JPH02120259A - ガラスの封止接合体およびその製造方法 - Google Patents
ガラスの封止接合体およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH02120259A JPH02120259A JP27203988A JP27203988A JPH02120259A JP H02120259 A JPH02120259 A JP H02120259A JP 27203988 A JP27203988 A JP 27203988A JP 27203988 A JP27203988 A JP 27203988A JP H02120259 A JPH02120259 A JP H02120259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- light
- absorbing thin
- bonded
- thin film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C27/00—Joining pieces of glass to pieces of other inorganic material; Joining glass to glass other than by fusing
- C03C27/06—Joining glass to glass by processes other than fusing
- C03C27/10—Joining glass to glass by processes other than fusing with the aid of adhesive specially adapted for that purpose
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、たとえば第1.第2のガラス透明体を光吸
収薄材を介して密着させ、前記光吸収薄材をレーザ光の
照射によって溶解させることにより、前記第1.第2の
ガラス透明体を接合してなるガラスの封止接合体および
その製造方法に関する。
収薄材を介して密着させ、前記光吸収薄材をレーザ光の
照射によって溶解させることにより、前記第1.第2の
ガラス透明体を接合してなるガラスの封止接合体および
その製造方法に関する。
(従来の技術)
近年、封止のためにガラスを接合する場合、あらかじめ
ガラスの接合部に金属薄膜からなる光吸収薄膜を形成し
ておき、この光吸収薄膜をレーザ光の照射によって溶解
させることにより接合する方法が提案されている。この
方法によれば、従来の有機系の接着剤を用いて接着する
方法において、接青時に位置ずれが生じ易い、接着部の
輪郭形状を精密に制御できないといった欠点を補うこと
ができる。
ガラスの接合部に金属薄膜からなる光吸収薄膜を形成し
ておき、この光吸収薄膜をレーザ光の照射によって溶解
させることにより接合する方法が提案されている。この
方法によれば、従来の有機系の接着剤を用いて接着する
方法において、接青時に位置ずれが生じ易い、接着部の
輪郭形状を精密に制御できないといった欠点を補うこと
ができる。
しかしながら、上記した光吸収薄膜をレーザ光によって
溶解することにより接合する方法には、この方法を適用
可能なガラスと金属薄膜との接合用材料の組合わせに制
限があり、また接合部の信頼性が悪いという欠点があっ
た。すなわち、一般に、ガラスと金属との熱膨張係数が
異なるため、接合を行うためには、熱膨張係数の近い材
料を選択する必要があり、ガラスと金属薄膜との接合用
材料の組合わせがごく限られたものとなってしまう。ま
た、ガラスと金属との熱膨張特性は本質的に異なり、た
とえばガラスにはガラス転移点があるのに対し、金属に
は存在しない。このように、上記の方法には、ガラスと
金属とて熱膨張係数およびその特性が異なるため、ある
条件のもとて接合がなされた場合であっても、温度変化
などの環境の変化、あるいは時間の経過により接合部が
破地され易いといった欠点があった。
溶解することにより接合する方法には、この方法を適用
可能なガラスと金属薄膜との接合用材料の組合わせに制
限があり、また接合部の信頼性が悪いという欠点があっ
た。すなわち、一般に、ガラスと金属との熱膨張係数が
異なるため、接合を行うためには、熱膨張係数の近い材
料を選択する必要があり、ガラスと金属薄膜との接合用
材料の組合わせがごく限られたものとなってしまう。ま
た、ガラスと金属との熱膨張特性は本質的に異なり、た
とえばガラスにはガラス転移点があるのに対し、金属に
は存在しない。このように、上記の方法には、ガラスと
金属とて熱膨張係数およびその特性が異なるため、ある
条件のもとて接合がなされた場合であっても、温度変化
などの環境の変化、あるいは時間の経過により接合部が
破地され易いといった欠点があった。
(発明が解決しようとする課題)
この発明は、金属薄膜にレーザ光を照射し、この金属薄
膜の溶解によってガラスを接合する従来の方法には、接
合用材料の組合わせに制限があり、また接合部の信頼性
が悪いものであったという欠点を除去すべくなされたも
ので、接合用材料に制限されることなく、しかも接合部
の信頼性を向上することができるガラスの封止接合体お
よびその製造方法を提供することを目的とする。
膜の溶解によってガラスを接合する従来の方法には、接
合用材料の組合わせに制限があり、また接合部の信頼性
が悪いものであったという欠点を除去すべくなされたも
ので、接合用材料に制限されることなく、しかも接合部
の信頼性を向上することができるガラスの封止接合体お
よびその製造方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明は、第1.第2のガラス透明体を光吸収薄材を
介して密着させ、前記光吸収薄材をレーザ光の照射によ
って溶解させることにより、前記第1.第2のガラス透
明体を接合してなるガラスの封止接合体において、前記
光吸収薄材として青色されたガラス透明体を用いた構成
とされている。
介して密着させ、前記光吸収薄材をレーザ光の照射によ
って溶解させることにより、前記第1.第2のガラス透
明体を接合してなるガラスの封止接合体において、前記
