JPH01312794A - デジタルオーデイオテープレコーダのキヤラクタデータ表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

〔発明の技術分野〕 本発明はサブコード記録領域にキャラクタデータが記録
された磁気テープを再生するデジタルオーディオチーブ
レコーダのキャラクタデータ表示装置に関するものであ
る。 〔従来技術およびその問題点〕 近年、開発が進められている回転ヘッド型のＤＡＴ（デ
ジタルオーディオテープレコーダ）Ｋは、ＰＣＭ化した
音声信号を記録する領域の他に、サブコードを記録する
領域が設けられている。このサブコードとしては各回ご
との経過時間や、テープ始端からの絶対時間、曲番号等
の種々の情報が定められている。 また、このサブコード記録領域に曲名等のキャラクタ（
文字）データを記録させ、このキャラクタデータによる
サーチ（選曲）を行なうことが考えられている。すなわ
ち、入力した文字の頭の所定文字、例えば５文字をサー
チコードに、また頭の５文字を含めた入力文字（例えば
最大３３文字まで）をテキストコードに設定する。そし
て、各回の先頭ｅＫ例えば２６５フレームにわたって同
一のサーチコードを連続して記録させ、その前あるいは
後の例えば３５フレームにわたってテキストコードな複
数回ずつ記録させる。しかして、上記サーチコードは２
６５フレームにわたって同一のものか多重記録されてい
るため、１００倍速等の高速再生を行なってもいずれか
のトラックを確実に再生することかでき、この高速再生
時に入力文字との一致比較をすることにより容易に選曲
を行なうことか可能となる。また、通常の再生スピード
である定速再生時には上記テキストコードな読取って、
曲名等のキャラクタ表示を行なうことか可能となる。 このように、キャラクタデータなサブコード記録領域に
記録させ名曲の再生時に表示させることによって、机在
再生中の曲名等を知ることか出来るか、磁気テープの全
体にわたる曲名等を把握するためにはその都度、磁気テ
ープ全体を再生させてキャラクタデータを表示させると
いう煩雑な作業が必要であった。 〔発明の目的〕 本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、磁気テ
ープ全体にわたるキャラクタデータを容易に把握可能と
したデジタルオーディオテープレコーダのキャラクタデ
ータ表示装置を提供することを目的とする。 〔発明の要点〕 本発明はサブコード記録領域に記録されているキャラク
タデータを再生時に記憶保持し、任意の操作によって記
憶されているキャラクタデータな読出して表示させるこ
とにより、磁気テープ全体に記録されているキャラクタ
データな把握可能としたものである。 〔実施例〕 〈実施例の構成〉 第１図は本発明のＤＡＴの内部構成要素をブロック化し
て示す図であり、ここでは回転ヘッド型のＤＡＴ　（Ｒ
−ＤＡＴ　）を例にとって示している。 第１図中、１１は磁気テープ１２に対して記録・再生を
行なう２個の回転ヘッド１３ａ及び１３ｂを設けてなる
回転ドラムであり、この回転ドラム１１には記録・再生
時に磁気テープ１２か９０゜の角度にわたって斜めに巻
付けられる。また、１４は記録すべき音声信号か印加さ
れる入力端子であり、１５は入力端子１４より印加され
た音声信号を例えば４８　Ｋ　Ｈｚのサンプリング周波
数でサンプリングし、１６ビツトのデジタル値に変換す
るＡ／Ｄ変換器である。１６はデジタル値に変換された
音声信号なＰＣＭオーディオデータ用記憶回路１７にイ
ンタリープ処理を施しなから一旦書込み、誤り引止符号
を付加した後、時間軸を圧縮して耽出し出力する信号処
理回路、１８は信号処理回路１６より出力されるＰＣＭ
音声信号とサブコード処理回路１９より出力されるサブ
コードとを夫々の記録領域のタイミングで合成して出力
するフレーム合成回路である。２０はフレーム合成回路
１８より出力される記録信号に磁気記録に通した変調を
施す変調回路、２１は変肖された信号を増幅して回転ヘ
ッド１３ａ及び１３ｂに与える記録増幅器である。 また、２２は回転ヘッド１３ａ及び１３ｂで読取った再
生信号を増幅する丹生増幅器、２３は再生増幅器２２で
増幅された再生信号を復調する復調回路、２４は復調さ
れた再生信号をＰＣＭ音声記録領域とサブコード記録領
域のデータに分解して出力するフレーム分解回路である
。このフレーム分解回路２４から出力されるＰＣＭ音声
信号は信号処理回路１６に送出され、ＰＣＭオーディオ
データ用記憶回路１７に一旦書込まれ、誤り訂正処理が
施された後、デ・インタリーブ処理及び時間軸伸長処理
が施され″ＣＬ）／Ａ変換器２５に与えられる。このＤ
／Ａｆ換器２５はＰＣＭ化された音声信号をアナログ量
の音声信号に復元するもので、このアナログ音声信号は
増幅器２６で増幅された後、スピーカ２７により放音さ
れる。 一方、上記サブコード処理回路１９は記録時にはサブコ
ードデータ用記憶回路２８とサブコードＩＤ用記憶回路
２９の記憶内容よりサブコード記録領域に記録すべきデ
ータフォーマットを作成してフレーム合成回路１８に出
力すると共に、再生時にはフレーム分解回路２４より出
力される再生信号中のサブコードを上記記憶回路２８及
び２９井−旦記憶させ１．必要とするデータを制御回路
３０に出力するものである。この制御回路３０はシステ
ム全体の制御を司るもので、制御用記憶回路３１ａ及び
リスト用記憶回路３１ｂとデータの授受を行なうと共に
、表示データを表示駆動回路３２を介して表示ｖｃｉ３
