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JPH0213451A - 電熱的に歯科用ブラケットを除去する用具及び除去方法 - Google Patents

電熱的に歯科用ブラケットを除去する用具及び除去方法

Info

Publication number
JPH0213451A
JPH0213451A JP1106078A JP10607889A JPH0213451A JP H0213451 A JPH0213451 A JP H0213451A JP 1106078 A JP1106078 A JP 1106078A JP 10607889 A JP10607889 A JP 10607889A JP H0213451 A JPH0213451 A JP H0213451A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bracket
heating element
dental
attached
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1106078A
Other languages
English (en)
Inventor
Patrick E Martin
パトリック・イー・マーチン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenvue Brands LLC
Original Assignee
Johnson and Johnson Consumer Products Inc
Johnson and Johnson Consumer Companies LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Johnson and Johnson Consumer Products Inc, Johnson and Johnson Consumer Companies LLC filed Critical Johnson and Johnson Consumer Products Inc
Publication of JPH0213451A publication Critical patent/JPH0213451A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C7/00Orthodontics, i.e. obtaining or maintaining the desired position of teeth, e.g. by straightening, evening, regulating, separating, or by correcting malocclusions
    • A61C7/02Tools for manipulating or working with an orthodontic appliance
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C7/00Orthodontics, i.e. obtaining or maintaining the desired position of teeth, e.g. by straightening, evening, regulating, separating, or by correcting malocclusions
    • A61C7/02Tools for manipulating or working with an orthodontic appliance
    • A61C7/023Tools for manipulating or working with an orthodontic appliance for debonding or removing orthodontic devices

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の技術分野 本発明は一般に歯科用ブラケット(dental br
