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JPH01283697A - 監視制御装置 - Google Patents

監視制御装置

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Publication number
JPH01283697A
JPH01283697A JP11237988A JP11237988A JPH01283697A JP H01283697 A JPH01283697 A JP H01283697A JP 11237988 A JP11237988 A JP 11237988A JP 11237988 A JP11237988 A JP 11237988A JP H01283697 A JPH01283697 A JP H01283697A
Authority
JP
Japan
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data
terminal equipment
terminal
returned
returning
Prior art date
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Granted
Application number
JP11237988A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0664672B2 (ja
Inventor
Tetsuo Kimura
木村 徹男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nittan Co Ltd
Original Assignee
Nittan Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nittan Co Ltd filed Critical Nittan Co Ltd
Priority to JP63112379A priority Critical patent/JPH0664672B2/ja
Publication of JPH01283697A publication Critical patent/JPH01283697A/ja
Publication of JPH0664672B2 publication Critical patent/JPH0664672B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
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  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は火災警報、侵入警報、空調制御等を複数の種
々のセンサの検出データに基づいて行う監視制御装置に
関するものである。
[従来の技術] 従来、中央監視装置と同一の伝送線路を介して種類の異
ったセンサを備えた複数の端末器と接続し、中央監視装
置は各端末器を順次呼び出してセンサの検出データの要
求を行い、呼び出された端末器はセンサで検出したデー
タを返送している。
中央監視装置はこの検出データから火災、ガス漏れ、侵
入等の判断、空調装置の制御を行う、このように同種の
伝送回路を使用して種類の異ったセンサの検出データを
返送する場合、最もビット数を多く必要とするデータを
返送できる伝送回路を各端末器に使用している。
[発明が解決しようとする課題] 多用途に使用した監視制御装置の伝送回路においては返
送データの大きさ(ビット数)がセンサの種類によって
異なる0例えば、侵入検出器の場合は検出データは1ビ
ツトでもよいが空調に使用する温度センサの場合はダイ
ナミックレンジ(−10〜100℃)、分解能(0,1
℃)とすると11ビツトも必要になる。従って同種の伝
送回路を使用した場合、空調用のセンサの検出データが
返送できる伝送回路を全ての端末器に使用すると、侵入
センサの端末器ではほとんど空きの情報を返送している
ことになる。従って全体として伝送の効率が低くなり、
見掛は上伝送速度も低下するといった欠点がある。
[課題を解決するための手段] この発明の監視制御装置は、温度、煙、ガス、侵入等の
異なったセンサを備え複数の端末器と、該複数の端末器
と伝送線路を介して接続された中央監視装置とから構成
され、該中央監視装置はディジタル伝送手段を用いて上
記複数の端末器を順次呼び出してセンサ情報を収集し、
センサ情報から警報表示器、防災機器、空調装置等の制
御判断を行う監視制御装置において、上記中央監視装置
は予め上記端末器のセンサの種類に対応したデータビッ
ト数を設定する手段と、上記端末器は上記中央監視装置
からの呼び出しデータ要求に対し所定ビット数・のデー
タを返送する手段とを具備したことを特徴とするもので
ある。
[作用] 情報量の異なっている複数の端末器からデータを収集す
る場合、返送データを情報量に応じたビット数で構成で
き、空きのない返送データから情報集成を行なうことが
出来る。
[実施例] 以下この発明の監視制御装置の一実施例を図面に基づい
て説明する。
第1図はこの発明の監視制御装置の一実施例を示すブロ
ック図である。この監視制御装置は中央監視装置1と、
この中央監視装置1から伸びた伝送線路2と、この伝送
線路2に接続され、それぞれ種類の異なったセンナを備
