JPH01320943A - 水耕栽培器 - Google Patents
水耕栽培器Info
- Publication number
- JPH01320943A JPH01320943A JP63152726A JP15272688A JPH01320943A JP H01320943 A JPH01320943 A JP H01320943A JP 63152726 A JP63152726 A JP 63152726A JP 15272688 A JP15272688 A JP 15272688A JP H01320943 A JPH01320943 A JP H01320943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydroponic
- solution
- nutrient solution
- bed
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、水耕栽培器に関し、野菜、花卉等の水耕栽
培を行うものである。
培を行うものである。
従来の技術、および発明が解決しようとする課題
水耕栽培器内の養液を循環させながら作物栽培する水耕
栽培にあっては、栽培中に根毛が伸びたり、切れたりす
る。又、藻を発生する。これら根毛や藻等が流れて循環
中にポンプ内に吸込まれで詰り易くなる。
栽培にあっては、栽培中に根毛が伸びたり、切れたりす
る。又、藻を発生する。これら根毛や藻等が流れて循環
中にポンプ内に吸込まれで詰り易くなる。
課題を解決するための手段
この発明は、貯留せる養液をポンプｆｉｌで上側の水耕
床（２）へ汲上げて、この水耕床（２）上面を流下させ
て、この水耕床（２）上の植栽盤（３）に保持された野
菜（４）等を栽培しながら、余った養液の戻りを受ける
液槽（５）内に、この養液のろ過を行うろ過網（６）を
設けてなる水耕栽培器の構成とする。
床（２）へ汲上げて、この水耕床（２）上面を流下させ
て、この水耕床（２）上の植栽盤（３）に保持された野
菜（４）等を栽培しながら、余った養液の戻りを受ける
液槽（５）内に、この養液のろ過を行うろ過網（６）を
設けてなる水耕栽培器の構成とする。
発明の作用、および効果
液槽（５）内に養液を貯留しておき、ポンプ（１１でこ
の液槽（５）内の養液を汲上げて、液槽（５）上の水耕
床（２）上面を流下させる。この水耕床（２〕上面を流
下する間に上側の植栽盤（３）に保持された苗根によっ
て養分が吸収されて水耕栽培される。この水耕床（２）
の残った養液は下側の液槽（５）内に流下還元されるが
、この途中でろ過網（６）を通過する間に、根毛や藻等
はろ過されて、ポンプ（１）へはこれら根毛等の異物の
混入しない養液のみ循環される。このためポンプ（１）
による養液の循環は円滑に長期間に亘り維持でき、植栽
ｆｌ （３１等からのオーバーフローを少なくして、野
菜（４）等の栽培を良好に維持できる。
の液槽（５）内の養液を汲上げて、液槽（５）上の水耕
床（２）上面を流下させる。この水耕床（２〕上面を流
下する間に上側の植栽盤（３）に保持された苗根によっ
て養分が吸収されて水耕栽培される。この水耕床（２）
の残った養液は下側の液槽（５）内に流下還元されるが
、この途中でろ過網（６）を通過する間に、根毛や藻等
はろ過されて、ポンプ（１）へはこれら根毛等の異物の
混入しない養液のみ循環される。このためポンプ（１）
による養液の循環は円滑に長期間に亘り維持でき、植栽
ｆｌ （３１等からのオーバーフローを少なくして、野
菜（４）等の栽培を良好に維持できる。
実施例
なお、回倒第１図において、液槽（５）は、箱型の適宜
の深さを有し、上側に水耕床（２）と植栽盤（３）とを
、上下適当間隔部を有して重ねる。この水耕床（２）の
−側端部にはモータ（７）を収容するモータ室（８）を
設け、このモータ（７）によって回転されて該液槽（５
）内の養液を汲上げるポンプｆ１）を設け、このポンプ
（１）によって汲上げる養液を、パイプ（９）の上端噴
出口（１１から噴出して、上面を覆う球面状の透明カバ
ー（１１）下面に反射流下させて、下側の受皿０δに受
け、この受皿０乃から該水耕床（２）の一端部幅に亘っ
て流下させる。又、この水耕床（２）の下手側には下側
の液槽（５）内へのぞむ流下口（１コが設けられ、この
流下口（１３側の水耕床（２）端縁には適宜高さの堰〔
４を設け、水耕床（２）上に所定深さに養液を貯留させ
て野菜（４）の根毛による養分吸収を行い易く構成して
いる。
の深さを有し、上側に水耕床（２）と植栽盤（３）とを
、上下適当間隔部を有して重ねる。この水耕床（２）の
−側端部にはモータ（７）を収容するモータ室（８）を
設け、このモータ（７）によって回転されて該液槽（５
）内の養液を汲上げるポンプｆ１）を設け、このポンプ
（１）によって汲上げる養液を、パイプ（９）の上端噴
出口（１１から噴出して、上面を覆う球面状の透明カバ
ー（１１）下面に反射流下させて、下側の受皿０δに受
け、この受皿０乃から該水耕床（２）の一端部幅に亘っ
て流下させる。又、この水耕床（２）の下手側には下側
の液槽（５）内へのぞむ流下口（１コが設けられ、この
流下口（１３側の水耕床（２）端縁には適宜高さの堰〔
４を設け、水耕床（２）上に所定深さに養液を貯留させ
て野菜（４）の根毛による養分吸収を行い易く構成して
いる。
植栽盤（３）には、植栽穴０９を設け、これら各植栽穴
で１！９には野菜【４）苗を植付けた苗床ｆｌｅを嵌合
保持させて、この市原（ＩＱから伸長せる根毛を該水耕
床（２）上面に至達させている。（Ｉ７１は養液を補給
する汁液口である。
で１！９には野菜【４）苗を植付けた苗床ｆｌｅを嵌合
保持させて、この市原（ＩＱから伸長せる根毛を該水耕
床（２）上面に至達させている。（Ｉ７１は養液を補給
する汁液口である。
ろ送網（６）は、液槽（５）の流下口（１′３直下近く
において、全幅を仕切るように着脱自在にして張設し、
養液はこのろ送網（６）を通過してポンプ（１１側へ流
れるようになっている。（１１は電熱器で、このろ送網
（６）よりもポンプ（９〕側の液槽（５）底部に設け、
養液を所定の温度に加熱維持する。
において、全幅を仕切るように着脱自在にして張設し、
養液はこのろ送網（６）を通過してポンプ（１１側へ流
れるようになっている。（１１は電熱器で、このろ送網
