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JPH01286200A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

Info

Publication number
JPH01286200A
JPH01286200A JP63113586A JP11358688A JPH01286200A JP H01286200 A JPH01286200 A JP H01286200A JP 63113586 A JP63113586 A JP 63113586A JP 11358688 A JP11358688 A JP 11358688A JP H01286200 A JPH01286200 A JP H01286200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
chip
signal
wiring
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63113586A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinori Kodama
幸徳 児玉
Hirohiko Mochizuki
望月 裕彦
Takeshi Ohira
大平 壮
Akiko Kobayashi
明子 小林
Takaaki Furuyama
孝昭 古山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP63113586A priority Critical patent/JPH01286200A/ja
Publication of JPH01286200A publication Critical patent/JPH01286200A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔概 要〕 半導体メモリ装置、特に、チップ上に設けられたテスト
回路により各セルのメモリ動作のテストを行えるように
した半導体メモリ装置に関し、配線数を少なくしてチッ
プサイズの増大を防止し、ひいてはチップのコストの上
昇を抑制し、テスト時間の短縮化にも寄与させることを
目的とし、チップ上で分割配置された複数のメモリセル
アレイと、外部からのアドレス信号に基づき該複数のメ
モリセルアレイの各個に対してセル選択のためのロウア
ドレス信号およびコラムアドレス信号を出力する周辺回
路と、前記複数のメモリセルアレイの各個においてそれ
ぞれ選択されたセルのデータを取り出すための複数のデ
ータ線対と、前記複数のメモリセルアレイの各個に対し
それぞれ対応のメモリセルアレイの近傍に配設された複
数の第1のテスト回路と、前記チップ上で比較的周辺に
配設された第2のテスト回路と、前記複数の第1のテス
ト回路と前記第2のテスト回路を接続する配線とを具備
し、前記複数の第1のテスト回路は、それぞれ対応のデ
ータ線に読出されたデータの各ビットの論理に基づき該
データに対応のセルのテストを行って該テストの結果を
前記配線上に出力し、前記第2のテスト回路は、該配線
上に出力された信号の各ビットの論理に基づいてメモリ
全体のテストを行うように構成する。 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体メモリ装置に関し、特に、チップ上に
設けられたテスト回路により各セルのメモリ動作のテス
トを行えるようにした半導体メモリ装置に関する。 〔従来の技術〕 大容量化している金属・酸化物・半導体(MOS)メモ
リにおいては、製造し始めてから製品として出荷できる
までに要する期間を短縮する観点から、該メモリのテス
ト時間の短縮は重要な課題である。そのため、テストを
行うための回路をチップ上に組み込み、複数ビットの論
理をとってテストする形態のメモリが、IM、4Mのダ
イナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)
の分野で発表されている。大容量のDRAMにおいては
