コラム選択線の長さが
約半分となっているので、コラム選択信号の遅延時間も
約半分なる。そのため、DRAMにおけるアクセス時間
を短縮することができる。また、周辺回路60の近傍に
Yデコーダ51および52が配置されているので、周辺
回路60からYデコーダ51および52に接続されるY
アドレス線などの配線が短くなる。また、周辺回路60
から各Xデコーダ20に接続されるXアドレス線などの
配線のうち、最も長い配線の長さも最小となる。したが
って、信号の遅延が減少され、かつ、チップ面積が縮小
される。
第3図は、第1図のDRAMのチップの半分の構成を示
す図である。各メモリアレイ108.10bのワード線
WLには、第10A図に示されるように、杭打ち配線が
設けられている。メモリアレイ10aおよび10bの各
々は、4つのメモリセル群第1に分割されている。隣り
合うメモリセル群第1とメモリセル群第1との間には、
ワード線抗打ち部12のための隙間が設けられている。
す図である。各メモリアレイ108.10bのワード線
WLには、第10A図に示されるように、杭打ち配線が
設けられている。メモリアレイ10aおよび10bの各
々は、4つのメモリセル群第1に分割されている。隣り
合うメモリセル群第1とメモリセル群第1との間には、
ワード線抗打ち部12のための隙間が設けられている。
このワード線杭打ち#12にはコラム選択線は通ってい
ない。したがって、このワード線杭打ち部12に、周辺
回路60とパッドPDとを接続するための配線層りが通
される。この配線層りは、パッドPDから中央部の周辺
回路6oまで外部信号、電源電位、接地電位などを伝達
する外部信号配線、電源線、接地線などの配線として使
用される。この配線層りは、コラム選択線CLと同種の
層により形成することができる。
ない。したがって、このワード線杭打ち部12に、周辺
回路60とパッドPDとを接続するための配線層りが通
される。この配線層りは、パッドPDから中央部の周辺
回路6oまで外部信号、電源電位、接地電位などを伝達
する外部信号配線、電源線、接地線などの配線として使
用される。この配線層りは、コラム選択線CLと同種の
層により形成することができる。
第4A図は、メモリアレイの一部分の平面パターンを示
す図である。また、第4B図は、この実施例のDRAM
に含まれるメモリセルの断面図である。
す図である。また、第4B図は、この実施例のDRAM
に含まれるメモリセルの断面図である。
第4B図に示すように、第1°g図に示されたメモリセ
ルと同様に、セルプレートが第1ポリシリコン層103
により形成され、ワード線が第2ポリシリコン層106
により形成され、ビット線が第3ポリシリコン層109
により形成されている。
ルと同様に、セルプレートが第1ポリシリコン層103
により形成され、ワード線が第2ポリシリコン層106
により形成され、ビット線が第3ポリシリコン層109
により形成されている。
また、ワード線の杭打ち配線が第1アルミニウム層第1
0により形成されている。なお、アクセストランジスタ
のゲート電極、すなわちワード線はポリサイド層により
形成されてもよく、ワード線の杭打ち配線はアルミニウ
ム以外の低抵抗金属配線層により形成されてもよい。
0により形成されている。なお、アクセストランジスタ
のゲート電極、すなわちワード線はポリサイド層により
形成されてもよく、ワード線の杭打ち配線はアルミニウ
ム以外の低抵抗金属配線層により形成されてもよい。
また、第4A図に示すように、メモリセルMCは、コン
タクト部第14において第3ポリシリコン層109から
なるビット線に接続されている。
タクト部第14において第3ポリシリコン層109から
なるビット線に接続されている。
第3ポリシリコン層109からなるビット線は1列のメ
モリセルMCについて1本設けられている。
モリセルMCについて1本設けられている。
また第3ポリシリコン層109からなる1組のビット線
対の間に第2アルミニウム層第11からなるコラム選択
線が設けられている。
対の間に第2アルミニウム層第11からなるコラム選択
線が設けられている。
なお、コラム選択線となる第2アルミニウム層第11は
、たとえば、第4B図に示されるように、メモリセルの
上部に設けられる。
、たとえば、第4B図に示されるように、メモリセルの
上部に設けられる。
第2アルミニウム層第11からなるコラム選択線は1組
のビット線対について多くとも1本しか必要とされない
ので、コラム選択線間のピッチはビット線間の倍のピッ
チで十分である。したがって、第2アルミニウム層第1
1からなる2つのコラム選択線の間に、第2アルミニウ
ム層により形成される配線を設けることが可能となる。
