JPH02132965A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPH02132965A JPH02132965A JP28709488A JP28709488A JPH02132965A JP H02132965 A JPH02132965 A JP H02132965A JP 28709488 A JP28709488 A JP 28709488A JP 28709488 A JP28709488 A JP 28709488A JP H02132965 A JPH02132965 A JP H02132965A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- area
- processing
- color
- output
- Prior art date
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- Granted
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像処理装置におけるカラー画像の編集に関
するものである。
するものである。
従来、第6図(a)に示す文字がら同図(b)に示す様
に文字の周囲を任意の色で囲む様なものを得ることはコ
ンピュータ等では行われていたがリアルタイムで行うに
はオペレータが第6図(b)のごとき画像を自ら生成す
るしが方法がながった。
に文字の周囲を任意の色で囲む様なものを得ることはコ
ンピュータ等では行われていたがリアルタイムで行うに
はオペレータが第6図(b)のごとき画像を自ら生成す
るしが方法がながった。
しかしながら、上記従来例では、
(1)コンピュータで生成する場合は時間かがかるとい
う欠点があり、 (2)一方、リアルタイムで第6図(b)のごとき画像
を得るためには、オペレータが自ら原画像の囲りに任意
の色をっけなければならないため、煩雑であった。特に
、複数ケ所の文字に対して第6図(b)のごとき処理を
行う場合はなおさらであった。
う欠点があり、 (2)一方、リアルタイムで第6図(b)のごとき画像
を得るためには、オペレータが自ら原画像の囲りに任意
の色をっけなければならないため、煩雑であった。特に
、複数ケ所の文字に対して第6図(b)のごとき処理を
行う場合はなおさらであった。
そこで、本発明は、以下に記載する手段により、入力画
像データの少なくとも一部及びその周囲を囲む領域を任
意の色で着色した出力画像をリアルタイムに得ることを
目的とする。
像データの少なくとも一部及びその周囲を囲む領域を任
意の色で着色した出力画像をリアルタイムに得ることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明によれば
、入力画像データを二値化する手段、前記二値化手段に
より得られたエリアを拡大する手段を設けることにより
、入力画像データの少なくとも一部及びその周囲を囲む
領域を任意の色で着色した出力画像をリアルタイムに得
る様にしたものである。
、入力画像データを二値化する手段、前記二値化手段に
より得られたエリアを拡大する手段を設けることにより
、入力画像データの少なくとも一部及びその周囲を囲む
領域を任意の色で着色した出力画像をリアルタイムに得
る様にしたものである。
第1図は、本実施例のブロック図である。本実施例の画
像処理装置は主にCPUバス121に接続する処理演算
用のCPUl18、プログラム等を格納するROM11
9、補助記憶用のRAM120、CCDIOO、A/D
変換部1011色マスキング部102、下色除去部10
3、タイミング回路104、A/D変換後のデータを基
に二値化を行う二値化回路11l1ブロック処理部11
2、複数のエリア信号及びイネー?ル信号を生成する領
域生成回路115、ブロック処理により得られた信号を
基に動作するセレクタ105、階調補正部106、フィ
ルタ部107、カラーLBP108より構成される。
像処理装置は主にCPUバス121に接続する処理演算
用のCPUl18、プログラム等を格納するROM11
9、補助記憶用のRAM120、CCDIOO、A/D
変換部1011色マスキング部102、下色除去部10
3、タイミング回路104、A/D変換後のデータを基
に二値化を行う二値化回路11l1ブロック処理部11
2、複数のエリア信号及びイネー?ル信号を生成する領
域生成回路115、ブロック処理により得られた信号を
基に動作するセレクタ105、階調補正部106、フィ
ルタ部107、カラーLBP108より構成される。
以下に、袋文字が生成される過程を示す。
第2図は二値化回路を説明する図である。A/D変換後
のデータ122−1〜3が変換器200〜202にてY
MCデータに変換される。次に、加算器203,206
にてY + M + Cが求められ、その結果がCPU
118によりレジスタ208にセットされたデータとコ
ンパレータ209にて比較され二値化される。AND2
10はイネーブルゲートである。D F/F204,
205207.211はタイミング調整用である。第6
図(C)のごときエリア、つまり、文字部の所だけIで
あるようなエリア信号が生成される。
のデータ122−1〜3が変換器200〜202にてY
MCデータに変換される。次に、加算器203,206
にてY + M + Cが求められ、その結果がCPU
118によりレジスタ208にセットされたデータとコ
ンパレータ209にて比較され二値化される。AND2
10はイネーブルゲートである。D F/F204,
205207.211はタイミング調整用である。第6
図(C)のごときエリア、つまり、文字部の所だけIで
あるようなエリア信号が生成される。
第3図,第4図はブロック処理+12を説明する図であ
る。
る。
第3図は同図d2■を中心にした5ライン×5画素のブ
ロックを生成するための回路である。FIFO326に
て同期した5ラインのデータブロックが生成され、DF