、ビット線の負荷容量を低減させるために、セルアレイ
を複数のブロック単位に分割して配置するのが一般的で
ある。その場合、分割された各セルアレイからテストす
べき複数ビットのデータを読出し、その論理をとってテ
ストするわけであるが、そのテスト回路がチップ上の一
部分に配置されている場合には、各セルアレイからテス
ト回路に至るデータ線の数、すなわち配線数は多くなる
。例えば、チップ上でn個のセルアレイに分割されてい
るものとすると、各セルアレイに対して一対の相補ビッ
ト線、すなわち一対の相補データ線が必要であるので、
各セルアレイからテスト回路に至る配線の総数は2n本
となる。 第4図には従来形の一例としての半導体メモリ装置にお
けるセルアレイおよびテスト回路の配置形態が概略的に
示される。同図の例示はセルアレイが4個に分割配置さ
れたメモリ構成を示しており、説明の簡単化のため、デ
コーダ、バッファ、センスアンプ等の周辺回路について
はその図示は省略されている。 同図において、40〜43はそれぞれ分割配置されたメ
モリセルアレイ、Do、π;DI+Dl;D2+酊;お
よびDi、Dtはメモリセルアレイの各個においてそれ
ぞれ選択されたセル(図示せず)のデータを取り出すた
めの相補データ線対、44はテスト回路を示す。このテ
スト回路は、データ線00〜口、上のデータに応答する
ナントゲート45と、データ線酊〜G上のデータに応答
するナントゲート46と、該ナントゲート45および4
6の出力に応答するナントゲート47とから構成されて
いる。なお、48は各メモリセルアレイからテスト回路
に至る配線を表している。 第4図の構成によれば、テスト回路44は、各セルアレ
イ40〜43からそれぞれ対応のデータ線対を介して複
数ビット(この場合には8ビツト)のデータを読出し、
その読出されたデータの各ビットの論理を判定し、それ
によって、各セルのテスト、ひいてはメモリ全体のテス
トを行うようになっている。第4図の例示では、各セル
アレイからそれぞれ対応のデータ線00〜D、または■
〜低に読出されたデータの4ビツトがすべて“H” レ
ベルか、あるいは′L”レベルであれば出力端子OUT
に′H″レベルの信号が現れ、一方、1ビツトでも異な
れば“L”レベルの信号が現れるようになっている。従
って、出力端子OUTに現れる信号の論理レベルに応じ
て、メモリが正常であるか異常であるかを判定すること
ができる。 〔発明が解決しようとする課題〕 一般に、チップ上で配線領域が占めるスペースはその他
の機能素子領域が占めるスペースに比べて大きいことは
知られている。従って、各セルアレイからテスト回路に
至る配線数が多くなることは、チップに占める配線領域
が相対的に大きくなることを意味する。言い換えると、
その他の機能素子領域が占めるスペースが一定であるも
のとすると、相対的にチップサイズが増大することを意
味する。これは、チップのコストの増大にもつながるの
で、好ましいとは言えない。 上述した従来形の構成(第4図)によれば、テスト回路
44がチップの一部分に配置されているため、各セルア
レイ40〜43から該テスト回路に至るデータ線の数(
配線数)は、分割したセルアレイの数に応じて増大する
。同図の例示では、4個に分割配置されたセルアレイに
対して配線48の数は8本となる。つまり、セルアレイ
の分割数が多くなるに従い、チップに占める配線領域が
相対的に大きくなって、チップサイズの増大を招く。 これを回避するためには分割するセルアレイの数を少な
くすればよいが、セルアレイの分割数が少なくなると、
■各セルアレイ単位でのビット線の負荷容量が増大する
、■テスト回路において一度に試験を行うことができる
ビット数が相応して少なくなるため、全体的にメモリの
テスト時間が長くなる、といった課題が生じる。 本発明は、上述した従来技術における課題に鑑み創作さ
れたもので、配線数を少なくしてチップサイズの増大を
防止し、ひいてはチップのコストの上昇を抑制し、テス
ト時間の短縮化にも寄与し得る半導体メモリ装置を提供
することを目的としている。 (課題を解決するための手段〕 上述した従来技術における課題は、チップ上で配線領域
