JPH02117614A - 線香製造過程における線香結束処理方法 - Google Patents
線香製造過程における線香結束処理方法Info
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- JPH02117614A JPH02117614A JP27014888A JP27014888A JPH02117614A JP H02117614 A JPH02117614 A JP H02117614A JP 27014888 A JP27014888 A JP 27014888A JP 27014888 A JP27014888 A JP 27014888A JP H02117614 A JPH02117614 A JP H02117614A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は結束線香及び線香製造過程における線香結束処
理方法に関するものである。
理方法に関するものである。
(従来の技術)
従来、線香製造過程において長尺線香を所定の長さに裁
断する場合は、先ず所定量に計量した一束の長尺線香全
体を熱収縮性樹脂フィルムによって被覆し、この被覆し
た長尺線香をフィルムごとに何等分かに裁断して、所定
長さの一束づつの線香に製造していた。
断する場合は、先ず所定量に計量した一束の長尺線香全
体を熱収縮性樹脂フィルムによって被覆し、この被覆し
た長尺線香をフィルムごとに何等分かに裁断して、所定
長さの一束づつの線香に製造していた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記のようにして長尺線香を熱収縮性樹
脂フィルムによって被覆し、被覆したフィルムごと裁断
する方法では、裁断時に切り屑等がフィルムと線香の間
に入ってしまい、商品価値を下げてしまう。そのため、
裁断後は線香−束づつ切り屑等を除去しているが、なか
なか除去しにくく生産性を低くしている大きな問題であ
った。
脂フィルムによって被覆し、被覆したフィルムごと裁断
する方法では、裁断時に切り屑等がフィルムと線香の間
に入ってしまい、商品価値を下げてしまう。そのため、
裁断後は線香−束づつ切り屑等を除去しているが、なか
なか除去しにくく生産性を低くしている大きな問題であ
った。
また、前記のよ・うに熱収縮性樹脂フィルムによって長
尺線香全体を被IWシているため、多量のフィルムを必
要とするといった問題もあった。
尺線香全体を被IWシているため、多量のフィルムを必
要とするといった問題もあった。
本発明は上記のような点に遁みて開発されたものであり
、その目的とする処は、生産性を向上させ、熱収縮性樹
脂フィルムの使用量も低減できる結束線香及び線香製造
過程における線香結束処理方法を提供することにある。
、その目的とする処は、生産性を向上させ、熱収縮性樹
脂フィルムの使用量も低減できる結束線香及び線香製造
過程における線香結束処理方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
そこで、本発明は上記目的を有効に達するために、次の
ような構成にしである。すなわち、本発明に係る線香は
、所定量、所定長に形成した線香の中央を熱可塑性樹脂
フィルムテープによって結束した構成である。
ような構成にしである。すなわち、本発明に係る線香は
、所定量、所定長に形成した線香の中央を熱可塑性樹脂
フィルムテープによって結束した構成である。
また、上記線香の製造方法の構成としては、長尺線香を
所定量づつ計量し、この所定量に計量された複数本の長
尺線香を所定間隔毎に搬送装置で移送すると共に、移送
途中に、この長尺線香と直交するようにして所定間隔毎
に巻出し熱可塑性樹脂フィルムテープを垂設し、この熱
可塑性樹脂フィルムテープを上記長尺線香が引っ掛けな
がら移動するようにし、更にこの引っ掛けられて横tJ
字状に屈曲した各熱可塑性樹脂フィルムテープを、前記
垂設した熱可塑性樹脂フィルムテープ位置の前方に配設
した加熱具によって切断して、」二記長尺線香を所定間
隔毎に熱可塑性樹脂フィルムテープで巻くと共に、切断
された元の熱可塑性樹脂フィルムテープは切断時の加熱
によって再度接続された状態を維持し、更に上記長尺線
香を移送中に、長尺線香を巻いた各熱可塑性樹脂フィル
ムテープを加熱によって収縮させ長尺線香をやや強く結
