JPH01307689A - アナログ時間表示付万年暦時計 - Google Patents
アナログ時間表示付万年暦時計Info
- Publication number
- JPH01307689A JPH01307689A JP1101496A JP10149689A JPH01307689A JP H01307689 A JPH01307689 A JP H01307689A JP 1101496 A JP1101496 A JP 1101496A JP 10149689 A JP10149689 A JP 10149689A JP H01307689 A JPH01307689 A JP H01307689A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- setting rod
- perpetual calendar
- time setting
- date
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G5/00—Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C9/00—Electrically-actuated devices for setting the time-indicating means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a業上の利用分野)
この発明はアナログ時間表示付万年暦時計に関するもの
であり、さらに詳しくは通常の時間アナログ表示機能を
具えた時計の改良に関するものである。
であり、さらに詳しくは通常の時間アナログ表示機能を
具えた時計の改良に関するものである。
(従来技術)
時間のアナログ表示機能を具えた時計は、一般に少なく
とも時針、分針それにときには日付や曜日を表示するデ
ィスクを具えている。
とも時針、分針それにときには日付や曜日を表示するデ
ィスクを具えている。
万年暦時計は日付を正確に表示するもので、−般に各月
の日数や余分の2月29日を含む閏年の発生を考慮にい
れて設計されている。
の日数や余分の2月29日を含む閏年の発生を考慮にい
れて設計されている。
従来からも万年暦を組込んだ電子時計はあるが、月、日
、年などを制御するために電子回路に記憶されているパ
ラメターにアクセスできるのはメーカーか時計屋などの
熟練者に限られている。
、年などを制御するために電子回路に記憶されているパ
ラメターにアクセスできるのはメーカーか時計屋などの
熟練者に限られている。
このパラメターをメモリに入れる操作は時計のプログラ
ミングと呼ばれている。
ミングと呼ばれている。
プログラムモードに入るためには種々の手段がある。最
も一般的な手段は外部装置を用いるものであるが、これ
をできるのは上記したような一部の者に限られている。
も一般的な手段は外部装置を用いるものであるが、これ
をできるのは上記したような一部の者に限られている。
その他にも時計に積分回路を組込んでプログラムを実行
させるものがある。
させるものがある。
時計の機能をプログラムする能力が時計に組込まれてい
る場合には、未熟練者による誤操作を避けるためにその
アクセスコードは上記のような一部の者に限定するのが
望ましい1本出願人の提案したスイス特願第43115
/87−0号の装置においては、プログラムモードに入
るのに時間設定ロッドが用いられており、この時間設定
ロッドの3通りの位置のそれぞれに対応してプログラム
されたパラメターを作るようになっている。所望の機能
のアクセスコードに入るにはこの時間設定ロッドに通常
とは異る操作を施すのである。
る場合には、未熟練者による誤操作を避けるためにその
アクセスコードは上記のような一部の者に限定するのが
望ましい1本出願人の提案したスイス特願第43115
/87−0号の装置においては、プログラムモードに入
るのに時間設定ロッドが用いられており、この時間設定
ロッドの3通りの位置のそれぞれに対応してプログラム
されたパラメターを作るようになっている。所望の機能
のアクセスコードに入るにはこの時間設定ロッドに通常
とは異る操作を施すのである。
時計のバッテリーを交換する必要が生じたときには次の
いずれかのケースがある。
いずれかのケースがある。
(11メーカーが上にいう一部の者に当り、プログラム
モードにいかにアクセスするのかおよび時計のプログラ
ムをいかに行なうのかを知っているケース。
モードにいかにアクセスするのかおよび時計のプログラ
ムをいかに行なうのかを知っているケース。
(2)いかにしてプログラムにアクセスするかをメーカ
ーが知らないケース。
ーが知らないケース。
(発明の要旨)
この発明の目的はプログラムモードにいかにアクセスす
るかおよび時計のプログラムをいかに行なうかをメーカ
ーに可能ならしめることにある。
