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JPH01500055A - ダウンホール電磁地震源 - Google Patents

ダウンホール電磁地震源

Info

Publication number
JPH01500055A
JPH01500055A JP62502109A JP50210987A JPH01500055A JP H01500055 A JPH01500055 A JP H01500055A JP 62502109 A JP62502109 A JP 62502109A JP 50210987 A JP50210987 A JP 50210987A JP H01500055 A JPH01500055 A JP H01500055A
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JP
Japan
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downhole
earthquake source
earthquake
source according
magnetic material
Prior art date
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Pending
Application number
JP62502109A
Other languages
English (en)
Inventor
ポールスソン,ブヨルン エヌ.ピー.
Original Assignee
シェブロン リサーチ カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US06/841,073 external-priority patent/US4715470A/en
Application filed by シェブロン リサーチ カンパニー filed Critical シェブロン リサーチ カンパニー
Publication of JPH01500055A publication Critical patent/JPH01500055A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B23/00Apparatus for displacing, setting, locking, releasing or removing tools, packers or the like in boreholes or wells
    • E21B23/01Apparatus for displacing, setting, locking, releasing or removing tools, packers or the like in boreholes or wells for anchoring the tools or the like
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V1/00Seismology; Seismic or acoustic prospecting or detecting
    • G01V1/02Generating seismic energy
    • G01V1/143Generating seismic energy using mechanical driving means, e.g. motor driven shaft
    • G01V1/155Generating seismic energy using mechanical driving means, e.g. motor driven shaft using reciprocating masses
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V11/00Prospecting or detecting by methods combining techniques covered by two or more of main groups G01V1/00 - G01V9/00
    • G01V11/002Details, e.g. power supply systems for logging instruments, transmitting or recording data, specially adapted for well logging, also if the prospecting method is irrelevant
    • G01V11/005Devices for positioning logging sondes with respect to the borehole wall

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  • Geophysics (AREA)
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  • Fluid Mechanics (AREA)
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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ダウンホール電磁地震源 発明の背景 本発明は、地球物理学的探査のために実体波を電磁的に発生するダウンホール地 震エネルギー源にかかわる。
地表で地震源を使用することは、地球物理学的探査において一般的である。垂直 ザイスミツクプロファイリング(vsp )とクロスボアホールテクノロジーの 開発とともに、ダウンホール地震源の必要は増した。ダウンホール地震源は、v SPとクロスボアホールの測定を実用的にするが、ダウンホール地震源は一般的 でなく、深さと振動数の範囲を限定され、そして典型的には力が弱いか、または 破壊的であるかのいずれかである。