束し、且つこの長尺線香を移送しながら切断具によって
各熱可塑性樹脂フィルムテープ間を切断し長尺線香を数
束の線香に分断し、更にこの切断された各線香を回転さ
れながら再度熱可塑性樹脂フィルムテープを加熱して収
縮させ、各線香を熱可塑性樹脂フィルムテープで強く束
ねるようにしたことを構成にしである。
所定量づつ計量し、この所定量に計量された複数本の長
尺線香を所定間隔毎に搬送装置で移送すると共に、移送
途中に、この長尺線香と直交するようにして所定間隔毎
に巻出し熱可塑性樹脂フィルムテープを垂設し、この熱
可塑性樹脂フィルムテープを上記長尺線香が引っ掛けな
がら移動するようにし、更にこの引っ掛けられて横tJ
字状に屈曲した各熱可塑性樹脂フィルムテープを、前記
垂設した熱可塑性樹脂フィルムテープ位置の前方に配設
した加熱具によって切断して、」二記長尺線香を所定間
隔毎に熱可塑性樹脂フィルムテープで巻くと共に、切断
された元の熱可塑性樹脂フィルムテープは切断時の加熱
によって再度接続された状態を維持し、更に上記長尺線
香を移送中に、長尺線香を巻いた各熱可塑性樹脂フィル
ムテープを加熱によって収縮させ長尺線香をやや強く結
束し、且つこの長尺線香を移送しながら切断具によって
各熱可塑性樹脂フィルムテープ間を切断し長尺線香を数
束の線香に分断し、更にこの切断された各線香を回転さ
れながら再度熱可塑性樹脂フィルムテープを加熱して収
縮させ、各線香を熱可塑性樹脂フィルムテープで強く束
ねるようにしたことを構成にしである。
(作用)
上記構成により、所定量に計量された長尺線香は、熱可
塑性樹脂フィルムテープによって所定間隔毎に縛られ、
更に各テープ間を裁断されて所望長さの線香が製造され
ていく。また各線香は中心部のみを熱可塑性樹脂フィル
ムテープによって自動的に強く縛られ、所定長さ、所定
量の一束にした線香が順次スムーズに製造されていく。
塑性樹脂フィルムテープによって所定間隔毎に縛られ、
更に各テープ間を裁断されて所望長さの線香が製造され
ていく。また各線香は中心部のみを熱可塑性樹脂フィル
ムテープによって自動的に強く縛られ、所定長さ、所定
量の一束にした線香が順次スムーズに製造されていく。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図〜第2図に基づいて説明
する。
する。
先ず、前工程で所定径の長尺寸法に形成された多量の長
尺線香1を、計量器で所定量づつ計量し、この計量した
所定量の長尺線香1を、所定間隔毎に樋状アタンチメン
ト2を横設したコンベヤ3(搬送装置)の、このアクン
チメント2上に順次載置して移送する。
尺線香1を、計量器で所定量づつ計量し、この計量した
所定量の長尺線香1を、所定間隔毎に樋状アタンチメン
ト2を横設したコンベヤ3(搬送装置)の、このアクン
チメント2上に順次載置して移送する。
一方、このコンベヤ3の先端部近傍には、熱可塑性樹脂
フィルムテープ4、加熱装置5、長尺線香掬い機構6が
順次配設してあり、上記コンベヤ3によってコンベヤ先
端まで移送されてきた長尺線香1は、上記長尺線香掬い
機構6によって掬い取られ、上方向に回転させて次の搬
送コンベヤ先端に送られる。
フィルムテープ4、加熱装置5、長尺線香掬い機構6が
順次配設してあり、上記コンベヤ3によってコンベヤ先
端まで移送されてきた長尺線香1は、上記長尺線香掬い
機構6によって掬い取られ、上方向に回転させて次の搬
送コンベヤ先端に送られる。
この時、掬い取られた長尺線香1は、上下方向に垂設さ
れた各熱可塑性樹脂フィルムテープ4に当接し、更に掬
い機構6が回転することによって長尺線香1は上記テー
プ4に引っ掛かかり、このテープ4は上記掬い機構6の
回転に伴って前方に横U字状に屈曲する。この時、板状
の加熱装置5が降下して、長尺線香1を内包した横U字
状の上記テープ4の開口側に熱をかける。このことによ
って屈曲部分のテープ4aは熱によって切断されると共
に、切断された元のテープ4bはこの切断時の加熱によ
って再び溶着して接続され、次の長尺線香1が再び引っ
掛かる状態を維持する。
れた各熱可塑性樹脂フィルムテープ4に当接し、更に掬
い機構6が回転することによって長尺線香1は上記テー
プ4に引っ掛かかり、このテープ4は上記掬い機構6の
回転に伴って前方に横U字状に屈曲する。この時、板状
の加熱装置5が降下して、長尺線香1を内包した横U字