えた複数の端末器3とから構成されている。中央監視装
置1は中央処理装置10と、記憶装置11と、インター
フェイス12.13と、各端末器3と信号の送受信を行
なう伝送回路14と、警報表示及び操作入力を行なう表
示操作部15とから構成されている。
このように構成された監視制御装置の動作を説明すると
、中央監視装置1の中央処理装置10は記憶袋W、11
に格納されたプログラムを実行する。このプログラムを
実行すると中央処理装置10はインターフェイス12を
介し伝送回路14を駆動させて順次各端末器3の呼び出
しを行なう、呼び出し信号はアドレスとコマンドとから
構成されている。電源投入時の最初の呼び出しでは各端
末器3に種別データ返送要求を行なうためコマンドは種
別データ要求である。中央監視袋W1は各端末器3から
の種別データからセンサデータのビット数を各端末器3
毎に設定する。この動作は予め記憶装置11に各端末器
3の種類を記憶している場合は必要ない、各端末器3の
返送データのビット数が設定されると、中央監視袋f1
は通常の返送データ要求の際には各端末器3に対応した
ビット数しか返送データの取り込みを行わない、また端
末器3は返送データ要求の呼び出しを受けたときは自己
に設定された返送データのビット数しか返送しないよう
にされている。即ち各端末器3の種類によって返送デー
タ、のkzが異となり空きのない返送データを返送する
ことが出来る。中央監視装置1はこの返送データから端
末器3の種類に応じた判断処理を行い、判断結果によら
ては警報表示または空調装置の制御を行なう。
次に端末器3の具体的な一実施例を第2図に示したブロ
ック図に基づいて説明する。この端末器3は伝送線路2
からの信号を受信して直並列変換し、また種々のデータ
の信号を並直列変換して伝送線路2に送信する伝送回路
20と、固有のアドレスを設定するアドレス設定器21
と、伝送回路20の受信アドレスとアドレス設定器21
の設定アドレスと比較し一致したときにアドレス一致パ
ルスを出力するアドレス比較器22と、アドレス比較器
22からのアドレス一致パルスに基づいて伝送回路20
からのコマンド信号の識別をおこなうコマンド識別器2
3と、このコマンド識別器23からの制御信号により伝
送回路20に種別データを印加する種別設定器24と、
コマンド識別器23からの制御信号により伝送回路20
にセンサのデータを印加する返送デー夕設定器25と、
この返送データ設定器25にセンサの検出データを印加
する検出器26とから構成されている。
このように構成された端末器3の動作を説明すると、伝
送回路20は中央監視装置1からの呼び出し信号を伝送
線路2を介して受信し直並列変換しアドレス部分の信号
をアドレス比較器22に出力する。アドレス比較器22
は受信アドレスとアドレス設定器21の設定アドレスと
比較して一致している場合はアドレス一致パルスをコマ
ンド識別器23に出力する。コマンド識別器23はアド
レス一致パルスに基づいて伝送回路20からのコマンド
部分の信号を解析する。コマンド識別器23はコマンド
を解析してコマンドが種別データ要求の場合は種別設定
器24に制御信号を出力し、コマンドがセンサデータ要
求の場合は返送データ設定器25に制御信号を出力する
0種別設定器24は制御信号が印加されると伝送回路2
0に種別データを印加する。返送データ汲定器25は制
御信号が印加されると検出器26からの予め設定された
ビット数のセンサデータを伝送回路20に供給する。検
出器26がオンオフ式感知器の場合では検出、故障等の
情報だけであるから2〜3ビツトの返送データである。
返送データ設定器25は予め返送するデータのビット長
が設定されているから検出器26から入力されるデータ
のうち設定ビット数のみ内部ゲートが開きその他余分の
データビット数に対しては内部ゲートが閉じである為、
返送データ設定器25から伝送図I#r20を介して伝
送線路2に出力される返送データのビット数は返送デー
タ設定器25で設定されたビット数で決まる。
次に端末器3の他の実施例を第3図に示したブロック図
に基づいて説明する。この端末器3は第2図に示した端
末器3において、検出器26が温度、煙、ガス等を検出
するセンナを備えた場合であって、返送データ設定器2
5と検出器26との間にAD変換器27を設けたもので
ある。検出器26で検出されたアナログ信号をAD変換
器27によりディジタル信号に変換して返送データ設定
器25に供給したもので、他の構成および動作は第2図
に示した端末器3と同様なので説明を省略する。検出器
26の検出アナログデータを返送するので検出器26で
検出した検出範囲(ダイナミックレンジ)と分解能とに
より返送データビット数が決まり、空調等に使用する温
度センナの場合は特にビット数が多くなる。この場合同
一の分解能を持ったAD変換器27を使用し、端末器3
の使用目的によってAD変換器27の出力より設定ビッ
ト数だけ返送データ設定器25の内部ゲートを開けるこ
とも可能である次に中央監視装置1の中央処理装置10
が実行する処理プログラムの一例を第4図に示しフロー
チャートに基づいて説明する。
電源が投入されると、先ずステップS01で各バッファ
やフラグの初期設定を行う初期化ルーチンを実行する。
ステップSO2は端末器のアドレスを示す変数Iを1に
設定する、ステップSO3はコマンドを決めるバッファ
に種別集取コマンドを設定する。ステップSO4は端末
罷工を呼び出して種別データの要求を行なう、ステップ
SO5は端末罷工からの種別・データの取り込みを行な
う、ステップSO6は取り込んだ種別データがらセンサ
