[go: up one dir, main page]

JPH01261545A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

Info

Publication number
JPH01261545A
JPH01261545A JP8739088A JP8739088A JPH01261545A JP H01261545 A JPH01261545 A JP H01261545A JP 8739088 A JP8739088 A JP 8739088A JP 8739088 A JP8739088 A JP 8739088A JP H01261545 A JPH01261545 A JP H01261545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift
information
automatic transmission
downshift
idle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8739088A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Takizawa
瀧澤 哲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP8739088A priority Critical patent/JPH01261545A/ja
Priority to US07/336,431 priority patent/US5022286A/en
Publication of JPH01261545A publication Critical patent/JPH01261545A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動変速機の変速制御装置で、特に、車両
の制動時における変速制御に関するものである。
(従来の技術) 従来の自動変速機の変速制御装置としては、例えば日産
自動車株式会社が昭和57年(1982年)11月に発
行した「ニラサンオートマチックトランスミッションL
 4 N71 B型、E4N71B型整備要領書(A2
61 C04) Jに記載されているものがある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の自動変速機の変速制御
装置にあっては、アイドルスイッチと、車速およびブレ
ーキスイッチを検出し、車速か予め設定した範囲にあり
、アイドルスイッチがONで、かつブレーキスイッチが
ONである時にエンジンブレーキ用のダウンシフトを行
ない、アイドルスイッチがOFFになった時点で解除さ
れる構成となっていたため、スロットルを開けた瞬間に
アップシフトが発生することがあり、その結果ショック
や違和感が感知されることが考えられる。
(課題を解決するための手段) この発明は、このような従来の技術を改良するもので、
制動操作を検出した場合にエンジンブレーキ用のダウン
シフトを行なう自動変速機において、エンジンブレーキ
用のダウンシフト作動中にスロットルが開かれた場合に
は、所定時間後にエンジンブレーキ用のダウンシフトを
解除するようにしたものである。
(作用) 上述のように、この発明においては、エンジンブレーキ
用のダウンシフト作動中にスロットルが開かれた場合に
、エンジンブレーキ用のダウンシ・フト解除に所定時間
の遅れを設ける構成としたため、エンジンブレーキ用の
ダウンシフト作動中にアクセルペダルを作動させてスロ
ットルが開いた時に、従来のように直ちにアップシフト
してショックや違和感が発生するという不具合を解決す
ることができる。
(実施例) 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、車速検出手段Aは、自動変速機
Hの出力軸に設けられた車速センサからのパルス信号を
所定時間(例えば、100m5とか354m5)計数し
て車速を求めるようにする。制り操作検出手段Bは、ブ
レーキスイッチからのブレーキ信号を検出して制動操作
の有無を判定するようにする。減速度検出手段Cは、手
段Aからの信号の所定周期の変化分より減速度を求める
もので、車両の前後Gセンサより求めることも可能。ア
イドル状態検出手段りは、機関のスロットルチャンバー
に設けられたスロットル全開スイッチ(アイドルスイッ
チ)からの信号を検出して機関がアイドル状態であるか
否かを判定するようにする。他の情報Eは、従来通りの
変速制御に必要な情報(スロットル開度、自動変速機の
作動油の温度等)である。
またエンジンブレーキ用のダウンシフト決定手段Fは、
手段Aからの車速情報、手段Bからのブレーキ情報、手
段Cからの減速度情報、手段■からのオフデイレイ付き
のアイドル情報、手段Gからのギヤ位置情報を人力して
エンジンブレーキ用のダウンシフト条件が成立している
か否かを判断し、その結果を変速制御手段Gに送るもの
