JPH01255456A - 回転電機の回転子 - Google Patents
回転電機の回転子Info
- Publication number
- JPH01255456A JPH01255456A JP8171188A JP8171188A JPH01255456A JP H01255456 A JPH01255456 A JP H01255456A JP 8171188 A JP8171188 A JP 8171188A JP 8171188 A JP8171188 A JP 8171188A JP H01255456 A JPH01255456 A JP H01255456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blower
- coupling
- rotor
- cutouts
- rotor shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、回転電機の回転子、特にその冷却ブロワ装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来、この種の回転電機の回転子として一般に知られて
いるものを第4図に示し、その冷却ブロワ装置の要部断
面を第5図に示す。図において、1は固定子枠、2は固
定子鉄心、3は固定子線輪、4は回転子軸、5は回転子
軸4上に設けられた冷却ブロワ装置、6は回転子軸4の
端部に嵌合され動力を伝達するカップリング、7は回転
子を支える軸受装置、8は固定子枠1の上部に取付けら
れた空気冷却−,9は空気冷却−8と固定子枠1の間の
通風路を形成する吸気ダクト、10は同排気ダクトであ
り、第5図におけろ11〜14は冷却ブロワ装!i5を
構成する部品で、11はブロワブレード、12はブロワ
保持部材、13はブロワ押え、14はブロワ押え13の
締付部材である。なお第4図中の矢印は冷却空気の流れ
を示す。
いるものを第4図に示し、その冷却ブロワ装置の要部断
面を第5図に示す。図において、1は固定子枠、2は固
定子鉄心、3は固定子線輪、4は回転子軸、5は回転子
軸4上に設けられた冷却ブロワ装置、6は回転子軸4の
端部に嵌合され動力を伝達するカップリング、7は回転
子を支える軸受装置、8は固定子枠1の上部に取付けら
れた空気冷却−,9は空気冷却−8と固定子枠1の間の
通風路を形成する吸気ダクト、10は同排気ダクトであ
り、第5図におけろ11〜14は冷却ブロワ装!i5を
構成する部品で、11はブロワブレード、12はブロワ
保持部材、13はブロワ押え、14はブロワ押え13の
締付部材である。なお第4図中の矢印は冷却空気の流れ
を示す。
次に組立動作について説明する。まず環状のブロワ保持
部材12を回転子軸4の外周に嵌合して後、これにブロ
ワブレード11を取付け、その側方からブロワ押え13
を組立て、締付部材14で締付けることにより、冷却ブ
ロワ装置5を完成している。
部材12を回転子軸4の外周に嵌合して後、これにブロ
ワブレード11を取付け、その側方からブロワ押え13
を組立て、締付部材14で締付けることにより、冷却ブ
ロワ装置5を完成している。
従って、環状のブロワ保持部材12及びブロワ押え13
を組立てる際に、軸端のカップリング6がじゃまになる
ので、カップリング6を嵌め込み構造としてこれを別個
に製作し、冷却ブ「1ワ装置りを組立てて後回転子軸4
に嵌合するようにしCいろ13〔発明が解決しようとす
る課題〕 従来の回転電機の回転子は以上の様に構成されているの
で、ブロワ保持部材及び嵌込みカップリングの製作費用
が多(かかり、まノニ嵌合作業などにも多大の時間を要
していた。さらに嵌合することにより強膚上の信頼性も
低下するなどの課題があった。
を組立てる際に、軸端のカップリング6がじゃまになる
ので、カップリング6を嵌め込み構造としてこれを別個
に製作し、冷却ブ「1ワ装置りを組立てて後回転子軸4
に嵌合するようにしCいろ13〔発明が解決しようとす
る課題〕 従来の回転電機の回転子は以上の様に構成されているの
で、ブロワ保持部材及び嵌込みカップリングの製作費用
が多(かかり、まノニ嵌合作業などにも多大の時間を要
していた。さらに嵌合することにより強膚上の信頼性も
低下するなどの課題があった。
この発明は上記の様な課題を解消する為になされたもの
で、ブロワ保持部材及びカップリングを軸自身から削り
出すことにより、ブロワ保持部材及びカップリングの製
作費用の低減並びに強度−Lの4WWt性が向」−出来
る回転電機の回転子を得ろことを目的とずろ。
で、ブロワ保持部材及びカップリングを軸自身から削り
出すことにより、ブロワ保持部材及びカップリングの製
作費用の低減並びに強度−Lの4WWt性が向」−出来
る回転電機の回転子を得ろことを目的とずろ。
この発明に係る回転電機の回転子は、軸端カップリング
とゾtj ’17保持部を回転子軸と一体に形成し、上
記カップリングの外周部に切欠きを設けるとともに、そ