データの返送ビット数B i t (1)を設定する。
ステップS07は変数Iを一歩進める。ステップSO8
は変数■が最終アドレスNを越えたが判断しYESなら
ばステップSO9に進み、NOならばステップSO4に
戻り次のアドレスの端末罷工に同様の処理を行なう、ス
テップSO9は変数Iを1に設定する。ステップSIO
はコマンドを決めるバッファにセンサデータ収集コマン
ドを設定する。ステップSllは端末罷工を呼び出して
センサデータの要求を行なう、ステップS12は返送ビ
ット数を決めるバッファBufに端末器■毎の設定返送
ビット数Bit(1)を格納する。ステップS13は返
送データの1ビツトを取り込む、ステップS14はバッ
ファBufのメモリを減算する。ステップ315はバッ
ファBufのメモリは零になったが判断しYESならば
ステップS16に進み、NoならばステップS13に戻
り返送データの次の1ビツトの取り込みに移る、ステッ
プS16は返送データの処理を行ない、処理結果によっ
て警報表示や空調装置の制御を行う主要なルーチンであ
る。ステップS17は変数Iを一歩進める。ステップ3
18は変数工が最終アドレスNを越えたか判断しYES
ならばステップSO9に戻り最初のアドレスの端末器(
I・1)から同様にセンサデータの取り込みを行い、N
oならばステップSIOに戻り次のアドレスの端末器I
のセンサデータの取り込みを行なう、このようにこのプ
ログラムは電源投入時には各端末器に種別のデータを要
求して各端末器の返送ビット数の設定を行い、その後通
常のセンサデータ取り込みに移る。
尚返送データ設定器25は上記実施例の他、設定ビット
数を一旦内部レジスタに記憶し返送直前に内部カウンタ
にプリセットし検出器26或いはAD変換器のデータビ
ットを内部シフトレジスタに設定し内部カウンタに設定
された値だけ内部シフトレジスタをシフトすることによ
り返送データビット数を限定することが出来る。返送デ
ータ設定器25内の設定ビット数情報は端末器3側で設
定しても良いし、或いは中央監視装置1より伝送線路2
を介して設・定ビツト数を設定しても良い。
[発明の効果コ 以上説明したようにこの発明の監視制御装置は端末器の
種類の違いにより返送データ量が異なる場合に、データ
量に応じたビット数により返送データが形成されるから
、伝送の効率が改良されまた見掛は上の伝送速度が上が
り、ポーリング周期を短くすることが可能になる。伝送
データのビット数を端末器の種類に応じて設定できるの
でシステムの適応範囲が増し、また返送データ量の少な
い場合は対象とするビット数の回路構成を考慮すればよ
く端末器のコストが下げられる等優れた特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の監視制御装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は同装置の端末器の一実施例を示すブロ
ック図、第3図は同装置の端末器の他の実施例を示すブ
ロック図、第4図は同装置の中央監視装置が実行するプ
ログラムの一例を示すフローチャートである。 1・・・中央監視装置、2・・・伝送線路、3・・・端
末器、10・・・中央処理装置、11・・・記憶装置、
12.13・・・インターフェイス、14.20・・・
伝送回路、15・・・表示操作部、21・・・アドレス
設定器、22・・・アドレス比較器、23・・・コマン
ド識別器、24・・・種別設定器、25・・・返送デー
タ設定器、26・・・検出器、27・・・AD変換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 温度、煙、ガス、侵入等の異なったセンサを備えた複数
    の端末器と、該複数の端末器と伝送線路を介して接続さ
    れた中央監視装置とから構成され、該中央監視装置はデ
    ィジタル伝送手段を用いて上記複数の端末器を順次呼び
    出してセンサ情報を収集し、センサ情報から警報表示器
    、防災機器、空調装置等の制御判断を行う監視制御装置
    において、上記中央監視装置は予め上記端末器のセンサ
    の種類に対応したデータビット数を設定する手段と、上
    記端末器は上記中央監視装置からの呼び出しデータ要求
    に対し所定ビット数のデータを返送する手段とを具備し
    たことを特徴とする監視制御装置。
JP63112379A 1988-05-11 1988-05-11 監視制御装置 Expired - Fee Related JPH0664672B2 (ja)

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JPH0664672B2 JPH0664672B2 (ja) 1994-08-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021180358A (ja) * 2020-05-11 2021-11-18 株式会社リコー データ収集システム、データ収集方法及びプログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5871749A (ja) * 1981-10-26 1983-04-28 Nec Corp ル−プ式デ−タ伝送方式
JPS58127292A (ja) * 1982-01-26 1983-07-29 ニツタン株式会社 火災感知システム

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