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JP3003308U - 回転電機の軸受支持構造 - Google Patents

回転電機の軸受支持構造

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Publication number
JP3003308U
JP3003308U JP1994005459U JP545994U JP3003308U JP 3003308 U JP3003308 U JP 3003308U JP 1994005459 U JP1994005459 U JP 1994005459U JP 545994 U JP545994 U JP 545994U JP 3003308 U JP3003308 U JP 3003308U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
bracket
supported
rotor
support hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1994005459U
Other languages
English (en)
Inventor
隆久 水野
裕郎 服部
Original Assignee
富士電気化学株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 富士電気化学株式会社 filed Critical 富士電気化学株式会社
Priority to JP1994005459U priority Critical patent/JP3003308U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3003308U publication Critical patent/JP3003308U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】ステッピングモータのヨークに取り付けられる
板状のブラケットに直接に軸受を支持するための簡単な
ブラケット構造を得ることを目的とする。 【構成】ステータをなすヨーク12の側面に板状のブラ
ケット18を設け、そのブラケット18で支持した軸受
20によりロータ16を支持した回転電機において、前
記ブラケット18の中央にロータ16を支持するための
支持孔26を設け、その支持孔26の内周に軸心方向へ
伸びるストッパ爪28と、支持孔26の周縁から軸方向
へ屈曲された複数のラジアル爪30とを設けたものであ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は事務用電子機器に使用される比較的小型のステッピングモータを含 む回転電機の改良に関するもので、特に、ロータを支持する軸受の支持構造に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ステッピングモータは円筒形をなすヨークの端面に、板状の軸受支持 板が取り付けられており、これにロータを支持する軸受が支持されている。(例 えば、特開平3−112356号公報)。
【0003】 しかるに、このような板材に設けた孔に軸受を支持しようとすると、軸受を取 りつけるための支持面が小さ過ぎ、軸受支持部の剛性が低くなる。そこで、図5 、図6で示すように、前記軸受支持板Pに軸受ハウジングHをかしめ加工によっ て取りつけて補強し、それを介して軸受Bを支持するか、軸受支持板Pをバーリ ング加工して側面に軸受孔部を筒状に打ち出して直接に軸受ハウジングHの軸孔 に出力軸Sを支持することも行われている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記軸受支持板に他の軸受ハウジングを取り付け、さらにそれ に軸受を設けたり、軸受ハウジング自体を潤滑性の優れた材料とするものでは、 回転電機を構成する部品の点数が増しそれらを結合するための組付け工程を必要 とする。あるいは部品の材料として高価なものを必要とするようになるので生産 コストを大幅に押し上げる不具合があった。また、バーリング加工によって作ら れた軸受孔部はラジアル方向の位置決めはできるものゝ、スラスト方向の位置決 めができない不具合があった。また、前記いずれの構造にしても直径が20〜3 0mm程度の小径のステッピングモータに使用する超小型の軸受を支持するため の支持構造としては製造が難しい過ぎるか、高い精度を維持しにくい不具合があ った。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記した課題を解消するため、ステータをなすヨーク12の側面に 板状のブラケット18を設け、そのブラケット18で支持した軸受20によりロ ータ16を支持した回転電機において、前記ブラケット18の中央にロータ16 を支持するための支持孔26を設け、その支持孔26の内周に軸心方向へ伸びる ストッパ爪28と、支持孔26の周縁から軸方向へ屈曲された複数のラジアル爪 30とを設けたものである。
【0006】
【作用】
ラジアル爪30とストッパ爪28とは鋼板から支持孔26を打ち抜く際、共に 内周から軸心方向へ向けて突出させたもので、ラジアル爪30だけは、さらに、 、それを軸方向へ屈曲させてある。ラジアル爪30の折り曲げられたそれぞれの 爪は断面が円弧状をなし、それらの内面には軸受孔31が形成される。この軸受 孔31に軸受20の外周を圧入すると、軸受20はラジアル爪30の内面に案内 されて軸方向へ移動し、ストッパ爪28に当接する位置まで押し込まれ所定の位 置に保持される。
【0007】
【実施例】
以下、図示の実施例によって、この考案を説明する。図中、10はこの考案に 係る軸受装置を採用したステッピングモータであり、いわゆる、クローポール形 のヨーク12を有する。すなわち、ステッピングモータ10は環状をなす2対の ヨーク12、12を軸方向に並設してステータ14を形成し、その両端面にブラ ケット18が接着あるいは粘着されて取り付けられている。16は前記ブラケッ ト18に支持されたロータである。
【0008】 ステータ14をなすヨーク12は環状をなす鋼製の円板と、その内外周から軸 方向へ伸びる爪を有する2個の半部を向かい合わせに配置してなり、それら両半 部の間に励磁コイル22が挟持されている。励磁コイル22は電線を巻回して作 った励磁巻線22aと、それを保持するため絶縁材で作られたボビン22bとで 構成されている。
【0009】 ステータ14の内側に配されるロータ16は、出力軸24とそれに支持された 永久磁石とで構成されている。すなわち、出力軸24上にはスリーブ32を介し て円筒状のマグネットロータ34が支持されており、そのマグネットロータ34 は公知のように、円周方向に所定のピッチで複数の磁極が着磁されている。