（６）よりもポンプ（９〕側の液槽（５）底部に設け、
養液を所定の温度に加熱維持する。
第２図、第３図は、ろ送網（６）をかご形態として、流
下口（１３の下部に着脱自在に設けるもので、フック（
１ｃＪＣ’［）を有して、水耕床（２）の流下口（ゆ周
縁部に係合保持させる。
下口（１３の下部に着脱自在に設けるもので、フック（
１ｃＪＣ’［）を有して、水耕床（２）の流下口（ゆ周
縁部に係合保持させる。
第４図〜第７図は、流下口（１３の形態を示すもので、
流下口０３を下側の液面に流下するときの養液の流下音
を消すようにしたものである。このうち第４図は、堰（
至）と対向する側から、この堰口４の下側を更に水耕床
（２）下側へ向けて傾斜する傾斜板３１）を設けたもの
である。第５図、及び第６図は第４図の場合と反対側に
傾斜する傾斜板の）を設けたものであり、このうち第６
図では、更に傾斜板？１）と平行状の案内板局を設けて
スリット状の流下通路（至）を形成している。第７図は
流下口０３に階段状のマット１２４四を設け、スポンジ
状のマットｍ（２４（ハ）で流下水を受けて緩衝し、消
音する。
流下口０３を下側の液面に流下するときの養液の流下音
を消すようにしたものである。このうち第４図は、堰（
至）と対向する側から、この堰口４の下側を更に水耕床
（２）下側へ向けて傾斜する傾斜板３１）を設けたもの
である。第５図、及び第６図は第４図の場合と反対側に
傾斜する傾斜板の）を設けたものであり、このうち第６
図では、更に傾斜板？１）と平行状の案内板局を設けて
スリット状の流下通路（至）を形成している。第７図は
流下口０３に階段状のマット１２４四を設け、スポンジ
状のマットｍ（２４（ハ）で流下水を受けて緩衝し、消
音する。
図はこの発明の実施例を示すもので、第１図は一部破断
せる斜面図、第２図は一部別実施例を示す側断面図、第
３図はその一部の斜面図、第４図〜第７図は一部別実！
例を示す側断面図である。 図中、符号１１１はポンプ、（２）は水耕床、（３）は
植栽盤、（４）は野菜、（５）は液槽、（６）はろ送網
を示す。
せる斜面図、第２図は一部別実施例を示す側断面図、第
３図はその一部の斜面図、第４図〜第７図は一部別実！
例を示す側断面図である。 図中、符号１１１はポンプ、（２）は水耕床、（３）は
植栽盤、（４）は野菜、（５）は液槽、（６）はろ送網
を示す。
Claims (1)
- 貯留せる養液をポンプ（１）で上側の水耕床（２）へ汲
上げて、この水耕床（２）上面を流下させて、この水耕
床（２）上の植栽盤（３）に保持された野菜（４）等を
栽培しながら、余った養液の戻りを受ける液槽（５）内
に、この養液のろ過を行うろ過網（６）を設けてなる水
耕栽培器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63152726A JPH01320943A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 水耕栽培器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63152726A JPH01320943A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 水耕栽培器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01320943A true JPH01320943A (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=15546813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63152726A Pending JPH01320943A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 水耕栽培器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01320943A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH044823A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-09 | Tsuneo Sugito | 家庭用野菜栽培機の構造・装置・環境制御と、栽培・育成の方法 |
| US6233870B1 (en) * | 1997-01-02 | 2001-05-22 | Hiroshi Horibata | Method and device for aquatic greening in a space of a structure |
| JP2009034055A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Taiyo Kogyo Co Ltd | 育苗装置およびそれを備えた育苗システム |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP63152726A patent/JPH01320943A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH044823A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-09 | Tsuneo Sugito | 家庭用野菜栽培機の構造・装置・環境制御と、栽培・育成の方法 |
| US6233870B1 (en) * | 1997-01-02 | 2001-05-22 | Hiroshi Horibata | Method and device for aquatic greening in a space of a structure |
| JP2009034055A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Taiyo Kogyo Co Ltd | 育苗装置およびそれを備えた育苗システム |
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