るかおよび時計のプログラムをいかに行なうかをメーカ
ーに可能ならしめることにある。
このためこの発明の万年暦時計にあっては、水晶同期さ
れた電子回路と時針と分針とこれらの針を軸について回
転させる駆動モーターと万年暦日付を永久表示する表示
手段と電子回路に接続された時間設定ウッドとが設けら
れており、万年暦をプログラムする所定のアクセスコー
ドに対応する複数の軸および回転操作が該時間設定ロッ
ドに加えられるようになっており、電子回路が該アクセ
スコードを認識して万年暦のためのプログラムMモート
にパスさせる認識手段を有しており、アクセスコードが
適正にエントリーされて万年暦のプログラムが適正に行
われた第1のケースとそれらのいずれかが適正に行われ
なかった第2のケースとを識別する能力を電子回路が有
しており、かつ第1のケースにあっては時間設定ロッド
への少なくともひとつの操作が他の機能に割当てられ、
第2のケースにあっては表示されるべき時間を設定する
のに時間設定ロッドが使用される (実施態様) 時計には通常の時間設定ロッド10が設けられており、
この時間設定ロッド10は第2A図に示すように3通り
の位置!、I+およびII+のいずれかに置かれるもの
である。前記のスイス特願の場合と同様に、この時間設
定ロッド10を所定の態様で操作することによりプログ
ラムモードおよびプログラムそのものに入るアクセスコ
ードを構成することができるのである。調整できるパラ
メターとしては4年周期の年、月および日がある。前記
の3通りの位置のいずれかに置いた後に時間設定ロンド
10を操作することによりこれらのパラメターに入るの
である。
れた電子回路と時針と分針とこれらの針を軸について回
転させる駆動モーターと万年暦日付を永久表示する表示
手段と電子回路に接続された時間設定ウッドとが設けら
れており、万年暦をプログラムする所定のアクセスコー
ドに対応する複数の軸および回転操作が該時間設定ロッ
ドに加えられるようになっており、電子回路が該アクセ
スコードを認識して万年暦のためのプログラムMモート
にパスさせる認識手段を有しており、アクセスコードが
適正にエントリーされて万年暦のプログラムが適正に行
われた第1のケースとそれらのいずれかが適正に行われ
なかった第2のケースとを識別する能力を電子回路が有
しており、かつ第1のケースにあっては時間設定ロッド
への少なくともひとつの操作が他の機能に割当てられ、
第2のケースにあっては表示されるべき時間を設定する
のに時間設定ロッドが使用される (実施態様) 時計には通常の時間設定ロッド10が設けられており、
この時間設定ロッド10は第2A図に示すように3通り
の位置!、I+およびII+のいずれかに置かれるもの
である。前記のスイス特願の場合と同様に、この時間設
定ロッド10を所定の態様で操作することによりプログ
ラムモードおよびプログラムそのものに入るアクセスコ
ードを構成することができるのである。調整できるパラ
メターとしては4年周期の年、月および日がある。前記
の3通りの位置のいずれかに置いた後に時間設定ロンド
10を操作することによりこれらのパラメターに入るの
である。
時計に内蔵された電子回路12は時間設定ロッド10の
アクセスを受けたことを告げる操作を認識して時計をプ
ログラムモードにする。またこの電子回路12は、電力
の中断後(例えばバッテリーが交換されたとき)プログ
ラムモードにアクセスするコードが正しく入られたこと
およびプログラムが正しく行なわれた場合を、そうでな
い場合から識別することができるものである。
アクセスを受けたことを告げる操作を認識して時計をプ
ログラムモードにする。またこの電子回路12は、電力
の中断後(例えばバッテリーが交換されたとき)プログ
ラムモードにアクセスするコードが正しく入られたこと
およびプログラムが正しく行なわれた場合を、そうでな
い場合から識別することができるものである。
先ず第1にこの電子回路12は時計が万年暦機能を有し
ていることおよび日付と曜日を訂正する機能にアクセス
する必要がないことを知る。事実これらの能力へのアク
セスは危険なものである。
ていることおよび日付と曜日を訂正する機能にアクセス
する必要がないことを知る。事実これらの能力へのアク
セスは危険なものである。
これらが危険に変えられると設定が間違って入れられる
可能性があるからである。これらの機能は好ましくなく
しかも不要なものであるから、これらを除去されること
により、他の機能のために時間設定ロッド10の位置を
少なくとも1個自由にできる0時間設定ロッド10の位
置のひとつは従来の時間表示設定機能によるものである
。このように日付曜日訂正機能を無くすることにより時
間設定ロッド10の位置に割当てることのできる機能に
は種々のものがある。夜時間帯表示機能や分秒の計数を
妨げることなく針を前進後退させる可能性などがその例
である。
可能性があるからである。これらの機能は好ましくなく
