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JPH01280442A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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Publication number
JPH01280442A
JPH01280442A JP63109739A JP10973988A JPH01280442A JP H01280442 A JPH01280442 A JP H01280442A JP 63109739 A JP63109739 A JP 63109739A JP 10973988 A JP10973988 A JP 10973988A JP H01280442 A JPH01280442 A JP H01280442A
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JP
Japan
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light
image
wavelength
oxygen saturation
hemoglobin
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JP63109739A
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English (en)
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Kazunari Nakamura
一成 中村
Nobuhiro Satou
信紘 佐藤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP63109739A priority Critical patent/JP2648494B2/ja
Publication of JPH01280442A publication Critical patent/JPH01280442A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、血液中のヘモグロビンの酸素飽和度の変化を
観察できるようにした内im装置に関する。
[従来の技術] 近年、体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体
腔内臓器等を観察したり、必要に応じ処置具ヂャンネル
内に挿通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視
鏡が広く利用されている。
また、電荷結合素子(COD)等の固体撮像素子をri
像手段に用いた電子内視鏡も種々提案されている。
また、近年、前記電子内?J!fflにより、従来のフ
ァイバスコープでは?6J察することが困難であった病
変及び粘膜における変化を観察する内視鏡装置が提案さ
れている。
ところで、血液中のヘモグロビンの酸素飽和度(血液中
のヘモグロビンのうち、酸素と結合したヘモグロビンの
割合)の分布を知ることが、病変の早期発見等に役立つ
ことが知られている。血液中のヘモグロビンの酸素飽和
度の測定法としては、酸素飽和度の変化により吸光度の
変化しない波長、例えば569nm及び586nmの吸
光度と、酸素飽和度の変化により大きく吸光度の変化す
る波長、例えば577nmの吸光度との差より、粘膜に
おける酸素飽和度の変化を測定する方法がある。
また、例えば、実開昭61−151704号公報に開示
されている眼底カメラにおいては、2波長の差より酸素
飽和度画像を得ている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の酸素飽和度の測定機では、各部位
の測定は可能ではあるが、酸素飽和度の画像として得る
ことは困難である。
また、前記従来例に示されるカメラのように、酸素飽和
度の変化により吸光度の変化しない波長と酸素飽和度の
変化により大きく吸光度の変化する波長とにより、酸素
飽和度画像を得ようとすると、酸素飽和度の変化により
吸光度の変化しない波長は単一の波長であるため、十分
な光量が得られず、映像化は困難である。
また、更に、前記従来例に示されるカメラのように波長
領域が固定されていると、一般的な可視領域の画像が得
られず、粘膜の微妙な色調から病変を検出することがで
きない。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、一般