地震源を井戸穴に下げて置く設計上の制約により、現在、適当なダウンホール地 震源はない。ダウンホール地震源の寸法は、井戸穴の大@さによって制限される 。典型的なダウンホール工具は、直径約12.5センナ(約5インチ)に制限さ れる。地震源はまた、地表の下6,00ロメートル(約20.000フイート) の深さで遭遇する温度、圧力、および流体によ(耐えることができなければなら ない。適当な動力が地表から地震源に伝達されねばならないか、或は地震源がそ れ自体の動力供給源を持たねばならない。地震源は次いでi、o o oニュー トンとi s、o o oニュートンの間の力を発生し、それによって実体波を 生じなければならず、それらは他の井戸の中で、または井戸から所望のオフセッ トの地表で検出される。ダウンホール地震源は制御可能であり、そして発生する 振動数を変えることができなければならない。最もl要なことは、ダウンホール 地震源は井戸を損傷することなくこれらすべてをなさねばならないことである。
発明の概要 本発明は、外方ハウジング、ハウジングを井戸穴の中に固く締めつけるための装 置、および直線電磁作動機を包含するダウンホール地震源である。作動機は、ハ ウジングに取り付けられた多回路コイルから成る電機子巻線を有している。鉄の ような磁気的に敏活な材料で作られた反応質量は、th子巻線の回りに同軸に滑 動可能に置かれ、そして電流がコイルに加えられるとき振動する。反応質量は、 円筒形に形づくられた内方の芯を有し、それは実質的に希土類永久磁気材料で作 られることが好適で、そして電機子巻線の内側に滑動可能に置かれている。円筒 形に形づくられた外方の芯は、電機子巻線の外1lilJに同軸に置かれ、そし てハウジングまたは内方の芯のいずれかに固定される。
本発明の設計は、ボアホールに下ろすことができ、かつ従来利用できたより大き い大きさである1000ニユートンとi s、o o oニュートンの間の力の 水準を達成することの出来る振動機ユニットの小型化を可能にする。本発明は、 検出できる実体波、すなわち累層の中に伝達され、そして井戸穴そのものの中、 地表の上、または隣接する井戸穴の中に置かれた感知装置によって検出されるこ とのできる波を発生する。本発明は、現存する油田のクロスボアホール測定と垂 直ずイスミンクプロファイルを実用的にする。運動センサーを備えることにより 、本発明はまたダウンホール地震検層工具として作動する。振動機への動力は、 現存する技術を用いて電気的にダウンホールに供給される。
本発明は、現存する空気式ダウンホール振動機によって達成されるものより著し く高い範囲である、10ヘルツから1,500ヘルツまでの振動数範囲の実体波 を発生する。
図面の簡単な説明 第1図は、井戸穴の破断図の中のダウンホール地震源の一実施例を示し、 第2図は、線2−2における第1図のダウンホール地震源の概略頂面図の断面を 示し、 第6図は、井戸穴の破断図の中のダウンホール地震源の別の実施例の概略断面を 示し、 第4図は、縁4−4における第6図の実施例の概略頂面図の断面を示し、 第5図は、別の直線電磁作動機を示し、第5A図は、線5A−5Aにおける第5 図の作動機の概略頂面図の断面を示し、 第6図は、水平に向けられた直線作動機を有する別のダウンホール地震源の概略 断面図を示し、第7図は、ダウンホール地震源を使用する三次元の垂直ずイスミ ンクプロファイリングを示し、第8図は、ダウンホール地震源を使用するクロス ボアホール断層放射線撮影を示し、 第9図は、ダイナマイト、空気銃、および振動機のダウンホール地震源の間のボ アホールの応力を比較するグラフでおり、そして 第10図は、ダイナマイト、空気銃、および振動機のダウンホール地震源の間の 有効エネルギーを比較するグラフでるる。
発明の詳細な説明 本発明の種々な方法と装置の実施例を、図面についてより明確に説明する。第1 図は井戸穴10によって貫通された土壌累層100の中のダウンホール地震源2 0を示し、井戸穴10は典型的には適所にセメントで接合されたケーシング(図 示せず)で仕上げられている。地震源20は、ケーブル29で井戸穴10の中に 下げられる。
地震源20は、同地震源を井戸穴の中のあらかじめ決められた位置に固く結合す るための適当な締めつけ装置を含んでいる。締めつけ装置は、少なくとも作動中 地震源20によって発生される出力より大きい力を発生せねばならない。この力 は、発生する振動力の約2倍であらねばならないが、いかなる場合にもケーシン グ若しくは井戸穴のライナーを破損するか、またはセメントを損なうに必要な力 より小さくなければならない。第1図と、断面図の第2図において、地震源20 を井戸穴に固く結合するための過当な締めつけ装置は、板66a、661)、6 6Cおよび66dによっていっしょに接続された液圧ピストン641!Lt64 b164C,64d、64θ* 64ft 64gを含む液圧締めつけ装置60 として示されている。締めつけ装置の作動中、および地表からの信号に応答中、 電動機52は液圧ポンプ54に動力を供給する。制御弁54は、液圧流体がピス トン54a−hに加圧してそれらを押し出し、それによって板55a−dを井戸 穴10に係合させるように作動される。これに替えて、ケーブル29の一部であ る液圧管(図示せず)が、ピストン54a−hを動かすために地表から加圧され ても艮い。そのような代替り液圧供給は、浅い井戸により便利となるであろう。
