JPH0155893B2 - - Google Patents
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- JPH0155893B2 JPH0155893B2 JP56044331A JP4433181A JPH0155893B2 JP H0155893 B2 JPH0155893 B2 JP H0155893B2 JP 56044331 A JP56044331 A JP 56044331A JP 4433181 A JP4433181 A JP 4433181A JP H0155893 B2 JPH0155893 B2 JP H0155893B2
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- sodium bicarbonate
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Landscapes
- Accessories For Mixers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は血液透析において使用する重炭酸ナト
リウム(NaHCO3)溶液を濃度の調整を行いつ
つ連続的に溶解する装置に関するものである。
リウム(NaHCO3)溶液を濃度の調整を行いつ
つ連続的に溶解する装置に関するものである。
従来、血液透析では化学的に安定で取扱が容易
なアセテート(acetate)等の酢酸系透析液がも
つぱら用いられてきたが、近年ダイアライザーの
改良が進み、また大面積ダイアライザーの使用等
によりアセテートが急速に血中に移行し、血圧低
下、嘔気等のいわゆる不均衡症候群様の症状を呈
す患者が多くなり、重炭酸系透析液が見直され、
この症状の軽減に効果を発揮している。しかしな
がら、重炭酸ナトリウム(NaHCO3)濃厚液は
保存中に、2NaHCO3→Na2CO3+CO2+H2Oな
る反応により濃度の低下を来し保存がきかず、同
時にPHが上昇するためCa++、Mg++等と共存させ
るとその炭酸塩をつくり沈澱を生成する。このた
め、重炭酸ナトリウムを含む透析液を供給するに
は、予め塩酸等でPHを調整した重炭酸を含まない
液(以下A液と称す)と、重炭酸ナトリウム濃厚
液(以下B液と称す)との2原液を使用時に混合
希釈して用いざるを得ない。このB液は経時的に
濃度の低下を来し保存できないので、使用時毎に
一回の透析に必要な量を人手によつて溶解する繁
雑さがあり、また溶解のバツチ毎の濃度の具現性
にバラツキもある。
なアセテート(acetate)等の酢酸系透析液がも
つぱら用いられてきたが、近年ダイアライザーの
改良が進み、また大面積ダイアライザーの使用等
によりアセテートが急速に血中に移行し、血圧低
下、嘔気等のいわゆる不均衡症候群様の症状を呈
す患者が多くなり、重炭酸系透析液が見直され、
この症状の軽減に効果を発揮している。しかしな
がら、重炭酸ナトリウム(NaHCO3)濃厚液は
保存中に、2NaHCO3→Na2CO3+CO2+H2Oな
る反応により濃度の低下を来し保存がきかず、同
時にPHが上昇するためCa++、Mg++等と共存させ
るとその炭酸塩をつくり沈澱を生成する。このた
め、重炭酸ナトリウムを含む透析液を供給するに
は、予め塩酸等でPHを調整した重炭酸を含まない
液(以下A液と称す)と、重炭酸ナトリウム濃厚
液(以下B液と称す)との2原液を使用時に混合
希釈して用いざるを得ない。このB液は経時的に
濃度の低下を来し保存できないので、使用時毎に
一回の透析に必要な量を人手によつて溶解する繁
雑さがあり、また溶解のバツチ毎の濃度の具現性
にバラツキもある。
現在行われている重炭酸透析液の調整方式とし
ては以下に記す三方式が代表的なものとして知ら
れている。
ては以下に記す三方式が代表的なものとして知ら
れている。
(1) バツチ方式
A液、B液および温水を一定の比率で混合希