３に送出し種々の表示を行なわせる。この表示装蓋３３
にはプログラム時聞咎のデータを表示するデータ表示部
３３ａと、入力した文字及び再生したキャラクタデータ
な表示するキャラクタ表示部３３ｂ、後述するリスト表
示部３３ｃを有している。また、３４は記録時に記録信
号中の無音期間な慣出し無音期間検出信号を制御回路３
０に出力する無音期間検出回路、３５は制御回路３０の
制御の下に制御され、ドラムモータ、キャプスタンモー
タ等の各棟機構糸を含む磯構部、３６は〔再生〕キー、
〔停止〕キー、〔記録〕キー、〔ポーズフキ−、〔スペ
ースクキ−、〔文字〕キー、〔改行〕キー、〔カーソル
〕キー、〔早送り〕キー、〔巷戻し〕キー、〔イニシャ
ルサーチフキ−、〔リスト記憶〕キー、〔リスト表示〕
キー、〔カセット番号フキ−、及びアフレコモード指定
スイッチ等を含む各種のキーを有してなるキー人力部で
ある。 第２図（Ａ）は上記制御用記憶回路３１ａ内に設定され
るレジスタ及びカウンタの一部を示す表である。すなわ
ち、制御用記憶回路３１ａには、アフレコ動作時に用い
られる７レームカウンタＦが１０ビツト、バックアドレ
スカウンタＰＡが３ピツト、ナンバカウンタＮが３ビツ
トとして設けられ、イニシャルサーチ動作時に用いられ
る文字コードレジスタＤ】〜Ｄ５が夫々８ビツト、入力
文字レジスタに１〜に３４か夫々５ビツトとして設けら
れる他、イニシャルサーチ動作時に用いられるキャラク
タナンバカウンタＣＮＯが５ビツト、イニシャルサーチ
時に「１」としてセットされるイニシャルアップＩＮが
１ビツト設けられ、この他に表示レジスタ、演算用レジ
スタ等各楡レジスタか構成される。 第２図（Ｂ）は上記リスト用記憶回路３１ｂの記憶エリ
アを示す図で、後述するリスト記憶動作時に、磁気テー
プ１２のサブコード記録領域から再生されたカタログナ
ンバ（ＣＡＴ−Ｎｏ　）、絶対曲番（ＰＮＯ）、キャラ
クタデータ（ＣＨＡ　）が夫々対応づけて記憶されるよ
うになっている。 また第３図は、制御回路３０内に設けられるサーチ用の
回路である。同一において、３７及び３８は８ビツトの
ランチ、３９はラッチ３７と３８のデータの一致検出を
行なう一致検出回路、４０はアンド回路４１の出力と一
致検出回路３９の出力が共に印加されるオア回路、４２
は５ビツト分の容量をもつシフトレジスタ、４３はシフ
トレジスタ４２の各ビット内容を判定するためのアンド
回路である。 第４１￥Ｊは磁気テープ１２上に記録されるトラック状
態を示すもので、磁気テープ１２上には同図座 に示す如く所定の傾斜角（約６−！　）をもつ記録トラ
ックか２個の回転ヘッド１３ａ及び１３ｂにより交互に
順次記録されていく。この記録トラックは第５図に示す
如く、中央の部分に１２８ブロツク分のＰＣＭ音声記録
領域、その両端にはそれぞれ８ブロツク分のサブコード
記録領域（ＳＵＢ−１，５ＵＢ−２）が形成される。上
記ＰＣＭ音声記録領域には音声信号なＰＣＭ（パルス符
号変！１４）して誤り訂正符号を付加したデータが記録
され、また、サブコード記録領域には第６図に示す如く
、シンクコード（８ビツト）、サブコードＩＤからなる
Ｗｌ（８ビツト）、サブコードＩＤ及びブロックアドレ
スからなるＷ２（８ビツト）、ＷｌとＷ２に対するパリ
ティ（８ビツト）、及びサブコードデータ（２５６ビツ
ト）ン１ブロックとするサブコードブロックかそれぞれ
８ブロツクずつ記録される。 上記サブコードＩＤ（８ビツト）と、ブロックアドレス
及びサブコードＩＤ（８ビツト）は、２ブロツクを１単
位として、第７図に示す如く構成される。即ち、偶数番
ブロックのサブコードＩＤは、上位４ビツトかコントロ
ールＩＤ、下位４ビツトがデータＩＤとして用いられ、
奇数番ブロックのサブコードＩＤは、上位４ビツトかＰ
ＮＯ・ＩＩ］２１、下位４ビツトかＰＮＯ−ＩＤ（３１
として用いられる。又、ブロックアドレス及びサブコー
ドＩＤの部分については、最上位ビットか＠ＩＴ″に規
定されており、偶数番ブロックの上位側３ビツトがフォ
ーマットＩＤ、下位４ビツトがブロックアドレス、奇数
番ブロックの上位側３ビツトがＰＮ　Ｏ−Ｉ　Ｄ＋１１
、下位４ビツトかブロックアドレスとして用いられろ。 又、上記コントロールＩＤの４ビツト中の゛下位より３
ビツト目には、第８図に示す如く、頭出し用制御信号と
なるスタートＩＤ、即ち５−ＩＤか設けられ、名曲の先
頭部の約３００フレーム（約９秒間）に互って１１”が
記録される。又、上記ＰＮＯ・ＩＤ（１１〜ＰＮＯ・Ｉ
Ｄ（３１には名曲の絶対曲査（００１〜７９９）か記録
されるＯ このサブコードブロック内のサブコードデータ（２５６
ビツト）は、第９図に示すような１パツク６４ビツトの
バンクデータ４個からなり、同図に示す如く１バイト８
ビツトのＰＣＩ〜ＰＣ８のうちＰＣＩの上位４ビツトは
当該パックデータのデータ内容を識別するアイテムとし
て、ＰＣＢはＰＣＩからＰＯ７のデータのパリティとし
て割り当てられている。上記アイテム（４ビツト）とし
ては第１０１￥１に示す如＜ｒｏｏｏｏＪは情報なし。 ｒｏｏｏＩＪは各プログラム（曲）の記録時間。 ｒｏＯ］ＯＪはテープ始端からの絶対的な記録時間、ｒ
ｏ　１１０Ｊはカタログナンバを示し、本実施例ではｒ
ｌ　Ｏ００Ｊをキャラクタデータに割り当てるものとす
る。そして、パックデータをキャラクタデータとする場
合のバックフォーマットは第１１図に示す如くとする。 すなわち、ＰＣＩの上位４ビツトはアイテムｒｌ　００
０Ｊ　、次の４ビツト目はキャラクタデータなサーチコ