板55a−dの表面は、振動機の表面とボアホールの壁の間に追加の摩擦を与え るために、のこ歯状にされ若しくは溝を設けられても良い。そのようなのこ歯切 欠きは、締めつけ板55a−dが井戸穴10に接触するとき非常に高い真の力を 発生し、それによって滑りをなりシ、または最小にする〇 電磁直線作動機装置30は、ボルト、溶接部などのような適当な装置によってハ ウジング32に取り付けられている。作動機30は、ハウジング32に取り付け られた外方部分と、磁気的に敏活な材料で作られた内方部分とを有する円筒形の 胴34を含んでいる。多回路コイルから成る電機子巻線38は、円筒形の胴34 の内方部分に取り付けられている。内方芯の反応質量42は、電機子巻線38の 内側に滑動可能に置かれている。内方芯の反応質量42はまた鉄、鉄合金、若し くは永久磁気材料のような磁気的に敏活な材料で実質的に作られている。より高 い力を達成するために、サマリウムコバルトまたはネオジム−鉄−ホウ素のよう な希土類永久磁気材料が、反応気量42または胴34を作るために利用されても 良い。反応質量42が、希土類永久磁気材料のような少なくとも、9Tの残留磁 界を有する永久磁気材料で笑質刊に作られることが考えられる。作動機30の好 ましい実施例では、反応質量42は希土類永久磁気材料を薄くかぶせられた鉄芯 な有している。反応質量42は、機械的制約のためにステンレス鋼で作られかつ 直線ブシュ44aとbによって整合された、中心軸40を有している。反応質量 42は、その重量を中立にするために非線形ばね46aとbによって支えられて いる。
電機子巻線38が、外方の胴34の代わシに反応質量42に取シ付けられること ができることも考えられる。そのような設計では、外方の胴34はおそらく希土 類永久磁気材料で作られ、そして電機子巻線38は、可動の反応質量42の一部 を成している。
電機子巻線38の多回路コイルは、反応質量42をボアホール10と平行に振動 させるように設計されている。例えば、典型的ボアホールは向きが垂直であるか ら、反応質量42も垂直の方向に振動する。そのような運動は累層100の中に 力を加えて、水平の方向に垂直せん断波(Sv波)を、そして垂直から垂直に近 い(垂直から0−45°)方向に疎密波(P波)を発生する。
約100キログラムの質量を有する、作動ifM30の内方の芯の反応質量42 は、1000ニユートンを超える力を達成するために、長さ約1メートルである 。
長さ2メートルのより長い反応質量は、より大きい力またはすぐれた振動機の特 性を与えることが考えられる。本発明の設計は、18,000ニユートンまでの 力を達成することができる。
第1図のダウンホール地震源20はまた、ふくらむことのできるブーツ76によ ってボアホールの壁10に固く取り付けられる運動感知装置78を含んでいる。
感知装置78は、井戸穴の壁10の振動を検出するように設計された加速度計ま たは地中聴音器のような、地震感知装置である。感知装置78は、音響隔離器7 0によって地震源の残りから振動上で隔離されている。
追加の運動感知装置(図示せず)は、直線作動機30から隔離されて々い地震源 20の中に含まれる。
隔離された感知装置78と、隔離されていない装置からの信号を比較することに よって、締めつけの有効性と累層の中へのエネルギー伝達に関する情報が得られ る。
エレクトロエックスパッケージ72は、地表から命令信号を受け、そして地震源 の種々な構成要素を制御する。エレクトロエックスパッケージも、運動感知装置 78から信号を受け、そしてそれらを地表に伝達する。エレクトロエックスパッ ケージ72は、敏感な電子機器への振動の損害を避けるために、音響隔離器70 によって作動機30の振動から隔離されることが好ましい。それ以上の振動の保 護は、エレクトロエックスパッケージ72をブーツ76と運動感知装置78の下 に置くことによって達成される。
その代わりに、多くの作動機−直列の二つ以上の−が、ただ一つの地震源の中に 含まれることができる。
第6図は、二つの直線電磁作動機130と230を有する電磁地震源120の代 わシの実施例の断面を示す。
作動機130と230の詳細部は確認されないが、設計はすべての点で第1図の 作動機30と同じである。
地震源120は、ケーブル129によって井戸穴10aの中に下げられる。第3 図と第4図はまた、ぎストン164aとbによって動かされて井戸穴1G&に接 触し、そして地震源120のハウジング132を井戸穴10aの反対側に向かっ て押す、ただ一つの板166を有する、別の締めつげ装置:160を示す。ハウ ジング132は、その接触パッド132aとbで井戸穴10aに接触する。
第6図はまた、地震源120に追加の締めつけの安定を与える第二の締めつけ装 置260を追加した別の実施例を示す。板266は、ピストン264aとbによ って動かされる一方、第一の締めつけ装置160は、ピストン164aとbによ って動かされる板166を有している。締めつけ装置166と266は、いっし ょにハウジング132を井戸穴10aの反対側に向かって押して、地震源120 を井戸穴10aの中に固く結合する。
接触板166と266、および接触パッド132aとbの表面は、表面と井戸穴 10aの間の摩擦接触を改善するためにのこ歯にされている、丁なわち溝を作ら れている。
第5図と第5A図は、本発明の直線電磁作動機の好ましい実施例を示す。第5図 の作動機430はまた、作動機の相互の長さと幅の比率に、より近似している( 第1図の作動@30の圧縮された外観に比べて)。
第5図は、ハウジング432に取り付けられた多回路コイルから成る電機子巻線 438を示す。電機子巻線438は、中心軸線の回りに円筒形の形を有している ・電機子巻線438の内側とそれを囲む両方には、中心軸440、内方の芯44 2a/1)および外方の芯434a / b から成る反応質量431がある。
中心軸440は、電機子巻線438の中に同軸に置かれている。中心軸440は 、その縦の軸線に沿って滑動可能に動くことができるようにされている。円筒形 に形づくられた内方の芯442 !L/l)は、中心軸440に取り付けられ、 そして電機子巻線438と中心軸4400間に同軸に置かれている。外方の芯4 34 a/1) も、中心軸440に取り付けられ、そして電機子巻線438の 外側に同軸に置かれている。ブリッジ装置435は、電機子巻線438のコイル を通って、外方の芯434a / b を中心軸440に寮続している。内方の 芯442a/b と外方の芯4341L/1) の両方は鉄、鉄合金、または永 久磁気材料のような磁気的に敏活な材料で作られている。より高い力を達成する ために、少なくとも、8T以上の高い残留磁界を有する永久i気材料が必要とさ れる。、9T以上の残留磁界が望ましい。サマリウムコバルトまたはネオジム− 鉄−ホウ素のような希土類永久磁気材料が利用される。