acket)の除去の道具及び方法に関する。より詳細
には、本発明は歯に接合したセラミック・ブラケットの
除去のための道具及び方法に関する。更に詳細に述べれ
ば、本発明は制御された引張力と共に、ブラケットに熱
を加えることにより、接着的接合力が弛緩した時にブラ
ケットを除去することによる、歯に接合した歯科用ブラ
ケットを除去する道具及び方法に関する。
本発明を要約すれば、歯科用ブラケットの接着表面を弛
緩させるために加熱機素を歯の弧線(arcwire)
スロット中に挿入し、ブラケットが除去されるまで、力
を制限するばねによって調節されたプル・ワイヤー(p
ull wira)によって力を加える道具及び方法で
あり、患者又は歯に害を与えない。
本発明の技術的背景 歴史的には、歯科用ブラケットの除去は全く容易である
。即ち、一般に−組みの歯に接合されている金属製ブラ
ケットは歯科用鉗子の使用により除去されてきた。各々
ブラケットから弧線を除いた後、矯正歯科医は−組みと
して歯からブラケットを梃で動かすことが必要なだけで
あった。これはブラケットを成程度曲げることを必要と
するが、除去が容易なために問題として見做されていな
かった。矯正歯科医は全体一連のブラケッ1〜を数分以
内に取り外すことができた。ブラケットは、大きく損傷
を受けていなければ、修理され、オートクレーブ処理し
て再使用に廻された。修理の範囲を超えていれば、ブラ
ケットは単に廃棄された。
近年セラミック及びサファイヤのブラケットの使用が増
大してきた。これらのブラケットは一般に焼成されたセ
ラミック又はサファイヤ材料から成形され、歯に接合さ
れなければならない。この接合によって各歯は個々にブ
ラケットを支持することか可能となり、そして一連のブ
ラケットにより張られた弧線は口の中の適当な位置にあ
るように定常的に歯を強制することになる。
しかしこれらのセラミック及びサファイヤのブラケット
の除去は極めて困難であることか認識されてきた。除去
のための初期の技術は個々の歯科用ブラケットを歯から
梃で動かすことを含んでいた。これには大量の問題点が
あって悩まされた。
第一に接着力によって、トルクが歯根に伝達される程長
く歯科用ブラケットが歯面に残留する原因が生した。こ
れは屡々患者に痛みを与える。第二に、接着剤の接合強
度がブラケットの剪断強度よりも強い場合が屡々ある。
ブラケットを梃法で除去する場合、接着剤はブラケット
の一部が歯面に残留する原因となることが屡々である。
残りのブラケットは患者の口中でぼろぼろになる。この
−連の状況は全く耐え難いものである。歯科用ブラケッ
トの細片は通常ばらばらに分散し、歯に残留する一部の
歯科用ブラケットはダイヤモンド刃のホイール(whe
el)でやすりをかける必要がある。
ダイヤモンド切断にはそれ自体問題がある。第一に、矯
正歯科医の多くはダイヤモンド切断ホイールの使用に適
度の熟練を有していない。第二に、この作業は全く面倒
なものである。しつかりした手腕がなければ、ブラケッ
ト片及び接合用接着剤と共に歯のエナメル質をも除去す
る可能性がある。
歯科用ブラケットを梃で動かすことにより生じる最終的
な問題は、極めて時間がかかることがあることである。
各歯はブラケットを梃で扱い、次いで洗浄するのに5分
間又はそれ以上の時間を取る。この処置によれば、ブラ
ケット全体のセ・ントに最高1時間はかかり、これは患
者及び矯正歯科医の両者により、時間のかかり過ぎであ
ると考えられる。
ブラケットに熱を使用して歯科用ブラダ・ントを除去す
る方法を変更する試みが為された。1984年、6月1
9日付けの米国特許第4,455,138号で開示され
たシエリダン(5her 1dan)の初期の研究は、
歯科用ブラケットに熱を加えると、7−ブ ラケット とを提示した。次いでブラケットは小さい梃の力でも容
易に歯面から引き離すことができtこ。これにより梃を
扱う必要なく、迅速且つ完全に歯科用ブラケットを除去
することが可能となった。
しかしシェリダンの装置も梃法を使用する際に遭遇する
欠点に極めて類似した重大な欠陥を有していた。矯正歯
