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JPH02103796A - 不揮発性メモリ装置 - Google Patents

不揮発性メモリ装置

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Publication number
JPH02103796A
JPH02103796A JP1149279A JP14927989A JPH02103796A JP H02103796 A JPH02103796 A JP H02103796A JP 1149279 A JP1149279 A JP 1149279A JP 14927989 A JP14927989 A JP 14927989A JP H02103796 A JPH02103796 A JP H02103796A
Authority
JP
Japan
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write
floating gate
drain
read
transistor
Prior art date
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Granted
Application number
JP1149279A
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English (en)
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JP2688612B2 (ja
Inventor
Nader A Radjy
ナデール・ラッジィ
Michael S Briner
マイケル・ブリナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advanced Micro Devices Inc
Original Assignee
Advanced Micro Devices Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Advanced Micro Devices Inc filed Critical Advanced Micro Devices Inc
Publication of JPH02103796A publication Critical patent/JPH02103796A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2688612B2 publication Critical patent/JP2688612B2/ja
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/04Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C16/0408Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors
    • G11C16/0441Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors comprising cells containing multiple floating gate devices, e.g. separate read-and-write FAMOS transistors with connected floating gates
    • GPHYSICS
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    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/26Sensing or reading circuits; Data output circuits
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は電気的消去可能ブロクラム可能メモリセル、よ
り特定的にはプログラム可能論理素子で使うために最適
化されたようなセルに関する。
関連技術の説明 プログラム可能論理素子の形式である典型的なプログラ
ム可能論理アレイ(PLA)は、プログラム可能AND
アレイに送り込む複数個の入力順を組込み、出力は固定
またはプログラム可能ORアレイに送り込まれる。OR
アレイの出力は、外部パッケージピンに利用できるよう
になる前に出力回路を通るかもしれないし通らないかも
しれない。ANDアレイの出力は積項をなし、各々の積
項を形成するためにどの入力が一緒にANDされるかを
選択するためにアレイはプログラム可能である。上記の
要素を組込んだ典型的な素子は1986年11月に出版
されたデータシートに説明されているAmPAL22V
10である。プール代数の法則により、とのANDアレ
イもORアレイと同等に見ることができ、この逆も同様
であり、とちらかまたは両方を組合わせて組合わせ論理
アレイで他の形で実現することができる。
プログラム可能論理素子で使用するためのプログラム可
能セルは典型的にワードに配置され、各々のワードは入
力順を表わし、異なるワードの対応する位置の各々のセ
ルの行は積項を表わす。各セルは2つの状態を有する。
1つはセルと関連する入力が積項に作用し、もう1つは
作用しない。
積項に作用するようにプログラムされているセルのすべ
ての人力は、−緒にワイヤードANDされて結果の積項
信号を発生させる。
選択ヒユーズを焼き切るが、またはMOS)ランジスタ
のフローティングゲートを電気的にプログラムすること
によって、ユーザはセルを典型的にプログラムできる。
ファウラー−ノルドハイムトンネル動作を使うことによ
ってプログラム可能および消去可能にされたフローティ
ングゲートMOSトランジスタを使うことは特に有利で
あることがわかった。結果のプログラム可能論理素子は
しばしばEEPLD (電気的に消去可能およびプログ
ラム可能論理素子)と呼ばれている。
EEPLDで使う典型的なセルは第1図に示されている
。それはフローティングゲートトンネルキャパシタ10
、フローティングゲート読出トランジスタ12、および
選択トランジスタ14を含む。フローティングゲートト
ンネルキャパシタ10とフローティングゲート読出トラ
ンジスタ12は共通の制御ゲート]6を有し、共通のフ
ローティングゲート18は制御ゲート16の下に物理的
に位置づけられている。フローティングゲートトンネル
キャパシタ10のドレイン領域はノード20に接続され
ており、さらにフローティングゲート読出トランジスタ
]2のドレインと選択トランジスタ14のソースに接続
されている。フローティングゲート読出トランジスタ1
2のソースはV8.に接続されており、フローティング
ゲートトンネルキャパシタ10のソースは接続されない
まま残っている。
フローティングゲートトンネルキャパシタ10はフロー
ティングゲート18とサブストレートの間のトンネル誘
電体を含む。このトンネル誘電体は、トンネル酸化物を
横切る正味電界の影響下でサブストレートとフローティ
ングゲートの間に電子のトンネル動作を可能にするため
に非常に薄く作られている。フローティングゲートトン
ネルキャパシタ10の接続された領域はここではドレイ
ンとよばれているが、FETのドレインとソースの交換
可能性によってこの領域をフローティングゲートトンネ
ルキャパシタ10のソースと呼ぶことも同等に有効であ
る。
第1図で示されているセルがANDアレイに置かれると
、1行にあるすべての選択トランジスタ]4のドレイン
は互いに接続されて積項(PT)を形成する。1つのワ
ードの中のすべての選択トランジスタ14のゲートは互
いに接続されて入力順(IT)を形成する。メモリ技術
において、積項はビットライン(B L)になり、入力
順はワドライン(WL)になる。同様に、ANDアレイ
のすべてのセルの制御ゲート]6は接続されてワド制御
ゲートライン(CG)を形成する。
書込およびセンス動作のための第1図のセルの動作は第
2図の表にまとめられている。書込モードは典型的には
全体的充電(「プログラミングコ)ステップとその後の
選択的放電(「選択的消去」)を含む。アレイ全体を充
電するには、アレイのすべてのワードの入力項24は選
択トランジスタ14のV□よりも大きい電圧に上げられ
る。これは各セルの積項22とノード20との間に伝導
を能動化する。すべてのセルの制御ゲート]6は次に高
い電圧VPPに上げられ、積項22は接地に保たれる。
■8.は浮動のまま、または接地電位に保つことかでき
る。この方法で、正味電界がフローティングゲートトン
ネルキャパシタのトンネル誘電体に横切って生じ、電荷
はトンネルキャパシタのドレインからフローティングゲ
ートに引張られる。
選択的放電は典型的に1度に1ワードずつ達成される。
