JPH0198942U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる減衰力発生機構を備え
た油圧緩衝器の断面図、第２図は第１図の要部拡
大断面図、第３図及び第４図は同緩衝器の圧縮時
及び伸び時の状態の説明に供する要部断面図であ
る。 尚、図面中、１はボトムケース、２はシリンダ
、３はフオークパイプ、１０はバルブシート支持
部材、１３及び１４は油路、２０はバルブケース
、２２は油路、２３はニードルバルブ、２４は切
欠油路、２５はリターンスプリング、３１及び３
２は油孔、３３はバルブシート、３４は油路、３
５はデイスクバルブ、３６はチエツクバルブ、Ｓ
１は下部油室、Ｓ２はシリンダ内油室である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ボトムケース内にシリンダを植設し、このボト
   ムケースとシリンダとの間に上方からフオークパ
   イプを摺動自在に嵌装し、更にシリンダの下部に
   圧縮側油路と圧縮側バルブ機構を設けた油圧緩衝
   器において、前記シリンダの下部には支持部材を
   取付けて、この支持部材の上端部にはバルブケー
   スを固着し、この支持部材とバルブケース内には
   ボトムケースの下部油室とシリンダ内油室とを連
   通する油路を形成し、更にバルブケースの油路内
   には先端部をシリンダ内油室側に向けて開弁方向
   に付勢したニードルバルブを摺動自在に嵌装した
   ことを特徴とする油圧緩衝器の減衰力発生機構。