科医により加えられる力の量について何の制御もなされ
ていないから、この力は矯正歯科医毎に変わり得る。こ
うしてブラダ・ントが加熱されていても、矯正歯科医は
ブラダ・ントから接着剤か弛緩することを期待してブラ
ダ・7トを引っ張ることができる。この場合も潜在的に
大きな痛みを起こすことがあり得る。熱心過ぎる矯正歯
科医が、接着剤を弛緩させるために熱をかける機会があ
る前に、歯科用ブラケットを亀裂させ、又は粉々にする
ことを予防しない。
又シェリダンの方法は他の重要な欠点;引張力を直接に
調節できないという欠点を有してレ−る。
即ち、引張力は歯面中への対応する反力(reacti
on force)を持っていない。従って、矯正歯科
医が歯を捩り又はこじって、歯面にトルクを及ぼす可能
性がある。更に矯正歯科医は歯に剪断力を生じさせる、
任意の方向に歯を引っ張ることができる。これは潜在的
には患者にとって痛いことであり、そして又ブラケット
を粉々にする可能性を増大する。
本発明の総括 従って本発明の目的は、同時にブラケットに調節された
引張力をかけながら、ブラケットに熱を加えることがで
きる歯科用ブラケット除去用具を提供することである。
本発明の別な目的は、ブラケット除去の際何等かのトル
ク又は剪断力が生じることを避けるために、歯科用ブラ
ケットの近くで反力を提供する歯科用ブラケット除去用
具を提供することである。
本発明の更に別な目的は、歯科用ブラダ・ノド上の接着
剤の弛緩を保障するために、歯科用ブラケットに熱が加
えられる間だけ同時に引張力が歯科用ブラケット上に働
くことができる方法を提供することである。
これら及び他の目的は加熱機素が歯科用ブラケットの弧
線スロット内に入れられる歯科用ブラケット除去用具を
提供する本発明において達成される。同時に、プル・ワ
イヤーが歯科用ブラケットのタイ・翼(tie win
g)及び歯科用ブラケット面により作られた溝の間に入
れられる。反力は歯面上で与えられる。プル・ワイヤー
から歯科用ブラケットに引張力をかけるトリガ機構が起
動する。
引張力をかけると同時に、歯科用ブラケットに熱を加え
ることができるスイッチが働く。接着剤の接合を適度に
弛緩させるのに丁度充分な量の熱をかけると、引張力が
接着剤の接合力を」二回り、歯面にほぼ直角に歯科用ブ
ラケットを引っ張る。
歯科用ブラケットに剪断力又はトルクがかからないから
、患者は痛みを感じない。更に反力があるから、引張は
歯面上でのみ感じ、歯を取り巻く区域では感しない。最
後に、歯科用ブラケット上に最小ではあるが一定の引張
力が働くので、ブラケットは接着剤の接合強度が弛緩す
ると出来るだけ速やかに除去される。これは患者の歯に
何等かの痛みを起こすような著しい程度まで歯科用ブラ
ケット及び歯面が可温される前に充分起こり得る。
更に、本発明はプル・ワイヤーがプラケッi・のタイ・
翼に取り付けられ、ブラケットの弧線スロット中に加熱
機素が挿入さる、歯科用プラヶッ]・の除去の方法を記
載している。それによれば、スイッチ手段がブラケット
内の加熱機素を活性化し、引張力がブラケットを歯に接
合している接着力に勝るまでブラケットが加熱される。
本発明の詳細 な説明は添付図面及び図面についての本発明の詳細な説
明を参照することにより、−層良く理解されるであろう
添付図面を参照すれば、第1図から第5図まで歯科用ブ
ラケットを除去するための歯科用ブラケット除去装置1
0が開示されていることが示される。該装置10は高い
構造的一体性を有する工業用プラスチックのような成分
から形成されている。
第4図及び第5図に最も良く見られるように、これらの
歯利用ブラケット1は一般に接着剤6によって歯5に接
合されている。接着剤6は一般に接着性の有機化合物の
ペーストから形成されており、多くは歯科用品市場で普
通に入手できる。歯科用プラケノl−1は、ザ・ “ニ
ー″′社(The ’″A”Company) 、La
Jolla、カリフォルニア)、により普通に市販され
ているスターファイア(Starfire) @ブラケ
ットのような、セラミック又はサファイヤ材料から一般
に形成されている。これらの歯科用ブラケット1は歯科