最初に、選択されたワードに対するIT24はVPP+
V工にされ、制御ゲートライン16は接地に保たれる。
次にPTの22の選択されたものかVPPにされる。入
力項24の高い電圧はワードの中のトンネルキャパシタ
10のドレイン電圧vdが対応するPT雷電圧トラック
させ、PT22にvprを有する選択されたワードのセ
ルだけが電子をフローティングゲートからトンネルキャ
パシタ]0のドレインに放電させる傾向の正味電界を有
する。VSSは典型的には選択的放電中は浮動する。
選択的放電動作中に選択されないワードに対して、フロ
ーティングゲートトンネルキャパシタを積項22から分
離するために入力項24は接地に保たれるが、これは積
項に接続されている他のセルを放電するためにVPPで
あってもよい。
読出モードまたはセンスモードで動作しているとき、各
々のワードは選択されているまたは選択されていないの
どちらかである。ワードが選択されている(すなわちそ
のワードに対する入力項がハイである)なら、vccが
選択トランジスタ1−4のゲートに与えられる。これは
ノード20をビットライン22に接続する。セルの制御
ゲート16は読出電位vcg、たとえば]ボルトに保た
れ、もしフローティングゲートトンネルキャパシタ10
とフローティングゲート読出トランジスタ12のフロー
ティングゲート18が充電されると、読出電位はフロー
ティングゲート読出トランジスタ12のソースとドレイ
ンとの間にチャネルを発生させるためにフローティング
ゲート充電を克服するには不十分である。したがってフ
ローティング読出トランジスタ12はオフのままであり
、セルはビットライン22の電圧に何の影響も与えない
もしフローティングゲート18が放電されると、読出電
位はフローティングゲート読出トランジスタ12のソー
スとドレインとの間にチャネルを発生させるのに十分で
ある。読出動作中にV9.が接地電位に保たれると仮定
すると、ビットライン22はVPTのバイアス電位(た
とえば2ボルト)から接地の方に引張られる。
セルが選択されていなければ(すなわち、入力項か論理
0レベルにあると)、選択トランジスタ14のゲートは
0ボルトに保たれ、セルに対するフローティングゲート
18のストアされた電荷は積項22の電圧に対して何の
影響も与えない。したがって、読出モードでは、積項2
2に接続されておりかつ放電されたフローティングゲー
ト18を有するセルのみが積項をローに引張ることがで
きる。これらのセルは、これらのセルのどれかに関連し
ている入力項がハイであれば、又ハイの時のみそうする
。したかって積項は放電したフローティングゲートを有
する積項のセルと関連するすべての入力値の積を伝える
フローティングゲートに電荷をストアするすべての電気
的消去可能素子は、トンネル誘電体の望ましくないトン
ネル動作によって長期間にわたって潜在的電荷損失を被
る。メーカは普通データ保存限界を10年に指定するが
、望ましくないトンネル動作がデータ損失の主要原因の
1つである。
素子に電力が与えられないなら、フローティングゲート
18とフローティングゲートトンネルキャパシタ10の
トlツインとの間の電位差によって電荷の損失が徐々に
続く。索rに電力が与えられるなら、トンネル誘電体を
横切る電界は部分的に制御ゲート16とフローティング
ゲートトンネルキャパシタ10のドレインとの間の電圧
差に依存する。論理的には、この電界は制御ゲート]6
に適当な電圧を維持することによって最小にすることが
できる。しかし、この解決法はd−足できるものではな
い、なぜなら、フローティングゲートトンネルキャパシ
タ1−0のドレインがノード20に接続されているから
である。ノード20の電圧は、積項22の電圧レベル、
フローティングゲート10の電荷の状態、およびセルか
読出のために選択されているかどうか(入力順24の状
態)によって変化する。これらの状態すべてに従って制
御ゲートの電圧を調整するためにセルごとに回路を含め
ることはあまり実用的ではないので、典型的にはvcg
に対する中間値か選ばれて徐々の電荷損失は黙認される
EEFROMにも問題が存在するが、2つの理由によっ
てE E P L DO方かもっとひどい。第1に、積
項電圧に依(’j シーC、電圧Vdは少なくともVc
gより1ポルト」二または下であるので、セルが選択さ
れたときに読出妨害か最もひどいことに注1」されたい
。E E P ROMでは各積項(ビットライン)に対
し°C]度に1個のセルだけが選択されるので、これは
許容できるかもしれない。しがし、EEPLDでは、各
入力順は対応する入力順を白′する。したかって、常に
アレイのセルの約半分は選択されている。所り、のセル
が所与の時間で選択されるという可能性はしたがってE
EPLDにおいてはるかに大てあり、読出妨害の可能性
が同様に犬となる。
第2に、EEPROMの性質として電気的消去可能プロ
グラム可能論理素子よりもはるかに頻繁に画プログラム
されるということである。典型的にはEEPROMはE
EPLDに比べて書込の回数が100倍として指定され
ている。アレイが再プログラムされる度にデータ保存期
間が新たに始まるので、データ保存期間はEEPLDに
比べてEEPROMの方の指定寿命の終わりに重要な役
割を果たす見込がはるかに少ない。
グプタ(Gupta)の米国特許節4.545454号
は第3図において半導体メモリアレイのメモリセルの冗
長行または列のための能動化エレメントとして使う電気
的消去可能プログラム可能メモリセル回路を開示する。
グデータのセルは他の先行技術のセルのいくつかの問題
を軽減することができるかもしれないが、それらを完全
には解決しない。たとえば、読出モード中、トランジス
タ214はオフにされているので選択されていないセル
の制御ゲートへのアクセスはない。したがってトンネル
誘電体にわたる電界の制御はセルが選択されていないと
きは許容されていない。
したがって本発明の目的は、上記の問題を軽減する電気
的消去可能メモリセルを提供することである。
本発明の別な目的は、読出妨害を最小化する電気的消去
可能プログラム可能セルを提供することである。
本発明の他の目的は、読出モード中の最悪の場合でのト
ンネル誘電体を横切る電位を最小化する電気的消去i■
能プログラム可能セルを提供することである。
本発明の他の目的は、最小化された読出妨害を有するプ
ログラム可能セルを有するEEPLDを提供することで
ある。
発明の要約 この発明の1つの局面において、上記の目的およびその
他はフローティングゲートトンネルキャパシタのドレイ
ンを選択トランジスタのソースがらの接続を断って、素
子がセンスモードにあるときは常に定電圧に保つことに
よって達成される。
有利に、トンネルキャパシタのドレインは制御ゲートと
同じ電圧に保ってもよい。これは各セルに別の書込選択
トランジスタを設け、入力順の関数を読出選択の場合は
入力順(IT)に、書込選択の場合は書込選択ライン(
WSL)に分け、積項の関数をセンスの場合は積項(P
T)に、書込の場合は書込データライン(WDL)に分
けることによって達成することができる。素子がセンス
モードにあるときにはWSLとWDLか使イつれてキャ
パシタの制御ゲートに与えられる同じ電圧をドレインに
与える。分析によると、これは製品の寿命に対してトン
ネル誘電体を横切る最悪正味電界をかなり軽減すること
を示す。
この発明の他の局面において、4素子セルが提供されて
おり、先行技術のセルにあるようなフローティングゲー
ト 1−ンネルキャパシタとフローティングゲート読出
トランジスタと、先行技術セルの選択トランジスタの代
わりに読出選択トランジスタと、さらに書込選択トラン
ジスタとを含む。
フローティングゲート読出トランジスタのソースはvS
5電位に接続されており、ドレインは読出選択トランジ
スタのソースに接続されている。読出選択トランジスタ
のドレインは異なるワードの対応するセルの対応するノ
ードに接続されているかもしれない積項に接続されてい
る。読出選択トランジスタのゲートはワードの他のセル
と共通である入力順に接続されている。第1図のセルの
ように、フローティングゲートトンネルキャパシタのソ
ースは接続されないままとなっているが、第1図のセル
と異なって、トンネルキャパシタのドレインはフローテ
ィングゲ−ト読出トランジスタと読出選択トランジスタ
との間の接合点に接続されていない。代わりに書込選択
トランジスタのソースに接続されており、そのドレイン
はアレイの異なるワードの対応するセルと共通である書
込データラインに接続されている。書込選択トランジス
タのゲートはワードの他のセルと共通である書込選択ラ
インに接続されている。
この発明はここの特定の実施例に関して説明される。こ
の発明の他の目的、実施例および特徴は図面と関連して
詳細な説明を読むことによって明らかとなる。
詳細な説明 第3図ではPLA応用のために本発明を組入れている典
型的なEEPLDアーキテクチャか示されている。それ
は、制御回路102によって制御されている複数個のラ
インを有するANDアレイ100を含む。制御回路1.