中心軸440は、もし機械的性質を特徴とする特許ばステンレス鋼で作られ、そ して直線ブシュ444aとbによって整合される。反応質量431は、非線形ば ね446aとbによって支えられている。
最適の作動機には、いくつかの可能な設計があると考えられる。第5図は二つの 好ましい設計を示す。第一の実施例は、実質的に希土類永久磁気材料で作られた 内方の芯442 a/l)を有している。特に、内方の芯の外方部分442bは 希土類永久磁気材料で作られる一方、内方の芯の内方部分442aと外方の芯4 34aとbは、鉄または鉄合金のような磁気的に敏活な材料(この場合、永久磁 気材料でない)で作られている。
そのような最適の設計は、希土類永久磁気材料のすぐれた磁気特性を有効に利用 して、電機子巻線438の回りの磁界に完全な進路を与える。内方の芯の外方部 分442bは、を機子巻紬438から磁界に反応する、電機子巻線438に最も 近い希土類永久磁気材料の層である。鉄で作られた内方の芯の内方部分442a は、電機子巻線438の内側の反応質量431の中心に沿う磁気進路を与える。
これも鉄で作られた外方の芯434 a/bは、電機子巻線438の外側の磁界 に進路を与える。
第二の好ましい実施例は、実質的に希土類永久磁気〜 材料で作られた外方の芯 434a/l)を有している。
特に、外方の芯の内方部分434bは希土類永久磁気材料で作られ、そして外方 の芯の外方部分434aと内方の芯442 a/bは、鉄または鉄合金のような 磁気的に敏活な材料(非永久磁気材料)で作られている。
電機子巻線438は可動の反応質量の一部を含み、考えられる。磁界はなお内方 の芯442a/l’と外方の芯434a/bを通るが、それらは軸440の代わ りにハウジング432に取り付けられる。
既に説明したすべての実施例は、磁気的に敏活な材料に反応する1伍電機子巻線 を有している。作動機は、ハウジングと反応質量の中のコイルの両方に取り付け られた電磁コイルを含むことも考えられる。一つの制限は、そのような形状によ って発生される熱であろう。
液体窒素の中に浸すようなダウンホール冷却が必要となる。大きさの制限により 超伝導体が必要となる。超磁石を生じる超伝導体は、もし技術の細部が達成され るならば可能であろう。
地球物理学者が水平のせん耐波(SH−波)を生じるためにこの震動源を望むと きの例がある。’Il&子巻線38の多回路コイル(第1図に示す)は、内方の 芯の反応質量42にねじフカを加え、それによって反応質量を回転させるように 設計されている。−流の方向を又互に変えることにより、反応質量42は、軸4 0の縦の軸線についてねじり運動で振動する。そのような運動は、累層100の 中に水平のせん耐波(SH−波)を発生する。第5図の電機子巻線438は同様 に、ねじり運動を与えるようにされている。
疎密波(P−波)が望ましい場合の例がある。第6図は、水平の加速度を発生す る、さらに一つの別の電磁直線作動機330を示す。一連の小さい作動機330 ’*330b*および330Cは、井戸穴10に垂直に向けられ、それらは垂直 の井戸穴について水平の方向にちる。作動機330a−Cは、外方ハウジング3 32に取り付けられた外方部分と、実質的に磁気的に敏活な材料で作られた内方 部分を有する、円筒形に形づくられた胴334a−Cを含んでいる。多回路コイ ルから成る電機子巻線338a−Cは、胴334a−Cの内方部分に固く取り付 けられている。反応質量342a−Cは、磁気的に敏活な材料で作られ、そして 直線ブシュ344a−eによって整合された中心軸340a−Cを有している。
反応質量342a−Cは、それらの1量を中立にし、または慣性特性を改善する ために非線形ばね346a−cによって叉えられている。第6図は三つの作動機 3301L−Cを示すが、他の数の作動機がただ一つの地震源の中に形づくられ てもよいと考えられる。第1図の垂直に向けられた作動機は長さ約1メートルで あるから、第6図の水平に向けられた地震源は、作動機330aに似た10以上 の作動様を必要とするものと思われる。第5図の作動機430も、同様に水平に 向けられるようにされている。
例えば典型的な垂直のボアホールでは、反応質量342fL−Qは井戸穴に垂直 の水平の方向に振動する。
そのような運動は力を累層の中に与えて、水平の方向に疎密波(P−波)を、そ して垂直から垂直に近い(垂直から0−45°)の方向に垂直のせん耐波(SV −波)を発生する。
作動機が、第6図の作動機330alのように垂直に向けられるとき、工具は二 重締めつけ装置(第6図によって示されるように)を必要とし、作動機は締め金 具の間(第3図の作動機230と同じ位置)に置かれることが予想される。また 、液圧で動かされるパッドのに代わる締め金具の設計のありうる必要が予想され る。作動様振動の運動が、垂直に向けられた作動後の場合のように、締め金具作 動機と同じ方向にあるとき、特殊の間勉が起こる。締め金具作動機の流体で満た されたピストンは、累層の中に伝達されるように意図された振動エネルギーをね じりまたは吸収する緩衝器として動く。くさび締め金具の設計のような代わりの 締め金具の設計が好ましい。液圧ピストンまたは機械的スクリュードライブ(s crewcLrive )のような駆動機構は、駆動くさびをボアホールと平行 に駆動し、それは次いで駆動くさびにダブテールである接触くさびを外方へ駆動 して井戸穴に接触させる。そのようなくさび締め金具の設計は、工具を固く取り 付けるために、振動運動の方向の液圧だけにたよらない。
本発明にとって重大なことは、小さい、力の大きい直線作動機である。例えば第 1図について述べると、反応質量42は、実質的にサマリウムコバルトまたはネ オジム−鉄−ホウ素のような希土類永久磁気材料で作られている。その代わりに 、反応質量42は、鉄または鉄合金で作られて、希土類永久磁気材料を薄くかぶ せてもよい。