用ブラケットのタイ・翼3により形成された弧線スロッ
ト2を含んでいる。タイ・翼3は又歯科用ブラケット面
4及びタイ・翼3の間に溝(groove) 7を形成
している。
第1−3図に示されるように、装置IOは一般に加熱機
素30が摺動する胴体部分20から成っている。プラー
(puller)組立物40が加熱機素30に取り付け
られている。更に機首(nose)部分50は組み合わ
された加熱機素30及びプラー組立物40の上方に延び
ている。加熱機素30及びプラー組立物40は機首部分
50及び胴体部分20の中で収縮可能である。
一般に、プラー組立物40は、歯科用ブラケット面4の
近くに形成された溝7の中に、タイ・翼を回って挿入で
きるプル・ワイヤー42を含んでいる。このプル・ワイ
ヤー42はそれらが互いに共同作業ができるように、加
熱機素3oに取り付けられている。加熱機素30は、胴
体部分20内で収縮可能であるから、プラー組立物40
に引張力を伝達することができる。
第4図及び5図に最も良く示されるように、加熱機素3
0は普通黄銅又は任意の他の導体から形成されており、
溝切りされた末端(slotLed end)32を含
む。この溝切りされた末端32は歯科用ブラケット1の
弧線スロット2内にきちんと適合する。更に加熱機素3
0は第3図に示されるように、ペン管(pen tub
e) 34に取り付けられている。この一般に円筒形で
あるペン管34は胴体部分の中空管22を貫通して延び
ている。更に、加熱機素30はペン管34を取り付ける
ための大きい円筒形の付属具36を有している。この円
筒形の付属具36は、一般に円筒形のヨーク(yoke
)である、摺動ブロック38内に位置している。摺動ブ
ロック38は第三のばね44がプラー組立物40の動き
を調節することを可能としている。更に、ペン管34は
−組みのブツシュ46内に位置している。これらのブツ
シュ46は胴体部分20の中空管22内でペン管34の
動きを調節している。
ペン管34は胴体部分20の後方に延びており、後部で
第一はね24に取り付けられている。この第一ばね24
はその他端でランプ(ramp) 5 Qに接触してい
る、押し込み力を限定する( force I imi
ting)圧縮ばねである。このランプ60は一般に垂
直な面62と一般に角度のある面64を有している。垂
直面62は第一ばね24の端と接触している。第一ばね
24がペン管22に取り付けられている末端部に、限界
棒(limiting bar) 66か存在し、引張
の際にばねが弛緩することを防止している。
ランプ60は又第二ばね70に取り付けられているエル
ボ型延長部68を含んでいる。この第二ばね70は制御
スイッチ26と接触している。制御スイッチはコード3
6によって加熱機素30がら電源に至る電気系統28を
接続する。制御スイッチ26に取り付けられた表示光(
indicatinglight) 72が存在する。
更に胴体部分20を精査すると、指調節部(finge
r conLrol) 56が位置する溝切りされた開
口部58が存在する。指調節部56は丁番54で胴体部
分20に丁番付けされている。機首部分50に戻ると、
先が平坦な面84になっている一対の熊手(prong
)から一般に形成されている管状部分52が示されてい
る。歯5に付着するのはこれらの面84である。
電熱式ブラケット除去装置10の操作においては、プル
・ワイヤー42を最初に歯科用ブラケット1の溝7に取
り付ける。これは加熱機素30を摺動ブロック38内で
動かしながら、加熱機素30に連動してプル・ワイヤー
42を動かずことにより達成される。第三ばね44は一
般に、熊手82の外側から歯科用ブラケットへの取り付
けを可能とするために、加熱機素30及びプル・ワイヤ
ーが露出するように、機首部50内で大きい円筒形の付
属具36を押し出すことに留意すべきである。−度プル
・ワイヤー42が溝7内でタイ翼3に付着すれば、加熱
機素30は、加熱機素30の溝切り末端部位32で歯科
用ブラケット1の弧線スロット2内に、取り付け又は入
れることができる。この時点で装置は作業の準備が整っ
ている。
