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JPH02105864A - 1:2―クロム錯体アゾ染料溶液の製造方法 - Google Patents

1:2―クロム錯体アゾ染料溶液の製造方法

Info

Publication number
JPH02105864A
JPH02105864A JP1213111A JP21311189A JPH02105864A JP H02105864 A JPH02105864 A JP H02105864A JP 1213111 A JP1213111 A JP 1213111A JP 21311189 A JP21311189 A JP 21311189A JP H02105864 A JPH02105864 A JP H02105864A
Authority
JP
Japan
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formula
chromium
unrelated
alkyl
different
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1213111A
Other languages
English (en)
Inventor
Hermann Kaack
ヘルマン、カーク
Artur Kraemer
アルトゥル、クレーマー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=6361968&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH02105864(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPH02105864A publication Critical patent/JPH02105864A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B45/00Complex metal compounds of azo dyes
    • C09B45/02Preparation from dyes containing in o-position a hydroxy group and in o'-position hydroxy, alkoxy, carboxyl, amino or keto groups
    • C09B45/14Monoazo compounds
    • C09B45/16Monoazo compounds containing chromium
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B45/00Complex metal compounds of azo dyes
    • C09B45/01Complex metal compounds of azo dyes characterised by the method of metallisation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0071Process features in the making of dyestuff preparations; Dehydrating agents; Dispersing agents; Dustfree compositions
    • C09B67/0079Azoic dyestuff preparations