02は1゜からiN−と明示されている、N個の入力ピ
ンを有し、そしてP。からPM−1と明示されるM個の
積出力を有する。積出力P。−PM−+はORアレイ1
04の入力に送られ、その出力はEEPLDの出力をな
す。第3図ではORアレイ104のORゲートの入力は
積出力P。−pH−1の固定サブセットに接続されてい
るが、これらのサブセットの選択は、それ自体が本発明
を組込むまたは組込まない手段によって、それ自体プロ
グラム可能にすることができるのを理解するべきである
。同様に、出力またはORアレイ104はさらにレジス
タまたはプログラム可能出力論理マクロセルを組込んだ
出力回路(示されていない)に接続でき、そして入力ピ
ンi。−1N−、へのフィードバック経路を含んでもよ
いし含まなくてもよい。
ANDアレイ1.00は、第3図で円として示されてい
るセルのアレイ110を含む。これらのセルは各々Mセ
ルのNワードに配置され、各ワードは第3図の図面にお
いて垂直の列として示されている。異なるワードの対応
するセルは水平の行に配置されている。ANDアレイ1
00の構成はここでは行および列に従って参照できるが
、セルのワードは論理ワードが維持されている限り物理
的に構成される必要がないことは理解されるべきである
各ワードのすべてのセルに対して3つの異なるラインが
接続されている。これらのラインは入力順(IT)、書
込選択ライン(WSL)、および制御ゲートライン(C
GL)と呼ばれる。同様に、すべてのワードの各対応す
る位置のすべてのセルに3つの異なるラインが接続され
ている。これらのラインはここでは書込データライン(
WDL)、積項(PT)、およびソース電位(Vss)
と呼ばれる。
これらの6本のラインの目的は、セル実施例の詳細な説
明に伴なってもっと詳しく下で説明される。しかし、現
時点では、制御回路102はANDアレイをセンスモー
ドまたは書込モードどちらでも動作できることに注意す
べきである。センスモードでは、入力順(IT)はi。
−IN−1の入力信号に対応する信号を運び、積項(P
 T)は積項を運ぶ。書込モードでは、書込選択ライン
(WSL)はどのワードか書込まれるのかを示す信号を
運び、書込データライン(WDL)および制御ゲートラ
イン(CGL)は必要な充電または放電電位を運ぶ。
積項(PT)は各々センス増幅器1]2の入力に接続さ
れており、その出力はANDアレイ〕00のP。−Pう
一1出力をなす。第3図の図はただ例示的であり、この
発明のセルが使用することができる情況を与えるために
のみ意図されていることに注意するべきである。
第4図ではこの発明に従ったセル110が示されている
。これはソース]32、ドレイン134、制ゲート13
6およびフローティングゲート138を有するフローテ
ィングゲートトンネルキャパシタ130を有する。フロ
ーティングゲート読出トランジスタ140も設けられて
おり、ソース]42、ドレイン144、制ゲート146
およびフローティングゲ−1−148を有する。フロテ
ィングゲ−1・読出トランジスタ140のフローティン
グゲート1.48はフローティングゲートトンネルキャ
パシタ130のフローティングゲート]38に接続され
ており、フローティングゲート読出トランジスタ140
の制御ゲート]46はフローティングゲートトンネルキ
ャパシタ130の制御ゲート136に接続されている。
2つの制御ゲート136および]46はセルに対する制
御ゲートラインCGLに接続されている。
フローティングケート読出トランジスタ140のドレイ
ン144に接続されているのは読出選択トランジスタ1
50のソース152である。読出選択トランジスタ15
0のドレイン154はセルの積項に接続されており、読
出選択トランジスタ150のゲート1.56はセルの入
力順ITに接続されている。フローティングゲートトン
ネルキャパシタ130のドレイン134に接続されてい
るのは書込選択トランジスタ160のソース164であ
る。書込選択トランジスタ160のドレイン162はセ
ルに対する書込データラインに接続されており、書込選
択トランジスタ160のゲート166はセルに対する書
込選択ラインに接続されている。フローティングゲート
読出l・ランジスタ140のソース142はセルに対す
るVSSラインに接続されており、フローティングゲ−
1・トンネルキャパシタ130のソース132は接続さ
れないままである。
第5図は第4図のセルを動作するための典型的な電位を
示す。従来のセルのように、まずアレイのすべてのセル
を充電しそして次に1ワードずつ選択セルを放電するこ
とによってデータかアレイに書込まれる。全体的充電は
、すべてのフローティングゲートトンネルキャパシタ1
30のドレイン134が接地に保たれながらすべての制
御ゲートラインCGLをVppに上げることによって達
成される。すべての書込データラインWDLを接地に保
ち、そしてすべてのセルに対する書込選択ラインWSL
を書込選択トランジスタ160のVェより上の成る電位
に上げることによって、ドレイン134は接地に保たれ
る。
この間、VSSおよび積項ラインPTは接地に保たれ、
入力順ITかV。Cに上げられる。この間代替に、積項
を成る電圧に上げかつ入力順を少なくともIVT高い電
圧に上げて、フローティングゲート読出トランジスタ1
40のドレイン144からのフローティングゲート14
8への結合が、キャパシタ1.30のトンネル誘電体に
わたる充電電界の増加を助けるようにする。後者の代替
が使われるなら書出し選択トランジスタ150とフロー
ティングゲート読出トランジスタ1.40の間を大きな
電流か流れるのを防ぐためにV、sは浮動であるべきで
ある。この間の他の代替では、入力順か大量の電流が流
れるのを防ぐために接地レベルに保たれなからVSSを
成る電位に上げて充電電界を増大してもよい。
選択的放電は1度に1ワードすつで達成される。
すべてのセルに対する制御ゲートラインCGLは接地に
され、選択されたワードの選択されたセルのみに対する
フローティングゲートトンネルキャパシタ130のドレ
イン134がVPP に上げられる。後者の機能は、選
択ワードの書込選択ラインWSLを、VPPに書込選択
トランジスタの1VTを加えたものに」二げ、かつ選択
セルのWDLをVPPに上げることによって達成される
。書込選択ラインが接地にあるセル、または書込選択ラ
インがVp p +V工であるか書込データラインが接
地にあるセルは、選択されず放電されない。
すべての積項は選択的放電中はOVに保たれ、すべての
入力項は接地より少なくとも(読出選択トランジスタ1
50の)IV□より上に保たれる。
■6.は接地または浮動であってもよい。典型的には、
プログラミング電位Vrp は使われている技術に応じ
て13と20ボルトの間であればよく、VTは約1ボル
トである。
上記の典型的なプログラミング電位に対していくつかの
変形が可能である。たとえば、書込選択ラインに高い電
圧を置く着目的はillにフローティングゲートトンネ
ルキャパシタ130のドレイン]34と書込データライ
ンとの間に導電経路を与えることなので、セルか(WD
 L = Oホルトで)充電されるなら、書込選択ライ
ンはV工にされるたけでよいことかわかる。V□とVP
 P との間の中間値、たとλばvcCS も十分であ
る。
第1図で示されている従来のセルと違って、第4図のセ
ルは2つの別々のセルデータラインPTとWDLを含む
ことに注目されたい。この方策では、したがって、読出
選択トランジスタ150またはフローティングケート読
出トランジスタ]10に対して高いブロクラミング電圧
VPP、をlj、える必要はない。結果として、これら
の素子のチャネルの長さはより短くすることができ、そ
れによって読出積項キヤパシタンスを軽減し、セルの電
流利得を増大させ、実質的に回路のスピード性能を向」
ニさせる。
第5図の表を再度参照して、センスモードで第4゛図の
セルを使う典型的な電位か説明される。素子はその寿命
のほとんどでセンスモードになるので、フローティング
ゲートからの電荷損失またはフローティングゲートへの
利得か最小化されなければならない。
素子がセンスモードにあると、積項はすべて最初にバイ
アス電圧VPTでバイアスされる。5ボルト素子では、
vPTは約2ボルトであればよい。
さらに、すべての制御ゲートラインCGLは読出電圧■
。9で保たれ、フローティングゲート読出トランジスタ
140の充電および放電しきい値の間の値が選択される
。より高いVc 9  (VT Cに近い)はより強い
ゲート駆動をもたらすので、センスでより大きい電流が
流れることを可能にする。
他方、より高いVcgは処理の変形および荷電損失のマ
ージンを減らず。有利には、下でもつと詳細に説明され
るように、フローティングゲート読出トランジスタ]4
0はほとんど真性のトランジスタであってもよく、この
場合V。9は約1ボルトとなりうる。
センス動作を完成させるには、すべてのセルに対するv
8.ラインは接地にされ、選択されたセルのみに対する
入力項(すなわち、すべての「入力」項)がVCCにさ
れる。残りの入力項(すなわち、すべての「人力」項)
は0ボルトに保たれる。したがって、特定のセルがその