操作者は続いて指調節部56上を押すと、ランプ60に
接触し、活性化する。これによってランプ60は第3図
に示すように、加熱機素30から離れた方向に移動する
。ラング60の移動は又制御スイッチ26が活性化し、
歯科用ブラケット1を加熱するために加熱機素30に電
気エネルギーを加えるように、第二のばね70の圧縮を
生ぜしめる。この時点で表示光72も点灯する。
加熱機素30からランプ60が離れる方向に移動するこ
とによって、又第−はね24の圧縮が起こる。この第一
ばね24が圧縮されると、引張力Fがペン管34に接続
した限界棒66に働く。この引張力Fはペン管34に伝
達され、次いでプル・ワイヤー42が付属している加熱
機素30に働く。
こうして、プル・ワイヤーは、第5図に示すように、歯
科用ブラケット1のタイ・翼3に同じ力Fを及ぼす。
加熱機素30による歯科用プラケッl−1の加熱により
、接着剤6はその結合力の大部分を失うことになる。接
着剤の接合強度の弛緩は、電熱的抵抗加熱によって達成
される必要はなく、:むしろレーザー・エネルギー、紫
外線光、赤外加熱等のような、結合強度を効果的に破壊
する何等かのもので充分であることを認めるべきである
。力Fが接着剤の接合強度を超えると、歯科用ブラケッ
ト1の歯5の表面からの除去が行われる。その時点で、
第一ばね24は弛緩し、ペン管34及び加熱機素30(
歯科用ブラケット1に取り付けられている)を引っ張っ
て歯5の表面から引き離す。この第一ばね24は歯科用
ブラケット1に働く力の量を制限する。即ち、ブラケッ
トに働く力のみが圧縮による生しる力となるであろう。
矯正歯科医がかける力は、第一ばね24のばね力中にの
み吸収されるであろう。これは歯科用ブラケット1に働
く力に人間が干渉することを排除するものである。
歯科用ブラケットか除去されると、第二ばね70がその
正常な形態に戻り、制御スイッチ26がオフの状態にな
り、それにより加熱機素30及びその溝切り@32から
電気エネルギーが消滅するように、操作者は指調節器5
6上の握力を緩めることができる。表示光72も消える
次に、本発明の一層単純化された具体化が第6図に記載
されている。この第二の好適な具体化である装置100
は溝切りされた末端132を有する加熱機素130を含
んでいる。摺動ブロック160は装置100の中空の胴
体部分120内に収納されている。摺動ブロック1.6
0はばね170によってトリ力機構150に接続してい
る。
トリガ機構150はばね155によって定位値に押えら
れている。
1習動ブロツク160に(まピン145によりプル・ワ
イヤー152が取り伺けられている。加熱機素130は
摺動ブロック160中の中空室165内を移動すること
ができる。ばね180は一端は摺動ブロック160に、
その他端は加熱機素130に接続している。こうして、
摺動ブロック160及びプル・ワイヤー152ばばね1
80により加熱機素130に対し相対的に可動である。
機首部分は前述の具体化の機首部分50と同一であり、
図示されていないが、反力を供給する基底を提供する。
使用の際には、プル・ワイヤー152は歯科用ブラケッ
ト1の溝7に取り付けられる。この歯利用ブラケットl
は歯5に接合されている。プル・ワイヤー152が取り
付けられると、ばね180は、加熱機素130がプル・
ワイヤー152に対して移動するように圧縮される。プ
ル・ワイヤー152が取り付けられた後、加熱機素13
0は、歯科用ブラケット1の弧線スロット2の中に摺動
することができる。そこでトリガ]、 50は操作者に
より締め付けられる。これによってばね170が膨張し
、ばね155の圧縮が生じる。究極的に制御スイッチ1
26が閉じて、動力源に接続した電気系統128が加熱
機素130のスロット末端132にエネルギーを供給す
る。
加熱により歯科用ブラケット1はその接着剤表面6にお
いて弛緩する。引張力は摺動ブロック160を経由して
プル・ワイヤー152までばね170により加えられる
。究極的に、この引張力は接着剤表面6の弛緩した接合
力を上回る。この時点において、プル・ワイヤー152
は歯科用ブラケット1を歯5から引き離す。機首部分に
