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JPH01267157A - 缶様容器蓋およびその製法 - Google Patents

缶様容器蓋およびその製法

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Publication number
JPH01267157A
JPH01267157A JP63084018A JP8401888A JPH01267157A JP H01267157 A JPH01267157 A JP H01267157A JP 63084018 A JP63084018 A JP 63084018A JP 8401888 A JP8401888 A JP 8401888A JP H01267157 A JPH01267157 A JP H01267157A
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JP
Japan
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tab
base material
thermoplastic resin
score
container lid
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Application number
JP63084018A
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English (en)
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JPH0462939B2 (ja
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Kazunori Sato
和典 佐藤
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
Application filed by Showa Denko KK filed Critical Showa Denko KK
Priority to JP63084018A priority Critical patent/JPH01267157A/ja
Priority to CA000595951A priority patent/CA1323330C/en
Priority to DK198901658A priority patent/DK172743B1/da
Priority to DE89106192T priority patent/DE68907764T2/de
Priority to US07/334,632 priority patent/US5054641A/en
Priority to EP89106192A priority patent/EP0336438B1/en
Publication of JPH01267157A publication Critical patent/JPH01267157A/ja
Priority to US07/454,570 priority patent/US5059360A/en
Publication of JPH0462939B2 publication Critical patent/JPH0462939B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D17/00Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions
    • B65D17/28Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、缶様容器蓋およびその製法に関し、詳しくは
、飲料コーヒー缶、スープ缶1食用油・調味料缶、モー
ターオイル缶、各種缶詰容器などの1n様容器類を構成
する石であって、金属に代わる合成樹脂を主体とした、
缶切りなどの補助道具がなくても開缶可能な石の改良技
術に関する。
[従来の技術] 本発明に係る同一出願人は、先に5上記の如き合成樹脂
を主体とした、缶切りなどの補助道具な(して開缶可能
な蓋の製法について次の如き提案をした(特願昭62−
11238号)。
その製法を図面を参照しつつ説明するに、第5図に示す
ように、その図示右側の−・方の射出成形金型19表面
にガスバリヤ−性多層基材23をインサートしておく。
当該ガスバリヤ−性多層基材23は、第10図に例を示
すように、アルミニウム箔(ΔQ箔)などのガスバリヤ
−性の基材層39を内層に有し、その両表層に熱可塑性