釈して調整した透析液を循環使用するものであ
る。
釈して調整した透析液を循環使用するものであ
る。
(2) 定量ポンプ方式
定量ポンプを用いて、A液またはB液と水を
一定の比率で混合し、この希釈液とB液または
A液を一定の比率で混合し、この液の電気伝導
度を測定して透析液の重炭酸ナトリウムの濃度
をチエツクして使用するものである。
一定の比率で混合し、この希釈液とB液または
A液を一定の比率で混合し、この液の電気伝導
度を測定して透析液の重炭酸ナトリウムの濃度
をチエツクして使用するものである。
(3) 重炭酸液注入方式
A液と温水を一定の比率で混合希釈し、使用
直前にB液をこの希釈A液に連続注入し、この
溶液の電気伝導度を測定して透析液の重炭酸ナ
トリウム濃度をチエツクしている。
直前にB液をこの希釈A液に連続注入し、この
溶液の電気伝導度を測定して透析液の重炭酸ナ
トリウム濃度をチエツクしている。
(1)、(2)および(3)いずれの方式においても、一回
の透析治療に必要な量の重炭酸ナトリウム濃厚原
液を予め準備しておかなければならず、HCO3 -
の分解による経時的な濃度低下も防止できなかつ
た。
の透析治療に必要な量の重炭酸ナトリウム濃厚原
液を予め準備しておかなければならず、HCO3 -
の分解による経時的な濃度低下も防止できなかつ
た。
このため、(1)の方式は透析液の経時的変化、効
率低下を敢えて無視していたもので問題が多すぎ
る。(2)および(3)の方式は重炭酸ナトリウム濃厚原
液の濃度低下を透析液の調整の際混合比を変える
ことにより補正しようとしたものであるが、混合
調整済の透析液中のHCO3 -の濃度を測定するこ
とはこの濃度が他の電解質イオンの濃度に比べて
極めて低く、他の電解質イオンの影響を受けて精
度の高いHCO3 -の濃度の測定が困難であり、濃
度管理が精密に行いにくいと共に、Na+をはじめ
他の電解質濃度が相対的に変化することが問題で
あつた。
率低下を敢えて無視していたもので問題が多すぎ
る。(2)および(3)の方式は重炭酸ナトリウム濃厚原
液の濃度低下を透析液の調整の際混合比を変える
ことにより補正しようとしたものであるが、混合
調整済の透析液中のHCO3 -の濃度を測定するこ
とはこの濃度が他の電解質イオンの濃度に比べて
極めて低く、他の電解質イオンの影響を受けて精
度の高いHCO3 -の濃度の測定が困難であり、濃
度管理が精密に行いにくいと共に、Na+をはじめ
他の電解質濃度が相対的に変化することが問題で
あつた。
上述したいずれの方法においても、以下のよう
な問題点があり、透析液の調整に再現性が乏しい
ものである。
な問題点があり、透析液の調整に再現性が乏しい
ものである。
(1) 原液の調整、濃度管理に人手を必要とする。
(2) HCO3 -の濃度低下の影響を受け易い。
(3) 各電解質の濃度が安定した透析液を供給する
ことが困難である。
ことが困難である。
重炭酸透析は不均衡症候群様の症状改善に効果
的である反面、濃度が下がるとCaCO3等の沈澱
生成による異所性石灰沈着等の問題が懸念され、
長期的に見てHCO3 -濃度を精密に管理すること
は非常に重要なことである。以上のように、従来
の方式にはそれぞれに解決すべき問題が多々存在
するのである。
的である反面、濃度が下がるとCaCO3等の沈澱
生成による異所性石灰沈着等の問題が懸念され、
長期的に見てHCO3 -濃度を精密に管理すること
は非常に重要なことである。以上のように、従来
の方式にはそれぞれに解決すべき問題が多々存在
するのである。
そこで、本発明は、重炭酸ナトリウムを連続的
にかつ自動的に溶解し、経時的効率低下を来して
いない一定濃度の重炭酸ナトリウム溶液を透析液
供給装置に供給して、従来精密に行なえなかつた
透析液のHCO3 -濃度の管理を精密に行なえるよ
うにすることができる重炭酸ナトリウム連続溶解
装置を提供することを主目的とする。
にかつ自動的に溶解し、経時的効率低下を来して
いない一定濃度の重炭酸ナトリウム溶液を透析液