より供給される反力によりブラケットlは解放され、ば
ねlにかかる力は緩和される。
上記に本発明の好適な具体化を記載したが、各種の変更
方法を為し得ること、及び添付した特許請求の範囲はか
かる総ての変更方法、及び本発明の精神及び範囲内に入
る等価な方法を網羅することを意図するものであること
を認識し、理解されIこい。
本発明の主なる特徴及び態様は以下の通りである。
1、歯科用ブラケットを加熱するための加熱手段であり
、該ブラケットに取り付けるのに適合した加熱手段; 該ブラケットに取り付けるのに適合した引張手段であり
、該加熱手段に連接しており、及び該ブラケットに引張
力を加えることができる引張手段: 口中に配備するのに適合した反力手段であり、該引張手
段の操作を保障する基底を提供する反力手段;及び 該加熱手段及び該引張手段を歯科用ブラケットに取り付
けた際に該加熱手段を活性化するためのスイッチ手段 を具備する歯科用ブラケットを除去するための装置。
2、該反力手段が、該加熱手段及び該引張手段を囲み、
該加熱手段及び該引張手段が胴体部分に対し相対的に移
動することができるような胴体部分、及び該胴体部分に
付着しており、機首部分内で該加熱手段及び該引張手段
が収縮することができるような機首部分から構成されて
いる上記lに記載の装置。
3、該機首部分が該歯科用ブラケットが取り付けられて
いる歯に対して取り付けるのに適合している上記2に記
載の装置。
4、該引張手段がプル・ワイヤーから成る上記2に記載
の装置。
5、該加熱手段が抵抗加熱によって該ブラケットを加熱
するような加熱機素から成る上記4に記載の装置。
6、該加熱機素がばね手段によって該胴体部分に弾力的
に連接しており、該加熱機素が該歯科用ブラケットに取
り付けられる時に、該ばね手段が一般に該プル・ワイヤ
ーによって該歯科用ブラケットに引張力を加える上記5
に記載の装置。
7、歯科用ブラケットの弧線スロット中に設置するため
の加熱機素; 該加熱機素に取り付けられており、歯科用ブラケットの
タイ・翼に取り付けることができる引張手段; 該加熱機素に弾力的に連接している胴体部分;該胴体部
分に取り付けられており、該引張手段及び該加熱機素を
機首部分中に収縮し得るように、該引張手段及び該加熱
機素を収納する機首部分:及び 該加熱機素を活性化し得るスイッチ手段であって、該ス
イッチ手段は該胴体部分に接続しており、該ブラケット
の弧線スロット中に該加熱機素が移動する際作動可能で
あるスイッチ手段 から成る、歯に付着した面から延びているタイ・翼及び
弧線スロットを有する歯科用ブラケットを除去するため
の装置。
8、該胴体部分の該加熱機素への弾力的な該接続が、該
引張手段が該歯科用ブラケットに付着する時に、ばね手
段が該歯科用ブラケット上に力を働かすように荷重され
るようなばね手段から成る上記7に記載の装置。
9、該引張手段がタイ・翼と該歯科用プラケツトの間に
生じる空間内で引っ張られることの可能なプル・ワイヤ
ーから成る上記8に記載の装置。
10、該加熱手段が一般に溝切りされた末端を有する一
般に円筒形であり、該加熱機素は更に外部動力源を付属
しており、抵抗加熱によって該歯科用ブラケットを加熱
することができる上記9に記載の装置。
11、該胴体部分は一般に円筒形で、且つ一般に中空の
中心部を含み、該ばね手段は該中空の中心部内で膨張及
び収縮できるように該胴体部分に取り付けられており、
該加熱機素は該中空の中心部内で該ばね手段に取り付け
られている上記10に記載の装置。
12、該ばね手段は該中空の中心部内で摺動可能なラン
プを通して、該ランプが該ばね手段に荷重をかけること
ができるように、該胴体部分に連接しており、該ランプ
が該中空の中心部内で該ばね手段に荷重をかけるように
移動する時に、該ランプが同時に該スイッチ手段を活性
化するように、該ランプが更に該スイッチ手段に連接し
ている上記11に記載の装置。
13、該ランプはタブにより操作可能であり、該タブは
該胴体部分の円筒形の壁に丁番付けされており、該中空
の中心部内での該ランプの摺動を強制するために、該タ
ブが該ランプに接触するように該タブが該胴体部分の切