的な可視領域の画像と、粘膜等におけるヘモグロビンの
11i素飽和度の変化を示す画像とを観察できるように
した内視鏡装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明の内視鏡装置は、少なくとも結像光学系を有する
内視鏡と、前記結像光学系によって結像される被写体像
を撮像する撮像手段と、可視領域の画像を得るために被
写体像を複数の波長領域の像に分離するための第1の波
長分離手段と、ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により
前記搬像手段の受光部に入射する光量がほとんど変化し
ない波長帯域の像を分離するための第2の波長分離手段
と、ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により前記撮像手
段の受光部に入射する光量が変化する波長帯域の像を分
離するための第3の波長分離手段と、前記第1の波長分
離手段による可視領域の画像と前記第2の波長分離手段
及び第3の波長分離手段によるヘモグロビンの酸素飽和
度の情報を含む画像とを切換える切換手段とを備えたも
のである。
[作用] 本発明では、第1の波長分離手段によって可視領域の画
像が得られ、第2の波長分離手段及び第3の波長分離手
段によってヘモグロビンの酸素飽和度の情報を含む画像
が得られ、これら2種の画像が、切換手段によって切換
えられる。また、第2の波長分離手段と第3の波長分離
手段は、イれぞれ、単波長に限らず、へ王グロビンの酸
素飽和度の変化によりflit像手段の受光部に入射す
る先負lが変化しない波長帯域とヘモグロビンの酸素飽
和度の変化により搬像手段の受光部に入射する光量が変
化する波長帯域とを設定しているため、十分な光量を得
ることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第8図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第2図は回転
フィルタを示す説明図、第3図は回転フィルタの各フィ
ルタの透過波長領域を示す説明図、第4図は各帯域制限
フィルタの透過波長領域を示づ説11図、第5図は内祝
11装置の全体を示す側面図、第6図はオキシヘモグロ
ビンとデオキシヘモグロビンの吸光スペクトルを示す説
明図、第7図は酸素濃度の変化によるヘモグロビンの吸
光度の変化を示す説明図、第8図は酸素飽和度の変化に
より受光部に入射する光量が変化しない波長帯域を示す
説明図である。
本実施例の内視鏡装置は、第5図に示すように、電子内
視鏡1を備えている。この電子内視鏡1は、細長で例え
ば可撓性の挿入部2を有し、この挿入部2の後端に太径
の操作部3が連設されている。
前記操作部3の後端部からは側方に可撓性のユニバーサ
ルコード4が延設され、このユニバーサルコード4の先
端部にコネクタ5が設けられている。
前記電子内視lt1は、前記コネクタ5を介して、光源
装置及び信号処理回路が内蔵されたビデオプロセッサ6
に接続されるようになっている。さらに、前記ビデオプ
ロセッサ6には、モニタ7が接続されるようになってい
る。
前記挿入部2の先端側には、硬性の先端部9及びこの先
端部9に隣接する後方側に湾曲可能な湾曲部10が順次
設けられている。また、前記操作部3に設けられた湾曲
操作ノブ11を回動操作することによって、前記湾曲部
10を左右方向あるいは上下方向に湾曲できるようにな
っている。また、前記操作部3には、前記挿入部2内に
設けられた処置具チャンネルに連通する挿入口12が設
けられている。
第1図に示すように、電子内視鏡1の挿入部2内には、
照明光を伝達するライトガイド14が挿通されている。
このライトガイド14の先端面は、挿入部2の先端部9
に配置され、この先端部9から照明光を出射できるよう
になっている。また、前記ライトガイド14の入射端側
は、ユニバーサルコード4内に挿通されてコネクタ5に
接続されている。また、前記先端部9には、対物レンズ
系15が設けられ、この対物レンズ系15の結像位置に
、COD等の固体撮像素子16が配設されている。この
固体搬像素子16は、可視領域から赤外領域に至る広い
波長域で感度を有している。前記固体撮像素子16には
、信号線26.27が接続され、これら信号線26.2
7は、前記挿入部2及びユニバーサルコード4内に挿通
されて前記コネクタ5に接続されている。
一方、ビデオプロセッサ6内には、可視光から赤外光に
至る広帯域の光を発光するキセノンランプ等のランプ2
1が設けられている。このランプ21は、ランプ用電源