そのような直線作動機は、適当な電動機製作所から利用できる。例えばゼネラル エレクトリックは、適当な出力電力を達成するために希土類永久磁石を利用せね ばならないが、自動車のドアの内典に合う、自動車の自動開閉式窓のための電動 機を設計している。適当な仕様警をオハイオ州カントンのハモン会社、またはニ ューヨーク州ロングアイランドのプレインビューのソンセボズ会社のような、注 文によって電動機設計作業を行なう電動&製作所に与えることによって、望みの 作動機が得られる。例えば人は、直径約10センチ(約4インチ)、長さ117 2メートルから2メートルまでより以下の直線t@作動機を指定し、そして反応 質量を加速するに足りる大きさの磁界を発生し、それによって6.000ニユー トンまでの、およびそれを超える振動力を生じることができる。
第7図は、ダウンホール地震源30を使用する、垂直ずイスミックゾロファイリ ング(vsp )作業の破断三次元の図を図示している。vspは、記録トラン ク600に接続された地中聴音器のひも5soa−aに沿う多数の地表の地中聴 音器675で、実体波を発生するためにダウンホール地震源30の使用によって 容易に、かつ敏速に達成されることができる。検層トラック200は、ケーブル 29の上の地震源30を井戸穴500の中に下げる。地震源30は関心ある実体 波、すなわちSv−波、P−波、または舶−波を発生するために動かされる一方 、地中聴音器は直接の、および反射された実体波(1000/2000 )を記 録する。
地中聴音器は、井戸穴の環境の中に下げられる必要はなく、そして多くの地表の 地中聴音器が利用されるので、累層のゾロファイリングは敏速に、かつ能率的に 行なわれる。
第8図は、クロスウェル断層放射線写真撮影を行なうためのダウンホール地震源 30の使用を示す。クロスウェル断層放射線写真撮影では、検層トランク200 aは、少なくとも一つの受信井戸400bに向かって累層100の中に外に向け られる望みの実体波、すなわちSv−波、舶−波、またはP−波を発生する少な くとも一つまたはvl数個の地震源30を、第一の井戸穴400aの中に下げる 。井戸400bは、その中につるされ、そして地表の上の適当な記録トラック6 00aに接続された地中聴音器4501!L−(iを含んでいる。
井戸400aの中の地震源すなわち源30が実体波を発生するとき、ごれらの波 は、井戸400bの中の受信器4501L−Hによって検出され、それによって 井戸400aと400bの間の地質学的累層の相対的地震図を発生する。風化層 は普通、地表で発生される実体波を弱めるので、地表対井戸の断層放射線写真撮 影は、減衰の問題により、約100ヘルツより大きい振動数には実行するごとは できない。もちろん、振動数が低ければ低いほど、読みは精練されることが少な い。
というのは、実体波の波長が大きければ大きいほど、こうして解像力は低いから でおる。第8図による本発明のダウンホール地震源の使用は、与えられた累層の 中のより小さい地帯が見られるように解像力を上げ、そして視界を狭くするため に、高振動数の実体波−すなわち100ヘルツより大きい−の発生を可能にする 。
その技術は、産油地帯が比較的に人口希薄で、こうしてそれらについての情報が 得にくい場合に使用するにきわめて価値がある。この技術はまた、高水草の核廃 棄物貯蔵所のために岩塊候捕物の中の断裂帯を検出するため、または岩塊の中に 置かれた高水準の核廃棄物からの熱負荷を監視するために使用される。
第9図と第10図は、いくつかのダウンホール地震源、すなわち500グラム( 1,1ボンド)のダイナマイト装薬、655立方センチ(40立方インチ)の空 気銃、および18,000ニユートン(4,000ポンドフイート)の出力を有 する振動機の間のボアホールの応力と有効エネルギーを比較するグラフである。
値は、普通の振動数帯の中にある振動数、約100ヘルツに適用できる。図は、 振動機が低いボアホールの応力で高い有効エネルギーを達成することを示す。振 動機によって引き起こされる、7キロ/平方センチ(10ボンド/平方インチ) のボアホールの応力は、アメリカ石油協会規準(1984年10月228API  RP 2 A)によるケーシングセメントの界面の上の推薦された最大誘発せ ん断応力のわずか半分である。
第1図に示す運動感知装置78も、本発明をダウンホール地震検層工具として作 動できるようにする。作動機30によって発生された地震振動は累層100の中 に進み、そこでそれらは逆に反射させられ、または屈折させられ、次いで感知装 [78によって検出される。感知装置は、隔離装置70によって工具の振動から 隔離されている。検出された信号を分析することによって井戸穴を囲C累層につ いての情報が推断される。
大部分の地表の地震記録は、10ヘルツから200ヘルツまでの範口内にろる。
本発明のダウンホール振動機は、地表の地震源から記録されたものと同じ振動数 で地震信号を発生する。地表で発生される地震データと同じ振動数を使用する本 発明によって得られる記録は、はるかに高い振動数で作動する現存する検層工具 によって得られるものよりよい、地表で発生される地震データとの相互関係を与 える。本発明はまた、そのより高い動力出力能力のために、現存する工具より大 きい波の透徹力を有している。
三つの構成要素の地中聴音器および/または加速度計は、運動感知器78のため に好ましい。第1図はただ一つの運動感知器パッケージ76と78を示すが、一 連の別々に結合された感知器パッケージが考えられる。各感知器パッケージは、 他の地震感知器パッケージと地震源のハウジング320両方から音響上で隔離さ れている。
本地震源は、これとともに同時に出願され、そして米国通し番号第 に指定され 、そして 出願された、ゾジョーンN、P、 フォールソンによる「非破壊的ダウンホール 地震振動機源と、地質学的累層に関する情報を得るために振動機を利用する方法 」と題する井原の出願の方法を実行するために使用されることができ、前記出願 はすべての目的のために参考までにここに完全に取り入れられている。
本発明を、ダウンホール地震源を使用する特に好ましい方法と、電磁ダウンホー ル地震振動機源の特に好ましい実施例について説明した。普通の当業者に明らか な修正は、本発明の範囲内にあるものと考えられる。