光吸収薄材として青色されたガラス透明体を用いた構成
とされている。
(作用)
この発明は、光吸収薄材として着色されたガラス透明体
を用いることにより、前記光吸収薄材の光吸収係数を増
大させるとともに、第1.第2のガラス透明体と光吸収
薄材との熱膨張特性をほぼ等しくするようにしたもので
ある。
を用いることにより、前記光吸収薄材の光吸収係数を増
大させるとともに、第1.第2のガラス透明体と光吸収
薄材との熱膨張特性をほぼ等しくするようにしたもので
ある。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図は、この発明のガラスの封止接合体を示すもので
、たとえば液晶、EL(Electr。
、たとえば液晶、EL(Electr。
Lum1nescence)、ECD (Electr
ochromic Display)などのデイスプ
レィ素子の基板ガラス11とネサガラス12とを全面に
わたって気密に接合する場合を例に示すものである。な
お、(a)図は上面図、(b)図は側面図である。
ochromic Display)などのデイスプ
レィ素子の基板ガラス11とネサガラス12とを全面に
わたって気密に接合する場合を例に示すものである。な
お、(a)図は上面図、(b)図は側面図である。
上記基板ガラス11は通常のフロートガラスであり、基
板ガラス11の接合面上には、あらがしめ光吸収薄材と
しての光吸収薄膜13がスパッタ法によって付若される
。また、上記ネサガラス12も通常のフロートガラスで
ある。
板ガラス11の接合面上には、あらがしめ光吸収薄材と
しての光吸収薄膜13がスパッタ法によって付若される
。また、上記ネサガラス12も通常のフロートガラスで
ある。
上記光吸収薄膜13としては、たとえばフロートガラス
に鉄(Fe)イオンを1重量パーセント添加(ドープ)
したガラスがターゲツト材となる。
に鉄(Fe)イオンを1重量パーセント添加(ドープ)
したガラスがターゲツト材となる。
この場合、上記光吸収薄膜13は、鉄イオン特有の色に
着色され、光の吸収係数が増大するようになる。
着色され、光の吸収係数が増大するようになる。
第2図は、フロートガラスに1重−パーセントの遷移金
属イオンをドープした際の光の吸収特性を示すものであ
る。この特性図からも明らかなように、鉄以外の遷移金
属イオンであっても、フロートガラスにたとえばマンガ
ン(Mn)、コバルト(co)、クロム(Cr)、ニッ
ケル(Ni)、銅(Cu)などの遷移金属イオンをドー
プすれば、フロートガラスはそれぞれの金属イオン特有
の色に青色されるため、いずれの場合にも光の吸収係数
を増大させることができる。
属イオンをドープした際の光の吸収特性を示すものであ
る。この特性図からも明らかなように、鉄以外の遷移金
属イオンであっても、フロートガラスにたとえばマンガ
ン(Mn)、コバルト(co)、クロム(Cr)、ニッ
ケル(Ni)、銅(Cu)などの遷移金属イオンをドー
プすれば、フロートガラスはそれぞれの金属イオン特有
の色に青色されるため、いずれの場合にも光の吸収係数
を増大させることができる。
接合方法について説明すると、第1図(a)。
(b)に示す如く、まず基板ガラス11の接合面上にあ
らかじめ形成された光吸収薄膜13の上に上記ネサガラ
ス12を重ね、2枚のガラス11゜12の位置を合わせ
る。この状態において、たとえば上記ネサガラス12の
上方からYAGレーザ光1光合4示破線で示す矢印方向
に移動させながら照射する。すると、上記レーザ光14
は、透明なネサガラス12内においては吸収されずに透
過するが、光吸収薄膜13によって吸収される。このた
め、光吸収薄膜13は光吸収による熱によって溶解する
。さらに、光吸収薄膜13の溶解時の熱によって、上記
薄膜13と接した基板ガラス11およびネサガラス12
の接触面も溶解する。
らかじめ形成された光吸収薄膜13の上に上記ネサガラ
ス12を重ね、2枚のガラス11゜12の位置を合わせ
る。この状態において、たとえば上記ネサガラス12の
上方からYAGレーザ光1光合4示破線で示す矢印方向
に移動させながら照射する。すると、上記レーザ光14
は、透明なネサガラス12内においては吸収されずに透
過するが、光吸収薄膜13によって吸収される。このた
め、光吸収薄膜13は光吸収による熱によって溶解する
。さらに、光吸収薄膜13の溶解時の熱によって、上記
薄膜13と接した基板ガラス11およびネサガラス12
の接触面も溶解する。
したがって、上記基板ガラス11とネサガラス12とは
位置ずれすることなく、安定に接合されるようになる。
位置ずれすることなく、安定に接合されるようになる。
この場合、フロートガラスに数重量パーセント程度の遷
移金属イオンをドープしても、ガラスの熱膨張係数の物
性はほとんど変化しないので、温度変化などの環境の変
化などに対しても、また長期的にも安定した接合状態を
維持することができる。
移金属イオンをドープしても、ガラスの熱膨張係数の物
性はほとんど変化しないので、温度変化などの環境の変
化などに対しても、また長期的にも安定した接合状態を
維持することができる。
上記のようにして製造したガラスの封止接合体は、基板
ガラスおよびネサガラスの素材であるフロートガラスに
遷移金属イオンをドープした光吸収薄膜を用いて、上記
基板ガラスとネサガラスとを接合しているので、基板ガ
ラスとネサガラスとを、これらと熱膨張係数の近い材料
であるほぼ同一組成の光吸収薄膜を介して接合すること
になる。
ガラスおよびネサガラスの素材であるフロートガラスに
遷移金属イオンをドープした光吸収薄膜を用いて、上記
基板ガラスとネサガラスとを接合しているので、基板ガ
ラスとネサガラスとを、これらと熱膨張係数の近い材料
であるほぼ同一組成の光吸収薄膜を介して接合すること
になる。
このため、従来のような接合用材料の組合わせの制限な
どを受けず、しかも温度変化などの環境の変化や長時間
のうちに接合部が破壊されることのない安定した接合を
実現することができる。
どを受けず、しかも温度変化などの環境の変化や長時間
のうちに接合部が破壊されることのない安定した接合を
実現することができる。
第3図は、この発明の他の実施例を示すものである。こ
こでは、イオン交換法によって形成されたガラス光導波