22によって電力が供給されるようになっている。前記
ランプ21の前方には、モータ23によって回転駆動さ
れる回転フィルタ50が配設されている。この回転フィ
ルタ50には、第2図に示すように、通常の可視領域観
察用の赤(R)、緑(G)、青(B)の各波長領域の光
を透過するフィルタ50R,50G、50Bと、ヘモグ
ロビンの酸素飽和度の変化をカラー画像化するために赤
外領域における特定の波長領域IR1,IR2,IR3
の光を透過するフィルタ50a、50b、50cとが、
50R,50a。
50G、50b、50B、50cの順に、すなわち、R
,IRy 、G、IR2、B、IR3の順に周方向に沿
って配列されている。この回転フィルタ50の各フィル
タの透過特性を第3図に示す。
また、前記モータ23は、モータドライバ25によって
回転が制御されて駆動されるようになっている。
また、前記回転フィルタ50とランプ21との間には、
フィルタ駆動装置53によって照明光路に挿脱自在に駆
動される2つの帯域制限フィルタ51.52が配設され
ている。第4図に示すように、一方の帯域制限フィルタ
51は、約650nm以下の可視領域を透過し、他方の
帯域制限フィルタ52は、約650nm以上の赤外領域
を透過するようになっている。
また、通常の可視画像とヘモグロビンの酸素飽和度の変
化を示す画像とを切換える切換え回路55が設けられ、
前記フィルタ駆動装置53は、前記切換え回路55の指
定に応じて、前記帯域制限フィルタ51.52の一方を
照明光路中に挿入するようになっている。すなわち、通
常の可視画像を選択した場合には帯域制限フィルタ51
が、ヘモグロビンの酸素飽和度の変化を示す画像を選択
した場合には帯域制限フィルタ52が照明光路中に挿入
される。そして、帯域制限フィルタ51が照明光路中に
挿入された場合には、照明光は回転フィルタ50によっ
てR,G、Bの各波長領域の光に時系列的に分離され、
帯域制限フィルタ52が照明光路中に挿入された場合に
は、照明光は回転フィルタ50によってIRl、IR2
、IR3の各波長領域の光に時系列的に分離される。
前記帯域制限フィルタ51.52の一方と回転フィルタ
50とを透過し、R,G、BまたはIRl、In2.I
n2の各波長領域の光に時系列的に分離された光は、前
記ライトガイド14の入射端に入射され、このライトガ
イド14を介して先端部9に導かれ、この先端部9から
出射されて、観察部位を照明するようになっている。
この照明光による観察部位からの戻り光は、対物レンズ
系15によって、固体撮像素子16上に結像され、光電
変換されるようになっている。この固体撮像素子16に
は、前記信号線26を介して、前記ビデオプロセッサ6
内のドライバ回路31からの駆動パルスが印加され、こ
の駆動パルスによって読み出し、転送が行われるように
なっている。この固体撮像素子16から読み出された映
像信号は、前記信号線27を介して、前記ビデオプロセ
ッサ6内または電子内視鏡1内に設けられたプリアンプ
32に入力されるようになっている。
このプリアンプ32で増幅された映像信号は、プロセス
回路33に入力され、γ補正及びホワイトバランス等の
信号処理を施され、A/Dコンバータ34によって、デ
ジタル信号に変換されるようになっている。このA/D
コンバータ34によって時系列的にA/D変換される映
像信号は、スイッチ回路35によって振り分けられて、
各波長毎の映像信号が、それぞれ、例えば赤(R)、緑
(G)、青(B)の各色に対応する3つのメモリ(1)
36a、メモリ(2)36b、メモリ(3)36cに選
択的に記憶されるよ・うになっている。
前記メモリ(1)36a、メモリ(2)36b。
メモリ(3)36Cは、同時に読み出され、それぞれ、
D/Aコンバータ37,37,37によって、アナログ
信号に変換されて、マトリクス回路38に入力されるよ
うになっている。このマトリクス回路38は、照明光が
R,G、Bの場合には、前記各D/Aコンバータ37か
ら出力されるRlG、B信号より、輝度信号Yと色差信
号R−Y。
B−Yとを作り、一方、照明光がIRI、In2゜In
2の場合には、前記各D/Aコンバータ37から出力さ
れる疑似カラー化されたR、G、B信号より、疑似カラ
ー化された輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yとを作
るようになっている。前記マトリクス回路38からの輝
度信@Yと色差信号R−Y、B−Yは、エンコーダ39
に入力され、このエンコーダ39は、前記輝度信号Yと
色差信号R−Y、B−YをNTSC映像信号に変換して
出力するようになっている。そして、このNTSC映像