【0010】 ロータ16を支持する前記ブラケット18は、フランジブラケット18aとシ ールドブラケット18bとからなっており、それらには各々軸受20、20が設 けられている。前側の軸受20を支持するフランジブラケット18aは出力軸2 4が突出する側に配置されており、それにはステッピングモータ10を他の部材 へ取り付けるための4個の取付け孔18cが設けられている。11はステッピン グモータ10を制御回路(図示してない)へ接続するためのリード線である。な お、軸受20は図示の球軸受にかぎらず、無給油式の平軸受(あるいはブッシュ )も使用することが出来、且つ従来から多用されている。
【0011】 こゝで、本考案に係る特徴的構造を説明する。ステッピングモータ10は、前 記したように、ブラケット18a、18bがヨーク12の両側面へ接着あるいは 粘着によって取りつけられている。両ブラケット18a、18bは共に薄い鋼板 をプレス成形して環状に作られたものであり、その中央部には前記ロータ16を なす出力軸24のための支持孔26が穿設されている。
【0012】 支持孔26の内側には、そこから軸心方向、すなわち、支持孔26の内面から 出力軸24の軸心方向へ向けて伸びる3本のストッパ爪28と、根元から折り曲 げられて支持孔26の縁から軸方向へ伸びる3個のラジアル爪30とが設けられ ている。ストッパ爪28とラジアル爪30とは、素材である鋼板をプレス加工し て成形される。すなわち、ラジアル爪30とストッパ爪28とは鋼板から支持孔 26を打ち抜く際、共に内周から軸心方向へ向けて突出させたもので、ラジアル 爪30だけは、さらに、それを軸方向へ屈曲させたものである。なお、ラジアル 爪30は打ち抜き工程と軸方向への曲げ工程とを2工程で行う場合もあるが、一 工程で同時に加工する場合もある。
【0013】 ラジアル爪30のそれぞれは断面が円弧状をなし、それらの複数個によって欠 円状をなす軸受孔31が形成され、その軸受孔31の直径は支持されるべき軸受 20の外径と略等しいか、小さい目に設定される。この軸受孔31に軸受20の 外周を圧入すると、軸受20はラジアル爪30の内面に案内されて軸方向へ移動 し、やがてストッパ爪28に当接し、その位置に保持される。なお、両爪28、 30の数は3個に限定されず、ストッパ爪は1個あれば足り、ラジアル爪30は 複数個あることが要件とされる。
【0014】 一方、図1、図2から明らかな様に、シールドブラケット18bの表面には、 軸受20を組み付けた後、円板状をした樹脂製のラベル19が貼付されている。 このラベル19は、ブラケット18の中央に開口した孔を閉塞する機能をする。 これにより、軸受20等、ステッピングモータ10内へ外部から埃等の侵入を防 止し、防塵対策とされる。
【0015】 なお、上記実施例はステッピングモータ10について説明したが、この考案は これに限らず、その他の小型電動機やパルス発電機などにも使用可能であり、且 つ、その技術的範囲に包含される。
【0016】
【考案の効果】
この考案は以上のように、出力軸24を支持する軸受20が、ブラケット18 によって直接に支持されるから、前記した従来の軸受ハウジングを必要としない ので部品点数が少なくて足り、構成も簡単になる。また、軸受ハウジングをブラ ケット18へ組み付けるための作業が不要となるので製造工程も短縮する。更に 、前記ラジアル爪30とストッパ爪28とはブラケット18と冶金的に一体をな し、その成形時に同時に成形されるものであるから、強度的にすぐれ、かつ、生 産に際して工数を大きく増すこともないので生産性が優れている。よって、回転 電機の生産コストを低下させることできる効果が顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す回転電機の一部を破
断した側面図である。
【図2】その要部である環状のブラケットを示す裏面図
である。
【図3】そのIII−III断面図である。
【図4】その側面図である。
【図5】従来の軸受構造を示す要部の断面図である。
【図6】従来の他の軸受構造を示す要部の断面図であ
る。
【符号の説明】
10・・・・ステッピングモータ 11・・・・リード線 12・・・・ヨーク 14・・・・ステータ 16・・・・ロータ 18・・・・ブラケット 18a・・・フランジブラケット 18b・・・シールドブラケット 18c・・・取付け孔 19・・・・ラベル 20・・・・軸受 22・・・・励磁コイル 22a・・・励磁巻線 22b・・・ボビン 24・・・・出力軸 26・・・・支持孔 28・・・・ストッパ爪 30・・・・ラジアル爪 31・・・・軸受孔 32・・・・スリーブ 34・・・・マグネットロータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステータをなすヨーク12の側面に板状の
    ブラケット18を設け、そのブラケット18で支持した
    軸受20によりロータ16を支持した回転電機におい
    て、前記ブラケット18の中央にロータ16を支持する
    ための支持孔26を設け、その支持孔26の内周に軸心
    方向へ伸びるストッパ爪28と、支持孔26の周縁から
    軸方向へ屈曲された複数のラジアル爪30とを設けてな
    る回転電機の軸受支持構造。
JP1994005459U 1994-04-18 1994-04-18 回転電機の軸受支持構造 Expired - Lifetime JP3003308U (ja)

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JP1994005459U JP3003308U (ja) 1994-04-18 1994-04-18 回転電機の軸受支持構造

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JP1994005459U JP3003308U (ja) 1994-04-18 1994-04-18 回転電機の軸受支持構造

Publications (1)

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JP3003308U true JP3003308U (ja) 1994-10-18

Family

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0551313U (ja) * 1991-12-17 1993-07-09 アロカ株式会社 超音波診断装置
WO2001089066A1 (fr) * 2000-05-17 2001-11-22 Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho Dispositif de production d'une petite puissance et dispositif de robinet a eau
JP2018182917A (ja) * 2017-04-14 2018-11-15 株式会社 五十嵐電機製作所 直流モータ

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