F表H持:!、ヤシ −44−/々弓←I4^−4(’% 4’−一そC々R国際調査報告

Claims (56)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ダウンホール地震源にして、 ハウジング、 前記ハウジングを井戸穴の中に固く結合するための締めつけ装置、および 以下を包含する、前記ハウジングの中の直線電磁作動機、 (a)前記ハウジングに取り付けられた外方部分と、内方部分を有する円筒形に 形づくられた胴、(b)前記胴の前記内方部分に取り付けられた電機子巻線、 (c)前記電機子巻線の内側に滑動可能に置かれた内方の芯の反応質量、前記反 応質量は、実質的に磁気的に敏活な材料で作られ、そして前記電機子巻線が生か されるとき、その縦の軸線に沿つて直線に動く、を包含することを特徴とするダ ウンホール地震源。
  2. 2.請求の範囲第1項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は、約1 ,000ニユートンを超える力を達成することができることを特徴とするダウン ホール地震源。
  3. 3.請求の範囲第1項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は、約1 2,000ニュートンと18,000ニュートンの間の力を達成することができ る、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  4. 4.請求の範囲第1項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は、約1 ,000ニユートンと18,000ニュートンの間の力を達成することができる 、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  5. 5.請求の範囲第1項記載のダウンホール地震源において、前記磁気的に敏活な 材料は鉄、鉄合金、永久磁気材料、およびそれらの混成物から選ばれる、ことを 特徴とするダウンホール地震源。
  6. 6.請求の範囲第5項記載のダウンホール地震源において、前記永久磁気材料は 、少なくとも約.9Tの残留磁界を有する、ことを特徴とするダウンホール地震 源。
  7. 7.請求の範囲第5項記載のダウンホール地震源において、前記永久磁気材料は 、希土類永久磁気材料である、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  8. 8.請求の範囲第7項記載のダウンホール地震源において、前記希土類永久磁気 材料は、サマリウムコバルトである、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  9. 9.請求の範囲第7項記載のダウンホール地震源において、前記希土類永久磁気 材料は、ネオジムー鉄−ホウ素である、ことを特徴とするタウンホール地震源。
  10. 10.請求の範囲第1項記載のダウンホール地震源において、前記内方の芯の反 応質量は、希土類永久磁気材料を薄くかぶせた鉄から成る、ことを特徴とするダ ウンホール地震源。
  11. 11.請求の範囲第1項記載のダウンホール地震源において、前記胴の前記内方 部分は、実質的に磁気的に敏活な材料で作られる、ことを特徴とするダウンホー ル地震源。
  12. 12.請求の範囲第1項記載のダウンホール地震源において、第二の直線電磁作 動機をさらに含む、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  13. 13.請求の範囲第1項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は前記 井戸穴について平行に向けられ、そして前記反応質量は、その縦の軸線に沿つて 振動する、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  14. 14.請求の範囲第1項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は前記 井戸穴について平行に向けられ、そして前記反応質量は、その縦の軸線の回りに 回転することができ、そしてねじり運動にねじれて振動する、ことを特徴とする ダウンホール地震源。
  15. 15.請求の範囲第1項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は前記 井戸穴について垂直に向けられ、そして前記反応質量はその縦の軸線に沿つて振 動する、ことを特徴とするタウンホール地震源。
  16. 16.請求の範囲第12項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は前 記ボアホールについて垂直に向けられ、そしてそれらの縦の軸線に沿つて垂直に 振動する反応質量を有する、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  17. 17.請求の範囲第1項記載のダウンホール地震源において、前記地震源は直径 約12.5センチより小さく、そして前記直線作動機は少なくとも長さ約1メー トルである、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  18. 18.請求の範囲第1項記載のダウンホール地震源において、少なくとも一つの 運動感知装置をさらに含み、前記運動感知装置は、前記作動機から音響上で隔離 され、そして前記井戸穴に別に結合されることができる、ことを特徴とするダウ ンホール地震源。