路31の所定の場所に、波長分離用の光学フィルタ32
を接着剤33により固定した光合分波器に対し、上記光
学フィルタ32の特性を安定に保つために、ガラス体3
4を光学フィルタ32の周辺に接合して気密に封止する
場合を例に示している。
こでは、イオン交換法によって形成されたガラス光導波
路31の所定の場所に、波長分離用の光学フィルタ32
を接着剤33により固定した光合分波器に対し、上記光
学フィルタ32の特性を安定に保つために、ガラス体3
4を光学フィルタ32の周辺に接合して気密に封止する
場合を例に示している。
一般に、上記ガラス光導波路31およびガラス体34は
同一の組成物である。そこで、上記ガラス光導波路31
とガラス体34とを、同一組成の光吸収薄板(光吸収薄
材)35を介して接合する。
同一の組成物である。そこで、上記ガラス光導波路31
とガラス体34とを、同一組成の光吸収薄板(光吸収薄
材)35を介して接合する。
この光吸収薄板35は、たとえばガンマ線や紫外線など
の電磁波の照射によって青色し、これにより光の吸収係
数を増大させておく。第4図に、上記ガラス光導波路3
1およびガラス体34をたとえばソーダ石灰ガラスを素
材として構成した場合に、上記ソーダ石灰ガラスにコバ
ルト60を線源とするガンマ線を10bレントゲン照射
したときの、上記光吸収薄板35の吸収スペクトルを示
す。
の電磁波の照射によって青色し、これにより光の吸収係
数を増大させておく。第4図に、上記ガラス光導波路3
1およびガラス体34をたとえばソーダ石灰ガラスを素
材として構成した場合に、上記ソーダ石灰ガラスにコバ
ルト60を線源とするガンマ線を10bレントゲン照射
したときの、上記光吸収薄板35の吸収スペクトルを示
す。
そして、上記光吸収薄板35を介して、上記ガラス先導
波路31とガラス体34とを位置合せして接触させた状
態において、たとえば上記ガラス体34の上方からYA
Gレーザ光3光査6射すれば、上記した先の実施例と同
様に、ガラス先導波路31とガラス体34とを容易に接
合することができ、温度変化などの環境の変化などに対
しても、また長期的にも安定した状態でガラス先導波路
31とガラス体34とを接合することができる。
波路31とガラス体34とを位置合せして接触させた状
態において、たとえば上記ガラス体34の上方からYA
Gレーザ光3光査6射すれば、上記した先の実施例と同
様に、ガラス先導波路31とガラス体34とを容易に接
合することができ、温度変化などの環境の変化などに対
しても、また長期的にも安定した状態でガラス先導波路
31とガラス体34とを接合することができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可
能なことは勿論である。
、発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可
能なことは勿論である。
[発明の効果]
以上、詳述したようにこの発明によれば、接合用材料に
制限されることなく、しかも接合部の信頼性を向上する
ことができるガラスの封止接合体およびその製造方法を
提供できる。
制限されることなく、しかも接合部の信頼性を向上する
ことができるガラスの封止接合体およびその製造方法を
提供できる。
第1図はこの発明の一実施例を示すもので、同図(a)
はガラスの封止接合体を示す上面図、同図(b)は同じ
く側面図、第2図はフロートガラスに各種の遷移金属イ
オンを1重量パーセントずつドープしたときの光の吸収
係数の変化を示す特性図、第3図はこの発明の他の実施
例を示す断面図、第4図はソーダ石灰ガラスにコバルト
60を線源とするガンマ線を10bレントゲン照射した
ときの光の吸収スペクトルを示す図である。 11・・・基板ガラス、12・・・ネサガラス、13・
・・光吸収薄膜(光吸収薄材)、14・・・YAGレー
ザ光、31・・・ガラス光導波路、32・・・光学フィ
ルタ、34・・・ガラス体、35・・・光吸収薄板(光
吸収薄材)、36・・・YAGレーザ光。
はガラスの封止接合体を示す上面図、同図(b)は同じ
く側面図、第2図はフロートガラスに各種の遷移金属イ
オンを1重量パーセントずつドープしたときの光の吸収
係数の変化を示す特性図、第3図はこの発明の他の実施
例を示す断面図、第4図はソーダ石灰ガラスにコバルト
60を線源とするガンマ線を10bレントゲン照射した
ときの光の吸収スペクトルを示す図である。 11・・・基板ガラス、12・・・ネサガラス、13・
・・光吸収薄膜(光吸収薄材)、14・・・YAGレー
ザ光、31・・・ガラス光導波路、32・・・光学フィ
ルタ、34・・・ガラス体、35・・・光吸収薄板(光
吸収薄材)、36・・・YAGレーザ光。
Claims (4)
- (1)第1、第2のガラス透明体を光吸収薄材を介して
密着させ、前記光吸収薄材をレーザ光の照射によって溶
解させることにより、前記第1、第2のガラス透明体を
接合してなるガラスの封止接合体において、 前記光吸収薄材は着色されたガラス透明体よりなること
を特徴とするガラスの封止接合体。 - (2)前記光吸収薄材は、前記第1、第2のガラス透明
体とほぼ同じ組成のガラス透明体に遷移金属イオンをド
ープして着色したものであることを特徴とする請求項(
1)記載のガラスの封止接合体。 - (3)前記光吸収薄材は、前記第1、第2のガラス透明
体とほぼ同じ組成のガラス透明体に電磁波を照射して着
色したものであることを特徴とする請求項(1)記載の
ガラスの封止接合体。 - (4)第1のガラス透明体と第2のガラス透明体との間
に、着色されたガラス透明体よりなる光吸収薄材を配置
し、前記ガラス透明体を介して前記光吸収薄材にレーザ
光を照射して前記光吸収薄材を溶解することにより、前
記第1のガラス透明体と第2のガラス透明体とを接合す
