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JPH01276849A - バス形時分割多重伝送方法 - Google Patents

バス形時分割多重伝送方法

Info

Publication number
JPH01276849A
JPH01276849A JP10424388A JP10424388A JPH01276849A JP H01276849 A JPH01276849 A JP H01276849A JP 10424388 A JP10424388 A JP 10424388A JP 10424388 A JP10424388 A JP 10424388A JP H01276849 A JPH01276849 A JP H01276849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
time
bus
type transmission
bus type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10424388A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Iwaoka
岩岡 篤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10424388A priority Critical patent/JPH01276849A/ja
Publication of JPH01276849A publication Critical patent/JPH01276849A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はバス形接続されたセンタ装置と複数の端末装置
相互間の通信等に利用するバス形時分割多重伝送方法に
関する。
(従来の技術) 第3図は従来のバス形時分割多重伝送方法の適用される
伝送システムの構成図である。第3図に  □おいて、
センタ装置1は端末装置2,3及び4とともにバス形伝
送路5に接続されている。バス形伝送路5上の各装置の
接続間隔は任意であるが、説明のため第3図に示す距離
間隔で接続されているものとする。ここで距離Qはデー
タの1タイ11スロット幅に相当する時間T0の間に、
(コ号がバス形伝送路上を伝搬する距離を示すものであ
る。
したがって第1図のバス形伝送路における最大−巡伝搬
遅延時間(Round Trip Delay Tim
e)は、距1114.Qの往復伝搬時間となるので8T
oとなる。
第4図は従来のバス形時分割多重伝送方法のフレーム構
成図を示す。第4図において、1フレームはフレーム同
期イ4号F及びchi〜chNのNチャネルのデータチ
ャネルから成る。各データチャネる間にはバス形伝送路
上での最大−巡伝搬遅延時間よりも大きなガードタイム
が設けられている。
フレーム同期信号Fはセンタ装置のみが送信し、各デー
タチャネルは各々のデータチャネルを割り当てられた装
置のみが送信する。従って1つのデータチャネルに複数
の端末装置が送信することはない。また、全ての装置は
フレーム同期信号及び任意のデータチャネルを受信する
ことができる。
第5図は従来のバス形時割分多重伝送方法の動作説明図
であり、第3図に示した伝送システムの構成及び第4図
に示したフレーム構成を前提としている。
次に上記従来例の動作について第5図を用いて説明する
。第5図において、各端末装置はセンタ装置が送信する
フレーム同期信号の受信位相を各自の時間基憎として、
予め割り当てられたデータチャネルにデータを送信する
。−例として、フレーム同期信号の長さを4T0.デー
タチャネルの長さを8T0.ガードタイムの長さを10
T0とし、1フレームは4つのデータチャネルから成る
ものとする。いま、センタ装置1と端末装置3.端末装
置2と端末装置4が全2重通信を行うものとする。また
、データチャネルを予めchiが端末装置4に、ch2
がセンタ装置1に、Ch3が端末装置2に、ch4が端
末装置3に割当てられているものとする。センタ装置1
はフレーム同期信号Fとch2をバス形伝送路に送信し
端末装置3はこれを受信し、端末装置3が送信したch
4をセンタ装ei1が受信する。端末装置2及び4の間
の通信もそれぞれch3及びchiを用いて行われる。
この場合、し二〇にセンタ装置1から送信されたフレー
ム同期信号Fが端末装![14に達するのが、第3図で
センタ装置1と端末装置4の距離は4Qなので伝搬遅延
時間は4T、かかる。端末装置4が上記フレーム同期信
号Fを基準にchiに送信するので、chlの送信開始
は、伝搬遅延時間4T0、フレーム同期44号の長さ4
T0、第4図に示す如くフレーム同期信号Fとchlの
間隔2T0の合計すなわちt=10T、から開始される
。chiがセンタ装置1の受信端に達するのは伝搬遅延
時間4T、が加わってt=14T、どなる。センタ装置
1がch2に送信するのは、フレーム同期信号Fを基準
にt=271’I”O(4’ro+ 2 ’r、+ 8
 T、+lOT、)から送信される。また端末装置2が
ch3に送信するのは。
端末装置2がフレーム同期信号Fの受信から42T0後
に送り始める。すなわち、端末装置2の受信端にフレー
ム同期信号Fが達するまでにT6要するので合計t =
43T、からch3に送信される。
同様に端末装置3がch4に送信するのは、端末装置3
がフレーム同期信号Fの受mから60T0後に送り始め
る。すなわち端末装置3の受信端にフレーム同期信号F
が達するまでに2.2T、要するので合計t、”62.
2Toからch4に送信され第5図に示した動作となる
このように上記従来のバス形時分割多重伝送方法でも、
各データチャネル間に最大−巡伝搬遅延時間より大きな
ガードタイムを設けることによって、信号波形の重なり
を生じることなく、バス形伝送路上での多重アクセスに
よる時分割多重伝送が可能となる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のバス形時分割多重伝送方法で
は、各装置間の距離間隔が任意であるため、各装置d受
信端におけるデータのタイムスロットの位相がチャネル
ごとにランダムになってしまう。従ってクロック抽出の
方法としては、調歩同期のようにノイズに弱い方式を採
るか、あるいはノイズに強い位相同期ループを用いるに
しても各チャネルごとに位相同期をかける必要があるた
め、チャネル数に相当する多くの位相同期ループを用い
る方法を採らざるを得ないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
各装置受信端におけるデータのタイムスロットの位相を
、全てデータチャネル及びフレーム同期信号を通じて一
定にすることができる優れたバス形時分割多重伝送方法
を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、各装置間の信号伝
搬遅延時間が、データの1タイムスロット幅の時間の整
