JPH02116284A - 3管式プロジェクションテレビ - Google Patents
3管式プロジェクションテレビInfo
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- JPH02116284A JPH02116284A JP63268307A JP26830788A JPH02116284A JP H02116284 A JPH02116284 A JP H02116284A JP 63268307 A JP63268307 A JP 63268307A JP 26830788 A JP26830788 A JP 26830788A JP H02116284 A JPH02116284 A JP H02116284A
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- Japan
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- angle
- tube
- coupler
- projection
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本考案は、青、緑、赤のそれぞれ3色の投写管の映像を
レンズで集光してスクリーン上に一致させてカラー映像
を映しだす3管式プロジヱクションテレビに関する。
レンズで集光してスクリーン上に一致させてカラー映像
を映しだす3管式プロジヱクションテレビに関する。
従来、この種のプロジェクションテレビの光学系は第6
図に示すようになっている。
図に示すようになっている。
図において、10は投写管で、中心に緑投写管10G、
その左右には赤投写管10R1青投写管lOBが一列に
並べられている。20はレンズで、緑投写管10G、赤
投写管10R1青投写管10Bの前にそれぞれレンズ2
0G、20R,20Bが配置される。30はレンズ20
による像面湾曲を補正するための像面補正用レンズが内
臓されたカプラーで、緑投写管lOG、赤投写管10R
2青投写管10Bの前面にカプラー30 G 、、 3
0 R,30Bがそれぞれ光学的に結合されている。
その左右には赤投写管10R1青投写管lOBが一列に
並べられている。20はレンズで、緑投写管10G、赤
投写管10R1青投写管10Bの前にそれぞれレンズ2
0G、20R,20Bが配置される。30はレンズ20
による像面湾曲を補正するための像面補正用レンズが内
臓されたカプラーで、緑投写管lOG、赤投写管10R
2青投写管10Bの前面にカプラー30 G 、、 3
0 R,30Bがそれぞれ光学的に結合されている。
そして、3色の投写管LOG、IOR,1(IBの画像
光線はレンズ20G、2OR,20Bでそれぞれ収束さ
れれスクリーン40上にピントが合わせられてカラー画
像が映しだされる。
光線はレンズ20G、2OR,20Bでそれぞれ収束さ
れれスクリーン40上にピントが合わせられてカラー画
像が映しだされる。
このとき、中心のレンズ20Gは光軸20C;sがスク
リーン40に対して直角になるように配置されるので問
題はないが、左右のレンズ20R520Bについては角
光軸20Rs 、20Bsがスクリーン40に対して傾
くように配置される。このため、光軸が傾いていてもス
クリーン40の全面でピントが合うようにするために、
第5図に示したように、所謂シャインプルフの法則に従
って、投写管10R,IOBの管面10Ra 、 10
Ba(画像面)をレンズ2OR,20Bの各レンズ面に
対してそれぞれβだけ傾斜させるようにしている。なお
、このレンズ面と管面との傾斜角度(以後、シャインプ
ルフ角という。)βは、レンズ20の倍率をmルンズ2
0のレンズ面とスクリーン40のなす角度をθ′とした
ときに、次式の関係となる。
リーン40に対して直角になるように配置されるので問
題はないが、左右のレンズ20R520Bについては角
光軸20Rs 、20Bsがスクリーン40に対して傾