のカップリング外径より小なる内径のブロワ押えに上記
カップリングの切欠きと交互に相対する切欠きを設けた
ものである。
とゾtj ’17保持部を回転子軸と一体に形成し、上
記カップリングの外周部に切欠きを設けるとともに、そ
のカップリング外径より小なる内径のブロワ押えに上記
カップリングの切欠きと交互に相対する切欠きを設けた
ものである。
この発明における回転電機の回転子は、軸端カップリン
グとブロワ押えにそれぞれ交互に相対して切欠きを設け
たことにより、全く支障なく組立てろことが出来る。
グとブロワ押えにそれぞれ交互に相対して切欠きを設け
たことにより、全く支障なく組立てろことが出来る。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図、第2図、第3図において、4aは軸受ジャーナ
ル部を有する回転子軸4から削り出された突起状ブロワ
保持部、4bは回転子軸4と一体で形成されたカップリ
ング、4cはこのカップリング外周部に等間隔に設けら
れt−切欠きである。15は内周部に上記切欠き4Cと
相交互して配設されt−切欠き15&を有するブロワ押
えで、その内径はカップリング4bの外径よゆ小に設定
されている。16はカップリング4bに設けられたボル
ト穴である。尚、その他の構成は従来と同様なので説明
を省略する。
ル部を有する回転子軸4から削り出された突起状ブロワ
保持部、4bは回転子軸4と一体で形成されたカップリ
ング、4cはこのカップリング外周部に等間隔に設けら
れt−切欠きである。15は内周部に上記切欠き4Cと
相交互して配設されt−切欠き15&を有するブロワ押
えで、その内径はカップリング4bの外径よゆ小に設定
されている。16はカップリング4bに設けられたボル
ト穴である。尚、その他の構成は従来と同様なので説明
を省略する。
次に組立動作について説明する。回転子1FII+4か
らの削り出しにより一体で形成されたブロワ保持部4a
にブロワブレード11を嵌合し、その後交互に配置され
ているカップリング4bの切欠き4Cにブロワ押え15
の切欠き15&を通すことによりブロワ押え15を挿入
してブロワブレード11を押え、ブロワ締付部材14で
締付ける。
らの削り出しにより一体で形成されたブロワ保持部4a
にブロワブレード11を嵌合し、その後交互に配置され
ているカップリング4bの切欠き4Cにブロワ押え15
の切欠き15&を通すことによりブロワ押え15を挿入
してブロワブレード11を押え、ブロワ締付部材14で
締付ける。
以上の様にこの発明によれば、プロ1ノ保持部及び軸端
カップリングを回転子軸自身より一体削り出しとしたの
で、装置が安価に出来、また異なる部材の嵌合構造でな
いため強度1二の信頼性も向−卜するなどの効果がある
。
カップリングを回転子軸自身より一体削り出しとしたの
で、装置が安価に出来、また異なる部材の嵌合構造でな
いため強度1二の信頼性も向−卜するなどの効果がある
。
第1図はこの発明の一実施例による回転電機の回転子の
要部断面図、第2図は第1図の■−■線の矢視図、第3
図は第1図のII−I線における断面図、第4図は従来
の回転電機の回転子を示す組立断面図、第5図は第4図
の要部断面図を示す。 図中、4は回転子軸、4aはブロワ保持部、4bはカッ
プリング、4Cは切欠き、11はブロワブレード、15
はブロワ押え、1511は切欠き、16はボルト穴であ
る。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
要部断面図、第2図は第1図の■−■線の矢視図、第3
図は第1図のII−I線における断面図、第4図は従来
の回転電機の回転子を示す組立断面図、第5図は第4図
の要部断面図を示す。 図中、4は回転子軸、4aはブロワ保持部、4bはカッ
プリング、4Cは切欠き、11はブロワブレード、15
はブロワ押え、1511は切欠き、16はボルト穴であ
る。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 回転子軸上に冷却ブロワ装置を有するとともに、該回
転子軸の端部にカップリングを備えたものにおいて、上
記軸端カップリングとブロワ保持部とを上記回転子軸と
一体に形成し、かつ上記カップリングの外周部に切欠き
を設けるとともに、このカップリングの切欠きを通して
挿入できるよう交互に配設された切欠きを有する環状の