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はアゾ染料をpH値4.0乃至6.5において、
芳香族ヒドロキシカルボン酸の存在下にクロム化し、こ
のクロム化反応の前、間或は後においてアルカノールア
ミン及び/或はグリコール化合物を反応混合物に添加す
ることを特徴とする、1:2−クロム錯体アゾ染料の安
定水溶液を製造する新規方法に闘するものである。
(従来技vri> クロム錯体アゾ染料を製造する場合にサリチル酸を使用
することは、例えば東独特許出願公開104003号、
同142201号、同151003号、ヨーロッパ特許
出願公開156768号、同157733号公報から公
知である。
これら従来法においては、クロム化反応は常法通り強酸
性或は塩基性媒体中で行なわれ、クロム錯体アゾ染料は
固体として単離される。
この分野の技術的課題は、1:2−クロム錯体アゾ染料
を簡単な方法で直接、安定液状媒体内で得る新規な製造
方法を提供することである。この場合、反応は短時間で
完了し、有機溶媒の生成染料液状体内における含有なは
僅少であるべきである。
(発明の要約) しかるにこの技術的課題は、クロムを含有しない0.θ
′−ジヒドロキシアゾ染料を大気圧下、9゜乃至105
 Cの温度でクロム(2)】化合物と反応させて水素、
ヒドロキシ、アミン、ヒドロキシスルホニル或はカルボ
キシルを、Kat  は当量カチオンを意味する)で表
わされる1:2−クロム錯体アゾ染料の安定水溶液を製
造する方法において、上記反応なpH* 4.0乃至6
.5において、式(!I)(式中 R1及びR2は相互
忙無関係で同じでも異なりてもよく、それぞれ水素、塩
素、臭素、ニトロ或はヒドロキシスルホニルを R3及
びR4は相互に無関係で同じでも異なってもよく、それ
ぞれ几6 (式中、凡6、几6、凡7及びR8は相互に無関係で同
じでも異なってもよく、それぞれ水素、塩素、臭素、ヒ
ドロキシスルホニル或はカルボキシルを意味し、IIA
は場合によりオルト位で縮合環を形成することができ、
この縮合ベゼン環はさらに置換されていることができる
)の芳香族ヒドロキシカルボン酸の存在下に行ない、反
応の前、間或は後において、反応混合物に1式儂】 (式中 B?及び几10は相互に無関係で同じでも異な
ってもよく、それぞれ水素、C,−C4アルキル、或は
ヒドロキシもしくはC,−C4で置換されたC2−C4
アルキルを、LはC2−C5アルキレンを意味する)の
アルカノールアミン及び/或は式(財)(式中、nは1
乃至18の数値を、R及び几 は相互に無関係で同じで
も異なってもよ(、それぞし水素、Cl−C1゜アルキ
ル、ホルミル或はアセチルを、几13及びHI3は相互
忙無関係で同じでも異なってもよく、それぞれ水素、C
I  CIOアルキル或ハ2  (CI −〇+。アル
コキシ)エチルを意味する)のグリフール化合物を添加
することを特徴とする本発明方法により解決され得るこ
とが見出された。
(発明の構成) 上述の式(1)及び(ト)におけるアルキル基はすべて
直鎖のものでも分校のものでもよい。
基几9及びfLloは、例えばメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、5eC−ブチ
ル、2−ヒドロキシエチル、2−モジ<ハ3−ヒドロキ
シプロピル、2−もしくは4−ヒドロキシブチル、2−
メトキシエチル、2−エトキシエチル、2−プロポキシ
エチル、2−イソプロポキシエチル、2−ブトキシエチ
ル、2−もしくは3−メトキシエチル、2−もしくは3
−エトキシエチル、2−もしくは4−メトキシブチル或
は2−もしくは4−エトキシブチルである。
基几、几、几 及びRは、例えはメチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、5ee−ブ
チル、ペンチル、インペンチル、ネオペンチル、ter
t−ペンチル、ヘキシル、イソヘキシル、ヘプチル、オ
クチル、2−エチルヘキシル、インオクチル、ノニル、
イソノニル、デシル或はイソデシル(このイソオクチル
、イソノニル及びイソデシルという標記は平板な標記で
、オキソ合成により得られるアルコールに由来するもの
であって、これについてはウルマンス、エンツィクロヘ
ティー、チル、テヒニツシェン、ヘミ−4版、7巻21
5乃至217頁、同11巻435乃至436頁参照)。
基几13及びR14は、さらに例えば2−メトキシエチ
ル、2−エトキシエチル、2−プロポキシエチル、2−
イソプロポキシエチル、2−イソへキシルオキシエチル
、2−へブチルオキシエチル、2−オクチルオキシエチ
ル、2−(2−エチルへキシルオキシ)エチル、2−ノ
ニルオキシエチル或は2−デシルオキシエチルを意味す
る。
基りは例えばエチレン或は1.2−もしくはl。
3−プロピレンを意味する。
当量カチオンKat”はプロトンから、或は金属イオン
もしくはアンモニウムイオンから派生する。
金属イオンは例えばリチウム、ナトリウム或はカリウム
のイオンである。アンモニウムイオンは、本発明忙おい