欠は部を通して該胴体部分の外側に露出している上記1
2に記載の装置。
14、該機首部分が一般に円筒形であり、そして歯科用
ブラケットを除去すべき歯に対して定置することができ
る二重の熊手状の面を含んでいる上記9に記載の装置。
15、該歯に取り付けられた一面を有し、核部は弧線を
取り囲む一対のタイ・翼を支持している歯科用ブラケッ
トを除去するための装置にして、該歯科用ブラケットの
弧線スロット内に取り付けるのに適合している溝切りさ
れた末端を有し、制御スイッチによって動力源に接続し
ている、一般に円筒形の加熱機素; 一般に中空の管を含む一般に円筒形の胴体部分であって
、該制御スイッチは該胴体部分に連接しており、該中空
管内での該加熱機素の摺動の際に該制御スイッチが該加
熱機素を活性化するように、該加熱機素が該中空管内を
摺動可能である胴体部分: 該加熱機素の溝切りされた末端に近接して該加熱機素に
取り付けられたプラー組立物であって、該加熱機素に対
し相対的なプル・ワイヤーの移動により歯科用ブラケッ
トのタイ・翼に取り付け可能なプル・ワイヤーを含むブ
ラー組立物;及び該胴体部分に固定して取り付けられた
機首部分であって、該加熱機素の摺動のために一般に中
空の管状中心を有し、且つ口腔内部での該装置の基底を
提供する機首部分 を具備する装置。
16、一般に円筒形の該胴体部分が指調節に適合した開
口部を有し、該指調節部は該胴体部分に丁番付けされて
おり、且つ該中空管内に挿入可能であり、該指調節部は
該中空管内のランプに接触し、該ランプは該中空管内を
摺動可能で、該加熱機素と該胴体部分の間の第一ばね手
段のだめの取り付け手段を提供している上記15に記載
の装置。
17、M第一のばね手段が該中空管内の該ランプの摺動
に際し圧縮され、該圧縮により、該プル・ワイヤーが該
歯科用ブラケットに付着される時に、該歯科用ブラケッ
トに引張力をかけることができる上記16に記載の装置
18、該プル・ワイヤーが該歯科用ブラケットに取り付
けられる該タイ・翼の後に張られる上記17に記載の装
置。
19、第二のばね手段を含み、該第二のばね手段は該ラ
ンプが該第−ばね手段の圧縮を起こす時に、該ランプに
より該第二のばね手段の同時的な圧縮が起こって該制御
スイ・/チが活性化されるように、該ランプ及び該制御
スイッチに取り付けられている上記18に記載の装置。
20、該機首部分が一般に平滑な面を有する多数の熊手
から成り、該熊手は該ブラダ・ントが除去すべき歯の面
上の該ブラケットを挟むことができる上記19に記載の
装置。
21 。
該歯科用ブラケットを加熱し; 同時に、加熱されて弛緩した接着剤の接合力を凌駕する
のに充分な力で該歯科用ブラダ・ントを引っ張り:及び 該ブラケットが接着されている歯が引張られないよう該
歯科用ブラケットの近くに反力を生じさせる ことから成る歯に接着された歯科用ブラダ・ノドを除去
する方法。
22゜ タイ・翼に加熱機素に弾力的に連接されているプル・ワ
イヤーを取り付け: 該ブラケットの弧線スロ・メト中に該加熱機素を挿入し
: 該弧線スロット内への該機素の挿入に際して該ブラケッ
トの加熱を開始するために該加熱機素法こ接続されたス
イッチ手段を活性化し; 該プル・ワイヤーに連接してl、Mるばね手段の圧縮に
よって生じる引張力を該プル・ワイヤ一番こ提供し; 該歯科用ブラケットに近接した口内に反力を提供し:及
び 引張力が該ブラケットを該歯に接着している接着力を凌
駕するまで該ブラケットを加熱することから成る、タイ
・翼及び弧線スロットを有する歯科用ブラケットを除去
する方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な具体化の平面図である。 第2図は第1図の切欠き図である。 第3図は本発明の好適な具体化の操作の際の第1図の切
欠き図である。 第4図は本発明の加熱機素及び引張組立物の近接斜視図
である。 第5図は歯科用ブラケット内に位置する加熱機素及び引
張組立物の断面図である。 第6図は本発明の別種の好適な具体化の断面平面図であ