数倍になるようにバス形伝送路上の各装置の設置間隔を
定めるようにしたものである。
(作 用) したがって、本発明によれば、各装置間に信号の伝搬遅
延時間がデータの1タイムスロット幅の時間の整数倍に
なるようにバス形伝送路上の各装置の設置間隔を設定す
ることによって、任意の装置の受信端において受信され
る全てのデータチャンネル及びフレーム同期信号の位相
を一致させることができるという効果を有する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の適用される伝送システムの
構成図である。第1図において、センタ装置1は端末装
置2,3及び4とともにバス形伝送路5に接続されてい
る。バス形伝送路5上の各装置の接続間隔は距離Qの整
数倍になるように設置されている。距離Qはデータの1
タイムスロット幅に相当する時間T0の間に信号がバス
形伝送路上を伝搬する距離を示し、またバス形伝送路と
各装置とを接続する伝送路の長さは距離Qに比べて十分
短いものとする。例えば、NRZ(NonReturn
 to Zero)を用い伝送速度10Mbit/se
eで通信するものとすると、データの1タイムスロット
幅T 0= 100 n seeとなる。バス形伝送路
上の(M号の伝搬遅延時間5 n see/ mと仮定
すると、Q = (100nsec)/ (5n5ec
/ m) =20mとなる。
従って、バス形伝送路上には20m間隔でタップを設け
、各装置は設置されたタップの何れかに接続すればよい
第2図は本発明の一実施例の動作説明を示す図である。
なお1本実施例におけるフレーム構成は第4図に示した
従来例のフレーム構成と同じである。第2図を用いて本
実施例の動作を説明するが、フレーム同期信号の長さが
4T、、データチャネルの長さ8T0、ガードタイム1
.OTo、全2重通信を行うデータチャネルの設定等は
第3図に示した従来例と同じとして説明する。したがっ
て、第2図において、1=0にセンタ装置1から送信さ
れたフレーム同期信号Fが端末装置4に達するのは距離
4Qなので4T0かかる。端末装置1は上記フレーム同
期信号Fを基準にchiに送信するので。
送信開始はt=10”l”、から行われる。chlがセ
ンタ装置1の受信端に到達するのがt=14T0、セン
タ装置1からch2の送信開始するのがt=24T0、
端末装置2から送信開始するのがし=43T0.端末装
置3からch4で送信開始するのがし=63T0となる
。即ち、本実施例の場合第2図から明らかなように、全
ての装置の受信端でのデータの変化点がToの整数倍と
なり位相が揃うことになる。
このように、上記実施例によれば、各装置間のデータの
伝搬遅延時間がデータのタイムスロット幅に相当する時
間T。の整数倍となり、各装置とも受信したフレーム同
期信号に位相同期をとった」−で各装置に割り当てられ
たデータチャネルにおいてデータを送信するため、受信
端においては全てのデータの変化点の位相を一致させる
ことができる。
(発明の効果) 本発明は上記実施例より明らかなように、各装置間の信
号の伝搬遅延時間がデータの1タイムスロット幅に相当
する時間の整数倍になるように、バス形伝送路りの各装
置の設置間隔を設定することによって、任意の装置の受
信端において受信される全てのデータチャネル及びフレ
ーム同期信号のデータ位相を一致させることができる。
従って、受信されたデータチャネル中のデータを識別す
るためのクロックを抽出する際には、ノイズに強い位相
同期ループを各装置に1つずつ持つだけで安定したデー
タ再生が行えるという効果を有する。
そして更に各装置に送受信端で信号の反射が生じるよう
な場合にも、反射した信号がデータの変化点と同位相で
他の装置の送受信端にあられれるため、信号のアイパタ
ーンの劣化を抑制できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるバス形時分割多重伝
送方法の適用される伝送システムの構成図、第2図は本
実施例の動作説明図、第3図は従来のバス形時分割多重
伝送方法の適用される伝送システムの構成図、第4図は
従来例の伝送方法のフレーム構成図、第5図は従来例の
動作説明図である。 1 ・・・センタ装置、2,3.4 ・・・端末装置、
5 ・・・バス形伝送路。 特許出願人 松下電器産業株式会社 代 理 人   星  野  恒  ml′;′1第1
因 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バス形伝送路上に、1つのセンタ装置と複数の端末装置
    (以下、センタ装置と端末装置とを総称して装置という
    )が接続され、各装置がセンタ装置が定周期で送信する
    フレーム同期信号を受信してこれに位相同期し、上記フ
    レーム同期信号と複数のデータチャネル間に最大の一巡
    伝搬遅延時間よりも大きなガードタイムが設けられたフ
    レームに対して、自装置に割り当てられたデータチャネ
    ルにデータを送信し、他装置において各データチャネル
    のデータがそれぞれバス形伝送路によって伝搬遅延時間
    を伴って受信される時分割多重伝送システムにおいて一
    各装置間の信号の伝搬遅延時間が、データの1タイムス
    ロット幅の時間の整数倍になるように、バス形伝送路上
    の各装置の設置間隔を設定することによって、各装置に
    おける受信データの変化点の位相が常に揃って受信可能
    にしたバス形時分割多重伝送方法。
JP10424388A 1988-04-28 1988-04-28 バス形時分割多重伝送方法 Pending JPH01276849A (ja)

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JPH01276849A true JPH01276849A (ja) 1989-11-07

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ID=14375511

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JP10424388A Pending JPH01276849A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 バス形時分割多重伝送方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5690644A (en) * 1979-12-25 1981-07-22 Kokusai Electric Co Ltd Synchronization system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5690644A (en) * 1979-12-25 1981-07-22 Kokusai Electric Co Ltd Synchronization system

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