ては非置換或は置換アンモニウムのイオンである。置換
アンモニウムイオンは、例えばモノアルキルアンモニク
ム、ジアルキルアンモニクム、トリアルキルアンモニウ
ム、テトラアルキルアンモニウム或はベンジルトリアル
キルアンモニウムのイオン、或は富索含有5乃至7jl
飽和へテロ環から誘導される、ビpリジニウム、ピペリ
ジニウム、モルホリニウム、ピペラジニウム、N−アル
キルピペラジニウム或はこれ、らのN−モノアルキルも
しくはN−ジアルキル置換生成物のカチオンである。こ
の場合、アルキルはvr、鎖酸は分枝のC、C2oアル
キルであって、ヒドロキシル基で置換され、かつ/もし
くは酸素原子により介在されていることができる。
弐〇)のmAがオルト位で縮合環を形成し、縮合ベンゼ
ン環が置換されている場合、この置換基としては例えば
カルボキシル、ヒドロキシ、塩素、真木或はヒドロキシ
スルホニルが挙げられる。
本発明においてクロム化試指とし7て使用されろクロム
(JII)化合物は、それ自体公知慣用のクロム化合物
である。クロム(町塩、例えばクロム(田ホルミアート
、クロム偵)アセフート、クロムaII)クロリド、り
o 1−(2)スルフアート或は塩基性(クロム01)
ホルミアートとスルフアートの混合物、さらにはクロム
(匍酸化物などである。
芳香族ヒドロキシカルボン酸(It)として、サリチル
酸、4−ヒドロキシイソフタル酸、ナフト−2−万−ル
ー3−カルボン酸、2−ヒドロキシ−4−ヒドロ千ジス
ルホニル安、tL 香af2 tE j! 2− ヒト
キシ−5−ヒドロキシスルホニル安息香酸を使用する方
法実施態様が有利である。
さらに好輩しい芙施態様は、アルカノールアミン(11
1Jにおいて、九9及び几10か相互に無関係で同じで
も異なりてもよく、それぞれ、水素、メチル、エチル或
はヒドロキシ、メトキシもしくはエトキシで置換された
C2−C5アル千ルを意味する場合である。ことにアル
カノールアミン(2))がモノ、ジもしくはトリエタノ
ールアミン、モノ〜ジもしくはトリイングロパノールア
ミン、N−メチル−もしくはN 、 N−ジメチルエタ
ノールアミン、N −エテル−もしくはN 、 1’J
−ジメチルエタノールアミン、N−(2−メトキシエチ
ル)−もしくはN。
N−ビス(2−メトキシエチル)エタノールアミン或は
N−(2−エトキシエチル)−もしくはN。
N−ビス(2−エトキシエチル)エタノールアミンを意
味する場合か好ましい。
さらに好ましい実施態様は、式α〕のグリコール化合物
として、nがl乃箪10g)数値を、凡及びル12が相
互に無関係で、同じでも異なりてもよく、それぞれ水素
、C,−C,アルキル、ことVcc、 −04アルキル
或は2−(C,−C,ア゛ルコキシ)エチル、ことに2
−(C,−C4アルコキシ)エチルχ意味するものを使
用する場合である。
ことに好ましい実施態様は、式依)のグリコール化合物
として、kLIl及び几12が相互に無!Asで同じで
も異なってもよく、それぞれ、水X、CI  04アル
キル、ホルミル或はアセチルを、ル及びR14が相互に
無関係で同じでも異なってもよ(、それぞれ水素或はメ
チルを、nが1,2或は3を意味するものを使用する場
合である。式α)のグリコール化合物としてことに好ま
しいのは、エチレングリコール、エチレングリコールモ
ノメチル−、−モノエチルー −モノプロピルーもしく
は−モノブチルエーテル、ジエチレングリコール、ジエ
チレングリコールモノメチル−−モノエチル−一モノグ
ロビルーもしくは−モノブチルエーテル、トリエチレン
グリコール、トリエチレングリコールモノメチル−−モ
ノエチル−−モノプロピル−もしくは−モノブチルエー
テル、ジエチレングリコール、これら化合物の蟻酸エス
テル或は酪酸モノもしくはジエステル或はエチレン−も
しくはプロピレングリコールジメチル−1−ジエチル−
−シフロピルモシ<は−ジプチルエーテルである。
本発明において有利忙使用される当量カチオンi(a 
t ”は、例えばプロトン、リチウ′ム、ナトリウム或
はカリウムイオン或は式閏 (式中、1(19、几10及びLは前述の意味を有する
)の非置換アンモニウムイオン或は置換アンモニウムイ
オンである。
本発明方法は、l:2−クロム錯体アゾ染料の基礎をな
すクロム不含有0.0′−ジヒドロキシアゾ染料を水性
P6A濁液乃至水溶液として反応容器に装填し、これに
式(II)の芳香族ヒドロキシカルボン酸とクロム伽)
化合物を添加し、しかる後反応混合物ン撹拌しつつ90
乃至105℃に加熱し、この際のpt−を値を4.0乃
至6.5、好ましくは4.0乃至5.5、ことに4.0
乃至4.5VC維持して行なうのか好ましい。pI(値
の調整は一般にtJIt酸の如ぎ鉱酸及び/或は水酸化
ナトリウムの如きアルカリ金属水酸化物である。
クロム化反応の前、間或は後において、反応混合物和式
(2)のアルカノールアミン及び/或は式(転)のグリ
コール化合物を添加する。
クロム化反応は、一般に2乃至3時間で終了するが、そ
の後反応混合物を冷却する。この生成染料溶液はそのま
ま直ちに使用することができる。