信号が、モニタ7に入力され、このモニタ7によって、
観察部位がカラー表示されるようになっている。
また、前記各D/Aコンバータ37から出力されるR、
G、B信号は、セレクタ回路45にも入力されるように
なっている。このセレクタ回路45は、図示しない選択
手段からの選択信号に応じて、各D/Aコンバータ37
から出力される3種の映像信号のうちの2種の映像信号
を選択して出力するようになっている。このセレクタ回
路45から出力される2種の映像信号は、演算回路46
に入力されるようになっている。この演算回路46は、
前記2種の映像信号の差を@専して出力するようになっ
ている。そして、この演算回路46の出力信号はモニタ
に入力され、このモニタに、ヘモグロビンの酸素飽和度
の変化を示すモノクロ画像が表示されるようになってい
る。
また、前記ビデオプロセッサ6内には、システム全体の
タイミングを作るタイミングジェネレータ42が設けら
れ、このタイミングジェネレータ42によって、ドライ
バ回路31とその他の各回路の同期が取られている。
また、前記切換え回路55は、回転フィルタ50のR,
G、BまたはIRI、In2.In2のどちらのタイミ
ングで固体撮像素子16を読み出させるかを指定すると
共に、この固体撮像素子16の読み出しのタイミングに
同期してスイッチ回路35を切換えるようになっている
次に、第6図ないし第8図を参照して、本実施例の作用
について説明する。
まず、通常の可視領域の画像を観察する場合は、帯域制
限フィルタ51を照明光路中に挿入する。
そして、ランプ用電源22にてランプ21を点灯させ、
可視光領域から赤外光領域にわたる光を発光させ、帯域
制限フィルタ51により可視光領域のみの光として、回
転フィルタ50に入射させる。
この回転フィルタ50は、時系列的にR,G、8の各波
長領域に色分離を行い、ライトガイド14に光を入射さ
せると共に、IRt 、IF5 、In2のフィルタ5
0a、50b、50cの区間は遮光期間となり、この遮
光期間中に固体撮像素子16がR,G、Bの各画像を読
み出すことが可能となる。
前記ライトガイド14に入射された光は、体腔内に挿入
された内視鏡1による観察部位まで伝達され、観察組織
を時系列に照明する。この照明された部位における反射
光は、対物レンズ系15によって光学像とされ、この光
学像は固体搬像素子16によって光電変換される。この
固体R像木子16の出力信号は、プリアンプ32.プロ
セス回路33にて信号処理され、A/Dコンバータ34
にてデジタル信号化され、スイッチ回路35にて、メモ
リ<1)36aにRの画像、メモリ(2)36bにGの
画像、メモリ(3)36cにBの画像が各々記録される
。この各メモリ36a、36b。
36Cから読み出された映像信号は、D/Aコンバータ
37にてアナログ信号化された後、マトリクス回路38
にて評度信号及び色差信号となり、エンコーダ39にて
NTSCIn信号となり、モニタ7に出力される。イし
て、このモニタ7にて、通常の可視領域のカラー画像が
表示される。
一方、ヘモグロビンの酸素飽和度の変化を示づ画像を観
察する場合は、帯域制限フィルタ52を照明光路中に押
入りる。この帯域制限フィルタ52を透過した赤外光領
域の光は、回転フィルタ50にて、時系列的にIRt 
、IF5.In2の各波長領域に色分離され、ライトガ
イド14に入射する。また、R,G、Bのフィルタ50
R,50G、50Bの区間は遮光期間となる。
IRt、IF5.In2の光により時系列的に照明され
た観察部位からの反射光は、R,G、Bの照明時と同様
に、対物レンズ15によって光学像化され、固体撮像素
子16にて光電変換される。
この固体1d像素子16の出力信号は、プリアンプ32
、プロセス回路33.A/Dコンバータ34゜スイッチ
回路35を経て、メモリ<1 )36aにはIRlの画
像、メモリ(2)36bにはIF5の画像、メモリ(3
)36cにはIn2の画像が各々記録される。この各メ
モリ36a、36b。
36Cから読み出された′映像信号は、D/Aコンバー
タ37にてアナログ信号化され、各D/Aコンバータ3
7からIRl、IF5 、In2の各波長領域の画像の
映像信号が出力される。
ここで、第6図及び第7図に示すように、血液中のヘモ
グロビンは、その酸素飽和度によって、その吸光度の分
光特性が変化する。本実施例では、酸素飽和度によって
吸光度が大きく変化Jる600〜700nmの波長領域
内にある波長領域IR1、吸光度の変化がほとんどない
805nmを中心とする狭帯域IR2及びIRlに比べ
変化率は少ないが酸素飽和度の変化による違いが検出可
能な約900〜11000nの波長領域IR3の各波長
領域の画像が、各々疑似カラー化される。そして、前記