積項を接地に引き下げるには、チャネルは読出選択トラ
ンジスタ150とフローティングゲート読出トランジス
タ140の両方に誘導されなければならない。これはセ
ルのフローティングゲート138.148が充電されて
いて、かつ読出電位vcgが充電されたトランジスタに
対するしきい値電圧VTCより低ければ起こることがで
きない。しかし、フローティングゲート138.148
が放電されると、読出電圧■c9はフローティングゲー
トに既に存在する電位に(J加のゲート駆動を与えて、
フローティングゲート読出トランジスタ140のソース
とドレインとの間にチャネルか存在する。この状況では
、PTかローに引き下げられるかどうかは入力項の電圧
(すなわち入力信号)にほとんど完全に依存する。すな
わち、入力信号がハイなら、PTはローにされる。入力
項ITがローなら、セルはPTに対して何の影響も与え
ない。
書込データラインはセンス動作には必要でないので、フ
ローティングゲートトンネルキャパシタ130の電圧電
位を制御するために使用することかできる。この発明に
従って、素子がセンスモードにあると、すべての書込デ
ータラインWDLは定電圧VWDLに保たれる。その電
位は、書込選択ラインを少なくともVW8.プラスプロ
グラム選択トランジスタ160の1.VTに保つことに
よって、書込選択トランジスタ160のもとて作成され
たチャネルを介してフローティングゲートトンネルキャ
パシタ される。有利には、VWDL=Vcg、そして便宜上書
込選択ラインWSLはVCCに保たれる。
フローティングゲートトンネルキャパシタ130のドレ
イン]34と制御ゲート]36はしたがって同じ電圧で
保たれ、以下に示すように、これはトンネル誘電体にわ
たる最悪正味電界を減らす。
ここで説明されている書込およびセンス動作では、いか
なる所与.時間での制御ゲートラインCGLもすべて同
じ電圧にあることがわかる。好ましい実施例では、した
がって、すべての制御ゲートラインは金属の相互接続に
よって一緒に永久的に接続されている。
前述のように、フローティングゲート読出トランジスタ
140が実質的に真性トランジスタであることは有利で
あるか本質的ではない。これはデイプリージョンまたは
エンハンスメント注入が必要でないので、素子の製作に
おいてマスキングステップを1つ少なくすることが可能
となる。このトランジスタを本当の真性トランジスタと
異にさせる唯一のチャネルドーピングは、普通はP型で
ある、バルクサブストレートに与えられる、光ドピング
である。さらに、実質的に真性のフローティングゲート
トランジスタでは、充電および放電しきい値VTcおよ
びVTdは約ゼロ(0)ボルトに集中する窓を形成する
。これは約1ボルト以ドの制御ゲート読出電圧Vcgの
使用を可能にし、それによってトンネル誘電体層の上記
応力を最小化する。薄いトンネル誘電体の形成は製造工
程においては難しいステップであり、ここの長期応力の
減少は処理のためにより大きいマージンを可能とする。
フローティングゲート読出トランジスタ140が何らか
のチャネルドーピングを有するなら、Vcgとvw,L
の値はそれに応じて変えられる。
第6a図はこの発明に従って製造されたセルの平面図を
示す。第6b図は面b−b’からとられた断面であり、
第6c図は面C−C′からとられた断面である。素子は
既知の態様で製作できるが、関連応用で述べられている
方法が好ましい。
製造において、読出選択トランジスタ150はN+のド
レイン領域154とソース領域152で形成され、ポリ
2層で形成されている選択ゲート156の下にある。同
様に、書込選択トランジスタ160はN+のソース領域
164とドレイン領域162で形成されており、ポリ2
の選択ゲート166の下で形成されている。フローティ
ングゲートトランジスタ140はN4のソース領域14
2とドレイン領域144を含み、フローティングゲート
読出l・ランジスタ140のドレイン144を形成する
N+領領域読出選択トランジスタ150のソース152
を形成するN+領領域共通である。トンネルキャパシタ
130はN+のソース領域1−32とドレイン領域13
4、Nトープトンネル注入領域210、及びゲート構造
を含む。
ゲート構造は薄いトンネル誘電体領域220を有する第
1の誘電体層(特に示されていない)、ポリ1層で形成
されているフローティングゲート138、中間ポリ誘電
体(示されていない)およびポリ2層で形成されている
制御ゲート136を含む。トンネルキャパシタ130の
フローティングゲート138と制御ゲート136をそれ
ぞれ形成するポリ1層およびポリ2層はフローティング
ゲート読出l・ランジスタまで延在して、それぞれ、そ
このフローティングゲート148と制御ゲート146を
形成する。トンネルキャパシタ130のドレイン134
を形成するN+領領域、書込選択トランジスタ160の
ソース164を形成するN+領領域同じである。
第4図で示されているトンネルキャパシタ/フローティ
ングゲート読出トランジスタの組合イつせは、第1図で
示されているトンネルキャパシタ/フローティングゲー
ト読出トランジスタと同じ技術、寸法およびドーピング
レベルを使って製作することができる。これか行なわれ
たと仮定すると、この発明によって可能となった改良は
以下で説明している簡潔な分析を使って量を測ることが
できる。この分析の目的のため、以下のキャパシタンス
が定義される(CG=制御ゲート、FG−フローティン
グゲート): Cg =CGからFGへのキャパシタンスCtunn 
−1’ンネル領域ドレインからFGへのキャパシタンス CCh−読出トランジスタチャネルからFGへのキャパ
シタンス C3uI)、=サブストレートからFGへのキャパシタ
ンス C5ubSを形成するキャパシタはトンネルキャパシタ
とフローティングゲート読出トランジスタの間の厚いフ
ィールド酸化物を横切るので、Csubsは小さくこの
1次の計算では無視できる。
以下の結合係数も定義される; α9 g →−Ctunn 十〇。h ”” =Cg 十Ctunn +cchαCh=Cg 
+Ctllnn +CchCCl+ は、フローティン
グゲート読出トランジスタがオフであるときよりもオン
のときの方が大きいことに注意するきべである。これは
トランジスタがオンであると、デイプリージョン領域は
ソースからドレインにすっと延在するからである。
したかってキャパシタはフローティングゲートとチャネ
ル全体の間で形成される。トランジスタがオフであると
、デイプリージョン領域ははるかに小さい。したがって
キャパシタは著しく小さい領域の上に形成される。した
がって結合率α。hは「オン」 トランジスタに対して
「オフ」 トランジスタよりも大きい。他の結合率α9
およびαtu。。もフローティングゲート読出トランジ
スタの状態に依存するが、これらの量を定義する分数の
分母はC6hが変化する範囲よりもはるかに大きいので
、はるかに小さい量で依存する。
上記の定義を使って、以下の電圧がセンス中の第1図の
従来のセルのフローティングゲートに存在する。フロー
ティングゲート読出トランジスタは真性のしきい値(フ
ローティングゲートに電荷はない)VT o;=Oを有
すると仮定する。したがって充電されたしきい値VTo
は0よりも大であり、放電されたしきい値VTdは0よ
りも小さい。
(a)  従来のセル、放電状態、しきい値=VTd 
  ・ VF =cr9VT o 十aq Vc q十Vd (
atunn+αch) +αqlVv  d 従来のセル、充電状態、しきい値=V (b) T C: VFeαgVTo十α9Vcg +Vd(atunn十αch) α9VTc 前に説明したように、セルが選択されているかと゛うか
(たとえばI T=Vc c )および積項に接続され
ている別のセルがそれを引き下げているかどうかによっ
て、vdはこの従来のセルで変化する。典型的にはVd
は0と2ボルトの間で変化する。
同様に、次の電圧がセンス中の第4図のセルのフローテ
ィングゲートに存在する。フローティングゲート読出ト
ランジスタ140は再度真性しきい値電圧VTozOを
有すると仮定する。前に説明したように、第5図の表に
従って、WDLおよびフローティングゲートトンネルキ
ャパシタ130のドレイン134はこの説明のために、
制御ゲートラインの読出電圧(VCIJ )と等しい電
圧を有すると仮定する。
(C) この発明のセル、放電状態、しきい値−VT 
d v、  −(X9  VT O+(1’l  VC9+
αt un n  Vc !l  +ac h  vd
±(α9+αtunn)lVTd (d)  この発明のセル、充電状態、しきい値=vT
 c : V[”α!IVTO+αgVcg 十αtun n Vcg+aCh vd+(α9+αt
unn)(VTc) vdは従来のセルで変化するのと同じ程度でこの発明の
セルにおいても変化するが、等式での相違はVFへの影
響を少し変える。
例示的に、競争技術のため、従来のセルまたはこの発明
のセルを製作するために次の処理パラメータを使うこと
ができる: CG/F G共通領域=56μm2 有効トンネル誘電体領域=1.4μm2有効トンネルキ
ヤパシタ領域(小さい方のトンネル誘電体領域)=2.