状の上記テープ4の開口側に熱をかける。このことによ
って屈曲部分のテープ4aは熱によって切断されると共
に、切断された元のテープ4bはこの切断時の加熱によ
って再び溶着して接続され、次の長尺線香1が再び引っ
掛かる状態を維持する。
ここで、上記コンベヤ3の先端部近傍に配設された前記
熱可塑性樹脂フィルムテープ4、加熱装置5、長尺線香
掬い機構6を詳述すると、熱可塑性樹脂フィルムテープ
4は、コンベヤ先端の上下位置に、所定間隔毎に対向す
るようしてそれぞれロール8a、8bに回巻して配設し
てあり、上下の対向するこのロール8a、8bから熱可
塑性樹脂フィルムテープ4がそれぞれ巻出され、その両
端を熱溶着して接続するようにしである。
熱可塑性樹脂フィルムテープ4、加熱装置5、長尺線香
掬い機構6を詳述すると、熱可塑性樹脂フィルムテープ
4は、コンベヤ先端の上下位置に、所定間隔毎に対向す
るようしてそれぞれロール8a、8bに回巻して配設し
てあり、上下の対向するこのロール8a、8bから熱可
塑性樹脂フィルムテープ4がそれぞれ巻出され、その両
端を熱溶着して接続するようにしである。
また、この垂設した熱可塑性樹脂フィルムテープ4の前
方には、上下動可能な板状装置の下端部に加熱装置5が
配設してあり、加熱時に支持ハネ(図示省略)の弾発に
抗して加熱板5aが昇降機構(図示省略)によって降下
し、加熱板5aの下端に付設した熱線部材5bによって
上記熱可塑性樹脂フィルムテープ4を加熱できるように
しである。
方には、上下動可能な板状装置の下端部に加熱装置5が
配設してあり、加熱時に支持ハネ(図示省略)の弾発に
抗して加熱板5aが昇降機構(図示省略)によって降下
し、加熱板5aの下端に付設した熱線部材5bによって
上記熱可塑性樹脂フィルムテープ4を加熱できるように
しである。
また、長尺線香掬い機構6は、上記加熱装置5の前方に
配設しである。すなわちこの長尺線香掬い機構6は、回
転軸6aと掬い片6bとからなり、掬い片6bは垂設し
た上記熱可塑性樹脂フィルムテープ4間に位置するよう
にして回転軸6aに固着してあり、前記コンベヤ3の一
樋状アタッチメント2がこのコンベヤ3の先端に来た時
に、この樋状アタッチメント2に載設した長尺線香1を
」二記掬い片6bによって掬い取れるようにしである。
配設しである。すなわちこの長尺線香掬い機構6は、回
転軸6aと掬い片6bとからなり、掬い片6bは垂設し
た上記熱可塑性樹脂フィルムテープ4間に位置するよう
にして回転軸6aに固着してあり、前記コンベヤ3の一
樋状アタッチメント2がこのコンベヤ3の先端に来た時
に、この樋状アタッチメント2に載設した長尺線香1を
」二記掬い片6bによって掬い取れるようにしである。
しかして、上記長尺線香掬い機構6によって前工程に送
られた長尺線香1は、この位置では所定間隔ごとに緩く
熱可塑性樹脂フィルムテープ4によって結束されていて
、この状態で次のけ送コンヘヤマ上にシュート部材13
に案内されて載置される。搬送コンベヤ7上に載置され
長尺線香1の各熱可塑性樹脂フィルムテープ4aは、途
中で加熱具12によって加熱されテープ4aの熱収縮に
よって前工程よりやや強く結束される。
られた長尺線香1は、この位置では所定間隔ごとに緩く
熱可塑性樹脂フィルムテープ4によって結束されていて
、この状態で次のけ送コンヘヤマ上にシュート部材13
に案内されて載置される。搬送コンベヤ7上に載置され
長尺線香1の各熱可塑性樹脂フィルムテープ4aは、途
中で加熱具12によって加熱されテープ4aの熱収縮に
よって前工程よりやや強く結束される。
このようにして更に搬送される長尺線香1は、前方に移
送され所定位置で押圧■構9によって上方から弾性材9
aで押圧されると共に、熱可塑性樹脂フ・イルムテープ
4で結束したテープ間を砥石回転板10によって切断さ
れ、長尺線香1は、熱可塑性樹脂フィル1、テープ4で
結束された数等分の線香1aに切断される。
送され所定位置で押圧■構9によって上方から弾性材9
aで押圧されると共に、熱可塑性樹脂フ・イルムテープ
4で結束したテープ間を砥石回転板10によって切断さ
れ、長尺線香1は、熱可塑性樹脂フィル1、テープ4で
結束された数等分の線香1aに切断される。
この数等分に切断された各線香1aは、つぎの高速コン
−・ヤ7aによって搬送される。上記各線香1aは、こ
の高速コンベヤ7aで搬送中に1最速阻止部材11によ
って一時的に搬送をi訂正され、その位置で回転する。