各D/Aコンバータ37からの映像信号は、マトリクス
回路38にて疑似色差信号として信号処理され、エンコ
ーダ39にてNTSC映像信号となり、モニタ7に出力
される。そして、このモニタ7に、組織の酸素飽和度の
相違が疑似カラー化されて表示される。
ところで、酸素飽和度の変化により吸光度の変化が起こ
らない波長は約800nmの単波長であるが、この単波
長の像を得るために光源の光を非常に狭帯域のフィルタ
にて制限すると、光量不足となって映像化が困難となる
。また、フィルタの透過波長の僅かなずれによる誤差が
大きくなる。
そこで、本実施例では、ヘモグロビンの酸素飽和度の変
化により固体撮像素子16に入射する光量が変化しない
波長帯域(IF5)として、第8図に示すように、等吸
光度点(805nm)の短波長側と長波長側とを含むあ
る程度の幅を右する波長帯域λ1またはλ2を設定して
いる。このλ1゜λ2のような波長帯域では、等吸光度
点の短波長側と長波長側で、酸素飽和度の大小に対して
吸光度の大小が入れかわるため、ある程度の幅を持たせ
ても酸素飽和度の変化により固体撮像素子16に入射す
る光Rがほとんど変化しない。このように、ある程度の
幅を有16波長帯域を設定することにより、映像化に十
分な光量が得られると共に、酸素飽和度の変化によりそ
の映像信号レベルに実使用上影響のない画像を得ること
ができる。
また、セレクタ回路45rは、各D/Aコンバータ37
からの各波長領域の映像信号のうちの2種の映像信号が
選択される。例えば、IRt、IRzの映像信号が選択
された場合、演輝回路46により、その各々の映像の差
が検出され、この差の画像がモニタにモノクロ表示され
る。従って、この画像によって、組織における酸素飽和
度の変化がコントラスト良く観察することができる。
このように、本実施例によれば、一般的な可視領域のカ
ラー画像により、組織における色調の変化による従来ど
おりの診衛が可能であると共に、組織におけるヘモグロ
ビンの酸素飽和度の変化が疑似カラー化またはモノクロ
によりコントラスト良く映像として観察可能になる。従
って、病変部の早期発見が可能となり、従来のカラー画
像との比較を行うことにより、診断能が向上される。
尚、前記セレクタ回路45により、IRzのみを選択し
て表示することで、酸素飽和度の変化を観察しても良い
第9図ないし第13図は本発明の第2実施例に係り、第
9図は内視11装置の構成を示1ブロック図、第10図
は回転フィルタを示す説明図、第11図はヘモグロビン
の酸素飽和度の変化による吸光度の変化を示す説明図、
第12図は回転フィルタにおけるヘモグロビン酸素飽和
度の変化を示す画像形成用の各フィルタの透過波長領域
を示す説明図、第13図は第2実施例の変形例における
回転フィルタの2つのフィルタの透過波長領域を示す説
明図である。
本実施例では、第1実施例における帯域制限フィルタ5
1,52、フィルタ駆動装置53が設けられていない。
また、回転フィルタ50の代わりに、第10図に示1よ
うな回転フィルタ60が設けられている。この回転フィ
ルタ60は、通常の可視領域観察用のR,G、Bの各波
長領域の光を透過するフィルタ60R,60G、60B
と、ヘモグロビンの酸素飽和度の変化をカラー画像化す
るために可視領域における特定の波長領[Gt 。
G2 、G3の光を透過するフィルタ60a、60b、
5Qcとが、60R,60a、60G、60b、60B
、60cの順に、すなわち、R,G1゜G、G2 、B
、G3の順に周方向に沿って配列されている。前記G1
.G2 、G3の波長領域を第12図に示す。第11図
及び第12図に示すように、前記G1.G2 、G3の
波長領域は、いずれもヘモグロビンの酸素飽和度の変化
によって吸光度が変化する領域であり、且つ、G+ 、
G2間、G2.03間では、それぞれ、酸素飽和度の大
小に対して吸光度の大小が入れかわっている。また、本
実施例では、ランプ用電源22が、切換え回路55によ
って制御され、ランプ21は、切換え回路55からのタ
イミングに応じて、回転フィルタ60のG1.G2 、
G3のタイミングまたはR2O,Bのタイミングで発光
するようになっている。
その他の構成は、第1実施例と同様である。
本実施例では、ランプ用!+1!22及びランプ21を
、切換え回路55からのタイミングでR,G。
BまたはG]、G2 、G3のどちらかの組み合わせで
発光させることにより、ライトガイド14には、時系列
的にR,G、BまたはG1.G2 、G3に色分離され
た光が入射する。
R,G、Bの光が入射した場合は、第1実施例と同様に
信号処理され、一般的な可視領域のカラー画像が得られ
る。一方、G1.G2 、G3に色分離された光により