くように配置される。このため、光軸が傾いていてもス
クリーン40の全面でピントが合うようにするために、
第5図に示したように、所謂シャインプルフの法則に従
って、投写管10R,IOBの管面10Ra 、 10
Ba(画像面)をレンズ2OR,20Bの各レンズ面に
対してそれぞれβだけ傾斜させるようにしている。なお
、このレンズ面と管面との傾斜角度(以後、シャインプ
ルフ角という。)βは、レンズ20の倍率をmルンズ2
0のレンズ面とスクリーン40のなす角度をθ′とした
ときに、次式の関係となる。
tanθ’=tanβ
第4図は投写管10の全面に結合されたカプラー30を
説明する図であり、カプラー30は、中央に空洞部を有
するカプラー枠30aのレンズ20側の面に像面湾曲を
補正するためのメニスカスレンズ30bがパツキン30
cを介して取付けられ、投写管10側にパツキン30d
を介して″投写管10の管面10aが密着して取付けら
れる構造になっている。また、メニスカスレンズ30b
と管面10aとの間の空洞部には光学的カップリングと
管面10aの冷却を行うための液体あるいはゾルなどが
充填され、さらに、メニスカスレンズ30bの光軸とレ
ンズ20の光軸とが一致するように配設される。
説明する図であり、カプラー30は、中央に空洞部を有
するカプラー枠30aのレンズ20側の面に像面湾曲を
補正するためのメニスカスレンズ30bがパツキン30
cを介して取付けられ、投写管10側にパツキン30d
を介して″投写管10の管面10aが密着して取付けら
れる構造になっている。また、メニスカスレンズ30b
と管面10aとの間の空洞部には光学的カップリングと
管面10aの冷却を行うための液体あるいはゾルなどが
充填され、さらに、メニスカスレンズ30bの光軸とレ
ンズ20の光軸とが一致するように配設される。
ところで、この種のプロジェクションテレビは画面サイ
ズ(インチ数)が変わると、投射距離の違いに応じて、
左右両側のレンズと中心のレンズとの各光軸の成す角度
θ′ (レンズ面とスクリーンの成す角度θ′)とレン
ズの倍率mが変化するため、前記シャインプルフ角βも
画面サイズに応じて決まることになる。
ズ(インチ数)が変わると、投射距離の違いに応じて、
左右両側のレンズと中心のレンズとの各光軸の成す角度
θ′ (レンズ面とスクリーンの成す角度θ′)とレン
ズの倍率mが変化するため、前記シャインプルフ角βも
画面サイズに応じて決まることになる。
このため従来は、メニスカスレンズが取付けられる面に
対する管面が密着される面の角度(第4図のθ)が画面
サイズ毎に異なるように、画面サイズに応じた専用のカ
プラー枠をそれぞれ個別に製造するようにしていた。し
かしながら、上記のようなカプラー枠は一般にアルミダ
イカスト鋳造等で製造されるため、プロジェクションテ
レビの画面サイズに合わせて鋳型を用意する必要があり
、コスト面でも問題があった。
対する管面が密着される面の角度(第4図のθ)が画面
サイズ毎に異なるように、画面サイズに応じた専用のカ
プラー枠をそれぞれ個別に製造するようにしていた。し
かしながら、上記のようなカプラー枠は一般にアルミダ
イカスト鋳造等で製造されるため、プロジェクションテ
レビの画面サイズに合わせて鋳型を用意する必要があり
、コスト面でも問題があった。
本発明は、画面サイズの異なるプロジェクションテレビ
であっても同じカプラー枠を使用することができるよう
にすることを目的とする。
であっても同じカプラー枠を使用することができるよう
にすることを目的とする。
本発明は、3管式プロジェクションテレビの両側の投写
管について、投写管の管面と像面補正用レンズの光軸と
の成す角度を一定にするとともに、管面と結像用レンズ
の光軸との成す角度を、像面補正用レンズの光軸と結像
用レンズの光軸との角度によって設定し、画面サイズの
異なるプロジェクションテレビであっても同じカプラー
枠を使用できるようにした。
管について、投写管の管面と像面補正用レンズの光軸と
の成す角度を一定にするとともに、管面と結像用レンズ