供給装置に供給して、従来精密に行なえなかつた
透析液のHCO3 -濃度の管理を精密に行なえるよ
うにすることができる重炭酸ナトリウム連続溶解
装置を提供することを主目的とする。
本発明の他の目的は、既存のアセテート等の酢
酸または重炭酸ナトリウム混合装置と組み合わ
せ、従来より簡便かつ省力化された装置で連続的
に重炭酸ナトリウム透析液を供給する透析液供給
装置を構成することができる重炭酸ナトリウム連
続溶解装置を提供しようとするにある。
酸または重炭酸ナトリウム混合装置と組み合わ
せ、従来より簡便かつ省力化された装置で連続的
に重炭酸ナトリウム透析液を供給する透析液供給
装置を構成することができる重炭酸ナトリウム連
続溶解装置を提供しようとするにある。
本発明によれば、重炭酸ナトリウム粉末供給手
段と、制御弁付給水手段と、供給された重炭酸ナ
トリウム粉末および水を溶解混合する希釈タンク
と、このタンク内の重炭酸ナトリウム溶液の濃度
を測定する第1濃度測定手段と、重炭酸ナトリウ
ム溶液を次のステツプに供給するため貯溜する貯
蔵タンクと、このタンク内の重炭酸ナトリウム溶
液の濃度を測定する第2濃度測定手段と、希釈タ
ンクに給水手段の制御弁を開閉して一定量の水と
ともに重炭酸ナトリウム粉末供給手段を動作して
一定量の重炭酸ナトリウムを供給し、第1濃度測
定手段から得られた重炭酸ナトリウム溶液の濃度
に応じて重炭酸ナトリウム粉末供給手段または給
水手段の制御弁を動作して重炭酸ナトリウム粉末
または水を追加分注することにより所望濃度の重
炭酸ナトリウム溶液を調整し、これを貯蔵タンク
に移して再び第2濃度測定手段により重炭酸ナト
リウム溶液の濃度を測定し、その測定値により溶
液濃度の正常、異常を判断して重炭酸ナトリウム
溶液の使用または排棄を決定するよう構成した濃
度調整サイクルを自動的に行うよう制御するシー
ケンス制御手段とを備える重炭酸ナトリウム連続
溶解装置を提供する。給水手段の制御弁は大量給
水用および小量給水用の電磁弁で構成し、希釈タ
ンクには予め定めた量の給水を行うためのスイツ
チおよび下限レベルスイツチを設け、これらをシ
ーケンス制御するよう構成する。貯蔵タンクに
は、希釈タンクから移注すべきレベルを感知する
スイツチおよび下限レベルスイツチを設けて同じ
くシーケンス制御するよう構成するのが好まし
い。本発明では、貯蔵タンク内の重炭酸ナトリウ
ム溶液の濃度を測定する手段を設けて適正濃度か
否かを監視しその溶液を使用するか排棄するかを
決定するよう構成する。貯蔵タンクに貯蔵されて
いる適正濃度の重炭酸ナトリウム溶液は、従来の
アセテートまたは重炭酸ナトリウム2液混合装置
へ順次供給され、一定比率で他の原液と混合する
だけで濃度チエツクしなくとも重炭酸ナトリウム
濃度の一定な透析液が供給できる。
段と、制御弁付給水手段と、供給された重炭酸ナ
トリウム粉末および水を溶解混合する希釈タンク
と、このタンク内の重炭酸ナトリウム溶液の濃度
を測定する第1濃度測定手段と、重炭酸ナトリウ
ム溶液を次のステツプに供給するため貯溜する貯
蔵タンクと、このタンク内の重炭酸ナトリウム溶
液の濃度を測定する第2濃度測定手段と、希釈タ
ンクに給水手段の制御弁を開閉して一定量の水と
ともに重炭酸ナトリウム粉末供給手段を動作して
一定量の重炭酸ナトリウムを供給し、第1濃度測
定手段から得られた重炭酸ナトリウム溶液の濃度
に応じて重炭酸ナトリウム粉末供給手段または給
水手段の制御弁を動作して重炭酸ナトリウム粉末
または水を追加分注することにより所望濃度の重
炭酸ナトリウム溶液を調整し、これを貯蔵タンク
に移して再び第2濃度測定手段により重炭酸ナト
リウム溶液の濃度を測定し、その測定値により溶
液濃度の正常、異常を判断して重炭酸ナトリウム
溶液の使用または排棄を決定するよう構成した濃
度調整サイクルを自動的に行うよう制御するシー
ケンス制御手段とを備える重炭酸ナトリウム連続
溶解装置を提供する。給水手段の制御弁は大量給
水用および小量給水用の電磁弁で構成し、希釈タ