/F301〜325にて5画素のデータブロックが生成
される。
ロックを生成するための回路である。FIFO326に
て同期した5ラインのデータブロックが生成され、DF
/F301〜325にて5画素のデータブロックが生成
される。
第4図は実際のブロック処理をするORゲー}401,
402とスルーデータを出力する二つの部分からなるO
Rゲート401ではd22を中心にして3×3ブロック
中に1つでもlがあれば1を出力、ORゲート402は
同じくd22を中心に5×5ブロック中に1つでも1が
あればlを出力するもので、それらの内1つがセレクタ
404で選択され125から出力される。
402とスルーデータを出力する二つの部分からなるO
Rゲート401ではd22を中心にして3×3ブロック
中に1つでもlがあれば1を出力、ORゲート402は
同じくd22を中心に5×5ブロック中に1つでも1が
あればlを出力するもので、それらの内1つがセレクタ
404で選択され125から出力される。
第5図はブロック処理を説明する図で、口が二値化の出
力として3X3の上に述べたブロック処理を施した時口
゜−1がその結果となる。ここで、第6図(d)のごと
き文字部を太らしたエリア信号が生成される。
力として3X3の上に述べたブロック処理を施した時口
゜−1がその結果となる。ここで、第6図(d)のごと
き文字部を太らしたエリア信号が生成される。
第6図(b)のごとき出力を得たい時は、124を0に
する、すると文字部の際Sl=O,S2=Oとなり、セ
レクタ105にて入力データAが斜線部にてCPUによ
りセットされた任意のデータCがセットされる。ここで
、仮に赤になるようこのレジスタにセットすると、第6
図(b)のごとく出力画像を得ることができる。
する、すると文字部の際Sl=O,S2=Oとなり、セ
レクタ105にて入力データAが斜線部にてCPUによ
りセットされた任意のデータCがセットされる。ここで
、仮に赤になるようこのレジスタにセットすると、第6
図(b)のごとく出力画像を得ることができる。
領域信号124を“H”にして同じ処理を行えば、文字
部ではBが斜線部ではCが選択され、文字部、斜線部と
もオペレータが自由に色を設定できる。第1図には示し
ていないが、セレクタI3, Cにレジスタを複数備え
、領域生成回路115により生成された複数の領域信号
によりレジスタを切り換える様にすれば、複数のエリア
に異なる袋文字処理をかけることが可能になる。
部ではBが斜線部ではCが選択され、文字部、斜線部と
もオペレータが自由に色を設定できる。第1図には示し
ていないが、セレクタI3, Cにレジスタを複数備え
、領域生成回路115により生成された複数の領域信号
によりレジスタを切り換える様にすれば、複数のエリア
に異なる袋文字処理をかけることが可能になる。
〔実施例2〕
構成は第1図と全《同じであり、異なる部分は二値化回
路部111である。これを説明したのが第14図である
。122−1〜3の各色分解データがCPUによりセッ
トされたレジスタの範囲内にはいっていれば124がア
クティブになる。この構成における長所は複数色の文字
データから成る原稿にてある色文字のみ袋文字処理をし
たい時に逐一デシクイザ116により領域指定を行うこ
となく、出力画像が得られることである。
路部111である。これを説明したのが第14図である
。122−1〜3の各色分解データがCPUによりセッ
トされたレジスタの範囲内にはいっていれば124がア
クティブになる。この構成における長所は複数色の文字
データから成る原稿にてある色文字のみ袋文字処理をし
たい時に逐一デシクイザ116により領域指定を行うこ
となく、出力画像が得られることである。
〔実施例3〕
第7図に本発明の第2の実施例を示す。本実施例により
第13図(b)に示す様な文字のエッジ部のみ原稿のま
ま、その回りは任意の色でペイントするという様な出力
画像を得ることができる。
第13図(b)に示す様な文字のエッジ部のみ原稿のま
ま、その回りは任意の色でペイントするという様な出力
画像を得ることができる。
第7図と第1図の違いは、二値化回路760及びブロッ
ク処理の部分である。
ク処理の部分である。
二値化回路は例えば第2図に示した画像の濃度による二
値化回路と、第9図,第10図に示した輪郭抽出回路か
らなる。この輪郭強調には第8図に示すフィルターが用
いられる。
値化回路と、第9図,第10図に示した輪郭抽出回路か
らなる。この輪郭強調には第8図に示すフィルターが用
いられる。
第9図にて、FIFO901〜904にて5ラインの列
が生成、D F/F905〜919により5画素の列
が生成される。
が生成、D F/F905〜919により5画素の列
が生成される。
第10図にて第9図で生成されたデータe。,e,,e
2,e3の加算が加算器920, 921にて行われ、
その結果が4倍のe5から引かれる。その結果がCPU
よりセットされたデータより大きければコンパレータ9
30より“1”が出力される。926はサインビットで
負の時は強制的にOになる様にしている。
2,e3の加算が加算器920, 921にて行われ、
その結果が4倍のe5から引かれる。その結果がCPU
よりセットされたデータより大きければコンパレータ9
30より“1”が出力される。926はサインビットで
負の時は強制的にOになる様にしている。
第11図及び第12図はブロック処理の説明図である。
第11図は第3図と同様なので省略する。
第12図の上部401,402,404,405は第4
図と同じで3×3もし《は5×5のブロック処理が施さ
れた結果である。
図と同じで3×3もし《は5×5のブロック処理が施さ
れた結果である。
一方、l201では輪郭部が126より出力される。
この2つの信号125, 126より第13図(b)
のごとき出力画像を得ることができる。輪郭部を他の色
で置きかえたい時も第1図で説明した様にゲートを制御
すればよい。
のごとき出力画像を得ることができる。輪郭部を他の色