しかも不要なものであるから、これらを除去されること
により、他の機能のために時間設定ロッド10の位置を
少なくとも1個自由にできる0時間設定ロッド10の位
置のひとつは従来の時間表示設定機能によるものである
。このように日付曜日訂正機能を無くすることにより時
間設定ロッド10の位置に割当てることのできる機能に
は種々のものがある。夜時間帯表示機能や分秒の計数を
妨げることなく針を前進後退させる可能性などがその例
である。
第2にこの電子回路12は時計が適性に機能ずけられた
万年暦機能を有していないことを理解して、時間設定ロ
ッド10のひとつの位置が日付訂正に割当てられる0時
間設定ロッド10が3通りの位置を有していると診には
第1の位置が日付訂正に対応し、第2の位置が曜日訂正
に対応し、第3の位置が時間訂正に対応する。またこれ
に代えて、第1の位置を中立とし、第2の位置は時間設
定ロッド10を−の方向に回したときの日付訂正と他の
方向に回したときの日付調整に割当て、第3の位置を時
間訂正に割当ててもよい。
万年暦機能を有していないことを理解して、時間設定ロ
ッド10のひとつの位置が日付訂正に割当てられる0時
間設定ロッド10が3通りの位置を有していると診には
第1の位置が日付訂正に対応し、第2の位置が曜日訂正
に対応し、第3の位置が時間訂正に対応する。またこれ
に代えて、第1の位置を中立とし、第2の位置は時間設
定ロッド10を−の方向に回したときの日付訂正と他の
方向に回したときの日付調整に割当て、第3の位置を時
間訂正に割当ててもよい。
バッテリーが上ってしまったときにはメーカーなどの専
門家にその処理を負かせた方がよい。そのような専門家
が見付からず、万年暦をプログラムできないときでも、
時間維持機能は動作を継続する。万年暦機能のみが一時
的に抑制されて、時間帯の制御などの第2の機能は日付
訂正機能などによって置換えられるが、これは万年暦機
能がないときには不可欠である。
門家にその処理を負かせた方がよい。そのような専門家
が見付からず、万年暦をプログラムできないときでも、
時間維持機能は動作を継続する。万年暦機能のみが一時
的に抑制されて、時間帯の制御などの第2の機能は日付
訂正機能などによって置換えられるが、これは万年暦機
能がないときには不可欠である。
第1A図に示すように時間設定ロッド10は竜頭11を
具えており、これが3通りの位置I、I!および■に置
かれるのである1時間設定ロッド10と反対側の時計内
部には時間設定ロッドの軸位置検知ユニット15が設け
られており、これが出力する情報が電子回路12に伝達
される。これらの軸位置を第2A〜2C図に示す。第1
B図にプログラムモードに至るアクセスコードに入るた
めの時間設定ロッド10の操作を示す、すなわち時間設
定ロッド!Oの前進後退が電子回路12によって万年暦
のためのプログラムモードに入るためのコードとして認
識されるのである。さらに安全性のために時間データに
基いて特殊なシーケンスが作られる。すなわち時間設定
ロッド10の操作は例えば2秒というような時間Tの所
定の間隔に入ることが要求される。
具えており、これが3通りの位置I、I!および■に置
かれるのである1時間設定ロッド10と反対側の時計内
部には時間設定ロッドの軸位置検知ユニット15が設け
られており、これが出力する情報が電子回路12に伝達
される。これらの軸位置を第2A〜2C図に示す。第1
B図にプログラムモードに至るアクセスコードに入るた
めの時間設定ロッド10の操作を示す、すなわち時間設
定ロッド!Oの前進後退が電子回路12によって万年暦
のためのプログラムモードに入るためのコードとして認
識されるのである。さらに安全性のために時間データに
基いて特殊なシーケンスが作られる。すなわち時間設定
ロッド10の操作は例えば2秒というような時間Tの所
定の間隔に入ることが要求される。
第1C図に示す信号UC,UDは時間設定ロッド10の
変位によって発生して導線C,Dを経て電子回路12に
伝達されるものである。これにはユニット15の接点片
13.14が開閉して接点21.22に選択的に係合す
る0時間t1は時間設定ロッド10の最初の前進の終点
に対応し、時間t2は最初の戻りに対応し、時間t3は
第2の前進に対応する。
変位によって発生して導線C,Dを経て電子回路12に
伝達されるものである。これにはユニット15の接点片
13.14が開閉して接点21.22に選択的に係合す
る0時間t1は時間設定ロッド10の最初の前進の終点
に対応し、時間t2は最初の戻りに対応し、時間t3は
第2の前進に対応する。
第2A図に示すように竜頭11の3通りの位置■、■お
よびIllは上記した時間設定ロッド10の3通りの位
置に対応する。軸位置検知ユニット15は2木のレバー
16.17(これに代えて二叉レバーでもよい)を有し
ており、これらは時間設定ロッド10にビン18を介し
て軸承されている0時間設定ロッド10が上記3通りの