ブロワ押えを備えてなる回転電機の回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8171188A JPH01255456A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8171188A JPH01255456A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 回転電機の回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01255456A true JPH01255456A (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=13753975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8171188A Pending JPH01255456A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 回転電機の回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01255456A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005013460A1 (en) * | 2003-07-28 | 2005-02-10 | Siemens Energy & Automation, Inc. | System and method for mechanical mounting of a device onto a shaft |
JP2014525731A (ja) * | 2011-09-01 | 2014-09-29 | エイビービー テクノロジー アクチエンゲゼルシャフト | 電気機械を冷却するための装置及び方法 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP8171188A patent/JPH01255456A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005013460A1 (en) * | 2003-07-28 | 2005-02-10 | Siemens Energy & Automation, Inc. | System and method for mechanical mounting of a device onto a shaft |
CN100416987C (zh) * | 2003-07-28 | 2008-09-03 | 西门子能量及自动化公司 | 将一装置机械的安装到一轴上的系统和方法 |
US7435054B2 (en) | 2003-07-28 | 2008-10-14 | Siemens Energy & Automation, Inc. | System and method for mechanical mounting of a device onto a shaft |
JP2014525731A (ja) * | 2011-09-01 | 2014-09-29 | エイビービー テクノロジー アクチエンゲゼルシャフト | 電気機械を冷却するための装置及び方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0641059B1 (en) | Rotor of synchronous motor | |
US7511399B2 (en) | Stator assembly for an electrical machine | |
JPH08237901A (ja) | 回転電気機器 | |
JPH04344137A (ja) | 電動機の固定子及び固定子の製造方法 | |
JPH01255456A (ja) | 回転電機の回転子 | |
JPH10336929A (ja) | 回転磁石電動機のロータ及びその製造方法 | |
JPH07212993A (ja) | モータのステータコア | |
JPS60190153A (ja) | 無整流子モ−タの回転子 | |
JPS619147A (ja) | 回転電機 | |
JP2573894Y2 (ja) | Pm型ステッピングモ−タ | |
JPS61197942A (ja) | 通風口用整流羽根の取付構造 | |
JPS6226256B2 (ja) | ||
JP3003308U (ja) | 回転電機の軸受支持構造 | |
JP3096083B2 (ja) | スピンドルモータ | |
JPS63110944A (ja) | ブラシレスモ−トルの回転子構造 | |
JPH0421334A (ja) | 電動機 | |
JPH0528939Y2 (ja) | ||
JPH0236744A (ja) | 電動機の回転子 | |
JPS6138367Y2 (ja) | ||
JPH025657Y2 (ja) | ||
JPS6143929Y2 (ja) | ||
JP2600602Y2 (ja) | 回転子 | |
JP2002084711A (ja) | アウタロータ型多極発電機 | |
US7255318B2 (en) | Stud mounting system | |
JPH03226240A (ja) | 回転電機の磁石付回転子 |