樹脂層40.41を有する少なくとも三層構造よりなり
、第5図に例を示すように、予じめ、底部と該底部外周
に連接して立設した立上り部(!T4部)と該立−にす
;■に連接して前記底部と平行に曲設したフランジ部(
鍔部)とをイfするコンテナ様の形態にしておく(プリ
フォーム成形)のがよく、これを上述のように前記金型
にインサートしておく。
図示のように、このコンテナ様の缶様容器蓋用フ、(材
(以下プリフォーム基材という)23の前記底部外周端
部から当該プリフォーム基材23のフランジ部端縁にか
けて少なくとも当該7929部および前記q−Eり部の
補強用の熱可塑性樹脂層26が積層され、さらに、当該
熱可雫性樹脂層26は、当該基ヰ423のフランジ部端
縁から当該基+423のη上り部と平行にかつ当該立上
り部とは逆方向に突出している(以下当該突出部26′
を含めてフラップ部27という)。
使方の射出成形用金型9のコア側表面には、三つの金型
12.13.14が付設されている。
第4A図は、当該コア側から見た、これら金型の位;γ
?関係を示し、同図に示すように、射出成形用金型9の
表面には、その最も外側に、円形の帯状枠金型12を配
設し、該金型12の内側であって当該金型12の−L部
から離隔して帯状の断面馬蹄形状の金型13を配設し、
さらに、当該金型13の内側に、当該金型13とは離隔
して該金型1:3と同様の形状を有し、かつ、その上端
部に内側に延在させた部分を有する金型14を;前記金
型1:3と上端部の高さを一致させて配設して成る。
このような金型12.13.14を付設した当該射出成
形用金型9のコア側表面に、第4B図に・ト面図を、ま
た、第4C図に第48図へ−へ線拡大断面図を、さらに
、第4D図に側面図を示す馬蹄形の枠体に形成された合
成樹脂製タブ(把手部)15を、第4A図に示すように
、その固定部16の−L端を前記円形金型12の内面に
当接するとともに、その本体部17を金型13と金型1
4との間に介装して、予め装着しておく。
タブ15の先端部(固定部)16には、第4A図などに
て例示するような楕円形状の貫通孔18を孔設しておく
第5図に示すように、射出成形用金型9への上記タブ1
5の装着に際しては、当該貫通孔18が射出口11の位
置にくるようにする。
その際、タブ15の固定部16は、第4C図などに示す
ように、タブ本体部17との間で段差を設け、当該固定
部16の裏面と前記プリフォーム基材23の表面との間
に空隙を生じさせるようにする。
0り述し、また第5図に示すように、その図示右側の一
方の射出成形用金型19のキャビティ側表面にフラップ
部27を備えたプリフォーム基材23(以下蓋本体部2
0という)をセットしつつ、次いで、第6図に示すよう
に、型締めする。
当該型締後に、そのキャビティ21に、第7図に示すよ
うに、射出成形用金型9の樹脂流入路lOを経て射出口
(ゲート)11より射出成形材料(以F litに射出
樹脂ということもある)22を射出する。
前記のように、タブ15の貫通孔18が、射出口+1位
置にあるので、溶融した当該射出樹脂22は、当該1’
f通孔18内を流動し、さらに、タブ15の固定FJS
16の裏面側に流動していく。
当該裏面側に流動した射出樹脂22は、第4A図にその
流動の様子を示すように、最内側の金型14の内部に流
動して行くとともにタブ15の固定部16の裏面におい
て左右に流動し、図示のように円形金型12と金型13
とにより囲まれた部分にも流動して行く。
このように、流動した射出樹脂22は、タブ15の固定
部16の裏面において蓋本体部20のプリフォーム基材
23の表面に積層するとともに金型14に囲まれた内部
に流動した射出樹脂22も当該金型14の内部において
プリフォーム基材23の表面に積層し、同時に円形金型
12と金型13とにより囲まれた部分にも流動した射出
樹脂22もこれら金型12.13により囲まれた部分に
おいてプリフォーム基材23の表゛面に積層する。
次いで、冷却後に、型開きし、成形品(M体)を取り出
すことにより、第8図に平面図を、第9図に第8図B−
B線拡大断面図を示すような蓋体24を得ることができ
る。
金型12.13.14の部分は、第9図に示すように、
それぞれ、t#4出樹脂(層)が積層されていす、プリ
フォーム基材23の露出した部分(満)30.31とな
る。
円形金型12の内側に前記のごとく積層された射出樹脂
(層)22により、蓋体24のタブ座25の射出樹脂層
が形成されるとともに、タブ15の固定部16の貫通孔
18が射出樹脂22により充填されて、さらに、タブ1
5の固定部16の裏面下部多層基材23表面との間の空
隙に積層された射出樹脂22によりタブ15の当該固定
部(先端部)16が当該タブ座25の射出樹脂層22に
固定される。
第9図に示すように、タブ15はその先端部16の固着
により、その本体部17の端部がプリフォーム基材23