ードとして用いる場合は′″１″として、またテキスト
コードとして用いる場合は１０″として規定される「Ｓ
」フラッグ、下位３ビツトはキャラクタデータの内容を
示すｒｓＯＲＴＪ　（例えは曲名、歓待等）となってお
り、ＰＯ２はＭＳＢが同一フレーム内にサーチコードと
テキストコードな記録する場合に１”、同一フレーム内
にサーチコードとテキストコードのいずれか一方のみを
記録する場合に００”となるｒＷＪフラッグ、次の５ビ
ツト目から７ビツト目かキャラクタデータとしてＡＳＣ
ＩＩコード、ＪＩＳコード等のコードフォーマット＆示
ｆｒＦＪ ＭＴＪ　、下位４ビツト＃パツクのアドレスを示すｒＡ
ＤＲＪとなっており、ＰＣ３〜ＰＣ７が各バイト１文字
で討５文字分のキャラクタデータ、ＰＣＢは上記ＰＣＩ
〜ＰＣ７に対するパリティとなっている。 また、パックデータをカタログナンバデータとする場合
のパックス、ｔ−マットは第１２図に示す如く設定され
ている。すなわち、ＰＣＩの上位４ビツトはアイテムｌ
０ＩＩＯＪ、ＰＣＩの下位４ビツト及びＰＣ２〜ＰＣ７
の上位下位を４ビツトずつ分割して夫々Ｎ１〜Ｎ１３と
して、１桁４ビツトで１３桁分り数値データか割当てら
れ、ＰＣＢは上記ＰＣＩ〜ＰＣ７に対するパリティとな
っている。上記ＮＺ−Ｎ１３の各桁のうち、本実施例で
は上位側Ｎ１〜Ｎ３の３桁分な用いて、境在記録中のテ
ープカセットｃ／）識別番号（カセット番号）が使用者
により記録可能となっている。 しかして、このようなパックデータがサブコードブロッ
ク内に４個割り当てられ、１トラツクで６４パツク、ｌ
フレーム（２トランク）で１２８パンク記録される（内
１６パツク分は誤り訂正符号）。 〈実施例の動作〉 次に上記実施例の動作を説明する。 通常時はアフレコモードスイッチをオフとし

【、「記録
」キーを操作することにより、入力端子１４より印加さ
れたｆＰｄ信号かＰＣＭ化されて磁気テープ１２上のＰ
ＣＭｆＰ記録領域に記録されていく。この場合、無音期
間検出回路３４では記録信号中の無音期間を検出してお
り、フルスケールレベルより例えば−４２ｄＢ以下の無
音期間を４秒以上検出すると無音期間検出信号を制御回
路３０に出力する。匍ｊ＠回路３０はこの検出信号の立
下りを曲の先頭と判定してサブコード処理回路１９に？
１ｉｌＪ　＃信号を送出する。サブコード処理回路１９
はサブコードＩＤ用記憶回路２９に頭出し用の５−ＩＤ
（スタートより）として１″を記憶させろと共に曲番号
ＰＮＯを更新しながら記憶させ、またアイテムｒｏｏ０
１Ｊ〜ｒｏ０１０Ｊ　の各時間データを制御回路３０の
制御によりサブコードデータ用記憶回路２８に上述した
パックフォーマットのデータとして記憶させている。ま
た、〔記録〕キーの操作に先だって予め「０」〜「９」
の〔文字〕キーと〔カセット番号フキ−により入力され
ているカセット番号、例えばｒｏｏＩＪ　　が上述した
アイテムｒｏ］　１０Ｊのカタログナンバとしてノくツ
クフォーマットのデータかサブコード処理回路１９によ
り作成され、サブコード用記憶回路２８に記憶されてい
る。そして、サブコード記録領域のタイミングで各記憶
回路２８及び２９よりデータに−ａ出してサブコードブ
ロックのデータを生成してフレーム合成回路１８に与え
ることにより、磁気テープ１２上には第５図に示したト
ラックフォーマットでＰＣＭ音声信号かＰＣＭ音声記録
領域に、またサブコードかサブコード記録領域にそれぞ
れ記録されていく。 また、「再生」キーを操作することにより、磁気テープ
１２上に記録されたデータは回転ヘッド１３ａ及び１３
ｂにより再生され、音声信号は元のアナログ信号に復元
されてスピーカ２７より放音される。また、サブコード
記録領域に記録されたサブコードはフレーム分解回路２
４で分解されて、サブコード処理回路１９に送られる。 サブコード処理回路１９は入力した再生サブコード中の
サブコードデータをサブコードデータ用記憶回路２８に
順次記憶させると共に必要とするアイテムのサブコード
データを読出して制御回路３０に与え、制御回路３０は
例えばアイテム　ｒｏｏｏｌＪのプログラム時間のデー
タを表示駆動回路３２を介して表示装置３３に与え、デ
ータ表示部３３ａでプログラム時間の表示か竹なわれる
。 くキャラクタアフレコ動作〉 次にサブコードとしてキャラクタデータを記録する場合
について説明する。キャラクタデータは、アフレコモー
ドスイッチをオン状態として設定されるアフレコモード
に於て記録を行なうもので、本実施例では最大３３文字
のキャラクタデータが記録される。この場合、入力され
た所定文字数分のキャラクタデータのうち、先頭の５文
字が頭出し用のサーチコードとして自動的に設定され、
また先頭の５文字を含めた入力文字全体は表示用のテキ
ストコードに設定され、それぞれに適した記録形態でサ
ブコード記録領域にのみ記録か行なわれるように制御さ
れる。 先ず、磁気テープ１２には前述した記録フォーマットで
複数面分の音楽がＰＣＭ音声記録領域に記録されている
ものとする。そして、サブコード記録領域にはテープ始
端からテープ終端にわたってアイテムｒ００１０ｊのテ
ープ絶対時間（ＡＢＴ）か、また各回の始端から終端に
わたってアイテムｒｏｏｏＩＪのプログラム時間（ＰＲ
Ｔ）が記録されており、各回の先頭部３００フレームに
はスタートＩＤ（Ｓ−ＩＤ）、曲番号ＰＮＯ及びアイテ
ムｒｏ　１１０Ｊのカタログナンバが記録されているも
のとする。 しかして、通常は再生状態においてサブコード記録領域
の情報は制御回路３０により総て管理されており、使用
者は文字入力に先立ち曲名等の文字を記録すべき曲の先
頭位置、もしくはその曲の前のテープ位置を頭出しして
おく。そして、文字を入力するためアフレコモードスイ
ッチをオン状態として、〔文字〕キーを操作する。文字
は、スペースも含めて３３文字まで入力でき、アルファ
ベットｒＡＪ〜ｒＺＪと数字「０」〜「９」からなる〔
文字〕キーと文字間のスペースを設定するだめの〔スペ
ースフキ−により入力する。なお、文字入力にミスかあ
った場合には、〔カーソルフキ−により削正すべき文字
を指定し、新たに文字を入力することによって行なわれ
る。入力する文字は、曲名の他に例えは歌手名、歌詩の
最初の部分３３文字などか考えられる。文字を辻て入力
し終ると〔改行〕キーの操作を行なう。 制御回路３０は、文字入力にあたって操作された各キー
の操作信号を入力し、制御用記憶回路３１ａの入力文字
レジスタに１〜に３４に、対応するキーコードを順次記
憶させていく。次に〔再生〕キーか操作されると、制御
回路３０は第１３図のフローチャートに示す制御を笑行
してい（。 すなわち、制御回路３０は磁気テープ１２の現在位置が
曲の先頭部分３００フレーム中にあるか否かを５−ＩＤ
か”１″として検出されているかどうかで判定する（第
１３図ステップＳ１）。この判定動作は、使用者が文字
入力に先立ち通常の再生状態でテープ１２を再生してい
る間に、サブコード処理回路１９によって検出されサブ
コードＩＤ用記憶回路３１に記憶されている５−ＩＤを
制御回路３０が続出してチエツクすることによつ【行な
われる。しかして、制御回路３０により５−ＩＤか０″
と判定されると、現在のテープ位置は文字を記録すべき
曲の始端より前であるとして、機構部３５を制御して５
−ＩＤの記録始端部まで磁気チーツー１２を早送りして
停止する（ステップ８２）。また、５−ＩＤが１′と判
定されろと、現在のテープ位置は文字を記録すべき曲の
先頭８１５３００フレーム中忙あるとして、機構部３５
を制御して５−ＩＤの記録始端部まで磁気テープ１２を
巻戻して停止する（ステップＳ３）。 次に制御回路３０は、制御用記憶回路３１ａのに１〜に
３４に記憶されている入力文字キーのキーコードを読出
し、第１４図（ｂ）〜（ｉ）に示す如きキャラクタ−の
パックデータを生成する（ステップ８４）。例えば、曲
名としてｒＹＥＳＴＥＲＤＡＹ、＝ＯＮＣＥ、＝ＭＯＲ
ＥＪという文字列（１はスペースを表わす）を入力し、
最後に〔改行〕キーを入力したものとする。操作したキ
ーのキーコードは制御用記憶回路３１ａ（７）Ｋｌ〜に
３４に記憶されている。制御回路３０は、Ｋ１−に５に
処理回路１９に送出する。 すなわち、ｔ［ｌｌｊ御回路３０はアイテムとしてキャ
ラクタモードを示すｒｌ　０００Ｊ　、ｒ、ＳＪフラグ
はテキストコードを示す「０」、５ＯＲＴは一般コード
を示すｒｏｏｏＪ、「Ｗ」フラグはテキストコードのみ
を示す「０」、ｒＦＭＴＪはＡＳＣＩＩコードを示すｒ
ｏＯＯＪ、アドレスｒＡＤＲＪはｒｏｏＯＪとして、８
ビツト１バイト丁つ出力する。次に、最初の５文字のキ
ーコードを制御用記憶回路３］ａのＫ】〜に５より続出
し、１文字が８ビツトのＡＳＣＩＩコードに変換して出
力し。 すでに出力した７バイト分のデータに対する１バイトの
パリティを出力する。サブコード処理回路】９は、１バ
イトずつ順次入力されたデータを１つのパックデータと
してサブコード用記憶回路２８に記憶させる。こりよ５
Ｋして、入力した文字列は以降も５文字ごとに区切られ
、ＡＳＣＩＩコードに変換されて、アイテム、「ＳＪフ
ラグ、「５ＯＲＴＪ、ｒＷＪ７ラグ、ｒＦＭＴＪ及び】
パックごとに更新されるアドレスｒＡＤＲＪの各データ
と共にサブコード処理回路】９に送出され、第１３ｉ（
ｂ）〜（ｈ）　Ｋ示す７個のテキストコードのパックデ
ータとしてサブコードデータ用記ｔ１１回路２８に記憶
される。なお、〔改行〕キーのキーコードはキャリッジ
リターン（ＣＲ）と２インフイード（ＬＦ）の２つのＡ
ＳＣＩＩコードに変換され、またこの例のように入力文
字が３３文字に満たない場合には残りの文字としてｒＮ
ＵＬＬＪコード（φ）が第１４図（ｆ）〜（ｈ）に示す
如く記憶される。 制御回路３０は、上記した７個分のテキストコードとし
てのパックデータの生成制御を終了すると、次にサーチ
コードとしてのパックデータの生成を行なう。サーチコ
ード用には、入力した文字列の最初の５文字のみが用い
られる。制御回路３０はアイテムとしてキャラクタモー
ドな示す「１０００Ｊ、ｒｓＪフラグはサーチコードを
示すｒｌＪ、ｒｓＯＲＴＪは一般コードを示すｒｏ　０
０Ｊ、ｒＷＪフラグはサーチコードのみを示す「０」、
ｒＦＭＴＪ　はＡＳＣＩＩコードを示すｒｏ　ＯＯＪ、
アドレスｒＡＤＲＪはｒｏ　ＯＯＯＪとして８ビツト１
バイト丁つサブコード処理回路１９に出力する。 次に最初の５文字のキーコードを制御用記憶回路３］ａ
のに１〜に５より続出し、１文字が８ビツトのＡＳＣＩ
Ｉコードに変換して出力し、すでに出力した７バイト分
のデータに対する１バイトのバリテイケ出力する。サブ
コード処理回路Ｊ９は、１バイトずつ順次入力されたデ
ータをサーチコ−ドのパックデータとしてサブコードデ
ータ用記憶回路２８に第１４図（ｉ）に示す如く記憶さ
せろ。 このよう釦してパンクデータの生成が終了すると訂Ｊ御
回路３０は、卸」個用記憶回路３１ａ中のナンバカウン
タＮ、フレームカウンタＦ、バックアドレスカウンタＰ
Ａを初期化しくステップＳ５）、次にパックデータの記
録Ｎｌ制御を実行する。 サブコードデータ用記憶回路２８には、第１４図（ｂ）
〜（ｈ）に示すテキストコードとしての第１〜第７のパ
ックデータ及び第１４図（ｉ）に示すサーチコードとし
てのパックデータが記憶されている。制御回路３０は、
５−ＩＤの始端が頭出しされている磁気テープ１２を定
格速度で定材させると共に、回転ドラム１１を回転させ
るように機構部３５を制御し、サブコード記録領域のみ
記録状態とし、他の領域は再生状態とするように制御を
行なう。そして、パンクアドレスカウンタＰＡ＝０に対
応するテキストコードとしての第１パツクデータ（第１
４図（ｂ））をサブコードデータ用記憶回路２８より読
出す。サブコード処理回路１９はこの第１パツクデータ
なサブコード記録領域のタイミングでフレーム合成回路
１８に送出し、第１パツクデータは、磁気テープ１２上
のサブコード記録領域Ｋｌフレームにわたって記録され
る（第１３図ステップ８６）。制御回路３０は、ナンバ
カウンタＮを「＋１」すると共に（ステップＳ７）、フ
レームカウンタＦをｒ＋ＩＪＬ（ステップＳｓ）、ナン
バカウンタＮが「５」に達するまで（ステップ８９）、
第１パツクデータの１フレ一ム分の記録動作を続行させ
る（ステップ８５〜８９）。第１パツクデータか５フレ
一ム分記録されるとステップＳ９からステップ５ＩＯＫ
移行し、バックアドレスカウンタＰＡをｒ＋ＩＪＬ、、
ナンバカウンタＮ＝Ｏとして（ステップ８１１）、ＰＡ
＝１に対応するテキストコードとしての第２パツクデー
タ（第１４図（Ｃ））をサブコードデータ用記憶回路２
８より読出し、第２パツクデータを１フレーム記録する
処理（ステップ８６）を冥行する。しかして、ステップ
８６〜Ｓ９の処理を繰り返し実行することによって、第
２パツクデータが５フレームにわたって記録されること
になり、更にステラ７’８９〜Ｓ１１の処理をステップ
Ｓ１２でＰＡ＝７と判定されるまで繰り返し実行する。 このステップ８６〜８１２の処理をＰＡ＝７となるまで
冥行することにより、磁気テープ１２にはテキストコー
ドとしての第１〜第７のパックデータが夫々５フレ一ム
分記録され、合計で３５フレ一ム分第１４図（ａ）に示
す如く記録されていく。 ステップ８１２でＰＡ＝７と判定されると、制御回路３
０＆エサーチコードとしてのパックデータの記録制御に
移る。すなわち、サブコードデータ用記録回路２８より
サーチコードとしてのパンクデータ（第１４図（ｉ））
を続出す。サブコード処理回路１９はこのパックデータ
をサブコード記録領域のタイミングでフレーム合成回路
１８に送出し、サーチコードとしてのパックデータか磁
気テープ１２上のサブコード記録領域Ｋ】フレーム分記
録される（ステップ５１３）。制御回路３０は、フレー
ムカウンタＦをｒ＋ＩＪｔ、（ステップ５１４）、ステ
ップＳ１５でＦ：３００と判定されるまで上記ステップ
８１３のサーチコードとしてのパックデータの１フレ一
ム分の記録を継続させる。このステップ８１３〜Ｓ１ｓ
の処理を繰り返し実行することによって、第１４図（ｉ
）のサーチコードとしてのパックデータが３６７レーム
から３００７レーム１で合計２６５フレ一ム分にわたっ
て記録されることになる。 以上のステップ８１〜８１５の処理によって、第１４図
（ａ）　Ｋ示す如く磁気テープ１２０曲の先頭部分のサ
ブコード記録領域には、１〜３５フレームにテキストコ
ードとしての第１〜第７のパックデータが夫々５フレー
ムずつ記録され、３６〜３００フレームには同一のサー
チコードとしてのパックデータが繰り返し記録されるこ
とになる。なお、上記したサブコード記録領域への記録
にあたっては、アイテムｒｌｏ００Ｊの第１４図（ｂ）
〜（ｉ）に示すパックデータと共に、アイテムｒ０００
１Ｊのプログラム時間か曲の始端よりｒＯＪから更新さ
れながら記録され、アイテムｒｏ　Ｏ１０Ｊのテープ絶
対時間が前の曲の終端から継続した時間データとして記
録され、アイテムｒｏ　１１０Ｊのカタログナンバが曲
の始端から３００フレームにわたって記録され、サブコ
ードＩＤには曲番号ＰＮＯが更新されなから記録される
と共に５−ＩＤが曲の始端から３００７レームにわたっ
て「１」として記録される。 制御回路３０は曲の先頭部分３００フレームにわたる上
述したサブコード記録領域へのアフレコが終了すると、
再生状態に移行させる。以降、次曲のアフレコな行なう
場合には、丹ひ上述と同様の動作か火付される。 〈キャラクタ表示動作〉 次に、上述したアフレコ動作によって躬１４図（ａ）に
示１如くキャラクタデータの記録された磁気テープを用
いて、キャラクタの☆示を竹なわせる際の動作について
説明する。 キャラクタの表示は、通常の定速再生時及び１００倍速
等の高速再生時において行なわれる。 定速あるいは高速の再生時にサブコード処理回路１９に
よってサブコードデータ用記憶回路２８に記憶されたア
イテムｒｘｏｏｏ−１のキャラクタデータとしてのパッ
クデータのうち、定速再生時には「Ｓ」フラグが「０」
のテキストコード、高速再生時には「Ｓ」フラグか「１
」のサーチコード中のＰＣ３〜ＰＣ７のキャラクタのコ
ードを制御回路３０か読取って制御用記憶回路３１ａの
表示レジスタに順次表示データとして記憶させ、さらに
この表示データな読出して表示駆動回路３２を介して表
示装置Ｍ３３に送出することによって、キャラクタ表示
部３３ｂでキャラクタの表示か行なわれる。 ここで、アイテムｒｌ　０００Ｊで「Ｓ」フラグが「０
」のパックデータはテキストコードのキャラクタデータ
であり、第１４図（ａ）　Ｋ示す如く第１〜第７のパッ
クデータがそれぞれ５フレームずつ多重記録されている
ため、定速再生時に誤りなく再生できるだけの光分な冗
長性を有している。 また、アイテムｒｌｏ００ＪでｒｓＪフラグが「１」の
バンクデータ（エサーチコードのキャラクタデータであ
り、第１４図（ａ）に示す如くサーチコードのパックデ
ータが２６５フレームにわたって多重記録されているた
め、高速再生時に誤りなく再生できるだけの充分な冗長
性を有している。すなわち、高速再生時には第４図に示
す如き斜めの記録トランクを回転ヘッド１３ａ及び１３
ｂが複数本にまたがって走査することになる。２６５フ
レームにわたるサーチコードの多重記録は、このような
楠速再生時のヘッド走査で訪っても、いずれかのトラッ
クのデータか確実に再生でさるたけのフレーム数に設足
されているものである。 くイニシャルサーチ動作〉 次に、上述したアフレコ動作によって第１４図（ａ）に
示す如くキャラクタデータの記録された磁気テープを用
いて、頭の５文字か同一のキャラクタが記録されている
曲を次々に選び出し再生させる場合のイニシャルサーチ
動作について説明する。 磁気テープには、第１４図（ａ）に示す如く、俗曲の先
頭部分３００フレームにわたって、「スペース」を含め
て最大３３文字のテキストコードが３５フレーム、テキ
ストコードの最初の５文字と同じサーチコードか２６５
フレーム記録されているものとする。使用者は、磁気テ
ープに録音されている複数曲の中から選曲したい曲のキ
ャラクタに応じて、サーチ用の文字入力を行なう。 〔文字〕キーか操作されるごとに、１ｔｌＪｉ’１ｌ１
１回路３０は制御用記憶回路３１ａの入力文字レジスタ
に１〜に５へ対応するキーコードを記憶させていく。 この文字入力後に〔イニシャルサーチ動作−を操作する
と、制御回路３０は第１５図のフローチャートに示す制
御動作を実行する。 先ず、制御回路３０は制御用記憶回路３１ａ内のキャラ
クタナンバカウンタＣＮＯの各ビットを。 入力文字レジスタに１〜に５の各記憶内容に応じて制御
する。すなわち、データか記憶されているに１〜に５に
対応するＣＮＯの各ビットなｒＯＪとし、データが記憶
されていないに１〜に５に対応するＣＮＯの各ビットを
「１」に設定する（第１５図ステップ５１６）。Ｋ１〜
に５が５ビツトのＣＮＯの各ビン）Ｋ対応する。 例えば５文字分のキー人力を行なうと、Ｋ１〜に５に総
てデータが入っていることになり、ＣＮＯはｒｏｏｏｏ
ＯＪ、３文字では住仲中柱ｒｏ　００１１Ｊという如く
設定されることになる。 次に、制御回路３０は匍ｊ価１用記憶回路３１ａ内の入
力文字レジスタに１〜に５の記憶内容を読出し、ＡＳＣ
ＩＩコードに変換して文字コードレジスタＤ】〜Ｄ５に
セットさせろ処理（ステップ５１７）を実行する。次に
ステップ８１８の処理として、制御回路３０は機禍部３
５及び各回路を制御してテープを順方向に１００倍の高
速で移送させる早送り高速再生状態とする。この状態で
はフレーム分解回路２４よりサブコード記録領域に配録
されているサブコードか、サブコード処理回路１９に送
出されている。サブコード処理回路１９はサブコードＩ
ＤのデータをサブコードＩＤ用記憶回路２９に記憶させ
ると共に、パリティのあっているサブコードデータを各
アイテムごと、例えはアイテムｒｏ００１Ｊのプログラ
ム時間、アイテムｒｏ　Ｏ１０Ｊのテープ絶対時間、ア
イテム「１０００Ｊのキャラクタデータというようにわ
けて、サブコードデータ用記憶回路２８に記憶させてい
る。制御回路３０は、サブコード処理回路１９に、対し
て了 ≠イテムｒ１ｏｏｏＪでｒ　Ｓ　Ｊフラグが「１」のサ
ーチコードとしてのパックデータを検出して出力させる
ための命令を与える（ステップ８１９）。サブコード処
理回路１９はこの命令を受けて、サブコードデータ用記
憶回路２８に記憶されている対応するサーチコードとし
てのパックデータがあった場合に、これを制御回路３ｏ
に対して出力する。 制御回路３０はこのパックデータ中のＰＣ３〜ＰＣ７の
キャラクタコード（ＡＳＣＩ　Ｉコードで８ビツト）を
受けて、第３図に示すラッチ回路３７に順次ラッチさせ
ていく。制御回路３ｏは、ＰＣ３〜ＰＣ７のコードを夫
々ラッチしていくタイミングに同期して、制御用記憶回
路３１ａ内の文字コードレジスタＤ１〜Ｄ５に記憶され
ているサーチ用の入力文字コードを読出し、ラッチ回路
３８にＩＩＩｔ次ランチさせていく。また、制御回路３
０は、イニシャルサーチ時にの株「１」となるｒＩＮＪ
７ラグを読出してアンド回路４１に与えている。 コノアンド回路４１の他方入力端には、キャラクタナン
バカウンタＣＮＯか上位より１ビツトずつラッチタイミ
ングに同期して印加されている。今の場合、イニシャル
サーチ中であるからｒＩＮＪフラグは「１」に設定され
、従ってアンド回路４１のゲートは開かれた状態にある
。また、キャラクタナンバカウンタＣＮＯか上位より１
ビツトずつランチタイミングに同期して読出され、アン
ド回路４１の他方入力端に加えられ、一致検出回路３９
の出力がオア回路４０を介してシフトレジスタ４２に加
えられる。一致検出回路３９の出力はオア回路４０を介
してシフトレジスタ４２に入力されシフトクロックＶに
より順次シフトされてい＜０ＰＣ３〜ＰＣ７とＤ１〜Ｄ
５か夫々等しい場合には、ＰＣ７及びＤ５のコードをラ
ッチした時点に於て、シフトレジスタ４２の全ビットに
は総て「１」が記ｔｔｉされていることになる。アンド
回路４３には、シフトレジスタ４２の全ビットの出力か
印加されているため、この時点でアンド回路４３の出力
は「１」となる。この−遅の動作か第１５図のステップ
Ｓ２０の処理であり、上記アンド回路４３の出力「１」
を検出すると（ステップ８２１）、入力した頭の５文字
と同じキャラクタデータがサーチコードとして記録され
ている曲をサーチすることが出来たことになる。ここで
、Ｄ１〜Ｄ５には入力した文字数に応じて「０」が記憶
され、それ以外は「ｌ」か記憶されているため、入力文
字が５文字未満でも、その５文字未満の入力文字と一致
するキャラクタデータかサーチコードとして記録されて
いる曲を高速再生した場合には、オア回路４０の出力か
「１」となってシフトレジスタ４２の全ビットには叱て
「１」が記憶されるようになり、５文字未満の入力文字
でもサーチ可能となる。なお、文字入力をせすに〔イニ
シャルサーチフキ−を操作した場合は無効となり、第１
５図のフローチャートに示す制御動作は実行されない。 また、上記ステップ３１９でサーチコードが検出される
まで、及びステップＳ２ｒでサーチコードとＤ１〜Ｄ５
の一致か検出されるまでの間は、テープ終端となるまで
（ステップ５２２）、上記したステップ８１８〜Ｓ２１
の各処理を繰り返し実行し、サーチ用に入力した頭の文
字と同じ頭文字のサーチコードか記録されている曲をサ
ーチしてい（０ そして、上記ステップＳ２１でサーチコードとＤ１〜Ｄ
５の一式が検出されると、次に制御回路３０はステップ
Ｓ２３としてそのサーチコードの記録されている曲の５
−ＩＤの始端を検出する。すなわち、制御回路３０は４
倍速の巻戻し再生を行なわせ、この間サブコード処理回
路１９に５−ＩＤの検出命令を与える。この５−ＩＤが
「１」から「０」に変化した時点が曲の先頭である。制
御回路３０はこの変化時点を検出してテープを一旦停止
させ、次にステップＳ２４として機構部３５及び各回路
を制御して曲頭より再生を行なわせる。なお、この再生
ではスピーカ２７より放音を行なわせ、上述したサーチ
動作中の再生時（ステップ８１８．５２３）にはスピー
カ２７よりの放音を行なわせないように制御する。 制御回路３０は、この再生中にサブコード処理回路１９
に対して５−Ｉｔ）の検出命令を与えており、５−ＩＤ
か「０」から「１」に変化した時点を判定す６（ステッ
プ５２５）。この５−ＩＤの変化時点は第１曲目の再生
か終了して次の第２曲目にヘッドか位置し始めた時であ
り、制御回路３０はこれｔ検出して上記したステップ８
１８に戻り、以降の各処理な行なっていく。選曲された
曲の再生中（ステップ５２４）にステップ８２５で次曲
の５−ＩＤの始端が検出されなかった場合には、ステッ
プ８２６でテープＰ：端となるまで再生を続け、テーフ
゛終端に達した時点でテープを停止させて（ステップ５
２７）、サーチ動作を終了する。同様にサーチ動作中（
ステップ８１８．５１９）にテープ終端となった場合も
、ステップ３２８　　に移行しテープな停止させる。 なお、このイニシャルサーチ動作中において、制御回路
３０はサブコード処理回路１９から送出されてくる再生
キャラクタデータと、サーチ用にキー人力された文字コ
ードとを共に表示駆動回路３２を介して表示装置３３に
与えており、キャラクタ表示１１ｉＢ３３ｂで現在高速
再生中のキャラクタとサーチ目標の文字とが同時に表示
される。 〈リスト記憶・表示動作〉 次に、リスト記憶動作及びリスト表示動作について説明
する。 本実施例のリスト記憶・表示動作は、テープに記録され
ているカタログナンバ、曲番号、キャラクタをテープ全
体にわたって読取ってメモリに記憶しておき、使用者が
必要に応じて記憶情報を読出すことにより、テープ記録
内存の把握？容易にしたものである。 磁気テープには、第１４図（ａ）に示す如く名曲の先頭
部゛分３００フレームにわたって、最大３３文字のテキ
ストコードが３５フレーム、テキストコードの最初の５
文字と四じサーチコードが２５６フレーム記録され、ス
ター）ＩＤ（Ｓ−ＩＤ）、されているものとする。 しかして、使用者がテープ記録内容を知るためＫはテー
プをセットしに状態で〔リスト記憶フキ−を操作する。 制御回路３０は、このキー操作信号を受けて第１６図フ
ローチャートに示す制御動作を実行する。すなわち、ス
テップＳ２９　　の処理として、機構ｍ３５に制御信号
を与えて磁気テープを始端まで巻戻す。次にステップＳ
３０の処理として、制御回路３０は機構部３５及び各回
路を制御してテープを順方向に１００倍の高速で移送さ
せる早送り高速再生状態とする。この状態ではフレーム
分解回ｖ！！２４よりサブコード記録領域に記録されて
いるサブコードか、サブコード処理回路１９に送出され
ている。サブコード処理回路１９はサブコードＩＤのデ
ータをサブコードＩＤ用記憶回路２９に記憶させると共
に、パリティのあっているサブコードデータを各アイテ
ムごと、例えはアイテムｒｏ　１１０」のカタログナン
バ、アイテムｒｌｏ００Ｊのキャラクタデータというよ
うにわけて、サブコードデータ用記憶回路２８に記憶さ
せている。制御回路３０は、サブコード処理回路１９に
対してアイテムｒｌ　ＯＯＯＪで「Ｓ」フラグが「１」
のサーチコードとしてのパックデータな検出して出力さ
せるための命令を与える（ステップ５３１）。サブコー
ド処理回路１９はこの命令を受けて、サブコードデータ
用記憶回路２８に記憶されている対応するサーチコード
としてのバンクデータかあった場合に、これを制御回路
３０に対して出力する。制御回路３０はサーチコードと
してのパックデータを入力すると、このパンクデータ中
のＰＣ３〜ＰＣ７のキャラクタコード（各８ビツトで計
４０ビット）を第１図にボ丁すスト用記憶回１Ｍ３１ｂ
に記憶させると共に、サブコードデータ用記憶回路２８
からアイテムｒ０１１０Ｊのカタログナンバデータの内
Ｎ１〜Ｎ３０カセント番号、サブコードＩＤ用記憶回路
２９から曲番号ＰＮＯを夫々と出して、キャラクタコー
ドと対応づけて上記リスト用記憶回路３１ｂに記憶させ
る（ステップ５３２）。このステップ８３１及び８３２
の処理は、ステップＳ３３でテープ終端か検出されるま
で行なわれ、テープ終端か検出されるとステップＳ３４
でテープを停止させて動作を終了する。 この−遅の動作により、リスト用記憶回路３１ｂ罠は当
該テープに記録されているカセット番号、曲番号、キャ
ラクタが対応づけて記憶されることになる。 この状態で、〔リスト表示フキ−を操作することにより
リスト用記憶回路３１ｂの記憶内容を表示させることか
できる。すなわち、〔リスト表示フキ−が操作されると
、制御回路３０はこのキー操作に先立って表示選択指定
のキー操作が行なわれたか否か判定する（ステップ５３
５）。この表示選択指定のキー操作としては、「０」〜
「９」の〔文字〕キー及び〔カセット番号フキ−の操作
によるカセット番号指定と、〔文字〕キーのみの操作に
よるキャラクタ指定とがあり、制御回路３０はキー操作
により指定されたデータのみをリスト用記憶回路３１ｂ
から読出し、表示駆動回路３２を介して表示装置１１３
３に与え、リスト表示部３３Ｃで表示させる（ステップ
８３６）。また、表示選択指定のキー操作がない場合に
は、リスト用記憶回路３１ｂの全記憶内容が読出され、
第１８図に示す如くリスト表示が行なわれる（ステップ
５３７）。 このように、〔リスト記憶フキ−によりテープに記録さ
れているキャラクタ等のデータをリスト用記憶回路３１
ｂに記憶させ、〔リスト表示フキ−により任意にその内
容を表示させるため、テープの記録内容を容易に把握す
ることができる。 なお、リスト用配憶回路３１ｂにフログラム時間等の時
間データを記憶させてもよく、またリスト表示部３３ｃ
の人ぎさによって表示をスクロールさせるようにしても
よい。 〔発明の効果〕 以上詳述したように本発明によれば、カセットラベル等
を作成せすとも簡単なキー操作で磁気テープ全体にわた
るキャラクタデータな容易に把握可能となり、選曲時等
の操作性の向上を計ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図（
Ａ）は制御用記憶回路の記憶領域の一部構成を示す図、 第２図（Ｂ）はリスト用記憶回路の記憶領域の構成を示
す図、 第３図は制御回路の一部として設けられているサーチ動
作を行なう回路のブロック図、第４図はこの実施例にお
ける磁気テープ上の記録トラックを示す図、 第５図は第４図の１トラツクのフォーマットを示す図、 第６図は第５図のサブコード記録領域に記録されるサブ
コードの１ブロツクのフォーマットを示す図、 第７図は同サブコードブロック内のサブコードＩＤのフ
ォーマットを示す図、 第８図は同サブコードＩＤ内のコントロールＩＤのフォ
ーマットを示す図、 第９図は第６図のサブコードデータ中に記録されるパッ
クデータのフォーマットを示す図。 第１０図は第９図のパックデータのアイテムに応じたパ
ックデータの内容を示すアイテム表、第１１図はアイテ
ムをキャラクタモードに設定した場合のバックフォーマ
ット、 第１２図はアイテムをカタログナンバモードに設定した
場合のバックフォーマット、 第１３図はアフレコモードにおける制御回路の制御処理
の概略を示すフローチャート、第１４図はテキストコー
ド及びサーチコードとしてのキャラクタのバンクデータ
を記録させる場合のテープ記録状態とパックデータを示
す図、第１５図はイニシャルサーチ動作を説明するため
のフ薗−チヤード、 第１６図はリスト記憶動作を説明するためのフローチャ
ート、 第１７図はリスト表示動作を説明するためのフローチャ
ート、 第１８囚はリスト表示状態を示す図である。 １１・・・回転ドラム、１２・・・磁気テープ、１３ａ
。 １３ｂ・・・回転ヘッド、１８・・・フレーム合成回路
、１９・・・サブコード処理回路、２４・・・フレーム
分解回路、３０・・・制御回路、３１ｂ・・・リスト用
記憶回路、３３・・・表示装置、３６・・・キー人力部
。 特許出願人　カシオ計算機株式会社 第　２　図（Ａ） 第　２　図ＣＢ） ＝ψυ受七べ言号 第３図 ラーブセＣす１咋 第４　図 ■ラックフォーマット 第５図 第６図 第７図 ＬＳ−ＩＤ（ス々−）ＩＤ） 第８図 ＭＳＢ　　　　　　　　　　　　　ＬＳＢツマ７クフオ
ーマツに 第９　図 キイフクダｔ−Ｓ 第１１図 スタログナンノでモう１ 第１２　　図 第１６図 第１８図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）キャラクタデータからなるパックデータが所定フ
   レーム分連続して記録されたサブコード記録領域と音声
   信号か記録されたＰＣＭ音声記録領域とを有する磁気テ
   ープの再生を行なうデジタルオーディオテープレコーダ
   に於て、 再生されたキャラクタデータを記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶されたキャラクタデータを任意操作に
   より読出し表示させる表示制御手段と、 を具備してなるデジタルオーディオテープレコーダのキ
   ャラクタデータ表示装置。