JPH01282918A - ピーク検出回路 - Google Patents
ピーク検出回路Info
- Publication number
- JPH01282918A JPH01282918A JP11159088A JP11159088A JPH01282918A JP H01282918 A JPH01282918 A JP H01282918A JP 11159088 A JP11159088 A JP 11159088A JP 11159088 A JP11159088 A JP 11159088A JP H01282918 A JPH01282918 A JP H01282918A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peak value
- detection circuit
- value detection
- peak
- circuit
- Prior art date
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- Pending
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はバイポーラ信号方式によるベースバンドモデム
に係り、特に復調回路におけるピーク検出回路に関する
ものである。
に係り、特に復調回路におけるピーク検出回路に関する
ものである。
従来、バイポーラ信号方式によるベースバンドモデムの
復調回路においては、一つのピーク値検出回路の出力を
復調動作に使用するか、または二つのピーク値検出回路
を使用して何れか一方のピーク値検出回路の出力を選択
して復調動作に使用していた。
復調回路においては、一つのピーク値検出回路の出力を
復調動作に使用するか、または二つのピーク値検出回路
を使用して何れか一方のピーク値検出回路の出力を選択
して復調動作に使用していた。
従来のこの種のピーク検出回路の例を第2図および第3
図に示し説明する。
図に示し説明する。
第2図は一つのピーク値検出回路を使用した場合を示し
たものであり、第3図は二つのピーク値検出回路を使用
し之場合を示したものである。
たものであり、第3図は二つのピーク値検出回路を使用
し之場合を示したものである。
図において、11は入力信号が印加される入力端子、1
2は一定の周期で入力端子11よシの信号を交互に接続
するスイッチ回路、13および13−1.13−2はピ
ーク値検出回路、14は二つの入力のうち低い値を選択
し出力する比較回路、15は出力信号が得られる出力端
子である。
2は一定の周期で入力端子11よシの信号を交互に接続
するスイッチ回路、13および13−1.13−2はピ
ーク値検出回路、14は二つの入力のうち低い値を選択
し出力する比較回路、15は出力信号が得られる出力端
子である。
上述した従来のピーク検出回路では、前者の一つのピー
ク値検出回路を使用してその出力を復調 ゛動作に使用
した場合は、受信信号に比べてピーク値の大きい外来雑
音が受信入力に印加された場合、ピーク検出回路の出力
が受信信号のピーク値より大きな値に変化して正常な復
調動作が行なわれないという課題があった。
ク値検出回路を使用してその出力を復調 ゛動作に使用
した場合は、受信信号に比べてピーク値の大きい外来雑
音が受信入力に印加された場合、ピーク検出回路の出力
が受信信号のピーク値より大きな値に変化して正常な復
調動作が行なわれないという課題があった。
この場合、一定の時間のあいだに、受信信号に比べてピ
ーク値の大きい外来雑音が受信信号に印加された時その
外来雑音が印加された後の復調動作が正常に行なわれな
くなる確率は100%である。
ーク値の大きい外来雑音が受信信号に印加された時その
外来雑音が印加された後の復調動作が正常に行なわれな
くなる確率は100%である。
また、後者の二つのピーク値検出回路の出力を選択して
復調動作に使用した場合には、受信信号に比べてピーク
値の大きい外来雑音が受信入力に印加された場合に正常
な復調動作が行なわれなくなる確率は上記1つのピーク
値検出回路の出力を使用した場合に比較して低く改善さ
れるが、外来雑音の発生確率が高くなると正常な復調動
作が行なわれなくなるという課題があり、さらに改善の
必要がある。
復調動作に使用した場合には、受信信号に比べてピーク
値の大きい外来雑音が受信入力に印加された場合に正常
な復調動作が行なわれなくなる確率は上記1つのピーク
値検出回路の出力を使用した場合に比較して低く改善さ
れるが、外来雑音の発生確率が高くなると正常な復調動
作が行なわれなくなるという課題があり、さらに改善の
必要がある。
本発明のピーク検出回路は、第1および第2のピーク値
検出回路を有し、この第1および第2のピーク値検出回
路の入力に一定の周期で入力端子よりの信号を交互に接
続するスイッチ回路と、上記第1および第2のピーク値
検出回路の出力のうち出力値が低いピーク値検出回路を
選択し出力端子に接続する比較回路とによシ構成される
ピーク検出回路において、上記比較回路によって出力値
の高いピーク値検出回路を初期値にリセットする手段を
備えてなるものである。
検出回路を有し、この第1および第2のピーク値検出回
路の入力に一定の周期で入力端子よりの信号を交互に接
続するスイッチ回路と、上記第1および第2のピーク値
検出回路の出力のうち出力値が低いピーク値検出回路を
選択し出力端子に接続する比較回路とによシ構成される
ピーク検出回路において、上記比較回路によって出力値
の高いピーク値検出回路を初期値にリセットする手段を
備えてなるものである。
本発明においては、外来雑音による異常値を保持したピ
ーク値検出回路を初期値にリセットする。
ーク値検出回路を初期値にリセットする。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明によるピーク検出回路の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
図において、1は入力信号が印加される入力端子、2は
ピーク値検出回路3−1.3−2の入力に一定の周期で
入力端子1よりの信号を交互に接続するスイッチ回路、
4はピーク値検出回路3−1゜3−2の出力のうち出力
値が低いピーク値検出回路を選択し出力端子5に接続す
る比較回路である。