2μm2 FG読出トランジスタ:FG/有効有効トランジス タ5域−5,92μm2 FG読出トランジスタ有効チャネル幅=3.7μm トンネル誘電体厚さ=80人 FGからサブストレーI・へのゲート酸化物厚さ一29
5人 CGからFGへの中間ポリ誘電体等価酸化物厚さ=42
0人 上記のパラメータは以下の結合係数をもたらす:α9 
=74.6% αtun n =14.0% α。h =1.4%(充電セル) α。h=5.3%(放電セル) これ、らの値を上記のVFの等式に挿入して、トンネル
キャパシタのドレインの電圧を減算(従来のセルはVd
、そしてこの発明のセルはVcg)すると、充電および
放電しきい値電圧■工。および1VTd lの関数とし
て、トンネル誘電体にわたる電圧ΔV1unlToxの
等式が得られる。これらの等式は、第7図において示さ
れている。この発明のセルに対して曲線は2本しか示さ
れておらず、従来のセルに対しては4本が示されている
、なぜならこの発明におけるVdとフローティングゲー
トとの間の結合は非常に小さいからである。
従来のセルを説明するのに、Vdの変化がΔV□unn
OXにより大きい影響があるので、さらに2本の曲線か
必要である。セルが選択されていないときはvd=ov
であり、セルが選択されているときはVd=2Vである
と仮定する。
データ保存に対する2つのセル構造を比較する目的のた
め、それぞれの最悪状態を比較することが必要である。
第7図では放電された従来のセルでは、セルか選択され
るよりも選択されていない方がトンネル誘電体にわたる
電界はより強いことを示す。したがって、電子はトンネ
ル誘電体をもっと自由にトンネル動作するので、選択さ
れないセルが最悪の場合である。同様に、充電された従
来のセルでは、セルか選択された方が最悪の場合が起こ
る。
トンネル誘電体にわたる電界は、従来のセルの最悪の状
態の場合よりも、この発明のセルの方がかなり弱いこと
がわかる。これは1ボルトより高いすべてのIVTIの
すべてに少なくともあてはまるが、その部分の寿命中に
予期される最も低いVT  lである。したがって、こ
の発明のセルは最悪の状態で動作する従来のセルよりも
長い期間そのプログラムされたデータを保持する。
さらに、ファウラー−ノルドハイムトンネルを使用する
すべてのフローティングゲートセルにおいては、VTC
およびTTdの値は、トンネル誘電体にわたる電界の大
きさにほとんど依存する種々の現象が原因で素子の寿命
に伴なって衰えることが4つかった。したがってより弱
い電界はこの減衰の割合を下げるという付加の利点を与
える。この発明のセルを組込んだ素子のメーカはしたか
ってその部分に対してより長い寿命を指定することかで
きる。代替に、素子の指定寿命が延長されなければ、V
Tc/VTd窓はその部分の指定寿命の終イつりでは、
従来のセルよりも大となる。より大きい最終寿命特恵は
、トンネル誘電体の厚さの変形により大きな設計マージ
ンおよび大きな耐性を可能とする。これはさらに、フロ
ーティングゲート読出トランジスタの増大した利得およ
び積項の減少したキャパシタンスによって高速部分のよ
り大きい分散の結果となる。第7図は、従来のセルでは
典型的な最終寿命時の値であるVTC=1゜5Vそして
vTd=−1−■にしきい値電圧か衰退したときさえ、
この発明のセルは最悪の場合の従来のセルよりもかなり
小さいΔVtunnOxおよびトンネル誘電体電界を有
することを示す。
前述のように、センスモードでのこの発明のセルの書込
データラインの電圧vwD、は■。g以外の定電圧であ
ってもよい。VWDLの異なる値は第7図の破線を上げ
るまたは下げる影響があることかわかる。したがって、
この発明のセルはメカの特定のニーズに適合させること
ができる。
たとえば、充電されたセルの電荷損失を防くために何ら
かの他の機構か設けられている、または充電されたセル
からの電荷損失が製作工程において固有に防がれている
なら、適当な■ッ、1−を選択することによって放電セ
ルでの充電利得を防ぐためにチップの設計を最適化する
ことができる。
この発明はここの特定の実施例に関して説明された。本
明細書を読むと、当業者にとって明白であるように、多
数の変形か可能である。たとえば、ここで示されている
または説明されているすべてのトランジスタはP型サブ
ストレート ネルトランジスタであるが、NサブストレートでのPチ
ャネルトランジスタが代わりに使えることも理解される
。別の例として、この発明のセルはEEPLDのAND
アレイで使われるものと示されているが、ORアレイま
たはたとえば出力論理マクロセルのようなEEPLDの
他のプログラム可能コンポーネントにおいてプログラム
可能性を達成するために使うことができることは理解さ
れる。これは冗長性のヒユーズ、およびEEPROMを
含めた非EEPLD素子でも使うことができる。他の例
として、第6図はこの発明のセルの2重ポリ構造を示す
が、この発明はトンネルキャパシタの制御ゲートがソー
スドレイン拡散から形成される単一のポリ技術を含む他
の技術と等価に適合できる。さらに、書込工程が全体的
充電に続いて選択的放電として説明されているが、この
発明はいかなる書込工程に対しても同等によく働く。
たとえば、全体的放電の後の選択的充電も、個々のセル
の選択的充電と放電が働くように働く。さらに、上記の
説明はトンネルキャパシタドレインの電圧を制御するた
めにVWDLを使うが、代わりにvwD,を高い電圧に
保ってVW,Lを適当に変化させることができるのも理
解される。ここではトンネルキャパシタドレインの電圧
はVWS、−V丁である。これらすべての変形およびそ
の他は特許請求の範囲で定義されているように本発明の
範囲内にあると意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術のセルを概略的に示す。 第2図は第1図で示されているセルで使う典型的なバイ
アス電圧を示す。 第3図はこの発明を実現することかできる電気的消去可
能プログラム可能論理素子を示す。 第4図はこの発明に従って構成されたセルを概略的に示
す。 第5図は第4図で示されているセルで使う典型的なバイ
アス電圧を示す。 第6a図は第4図で示されているセルを製作するために
使うことができるレイアウトの平面図である。 第6b図および第6c図はそれぞれ面b−b’および面
c−c’ に沿った第6a図のレイアウトの断面図であ
る。 第7図は第1図のセルに対して第4図のセルの利点を説
明するのに役立つ図である。 図において130は第1のフローティングゲートトンネ
ルキャパシタ、132はソース、134はドレイン、1
36は制御ゲート、138はフローティングゲート、1
40はフローティングゲート読出トランジスタ、142
はソース、144はドレイン、146は制御ゲート、1
48はフローティングゲート、150は読出選択トラン
ジスタ、1−52はソース、154はドレイン、156
は選択ゲート、]60は書込選択トランジスタ、162
はドレイン、]64はソース、166は選択ゲート、2
20はトンネル誘電体層、100はANDアレイ、10
6は制御装置、210はトンネル接合領域、110はメ
モリセルである。 特許出願人 アドバンスト・マイクロ・ディバインズ・
インコーボレーテット

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の端子(134)および第2の端子(136
    )を有しかつフローティングゲートおよび前記第1の端
    子の間に発生したフィールドに応答して前記第1の端子
    とトンネル動作の連絡状態となるフローティングゲート
    (138)を有する第1のフローティングゲートトンネ
    ルキャパシタ(130)を含み、さらに 前記フローティングゲートの電荷に変更が望まれない間
    は前記第2の端子に関して実質的に一定である電圧に前