ンクには予め定めた量の給水を行うためのスイツ
チおよび下限レベルスイツチを設け、これらをシ
ーケンス制御するよう構成する。貯蔵タンクに
は、希釈タンクから移注すべきレベルを感知する
スイツチおよび下限レベルスイツチを設けて同じ
くシーケンス制御するよう構成するのが好まし
い。本発明では、貯蔵タンク内の重炭酸ナトリウ
ム溶液の濃度を測定する手段を設けて適正濃度か
否かを監視しその溶液を使用するか排棄するかを
決定するよう構成する。貯蔵タンクに貯蔵されて
いる適正濃度の重炭酸ナトリウム溶液は、従来の
アセテートまたは重炭酸ナトリウム2液混合装置
へ順次供給され、一定比率で他の原液と混合する
だけで濃度チエツクしなくとも重炭酸ナトリウム
濃度の一定な透析液が供給できる。
次に、本発明の重炭酸ナトリウム連続溶解装置
を添付図面に示す好適実施例につき詳細に説明す
る。
を添付図面に示す好適実施例につき詳細に説明す
る。
第1図には本発明の重炭酸ナトリウム溶解装置
を線図的に示す。希釈タンク1には重炭酸ナトリ
ウム粉末供給手段2から重炭酸ナトリウム粉末
が、給水手段3から水が供給される。重炭酸ナト
リウム粉末供給手段2の粉末供給制御は、第2図
に示すようにスリツト4の入つたドラム5の回転
制御により、あるいは、第3図に示すようにスク
リユーコンベヤ6の回転制御により行われる。す
なわち、最初に一定量を供給する必要がある時に
は高速で予じめ定められた回数だけ回転するよう
駆動され、濃度の微調整を行う時には低速で駆動
される。供給手段2内の重炭酸ナトリウム粉末は
ヒータ等により吸湿を防止するようにし、また供
給手段2内でブリツジ現象を起さないように振動
を与えるようにするのが好ましい。給水手段3に
は大量供給用および小量供給用電磁弁V1および
V2が並列に設けられており、最初に一定量を給
水する必要があるときには、図示していないがフ
ロートスイツチ又は流量計で水量を計測して、V
1,V2を適当に切替制御して給水が行われる。
を線図的に示す。希釈タンク1には重炭酸ナトリ
ウム粉末供給手段2から重炭酸ナトリウム粉末
が、給水手段3から水が供給される。重炭酸ナト
リウム粉末供給手段2の粉末供給制御は、第2図
に示すようにスリツト4の入つたドラム5の回転
制御により、あるいは、第3図に示すようにスク
リユーコンベヤ6の回転制御により行われる。す
なわち、最初に一定量を供給する必要がある時に
は高速で予じめ定められた回数だけ回転するよう
駆動され、濃度の微調整を行う時には低速で駆動
される。供給手段2内の重炭酸ナトリウム粉末は
ヒータ等により吸湿を防止するようにし、また供
給手段2内でブリツジ現象を起さないように振動
を与えるようにするのが好ましい。給水手段3に
は大量供給用および小量供給用電磁弁V1および
V2が並列に設けられており、最初に一定量を給
水する必要があるときには、図示していないがフ
ロートスイツチ又は流量計で水量を計測して、V
1,V2を適当に切替制御して給水が行われる。
希釈タンク1内に供給された重炭酸ナトリウム
粉末を完全に溶解して均質な溶液を生成するため
に撹拌器7を設け、さらに管路8および9を経て
希釈タンク1との循環回路を形成し、管路8には
ポンプP1を、管路9には電導度計10を設けて
希釈タンク内の重炭酸ナトリウム溶液の濃度測定
回路を形成する。希釈タンク1には最初に所定量
の水を供給するためのレベル可変のレベルスイツ
チS1および下限レベルスイツチS2を設けてお
き、これらのスイツチにはフロートスイツチが信
頼性が高く好ましい。下限レベルスイツチは重炭
酸ナトリウム溶液を異常に泡立ち撹拌しないよう
にするためのものである。
粉末を完全に溶解して均質な溶液を生成するため
に撹拌器7を設け、さらに管路8および9を経て
希釈タンク1との循環回路を形成し、管路8には
ポンプP1を、管路9には電導度計10を設けて
希釈タンク内の重炭酸ナトリウム溶液の濃度測定
回路を形成する。希釈タンク1には最初に所定量
の水を供給するためのレベル可変のレベルスイツ