  19. 19.請求の範囲第18項記載のダウンホール地震源において、隔離されていな い運動感知装置をさらに含み、前記隔離されていない運動感知装置は、前記作動 機に音響上で結合されている、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  20. 20.ダウンホール地震源にして、 ハウジング、 前記ハウジングを井戸穴の中に固く結合するための締めつけ装置、および 以下を包含する、前記ハウジングの中の直線電磁作動機、 (a)前記ハウジングに取り付けられた電機子巻線、前記電機子巻線は、中心軸 線の回りに円筒状の形を有し、および (b)以下を包含する反応質量、 (i)前記電機子巻線の内側に同軸に置かれ、そして縦の軸線に沿つて滑動可能 に動くことができるようにされた中心軸、 (ii)前記中心軸に取り付けられ、そして前記中心軸と前記電機子巻線の間に 同軸に置かれた、円筒形に形づくられた内方の芯、前記内方の芯は、実質的に第 一の磁気的に敏活な材料で作られ、および(iii)前記中心軸に取り付けられ 、そして前記電機子巻線の外側に同軸に置かれた円筒形に形づくられた外方の芯 、前記外方の芯は、実質的に第二の磁気的に敏活な材料で作られ、 前記反応質量は、前記電機子巻線が生かされるとき、反復して第一の位置から第 二の位置に動く、を包含することを特徴とするダウンホール地震源。
  21. 21.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記第一と前記 第二の磁気的に敏活な材料は鉄、鉄合金、永久磁気材料、およびそれらの混成物 から選ばれる、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  22. 22.請求の範囲第21項記載のダウンホール地震源において、前記永久磁気材 料は、少なくとも約.9Tの残留磁界を有する、ことを特徴とするダウンホール 地震源。
  23. 23.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記第一の磁気 的に敏活な材料は、少なくとも約.9Tの残留磁界を有する永久磁気材料であり 、そして前記第二の磁気的に敏活な材料は、非永久磁気材料である、ことを特徴 とするダウンホール地震源。
  24. 24.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記第一の磁気 的に敏活な材料は、希土類永久磁気材料であり、そして前記第二の磁気的に敏活 な材料は、非永久磁気材料である、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  25. 25.請求の範囲第24項記載のダウンホール地震源において、前記第一の希土 類永久磁気材料は、サマリウムコバルトである、ことを特徴とするダウンホール 地震源。
  26. 26.請求の範囲第24項記載のダウンホール地震源において、前記第一の希土 類永久磁気材料は、ネオジムー鉄−ホウ素である、ことを特徴とするダウンホー ル地震源。
  27. 27.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記第二の磁気 的に敏活な材料は、非永久磁気材料であり、そして前記内方の芯は、非永久磁気 材料で作られた内方部分と、少なくとも約.9Tの残留磁界を有する永久磁気材 料で作られた外方部分から成る、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  28. 28.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記第二の磁気 的に敏活な材料は、非永久磁気材料であり、そして前記内方の芯は、非永久磁気 材料で作られた内方部分と、希土類永久磁気材料で作られた外方部分から成る、 ことを特徴とするダウンホール地震源。
  29. 29.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記第二の磁気 材料は、少なくとも約.9Tの残留磁界を有し、そして前記第一の磁気的に敏活 な材料は、非永久磁気材料である、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  30. 30.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記第二の磁気 的に敏活な材料は、希土類永久磁気材料であり、そして前記第一の磁気的に敏活 な材料は、非永久磁気材料である、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  31. 31.請求の範囲第30項記載のダウンホール地震源において、前記第二の希土 類永久磁気材料は、サマリウムコバルトである、ことを特徴とするダウンホール 地震源。
  32. 32.請求の範囲第30項記載のダウンホール地震源において、前記第二の希土 類磁気材料は、ネオジムー鉄−ホウ素である、ことを特徴とするダウンホール地 震源。
  33. 33.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記第一の磁気 的に敏活な材料は、非永久磁気材料であり、そして前記外方の芯は、非永久磁気 材料で作られた外方部分と、少なくとも約.9Tの残留磁界を有する永久磁気材 料で作られた内方部分から成る、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  34. 34.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記第一の磁気 的に敏活な材料は、非永久磁気材料であり、そして前記外方の芯は、非永久磁気 材料で作られた外方部分と、希土類永久磁気材料で作られた内方部分から成る、 ことを特徴とするダウンホール地震源。
  35. 35.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は、 約1000ニュートンを超える力を達成することができる、ことを特徴とするダ ウンホール地震源。
  36. 36.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は、 約3000ニュートンと4000ニユートンの間の力を達成することができる、 ことを特徴とするダウンホール地震源。