のビット線対について多くとも1本しか必要とされない
ので、コラム選択線間のピッチはビット線間の倍のピッ
チで十分である。したがって、第2アルミニウム層第1
1からなる2つのコラム選択線の間に、第2アルミニウ
ム層により形成される配線を設けることが可能となる。
!fi4A図に示すように、第2アルミニウム層第11
からなるコラム選択線とコラム選択線第11との間に、
同様に第2アルミニウム層第12および第13からなる
配線層を設けることが可能となる。これらの第2アルミ
ニウム層第12および第13を用いることにより、パッ
ドPDから中央部の周辺回路60まで外部信号線、電源
線、接地線などを設けることができる。
からなるコラム選択線とコラム選択線第11との間に、
同様に第2アルミニウム層第12および第13からなる
配線層を設けることが可能となる。これらの第2アルミ
ニウム層第12および第13を用いることにより、パッ
ドPDから中央部の周辺回路60まで外部信号線、電源
線、接地線などを設けることができる。
上記のように、電源線および接地線は、他の外部信号線
よりも太くすることが必要である。そのために、複数の
コラム選択線の間に複数の電源線および接地線を走らせ
、これらの複数の電源線および複数の接地線をそれぞれ
中央部の周辺回路60において互いに接続する。これに
より、1本の太い配線を設けたのと同様の効果が得られ
る。
よりも太くすることが必要である。そのために、複数の
コラム選択線の間に複数の電源線および接地線を走らせ
、これらの複数の電源線および複数の接地線をそれぞれ
中央部の周辺回路60において互いに接続する。これに
より、1本の太い配線を設けたのと同様の効果が得られ
る。
従来のDRAMにおいては、パッドから周辺回路に接続
される外部信号線、電源線、接地線などの配線は、メモ
リアレイの外部に設けられていたので、チップ面積が増
大していた。これに対して、この実施例においては、第
3図および第4A図に示されるように、外部信号線、電
源線、接地線などの配線がメモリアレイを縦断するよう
に設けられるので、配線のために必要な面積が減少し、
チップ面積を縮小することが可能となる。
される外部信号線、電源線、接地線などの配線は、メモ
リアレイの外部に設けられていたので、チップ面積が増
大していた。これに対して、この実施例においては、第
3図および第4A図に示されるように、外部信号線、電
源線、接地線などの配線がメモリアレイを縦断するよう
に設けられるので、配線のために必要な面積が減少し、
チップ面積を縮小することが可能となる。
第5図は、この実施例のDRAMのチップを示す図であ
る。
る。
第5図に示すように、バッドp1〜p18は、チップの
両端部に設けられている。バッドp1〜p18と周辺回
路60との間に接続される外部信号線、電源線、接地線
などの配線は、メモリアレイ、デコーダ、センスアンプ
などからなる第1の回路部分80aまたは第2の回路部
分80bを縦断するように設けられている。この実施例
のDRAMにおいては、周辺回路6oがチップの中央部
に設けられ、かつ、外部信号線、電源線、接地線などの
配線がチップの周辺部に設けられず、メモリアレイを縦
断するように設けられているので、チップの短辺方向の
長さが短縮される。これらの配線は、コラム選択線を形
成する配線層と同種の配線層により形成されるので、こ
れらの配線をメモリアレイを縦断させるために、特別な
層を設ける必要はない。
両端部に設けられている。バッドp1〜p18と周辺回
路60との間に接続される外部信号線、電源線、接地線
などの配線は、メモリアレイ、デコーダ、センスアンプ
などからなる第1の回路部分80aまたは第2の回路部
分80bを縦断するように設けられている。この実施例
のDRAMにおいては、周辺回路6oがチップの中央部
に設けられ、かつ、外部信号線、電源線、接地線などの
配線がチップの周辺部に設けられず、メモリアレイを縦
断するように設けられているので、チップの短辺方向の
長さが短縮される。これらの配線は、コラム選択線を形
成する配線層と同種の配線層により形成されるので、こ
れらの配線をメモリアレイを縦断させるために、特別な
層を設ける必要はない。
また、近年のDRAMでは、第6図に示すような2組の
入出力線対を含む構成が多く用いられている。第6図に
おいて、コラム選択線CLaが活性化されると、ビット
線対Bl、Blが入出力線対第101.l101に接続
され、同時にビット線対B2.B2が入出力線対第10
2.l102に接続される。また、コラム選択線CLb
が活性化されると、ビット線対B3.B3が入出力線対
第101、l101に接続され、同時にビット線対B4
.B4が入出力線対l/σ2.l102に接続される。