が占めるスペースに比べてその他の機能素子領域が占め
るスペースが比較的小さいことに着目し、複数のテスト
回路をチップ上で適宜分散配置することにより、解決さ
れる。 従って、本発明による半導体メモリ装置は、第1図の原
理図に示されるように、チップ7上で分割配置された複
数のメモリセルアレイII〜17と、外部からのアドレ
ス信号ADDに基づき該複数のメモリセルアレイの各個
に対してセル選択のためのロウアドレス信号ADR,〜
ADR,、およびコラムアドレス信号へ〇C,〜^DC
,を出力する周辺回路2と、前記複数のメモリセルアレ
イの各個においてそれぞれ選択されたセルのデータを取
り出すための複数のデータ線対3.□31b;・・・・
・・:37□3nbと、前記複数pメモリセルアレイの
各個に対しそれぞれ対応のメモリセルアレイの近傍に配
設された複数の第1のテスト回路41〜4.1と、前記
チップ上で比較的周辺に配設された第2のテスト回路5
と、前記複数の第1のテスト回路と前記第2のテスト回
路を接続する配vA6とを具備し、ここで、前記複数の
第1のテスト回路は、それぞれ対応のデータ線に読出さ
れたデータの各ビットの論理に基づき該データに対応の
セルのテストを行って該テストの結果を前記配線上に出
力し、前記第2のテスト回路は、該配線上に出力された
信号の各ビットの論理に基づいてメモリ全体のテストを
行うようになっている。 〔作 用〕 従来形のようにテスト回路がチップ上の一部分に配置さ
れている場合(第1図の例示では複数の第1のテスト回
路4.′〜札が無い状態に相当)には、各セルアレイか
ら該テスト回路に至る配線の数は2n本となる。 これに対し、本発明の構成によれば、複数の第1のテス
ト回路41〜47がチップ上で分割配置された複数のメ
モリセルアレイ 11〜l、lの近傍、すなわちチップ
上でほぼ中央部分に配設され、がっ、第2のテスト回路
5が該チップ上で比較的周辺部分に配設されている。従
って、該第1のテスト回路と第2のテスト回路を接続す
る配線6の本数はn本となる。つまり、従来形に比して
配線の数を半分にすることができる。 なお、本発明の他の構成上の特徴および作用の詳細につ
いては、添付図面を参照しつつ以下に記述される実施例
を用いて説明する。 C実施例〕 第2図には本発明の一実施例としての半導体メモリ装置
の構成がブロック的に示される。同図の例示は、説明の
簡単化のため、メモリセルアレイがチップ上で4個に分
割配置されている場合のメモリ構成を示す。 第2図において、10〜13はそれぞれチップ上で分割
配置された同じメモリ容量のメモリセルアレイ(MC^
)を示す。各メモリセルアレイにおいては、複数のワー
ド線(代表して札で表示)と複数のピント線対(代表し
てBLおよび■で表示)の交差部にそれぞれ、トランジ
スタQおよびキャパシタCからなるダイナミック型メモ
リセルが配設されている。 14はクロック発生器であって、チップ外部から入力さ
れる各制御信号、同図の例示ではロー・アクティブのロ
ウアドレスアクセス制御信号RAS、ロー・アクティブ
のコラムアドレスアクセス制御信号画およびロー・アク
ティブのライト・イネーブル信号層、に応答してアドレ
スアクセスあるいはデータの書込みに必要な制御クロッ
ク、およびテストモードと通常モードとの切換えを行う
ためのテスト信号TEを出力する機能を有している。 15はデータ人カバソファであって、クロック発生器1
4からの制御クロックに応答してチップ外部からの入力
データDINのバッファリングを行い、互いに相補関係
にある1対の信号DIおよび肝を出力する。16はアド
レスバッファであって、クロック発生器14からの制御
クロックに応答してチップ外部からのアドレス信号AO
−A、のバッファリングを行う機能を有している。 17〜20はそれぞれメモリセルアレイ10〜13の各
個に対応して設けられたロウデコーダ(RD)であって
、アドレスバッファ16を介して入力されるアドレス信
号の上位側の複数ビットを解読し、該解読に基づきそれ
ぞれ対応のメモリセルアレイに対してセル選択のための
ロウアドレス信号を出力する機能を有している。このロ
ウアドレス信号が出力されると、各メモリセルアレイに