  37. 37.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は、 約1000ニュートンと18,000ニユートンの間の力を達成することができ る、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  38. 38.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、少なくとも一つ の第二の直線電磁作動機を有する、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  39. 39.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は、 前記井戸穴について平行に向けられ、そして前記反応質量は、その縦の軸線の回 りに回転することができ、そしてねじり運動にねじれて振動する、ことを特徴と するダウンホール地震源。
  40. 40.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は、 前記井戸穴について垂直に向けられ、そして前記反応質量は、その縦の軸線に沿 つて振動する、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  41. 41.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記地震源は直 径約12.5センチより小さく、そして前記作動機は少なくとも長さ約1メート ルである、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  42. 42.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は長 さ約2メートルである、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  43. 43.請求の範囲第20項記載のダウンホール地震源において、少なくとも一つ の運動感知装置をさらに含み、前記運動感知装置は、前記作動機から音響上で隔 離され、そして前記井戸穴に別に結合される、ことができる、ことを特徴とする ダウンホール地震源。
  44. 44.請求の範囲第43項記載のダウンホール地震源において、前記第一と前記 第二の磁気的に敏活な材料は鉄、鉄合金、永久磁気材料、およびそれらの混成物 から選ばれる、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  45. 45.請求の範囲第44項記載のダウンホール地震源において、前記永久磁気材 料は、少なくとも約.9Tの残留磁界を有する、ことを特徴とするダウンホール 地震源。
  46. 46.請求の範囲第44項記載のダウンホール地震源において、前記永久磁気材 料は、希土類永久磁気材料である、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  47. 47.請求の範囲第42項記載のダウンホール地震源において、前記運動感知装 置は、地中聴音器、加速度計、およびそれらの混成物から成る、ことを特徴とす るダウンホール地震源。
  48. 48.請求の範囲第42項記載のダウンホール地震源において、隔離されていな い運動感知装置をさらに含み、前記隔離されていない運動感知装置は、前記作動 機に音響上で結合されている、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  49. 49.請求の範囲第43項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は、 約1000ニユートンを超える力を達成することができる、ことを特徴とするダ ウンホール地震源。
  50. 50.請求の範囲第43項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は、 約10ヘルツから200ヘルツまでの振動数範囲の実体波を生じることができる 、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  51. 51.請求の範囲第43項記載のダウンホール地震源において、前記作動機は、 約10ヘルツから1500ヘルツまでの振動数範囲の実体波を生じることができ る、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  52. 52.ダウンホール地震源にして、 ハウジング、 前記ハウジングを井戸穴の中に固く結合するための締めつけ装置、および 検出できる実体波を発生するための前記ハウジングの中の電磁作動機装置、 を包含することを特徴とするダウンホール地震源。
  53. 53.請求の範囲第52項記載のダウンホール地震源において、前記電磁作動機 装置は、以下を包含する直線電磁作動機である、 (a)磁界を生じることのできる電機子巻線、および (b)磁気的に敏活な材料で作られた円筒形に形づくられた胴、前記胴は、前記 電機子巻線が生かされるとき、前記電機子巻線によつて発生される磁界に反応す る、 ことを特徴とするダウンホール地震源。
  54. 54.請求の範囲第53項記載のダウンホール地震源において、前記磁気的に敏 活な材料は鉄、鉄合金、永久磁気材料、およびそれらの混成物から選ばれる、こ とを特徴とするダウンホール地震源。
  55. 55.請求の範囲第54項記載のダウンホール地震源において、前記永久磁気材 料は、希土類永久磁気材料を含む、ことを特徴とするダウンホール地震源。
  56. 56.前記作動機が約1000ニユートンを超える力を達成することができる、 請求の範囲記載のダウンホール地震源。
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