    記第1の端子を維持するための手段(102、160)
    を含む、装置。
  2. (2)前記電圧が前記期間中は前記第2の端子と同じ電
    圧である、請求項1に記載の装置。
  3. (3)さらに、 前記第1のフローティングゲートトンネルキャパシタと
    でアレイ(100)を構成する複数個の付加フローティ
    ングゲートトンネルキャパシタ(110)と、 センスモード中に前記アレイの前記トンネルキャパシタ
    の選択されたサブセットの充電レベルに応答する回路(
    112、104)とを含み、前記維持手段は、前記セン
    スモードの間前記第1のフローティングゲートトンネル
    キャパシタが前記選択されたサブセットの中にあるかど
    うかとは無関係に動作する、請求項1に記載の装置。
  4. (4)ドレイン(134)、フローティングゲート(1
    38)および制御ゲート(136)を有するフローティ
    ングゲートトンネルキャパシタ(130)と、 書込動作中に前記トンネルキャパシタの前記フローティ
    ングゲートに望ましい充電レベルを書込むための書込手
    段(102、160)と、 センス動作中に前記トンネルキャパシタの前記フローテ
    ィングゲートに対して充電レベルをセンスするためのセ
    ンス手段(140、150)と、前記センス動作中に前
    記トンネルキャパシタの前記ドレインをセンスモードド
    レイン電圧に維持するための手段(102、160)と
    を含み、前記センスモードドレイン電圧が前記センス動
    作中は前記トンネルキャパシタの前記制御ゲートの電圧
    に対して実質的に一定のままである、不揮発性メモリ装
    置。
  5. (5)前記センス動作中は前記センスモードドレイン電
    圧が前記トンネルキャパシタの前記制御ゲートの前記電
    圧と同じである、請求項4に記載の装置。
  6. (6)書込選択信号および読出選択信号で使用するため
    に、前記装置がさらに書込データライン(WDL)を含
    み、前記書込手段が、 前記書込動作中に前記トンネルキャパシタの前記制御ゲ
    ートおよび前記書込データラインに望ましい書込電位を
    与えるための手段(102、CGL)と、 前記書込動作中に前記書込選択信号に応答して前記トン
    ネルキャパシタの前記ドレインで前記書込データライン
    の電位を選択的に結合または減結合するための手段(1
    02、160)とを含み、維持するための前記手段が、 前記センス動作中に前記書込データラインに前記読出選
    択信号の状態と無関係に前記センスモードドレイン電圧
    を与えるための手段(102)と、前記センス動作中に
    前記読出選択信号の状態と無関係に前記書込データライ
    ンの電位を前記トンネルキャパシタの前記ドレインに結
    合するための手段(160)とを含む、請求項4に記載
    の装置。
  7. (7)活性および不活性の状態を有する読出選択信号で
    使用するために、前記センス手段が前記センス動作にお
    いて前記読出選択信号が活性の場合のみ前記トンネルキ
    ャパシタの前記フローティングゲートの充電レベルをセ
    ンスするための手段(150)を含み、前記トンネルキ
    ャパシタの前記ドレインが前記センス動作において前記
    読出選択信号の状態と無関係に前記センスモードドレイ
    ン電圧に保たれる、請求項4に記載の装置。
  8. (8)さらに書込選択信号で使うために、前記書込選択
    信号が前記読出選択信号と異なり、前記装置がさらに書
    込データライン(WDL)を含み、前記書込手段が、 前記書込動作中に望ましい書込電位を前記トンネルキャ
    パシタの前記制御ゲートと前記書込データラインに与え
    るための手段(102、CGL)と、 前記書込動作において前記書込選択信号に応答して前記
    トンネルキャパシタの前記ドレインに前記書込データラ
    インの電位を選択的に結合または減結合するための手段
    (102、160)とを含み、 維持するための前記手段が、 前記センス動作において前記書込データラインに前記読
    出選択信号の状態と無関係に前記センスモードドレイン
    電圧を与えるための手段(102)と、 前記センス動作において前記読出選択信号の状態と無関
    係に前記トンネルキャパシタの前記ドレインに前記書込
    データラインの電位を結合するための手段(160)と
    を含む、請求項7に記載の装置。
  9. (9)前記センス動作において前記センスモードドレイ
    ン電圧が前記トンネルキャパシタの前記制御ゲートの前
    記電圧と同じである、請求項8に記載の装置。
  10. (10)前記センス手段が、 ソース(142)、ドレイン(144)、フローティン
    グゲート(148)、および制御ゲート(146)を有
    するフローティングゲート読出トランジスタ(140)
    を含み、前記フローティングゲート読出トランジスタの
    前記フローティングゲートが前記トンネルキャパシタの
    前記フローティングゲートと共通であり、また前記フロ
    ーティングゲート読出トランジスタの前記制御ゲートが
    前記トンネルキャパシタの前記制御ゲートと共通であり
    、さらに 前記センス動作において前記フローティングゲート読出
    トランジスタの前記制御ゲートを、前記フローティング
    ゲート読出トランジスタの前記ソース領域の電位と相関
    するセンス電位V_c_gに維持するための手段(10
    2、CGL)を含み、前記センス電位V_c_gが前記
    フローティングゲート読出トランジスタの充電および放
    電しきい値電圧の間にあり、前記フローティングゲート
    読出トランジスタの前記ソースおよびドレインとの間の
    チャネルの存在または不存在が前記トンネルキャパシタ
    の前記フローティングゲートの充電レベルを表わし、 前記フローティングゲート読出トランジスタが実質的に
    は真性トランジスタである、請求項4に記載の装置。
  11. (11)ドレイン(134)、フローティングゲート(
    138)、および制御ゲート(136)を有するフロー
    ティングゲートトンネルキャパシタ(130)と、 ソース(142)、ドレイン(144)、フローティン
    グゲート (148)および制御ゲート(146)を有
    するフローティングゲート読出トランジスタ(140)
    とを含み、前記読出トランジスタの前記フローティング
    ゲートが前記トンネルキャパシタの前記フローティング
    ゲートに結合され、前記読出トランジスタの前記制御ゲ
    ートが前記トンネルキャパシタの前記制御ゲートに結合
    され、前記読出トランジスタの前記ソースがV_s_s
    電位に結合することができ、さらに ソース(152)、ドレイン(154)および選択ゲー
    ト(156)を有する読出選択トランジスタ(150)
    を含み、前記読出選択トランジスタの前記ソースが前記
    フローティングゲート読出トランジスタの前記ドレイン
    に結合されており、さらに ドレイン(162)、ソース(164)および選択ゲー
    ト(166)を有する書込選択トランジスタ(160)
    を含み、前記書込選択トランジスタの前記ソースが前記
    トンネルキャパシタの前記ドレインに結合される不揮発
    性メモリ装置。
  12. (12)前記フローティングゲート読出トランジスタが
    実質的に真性トランジスタである、請求項11に記載の
    装置。
  13. (13)さらに、読出選択出力(IT)が前記読出選択
    トランジスタの前記選択ゲートに結合され、前記書込選