から分離した状態になる(図示のごとくに必ずしも端部
が持ち上がることはない)。
このようにして、プリフォーム基材23と、該プリフォ
ーム基材23の底部外周端部から当該基材23のフラン
ジ;τ端縁にかけて、さらに、当該基材23のq−Lり
部に下行に突出形成されたフラップ27と当該フラップ
部27により包囲されたプリフォーム基材23の底部表
面に積層されたタブ座25と、該タブ座25にその一端
部を取着したタブ15とを有する合成樹脂を主体とした
蓋体24を(!Iることかできる。
また、当該蓋体24には、円形金型+2により形成され
る円形帯状のプリフォーム基材23の露出した部分であ
るスコア部30を有し、当該スコア部:30によりタブ
座25とフラップ部27(補強用熱可塑性樹脂層26)
とは分離されている。
当該6体24は、例えば、第13図に示すように、その
フラップ部27を缶様容器42の胴部43に熱接合によ
り取付けられる。この胴部43も合成樹脂により構成さ
れている。なお、第13図にて、44は底蓋を示す。
第9図に従い、当該蓋24の開口例について説明するに
、タブ座25の内方に設けられた蓋51缶のためのタブ
15の本体部17の端部33を、同図人種にしめすよう
に上方向に持1−げると、タブI5の固定部16が当該
失標とは逆方向に押下げられ、当該タブ15をそのまま
引張り上げると、スコア一部30のプリフォーム基材2
3が切断され、スコア一部30の外周端縁32に沿って
蓋体24の開口が行われる。
第11図は当該蓋体24の開口後の平面図で、第12図
は第11図C−C線断面図である。
上記製法では、予め、プリフォーム基材23の端部にフ
ラップ部27を有する蓋本体部20を射出成形用金型1
9にインサートしておく例を述べたが、当該プリフォー
ム基材23のみをインサー:A月 トしておき、第5図などに仮牙線で図示のように、当該
フラップ部27形成のために、ゲート11に加えて、射
出成形用金型9に別に樹脂流入路28およびゲート29
を設け、ゲート11からの溶融射出樹脂22の射出と同
時に、あるいは当該ゲートl+とは別個に当該ゲートか
ら溶融射出樹脂を射出してもよい。
また、」−記製法では、第4Δ図に示すように、タブ1
5を、予め、円形金型12の内面に当接するとともに、
金型】3と金型14との間に介装して、装着しておく例
を示したが、タブ座25形成後に、タブ15を別]ユ程
で取着してもよい。
当該金型13および金型14は、このように。
タブ15を予じめ装着する際に射出成形用金型9に1に
1着しておくためのものであり、また、金型13は、当
該金型13と円形金型12との内部に積層される射出樹
脂層22とタブ15の本体部17外周面とが付着しない
ようにするために設置され、 一方、当該金型13の内側に配設されろ金型14は、同
様に当該金型14内方に流動してくる射出樹脂22とタ
ブ15の本体部17内周面とが付着しないようにするた
めのものである。
従って、タブ15を予め装着しておかない場合には、こ
れら金型13と金p!:!l 4は必要がなく、こうし
た場合には、ゲート11からの射出により、フラップ部
27の内周側の端縁により、包囲されたプリフォーム基
材23の底部上面全体にタブ825が形成される。
[発明が解決しようとする課題] 」記のように、本発明に係る同一出願人は射出成形によ
る缶様容器蓋の製法について提案したのであるが、上記
製法では、スコア部30を形成するために円形金型12
の設置が必要で、そのために、金型の構造上、スコア部
30の幅(S)を少しでも小さく、出来るだけS=0に
近づけたいとしてもそれは困難で、スコア部30の幅分
、プリフォーム基材23表面が外部に露出することにな
る。
当該スコア部30にあっては、その幅と蓋を開缶(開封
)する際の易開封性(イージーオープン性)と缶内に内
容物を充填後の破缶強度(製品落下強度)との関係につ
いて、先の本発明者らの説、0検討により次のような事
が判った(特願昭59−146943  号) 。
すなわち、−船釣には、スコア部30の幅が狭い稈破断
に耐え得る強度が大きくなると考えられるが、実際は逆
で、当該スコア部30の幅が広し1程落缶時のエネルギ
ー吸収が大きく、破缶強度も大で、一方、イージーオー
プン性については上記と逆で−・般にスコア部30の幅
が広い程イージーオープン性が良好であると考えられる
が、実際は逆で、当該スコア部30の幅が広いとプリフ
ォーム基材23で伸びを生じ易くイージーオープン性を
大幅に妨げることが判った。
従って、上述の如き合成樹脂を主体とし、缶切などの補
助道具な(しては開缶できる合成樹脂製蓋にあっては、
そのイージーオープン性とii C&強度とは相反する
特性を有し、一方の特性を良くしようとすると他方の特
性が悪くなったりすることが多く、従来からかかる合成