る。 嶋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、歯科用ブラケットを加熱するための該ブラケットに
    取り付けるのに適合した加熱手段;該ブラケットに取り
    付けるのに適合した該加熱手段に連接しており、かつ該
    ブラケットに引張力を加えることができる引張手段; 口中に配備するのに適合し、該引張手段の操作を保障す
    る基底を提供する反力手段;及び該加熱手段及び該引張
    手段を歯科用ブラケットに取り付けた際に該加熱手段を
    活性化するためのスイッチ手段 を具備することを特徴とする歯科用ブラケットを除去す
    るための装置。 2、歯科用ブラケットの弧線スロット中に設置するため
    の加熱機素; 該加熱機素に取り付けられており、歯科用ブラケットの
    タイ・翼に取り付けることができる引張手段; 該加熱機素に弾力的に連接している胴体部分;該胴体部
    分に取り付けられており、該引張手段及び該加熱機素を
    機首部分中に収縮し得るように、該引張手段及び該加熱
    機素を収納する機首部分;及び 該加熱機素を活性化し得るスイッチ手段であって、該ス
    イッチ手段は該胴体部分に接続しており、該ブラケット
    の弧線スロット中に該加熱機素が移動する際作動可能で
    あるスイッチ手段 を具備することを特徴とする、歯に付着した面から延び
    ているタイ・翼及び弧線スロットを有する歯科用ブラケ
    ットを除去するための装置。 3、該歯に取り付けられた一面を有し、該面は弧線を取
    り囲む一対のタイ・翼を支持している歯科用ブラケット
    を除去するための装置にして、該歯科用ブラケットの弧
    線スロット内に取り付けるのに適合している溝切りされ
    た末端を有し、制御スイッチによって動力源に接続して
    いる、一般に円筒形の加熱機素; 一般に中空の管を含む一般に円筒形の胴体部分であって
    、該制御スイッチは該胴体部分に連接しており、該中空
    管内での該加熱機素の摺動の際に該制御スイッチが該加
    熱機素を活性化するように、該加熱機素が該中空管内を
    摺動可能である胴体部分; 該加熱機素の溝切りされた末端に近接して該加熱機素に
    取り付けられたプラー組立物であって、該加熱機素に対
    し相対的なプル・ワイヤーの移動により歯科用ブラケッ
    トのタイ・翼に取り付け可能なプル・ワイヤーを含むプ
    ラー組立物;及び該胴体部分に固定して取り付けられた
    機首部分であって、該加熱機素の摺動のために一般に中
    空の管状中心を有し、且つ口腔内部での該装置の基底を
    提供する機首部分 を具備することを特徴とする装置。 4、 該歯科用ブラケットを加熱し; 同時に、加熱されて弛緩した接着剤の接合力を凌駕する
    のに充分な力で該歯科用ブラケットを引っ張り;及び 該ブラケットが接着されている歯が引張られないよう該
    歯科用ブラケットの近くに反力を生じさせる ことから成る歯に接着された歯科用ブラケットを除去す
    る方法。 5、 タイ・翼に加熱機素に弾力的に連接されているプル・ワ
    イヤーを取り付け; 該ブラケットの弧線スロット中に該加熱機素を挿入し; 該弧線スロット内への該機素の挿入に際して該ブラケッ
    トの加熱を開始するために該加熱機素に接続されたスイ
    ッチ手段を活性化し; 該プル・ワイヤーに連接しているばね手段の圧縮によっ
    て生じる引張力を該プル・ワイヤーに提供し; 該歯科用ブラケットに近接した口内に反力を提供し;及
    び 引張力が該ブラケットを該歯に接着している接着力を凌
    駕するまで該ブラケットを加熱することから成ることを
    特徴とする、タイ・翼及び弧線スロットを有する歯科用
    ブラケットを除去する方法。
JP1106078A 1988-04-29 1989-04-27 電熱的に歯科用ブラケットを除去する用具及び除去方法 Pending JPH0213451A (ja)

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