チS1および下限レベルスイツチS2を設けてお
き、これらのスイツチにはフロートスイツチが信
頼性が高く好ましい。下限レベルスイツチは重炭
酸ナトリウム溶液を異常に泡立ち撹拌しないよう
にするためのものである。
管路8は電磁弁V3を経て貯蔵タンク11に接
続され、このタンクからは管路12より所望濃度
の重炭酸ナトリウム溶液がポンプP2および電磁
弁V4を経て次の透析液生成工程に供給される。
第1図に示すように、貯蔵タンク11にも、管路
12上のポンプP2および電導度計13、チエツ
クバルブ14を有する管路15を経て濃度測定回
路を形成するのが好ましい。貯蔵タンク11内の
重炭酸ナトリウム溶液が適切な濃度である時には
上述のように次の工程に供給し、濃度が異常であ
る場合にはドレン管路16を経て排出するよう構
成する。
続され、このタンクからは管路12より所望濃度
の重炭酸ナトリウム溶液がポンプP2および電磁
弁V4を経て次の透析液生成工程に供給される。
第1図に示すように、貯蔵タンク11にも、管路
12上のポンプP2および電導度計13、チエツ
クバルブ14を有する管路15を経て濃度測定回
路を形成するのが好ましい。貯蔵タンク11内の
重炭酸ナトリウム溶液が適切な濃度である時には
上述のように次の工程に供給し、濃度が異常であ
る場合にはドレン管路16を経て排出するよう構
成する。
上述のように、希釈タンクおよび貯蔵タンクの
各々に濃度測定手段を設け、これらにより二重に
濃度チエツクを行うので、重炭酸ナトリウム溶液
の濃度をより精密にコントロールすることができ
る。
各々に濃度測定手段を設け、これらにより二重に
濃度チエツクを行うので、重炭酸ナトリウム溶液
の濃度をより精密にコントロールすることができ
る。
貯蔵タンク11には、下限レベルスイツチS4
を設け、さらに重炭酸ナトリウム溶液供給時にレ
ベルがS3まで下つた時に弁V3を開放して希釈
タンク1から重炭酸ナトリウム溶液を移注するた
めのレベルスイツチS3を設ける。これらのスイ
ツチもフロートスイツチが好ましい。従つて、ス
イツチS3の位置は少なくとも希釈タンク1のス
イツチS1からS2までの体積分の溶液を含み得
るような位置に設定しておく必要がある。
を設け、さらに重炭酸ナトリウム溶液供給時にレ
ベルがS3まで下つた時に弁V3を開放して希釈
タンク1から重炭酸ナトリウム溶液を移注するた
めのレベルスイツチS3を設ける。これらのスイ
ツチもフロートスイツチが好ましい。従つて、ス
イツチS3の位置は少なくとも希釈タンク1のス
イツチS1からS2までの体積分の溶液を含み得
るような位置に設定しておく必要がある。
次に、本発明による重炭酸ナトリウム連続溶解
装置のシーケンス制御方式を第4図に示すフロー
チヤートを参照しつつ説明する。
装置のシーケンス制御方式を第4図に示すフロー
チヤートを参照しつつ説明する。
重炭酸ナトリウム溶液生成の開始ボタンが押さ
れると、重炭酸ナトリウム粉末供給手段2から重
炭酸ナトリウム粉末が、供水手段2からは電磁弁
V1の開放により水が予め定められた量、希釈タ
ンク1のS1のレベルまで供給される。S1のレベ
ルに達すると、供給手段2は停止し、V1は閉止
される。同時に、撹拌手段7が作動され、V3が
閉じた状態でポンプP1が作動されて重炭酸ナト
リウム溶液を電導度計10を経て循環させ、刻々
と測定される濃度の変化率が一定値以下になつた
とき、又は供給、給水後一定時間経過したときの
濃度測定の結果により、希釈タンク1内の重炭酸
ナトリウム溶液の濃度が目標濃度より高い場合に
は電磁弁V2を開いて水を所要量分注し、目標濃
度より低い場合には供給手段2を作動して所要量
の重炭酸ナトリウム粉末が供給される。再び上述
したようにして濃度チエツクがなされ、最終的に
目標濃度に達した時には、電磁弁V3が開放さ
れ、希釈タンク1内のスイツチS2のレベルまで
貯蔵タンク11に重炭酸ナトリウム溶液が移注さ
れて弁V3は閉止される。そして、再び希釈タン