本発明の好ましい実施態様では、単一反応容器法で処理
される。すなわち、対称的l:2−クロム錯体アゾ染料
の勘合、この鉛体の基礎をなto。
0′−ジヒドロキシアゾ染料は、それ自体公知の方法で
場合により置換されているl−ジアゾナフト−2−オー
ル−4−スルホン酸を、場合により置換されているナフ
ト−2−オールでカップリングすることにより製造さn
lこの生成反応混合物がそのまま本発明によりクロム化
される。非対称的1:2−クロム錯体アゾ染料のwJ付
には、まず錯体の基徹をな丁内010’−ジヒドロキシ
アゾ染料をそれ自体公知の方法で、別個に収は合体して
製造し、混合?!l乞不発明方法によりクロム化する。
これにより非対称的クロム錯体の場合でも対称的クロム
6Ih体の場合でも、混合物となる。
添刀口剤は、グリコール化合vlJ(転)が好ましく、
七のか加は反応後に行なわれる。
アルカノール但)とグリコール化会物依)の混合物を隙
加する場合、その(Ill) 二α)の割合は1:1乃
至1:2、ことにl:2とするのが好ましい。
芳香族ヒドロキシカルボン酸は、生成染料溶液に対し0
.5乃至4重量%、ことに0.5乃至2iia:%使用
される。この生成染料溶液の重賞は、一般に反応混合物
M童とほぼ等しい。
アルカノールアミン個)及び/或はグリコール化合物(
ト)】は、生成染料f6 aに対して0.5乃至5重量
%、ことに2乃至4.5重t%添加される。
クロム(1)化合物は、o 、 o’−ジヒドロキシア
ゾ染料1モルに対し0.45乃至0.5モル当に使用す
るのか好ましい。
1:2−クロム錯体アゾ染料(υの、生成染料溶液中の
含有量は、その15乃至40if%、ことVCl2乃至
25Jki%である〇 本発明の利点はクロム化反応が極めて迅速に終了し、1
:2−クロム錯体染料が高収率、高純度で得られること
に在る。
従来はま−f1:x−クロム鉛体を強敵性媒体中忙おい
てaiし、それからさらに高いpl−1値で貯蔵しで1
:2−クロム船体に変換しな番プれはならなかった。
新規方法により製造される染料水溶液は、秀れた安定性
を有する。ことに対低温女定性は特筆に価する。アルカ
ノールアミン及び/或はグリコール化合物の飢は僅少で
あるので、本発明により製造された溶液を使用する場合
の排水負荷は僅少で済む。
本発明方法により得られる染料溶液は羊毛、絹糸のよう
な天然岨Lポリアミドのような合成線、皮革、紙、木材
などの染色に適1−る。
以−トのfA施例により不発ゆjをさらに抑述する。
実施例1 25vの1−ジアゾナフト−2−オール−スルホン酸を
水性アルカリ媒体中に?いて15?のナフト−2−オー
ルと合併した。この染料1%1lfs液に41のヒドロ
キシイソフタルば及び14.55’の塩基性クロム(!
l)スルフアート(26%Cr20a )を添加し、混
合物を撹拌下に100℃に加熱した。塩は乃至苛性ンー
ダの添加により2.59間にゎたりpH値を4.0乃至
5.0に維持してl:2−クロム錯体形成を終了した。
3?のジェタノールアミンを添加して、イGもれた安定
l:2−クロム錯体アゾ染料溶液で羊毛、絹糸、皮革、
ナイロン、祇及び木材をa紺に染色した。
′!A施例2 551の7−二トロー1−ジアゾナフト−2−オール−
4−スルホン数及び47?のナツト−2−オール−6−
スルホン酸から常法により得られた0、O′ジヒドロキ
シアゾ染料水性N:4濁液に5.51のサリチル敵及び
4?のジエチレンクリコールモノエチルエーテルを添加
して得られた懸濁液を撹拌下に90Cに加熱した。塩山
性クロム(2)ホルミアート及びスルフアート(30%
Cr2O3)の混合物26?を添加し、1:2−クロム
錯体が形成されるまで3時間撹拌した。炭酸水累ナトリ
クムの添加によりpH値’& 4.5乃至6.0 VC
維持し、これKより得られた染料安定lvl液で羊毛、
絹糸、皮革、ナイロン、紙及び木材を黒色に染色した。
!羞1ユ 125?の1−ジアゾナフト−2−オール−4−スルホ
ン酸及び15F−の1−ジアゾ−7−ニドロナフトー2
−オール−スルホン酸から成る水性懸濁gに、2?のN
、N−ジエチルエタノールアミン及び2?のエチレング
リコールモツプチルエーテルを添加しつつ、15?のナ
フト−2−オールのアルカリ性水溶履を加えた◎懸鵡漱
を弱アルカリ性範囲で90℃に加熱し、931のクロム
1)アセタート及び2.51のナフト−2−オール−3
−カルボン酸を添加した。混合物をpi−14+α5.
0乃至6.0.100乃至102Cで3.5時間撹拌し
て、l:2−クロム錯体を完全に形成した。
次いで1?のオキサル酸を混合物に溶解させ、30−の
水で希釈した。冷却a(過して得られた安定な1:2−
クロム錯体染料fi液で、羊毛、絹糸、皮革、ナイロン
、祇及び木材を蛍紫黒色に染色した。
N、N−ジエチレンエタノールアミン及びエチレングリ
フールモツプチルエーテルの代りにジエチレングリコー
ルモノブチルエーテルを使用して、類似する特性の集材
浴液を得た。
以下の表においてQSX及びKat  が定残されで表
わされる1:2−クロム錯体アゾ染料を同様の方法で製
造した〇