の光軸との成す角度を、像面補正用レンズの光軸と結像
用レンズの光軸との角度によって設定し、画面サイズの
異なるプロジェクションテレビであっても同じカプラー
枠を使用できるようにした。
第1図は本発明実施例のプロジェクションテレビにおけ
る投影装置を示す分解斜視図、第2図はその組立断面図
である。
る投影装置を示す分解斜視図、第2図はその組立断面図
である。
図において、1は複数群のレンズ11が組み込まれ各種
の収差を補正して主に結像の役目をするレンズ鏡筒、2
はレンズ鏡筒1が挿入される円筒部21とフランジ22
とを有する鏡筒支持部、3はレンズ鏡筒1を固定するた
めのワイヤーバンドであり、レンズ鏡筒1は円筒部21
内に挿入され、ワイヤーバンド3によって円筒部21の
外周を締めつけるようにして鏡筒支持部2に固定される
。
の収差を補正して主に結像の役目をするレンズ鏡筒、2
はレンズ鏡筒1が挿入される円筒部21とフランジ22
とを有する鏡筒支持部、3はレンズ鏡筒1を固定するた
めのワイヤーバンドであり、レンズ鏡筒1は円筒部21
内に挿入され、ワイヤーバンド3によって円筒部21の
外周を締めつけるようにして鏡筒支持部2に固定される
。
4は投写管5の管面5aを冷却するとともにレンズ鏡筒
1側の光学系と投写管5とを光学的に結合するカプラー
で、投写管5は取付は枠7によりパツキン6を介してカ
プラー枠41に取付けられ上記レンズ鏡筒1の取付けは
次のように行われる。
1側の光学系と投写管5とを光学的に結合するカプラー
で、投写管5は取付は枠7によりパツキン6を介してカ
プラー枠41に取付けられ上記レンズ鏡筒1の取付けは
次のように行われる。
すなわち、円筒部21の外周側面の6箇所に形成された
リブ2Laに形成されたリブ21にワイヤーバンド3を
掛けた後、レンズ鏡筒1の側面に形成されたガイド用突
起1aを、円筒部21の軸対称な2箇所に形成された導
入口21cを通して円筒部21側面の斜めのガイド溝2
1dに嵌合し、鏡筒支持部2に対してレンズ鏡筒1を回
転させてガイド用突起1aがガイド溝21dの側面を摺
動することによりレンズ鏡筒1と投写管5の管面5aと
の距離を変化させてピント合わせを行う。
リブ2Laに形成されたリブ21にワイヤーバンド3を
掛けた後、レンズ鏡筒1の側面に形成されたガイド用突
起1aを、円筒部21の軸対称な2箇所に形成された導
入口21cを通して円筒部21側面の斜めのガイド溝2
1dに嵌合し、鏡筒支持部2に対してレンズ鏡筒1を回
転させてガイド用突起1aがガイド溝21dの側面を摺
動することによりレンズ鏡筒1と投写管5の管面5aと
の距離を変化させてピント合わせを行う。
円筒部21のリブ21aの内側には突起部21bが形成
されるとともに、この円筒部21はある程度弾性変形が
可能なように形成されており、ワイヤーバンド3の締め
ネジ3aを締めると円筒部21が多角形状に弾性変形し
て突起部21bの内接円の径が小さくなり、レンズ鏡筒
1が鏡筒支持部2に固定される。このとき、各突起部2
1bはレンズ鏡筒1の中心すなわち光軸に向かって同量
だけ変位し、レンズ鏡筒の光軸が円筒部21の中心軸に
合わされる。
されるとともに、この円筒部21はある程度弾性変形が
可能なように形成されており、ワイヤーバンド3の締め
ネジ3aを締めると円筒部21が多角形状に弾性変形し
て突起部21bの内接円の径が小さくなり、レンズ鏡筒
1が鏡筒支持部2に固定される。このとき、各突起部2
1bはレンズ鏡筒1の中心すなわち光軸に向かって同量
だけ変位し、レンズ鏡筒の光軸が円筒部21の中心軸に
合わされる。
前記カプラー4は、アルミダイカスト鋳造で成形された
カプラー枠41を本体とし、このカプラー枠41の鏡筒
支持部2側には、主に像面湾曲の補正を行うためのメニ
スカスレンズ42がパツキン43を介してレンズ固定枠
44で固定されている。また、投写管5とカプラー枠4
1はパツキン6を挟むようにして取付枠7によって固定
され、メニスカスレンズ42と投写管5の間には光学的
なカップリングと冷却の役目をする液体が封入されてい
る。