ク1には前述したような順序で重炭酸ナトリウム
粉末および水が供給されて所望濃度の重炭酸ナト
リウム溶液が生成される。
れると、重炭酸ナトリウム粉末供給手段2から重
炭酸ナトリウム粉末が、供水手段2からは電磁弁
V1の開放により水が予め定められた量、希釈タ
ンク1のS1のレベルまで供給される。S1のレベ
ルに達すると、供給手段2は停止し、V1は閉止
される。同時に、撹拌手段7が作動され、V3が
閉じた状態でポンプP1が作動されて重炭酸ナト
リウム溶液を電導度計10を経て循環させ、刻々
と測定される濃度の変化率が一定値以下になつた
とき、又は供給、給水後一定時間経過したときの
濃度測定の結果により、希釈タンク1内の重炭酸
ナトリウム溶液の濃度が目標濃度より高い場合に
は電磁弁V2を開いて水を所要量分注し、目標濃
度より低い場合には供給手段2を作動して所要量
の重炭酸ナトリウム粉末が供給される。再び上述
したようにして濃度チエツクがなされ、最終的に
目標濃度に達した時には、電磁弁V3が開放さ
れ、希釈タンク1内のスイツチS2のレベルまで
貯蔵タンク11に重炭酸ナトリウム溶液が移注さ
れて弁V3は閉止される。そして、再び希釈タン
ク1には前述したような順序で重炭酸ナトリウム
粉末および水が供給されて所望濃度の重炭酸ナト
リウム溶液が生成される。
貯蔵タンク11内の重炭酸ナトリウム溶液はポ
ンプP2の作動により濃度が均質となるよう撹拌
されており、電導度計13により濃度チエツクが
なされ、濃度に異常がない場合には電磁弁V4が
開放されて次の透析液生成工程に供給され、異常
がある場合には電磁弁V4は閉ざされてドレン1
6を経て排棄される。
ンプP2の作動により濃度が均質となるよう撹拌
されており、電導度計13により濃度チエツクが
なされ、濃度に異常がない場合には電磁弁V4が
開放されて次の透析液生成工程に供給され、異常
がある場合には電磁弁V4は閉ざされてドレン1
6を経て排棄される。
貯蔵タンク11から次工程に供給される間に希
釈タンク1には所望濃度の重炭酸ナトリウム溶液
が生成されて待期している。貯蔵タンク11内の
レベルがS3まで下がると、電磁弁V3が開放さ
れて希釈タンク1内の溶液はレベルS2までの分
が貯蔵タンク11に移注される。このようなサイ
クルが連続的かつ自動的に行われる。なお、貯蔵
タンク11内の溶液量が少なすぎると濃度変化が
大きくなる傾向があるから、スイツチS4の位置
までレベルが下つた時には弁V4を閉じるように
しておく。
釈タンク1には所望濃度の重炭酸ナトリウム溶液
が生成されて待期している。貯蔵タンク11内の
レベルがS3まで下がると、電磁弁V3が開放さ
れて希釈タンク1内の溶液はレベルS2までの分
が貯蔵タンク11に移注される。このようなサイ
クルが連続的かつ自動的に行われる。なお、貯蔵
タンク11内の溶液量が少なすぎると濃度変化が
大きくなる傾向があるから、スイツチS4の位置
までレベルが下つた時には弁V4を閉じるように
しておく。
以上説明した処から明らかなように、本発明の
重炭酸ナトリウム連続溶解装置は以下のような多
くの効果をもたらす。
重炭酸ナトリウム連続溶解装置は以下のような多
くの効果をもたらす。
(1) 従来の重炭酸ナトリウム透析装置では重炭酸
ナトリウム濃厚原液を使用者が用時に一回透析
に必要な量だけ溶解調整していたが、大変人手
がかかり、また間違も起き易かつたが、安定し
た濃度の透析液が供給されるので、これらの問
題が解消されて安全で大巾な省力化も可能とな
る。
ナトリウム濃厚原液を使用者が用時に一回透析
に必要な量だけ溶解調整していたが、大変人手
がかかり、また間違も起き易かつたが、安定し
た濃度の透析液が供給されるので、これらの問
題が解消されて安全で大巾な省力化も可能とな
る。
(2) HCO3 -の濃度調整が人手に依らず専用の濃
度測定装置を用いて連続的かつ自動的になされ
るので、従来のように重炭酸ナトリウム原液の
経時的変化、経時的効率低下を来すことがな
い。
度測定装置を用いて連続的かつ自動的になされ