おいていずれか1本のワード線孔が選択される。21お
よび22はコラムデコーダ(CD)を示す。コラムデコ
ーダ2H22)は、メモリセルアレイ10および11 
(12および13)に対応して設けられ、アドレスパン
ツ116を介して入力されるアドレス信号の下位側の複
数ビットを解読し、該解読に基づき対応の2つのメモリ
セルアレイに対してセル選択のためのコラムアドレス信
号を出力する機能を有している。このコラムアドレス信
号が出力されると、2つのメモリセルアレイ10および
11 (12および13)においてそれぞれ対応するい
ずれか1対のビット線BLおよび肛が選択される。 各メモリセルアレイとコラムデコーダとの間にはそれぞ
れ同じ構成の回路Sが介在されており、該回路Sは、選
択されたメモリセルからビット線BLおよび■上に読出
されたデータのレベル増幅を行うセンス増幅器(S/A
)と、選択されたセルのデータをセルアレイの外に取り
出すためのデータ線対D8a、DBo ;DBt、DB
l ;DO□、DO□;DBt1nDBffと、対応の
コラムデコーダによって選択された時に対応のセンス増
幅器を介して読出されたデータを対応のデータ線対に伝
達するための1対のトランジスタとから構成されている
。23〜26はそれぞれ対応のデータ線対DB6. D
B、〜DBs、DBs上に出力されたデータのレベル増
幅を行う前置増幅器(P/A)を示す。 各データ線DB6.頂30 、DBt、DBt 、DB
t、酊1z 、 DBsおよび酊[上に現れる信号をそ
れぞれ、Sa+So+’S++錆−1S2.Ω+S!お
よび肩とする。 27および28はそれぞれテスト回路を示す。本実施例
では、テスト回路27 (28)は、チップ上でメモリ
セルアレイ10および11 (12および13)に対応
して該メモリセルアレイの近傍に配設され、主な機。 能としては、アドレスバッファ16を介して供給される
アドレス信号の下位側複数ビットのいずれか1ビツトの
信号Atとクロック発生器14からのテスト信号THに
応答し、それぞれ対応のデータ線DB0〜酊II(DB
!〜酊へ)に接続されたデータS0〜st (sz〜肩
)に対応のセルのテストを行い、その結果を信号T、お
よびT+ (Tzおよびiz)として配線り上に出力す
る。 29は第2のテスト回路を示し、該テスト回路29は、
チップ上で比較的周辺に配設され、主な機能としては、
アドレスバッファ16を介して供給されるアドレス信号
の下位側複数ビットのいずれか1ビツトの信号Ajとク
ロック発生器14からのテスト信号THに応答し、上述
の配線り上に出力された信号T1〜′行の各ビットの論
理に基づいてメモリ全体のテストを行い、その結果を信
号T、および石として出力する。 なお、配線しは、チップ上のほぼ中央に配置されたテス
ト回路27および28から、チップの周辺部分に配置さ
れたテスト回路29に至る配線を表している。 30はデータ出力バッファであって、2つの電源ライン
VccおよびVssの間にnチャネル型トランジスタQ
□および口7.が直接続された構成を有している。ここ
で、nチャネル型トランジスタO□はテスト回路29の
出力信号T、の“H″レベル応答してオンし、nチャネ
ル型トランジスタQR2はテスト回路29の出力信号も
の“■”レベルに応答してオンするようになっている。 各セルから読出されるデータまたはテスト結果を指示す
る信号は、2つのトランジスタQ1およびQ。の共通接
続点より出力データD。U7として出力される。 次に、第2図に示される各テスト回路の構成例について
、第3図(a)および(b)を参照しながら説明する。 第3図(a)はテスト回路27(または28)の構成例
を示す。同図に示されるテスト回路27 (28)は、
アドレス信号Aiに応答するインバータ31と、アドレ
ス信号Aiおよびテスト信号THに応答するノアゲート
32と、反転したアドレス信号■およびテスト信号TH
に応答するノアゲート33と、アドレス信号^iおよび
テスト信号TEに応答するノアゲート34と、反転した
アドレス信号「およびテスト信号TEに応答するノアゲ
ート35と、セルから読出されたデータ5o(St)お
よびSl (S3)に応答するアンドゲート36と、セ