観察する場合には、第1実施例と同様に、G1.G2 
、G3が各々疑似カラー化され、酸素飽和度(S02と
も記す。)の変化が観察される。
また、G1.G2 、G3の各々の映像信号は、Mi飽
和度の相違により変化するため、セレクタ回路45によ
り選択した2種の映像の差を検出することにより、モノ
クロ画像により酸素飽和度の変化が輝度の変化として映
像化される。
本実施例によれば、G1.G2 、G3の全ての波長領
域が酸ん飽和度の変化によって吸光度が変化し、且つ、
G+ 、02間、G2 、G3間では、それぞれ、酸素
飽和度の大小に対して吸光度の大小が入れかわっている
ため、第1実施例に比べて、酸素飽和度の変化のカラー
画像によるl察が容易になる。
また、G1.G2 、G3の波長領域は、赤外光領域に
比べ、組織の透過数が低いため、組織表面のみにおける
MX飽和度の検出が可能となる。
尚、Gl 、G3の波長領域として、第13図に示すλ
4.λ3のように、等吸収点の短波長側と長波長側で酸
素飽和度の大小に対して吸光度の大小が入れかわること
で、酸素飽和度の変化により映像信号レベルの変化がほ
とんどない波長帯域を設定しても良い。このように、等
吸光度点の短波長側と長波長側とを含むある程度の幅を
有する波長帯域を設定することとにより、映像化に十分
な光示を得ることができる。
その他の作用及び効果は、第1実施例と同様である。
第14図ないし第17図は本発明の第3実施例に係り、
第14図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第15
図はモザイクフィルタを示す説明図、第16図はモザイ
クフィルタの各フィルタの透過波長領域を示づ一説明図
、第17図はレーザ発振装置の発光特性を示す説明図で
ある。
本実施例は、カラ−111@方式として同時方式を用い
た例である。
第14図に示すように、本実施例における電子内視鏡7
0の挿入部先端部9に設けられた対物レンズ系15の結
像位置には、固体搬像素子71が配設され、この固体搬
像素子71の前面には、モザイクフィルタ72が設けら
れている。このモザイクフィルタ72は、第15図に示
すように、緑(G)、シアン(Cy)、黄(Ye)の各
波長領域の光を透過するフィルタをモザイク状に配列し
て構成されている。このモザイクフィルタ72の各フィ
ルタの透過波長領域を第16図に示す。この図に示すよ
うに、本実施例では、各フィルタは、赤外光も透過する
ようになっている。電子内視鏡70のその他の構成は、
第1実施例の電子内視鏡1と同様である。
一方、ビデオプロセッサ側では、光源として、ランプ用
電源22から電力が供給され可視光から赤外光までの広
帯域の光を発光するランプ21と、第17図に示すよう
な発光特性を有するレーザ発振装置68とが設けられて
いる。前記ランプ21とライトガイド14入射端との間
には、ライトガイド14側の面が反射面であるミラー6
6が、照明光路に挿脱自在に設けられている。このミラ
ー66は、ミラー駆動装置67によって照明光路に挿脱
されるようになっており、照明光路に挿入されたときに
は、反射面が光軸に対して略45度となるようになって
いる。また、前記レーザ発振装置68の前方には、この
レーザ発振Iii冒68から出射された光を、照明光路
に挿入されたミラー66へ導き、このミラー66を介し
てライトガイド14に入射させるためのミラー69が配
設されている。このように、前記ミラー66を照明光路
がら退避させた場合には、ランプ21からの光がライト
ガイド14に入射し、前記ミラー66を照明光路に挿入
した場合には、レーザ発振装置68からの光がミラー6
9.66を経てライトガイド14に入射するようになっ
ている。
このライトガイド14から出射される照明光による観察
部位からの戻り光は、モザイクフィルタ72を透過する
と共に、対物レンズ系15によって、固体搬像素子71
上に結像され、光電変換されるようになっている。この
固体搬像素子71には、信号線74を介して、ビデオプ
ロセッサ内のドライバ回路75からの駆動パルスが印加
され、この駆動パルスによって読み出し、転送が行われ
るようになっている。この固体搬像素子16から読み出
された映像信号は、信号線73を介して、前記ビデオプ
ロセッサ内または電子内視鏡内に設けられたプリアンプ
78に入力されるようになっている。このプリアンプ7
8で増幅された映像信号は、輝度信号を分離するローパ
スフィルタ(以下、L P Fと記J゛。)81、色差
信号生成のための狭帯域の輝度信号を分離するLPF8
3及びモヂイクフィルタ72により変調された色信号を
分離するバンドパスフィルタ(以下、B(〕[と記1.