樹脂32石をもつ容器の−L市にあって困難な問題を含
んでいるが、これら相反する両特性を」11h’Hする
ことが要求されている。
一方、スコア部30は、後述のごとく、薄いAI2箔3
9の両面に薄膜の樹脂層40.41を積層したプリフォ
ーム基材23の露出した部分であるので、当該スコア部
30に穴を明は異物を注入したりする危険性もある。
当該スコア部30の幅を0にするために、フラップ部2
7を構成する合成樹脂と、タブ座25を構成する合成樹
脂との材質を相互に接着性のないものに変え、これら境
界で両者を剥離させるということも考えられるが、プリ
フォーム基材23の表面には、当該タブ座25との熱接
合の可能な合成樹脂40.41を使用している関係から
、現実にはこれら境界で剥離させ、開缶可能とする合成
樹脂の選択は難しい。
また、上記製法ではプリフォーム基材23表面に、溶融
した射出樹脂22により形成されたタブ座25が密着し
ており、当該タブ座25下部でのプリフォーム基材23
の伸びが不足し、缶内部からの内圧に対し、落雷時のエ
ネルギーを吸収するバッファー効果が不足することがあ
り、スコア部30に、@θi時の衝撃が集中するという
ことが起こることがある。
さらに、上記製法では、第5図や第8図に示すように、
缶石をフルオーブンとするために、タブ座25を形成す
るための射出用ゲート11とフラップ部27を形成する
ための射出用ゲート29とを分離しなければならず、し
かも、当該フラップ部27形成用の射出ゲート29を設
置した場合、射出成形金型9の強度を低下させ、当該金
型9の寿命を短命化させる原因となっている。その上、
かかる形溝ではガス後けもVAfiで、成形に際し、ス
コア部30切れを招き易い。
そこで、本発明は、スコア部30の幅をできるだけ0に
近づけることができる技術を提供することを目的とする
。そして、このようにスコア部30の幅を出来るだけ0
に近づけることにより。
外部から異物を注入するなどの危険性を排除し、また、
イージーオープン性を向上させることな目的とする。
本発明は、また、スコア部30幅を仮に広くしても、当
該スコア部30が外部(少なくとも蓋の上部)から見て
露出していす、以って2.外部から異物を注入するなど
の危険性を排除し、また、落雷時の衝撃が集中しやすい
スコア部30の幅を広くして、破缶強度を向上させるこ
とを目的とする。
本発明は、さらに、タブ座25とプリフォーム基材23
との全油密ntt避け、バッファー効果を高め得るよう
な技術を提供することを目的とする。
本発明は、さらにまた、上記光の発明の欠点である金型
強度(寿命)の低下を防1ヒし、また、ガス抜けの困難
性によるスコア部切れの如き問題を生じない技術を提供
することを目的とする。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は1
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
11を解決するための手段] かかる目的を達成するための本発明は、ガスバリヤ−性
の基材層を内層に有し、その両表層に熱可塑性樹脂層を
有する少なくとも三層構造のガスバリヤ−性多層基材よ
り成り、かつ、底部と該底部外周に連接して立設された
立上り部と該立上り部に連接して外方に曲設されたフラ
ンジ部とが形成されたfli様容器ご用基材の前記底部
外周端部から前記フランジ部の端縁にかけて積層され、
さらに、該フランジ部の端縁から下方向に前記立−につ
部にほぼ7行に突出した当該立上り部およびフランジ部
の補強用熱可塑性樹脂層により包囲された前記底部上面
に、タブを有する合成樹脂製タブ座を、当該底部上面と
の間に空隙を設けて、かつ、rPj記補強用熱可塑性樹
脂層の内周端縁との間にできるだけ小幅の当該底部上面
が露出したスコア部を形成して立設して成ることを特徴
とする缶様容器蓋、特に。
当該蓋において、タブ座が、その上部周端縁にスコア部
を肢りできるひさし部を延設して成ることを特徴とする
缶様容器蓋; 当該客において、当該ひさし部が、スコア部外周の、補
強用熱可塑性樹脂内周の端縁部分を被覆する程度に延設
され、当該ひさし部によりスコア部を被覆して成ること
を特徴とする缶様容器蓋二また。当該蓋において、ひさ
し部外周端縁が、ガスバリヤー性多層基材の立上り部に
積層された補強用熱可塑性樹脂層に溝設された溝に嵌挿
され、当該ひさし部によりスコア部を被覆してなる缶様
容器蓋。
さらに、当該蓋においてタブ座がその下部に蓋変形防1
F用のリブを有する缶様容器蓋に存するとともに、 次の(イ)〜(ニ)の工程を含んで成る缶様容器蓋の製
法に存する。
(イ)ガスバリヤ−性に基14層を内層に有し、その両
表層に熱可塑性樹脂層を有する少なくとも三層構造の平
板状ガスバリヤ−性多層基材を、予じめ、底部と該底部