ルから読出されたデータ肩(肩)および訂(S3)に応
答するアンドゲート37と、ノアゲート32の出力に応
答してオンし、データ5o(St)を信号rt(rz)
として伝達するトランジスタ38と、ノアゲート33の
出力に応答してオンし、データ5l(S3)を信号T+
(Tg)として伝達するトランジスタ39と、テスト信
号THに応答してオンし、アンドゲート36の、出力を
信号TI(Tg)として伝達するトランジスタ40と、
ノアゲート34の出力に応答してオンし、データΩ(S
、)を信号T+ (Tt )として伝達するトランジス
タ41と、ノアゲート35の出力に応答してオンし、デ
ータ訂(肩)を信号T、 (rz)として伝達するトラ
ンジスタ42と、テスト信号THに応答してオンし、ア
ンドゲート37の出力を信号T、 (Tりとして伝達す
るトランジスタ43とから構成されている。 テストモード時においてセルからデータを読出す時は、
データの書込み時と同様に、テスト信号TEを“11”
 レベルにする。これによって、ノアゲート32〜35
のすべての出力が“L″レベルなり、それによって対応
のトランジスタ3B、39.41n42がカットオフ状
態となる。一方、トランジスタ40および43はオン状
態となるので、対応のアンドゲート36および37の出
力は後段側に伝達され得る状態となる。つまり、アドレ
ス指定によりセルから読出されたデータ5o(sz)お
よび5l(S3)の論理積に基づいた結果が信号T、 
(iz)として出力されると共に、同じくセルから読出
されたデータSo (St)および訂(酊)の論理積に
基づいた結果が信号「(五)として出力される。 なお、通常のメモリ動作を行わせる時は、テスト信号T
Eを“L” レベルに保って適宜アドレス信号^iを印
加する。 次に、第3図(b)はテスト回路29の構成例を示す。 同図に示されるテスト回路29は、アドレス信号Ajに
応答するインバータ51と、アドレス信号Ajおよびテ
スト信号TEに応答するノアゲート52と、反転したア
ドレス信号紅およびテスト信号THに応答するノアゲー
ト53と、アドレス信号Ajおよびテスト信号THに応
答するノアゲート54と、反転したアドレス信号「およ
びテスト信号THに応答するノアゲート55と、テスト
回路27および28からの信号T+およびT2に応答す
るナントゲート56と、テスト回路27および28から
の信号浦およびhに応答するナントゲート57と、8亥
ナントゲート56および57の出力に応答するナントゲ
ート58と、該ナントゲート58の出力に応答するイン
バータ59と、ノアゲート52の出力に応答してオンし
、信号T1を信号T3として伝達するトランジスタ60
と、ノアゲート53の出力に応答してオンし、信号T2
を信号T、として伝達するトランジスタ61と、テスト
信号THに応答してオンし、ナントゲート58の出力を
信号T、として伝達する1ランジスタロ2と、ノアゲー
ト54の出力に応答してオンし、信号葺を信号1行とし
て伝達するトランジスタ63と、ノアゲート55の出力
に応答してオンし、信号りを信号もとして伝達するトラ
ンジスタ64と、テスト信号TEに応答してオンし、イ
ンバータ59の出力を信号もとして伝達するトランジス
タ65とから構成されている。 テストモードの時は、テスト信号TEを“H#レベルに
する。これによって、ノアゲート52〜55のすべての
出力力(”l”レベルとなり、それによって対応のトラ
ンジスタ60,61,63.64がカットオフ状態とな
る。一方、トランジスタ62および65はオン状態とな
るので、ナントゲート58の出力およびインバータ59
の出力はそれぞれ後段側に伝達され得る状態となる。つ
まり、テスト回路27および28から出力される信号T
、、 T、 、T!および五に応答してナントゲート5
6〜58において行われる論理演算に基づいた結果が、
信号T、として出力され、あるいはインバータ59を介
して信号もとして出力される。 通常のメモリ動作は、テスト信号TEを“L”レベルに
保って適宜アドレス信号Ajを印加することにより、実
現される。 第2図〜第4図に示される装置の構成によれば、各セル
アレイからそれぞれ対応のデータ線DB、〜DB、また