)85に入力されるようになっている。前記LPF81
からの輝亀信号は、プロセス回路82に入力され、波形
成形及びγ補正等の信号処理が施されるようになってい
る。また、前記LPF83からの狭帯域の輝度信号は、
同様に、プロセス回路84に入力され信号処理が施され
るようになっている。また、前記BPF85の出力信号
は、11−1期間だけ信号を遅延させる1Hfイレーラ
イン(以下、IHDLと記す。)86.加算器87及び
減算器88に入力されるようになっている。前記加算器
87は、BPF85からの直接の信号と1l−IDL8
6にてIHilV延された信号とを加算し、前記減n器
88は、BPF85からの直接の信号と1HDL86に
て1t−In延された信号とを減筒するようになってい
る。前記加算器87と減算器88の各出力信号は、それ
ぞれ、γ補正回路89゜90にてγ補正され、復調回路
91.92にて各々の変調された色信号が復調されるよ
うになっている。I)を記ブ[」ヒス回路84からの狭
帯域の節電信号及び復調回路91.92からの色信号は
、マトリクス回路93に人力され、この7トリクス回路
92にて色差信号が生成されるようになっている。この
マトリクス回路93からの色差信号及びブ[IL7ス回
路82からの輝Iff (3号は、カラーエンコーダ9
4に入力され、このカラーエンコーダ94にて、NTS
G信号に変換されるようになっている。そして、このN
TSC信号がモニタ7に入力され、このモニタ7によっ
て、TIA察部位がカラー表示されるようになっている
また、前記プロセス回路84.復調回路91゜92から
の各色信号は、セレクタ回路95にも入力されるように
なっている。このセレクタ回路95は、図示しない選択
手段かぼろの選択信号に応じて、3種の映像信号のうち
の2種の映像信号を選択して出力づるようになっている
。このセレクタ回路95から出力される2種の映像信号
は、演静回路96に入力されるようになっている。この
演算回路96は、前記2種の映像信号の差を演算して出
力するようになっている。そして、この演算回路96の
出力信号は[ニタに入力され、この[2夕に、ヘモグロ
ビンの酸素飽和度の変化を示すモノクロ画像が表示され
るようになっでいる。
また、ビデオプロセッサ内には、システム全体のタイミ
ングを作るタイミングジェネレータ76が設けられ、こ
のタイミングジェネレータ76によって、ドライバ回路
75とその他の各回路の同期が取られている。
次に、本実施例の作用について説明する。
ミラー駆動装置67がミラー66をランプ21の照明光
路から退避させている場合は、−殻内な電子内視鏡と同
様に、ランプ21の照明光にて照明された観察部位の像
が、可視カラー画像とし一〇得られる。
一方、組織のヘモグロビンの酸素飽和度の変化を観察づ
る場合は、前記ミラー駆8装置67にてランプ21の照
明光路中にミラー66を挿入し、ランプ用電源22にて
ランプ21を消灯し、且つ、レーザ発掘V装置68にて
、第17図に示すような650nmを中心とする光と8
05nmを中心とづる光を発光させる。前記レーザ発娠
装置68からの光は、ミラー69.66で反射されて、
ライトガイド14に入射し、電子内視鏡70による観察
部位を照明する。ここで、レーザ光は、単波長で非常に
強力な単位波長当りのエネルギーが高密度であるので、
このレーザ光による照明にて十分に映像化が可能である
。前記ライトガイド14から出射されたレーザ光は、粘
膜組織を照明し、組織中のへ七グロビンの酸素飽和度の
変化により65Qnm近辺のレーザ光は反射率が大きく
変化し、805nm近辺のレーザ光はその反射率がほと
んど変化しない。組織から反射された光は、対物レンズ
系15に【光学像とされ、モザイクフィルタ72を透過
し、固体搬像素子71受光面に結像する。ここで、前記
モザイクフィルタ72は、第16図に示すような透過特
性を有しているため、65Qnmの光による照明では、
Yeのフィルタのみ透過するのでRの信号として処理さ
れ、850nmの光による照明では、Cy、Ye、G仝
てのフィルタを透過Jるので、Gの信舅として疑似カラ
ー処理され、カラーエンコーダ94から出力される。こ
のとき、セレクタ回路95に【、RとGの映像信号を選
択し、演算回路96にて、これら映像信号の差を検出す
ることにより、酸素飽和度の粘膜組織における違いが、
濃度差により表示可能となる。
また、ランプ21による照明時に、GとRの映像信号を
セレクタ回路95にて選択し、演n回路96にてその差
を検出して映像化することも可能である。
このように本実施例によれば、第1.第2実施例と同様
に、粘膜組織におけるヘモグロビンの酸素飽和度の変化
を映像化できる。また、第1.第2実施例のように時系