外周に連接して立設された立上り部と該立り部に連接し
て外方に曲設されたフランジ部とから成るq体形状の缶
様容器蓋用基材に成形するプリフォームI−程。
(ロ) ijQ記;n様容器蓋用基材のiij記底部外
周端部か61jif記フランジ部の端縁にかけて熱可塑
性樹脂層を積層し、さらに、該フランジ部の端縁から士
方向に+ijJ記立−Fり部にほぼ平行に突出させて、
当該1′t」−り部およびフランジ部補強用熱可塑性樹
脂層を形成する工程。
(ハ)前記缶様容2a a用基材の底部F而であって、
前記補強用熱可塑性樹脂層により包囲された部分に、そ
のF部にリブを有することもある合成樹脂製タブ座を、
当該底部上面との間に空隙を設けて、かつ、当該補強用
熱可塑性樹脂層との間に当該底部上面が露出したスコア
部を形成して立設するタブ座取着工程。
(ニ)前記タブ座取着工程前に予めまたは取青玉程後に
該タブ座に合成樹脂製タブの一端部を取着するタブ取着
工程 [実施例]および[作用] 次に1本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1Δ図は本発明の一実施例を示す缶様容器蓋の断面図
を示す。
同図に示すように、フラップ部27により包囲されたプ
リフォーム基023の底部−上面には、そのF部にリブ
1を有するタブ座2が、プリフォーム基材23の底部」
二面との間に、空隙3を形成して仔設されている。
当該タブ座2は円形形状に構成されている。
第2Δ図に当該タブ座2の底面図を示す。
第1A図および第2Δ図に示すように、タブ座2の周端
縁には外方に突出したひさし部4が周設されている。
リブ1は、この実施例では、三本、当該ひさし;猶4に
沿って設けられている(第2A図にて、便宜−F、fi
l線で示す)。
タブ座2には、上記空隙3を形成するための満5が構設
されている。
第1A図に示すように、フラップ部27の周端縁と、タ
ブ座2の最も外側のリブ1の外端縁との間に形成されて
いるスコア部30は、−11記ひさし部4により、被覆
され、外部に露出しないようにしである、外部から当該
スコア部30に穴を明け、異物を注入するなどの危険性
がないようにしである。
タブ座2のE面一端部であって、ひさし部4の内側に図
示のようにタブ座15を取着しである。
次に、本発明による当該蓋の製法について第2B図及び
第3図を参照しつつ説明する。
第3図(イ)に示すように、先ず、前述の如きq体形状
のプリフォーム基材23を用意する。
当該プリフォーム基材23の形成には、本発明者らが、
先に、見い出した次の如きプリフォーム成形工程による
のが良い(特開昭60−90130号公報)。
第2B図は当該プリフォーム成形の一例を示し、第10
図に示すようなガスバリヤ−性多層基材フィルムから適
宜大きさの円板(丸缶容器の場合)230を打抜きし、
これを、縦方向?ill 6 Aを有する中空雌金型6
の開放部」二面にal12し、円板230の上方向から
、縦方向溝7Aを有する雄金型7により当該円1230
を押圧して、雌金型6の中空部内をスライドさせる。m
金型に図示しない釘を設けておけば同図に示すような、
適宜間隔で複数のリンクル(しわ)231を有するプリ
フォーム基材2:3を(与ることができる。
従来、ΔQ7iを中間層とし、その両表面に合成樹脂層
を有するようなガスバリヤ−性多層基材フィルムを用い
て缶様容器を構成するに、いわゆる絞り加工により、す
なわち、当該フィルムの周端部を支持台に強固にクラン
プしておき、当該フィルムにに方向から圧を加え、フィ
ルムをド方向に延伸(引伸)して行う絞り加工法があっ
たが、これでは、△Q箔の厚味が不均一・になったり、
ピンホールやククッキングが生じたりし、従って、ie
WいAI2箔の使用が困難であったり、底のjWいもの
を形[戊できなかったりしたが、]二二定発明らの方法
によれば、円板230は雌金型6内をスライドさせるだ
けの実質上延伸しない方法であるので、かかる欠点を解
消することができた。
また、フィルムを切断し接着剤により連結したり、切欠
きしたフラップ部を中に折込み、接着剤により接合した
りしないので、缶様容器として食品衛生性が良好で、レ
トルト適正が良いなどの優れた利点を有することができ
た。
本発明では、次いで、当該プリフォーム基材23の端部
に、第3図(ロ)に示すように、熱jTJ塑性樹脂より
なるフラップ部27を形成する。
当該フラップ部27の形成には、前記した、射出成形の
方法によってもよいし別王程で当該フラップ部27をプ
リフォーム基材23に超音波溶着や高周波溶着により取
着してもよいし、接着剤により接着させる方法でもよい
次いで、当該フラップ部27内部のプリフォーム基材2
3のj戊;耶上面に、リブ1を有する、別工程で製造し
た合成樹脂製タブ座2を取着する。
本発明の最も重要な特徴はこのタブ座2の取nにあり、