カプラー枠41を本体とし、このカプラー枠41の鏡筒
支持部2側には、主に像面湾曲の補正を行うためのメニ
スカスレンズ42がパツキン43を介してレンズ固定枠
44で固定されている。また、投写管5とカプラー枠4
1はパツキン6を挟むようにして取付枠7によって固定
され、メニスカスレンズ42と投写管5の間には光学的
なカップリングと冷却の役目をする液体が封入されてい
る。
そして、カプラー枠41において、メニスカスレンズ4
2が取付けられる面と投写管5の管面5aが密着される
面との成す角度(以後、カプラー傾斜角という。)は後
述説明するように予め決められた値に設定されている。
2が取付けられる面と投写管5の管面5aが密着される
面との成す角度(以後、カプラー傾斜角という。)は後
述説明するように予め決められた値に設定されている。
また、カプラー枠41のメニスカスレンズ42周辺には
円柱状の4個の固定座41aが形成されており、鏡筒支
持部2がフランジ22を固定座41aにネジ止めして固
定される。
円柱状の4個の固定座41aが形成されており、鏡筒支
持部2がフランジ22を固定座41aにネジ止めして固
定される。
第3図は実施例における投射装置の取付は例を説明する
図である。同図は、画面サイズが異なる3管式プロジェ
クションテレビの両側の投写管の一方について光学的な
位置関係を示し、わかりやすくするために角度等を誇張
して示しである。なお、同図(a)は画面サイズが基準
サイズのプロジェクションテレビの場合、同図(ト))
は画面サイズの大きなプロジェクションテレビの場合同
図(C)は画面サイズの小さなプロジェクションテレビ
の場合を示す。また、図の1′は中心の投射装置のレン
ズ鏡筒である。
図である。同図は、画面サイズが異なる3管式プロジェ
クションテレビの両側の投写管の一方について光学的な
位置関係を示し、わかりやすくするために角度等を誇張
して示しである。なお、同図(a)は画面サイズが基準
サイズのプロジェクションテレビの場合、同図(ト))
は画面サイズの大きなプロジェクションテレビの場合同
図(C)は画面サイズの小さなプロジェクションテレビ
の場合を示す。また、図の1′は中心の投射装置のレン
ズ鏡筒である。
この実施例のカプラー枠41の前記カプラー傾斜角θは
、画面サイズの小さなプロジェクションテレビにおける
前記シャインプルフ角βに設定されている。
、画面サイズの小さなプロジェクションテレビにおける
前記シャインプルフ角βに設定されている。
したがって、第1図(a)に示したように、レンズ鏡筒
1を支持する鏡筒支持部2は、レンズ鏡筒1の光軸がメ
ニスカスレンズ42の光軸と一致するようにカプラー枠
41に固定され、これによって投写管5の映像はスクリ
ーン40の全面でピントが合うようになっている。
1を支持する鏡筒支持部2は、レンズ鏡筒1の光軸がメ
ニスカスレンズ42の光軸と一致するようにカプラー枠
41に固定され、これによって投写管5の映像はスクリ
ーン40の全面でピントが合うようになっている。
一方、同図(ロ)に示したように画面サイズの大きなプ
ロジェクションテレビにおいても、カプラー枠41は、
上記画面サイズの小さなプロジェクションテレビと同じ
ものが用いられ、カプラー傾斜角θはこの画面の大きな
プロジェクションテレビのシャインプルーフ角と一致し
ていない。このため、レンズ鏡筒1を支持する鏡筒支持
部2は、レンズ鏡筒1の光軸がメニスカスレンズ42の
光軸からずれるように傾斜してカプラー枠41に固定さ
れている。
ロジェクションテレビにおいても、カプラー枠41は、
上記画面サイズの小さなプロジェクションテレビと同じ
ものが用いられ、カプラー傾斜角θはこの画面の大きな
プロジェクションテレビのシャインプルーフ角と一致し
ていない。このため、レンズ鏡筒1を支持する鏡筒支持
部2は、レンズ鏡筒1の光軸がメニスカスレンズ42の
光軸からずれるように傾斜してカプラー枠41に固定さ
れている。
このとき、鏡筒支持部2のフランジ22の傾斜角度すな
わちレンズ鏡筒1のレンズ面とメニスカスレンズ42の