ピーク値検出回路3−1.3−2の入力に一定の周期で
入力端子1よりの信号を交互に接続するスイッチ回路、
4はピーク値検出回路3−1゜3−2の出力のうち出力
値が低いピーク値検出回路を選択し出力端子5に接続す
る比較回路である。
そして、スイッチ回路2の2つの出力はそれぞれピーク
値検出回路3−1.3−2の各入力に接続され、このピ
ーク値検出回路3−1.3−2の各出力は比較回路4に
接続されている。ま念、比較回路4は制御線6.7を介
してピーク値検出回路3−1゜3−2にそれぞれ接続さ
れ、この制御線6.7は比較回路4によって出力値の高
いピーク値検出回路を初期値にリセットする手段を構成
している。
値検出回路3−1.3−2の各入力に接続され、このピ
ーク値検出回路3−1.3−2の各出力は比較回路4に
接続されている。ま念、比較回路4は制御線6.7を介
してピーク値検出回路3−1゜3−2にそれぞれ接続さ
れ、この制御線6.7は比較回路4によって出力値の高
いピーク値検出回路を初期値にリセットする手段を構成
している。
つぎにこの第1図に示す実施例の動作を説明する。
まず、入力端子1に印加された入力信号はスイッチ回路
2を介して一定の周期で2つのピーク値検出回路3−1
.3−2にそれぞれ供給され、この各々のピーク値検出
回路3−1.3−2の出力は比較回路4によって低い値
が選択され、出力とされる。
2を介して一定の周期で2つのピーク値検出回路3−1
.3−2にそれぞれ供給され、この各々のピーク値検出
回路3−1.3−2の出力は比較回路4によって低い値
が選択され、出力とされる。
したがって、受信信号に比べてピーク値の大きい外来雑
音が印加された場合においてもそのとき入力に接続され
ているピーク値検出回路の出力が変化するが、もう一方
のピーク値検出回路が受信信号のピーク値を保持してい
る限り出力は正常に保たれる。
音が印加された場合においてもそのとき入力に接続され
ているピーク値検出回路の出力が変化するが、もう一方
のピーク値検出回路が受信信号のピーク値を保持してい
る限り出力は正常に保たれる。
つぎに、外来雑音の発生確率が高くなると、2つのピー
ク値検出回路3−1.3−2の両方が雑音のピーク値を
保持して出力が異常となるが、この実施例に示す回路で
は比較回路4によ91回の外来雑音が印加され九後、そ
の外来雑音のピーク値を保持しているピーク値検出回路
を初期値にリセットしているので、出力が異常となる外
来雑音の発生確率の限界値を従来に比較して低くするこ
とができる。
ク値検出回路3−1.3−2の両方が雑音のピーク値を
保持して出力が異常となるが、この実施例に示す回路で
は比較回路4によ91回の外来雑音が印加され九後、そ
の外来雑音のピーク値を保持しているピーク値検出回路
を初期値にリセットしているので、出力が異常となる外
来雑音の発生確率の限界値を従来に比較して低くするこ
とができる。
以上説明したように本発明は、2つのピーク値検出回路
を有し、各々のピーク値検出回路に入力端子よりの信号
を交互に接続しその出力を比較して出力とする回路にお
いて、外来雑音による異常値を保持したピーク値検出回
路を初期値にリセットすることによシ、ベースバンドモ
デムの復調動作が異常になるような値を出力する確率を
低くできる効果がある。
を有し、各々のピーク値検出回路に入力端子よりの信号
を交互に接続しその出力を比較して出力とする回路にお
いて、外来雑音による異常値を保持したピーク値検出回
路を初期値にリセットすることによシ、ベースバンドモ
デムの復調動作が異常になるような値を出力する確率を
低くできる効果がある。
第1図は本発明によるピーク検出回路の一実施例を示す
ブロック図、第2図および第3図は従来のピーク検出回
路の例を示すブロック図である。 1・・・・入力端子、2・・・・スイッチ回路、3−1
.3−2・e・・ピーク値検出回路、4・・−・比較回
路、5・・・・出力端子、6,7・・・・制御線。
ブロック図、第2図および第3図は従来のピーク検出回
路の例を示すブロック図である。 1・・・・入力端子、2・・・・スイッチ回路、3−1
.3−2・e・・ピーク値検出回路、4・・−・比較回
路、5・・・・出力端子、6,7・・・・制御線。
Claims (1)
- 第1および第2のピーク値検出回路を有し、この第1お
よび第2のピーク値検出回路の入力に一定の周期で入力
端子よりの信号を交互に接続するスイッチ回路と、前記
第1および第2のピーク値検出回路の出力のうち出力値
が低いピーク値検出回路を選択し出力端子に接続する比
較回路とにより構成されるピーク検出回路において、前
記比較回路によつて出力値の高いピーク値検出回路を初
期値にリセツトする手段を備えてなることを特徴とする
ピーク検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11159088A JPH01282918A (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | ピーク検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11159088A JPH01282918A (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | ピーク検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01282918A true JPH01282918A (ja) | 1989-11-14 |
Family
ID=14565223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11159088A Pending JPH01282918A (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | ピーク検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01282918A (ja) |
-
1988
- 1988-05-10 JP JP11159088A patent/JPH01282918A/ja active Pending
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