るので、従来のように重炭酸ナトリウム原液の
経時的変化、経時的効率低下を来すことがな
い。
(3) 本発明装置は従来の2液混合装置と組み合わ
せて使用でき、従来装置よりも信頼性の高い透
析液調整系が得られる。
せて使用でき、従来装置よりも信頼性の高い透
析液調整系が得られる。
第1図は本発明の重炭酸ナトリウム連続溶解装
置の説明用線図、第2および第3図は重炭酸ナト
リウム粉末供給手段の構成例の線図、第4図は本
発明装置のシーケンス制御方式のフローチヤート
である。 符号の説明、1……希釈タンク、2……重炭酸
ナトリウム粉末供給手段、3……給水手段、4…
…スリツト、5……ドラム、6……スクリユーコ
ンベヤ、7……撹拌手段、8,9,12,15…
…管路、10,13……電導度計、11……貯蔵
タンク。
置の説明用線図、第2および第3図は重炭酸ナト
リウム粉末供給手段の構成例の線図、第4図は本
発明装置のシーケンス制御方式のフローチヤート
である。 符号の説明、1……希釈タンク、2……重炭酸
ナトリウム粉末供給手段、3……給水手段、4…
…スリツト、5……ドラム、6……スクリユーコ
ンベヤ、7……撹拌手段、8,9,12,15…
…管路、10,13……電導度計、11……貯蔵
タンク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重炭酸ナトリウム粉末供給手段と、制御弁付
給水手段と、供給された重炭酸ナトリウム粉末お
よび水を溶解混合する希釈タンクと、このタンク
内の重炭酸ナトリウム溶液の濃度を測定する第1
濃度測定手段と、重炭酸ナトリウム溶液を次のス
テツプに供給するため貯溜する貯蔵タンクと、こ
のタンク内の重炭酸ナトリウム溶液の濃度を測定
する第2濃度測定手段と、前記希釈タンクに前記
給水手段の制御弁を開閉して一定量の水とともに
前記供給手段を動作して一定量の重炭酸ナトリウ
ムを前記希釈タンクに供給し、前記第1濃度測定
手段から得られた重炭酸ナトリウム溶液の濃度に
応じて前記重炭酸ナトリウム粉末供給手段または
給水手段の制御弁を動作して重炭酸ナトリウム粉
末または水を追加分注することにより所望濃度の
重炭酸ナトリウム溶液を調整し、これを貯蔵タン
クに移して再び前記第2濃度測定手段により重炭
酸ナトリウム溶液の濃度を測定し、その測定値に
より溶液濃度の正常、異常を判断して前記重炭酸
ナトリウムの溶液の使用または排棄を決定するよ
う構成した濃度調整サイクルを自動的に行うよう
制御するシーケンス制御手段とを備えることを特
徴とする重炭酸ナトリウム連続溶解装置。 2 前記給水手段の制御弁を大容量供給用電磁弁
および少量供給用電磁弁で構成したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の重炭酸ナトリ
ウム連続溶解装置。 3 前記希釈タンク内に、所定量設定レベルスイ
ツチおよび下限レベルスイツチを設けたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記
載の重炭酸ナトリウム連続溶解装置。 4 前記貯蔵タンクに、希釈タンクから移注すべ
きレベルを感知するスイツチおよび下限レベルス
イツチを設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項ないし第3項のいずれかに記載の重炭酸ナ
トリウム連続溶解装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56044331A JPS57159529A (en) | 1981-03-26 | 1981-03-26 | Apparatus for continuously dissolving sodium bicarbonate |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56044331A JPS57159529A (en) | 1981-03-26 | 1981-03-26 | Apparatus for continuously dissolving sodium bicarbonate |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57159529A JPS57159529A (en) | 1982-10-01 |