−・ヤ7aによって搬送される。上記各線香1aは、こ
の高速コンベヤ7aで搬送中に1最速阻止部材11によ
って一時的に搬送をi訂正され、その位置で回転する。
この回転によって線香1aの結束状態が密になる。また
上記搬送阻止部材11は弾性部H等からなり、強い外力
が加わるとこの外力によって搬送阻止部材11は一時的
に復元可能に搬送方向に屈曲し、搬送物(線香1a)の
阻止を解除できるようにしである。
上記搬送阻止部材11は弾性部H等からなり、強い外力
が加わるとこの外力によって搬送阻止部材11は一時的
に復元可能に搬送方向に屈曲し、搬送物(線香1a)の
阻止を解除できるようにしである。
この搬送阻止部材11によって流れを阻止された各線香
1aは、回転によって上記したように結束状態が密にな
ると共に、この位置で再び加熱具12によって熱可塑性
樹脂フィルムテープ4aに熱が加えられる。この加熱に
よって熱可塑性樹脂フィルムテープ4aによる線香1a
の結束は更に強(なる。また搬送阻止部材11によって
流れを阻止されていた線香1aは、高速コンベヤ7aの
上面に所定間隔毎に形成した突起7bによって引っ掛け
られ、搬送阻止部材11の阻止力に抗して再び前方にI
VXされていく。
1aは、回転によって上記したように結束状態が密にな
ると共に、この位置で再び加熱具12によって熱可塑性
樹脂フィルムテープ4aに熱が加えられる。この加熱に
よって熱可塑性樹脂フィルムテープ4aによる線香1a
の結束は更に強(なる。また搬送阻止部材11によって
流れを阻止されていた線香1aは、高速コンベヤ7aの
上面に所定間隔毎に形成した突起7bによって引っ掛け
られ、搬送阻止部材11の阻止力に抗して再び前方にI
VXされていく。
このようにして、線香1aは熱可塑性樹脂フィルムテー
プ4aによって順次結束され、熱可塑性樹脂フィルムテ
ープ4aによって強く結束された線香1aが製造されて
いく。
プ4aによって順次結束され、熱可塑性樹脂フィルムテ
ープ4aによって強く結束された線香1aが製造されて
いく。
尚、この熱可塑性樹脂フィルムテープ4aによっ結束さ
れた線香を箱詰めする場合でも、その結束を解けば予め
計量されているので、再計量の必要がな(、手間が省け
る。
れた線香を箱詰めする場合でも、その結束を解けば予め
計量されているので、再計量の必要がな(、手間が省け
る。
(発明の効果)
以上、上述のように本発明の結束線香であれば、熱可塑
性樹脂フィルムテープによって中央を強く結ばれている
ので、輸送中の振動等によって結束が弛むといった懸念
が殆どない。また、本発明の線香製造過程における線香
結束処理方法によれば、前記したような従来の問題点を
解決し、効率良く結束した線香を量産することができ、
生産効率を大幅に向上させることができる。
性樹脂フィルムテープによって中央を強く結ばれている
ので、輸送中の振動等によって結束が弛むといった懸念
が殆どない。また、本発明の線香製造過程における線香
結束処理方法によれば、前記したような従来の問題点を
解決し、効率良く結束した線香を量産することができ、
生産効率を大幅に向上させることができる。
第1図は本発明に係る線香の斜視図、第2図は本発明の
線香結束処理方法の実施例を例示した説明図である。 1・・・長尺線香、1a・・・線香、2・・・積状アタ
ンチメント、3・・・搬送装置(コンベヤ)、4.4a
、4b・・・熱可塑性樹脂フィルムテープ、5・・・加
熱装置、6・・・掬い機構、7.7a・・・搬送コンベ
ヤ、10・・・切断具(砥石回転板)。
線香結束処理方法の実施例を例示した説明図である。 1・・・長尺線香、1a・・・線香、2・・・積状アタ
ンチメント、3・・・搬送装置(コンベヤ)、4.4a
、4b・・・熱可塑性樹脂フィルムテープ、5・・・加
熱装置、6・・・掬い機構、7.7a・・・搬送コンベ
ヤ、10・・・切断具(砥石回転板)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定量、所定長に形成した線香の中央を熱可塑性樹
脂フィルムテープによって結束したことを特徴とする結
束線香 2、長尺線香を所定量づつ計量し、この所定量に計量さ
れた複数本の長尺線香を所定間隔毎に搬送装置で移送す
ると共に、移送途中に、この長尺線香と直交するように
して所定間隔毎に巻出し熱可塑性樹脂フィルムテープを
垂設し、この熱可塑性樹脂フィルムテープを上記長尺線