位置間を移動するとレバー16.17がビン18につい
て揺動して接点片13.14を選択的に接点21.22
と係合させる。
よびIllは上記した時間設定ロッド10の3通りの位
置に対応する。軸位置検知ユニット15は2木のレバー
16.17(これに代えて二叉レバーでもよい)を有し
ており、これらは時間設定ロッド10にビン18を介し
て軸承されている0時間設定ロッド10が上記3通りの
位置間を移動するとレバー16.17がビン18につい
て揺動して接点片13.14を選択的に接点21.22
と係合させる。
第2A図においては時間設定ロッド10は位置■に、第
2B図では位置■!にまた第2B図では位!+11にそ
れぞれ置かれる0時間設定ロッド10の軸位置を変える
ことにより、レバー16.17が接点片13.14に作
用して、導線C,Dが選択的にアース20に接続される
。これによって発生された種々の信号を電子回路12が
アクセスコードのエントリーとして認識するのである。
2B図では位置■!にまた第2B図では位!+11にそ
れぞれ置かれる0時間設定ロッド10の軸位置を変える
ことにより、レバー16.17が接点片13.14に作
用して、導線C,Dが選択的にアース20に接続される
。これによって発生された種々の信号を電子回路12が
アクセスコードのエントリーとして認識するのである。
竜頭11が位置!(第2A図)にあるとき接点片13.
14は上側位置にあり、導線C%Dの端部の接点21.
22は開いている。
14は上側位置にあり、導線C%Dの端部の接点21.
22は開いている。
竜頭11が位置■(第2B図)にくると、接点片13は
下にぎて導線Cとアース20とが接続されるが、接点片
14はまだ上の開いた位置にある。
下にぎて導線Cとアース20とが接続されるが、接点片
14はまだ上の開いた位置にある。
竜頭11が位置111(第2C図)にくると接点片13
.14が接点21.22に接触し、導線C1Dがともに
アース20に接続される。
.14が接点21.22に接触し、導線C1Dがともに
アース20に接続される。
第2A、3A図に示す接触ユニット23は軸26につい
て回転する2個の等辺三角形状のカム24.25を有し
ており、これらのカムは互いに位相差を有して板バネ2
7.28に作用する。これらの板バネは接点29.30
を介して導線A1Bをアース20に選択的に接続する。
て回転する2個の等辺三角形状のカム24.25を有し
ており、これらのカムは互いに位相差を有して板バネ2
7.28に作用する。これらの板バネは接点29.30
を介して導線A1Bをアース20に選択的に接続する。
この接触ユニット23は電子回路12によって認識され
る信号UA、UBを発生するものである。
る信号UA、UBを発生するものである。
第3B、30図に示すように信号UA、UBは周期的な
ものである。これらのグラフでは横軸にカム24.25
の角方向Qを正負をつけて示す。
ものである。これらのグラフでは横軸にカム24.25
の角方向Qを正負をつけて示す。
第3B図に示すのは時間設定ロッドlOが−の方向に回
転されてカムが+Q方向に回転したとぎに導線A%Bに
現れるパルス列である。第3C図に示すのは時間設定ロ
ッド10が反対方向に回転されたときのパルス列である
。これによって生じた信号UA、UBを電子回路12が
認識して万年暦のプログラムモードに入るのに必要とさ
れるアクセスコードを発生する。接触ユニット23と軸
位置検知ユニット15とは公知のものである。
転されてカムが+Q方向に回転したとぎに導線A%Bに
現れるパルス列である。第3C図に示すのは時間設定ロ
ッド10が反対方向に回転されたときのパルス列である
。これによって生じた信号UA、UBを電子回路12が
認識して万年暦のプログラムモードに入るのに必要とさ
れるアクセスコードを発生する。接触ユニット23と軸
位置検知ユニット15とは公知のものである。
第1A図は時間設定ロッドの置かれる位置の一例を示す
側面図、第1B図は時間設定ロッドの変位を示す線図、
第1C図は時間設定ロッドの変位によって生じる信号の
一例を示すグラフ、第2A図はこの発明の万年暦時計の
構成の一例を示す側面図、第2B、2C図はその作用を
示す部分側面図、 第3A図はその接触ユニットを示す側面図、第3B、3
0図はそれにより生じる信号を示すグラフである。 lO・・・時間設定ロッド 12・・・電子回路1
5・・・軸位置検知ユニット 23・・・接触ユニット 特許出願代理人 弁理士 菅原一部 FIG、 IA FIG、 IB FIG、 Ic
側面図、第1B図は時間設定ロッドの変位を示す線図、
第1C図は時間設定ロッドの変位によって生じる信号の
一例を示すグラフ、第2A図はこの発明の万年暦時計の
構成の一例を示す側面図、第2B、2C図はその作用を
示す部分側面図、 第3A図はその接触ユニットを示す側面図、第3B、3
0図はそれにより生じる信号を示すグラフである。 lO・・・時間設定ロッド 12・・・電子回路1