レンズ面との成す角度(以後、補正角という。)αは、
カプラー枠41に形成されている前記固定座41aの長
さを切削等で調節することにより設定される。
わちレンズ鏡筒1のレンズ面とメニスカスレンズ42の
レンズ面との成す角度(以後、補正角という。)αは、
カプラー枠41に形成されている前記固定座41aの長
さを切削等で調節することにより設定される。
なお、この実施例の場合にはカプラー傾斜角θが画面サ
イズの小さなプロジェクションテレビを基準にして設定
されているため、画面の大きなプロジェクションテレビ
における鏡筒支持部2の傾斜方向は、メニスカスレンズ
42の光軸に対して3管の中心方向に向けるようにする
。
イズの小さなプロジェクションテレビを基準にして設定
されているため、画面の大きなプロジェクションテレビ
における鏡筒支持部2の傾斜方向は、メニスカスレンズ
42の光軸に対して3管の中心方向に向けるようにする
。
このようにすると、カプラー傾斜角θがシャインプルフ
角に一致しないようなカプラー枠を用いても、レンズ鏡
筒のレンズ軸と投写管の管面の成す角が略シャインプル
フ角に一致するようになり、スクリーンの全面でピント
が合うようになるばかりか、画面サイズの異なるプロジ
ェクションテレビであっても、同じ形状のカプラーを使
用することができる。
角に一致しないようなカプラー枠を用いても、レンズ鏡
筒のレンズ軸と投写管の管面の成す角が略シャインプル
フ角に一致するようになり、スクリーンの全面でピント
が合うようになるばかりか、画面サイズの異なるプロジ
ェクションテレビであっても、同じ形状のカプラーを使
用することができる。
次の表は、画面サイズが40@:′、45ずンおよび5
0ず′の各プロジェクションテレビの実施例を示す数値
データであり、前記カプラー傾斜角θは40Pのものを
基準に設定しである。なお、表中のmはレンズの倍率、
Tは投射距離(第3図参照)である。
0ず′の各プロジェクションテレビの実施例を示す数値
データであり、前記カプラー傾斜角θは40Pのものを
基準に設定しである。なお、表中のmはレンズの倍率、
Tは投射距離(第3図参照)である。
なお、上記の実施例では画面サイズの一番小さなプロジ
ェクションテレビを基準にカプラー傾斜角θを設定する
ようにしているが、画面サイズの大きなプロジェクショ
ンテレビを基準にし、画面サイズの小さなものにおいて
レンズ鏡筒とカプラーとの角度の補正を行うようにして
もよい。ただし、この場合は上記の実施例とは異なり、
画面サイズが基準のものより小さいプロジェクションテ
レビにおいてはレンズ鏡筒を3管の中心に対して反対側
に傾斜させる必要がある。
ェクションテレビを基準にカプラー傾斜角θを設定する
ようにしているが、画面サイズの大きなプロジェクショ
ンテレビを基準にし、画面サイズの小さなものにおいて
レンズ鏡筒とカプラーとの角度の補正を行うようにして
もよい。ただし、この場合は上記の実施例とは異なり、
画面サイズが基準のものより小さいプロジェクションテ
レビにおいてはレンズ鏡筒を3管の中心に対して反対側
に傾斜させる必要がある。
また、上記の実施例では、カプラー枠の固定座の長さを
調節してレンズ鏡筒を傾斜させるようにしているが、カ
プラーに対してレンズ鏡筒を傾けるような構造であれば
他の手段でもよく、例えば、鏡筒支持部とカプラーとの
固定部分にスペーサー等を介在させるようにしてもよい
。
調節してレンズ鏡筒を傾斜させるようにしているが、カ
プラーに対してレンズ鏡筒を傾けるような構造であれば
他の手段でもよく、例えば、鏡筒支持部とカプラーとの
固定部分にスペーサー等を介在させるようにしてもよい
。
以上説明したように本発明によれば、3管式プロジェク
ションテレビの両側の投写管について、投写管の管面と
像面補正用レンズの光軸との成す角度を一定にするとと
もに、管面と結像用レンズの光軸との成す角度を、像面
補正用レンズの光軸と結像用レンズの光軸との角度によ
って設定するようにしたので、画面サイズの異なるプロ
ジェクションテレビであっても同じカプラー枠を使用す