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クロムを含有しないo、o′−ジヒドロキシアゾ
    染料を大気圧下、90乃至105℃の温度でクロム(I
    II)化合物と反応させて式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1及びR^2は相互に無関係で同じでも異
    なってもよく、それぞれ水素、塩素、臭素、ニトロ或は
    ヒロキシスルホニルをR^3及びR^4は相互に無関係
    で同じでも異なってもよく、それぞれ水素、ヒドロキシ
    、アミノ、ヒドロキシスルホニル或はカルボキシルを、
    Kat^■は当量カチオンを意味する)で表わされる1
    :2−クロム錯体アゾ染料の安定水溶液を製造する方法
    において、上記反応をpH値4.0乃至6.5において
    、式(II)▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^5、R^6、R^7及びR^8は相互に無
    関係で同じでも異なってもよく、それぞれ水素、塩素、
    臭素、ヒドロキシスルホニル或はカルボキシルを意味し
    、環Aは場合によりオルト位で縮合環を形成することが
    でき、この縮合ベンゼン環はさらに置換されていること
    ができる)の芳香族ヒドロキシカルボン酸の存在下に行
    ない、反応の前、間或は後において、反応混合物に、式
    (III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^9及びR^1^0は相互に無関係で同じで
    も異なってもよく、それぞれ水素、C_1−C_4アル
    キル、或はヒドロキシもしくはC_1−C_4アルコキ
    シで置換されたC_2−C_4アルキルを、LはC_2
    −C_3アルキレンを意味する)のアルカノールアミン
    及び/或は式(IV)▲数式、化学式、表等があります▼
    (IV) (式中、nは1乃至18の数値を、R^1^1及びR^
    1^2は相互に無関係で同じでも異なってもよく、それ
    ぞれ水素、C_1−C_1_0アルキル、ホルミル或は
    アセチルを、R^1^3及びR^1^4は相互に無関係
    で同じでも異なってもよく、それぞれ水素、C_1−C
    _1_0アルキル或は2−(C_1−C_1_0アルコ
    キシ)エチルを意味する)のグリコール化合物を添加す
    ることを特徴とする方法。
  2. (2)請求項(1)による方法でありて、反応をpH値
    4.0乃至5.5において行なうことを特徴とする方法
JP1213111A 1988-08-31 1989-08-21 1:2―クロム錯体アゾ染料溶液の製造方法 Pending JPH02105864A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3829518.0 1988-08-31
DE3829518A DE3829518A1 (de) 1988-08-31 1988-08-31 Verfahren zur herstellung von loesungen von 1:2-chromkomplex-azofarbstoffen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02105864A true JPH02105864A (ja) 1990-04-18

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ID=6361968

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1213111A Pending JPH02105864A (ja) 1988-08-31 1989-08-21 1:2―クロム錯体アゾ染料溶液の製造方法

Country Status (3)

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EP (1) EP0356851B1 (ja)
JP (1) JPH02105864A (ja)
DE (2) DE3829518A1 (ja)

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