JPH0155893B2 true JPH0155893B2 (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=12688522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56044331A Granted JPS57159529A (en) | 1981-03-26 | 1981-03-26 | Apparatus for continuously dissolving sodium bicarbonate |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57159529A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007117396A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Dkk Toa Corp | 薬剤溶解装置 |
JP2009297262A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Nipro Corp | 透析液調製方法および透析液調製装置 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62201392A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-05 | 三菱重工業株式会社 | 自動ほう酸溶解装置 |
JPH07114809B2 (ja) * | 1990-07-30 | 1995-12-13 | 日機装株式会社 | 透析液調整用剤の溶解装置 |
KR20070041556A (ko) * | 2004-07-08 | 2007-04-18 | 트레스-아크, 인크 | 화학물 혼합용 장치와 시스템 및 방법 |
US20090092001A1 (en) | 2005-07-27 | 2009-04-09 | Clay Hildreth | Solution making system and method |
US7810987B2 (en) | 2005-07-27 | 2010-10-12 | Cargill, Incorporated | Automated solution maker apparatus |
-
1981
- 1981-03-26 JP JP56044331A patent/JPS57159529A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007117396A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Dkk Toa Corp | 薬剤溶解装置 |
JP4653630B2 (ja) * | 2005-10-27 | 2011-03-16 | 東亜ディーケーケー株式会社 | 薬剤溶解装置 |
JP2009297262A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Nipro Corp | 透析液調製方法および透析液調製装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57159529A (en) | 1982-10-01 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |