JPH01310606A - オットマン - Google Patents
オットマンInfo
- Publication number
- JPH01310606A JPH01310606A JP14163388A JP14163388A JPH01310606A JP H01310606 A JPH01310606 A JP H01310606A JP 14163388 A JP14163388 A JP 14163388A JP 14163388 A JP14163388 A JP 14163388A JP H01310606 A JPH01310606 A JP H01310606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ottoman
- seat
- movable part
- height position
- person
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
夜五立互
本発明は、シートの着座者が足を載せるオツトマン、特
にシートから独立したオツトマンに関する。
にシートから独立したオツトマンに関する。
菜m胤
家庭、オフィス等に用いられるソファ、椅子、或いは車
両内に配置される座席等のシートに着座した際、シート
の前方に配置したオツトマンの上に足を載せ、楽な姿勢
をとれるようにすることは従来より周知である。
両内に配置される座席等のシートに着座した際、シート
の前方に配置したオツトマンの上に足を載せ、楽な姿勢
をとれるようにすることは従来より周知である。
ところが従来公知のオツトマンは、その高さが固定され
ていたため、着座者の体躯や好みに合せてオツトマンの
高さを調整することができず、全ての着座者に対し快い
安楽感を与えるには不充分であった。
ていたため、着座者の体躯や好みに合せてオツトマンの
高さを調整することができず、全ての着座者に対し快い
安楽感を与えるには不充分であった。
1」グ
本発明の目的は上記従来の欠点を除去し、いかなる体躯
の着座者に対しても快い安楽感を与えることの可能なオ
ツトマンを提供することである。
の着座者に対しても快い安楽感を与えることの可能なオ
ツトマンを提供することである。
豊或
本発明は上記目的を達成するため、シートから独立した
オツトマンであって、高さ位置を調整できるように昇降
可能に支持された可動部を有し、該可動部の上面に足を
載せるように構成されたオツトマンを提供する。
オツトマンであって、高さ位置を調整できるように昇降
可能に支持された可動部を有し、該可動部の上面に足を
載せるように構成されたオツトマンを提供する。
土1
可動部を上下に作動させ、その高さを調整して使用する
。
。
災皇孤
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図はシート1とその前方に配置されたオツトマン2
を示す斜視図であり、シート1の着座者pはオツトマン
2の上に足を載せ、楽な姿勢をとることができる。オツ
トマン2はシート1から独立していて、シート1とは別
体の構成となっている。従ってオツトマン2の非使用時
にはこれをシート1の下方空間に収納し、或いはその他
の場所に自由に持ち運ぶことができる。
を示す斜視図であり、シート1の着座者pはオツトマン
2の上に足を載せ、楽な姿勢をとることができる。オツ
トマン2はシート1から独立していて、シート1とは別
体の構成となっている。従ってオツトマン2の非使用時
にはこれをシート1の下方空間に収納し、或いはその他
の場所に自由に持ち運ぶことができる。
オツトマン2はキャスター3を介して床面に載置される
ベース部4と、高さ位置を調整できるようにベース部4
に対して装置可能に支持された可動部5とを有している
。よって、着座者pは、自らの好みや体躯、或いは傾動
可能なシートバック6の傾斜位置に合せて最も楽な姿勢
をとれるように可動部5の高さ位置を調整することがで
きる(第2図参照)。
ベース部4と、高さ位置を調整できるようにベース部4
に対して装置可能に支持された可動部5とを有している
。よって、着座者pは、自らの好みや体躯、或いは傾動
可能なシートバック6の傾斜位置に合せて最も楽な姿勢
をとれるように可動部5の高さ位置を調整することがで
きる(第2図参照)。
可動部5を手動によって昇降させるように構成してもよ
いが、図示した例では可動部を自動的に上下動させる駆
動手段が設けられている。以下、駆動手段とこれに関連
した構成の具体例を明らplにする。
いが、図示した例では可動部を自動的に上下動させる駆
動手段が設けられている。以下、駆動手段とこれに関連
した構成の具体例を明らplにする。
第3図及び第4図に示すように、ベース部4は上部の開
口した下側ボックス7を有し、逆に可動部5は下部が開
口した上側ボックス8を有していて、上側ボックス8は
下側ボックス7に対し上下動可能に嵌合している。上側
ボックス8のまわりにはパッド9とそのまわりの表皮1
0が付設され、その上面に着座者が足を載せることがで
きる。
口した下側ボックス7を有し、逆に可動部5は下部が開
口した上側ボックス8を有していて、上側ボックス8は
下側ボックス7に対し上下動可能に嵌合している。上側
ボックス8のまわりにはパッド9とそのまわりの表皮1
0が付設され、その上面に着座者が足を載せることがで
きる。
第5図にも示す如く、下側ボックス7の底面にはベース
フレーム10がねじにより固着され、その互いに対向し
た2つの辺に支持プレート11゜11aがねじ止め固定
されている。なお、第5図では上側ボックス8に設けら
れるバッド9と表皮1oは省略しである。
フレーム10がねじにより固着され、その互いに対向し
た2つの辺に支持プレート11゜11aがねじ止め固定
されている。なお、第5図では上側ボックス8に設けら
れるバッド9と表皮1oは省略しである。
上述の2つの支持プレート11.llaには、スリーブ
状のスペーサ12,12aを介して支持ブラケット13
,13aがそれぞれねじによって固定され、これらのブ
ラケット13,13aには第6図に明示する如く回動リ
ンク14,14aが枢ピン15,15aを介して矢印A
、B方向に回動可能に枢支されている。各回動リンク1
4,14aの下端側には、枢ピン15.15−aを中心
とした円弧に沿ってギア16,16aが形成され。
状のスペーサ12,12aを介して支持ブラケット13
,13aがそれぞれねじによって固定され、これらのブ
ラケット13,13aには第6図に明示する如く回動リ
ンク14,14aが枢ピン15,15aを介して矢印A
、B方向に回動可能に枢支されている。各回動リンク1
4,14aの下端側には、枢ピン15.15−aを中心
とした円弧に沿ってギア16,16aが形成され。
これらのギア16,16aは、第7図にも示すように支
持ブラケット13,13aに固定された駆動モータ17
,17aの出力ギア18.18aに噛み合っている。ま
た各支持ブラケット13,13aには、はぼ水平に延び
る下側ガイドレール19.19aが前述の枢ピン15,
15aによって不動に固定されている。また下側ガイド
レール19.19aの先端部は支持プレートll、ll
aにも固定されている。
持ブラケット13,13aに固定された駆動モータ17
,17aの出力ギア18.18aに噛み合っている。ま
た各支持ブラケット13,13aには、はぼ水平に延び
る下側ガイドレール19.19aが前述の枢ピン15,
15aによって不動に固定されている。また下側ガイド
レール19.19aの先端部は支持プレートll、ll
aにも固定されている。
一方、上側ボックス8の上部内側面には一対の補強レー
ル20.20aが固定され、これらに−対の支持レール
21,21aが固定されている。
ル20.20aが固定され、これらに−対の支持レール
21,21aが固定されている。
各支持レール21,21aには、第8図にも示すように
下側ガイドレール19,19aとほぼ平行に延びる上側
ガイドレール22,22aが一体に固着されている。
下側ガイドレール19,19aとほぼ平行に延びる上側
ガイドレール22,22aが一体に固着されている。
前述の回動リンク14,14aの上端部には第8図に示
すように上側ガイドレール22,22aに摺動自在に嵌
合した摺動片23,23aがそれぞれ付設されている。
すように上側ガイドレール22,22aに摺動自在に嵌
合した摺動片23,23aがそれぞれ付設されている。
また各回動リンク14,14aの中間領域にはピン24
,24aを介して作動リンク25,25aがそれぞれ枢
着され、その上下の端部に付設された摺動片26,26
a;27.27aが上側ガイドレール22,22aと下
側ガイドレール19,19aにそれぞれ摺動自在に嵌合
している。尚、摺動片23,23a、26゜26a、2
7,27aの代りに、ガイドローラを用いてもよい。
,24aを介して作動リンク25,25aがそれぞれ枢
着され、その上下の端部に付設された摺動片26,26
a;27.27aが上側ガイドレール22,22aと下
側ガイドレール19,19aにそれぞれ摺動自在に嵌合
している。尚、摺動片23,23a、26゜26a、2
7,27aの代りに、ガイドローラを用いてもよい。
第6図に示した各要素が、可動部5を昇降させる駆動手
段の一構成例を成している。
段の一構成例を成している。
第3図は可動部5を最下方位置に下げたときの状態を示
している。この状態で第1図に示したスイッチSWをオ
ンし、モータ17,17aを作動させると、出力ギア1
8,18aが第6図における時計方向に回転し、これが
ギア16.16aに伝えられ、回動リンク14,14a
が枢ピン15゜15aを中心として矢印A方向に回動す
る。このため各回動リンク14.14aの上端の摺動片
23.23aが上側ガイドレール22,22aに対して
矢印C方向に摺動する。よって各回動リンク14.14
aに枢着された各作動リンク25,25aの摺動片27
,27aがそれぞれ下側のガイドレール19.19aに
対して矢印り方向に摺動する。このため上側ガイドレー
ル22,22a、支持レール21,21a及び上側ボッ
クス8が上昇する。このようにして可動部5を第2図及
び第4図に示したように上方に作動させることができる
。
している。この状態で第1図に示したスイッチSWをオ
ンし、モータ17,17aを作動させると、出力ギア1
8,18aが第6図における時計方向に回転し、これが
ギア16.16aに伝えられ、回動リンク14,14a
が枢ピン15゜15aを中心として矢印A方向に回動す
る。このため各回動リンク14.14aの上端の摺動片
23.23aが上側ガイドレール22,22aに対して
矢印C方向に摺動する。よって各回動リンク14.14
aに枢着された各作動リンク25,25aの摺動片27
,27aがそれぞれ下側のガイドレール19.19aに
対して矢印り方向に摺動する。このため上側ガイドレー
ル22,22a、支持レール21,21a及び上側ボッ
クス8が上昇する。このようにして可動部5を第2図及
び第4図に示したように上方に作動させることができる
。
可動部5を下降させるときは、前述のスイッチSWを操
作してモータ17,17aを逆方向に作動させ、上述し
たところと逆方向に各要素を作動させればよい。このよ
うにスイッチSWの操作だけで可動部5を自由に上下に
昇降させることができ、着座者が最も楽な姿勢をとれる
位置に可動部5の高さを調整することができる。また可
動部5を昇降させる駆動手段と、これに関連する各要素
が、上下のボックス7.8の内部空間に収納されている
ので、オツトマンの外観が害されることはない。
作してモータ17,17aを逆方向に作動させ、上述し
たところと逆方向に各要素を作動させればよい。このよ
うにスイッチSWの操作だけで可動部5を自由に上下に
昇降させることができ、着座者が最も楽な姿勢をとれる
位置に可動部5の高さを調整することができる。また可
動部5を昇降させる駆動手段と、これに関連する各要素
が、上下のボックス7.8の内部空間に収納されている
ので、オツトマンの外観が害されることはない。
尚、可動部5の昇降時に上側と下側のボックス7.8が
互いにガタ付くことを防止する目的で、下側のボックス
7にベアリング30を回転自在に支持し、その局面を上
側8の内面にころがり接触させている。
互いにガタ付くことを防止する目的で、下側のボックス
7にベアリング30を回転自在に支持し、その局面を上
側8の内面にころがり接触させている。
また本発明に係るオツトマン2はシート1から独立して
いるため、オツトマン2をそのまま、例えば化粧台の椅
子又はその他のスツール等として用いることもでき、こ
のときも可動部5を昇降させ、最も使いやすい高さに調
整することができる。
いるため、オツトマン2をそのまま、例えば化粧台の椅
子又はその他のスツール等として用いることもでき、こ
のときも可動部5を昇降させ、最も使いやすい高さに調
整することができる。
羞困
本発明に係るオツトマンによれば、昇降する可動部を有
しているため、各着座者の体躯や好みに合せてその高さ
を調整することができる。
しているため、各着座者の体躯や好みに合せてその高さ
を調整することができる。
第1図はシートとオツトマンを示す斜視図、第2図は可
動部を上昇させたときのオツトマンの斜視図、第3図は
可動部を最下位置に下げたときの断面図、第4図は可動
部を持ち上げたときの断面図、第5図はオツトマンの分
解斜視図、第6図は第5図の一部を拡大して示す斜視図
、第7図は第6図の■−■線断面図、第8図は第6図の
■−■線断面図である。 1・・・シート 2・・・オツトマン5・・・可動
部 第2図 第3図 第4図 第1図 第8図
動部を上昇させたときのオツトマンの斜視図、第3図は
可動部を最下位置に下げたときの断面図、第4図は可動
部を持ち上げたときの断面図、第5図はオツトマンの分
解斜視図、第6図は第5図の一部を拡大して示す斜視図
、第7図は第6図の■−■線断面図、第8図は第6図の
■−■線断面図である。 1・・・シート 2・・・オツトマン5・・・可動
部 第2図 第3図 第4図 第1図 第8図
Claims (1)
- シートから独立したオットマンであって、高さ位置を調
整できるように昇降可能に支持された可動部を有し、該
可動部の上面に足を載せるように構成されたオットマン
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14163388A JPH01310606A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | オットマン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14163388A JPH01310606A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | オットマン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01310606A true JPH01310606A (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=15296580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14163388A Pending JPH01310606A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | オットマン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01310606A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001128793A (ja) * | 1999-11-05 | 2001-05-15 | Okamura Corp | 椅子における足載せ台 |
JP2017140128A (ja) * | 2016-02-09 | 2017-08-17 | 敏一 山崎 | 椅子と足置きのセット |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP14163388A patent/JPH01310606A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001128793A (ja) * | 1999-11-05 | 2001-05-15 | Okamura Corp | 椅子における足載せ台 |
JP4491095B2 (ja) * | 1999-11-05 | 2010-06-30 | 株式会社岡村製作所 | 椅子における足載せ台 |
JP2017140128A (ja) * | 2016-02-09 | 2017-08-17 | 敏一 山崎 | 椅子と足置きのセット |
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