別製したこのタブ座を取着するようにするので、このタ
ブ座の大きさやタブ座の取着位:とtなどを調整するこ
とにより、スコア部30の幅Sを限りなく0に近ずける
ことが可能となる。
第3図ではタブ座にひさし部4を設けていないが、ひさ
し部4を設けることにより、011述の如くスコア部3
0の露出な防出できる(第1A。
Ic、!D、IE図)。
この場合、フラップ部27の内側周端は多層基材23の
底部中央方向へ僅かに延在させておくとひさしの効果が
一層出る(同図参照)。
従って、これらの事項から、スコア部3oに穴を明け、
異物を注入するなどのいたずら行為の危険性を排除でき
るばかりでなく、イージーオープン性や破15強度の向
上にも寄与することができる。
さらに、タブ座2に第1A図や第2A図に示すようなリ
ブlを垂設して満5を設け、これをプリフォーム基材2
3の底部上面に立設すれば、タブ座2とプリフォーム基
材23の底部上面との間で空隙3を設けることができ、
この空隙3により、タブ座2と接合していないプリフォ
ーム基材23の底面の占有面積を増加させることができ
る。
これにより、プルフオーム基+423による雷内部から
の内圧に対する落雷時のエネルギーを吸収するバッファ
ー効果が大となり、スコア部23に落雷時の衝7が集中
するということが少なくなる。
当該空隙3の上部はタブ座2で被覆されているので、当
該空隙3におけるプリフォーム基材23に穴を明は異物
を注入するなどの危険性もない。
さらに、タブ座2の製造及び取着は別工程で行うので、
従来法の如く、このタブ座2とフラップ部27とをそれ
ぞれの射出ゲートI +、29を用いた多点ゲートによ
らなくて済み、金型9の購逍を簡略化し、安価にするこ
とができ、また、金へ29のノを命も延命化でき、かつ
、ガス抜きの困難性によるスコア1■30切れも起こさ
なくて済む。
当該タブ座2の取着には、超音波溶着や高周波溶着を用
いるとよい、接着剤を用いてもlj■能である。
次いで、第3図(ニ)に示すように、タブ座2のE而に
1合成樹脂製タブ15の一端部を取着する。
このタブ15の取着には、次の如き方法によると良い。
その−例を図示に従い説明すると、第2D図に示すよう
に、タブ15の一端部にここで例示するような個数の2
つの貫通孔8を孔設しておく。
第2C図(イ)の上部には、この第2D図D−D線に沿
う断面図を示しである。
一方、タブ座2の上面には、第2C図(イ)の下部に示
すような、タブ15の貫通孔8の上方に突出できるよう
な突起20Gを突出しておく。
第2C図(ロ)に示すように、タブ15の貫通孔8と当
該突出 200とを位置合せして、当該突起200をタ
ブ15のn通孔8上部から上方向に突出させる。
当該突出した突起部分201に超8波振動を与えて、溶
融させる。
上記に際し、タブ15の貫通孔8の径に比して、タブ座
2の突起の径は小さくし、また、当該突出した突出1■
分20+を溶融したときに、タブ15と当該突起200
とがほぼ同−平面となるようにしておくことにより、第
2C図(ハ)に示すように、強固な溶着強度の、また、
外観上も良好なタブ15の取着を行うことができる。
タブ15は、この第2D図に示すようなものとか、Il
jl筆記B図に示すような枠形態のものとか、各種の態
様のものが可能である。
また、このタブ15は上記のようにして、予じめタブ座
2に取着けておき、タブ15を有するタブ座2をプリフ
ォーム基材23に取着してもよい。
次に1本発明の変形例を、第1B図〜第1E図に従い説
明する。
第1B図はタブ座2にひさし部4を設けない例で、本発
明ではスコア部30の幅を限りなく0に近づけることに
より表面に露出するスコアー面積を可及的に小さくする
ことができる。
第1C図は、タブ座2のひさし部4を、フラップ部27
に川ねた例を示す、当該ひさし部4を薄手のものに構成
した場合、ひさし部4をめくり上げ、スコア部30に穴
を明け、異物を注入するなどの危険性があればフラップ
部に接着しておくことが望ましい。
第1D図は、フラップ部27の胴壁面に、斜めに切欠き
270を設け、ひさし部4の端部を、折曲げて当該切欠
き270内部に嵌挿した例を示す。
第1E図はフラップ部27の胴壁面に、四辺形の切欠き
27+を設け、この切欠き271内部にひさし部4の端
部を嵌挿する例を示す。
これら切欠き270.271を設け、タブ座のひさし部
4を嵌挿することにより、また更に溶着することにより
スコアの被田はより完全になり、ひさし部4をめくり上
げ、スコア部30に穴を明け、異物を注入するなどの危
険性をより一層俳除できる。
次に、本発明の構成について補足する。
本発明におけるプリフォーム基材を構成するガスバリヤ
−性の多層基材23の一例構成断面図は前述のごとく第
10図に示され、当該多層基材23は、その中間のガス
バリヤ−性の基材層39の両面に、それぞれ、熱溶融(