である。
変速制御手段Gは、基本的には運転状態により自動変速
機Hの変速を制御するようにする。また、エンジンブレ
ーキ用のダウンシフト決定手段Fからのダウンシフト要
求に対して、変速制御及びエンジンブレーキ用クラッチ
の制御を行なうようにする。
オフデイレイ設定手段■は、手段りからのアイドル情報
に対し、アイドルオフ時のみデイレイを設けるようにす
る。
なお、本実施例の説明は、ニッサン自動車株式会社が発
行したRE4R01A型(整備要領書A261C(]7
)の自動変速機に適用した例であり、またその具体的な
構成については、Rε4ROIA型自動変速機の制御回
路にブレーキスイッチ入力回路を追加するのみでよい。
次に作用を説明する。
ここでは、減速度検出手段Cと、エンジンブレーキ用の
ダウンシフト決定手段Fと、変速制御手段Gと、オフデ
イレイ設定手段Iについて説明する。他の部分は、従来
例と同様である。
まず、減速度検出手段Cについて説明する(第2図参照
)。
カウンタCは、車速センサからのパルスが人力される毎
に1づつ加算される。また、所定周期(例えば、100
m5 Nあるいは354m5など)毎に、前回のカウン
タ値C′と今回のカウンタ値Cより減速度に比例するΔ
Cを演算すると共に、C′を更新してカウンタCをクリ
アする。これにより、所定周期毎に減速度△Cが検出さ
れる。なお、ここでは車速より減速度を求めているが、
当然ながら前後Gセンサ等の出力により減速度を求める
ことも可能である。
次に、エンジンブレーキ用のダウンシフト決定手段Fを
第3図によって説明する。
なお、エンジンブレーキ用のダウンシフト要求フラッグ
FDSは、 ・ (セレクター“D”レンジ)あるいは(FIDL−
〇)あるいは(ブレーキオフ)のときFDS=Oとし、 ・ (セレクタ=“D”レンジ)かつ(FIDL=1)
かつ(ブレーキオン)かつ(VL<VSP<Vll)か
つ(△C≧ΔC5et)のときFDS、 = 1となる
。なお、ν′Lは下限車速、VSPは車速、VHは上限
車速てあり、また、ΔCは減速度、ΔC5etは設定減
速度である。
そして、まず゛′D″レンジか否かをチエツクし、“D
”レンジでないときにはFDS=Oとして紋る。
次に、FIDLの状態をチエツクし、FIDL= 0の
ときにはFDS=0として疼る。
次に、ブレーキスイッチをチエツクしてOFFの場合に
は、FDS=0として終る。
次に、FDSをチエツクしてFDS=1の場合は、その
まま終了する。
次に、現在使用中のギヤ段に対応したデータ(車速上限
Vl(、下限Vし、減速度条件△C5et)を読み込む
次に、車速vSPが設定車速域(VLとVHの間)内に
あるかをチエツクして、設定車速域内にない場合には、
そのまま終了する。
次に、減速度ΔCが設定減速度ΔCset以上か、以下
かをチエツクし、未満であればそのまま終了し、上記各
条件がそろった時FDS=1とする。
次に、変速制御手段Gを第4図のフローチャートにより
説明する。
まず、通常通り、運転状態及び変速パターンよりギア段
GPを決定する。
次に、エンジンブレーキ用のダウンシフト決定手段Fの
結果FDSをチエツクし、FDS=Oであれば、従来通
り必要な変速処理を行なって終了する。
FDS=1の場合には、ギア段GPを一段下げてGP−
GP−1とする。
次に、変速処理を行なってエンジンブレーキ用のクラッ
チを締結する。
次に、オフデイレイ設定手段Iを第5図によって説明す
る。
まず、アイドル状態であるか否かをチエツクし、アイド
ルである場合にはフラッグFIDL= 1とし、デイレ
イ用タイマーTにデイレイ時間を設定するつアイドルで
ない場合には、FIDLにより、現在オフデイレイ中か
否かをチエツクし、FIOL= 1の場合には、タイマ
ーTをチエツクし、T=0となった時、FIDL= O
とする。
なお、タイマーTは第6図に示すように、単位時間周期
で減算する減算タイマである。
(発明の効果) 上述のように、この発明においては、エンジンブレーキ
用のダウンシフト作動中にスロットルが開かれた場合に
、エンジンブレーキ用のダウンシフト解除に所定時間の
遅れを設ける構成としたため、エンジンブレーキ用のダ
ウンシフト作動中にアクセルペダルを作動させてスロッ
トルが開いた時に、従来のように直ちにアップシフトし
てショックや違和感を発生させるという不具合を解決す
ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図〜第6
図は本発明の作用説明用のフローチャートである。 A・・・車速検出手段 B・・・制動操作検出手段 C・・・減速度検出手段D
・・・アイドル状態検出手段 E・・・他の情報 F・・・エンジンブレーキ用のダウンシフト決定手段G
・・・変速制御手段    H・・・自動変速機I・・
・オフデイレイ設定手段 特許出願人  臼産自動車株式会社 第2 F’?1 (八JLX(@91=)Ji’l’1M譜      
  (f00Wsb3+ りh354vsfF’lfO
′1(4図 :i’+ 51’λi 第fjt’L:!