香が引っ掛けながら移動するようにし、更にこの引っ掛
けられて横U字状に屈曲した各熱可塑性樹脂フィルムテ
ープを、前記垂設した熱可塑性樹脂フィルムテープ位置
の前方に配設した加熱具によって切断して、上記長尺線
香を所定間隔毎に熱可塑性樹脂フィルムテープで巻くと
共に、切断された元の熱可塑性樹脂フィルムテープは切
断時の加熱によって再度接続された状態を維持し、更に
上記長尺線香を移送中に、長尺線香を巻いた各熱可塑性
樹脂フィルムテープを加熱によって収縮させ長尺線香を
やや強く結束し、且つこの長尺線香を移送しながら切断
具によって各熱可塑性樹脂フィルムテープ間を切断し長
尺線香を数束の線香に分断し、更にこの切断された各線
香を回転されながら再度熱可塑性樹脂フィルムテープを
加熱して収縮させ、各線香を熱可塑性樹脂フィルムテー
プで強く束ねるようにしたことを特徴とする結束線香及
び線香製造過程における線香結束処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27014888A JPH02117614A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 線香製造過程における線香結束処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27014888A JPH02117614A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 線香製造過程における線香結束処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02117614A true JPH02117614A (ja) | 1990-05-02 |
JPH05364B2 JPH05364B2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=17482213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27014888A Granted JPH02117614A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 線香製造過程における線香結束処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02117614A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015524610A (ja) * | 2012-07-04 | 2015-08-24 | サムスン エスディアイ カンパニー,リミテッド | 有機発光素子用組成物、これを含む有機発光層および有機発光素子 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5284579U (ja) * | 1975-12-18 | 1977-06-23 | ||
JPS6350842U (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-06 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5999706A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-08 | Kanto Denka Kogyo Kk | 磁気記録用強磁性金属粉末の製造方法 |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP27014888A patent/JPH02117614A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5284579U (ja) * | 1975-12-18 | 1977-06-23 | ||
JPS6350842U (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05364B2 (ja) | 1993-01-05 |
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