熱接合)可能な樹脂層40.41を有する。
ガスバリヤ−性の基材層39は、酸素や不純物などを透
過させない、いわゆるガスバリヤ−性を持つことが必要
である。
本発明に使用されるガスバリヤ−性の基材(層)3つの
例としては、金属箔の他、下記のシート、フィルムなど
が挙げられる。
金属箔の例としてはアルミニウム箔(以下端にアルミ箔
という)が挙げられ、本発明は、特に、このアルミ箔を
ガスバリヤ−性基材39として成る缶様容器蓋体に係る
ものである。その他ガスバリヤー性の基材39の例とし
ては、エチレン酢酸ビニル共巾合体のケン化物、ポリ塩
化ビニリデン、ポリアミド、ポリアクリロニトリル等の
シート、フィルム等が挙げられる。
本発明に係る缶様容器蓋体24は、前述のように、この
ガスバリヤ−性の基材層39を有するガスバリヤ−性多
層基材23を切断し間口するようになっており、その易
開封性や、製品とした場合の落下強度、破缶強度、成形
時の破断強度との関連などから、当該アルミ箔などのガ
スバリヤ−性の基材層39の厚みは50μ以下好ましく
は9〜30μであることが望ましい。
また、このような厚みとすることにより、完全焼却が可
能となり、また、焼却カロリーも5000〜6000に
caβ/kgに低下させ、空缶処理の問題に対処できる
本発明に係る缶様容器蓋は、前述のように、?久ば第1
3図に示すように、そのフラップ部27を缶様容器42
の胴部43に熱接合により取付けられる。この胴部43
も同様の樹脂層表面を有するようなものが使用される。
蓋体24の胴部に対する取付側の多層基材23の熱溶融
可能な樹脂層を外層41とし、一方、フラップ部27や
タブ座2と熱融着される側の多層基材23の熱溶融可能
な樹脂層を内層4oとすると、この外層41により、胴
部43との強固な熱接合が可能となり、一方、この内層
40の存在により、フラップ部27やタブ座2の超音波
溶着などにおいて強固な熱接合を可能とする。
上記樹脂層40.41を構成する樹脂としては、熱によ
り溶融するポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンプ
ロピレン共重合体等の樹脂が使用される。
内外層40.41とも同一の樹脂により構成されていて
もよいし、異なった樹脂により構成されていてもよい。
当該樹脂層40.41をガスバリヤ−性の基材39に形
成する場合、接4剤あるいはフィルム状のホットメルト
接着剤などの接着剤樹脂層を介して又は介さずに形成す
ることができる。
樹脂層40.41の厚みは、前述のガスバリヤ−性の基
材層39と同様の理由から片面で 100μ以下である
ことが好ましい。
フラップ部27を構成する熱0]塑性樹脂としては、上
記樹脂層40.41を構成する樹脂と同様のものを使用
することができる。
当該樹脂層40にエチレンプロピレン共重合体を用いた
場合、当該フラップ部27にはポリプロピレンを用いる
ことが好ましい。
また、前者にポリプロピレンを用いた場合、後者にもポ
リエチレンを用いることが好ましい。
タブ座2やタブ15もフラップ部27と同様の合成樹脂
により構成することができる。
フラップ部27やタブ座2やタブ15を構成する合成樹
脂には無機質充填剤など各種添加剤を加えることができ
る。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
例えば、タブ座2やタブ15を有するタブ座2を取着後
に、フラップ部27をプリフォーム基材23に取着形成
してもよい。
また、前記実施例などでは、丸缶用蓋について説明した
が、角笛楕円缶用蓋などについて本発明を適用すること
ができる。
[発明の効果] 本発明によれば先の発明の欠点を解消しつつ、スコア部
をOに近づけることができる他、スコア部を外部に露出
せず、異物の注入などの危険性を排除し、さらにより−
・層破缶強度の向上などを図ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の実施例を示す缶様容′r5Mの断面
図、第113図〜第1E図はそれぞれ本発明の他の実施
例を示す缶様容器蓋の要部断面図、第2Δ図は本発明に
使用されるタブ座の一実施例を示す底面図、第2B図は
プリフォーム基材の製造工程の−・例説用図、第2C図
(イ)〜(ハ)は各々タブの取着工程の断面図、第2D
図はタブの平面図、第3×(イ)〜(ニ)はそれぞれ本
発明の製造方法の実施例工程を説明する断面図、第4図
は従来例における金型とタブと溶融射出樹脂のフローと
の関係を示す原理図、第4B図はタブの平面図、第4C
図は第4B図A−Alil拡大断面図、第4D図はタブ
の側面図、第5図は従来例における型締的射出成形工程
説明断面図、第6図は同型締後向断面図、第7図は同射
出工程説明断面図。 第8図は蓋体平面図、第9図は第8図B−Biil拡大