るようにしたことを特徴とするガラスの封止接合体の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27203988A JPH02120259A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | ガラスの封止接合体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27203988A JPH02120259A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | ガラスの封止接合体およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02120259A true JPH02120259A (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=17508272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27203988A Pending JPH02120259A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | ガラスの封止接合体およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02120259A (ja) |
Cited By (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005209413A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 表示パネルの製造方法および表示パネル |
JP2006206372A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Sharp Corp | ガラス基板の修復方法 |
JP2006524419A (ja) * | 2003-04-16 | 2006-10-26 | コーニング インコーポレイテッド | フリットにより密封されたガラスパッケージおよびその製造方法 |
JP2008516409A (ja) * | 2004-10-13 | 2008-05-15 | コーニング インコーポレイテッド | 気密封止ガラスパッケージ及び作成方法 |
JP2008524872A (ja) * | 2005-12-06 | 2008-07-10 | コーニング インコーポレイテッド | ディスプレイ素子を密封する方法 |
WO2009131144A1 (ja) * | 2008-04-25 | 2009-10-29 | 浜松ホトニクス株式会社 | ガラス溶着方法 |
JP2009263172A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Hamamatsu Photonics Kk | ガラス溶着方法 |
JP2009263173A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Hamamatsu Photonics Kk | ガラス溶着方法 |
JP2009280470A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Hamamatsu Photonics Kk | ガラス溶着方法 |
WO2009145044A1 (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | 浜松ホトニクス株式会社 | ガラス溶着方法 |
JP2010042999A (ja) * | 2009-11-25 | 2010-02-25 | Hamamatsu Photonics Kk | ガラス層定着方法 |
JP2010043000A (ja) * | 2009-11-25 | 2010-02-25 | Hamamatsu Photonics Kk | ガラス層定着方法 |
JP2012525312A (ja) * | 2009-04-30 | 2012-10-22 | オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 第1及び第2の基板を有する素子並びにその製造方法 |
US8839643B2 (en) | 2008-06-11 | 2014-09-23 | Hamamatsu Photonics K.K. | Fusion bonding process for glass |
US9016091B2 (en) | 2009-11-25 | 2015-04-28 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method and glass layer fixing method |
US9021836B2 (en) | 2009-11-25 | 2015-05-05 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method and glass layer fixing method |
US9045365B2 (en) | 2008-06-23 | 2015-06-02 | Hamamatsu Photonics K.K. | Fusion-bonding process for glass |
US9073778B2 (en) | 2009-11-12 | 2015-07-07 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method |
US9227871B2 (en) | 2009-11-25 | 2016-01-05 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method and glass layer fixing method |
US9236213B2 (en) | 2009-11-25 | 2016-01-12 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method and glass layer fixing method |
US9233872B2 (en) | 2009-11-25 | 2016-01-12 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method and glass layer fixing method |