ることが可能となり、カプラー枠の形状を画面サイズ毎
に製造する必要がなくなる。
ションテレビの両側の投写管について、投写管の管面と
像面補正用レンズの光軸との成す角度を一定にするとと
もに、管面と結像用レンズの光軸との成す角度を、像面
補正用レンズの光軸と結像用レンズの光軸との角度によ
って設定するようにしたので、画面サイズの異なるプロ
ジェクションテレビであっても同じカプラー枠を使用す
ることが可能となり、カプラー枠の形状を画面サイズ毎
に製造する必要がなくなる。
第1図は本発明実施例のプロジェクションテレビにおけ
る投影装置の分解斜視図、 第2図は第1図の装置の組立断面図、 第3図は実施例における投射装置の取付は例を説明する
図、 第4図は本発明に係わる3管式プロジェクションテレビ
のカプラーを説明する図、 第5図は本発明に係わるシャインプルフの法則を説明す
る図、 第6図は本発明に係わる3管式プロジェクションテレビ
の構成を示す図である。 1・・・レンズ鏡筒、2・・・鏡筒支持部、4・・・カ
プラ、5・・・投写管、41・・・カプラー枠、41a
・・・固定材、42・・・メニスカスレンズ。 特許出願人 パイオニア株式会社
る投影装置の分解斜視図、 第2図は第1図の装置の組立断面図、 第3図は実施例における投射装置の取付は例を説明する
図、 第4図は本発明に係わる3管式プロジェクションテレビ
のカプラーを説明する図、 第5図は本発明に係わるシャインプルフの法則を説明す
る図、 第6図は本発明に係わる3管式プロジェクションテレビ
の構成を示す図である。 1・・・レンズ鏡筒、2・・・鏡筒支持部、4・・・カ
プラ、5・・・投写管、41・・・カプラー枠、41a
・・・固定材、42・・・メニスカスレンズ。 特許出願人 パイオニア株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 青、緑、赤の3管の投写管について、該投写管の前面に
像面補正用レンズを光学的に結合するとともに該像面補
正用レンズを介して結像用レンズで投写管の映像をスク
リーン上に投射し、3管の映像をスクリーン上でカラー
合成するようにした3管式プロジェクションテレビにお
いて、 前記3管の投写管の両側の投写管について、該投写管の
管面と前記結像用レンズの光軸との成す角度を、該管面
と前記像面補正用レンズの光軸との成す角度と、該像面
補正用レンズの光軸と上記結像用レンズの光軸との成す
角度と、によって設定するようにしたことを特徴とする
3管式プロジェクションテレビ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63268307A JPH02116284A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 3管式プロジェクションテレビ |
US07/396,569 US5045930A (en) | 1988-10-26 | 1989-08-21 | Optical system for a three-tube projection television set |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63268307A JPH02116284A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 3管式プロジェクションテレビ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02116284A true JPH02116284A (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=17456715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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