列的に色分離を行わないので、波長の異なる映像間の演
算を行う場合に時間ずれが生じないので、演粋誤差が少
ない。
また、レーザ光を使用するので、より狭い帯域で最も有
効な波長を選択可能となる。
尚、ヘモグロビンの酸素飽和度の変化を観察するだめの
照明光としては、レーザ光に限らず、LED69の光源
を使用しても良い。
イの伯の作用及び効果は、第1実施例と同様である。
尚、本発明は上記各実施例に限定されず、例えば、第1
ないし第3実施例において内視鏡1f!J東部位を透過
照明により観察しても良い。この場合ぽ、生体の外から
照明しても良いし、生体内に光を導き、組織のみを透過
照明しても良い。
また、本発明は挿入部の先端部に固体搬像素子を有する
電子内視鏡に限らず、従来のファイバスコープ等の肉眼
観察が可能な内視鏡の接眼部に、あるいは、接眼部と交
換して、COD等の固体搬像素子を有する外付はテレビ
カメラを接続して使用する内視鏡装置にも適用すること
ができる。
また、へ[グロビンの酸素飽和度の変化を観察芝るため
の波長帯域は、各実施例に示したものに限らず、任意に
選択、設定することができる。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、第1の波長分離手
段によって可視領域の画像が得られ、第2の波長分離手
段及び第3の波長分離手段によってヘモグロビンの酸素
飽和度の情報を含む画像が得られるので、−膜内な可視
領域の画像と、粘膜等におけるヘモグロビンの酸素飽和
度の変化を示づ画像とを観察できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第2図は回転
フィルタを示す説明図、第3図は回転フィルタの各フィ
ルタの透過波長領域を示す説明図、第4図は各帯域制限
フィルタの透過波長領域を示す説明図、第5図は内視鏡
装置の全体を示づ側面図、第6図はオキシヘモグロビン
とデオキシヘモグロビンの吸光スベクi・ルを示す説明
図、第7図は酸素濃度の変化によるヘモグロビンの吸光
度の変化を示す説明図、第8図は酸素飽和度の変化によ
り受光部に入射する光呈が変化しない波長帯域を示す説
明図、第9図ないし第13図は本発明の第2実施例に係
り、第9図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第1
0図は回転フィルタを示す説明図、第11図はヘモグロ
ビンの酸素飽和度の変化による吸光度の変化を示1説明
図、第12図は回転フィルタにおけるヘモグロビン酸素
飽和度の変化を示1画像形成用の各フィルタの透過波長
領域を示す説明図、第13図は第2実施例の変形例にお
ける回転フィルタの2つのフィルタの透過波長領域を示
す説明図、第14図ないし第17図は本発明の第3実施
例に係り、第14図は内視鏡装置の構成を示すブロック
図、第15図はモザイクフィルタを示す説明図、第16
図はモザイクフィルタの各フィルタの透過波長領域を示
す説明図、第17図はレーザ発振装置の発光特性を示ず
説明図である。 1・・・電子内視鏡    6・・・ビデオプロセッサ
7・・・モニタ      15・・・対物レンズ系1
6・・・固体搬像素子  21・・・ランプ50・・・
回転フィルタ 第2図 50b 第3図 液長 (nm) 第4図 5皮灸(nm) 第6図 第8図 金線づ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも結像光学系を有する内視鏡と、 前記結像光学系によつて結像される被写体像を撮像する
    撮像手段と、 可視領域の画像を得るために被写体像を複数の波長領域
    の像に分離するための第1の波長分離手段と、 ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により前記撮像手段の
    受光部に入射する光量がほとんど変化しない波長帯域の
    像を分離するための第2の波長分離手段と、 ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により前記撮像手段の
    受光部に入射する光量が変化する波長帯域の像を分離す
    るための第3の波長分離手段と、前記第1の波長分離手
    段による可視領域の画像と、前記第2の波長分離手段及
    び第3の波長分離手段によるヘモグロビンの酸素飽和度
    の情報を含む画像とを切換える切換手段と を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
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