US9701582B2 (en) | 2009-11-25 | 2017-07-11 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method and glass layer fixing method |
US9887059B2 (en) | 2009-11-25 | 2018-02-06 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method |
US9922790B2 (en) | 2009-11-25 | 2018-03-20 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method |
US10322469B2 (en) | 2008-06-11 | 2019-06-18 | Hamamatsu Photonics K.K. | Fusion bonding process for glass |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP27203988A patent/JPH02120259A/ja active Pending
Cited By (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006524419A (ja) * | 2003-04-16 | 2006-10-26 | コーニング インコーポレイテッド | フリットにより密封されたガラスパッケージおよびその製造方法 |
JP2005209413A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 表示パネルの製造方法および表示パネル |
JP2008516409A (ja) * | 2004-10-13 | 2008-05-15 | コーニング インコーポレイテッド | 気密封止ガラスパッケージ及び作成方法 |
JP4522872B2 (ja) * | 2005-01-27 | 2010-08-11 | シャープ株式会社 | ガラス基板の修復方法 |
JP2006206372A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Sharp Corp | ガラス基板の修復方法 |
JP2008524872A (ja) * | 2005-12-06 | 2008-07-10 | コーニング インコーポレイテッド | ディスプレイ素子を密封する方法 |
WO2009131144A1 (ja) * | 2008-04-25 | 2009-10-29 | 浜松ホトニクス株式会社 | ガラス溶着方法 |
JP2009263172A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Hamamatsu Photonics Kk | ガラス溶着方法 |
JP2009263173A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Hamamatsu Photonics Kk | ガラス溶着方法 |
US8490430B2 (en) | 2008-04-25 | 2013-07-23 | Hamamatsu Photonics K.K. | Process for fusing glass |
JP2009280470A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Hamamatsu Photonics Kk | ガラス溶着方法 |
US9181126B2 (en) | 2008-05-26 | 2015-11-10 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass fusion method |
JP2009280469A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Hamamatsu Photonics Kk | ガラス溶着方法 |
WO2009145044A1 (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | 浜松ホトニクス株式会社 | ガラス溶着方法 |
US8516852B2 (en) | 2008-05-26 | 2013-08-27 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass fusion method |
US8863553B2 (en) | 2008-05-26 | 2014-10-21 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method |
WO2009145046A1 (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | 浜松ホトニクス株式会社 | ガラス溶着方法 |
US10322469B2 (en) | 2008-06-11 | 2019-06-18 | Hamamatsu Photonics K.K. | Fusion bonding process for glass |
US8839643B2 (en) | 2008-06-11 | 2014-09-23 | Hamamatsu Photonics K.K. | Fusion bonding process for glass |
US9045365B2 (en) | 2008-06-23 | 2015-06-02 | Hamamatsu Photonics K.K. | Fusion-bonding process for glass |
JP2012525312A (ja) * | 2009-04-30 | 2012-10-22 | オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 第1及び第2の基板を有する素子並びにその製造方法 |
US9073778B2 (en) | 2009-11-12 | 2015-07-07 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method |