入出力線対を含む構成が多く用いられている。第6図に
おいて、コラム選択線CLaが活性化されると、ビット
線対Bl、Blが入出力線対第101.l101に接続
され、同時にビット線対B2.B2が入出力線対第10
2.l102に接続される。また、コラム選択線CLb
が活性化されると、ビット線対B3.B3が入出力線対
第101、l101に接続され、同時にビット線対B4
.B4が入出力線対l/σ2.l102に接続される。
第6図の構成を有するDRAMにおいては、コラム選択
線間のピッチがビット線間のピッチの4倍になる。した
がって、第6図のDRAMに第3図および第4A図の構
成を適用すると、コラム選択線の間により太い配線を通
すことが可能となる。
線間のピッチがビット線間のピッチの4倍になる。した
がって、第6図のDRAMに第3図および第4A図の構
成を適用すると、コラム選択線の間により太い配線を通
すことが可能となる。
なお、上記実施例においては、この発明をワード線の杭
打ち配線を有するDRAMに適用した場合について説明
したが、この発明は、ワード線の杭打ち配線を有さない
DRAMその他の半導体記憶装置にも同様に適用するこ
とができる。
打ち配線を有するDRAMに適用した場合について説明
したが、この発明は、ワード線の杭打ち配線を有さない
DRAMその他の半導体記憶装置にも同様に適用するこ
とができる。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、複数の第1のメモリア
レイと複数の第2のメモリアレイとの間に回路手段およ
び列選択手段が設けられており、第1の列選択線により
複数の第1のメモリアレイにおける列の選択が行なわれ
、第2の列選択線により複数の第2のメモリアレイにお
ける列の選択が行なわれるので、第1および第2の列選
択線の各々の長さが短くなり、それらの列選択線におけ
る信号の遅延がなくなりかつチップ面積が減少する。ま
た、回路手段と複数の行選択手段との間の配線のうち最
も長い配線の長さが短くなるので、それらの配線におけ
る信号の遅延もなくなる。したがって、高速動作が可能
でかつチップ面積の小さい半導体記憶装置が得られる。
レイと複数の第2のメモリアレイとの間に回路手段およ
び列選択手段が設けられており、第1の列選択線により
複数の第1のメモリアレイにおける列の選択が行なわれ
、第2の列選択線により複数の第2のメモリアレイにお
ける列の選択が行なわれるので、第1および第2の列選
択線の各々の長さが短くなり、それらの列選択線におけ
る信号の遅延がなくなりかつチップ面積が減少する。ま
た、回路手段と複数の行選択手段との間の配線のうち最
も長い配線の長さが短くなるので、それらの配線におけ
る信号の遅延もなくなる。したがって、高速動作が可能
でかつチップ面積の小さい半導体記憶装置が得られる。
第1図はこの発明の一実施例によるDRAMのレイアウ
トを示すブロック図である。第2図は第1図のDRAM
に含まれる周辺回路の構成を示すブロック図である。第
3図は第1図のDRAMに含まれるメモリアレイの構成
を示すブロック図である。第4A図は第3図に示される
メモリアレイの一部分の平面レイアウトを示す図である
。第4B図は第3図に示されるメモリアレイに含まれる
メモリセルの断面図である。第5図は第1図のDRAM
のチップ上の配線を示す図である。第6図はこの発明を
適用することができる他のDRAMの主要部の構成を示
す図である。第7図はDRAMにおけるメモリアレイの
一般的な構成を示す図である。第8A図はDRAMにお
けるメモリアレイの一例を示す断面図である。第8B図
はDRAMにおけるメモリセルの他の例を示す断面図で
ある。第8C図はメモリセルの等価回路図である。 第9図は従来のDRAMのレイアウトを示すブロック図
である。第10A図はワード線の杭打ち配線を説明する
ための図である。第10B図はワード線の杭打ち配線が
用いられた従来のDRAMのメモリセルの構成を示すブ
ロック図である。第第1図はシエアードセンスアンプが
用いられるDRAMの主要部の構成を示す回路図である
。第12図はシエアードセンスアンプの動作を説明する
ためのタイミングチャートである。第13図はコラム選
択線がメモリアレイを縦断しないタイプのシエアードセ
ンスアンプが用いられたDRAMの主要部の構成を示す
回路図である。第14図は従来の他のDRAMのレイア
ウトを示すブロック図である。第15図は一般的なIM
ビットDRAMのパッケージのビン配置図である。第1
6図は従来のIMビットDRAMのチップ上の配線を示
す図である。 図において、10a、10bはメモリアレイ、20はX
デコーダ、30はセンスアンプ部、40はI10ゲート