断面図、第10図はバリヤー性多層基材の構成断面図、
第11図は開缶後の蓋体平面図、第12図は第11図C
−C線断面図、第13図は缶様容器の斜視図である。 1  ・  ・  ・  リ     ブ2・・・タブ
座 3・・・空 隙 4・・・ひさし 5・・・ 満 6・・・雌金型 7・・・雄金型 8・・・貫通孔 9・・・射出成形用金型 lO・・・合成樹脂流入路 11・・・射出口 12・・・金型 +j・・・ 〃 14・・・ 〃 15・・・合成樹脂製把手部(リブ) 16・・・    〃   の固定部 17・・・        本体部 18・・・    〃   貫通孔 19・・・他方の射出成形用金型 20・・・蓋本体部 21・・・キャビティ 22・・・射出成形材料 23・・・プリフォーム基材 24・・・蓋体 25・・・タブ座 26・・・合成樹脂層 27・・・フラップ部 28・・・合成樹脂流入路 29・・・ゲート 30・・・スコア一部 31・・・溝 32・・・スコア一部外周端縁 33・・・リブ端部 39・・・ガスバリヤ−性の基材 40・・・熱溶融可能な合成樹脂層 41 ・ ・ ・          〃42・・・缶
様容器 43・・・  〃 胴部 44・・・底 蓋 体 特許出願人  昭和電工株式会社 代理人弁理士  ’Ii  藤 良 博第2A図 第2B図 第2C図 第2D図 〇− 第3図 第4A図 第5図 第6図 第7図 第8図 第11図 N12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガスバリヤー性の基材層を内層に有し、その両表層
    に熱可塑性樹脂層を有する少なくとも三層構造のガスバ
    リヤー性多層基材より成り、かつ、底部と該底部外周に
    連接して立設された立上り部と該立上り部に連接して外
    方に曲設されたフランジ部とが形成された缶様容器蓋用
    基材の前記底部外周端部から前記フランジ部の端縁にか
    けて積層され、さらに、該フランジ部の端縁から下方向
    に前記立上り部にほぼ平行に突出した当該立上り部およ
    びフランジ部の補強用熱可塑性樹脂層により包囲された
    前記底部上面に、タブを有する合成樹脂製タブ座を、当
    該底部上面との間に空隙を設けて、かつ、前記補強用熱
    可塑性樹脂層の内周端縁との間にできるだけ小幅の当該
    底部上面が露出したスコア部を形成して立設して成るこ
    とを特徴とする缶様容器蓋。 2、タブ座が、その上部周端縁にスコア部を被覆できる
    ひさし部を延設して成る、特許請求の範囲第1項記載の
    缶様容器蓋。 3、ひさし部がスコア部外周の補強用熱可塑性樹脂層の
    内周の端縁部分を被覆する程度に延設して当該ひさし部
    によりスコア部を被覆して成る特許請求の範囲第2項記
    載の缶様容器蓋。 4、ひさし部外周端縁が、ガスバリヤー性多層基材の立
    上り部に積層された補強用熱可塑性樹脂層に溝設した溝
    に嵌挿して当該ひさし部によりスコア部を被覆して成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の缶様容器
    蓋。 5、タブ座が、その下部に蓋の変形を防止するためのリ
    ブを有して成る、特許請求の範囲第1項、第2項、第3
    項、または第4項記載の缶様容器蓋。 6、次の(イ)〜(ニ)の工程を含んで成る缶様容器蓋
    の製法。 (イ)ガスバリヤー性の基材層を内層に有し、その両表
    層に熱可塑性樹脂層を有する少なくとも三層構造の平板
    状ガスバリヤー性多層基材を、予じめ、底部と該底部外
    周に連接して立設された立上り部と該立り部に連接して
    外方に曲設されたフランジ部とから成る立体形状の缶様
    容器蓋用基材に成形するプリフォーム工程。 (ロ)前記缶様容器蓋用基材の前記底部外周端部から前
    記フランジ部の端縁にかけて熱可塑性樹脂層を積層し、
    さらに、該フランジ部の端縁から下方向に前記立上り部
    にほぼ平行に突出させて、当該立上り部およびフランジ
    部補強用熱可塑性樹脂層を形成する工程。 (ハ)前記缶様容器蓋用基材の底部上面であって、前記
    補強用熱可塑性樹脂層により包囲された部分に、その下
    部にリブを有することもある合成樹脂製タブ座を、当該
    底部上面との間に空隙を設けて、かつ、当該補強用熱可
    塑性樹脂層との間に当該底部上面が露出したスコア部を
    形成して立設するタブ座取着工程。 (ニ)前記タブ座取着工程前に予めまたは取着工程後に
    該タブ座に合成樹脂製タブの一端部を取着するタブ取着
    工程。
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