    択出力(WSL)が前記書込選択トランジスタの前記選
    択ゲートに結合され、書込データ出力(WDL)が前記
    書込選択トランジスタの前記ドレインに結合され、制御
    ゲート出力(CGL)が前記トンネルキャパシタおよび
    前記フローティングゲート読出トランジスタの前記制御
    ゲートに結合されている制御回路(102)を含み、前
    記制御回路が少なくともセンスモードと書込モードを有
    し、前記制御回路が前記書込モードで動作するときは前
    記書込選択出力に書込選択信号を与え、前記フローティ
    ングゲートトンネルキャパシタの前記フローティングゲ
    ートを充電または放電するために、前記制御ゲート出力
    と前記書込データ出力にわたり書込電位差を与え、前記
    制御回路がセンスモードで動作するときは前記読出選択
    出力で読出選択信号を与え、前記制御ゲート出力で一定
    のV_c_g電位を与え、前記書込データ出力で一定の
    V_W_D_L電位を与え、および前記トンネルキャパ
    シタの前記ドレインの電位が前記書込選択トランジスタ
    の前記ドレインの電位と実質的に等しいために十分な電
    位を前記書込選択出力に与える、請求項11に記載の装
    置。
  14. (14)前記V_W_D_L電位が前記V_c_g電位
    と実質的に等しい、請求項13に記載の装置。
  15. (15)前記フローティングゲート読出トランジスタの
    前記フローティングゲートが充電状態および放電状態を
    有し、前記充電状態ではV_T_Cのしきい値電圧を有
    し、前記放電状態ではV_T_dのしきい値電圧を有し
    、V_c_gがV_T_dおよびV_T_Cの間である
    、請求項14に記載の装置。
  16. (16)第1の導電型のサブストレート(200)と、 前記サブストレートに設けられた第2の導電型のトンネ
    ルキャパシタのソース領域(132)およびドレイン領
    域(134)を含むトンネルキャパシタ(130)とを
    含み、前記トンネルキャパシタのソース領域およびドレ
    イン領域がその間にトンネルキャパシタチャネルを規定
    するために互いに間隔があけられており、さらに 前記サブストレートに設けられた前記第2の導電型のフ
    ローティングゲート読出トランジスタのソース領域(1
    42)およびドレイン領域(144)を含むフローティ
    ングゲート読出トランジスタ(140)を含み、その間
    にフローティングゲート読出トランジスタチャネルを規
    定するために互いに間隔があけられ、前記フローティン
    グゲート読出トランジスタが前記トンネルキャパシタか
    ら分離され、さらに 前記サブストレートの上に設けられたフローティングゲ
    ート(138、148)を含み、前記フローティングゲ
    ートが前記トンネルキャパシタチャネルの位置と対応す
    る第1の部分(138)および前記フローティングゲー
    ト読出トランジスタチャネルの位置と対応する第2の部
    分(148)を有し、さらに 前記トンネルキャパシタチャネルと前記フローティング
    ゲートの部分の間に設けられたトンネル誘電体層(22
    0)と、 前記フローティングゲートの上に設けられた制御ゲート
    (136、146)とを含み、前記制御ゲートが前記ト
    ンネル誘電体層に対応する第1の部分(136)および
    前記フローティングゲート読出トランジスタチャネルに
    対応する第2の部分(146)を有し、さらに 前記サブストレートの上に設けられた書込選択トランジ
    スタ(160)を含み、前記書込選択トランジスタがド
    レイン(162)、ソース(164)およびゲート(1
    66)を有し、前記書込選択トランジスタの前記ソース
    が前記トンネルキャパシタドレイン領域に結合されてい
    る、不揮発性メモリ装置。
  17. (17)さらに制御装置(102)を含み、書込動作中
    に前記書込選択トランジスタの前記制御ゲートと前記ド
    レインとの間に書込電位差を与え、前記書込動作中にお
    いて前記書込選択トランジスタの前記ゲートに書込選択
    信号を与えて前記書込選択トランジスタの前記ソースと
    ドレインとの間の導通を選択的に能動化または非能動化
    する、請求項16に記載の装置。
  18. (18)さらに、 ソース(152)、ドレイン(154)およびゲート(
    156)を有し前記サブストレートの上に設けられた読
    出選択トランジスタ(150)を含み、前記読出選択ト
    ランジスタの前記ソースが前記フローティングゲート読
    出トランジスタのドレインに結合され、 前記制御装置がさらにセンス動作中に前記読出選択トラ
    ンジスタの前記ゲートに読出選択信号を与えて前記読出
    選択トランジスタの前記ソースとドレインの間に導通を
    選択的に能動化または非能動化し、さらに前記センス動
    作中に前記書込選択トランジスタの前記ゲートに前記書
    込選択トランジスタの前記ソースと前記ドレインとの間
    に導通を能動化するのに十分な電位を与え、さらに前記
    センス動作中に所与の読出電位を前記トンネルキャパシ
    タの前記制御ゲートに与え、さらに前記センス動作中に
    前記書込選択トランジスタの前記ソースに一定電圧を与
    える、請求項17に記載の装置。
  19. (19)前記一定電圧が前記所与の読出電位と実質的に
    等しい、請求項18に記載の装置。
  20. (20)前記トンネル誘電体層と対応して前記サブスト
    レートに設けられた前記第2の導電型のトンネル接合領
    域(210)をさらに含む、請求項18に記載の装置。
  21. (21)メモリセル(110)のアレイ(100)を含
    む不揮発性メモリ装置であって、前記アレイの前記セル
    の各々がフローティングゲートトンネルキャパシタ(1
    30)を含み、前記アレイがそれぞれMセルのNワード
    に構成され、前記アレイがさらに前記ワードの各々に対
    して入力項を有し、前記ワードの各々に対して書込選択
    ラインを有し、すべての前記ワードの各対応するセルに
    対して積項を有し、すべての前記ワードの各々の対応す
    るセルに対して書込データラインを有し、前記ワードの
    各々の所与の1個に対する前記入力項が前記ワードの前
    記所与の1個に対する前記書込選択ラインと異なる、装
    置。
  22. (22)すべての前記ワードの前記対応するセルの各々
    の所与の1個の前記積項が、すべての前記ワードの前記
    対応するセルの前記所与の1個の前記書込データライン
    と異なる、請求項21に記載の装置。
  23. (23)前記アレイの前記セルの各々にある前記フロー
    ティングゲートトンネルキャパシタがドレイン(134
    )、フローティングゲート (138)、制御ゲート(
    136)を含み、各特定ワードのすべてのセルの前記フ
    ローティングゲートトンネルキャパシタの制御ゲートが
    共通である、請求項22に記載の装置。
  24. (24)前記アレイの前記セルの各々がさらに、 ソース(142)、ドレイン(144)、フローティン
    グゲート(148)、および制御ゲート(146)を有
    するフローティングゲート読出トランジスタ(140)
    を含み、前記セルの前記フローティングゲート読出トラ
    ンジスタの前記フローティングゲートが前記セルの前記
    トンネルキャパシタの前記フローティングゲートに接続
    され、前記セルの前記フローティングゲート読出トラン