部、51.52はYデコーダ、70aは第1のアレイ選
択スイッチ、70bは第2のアレイ選択スイッチ、CL
Iは第1のコラム選択線、Cl3は第2のコラム選択線
である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第4A図 IC:lモIIπjし 109:埠3片ごリジリ〕〉層 第11:第2ア1しご:クム層 第12:¥〉アLξニウム/層 第13:第2アルミニウム層 第14:コニタクト音P 第10A図 フn 第108図 3U コリ つり フリ 第13 図 第14 図 フ0
トを示すブロック図である。第2図は第1図のDRAM
に含まれる周辺回路の構成を示すブロック図である。第
3図は第1図のDRAMに含まれるメモリアレイの構成
を示すブロック図である。第4A図は第3図に示される
メモリアレイの一部分の平面レイアウトを示す図である
。第4B図は第3図に示されるメモリアレイに含まれる
メモリセルの断面図である。第5図は第1図のDRAM
のチップ上の配線を示す図である。第6図はこの発明を
適用することができる他のDRAMの主要部の構成を示
す図である。第7図はDRAMにおけるメモリアレイの
一般的な構成を示す図である。第8A図はDRAMにお
けるメモリアレイの一例を示す断面図である。第8B図
はDRAMにおけるメモリセルの他の例を示す断面図で
ある。第8C図はメモリセルの等価回路図である。 第9図は従来のDRAMのレイアウトを示すブロック図
である。第10A図はワード線の杭打ち配線を説明する
ための図である。第10B図はワード線の杭打ち配線が
用いられた従来のDRAMのメモリセルの構成を示すブ
ロック図である。第第1図はシエアードセンスアンプが
用いられるDRAMの主要部の構成を示す回路図である
。第12図はシエアードセンスアンプの動作を説明する
ためのタイミングチャートである。第13図はコラム選
択線がメモリアレイを縦断しないタイプのシエアードセ
ンスアンプが用いられたDRAMの主要部の構成を示す
回路図である。第14図は従来の他のDRAMのレイア
ウトを示すブロック図である。第15図は一般的なIM
ビットDRAMのパッケージのビン配置図である。第1
6図は従来のIMビットDRAMのチップ上の配線を示
す図である。 図において、10a、10bはメモリアレイ、20はX
デコーダ、30はセンスアンプ部、40はI10ゲート
部、51.52はYデコーダ、70aは第1のアレイ選
択スイッチ、70bは第2のアレイ選択スイッチ、CL
Iは第1のコラム選択線、Cl3は第2のコラム選択線
である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第4A図 IC:lモIIπjし 109:埠3片ごリジリ〕〉層 第11:第2ア1しご:クム層 第12:¥〉アLξニウム/層 第13:第2アルミニウム層 第14:コニタクト音P 第10A図 フn 第108図 3U コリ つり フリ 第13 図 第14 図 フ0
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 各々が複数列および複数行に配列された複数のメモリセ
ルを含む複数の第1および第2のメモリアレイ、 前記複数列に対応して設けられ、かつ各々が前記複数の
第1のメモリアレイにおける対応する複数列を共通に選
択するために用いられる複数の第1の列選択線、 前記複数列に対応して設けられ、かつ各々が前記複数の
第2のメモリアレイにおける対応する複数列を共通に選
択するために用いられる複数の第2の列選択線、 前記複数の第1および第2のメモリアレイの前記複数列
のいずれかを選択するために、前記複数の第1および第
2の列選択線のいずれかを選択する列選択手段、 前記複数の第1および第2のメモリアレイに対応して設
けられ、各々が対応するメモリアレイの前記複数行のい
ずれかを選択する複数の行選択手段、および 前記列選択手段および前記複数の行選択手段を駆動する
ための回路手段を備え、 前記複数の第1のメモリアレイおよび前記複数の第2の
メモリアレイは、同一列に配列され、前記複数の第1の
メモリアレイと前記複数の第2のメモリアレイとの間に
、前記列選択手段および前記回路手段が配置される、半
導体記憶装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63309236A JPH0772991B2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 半導体記憶装置 |