で置きかえたい時も第1図で説明した様にゲートを制御
すればよい。
以上説明したように、入力画像データの二値化及びブロ
ック処理という簡単なハード構成にて、袋文字等の編集
処理が簡単にかつリアルタイムで得られ、特にデザイン
面で広い応用が可能である。
ック処理という簡単なハード構成にて、袋文字等の編集
処理が簡単にかつリアルタイムで得られ、特にデザイン
面で広い応用が可能である。
第1図は実施例1のブロック図、
第2図は二値化回路の説明図、
第3図,第4図はブロック処理の説明図、第5図はブロ
ック処理の説明図、 第6図は処理の具体例を示す図、 第7図は実施例3のブロック図、 第8図は輪郭抽出のフィルターの例を示す図、第9図,
第10図は輪郭抽出回路図、 第11図.第12図はブロック処理の説明図、第13図
は処理の具体例を示す図、 第14図は実施例2を説明する回路である。
ック処理の説明図、 第6図は処理の具体例を示す図、 第7図は実施例3のブロック図、 第8図は輪郭抽出のフィルターの例を示す図、第9図,
第10図は輪郭抽出回路図、 第11図.第12図はブロック処理の説明図、第13図
は処理の具体例を示す図、 第14図は実施例2を説明する回路である。
Claims (5)
- (1)入力カラー画像データを二値化する手段、前記二
値化手段により得られたエリアを拡大する手段を有し、
前記入力カラー画像データの少なくとも一部及びその周
囲を囲むエリアを任意の色で着色することを特徴とする
画像処理装置。 - (2)前記入力カラー画像データを任意の色で置換する
ことを特徴とする請求項(1)記載の画像処理装置。 - (3)前記二値化手段は入力カラー画像データより生成
される濃度信号を基にして得られることを特徴とする請
求項(1)記載の画像処理装置。 - (4)前記二値化手段は色検出手段であることを特徴と
する請求項(1)記載の画像処理装置。 - (5)前記二値化手段は文字部に対して行われることを
特徴とする請求項(1)記載の画像処理装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28709488A JP2832019B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 画像処理装置 |
DE68927080T DE68927080T2 (de) | 1988-06-08 | 1989-06-07 | Bildverarbeitungsvorrichtung |
DE68929383T DE68929383T2 (de) | 1988-06-08 | 1989-06-07 | Bildverarbeitungsvorrichtung und -verfahren |
EP19930118823 EP0588380B1 (en) | 1988-06-08 | 1989-06-07 | Image processing apparatus and method |
CA000602072A CA1338342C (en) | 1988-06-08 | 1989-06-07 | Image processing apparatus |
EP89110296A EP0349780B1 (en) | 1988-06-08 | 1989-06-07 | Image processing apparatus |
US07/363,590 US5311336A (en) | 1988-06-08 | 1989-06-08 | Color-converting an outline or other portion, with or without spreading of the portion |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28709488A JP2832019B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02132965A true JPH02132965A (ja) | 1990-05-22 |
JP2832019B2 JP2832019B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=17712978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28709488A Expired - Lifetime JP2832019B2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-11-14 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2832019B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013010354A (ja) * | 2012-07-30 | 2013-01-17 | Seiko Epson Corp | 印刷装置、印刷制御装置および印刷方法 |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP28709488A patent/JP2832019B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013010354A (ja) * | 2012-07-30 | 2013-01-17 | Seiko Epson Corp | 印刷装置、印刷制御装置および印刷方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2832019B2 (ja) | 1998-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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