5・・・軸位置検知ユニット 23・・・接触ユニット 特許出願代理人 弁理士 菅原一部 FIG、 IA FIG、 IB FIG、 Ic
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]水晶同期された電子回路と、時針と、分針と、こ
れらの針を軸について回転させる駆動モーターと、万年
暦日付を永久表示する表示手段と、電子回路に接続され
た時間設定ロッドとを含んでなり、 万年暦をプログラムする所定のアクセスコードに対応す
る複数の軸および回転操作が該時間設定ロッドに加えら
れるようになっており、 電子回路が該アクセスコードを認識して万年暦のための
プログラムMモードにパスさせる認識手段を有しており
、アクセスコードが適正にエントリーされて万年暦のプ
ログラムが適正に行われた第1のケースとそれらのいず
れかが適正に行われなかった第2のケースとを識別する
能力を電子回路が有しており、かつ 第1のケースにあっては時間設定ロッドへの少なくとも
ひとつの操作が他の機能に割当てられ、第2のケースに
あっては表示されるべき時間を設定するのに時間設定ロ
ッドが使用される ことを特徴とするアナログ時間表示付万年暦時計。 [2]前記の万年暦が曜日をも表示する ことを特徴とする請求項1に記載の時計。 [3]前記のアクセスコードが時間データの入力にも依
存している ことを特徴とする請求項1に記載の時計。 [4]前記の第1のケースにおいて、万年暦の日付をプ
ログラムする機能に代えて、時間帯機能に時間設定ロッ
ドへの操作が割当てられる ことを特徴とする請求項1に記載の時計。 [5]前記の第1のケースにおいて、万年暦の日付と曜
日とをプログラムする機能に代えて、時間帯機能に時間
設定ロッドへの操作が割当てられることを特徴とする請
求項2に記載の時計。 [6]前記の時間設定ロッドが複数の軸位置を有してお
り、 第1のケースにおいては時間設定ロッドの一軸位置が他
の機能に割当てられ、 第2のケースにおいては時間設定ロッドの軸位置が万年
暦によって表示される日付と曜日の訂正に割当てられ、 両ケースにおいて時間設定ロッドの第3の軸位置が反転
されて表示されるべき時間を設定することを特徴とする
請求項1に記載の時計。 [7]万年暦と、それぞれが所定の機能に対応する複数
の操作を加えられるべく構成された時間設定ロッドと、
時間設定ロッドへの一連の操作に対応するコードを認識
して万年暦のプログラムへのエントリーと万年暦のプロ
グラムとを可能とする電子回路とを有してなり、 上記操作の一つが万年暦のプログラムにのみ使われる ことを特徴とするアナログ時間表示付万年暦時計。 [8]さらに日付と曜日とを表示する表示手段が設けら
れており、 時間設定ロッドへの複数の操作がこの表示手段によって
表示される日付と曜日の変更に対応し、前記の一つの操
作がこの変更に対応しない ことを特徴とする請求項7に記載の時計。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH01442/88-0 | 1988-04-19 | ||
CH1442/88A CH673555B5 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01307689A true JPH01307689A (ja) | 1989-12-12 |
JP2808535B2 JP2808535B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=4210558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1101496A Expired - Lifetime JP2808535B2 (ja) | 1988-04-19 | 1989-04-19 | アナログ時間表示付万年暦時計 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5384754A (ja) |
JP (1) | JP2808535B2 (ja) |
CH (1) | CH673555B5 (ja) |
DE (1) | DE3912247C2 (ja) |
FR (1) | FR2630228B1 (ja) |
GB (1) | GB2219876B (ja) |
Cited By (1)
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JP2008122377A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Swatch Group Research & Development Ltd | 時計用磁気制御装置 |
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