US07/437,867 US5097440A (en) | 1988-12-06 | 1989-11-17 | Semiconductor memory device comprising a plurality of memory arrays with improved peripheral circuit location and interconnection arrangement |
DE3939337A DE3939337A1 (de) | 1988-12-06 | 1989-11-28 | Halbleiterspeichereinrichtung mit einer mehrzahl von speicherfeldern mit verbessertem peripherem schaltkreisbereich und verbesserter verbindungsanordnung |
US07/786,320 US5361223A (en) | 1988-12-06 | 1991-10-31 | Semiconductor memory device comprising a plurality of memory arrays with improved peripheral circuit location and interconnection arrangement |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63309236A JPH0772991B2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02154391A true JPH02154391A (ja) | 1990-06-13 |
JPH0772991B2 JPH0772991B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=17990568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63309236A Expired - Lifetime JPH0772991B2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 半導体記憶装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5097440A (ja) |
JP (1) | JPH0772991B2 (ja) |
DE (1) | DE3939337A1 (ja) |
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JPH0772991B2 (ja) * | 1988-12-06 | 1995-08-02 | 三菱電機株式会社 | 半導体記憶装置 |
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US5195053A (en) * | 1989-08-30 | 1993-03-16 | Nec Corporation | Semiconductor memory device wired to accommodate increased capacity without increasing the size of the semiconductor memory device |
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-
1988
- 1988-12-06 JP JP63309236A patent/JPH0772991B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-11-17 US US07/437,867 patent/US5097440A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-28 DE DE3939337A patent/DE3939337A1/de active Granted
-
1991
- 1991-10-31 US US07/786,320 patent/US5361223A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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JPH0772991B2 (ja) | 1995-08-02 |
DE3939337A1 (de) | 1990-06-07 |
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