はDB6− DB3に読出されたデータの4ビツトがす
べて“H”レベルか、あるいは“L”レベルであれば出
力り。、として“H”レベルの信号が現れ、一方、1ビ
ツトでも異なれば“し”レベルの信号が現れるようにな
っている。それ故、テスト信号TEを“H′″レベルに
した状態で出力データooutの論理レベルに基づき、
メモリが正常であるか異常であるかの判定を行うことが
できる。 なお、上述した実施例ではセルアレイが4個に分割配置
され、かつ、最終的なテスト回路29において一度にテ
ストを行うビット数が4つの場合について説明したが、
セルアレイの分割数あるいは一度にテストを行うビット
数については、本発明の要旨から逸脱することなく、そ
れぞれ任意に変更可能であることは当業者にとって明ら
かであろう。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明の半導体メモリ装置によれば
、複数のテスト回路をチップ上で適宜分散配置すること
により、分割配置された各メモリセルアレイとテスト回
路とを接続する配線の数を従来形に比して少な(し、そ
れによって、チップサイズの増大を防止し、ひいてはチ
ップのコストの上昇を抑制することができる。 また、分割配置されているメモリセルアレイの数に応じ
て一度に試験を行うことができるビット数も多くなるの
で、テスト時間の短縮化にも寄与させることができる。 4n
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による半導体メモリ装置の原理図、 第2図は本発明の一実施例としての半導体メモリ装置の
構成をブロック的に示した図、第3図(a)および(b
)は第2図における各テスト回路の構成例を示す回路図
、 第4図は従来形の一例としての半導体メモリ装置におけ
るセルアレイおよびテスト回路の配置形態を概略的に示
した図、 である。 (符号の説明) 11〜17・・・メモリセルアレイ、 2・・・周辺回路、 31、〜3,1k・・・データ線、 4n〜411・・・第1のテスト回路、5・・・第2の
テスト回路、 6・・・配線、 7・・・チップ、 八〇〇・・・アドレス信号、 ^DR,〜ADR1l・・・ロウアドレス信号、ADC
,〜ADC,l・・・コラムアドレス信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 チップ(7)上で分割配置された複数のメモリセルアレ
    イ(1_1〜1_n)と、 外部からのアドレス信号(ADD)に基づき該複数のメ
    モリセルアレイの各個に対してセル選択のためのロウア
    ドレス信号(ADR_1〜ADR_n)およびコラムア
    ドレス信号(ADC_1〜ADC_n)を出力する周辺
    回路(2)と、 前記複数のメモリセルアレイの各個においてそれぞれ選
    択されたセルのデータを取り出すための複数のデータ線
    対(3_1_a、3_1_b;・・・・・・;3_n_
    a、3_n_b)と、前記複数のメモリセルアレイの各
    個に対しそれぞれ対応のメモリセルアレイの近傍に配設
    された複数の第1のテスト回路(4_1〜4_n)と、
    前記チップ上で比較的周辺に配設された第2のテスト回
    路(5)と、 前記複数の第1のテスト回路と前記第2のテスト回路を
    接続する配線(6)とを具備し、 前記複数の第1のテスト回路は、それぞれ対応のデータ
    線に読出されたデータの各ビットの論理に基づき該デー
    タに対応のセルのテストを行って該テストの結果を前記
    配線上に出力し、前記第2のテスト回路は、該配線上に
    出力された信号の各ビットの論理に基づいてメモリ全体
    のテストを行うようになっている半導体メモリ装置。
JP63113586A 1988-05-12 1988-05-12 半導体メモリ装置 Pending JPH01286200A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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