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.制動操作を検出した場合にエンジンブレーキ用のダ
    ウンシフトを行なう自動変速機において、エンジンブレ
    ーキ用のダウンシフト作動中にスロットルが開かれた場
    合には、所定時間後にエンジンブレーキ用のダウンシフ
    トを解除するようにしたことを特徴とする自動変速機の
    変速制御装置。
JP8739088A 1988-04-11 1988-04-11 自動変速機の変速制御装置 Pending JPH01261545A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8739088A JPH01261545A (ja) 1988-04-11 1988-04-11 自動変速機の変速制御装置
US07/336,431 US5022286A (en) 1988-04-11 1989-04-11 System for and method of controlling shifting in gear position in automatic transmission

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8739088A JPH01261545A (ja) 1988-04-11 1988-04-11 自動変速機の変速制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01261545A true JPH01261545A (ja) 1989-10-18

Family

ID=13913559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8739088A Pending JPH01261545A (ja) 1988-04-11 1988-04-11 自動変速機の変速制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01261545A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4031019A1 (de) * 1990-09-27 1992-04-09 Jatco Corp Motorbremssteuersystem fuer automatische kraftfahrzeuggetriebe
JPH1047470A (ja) * 1996-08-05 1998-02-20 Mazda Motor Corp 自動変速機の制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4031019A1 (de) * 1990-09-27 1992-04-09 Jatco Corp Motorbremssteuersystem fuer automatische kraftfahrzeuggetriebe
JPH1047470A (ja) * 1996-08-05 1998-02-20 Mazda Motor Corp 自動変速機の制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4947331A (en) Upshift logic
US6098002A (en) Apparatus and method for controlling speed change of a vehicle automatic transmission
US4789937A (en) Method and system for shift control of an automatic transmission
KR970046664A (ko) 3→1속 스킵 변속시 변속감 향상 제어 장치
JPH01269748A (ja) 自動変速機の変速制御装置
US5022286A (en) System for and method of controlling shifting in gear position in automatic transmission
KR960037452A (ko) 급제동시의 제동거리 단축 제어장치 및 그 방법
JPH01261545A (ja) 自動変速機の変速制御装置
JPH02296062A (ja) 自動変速機の制御装置
KR970046538A (ko) 자동변속차량의 변속 적합도 판정장치 및 그 방법
JPH01261547A (ja) 自動変速機の変速制御装置
JP2814754B2 (ja) 自動変速機の変速制御装置
JPH01261546A (ja) 自動変速機の変速制御装置
JP3164416B2 (ja) 自動変速機のエンジンブレーキ制御装置
JPH01266027A (ja) 自動変速機の変速制御装置
JPS58221052A (ja) 電子制御式自動変速機の変速制御方法
KR960000589A (ko) 내리막길 주행시의 업시프트 방지장치 및 그 제어방법
KR19990053664A (ko) 2 다운 쉬프트 변속 제어장치 및 방법
JPH01229143A (ja) 自動変速機の変速制御装置
JPH01266026A (ja) 自動変速機の変速制御装置
JPS60113849A (ja) 車両用自動変速機の変速制御装置
KR100284827B1 (ko) 자동 변속 차량의 변속 응답성 증대 방법
JPH01269747A (ja) 自動変速機の変速制御装置
KR0152675B1 (ko) 자동변속 차량의 백아웃현상시 변속장치 및 그 제어방법
KR960022029A (ko) 퍼지제어를 이용한 자동변속 차량의 엔진 브레이크 제어 시스템