    ジスタの前記制御ゲートが前記セルの前記トンネルキャ
    パシタの前記制御ゲートに接続され、さらに ソース(152)、ドレイン(154)、選択ゲート(
    156)を有する読出選択トランジスタ(150)を含
    み、前記セルの前記読出選択トランジスタの前記ソース
    が前記セルの前記フローティングゲート読出トランジス
    タの前記ドレインに結合され、前記セルの前記読出選択
    トランジスタの前記ドレインが前記セルの積項に結合さ
    れ、前記セルの前記読出選択トランジスタの前記選択ゲ
    ートが前記セルの入力項に結合され、さらにドレイン(
    162)、ソース(164)および選択ゲート(166
    )を有する書込選択トランジスタ(160)を含み、前
    記セルの前記書込選択トランジスタの前記ソースが前記
    セルの前記トンネルキャパシタの前記ドレインに結合さ
    れ、前記セルの前記書込選択トランジスタの前記ドレイ
    ンが前記セルの書込データラインに結合され、前記セル
    の前記書込選択トランジスタの前記選択ゲートが前記セ
    ルの書込選択ラインに結合されている、請求項21に記
    載の装置。
  25. (25)さらに制御回路(102)を有し、それは 前記アレイの前記入力項の各々に対応し結合されている
    読出ワード出力と、 前記アレイの前記書込選択ラインの各々に対応しまた結
    合されている書込ワード出力と、 前記アレイの前記書込データラインの各々に対応しまた
    結合されている書込データ出力と、前記ワードの所与の
    1個の各々に対応しかつ前記ワードの所与の1個のすべ
    てのセルのフローティングゲートトンネルキャパシタの
    制御ゲートに結合されている制御ゲート出力とを含み、 前記制御回路が少なくともセンスモードおよび書込モー
    ドを有し、前記制御回路が前記書込モードで動作すると
    きは前記書込ワード出力に書込選択信号を与え、前記制
    御ゲート出力および前記書込データ出力の望ましいもの
    の間に書込電位差を与え、前記制御回路が前記センスモ
    ードで動作するときは前記読出ワード出力で前記読出選
    択信号を与え、前記制御回路が前記センスモードで動作
    するときは前記アレイの各所与のセルのトンネルキャパ
    シタのドレインの電位が前記所与のセルの書込選択トラ
    ンジスタのドレインの電位と実質的に等しいように十分
    な電位を前記書込ワード出力のすべてにさらに与え、前
    記制御回路が前記センスモードで動作するときは前記制
    御ゲート出力のすべてに読出電位を与え、すべての前記
    書込データ出力で同じ読出電位を与える、請求項24に
    記載の装置。
  26. (26)前記制御回路が前記制御ゲート出力のすべてを
    一緒に接続するコンダクタをさらに含む、請求項25に
    記載の装置。
  27. (27)前記アレイが前記制御回路の前記読出ワード出
    力が前記ANDアレイへの入力を構成するプログラム可
    能ANDアレイであり、前記積項が前記ANDアレイの
    積項出力を構成し、前記ANDアレイの前記セルのプロ
    グラムされたデータのパターンが前記入力のどれが一緒
    にワイヤANDされて前記積項の各々を形成するかを示
    し、前記装置が前記積項の特定サブセットの論理的OR
    を示す信号を与えるために論理的OR手段をさらに含む
    、請求項25に記載の装置。
  28. (28)メモリセル(110)のアレイ(100)を含
    む不揮発性メモリ装置であって、前記アレイがそれぞれ
    MセルのNワードに構成され、前記アレイが各前記ワー
    ドに対して入力項を、各前記ワードに対して書込選択ラ
    インを、すべての前記ワードの各対応するセルに積項を
    、そしてすべての前記ワードの各対応するセルに書込デ
    ータラインをさらに有し、前記ワードの所与の1個に対
    する前記入力項が前記ワードの所与の前記1個の前記書
    込選択ラインと異なり、前記アレイの前記セルの各々が
    、 ドレイン(134)、フローティングゲート(138)
    、制御ゲート(136)を有するフローティングゲート
    トンネルキャパシタ(130)と、 ソース(142)、ドレイン(144)、フローティン
    グゲート(148)および制御ゲート(146)を有す
    るフローティングゲート読出トランジスタ(140)と
    を含み、前記セルの前記フローティングゲート読出トラ
    ンジスタの前記フローティングゲートが前記セルの前記
    トンネルキャパシタの前記フローティングゲートに接続
    され、前記セルの前記フローティングゲート読出トラン
    ジスタの前記制御ゲートが前記セルの前記トンネルキャ
    パシタの前記制御ゲートに接続され、さらに ソース(152)、ドレイン(154)および選択ゲー
    ト(156)を有する読出選択トランジスタ(150)
    を含み、前記セルの前記読出選択トランジスタの前記ソ
    ースが前記セルの前記フローティングゲート読出トラン
    ジスタの前記ドレインに接続され、前記セルの前記読出
    選択トランジスタの前記ドレインが前記セルの積項に接
    続され、前記セルの前記読出選択トランジスタの前記選
    択ゲートが前記セルの入力項に接続され、さらにドレイ
    ン(162)、ソース(164)および選択ゲート(1
    66)を有する書込選択トランジスタ(160)を含み
    、前記セルの前記書込選択トランジスタの前記ソースが
    前記セルの前記トンネルキャパシタの前記ドレインに接
    続され、前記セルの前記書込選択トランジスタの前記ド
    レインが前記セルの書込データラインに接続され、前記
    セルの前記書込選択トランジスタの前記選択ゲートが前
    記セルの書込選択ラインに接続され、前記装置がさらに
    、制御回路(102)を有し、それは 前記アレイの前記入力項の各々に対応しまた結合されて
    いる読出ワード出力と、 前記アレイの前記書込選択ラインの各々に対応しまた結
    合される書込ワード出力と、 前記アレイの前記書込データラインの各々に対応しまた
    結合される書込データ出力と、 前記アレイのすべてのセルのフローティングゲートトン
    ネルキャパシタの制御ゲートに結合される制御ゲート出
    力とを含み、 前記制御回路が少なくともセル充電モード、セル放電モ
    ードおよびセンスモードを有し、 前記制御回路が前記セル充電モードで動作するときは少
    なくとも前記書込ワード出力の選択された個々に書込選
    択信号を与え、前記制御ゲート出力で高い電圧を与え、
    少なくとも前記書込データ出力の選択された個々に実質
    的に接地電位を与え、前記制御回路が前記セル放電モー
    ドで動作するときは少なくとも前記書込ワード出力の選
    択された個々に書込選択信号を与え、前記制御ゲート出
    力で実質的に接地電位を与え、また少なくとも前記書込
    データ出力の選択された個々に高い電圧を与え、 前記制御回路が前記センスモードで動作するときは前記
    読出ワード出力で前記読出選択信号を与え、前記制御ゲ
    ート出力で読出電位V_c_gを与え、すべての前記書
    込データ出力で前記読出電位V_c_gを与え、すべて
    の前記書込ワード出力に少なくとも前記読出電位V_c
    _gプラス前記書込選択トランジスタの1個のV_Tの
    電位ぐらい高い電位を与える、装置。
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