US9021836B2 (en) | 2009-11-25 | 2015-05-05 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method and glass layer fixing method |
US9016091B2 (en) | 2009-11-25 | 2015-04-28 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method and glass layer fixing method |
JP2010043000A (ja) * | 2009-11-25 | 2010-02-25 | Hamamatsu Photonics Kk | ガラス層定着方法 |
US9227871B2 (en) | 2009-11-25 | 2016-01-05 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method and glass layer fixing method |
US9236213B2 (en) | 2009-11-25 | 2016-01-12 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method and glass layer fixing method |
US9233872B2 (en) | 2009-11-25 | 2016-01-12 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method and glass layer fixing method |
US9701582B2 (en) | 2009-11-25 | 2017-07-11 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method and glass layer fixing method |
US9887059B2 (en) | 2009-11-25 | 2018-02-06 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method |
US9922790B2 (en) | 2009-11-25 | 2018-03-20 | Hamamatsu Photonics K.K. | Glass welding method |
JP2010042999A (ja) * | 2009-11-25 | 2010-02-25 | Hamamatsu Photonics Kk | ガラス層定着方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02120259A (ja) | ガラスの封止接合体およびその製造方法 | |
EP0771313B1 (en) | Welding/sealing glass-enclosed space in a vacuum | |
TWI737690B (zh) | 包含透明雷射焊接區之密封裝置 | |
JP6666838B2 (ja) | ラミネート封着シート | |
KR102512044B1 (ko) | 레이저 용접 유리 패키지 및 그 제조 방법 | |
KR100942118B1 (ko) | 유기발광다이오드 디스플레이를 밀봉하기 위한 파라메터의최적화 | |
US3217088A (en) | Joining glass members and encapsulation of small electrical components | |
US4649085A (en) | Cryogenic glass-to-metal seal | |
US20110308279A1 (en) | Vacuum insulating glass unit including infrared meltable glass frit, and/or method of making the same | |
US4158485A (en) | Liquid crystal cell with a glass solder seal | |
JP2019035945A (ja) | マルチスタック接合体とその製造方法及びこれを含む表示装置 | |
US5745989A (en) | Method of preparation of an optically transparent article with an embedded mesh | |
TW201734503A (zh) | 包含uv吸收薄膜之密封元件 | |
KR20060044289A (ko) | 디스플레이 패널의 제조 방법 및 디스플레이 패널 | |
CN109071325A (zh) | 包含透明激光焊接区域的密封装置 | |
US20190248123A1 (en) | Laser bonded transparent glass-based articles and methods of making the same | |
US5341235A (en) | Optical isolator and method for preparing same | |
JP2003506846A (ja) | ガス放電ランプの製造方法 | |
JP2000026127A (ja) | ガラス板の接着方法 | |
JP2001247321A (ja) | レーザー光によるガラス接合方法および装置 | |
JPS5722095A (en) | Laser beam recording material | |
JPH0575707B2 (ja) | ||
JP2023105894A (ja) | 接着方法 | |
WO2014072322A1 (de) | Verfahren zum fügen eines fügepartners aus einem thermoplastischen kunststoff mit einem fügepartner aus glas | |
JPH03146914A (ja) | 光学部品の組立方法 |